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レストラン オサダ

ファイル 469-1.jpg常陸大宮市の「くりえーとセンター大宮」に併設のレストラン。
広域農道ビーフライン沿い。

広い駐車場にクルマ一台も停まって無かったからやって無いかな?と覗いてみたらやってた。
お客自分だけでゆったり食事。
メニューは色々あって、かなり迷った。

何かご飯物と思ってたのにラーメンメニューが面白そうで目を惹いた。
んー。さっきもラーメン食べた後だしなぁ。二食続けてラーメンって言うのもなぁ。。
で、迷った挙句結局ラーメン(^^;
「光圀納豆ラーメン」にした。

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ら、これは!んまかった!
麺はサラリと柔らかく面白い感じ。
汁は甘めだけど乗ったネギの焦げた感じと相まって香ばしい。
納豆も粘り気っていうより餡のような絡み具合の柔らかい豆料理。
焦がした感じと豆の感じが混ざるとコーヒーに通ずる風味良さが出るよね。

一人だったからゆっくり店の人から話も聞けた。

水戸光圀が食べた日本で最初のラーメンにレンコン粉が入ってたそうで、それを再現っていうかヒントにしてレンコンを混ぜてるそうだ。
で、この店、今はこういう構えだけど実は三十三年間やってるラーメン屋だったらしく、(でも主人は実は洋食出身だそうで)前から色々な創作ラーメンを試行錯誤して工夫してやってるんだそうだ。
(「光圀ラーメン」以外のメニューでも胡桃や落花生とかで味整えたりしてるのとかあるそうだ。)

で、この店より後から水戸でやり始めた「水戸藩ラーメン」というのも水戸光圀のレシピを元に創作してるそうで、協会から参加を誘われたけど、この店のとはこだわりの方向性が違うので断って独自でやってるんだそうだ。へー。

一見そんな面白そうな店には全然見えないけど、面白いね。
この前の道はたまに通る広域農道。
また来て別のメニューも楽しめそうだ。

タグ:餐:ら 餐:豆 楽:話

麺屋 匠

ファイル 468-1.jpg結城のラーメン屋。
結城でラーメンと言ったらいつも「カーター」なんだけど、たまには違う店に行ってみようかと思った。
一応以前からそうは思ってて調べて気になってた店がこの「匠」
うろ覚えの場所が見当違いで市街を回っちゃって、あーもー「カーター」にしようかな、、とか思ったけど、最後に見つけて来店。
(途中で草ヒロの無惨なCR-Xを見ちゃった(+o+))

ファイル 468-2.jpgさて、ラーメン専門店ながらメニュー豊富で少し迷った。
でもやっぱり惹かれたのは、地元結城の大吟醸醤油と茨城名産のローズポークって事で、醤油チャーシューにした。

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これは、大きく柔らかいチャーシュー。
っていうか、そんな見た目はともかく、汁が!んまい!ちょっと驚いた。
こだわりの醤油らしいから、エッジが効いた感じかと思いきやアニハカランヤ。まろやかで旨味充実の醤油スープだった。
麺は普通の縮れ中麺で特徴は無かったけど、うまく汁と絡んで美味しいラーメンだった。

結城、いいね。
美味しい汁のラーメンなら「匠」
紬の里らしいしなやかな麺だったら「カーター」と選べる。
違う店も来てみるもんだね。

タグ:餐:ら 餐:肉

満月屋

ファイル 467-1.jpg常総市本石下の軽食屋さん。
僕にとって石下はもう「若鶏の丸焼き」の町なんだけど、それ以外で何かおいしいものとかあるかな?と思って調べて、ここの焼きそばを知った。
焼きそばが評判の店って意外と色んなトコにあんのね。

で、メモったネタ帳の住所が間違えてたのか、ナビさせて向った場所が違う場所で見付からずぐるぐる廻っちゃった。。
住宅地にあるわけないよね。こういう店は学校か駅の近くだよね。

さて、食べたのは「特製五目焼きそば」

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お、なるほどこれはおいしい。
「薄かったらソースお持ちしますよ」といわれたけど、このままで充分。
麺は普通だけど妙な酸っぱさが面白い味の焼きそばだった。
具はキャベツと玉子と肉とハムが同じような細長サイズで入ってて面白かった。
冷やし中華調焼きそばってイメージ?

