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払田柵跡

ファイル 406-1.jpg大仙市と美郷町に跨がった丘で発掘された平安時代の城柵遺跡。
東北地方最大級の広大な城柵遺跡なのに文献に記録がなく謎とも幻とも言われてるらしい。
まーつまり勝手に想像して歩いていいってことだよね。

その史跡内は新しい公園のように芝生が整った丘で、子供だったら駆け回りたいくらいだ。
立派な南門跡から階段を登ると丘の上は如何にも政庁と思える建物跡が低い円柱で標されてた。

ファイル 406-2.jpg

何だ此処。ヨダレ物の史跡じゃん。
以降、勝手な想像で話しますのであしからず。
ここは詰まり出羽国の国衙だね。当時、蝦夷と呼ばれてたアイヌ民族の土地を横柄な武力で支配しょうとし、城としての守りを考えた橋頭堡的な国庁。
ココが結局無理で庄内に移してみたり秋田に移ったりしたんじゃないかな。
で、
史書に記載が一切無いって事は詰まり、無かった事にしたかった経緯があるんだろうね。無惨過ぎる敗北とか、逆にアイヌ側に寝返って朝廷に反抗する前線基地にされちゃったとか。
別の国をつくっちゃってたとか。
なんかね、大和方向の南門や正門は立派だけど北の蝦夷側は無防備なんだよね。
蝦夷の話はアルテイの戦いとか小説で読んだ事あるけどまた何か読み返してみようかな。

でもその後1300年も荒らされず城にもされず(隣の丘は大名の別荘になってたらしいけど)残されたって事は、触れてはいけない禁断の地としてひっそり葬られてたんだね。

ひょっとしたら朝廷を欺きながら大和とアイヌが巧く共存出来てたのかもしれない、とか。
根拠のない想像しながら歩き回った。

ファイル 406-3.jpg裏には「ホイドスズ」というアイヌ名の湧水井戸もあった。

なんかサンダルで歩いてたら朝露(小雨)に濡れた芝生で足元びしょびしょになった。
けど、草の池を歩き回っているようで楽しくなってたら、蝶々もまとわり付いて来て、追いかけたりして濡れ芝生を楽しんだ(^^;

ファイル 406-4.jpg国衙の東側の丘は建物や低い柵が再現されてた。
へー面白い。
この丘は武器庫や食料庫だなきっと。

丘の奥は少し芝生も雑草深かった。
小さな東屋があって「律令国家勢力の北限最前線」が地図で説明されてて、東西南北各方向にも説明書きがあり、なぜか南は金沢柵が紹介されていた。

ファイル 406-5.jpgそして東門へ下って柵(城)を出た。
ちょっと離れちゃったけど、駐車場に戻る間も、蝶々や巨大なミミズを見たり田舎道を楽しんで歩けた。
天気悪かったけどそれでも充分楽しく歩けて、なかなか面白いところだった。

タグ:観:城 観:史 観:府

三崎公園

ファイル 405-1.jpg日本海は山形県と秋田県の県境にある三つの崎を持つ岬の公園。
国道7号沿いには山形県側に道沿いの駐車場があったけど、公園としては秋田県側の方が駐車場も広くゆっくり停められた。

その秋田県側駐車場の目の前の観音崎の見晴台に登った。
ちょうど夕陽時刻だから人多いのかな?と思いきや、誰も居らず夕陽も景色も独りでゆったり。風強かったけど岬の崖の上でTS。
よく見ると夕陽のたもとに飛島も見えていた。

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そして急峻な岬周りには色んな花が咲いていた。
こういう勝手に咲いて纏まりがないのに綺麗な自生の花っていいなぁ。

ファイル 405-3.jpg

ゆっくり見てたら次の人達が来た、と思ったら後から続いて家族連れや外人さんまで来た。
独りで静かに見てられたのはとてもラッキーだったようだ。
展望台を降りた。

そうそう、そういえば案内図にあった灯台は南隣の大師崎の先なのか隠れて見えなかった。
そっちの方には遊歩道の石段が、、
んーこの時間から石段とか登ってもなぁ、、暗くなっちゃったらヤだしなぁ、、

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とかいいつつ、登った。。
こっちから見る観音崎の先端越しの夕陽もなかなかだった。

ファイル 405-5.jpg石段を登り切ると大師崎の上は鬱蒼としてた。。
道はマイナーな感じで進まない方がいいよってムード。
崩れた道標でここが県境らしいのが判った。そして更にマイナーな獣道みたいな旧街道って言うのが紹介されてた。。
いやいや、こんな大まが時にそんな不気味な道は進まないよね。
遊歩道で大師崎をぬけた。