それとおばちゃんがとても感じよく、気分いい店だった。
少し話しを聞いたら、「普通の市販のソースなのよ」っていってた。酸っぱい感じはオリヅルソースの特性だそうだ。いやぁ調理でしょ。ごちそうさまでした。

タグ:餐:や 楽:話

國王神社

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坂東市岩井にある平将門を祀った神社。
社殿は茅葺き屋根のしっとりした造りで、想像してたよりも静かに落着いたさり気ない神社だった。

ファイル 466-2.jpgいやね
平将門っていったら若い頃に「帝都物語」で知って、何冊か本とか読んでみたけど、イマイチどう捕らえていいかわからない歴史人物でして。
なんか歴史上の英雄の面と、オカルティックな面がどうしてもつながらない。

まあヒーローですよ。祟るのは玉にきずだけど。
そういう人間くさい神様って感じかな。

境内に将門公の紹介とかはあったけど、この社殿自体はいつ頃建てられたものだとかそういう案内はなかった。
平安の昔からずっとこの地で「國王神社」って名前で祀られてたのかな?

ファイル 466-3.jpgまあそういう細かい事は抜きにして、お参りして神社として見て回ってとても感じのいいトコだった。
将門公の無念と恨みのパワーをどうのこうのと囃さずに、尊敬する英雄として静かにお参りしたいそんな神社だった。

境内には天然記念物の「アラカシ」の樹とかあったり、トンボやチョウも飛び回ってた。
(なんか寄って来る気がすんだよね昆虫に好かれてるのかな。刺さない奴ならいいけど)

タグ:観:宮 観:飾 観:然 植:樹 動:虫

武蔵野うどん 鈴や

ファイル 465-1.jpg旧印旛村の農産物直売所「グリーブ」にあるうどん屋。
今年二度目の来店。
あ、前回は雪の日に来てるね。(今日は台風だし)
いやいや、三時過ぎてたからもう閉まってるかと思ってたら、営業時間は三時半までみたいでギリギリラストの客だったようだ。

で、食べたのは肉もりうどんの合盛り。

ファイル 465-2.jpg

うん。やっぱおいしい。
前回ログの感想まんま。
補足を言えば、何気に肉もおいしいね。

ファイル 465-3.jpgさて、食後は直売所「グリーブ」で買物。
(そっちが目的で寄ったんだけどね)
野菜やらを買物しつつ、ちょっと気になったものも、、
「印旛のどらやき トマト餡」。。
と、とまとあん?
なんか色々作るよね。(キュウリ入れてるとこもあったなぁ)

最近全然使いこなしてない間食ルール適用ってことでチャレンジ。
食べてみました。
。。。
これは、、変w
なんていうか、、洋風餡?
うまく、、はないけど、決しててマズくはなく、試してみるには面白い味って感じだった。

タグ:餐:麺 楽:買 餐:菓

レストラン水産センター

ファイル 464-1.jpg印旛沼漁協直営の川魚料理店。
なんとも色気のないストレートな店名と店構えで、逆に一人で行くのに入りやすい雰囲気。
うなぎ屋とかって敷居高くて一人だと気が退けるよね。。
でもココ、初めての来店。
割と良く通る464号沿いにあるんだけどね。
前から気にはなってた。

で、サービスメニューのうな丼は平日限定だとかで、、
うな重を食べた。

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これは思ったよりしっかり締まった身のウナギで、薄い感じしたけど歯応えよく、焦がし方がいい味になってて、想像してたのとは違う硬派なうな重って感じだった。へー。