森を抜けて見晴らしよくなった。
あれ?灯台は?
と、振り返ると白い灯台が見えた。
(案内図だと道より海側に灯台が描かれてたんだけどなぁ。。)
ああ、さっきの旧街道みたいなの進めば行けたのかな?
まあいいや。南の不動崎もチラッと見えたし、ってことでここで折り返して戻った。

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タグ:楽:歩 楽:眺 景:海 景:岬 景:崖 景:陽 観:園 観:灯 植:花

笹川流れ

新潟県村上市の北部の海岸景勝地。
国の名勝天然記念物でもある。
桑川、笹川、今川、脇川、寒川あたりまでの区間を「笹川流れ」と言うのかな。
今回は笹川の小さな浦に下りてみた。(昔一番よく来てたのは今川の広い浜だった気がする)

ここの海は岩の感じもイイ景勝地だけど、更に海の水が驚くほど綺麗。自分の知るところでは本州で一番綺麗な海だった。
んーでも二十年くらい浜に降りて無いからどうだろう?午前中に行った田ノ浦海岸も記憶よりかなり劣化してたしなぁ、、とか少し心に保険かけて浜に降りてみた。

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ら、
ファイル 404-2.jpgまるで取り越し苦労。
やっぱり変わらぬ綺麗な水の海岸。
そうそう、こんなだった。記憶のままだった。
川みたいな粒の砂利の浜で、水は清流の如し。
正に笹川流れ。
嬉しくて早速足チャポ。
先に来てた若人の一行を気にする事なく、しばーらく波打ち際をハシャイで歩き回った。

そうそう、そういえば、今年買ったこのデジカメ、防水だったんだよね。
やっと試せるぞ。
最初は少しドキドキだけど、一度水に浸けたら全然問題なく、ハシャイで水中を撮りまくった。

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水槽だよね。波の側面がガラスみたいだもん。
海じゃないみたい。そんなに塩っぱくないし。

ファイル 404-4.jpgしばーらくそうやって、足チャポにカメラ持つ手も突っ込んでのんびりしてた。
気が付くと南の岩陰から遊覧船が出てきた。
アーあれもいつかは乗ってみたいな。
なんか船の後や周りを鴎が群がってまとわりついてるのが見えた。

それとフト気が付くと海の向こうに粟島が霞みつつも見えていた。
行ってみたいけど、車で行けないからな。。

ファイル 404-5.jpgそして背中の国道の奥にはJR羽越本線が通った。
思ったより本数走ってるんだね。

静かなようで賑やかな海。
特に後から来た女の娘二人組が賑やかだった。

いやいやしかしやっぱココはいいな。
上の国道を通過するだけじゃ勿体ないわ。
記憶だけで満足するんじゃなくて降りてみて良かった。
二十年経ってもやっぱり本州で一番キレイな海岸。
また来たら休憩しよう。
(でも夏休みシーズンは多分此処もテントだらけになるだろうから来ないようにしたい。)

タグ:景:海 景:浜 景:島 観:然 観:船 観:鉄 楽:浸

田ノ浦海岸

ファイル 403-1.jpg新潟市西蒲区の海水浴場。
89年の夏に泳ぎにきた海岸。
その時は素朴で綺麗でカニだらけの海岸に感激。
お気に入りの海だったものの、数年後の盆時期に来てみたらテントが密集しバーベキューしっぱなしのゴミだらけの早朝の姿をみて一気に幻滅。。

で、それ以降来てなかった。
今日はさすがに誰もいない静かな海岸!
早速足ポチャ。んー気持ちイイ。

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ファイル 403-3.jpgでもカニは全然いなかった。時期早々かな?
初めて来た時は砂浜には白い小さなカニが群れてて(コメツキガニ?)、岩場にはイソガニが隠れ回り、夢中になって捕まえまくったんだけどなぁ。。
よく見てみたけどやっぱりフナムシと海藻だけの岩だった。

ファイル 403-4.jpgでも結構一人ではしゃいでポチャポチャ歩いて短パンの裾もビショビショ。
ってわけで岩の平たいトコに乗ってシャツ脱いで日光浴。
あーよくこうして二十代の頃は海で寝たなぁ。。(寝ずでドライブして来て)

のんびり海を見てたら、後から来たおっちゃんは一人で浜で水着に着替えて泳いでた。
気持ちよさそうだけどソコまですると後が面倒だよね。

あ。そうだ、泳いで岩場を回ると裏に道の無いプラオベートビーチっぽい小さな浦があるんだよな。カニが沢山いたのはそっちだったような気がする。。
まぁそっちはさすがに思い出の中でいいや。(水着なんか持ってきてないし)