話しを聞けば、此処のウナギは養殖ながら、泳がせるようにして育てた天然に近いウナギだとか。へー。

ところで食べてる時に外は凄い土砂降り。
いいタイミングで来店したなぁ。屋根開けたまま走ってたら泣いてたな。。
で、食べ終わる頃にはカラッと止んで晴れ出した。


ファイル 464-3.jpgさて、食後はちょっと裏にある養殖池などを見学。

ウナギとかナマズとか見れるかなーと期待したけど、、水彩絵の具の筆を洗ったような濃い緑の池で魚も何も見えなかった。。
なるほど水車のようなもので流れを作ってるわけだ。へー。
外だけでなくビニールハウス内にも沢山の養殖池があった。

タグ:食:丼 餐:魚 観:池

いろは堂

ファイル 463-1.jpg鬼無里村のおやき屋さん。
今回二回目。久々の来店。点景は初。
前に来たとき記帳したのかな?それ以来毎回年賀と暑中見舞いの洒落たイラストの便りをいただいてて、(パソコン脇に飾ってたりする)是非又来たかった。

ファイル 463-2.jpgさてさて、前もそうだったけど、おやきの種類が多くてどれも美味しそうな具材で迷っちゃうんだよね。
今日は間食のつもりで、この後蕎麦でも食べるつもりだったから一個か二個、、、で、あとは土産とか思ってたけど三個選んじゃった。

囲炉裏風なテーブルで蕎麦茶を飲みながら(この蕎麦茶がまたおいしい)お客様ノートをパラパラと見てたらすぐに出てきた。

なんと一個おまけで四個になっちゃった。。

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ファイル 463-4.jpg今回食べたのは
あざみ:野沢菜と迷ったけど少しマニアックに苦みあるいい感じ
ぶなしめじ:たっぷり入ったきのこの芳ばしさがいいよねー
ねぎみそ:信州味噌とネギ!葱の風味がたまらない。これ一番好きだな
辛みそなす:サービスで頂いた季節のおやき。茄子がおいしい、、けどピリ辛(;_;)

なんかお腹いっぱいに成っちゃった。
間食のつもりだったけど、やっぱこれは食事だね。
これをもって今日の二食目としましょう。

で、お土産にも購入。

タグ:餐:饅 楽:買

海鮮食堂 仙

ファイル 462-1.jpg朝日町の8号沿いにある食堂。
「白エビ天丼」の看板で釣られて寄ってみた。
富山と言ったら特産「白えび」だよね。

とかいいつつ、前にも何度か白えびは唐揚げや掻揚げで食べてて、「ウン。えびだ」ってくらいの特に感動のない思った通りの小エビ料理って感じで、あまり期待はしてなかったりする。。莫迦舌でスミマセン

で、食べたのは白えび天丼の刺身セット。

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ファイル 462-3.jpg出てきて驚いた。
どんぶりちいせー。
これは丼じゃなくて椀じゃないの?とか思ったけどまあイイや。
えびは一匹一匹ちゃんと揚がってて可愛らしく普通においしかった。

でも特筆はやっぱり刺身。
これ、むくの大変だっただろう、、ってくらい柔らかくて小さな白えびの刺身をぺろっと食べるのは贅沢だよね。
んーこれは素敵な甘み!
なるほど特産。おいしかった。
うわぁ。こっちをアップで撮るの忘れた。。

タグ:食:丼 餐:揚 餐:甲

称名滝

立山町にある日本一の滝。
まずは舗装された道を少し歩く。(1.3kmほど)
駐車場はもう少し先に作ってくれればいいのにとも思うけど、まあ天気いいしね。歩こう歩こう。

高くせり上がった谷の山々を見上げながら、脇の渓流と砂防のダムを見ながら歩くのも気持ちいい。

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ファイル 461-2.jpgしばらく歩いてたら蝶がまとわりついてきた。
手が届きそうなトコに停まったりして「写してー」って言ってるみたいなのでまた何枚も写真撮った。