今回はこの海岸が目標ってわけじゃないので、ほどほどで駐車場に戻った。
結構のんびりしたつもりで時計見たら三十分くらいなもんだった。
とりあえずカニはいなかったけど、静かな海岸でまた好印象を取り戻せた。

タグ:楽:浸 景:海 景:浜

杭州飯店

ファイル 402-1.jpg燕市の老舗人気ラーメン店。
所謂背脂チャッチャの「燕三条ラーメン」の名店。

以前にも来てうまくてまた来店。
ホントは燕市内の他のラーメン屋も行ってみたいんだけどね、、最近(つってもひと月くらい前だけど)ラーメンの話でこの店の事話してたらまた食べたくなっちゃっててついつい同じ店再来。

ファイル 402-2.jpg来たのは十一時を少し回ったとこだけど、さすがに繁盛。
外から店内は見えずパッと見はすいてそうだけど、中はもう賑やかで相席で座った。

さて、注文は大盛り、、をうっかり頼みそうになって慌ててヤメて、咄嗟にチャーシューメンにした。
きのう食事制限で「大盛り」禁止したばかりだった。
(だからといって変更でチャーシューメンっていうのも後から思えばどうかしてると思うが)

で、携帯で日誌をメモ更新してたらあまり打てずにすぐ出てきた。

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ファイル 402-4.jpgうん、やっぱうまい!
これだけ背脂浮いてても全然ギトギト感はなく醤油のエッジを円やかにした濃い味の一品。
麺は太いけどおいしく啜れる(←これ大事)麺。
更に玉葱が醤油に香ばしさを足し増して味わい深い。
さすがというべきかこれは大満足だね。
そしてこれだけ味濃く脂も多いけど、後味さっぱりで喉がかわかないのが不思議。
この日は朝からコンビニも寄ってないから飲み物買って無かったけど、水は店で出たモロゾフプリンのグラスの一杯だけで充分足りた。

御当地ラーメンとかって、なるべく色んな店を試してみたいと思うもんだけど、もう燕はここだけでいいや。
(あーラーメンまで禁止にしないで良かった(^ ^;Δ)

タグ:餐:ら 餐:肉

桶松

ファイル 401-1.jpg佐原の創業95年の老舗食堂。
丼ものが特に評判だそうだ。
名物のカツ丼ってソースとかの変わりダネが多いけど、普通の玉とじカツ丼のうまいトコないかな?とネットで調べてて知った店。

さてさて迷わず注文はそんな評判のカツ丼。

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おお。これはおいしい。
でもダメだねぇ。。昨日から何も食べてなくてかなり空腹だった為にあまり味あわずに一気にたべちゃった。。
あー、いい風味のタレなんだな、、とか気付いた頃には完食寸前。
なんか勿体ない気がした。先に少しなんか口にしとけば良かった。
味噌汁だけはゆっくり味わえた。濃くてうまかった。

さて食後はちょっとだけ佐原の町を散歩。
ちょっと震災の影響で補修中の建物が多く痛々しかったけど、「あやめ」が見頃の時期らしく街も賑やかだった。きれいな浴衣姿の女の娘なんかも大勢いて彩り艶やかだった。

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ファイル 401-4.jpgさてさて、
じつはこの「桶松」には駐車場が無かったので、、すぐ先のスーパーの広い駐車場に停めちゃってたりした。
ので、ちょっと飲み物くらい買おうとか思ってスーパーを覗いた。

、このスーパー、安い安い(キャベツ¥50て、、)
思わず普通に買物。野菜やら魚やら買って帰った。またこよ。

タグ:食:丼 餐:揚 楽:歩 景:川 観:街 楽:買

楠庵

ファイル 400-1.jpg館林のそばうどん屋。
今年の冬に館林のうどん屋を調べて来たことがあって、その時のうろ覚えで来たつもりだけど、思ってた店とは違ってたかも。
うどん専門じゃないもんね。
あ、いやいや、前回行った人気店もそばうどん両方あったわ。
館林はよその人間からするとうどんの方が有名な気がするけど、蕎麦もうまいならこだわる必要無いってことかな。


さてさて、そんなわけでメニューが多くて少し迷った。
館林うどん!な気分だったけど蕎麦もおいしそう。。
「館林名物!大根そば」なんてのも惹かれた。(江戸時代から225年の伝統とあった。225年て、、細かいね)