イチモンジチョウかな?サカハチョウかな?ういやつ。

一匹ならまだしも、歩いてて二匹三匹と続くと蝶に好かれてるのかな?とか勘違いしちゃうよねw

さて、滝らしい音と飛沫と谷の割れ目は見えながら、寸前で曲がって隠れて角度的に滝は見えなかった。
なかなかのもったい振りである。
目の前の称名橋まで来てやっとお目見え。

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けど、、飛沫で霞んでよく見えない。
橋を渡って向かいの観瀑台に登ってやっと落ち着いて滝が見えた。

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ちょっと眩しいくらいの晴れ間の中での日陰で見づらいけど、これは凄いね。
さすが日本一の350mの落差の滝。
国指定の名勝天然記念物で、日本の音風景100選で、もちろん日本の滝百選。
コレ見ちゃったら暫くはそこいらの滝見ても何とも思えないよね。
(袋田の滝なんか120mだもんね半分以下か、、)

雪解けの水が多い時期は脇に落差500mの「ハンノキ滝」というのが現れるんだそうだけど今日はなかった。残念だけど充分感激。
しばーらくこの自然の急峻な造型と水の力強さを胸一杯に感じて見とれてた。

ファイル 461-5.jpgフト振り向くと称名橋に虹が架かって見えた。

あ、駐車場で隣だった人が到着したみたいだ。
何分でも見てられそうだったけど、こんな遠いいとこでのんびりし過ぎても後が恐いので次の人が来たのと入れ替えに、来た道を戻った。

ファイル 461-6.jpg割といいタイミングだったみたいで、戻るときには団体の観光客大勢とすれ違った。
よかったこんな団体の後から歩きたくないよな。。

駐車場の手前には水が流れ出てる大蛇口があって、腕や顔を洗って持ちよかった。

そしてまた蝶が寄ってきた。
今度は随分違う蝶。シックでお洒落な感じ。キベリタテハかな?

駐車場の手前には「称名平休憩所」というのがあって、ちょっと覗いてみた。

ファイル 461-7.jpg

ら、外見とウラハラに中はけっこうキレイで模型や映像で称名滝とこの地域の解説がされてた。
これは覗いて見て良かった。勉強にもなった。

タグ:楽:歩 楽:音 楽:映 景:滝 景:川 景:谷 観:一 観:然 観:選 観:橋 観:堰 動:虫 観:館 観:模

奥山田

石川県津幡町の西の県境ギリギリにある「日本の棚田百選」の棚田。
石川県内は棚田のビュースポットに分かりやすい案内と駐車場があって嬉しい。これ、全国的に共通の案内になってくれないかな?

ファイル 460-1.jpgそんな案内に誘われて歩いてみようと思ったら、その入口になにやら先月富山で見たタイプと同じ龍の頭の水汲み場があった。
おお、朝一で水汲めるのは嬉しい。(でも冷たくなかったしそんなにおいしい水でもなかった)

ファイル 460-2.jpg案内に沿って坂道を上ると、小さな神社脇の草原の先に案内板があって展望所になってた。

展望所っていうか、、あんまし整備されてない雑草地帯で、また朝露の草で足元濡れながら先に進んだ。

柵も何もない崖の上でよく見えた。

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ファイル 460-4.jpgおお、狭いけど細かい田圃が折り重なってていい眺め。
遠くには津幡方面?の町までうっすらながら見渡せた。
んーまぁ、ちょっとした寄り道で和む程度だけど、朝の爽やかさと相まっていい雰囲気。

草原にはアカガエルっぽいのがいた。(素早くて写せなかったけど)

それと、駐車場に下る途中でダラーンと葛の花が垂れ下がっていた。
キレイなような。毒々しいような。

タグ:楽:眺 観:農 観:選 楽:汲 観:水 植:花