ファイル 400-2.jpg結局、あいもり+掻揚げ丼にした。

少し待って先に掻揚げ丼が出た。
んー。これは先には食べないよね。

箸をつけずにもう少し待った。

「あいもりのうどんになります」とうどんが出た。

え、
うどんとそば別々に時間差で出るの?
珍しいトコだね。(一緒に出るから合い盛りなのでは?)
てわけで先ずは饂飩。

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うん美味しかった。
つるつるやさしくみずみずしい館林うどん。
啜り易いから嬉しいね。

そしてちょうどうどんを食べ終わるくらいで蕎麦が出た。

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あ、そばもうまい。
これは先のうどんと対照的、細いのに歯応え有る田舎蕎麦。
蕎麦の風味もいい感じ。

どっちもうまかったけど、どっちか一つ選ぶとしたら、ここはやっぱりうどんかな。
僕はどっちかと言えば蕎麦派なんだけどね。

つるりペロリと食べちゃったけどミニサイズの掻揚げ丼で丁度いいくらいの量だった。

タグ:餐:麺 食:丼

大堰自然の観察室

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行田市須加の武蔵大橋にある利根大堰。
その脇に設けられた魚道を観測できるガラス窓の地下室。

いやいや魚道って先々月に奥多摩で行って残念な感じだったし、春先の目玉のアユの遡上が五月いっぱいって事だそうでひと月遅れだし、、とあんまし期待せずにどんな感じかな?という興味だけで来てみた。

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やや涼しげな半地下に分厚いガラス窓が三つあった。
水量多いのかな?凄い勢いで流れてて空気粒が勢いよく巻き混ざってるだけで魚なんかゼンゼン見えなかった。

あらら。なんかいい感じなのに残念。
これって水少ない時だったらよく見えるのかな?
僕は元より、友達も釣りをやるから互いに魚が好きだったので、どんな魚でもいいから見たかった。

「でもずっと見てたら一匹くらい迷い混んで来た様なやつが見れないかな?」とか、
「ヤラセでもいいから糸ついててもいいから魚っぽいの来ないかな?」とか、
冗談いいながら友達と二人、他の客が飽きて帰っても根気よく見てた。

ら、

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期待に応えてカワイイやつが一匹、流れに流されつつ縦になっちゃいながら頑張って踏ん張って泳いでいるのが見えた!!

おお、かわいい。鮎の子供かな?
この子はよく出来た子で、窓の近くでしばらく行ったり来たりして長いこと泳いで見せてくれていた。
いいぞいいぞ。

でも魚が見れる事が判ると欲が出て、もう少し大きいのが見たいなぁと、更にしばらく見てた。
ら、もう少し大きいムギツク?見たいな線の入った魚が流れた。

かと思えば、

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結構大きいのもたまに見れた!
、、っていうか、ヘラブナをこんなトコで見るとは。意外や意外。
急流を遡るヘラブナって、、イメージ違うよね。
最近釣りでヘラブナを釣った友達も面白がってた。

その次がサケっぽい魚が来てこれまた驚き。
いやーこの季節でサケってある?サクラマスかな?黒だんだらのサケ模様で顔もサケっぽかった。
激しい流れのせいでゆっくりはっきり見えなくて惜しい。
けど、その分一生懸命食い入るように見てたりして楽しかった。

いつ現れるか判らないから目が離せない。
間隔もあくから見えた時には「いたいたいた!」とイイ大人が大はしゃぎ。

そんな事をくりかえして次は、

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また小さいのが今度は数匹の群れでやって来た。
見てたら来るわ来るわ。
いい演出。まるで夏の花火のように、次は次はと楽しめた。

そしてまた期待に応えてサケっぽいやつ登場。(多分サクラマス)

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ゼンゼン飽きなかったけど四時半閉館と書かれててもうとっくに四時半過ぎてた。
もっと見ていたい気分だけどこんなとこかな。いやー楽しかった。

タグ:景:川 観:堰 観:館 動:魚

雷本店

ファイル 398-1.jpg松戸市は6号沿い北松戸駅近くのラーメン屋。
あの『富田』の直営三号店だとか。
オープンした時から知ってたけど、食べたのは今日が初めて。
近所の馴染みの床屋情報で「二郎系」と聞いていたのであまり興味持ってなかった。

たまたま空腹で店の前の道を通ったので、まあたまにはと来店。
半端な時間でも休憩になってないのは嬉しい。

雷そば(並)と雷飯をたべた。

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先に雷そばが出た。
ああ、なるほど野菜だらけ。

卓前に食べ方が貼り出されてて、麺を掘り出して野菜を沈めて混ぜると味が整うそうで、素直にまぜてたら雷飯も出てきた。

ファイル 398-3.jpgてわけで、完成。
麺はえらく太麺。富田の麺の倍倍くらいな感じ。
うんなるほど、こうして混ぜれば野菜が煩わしくなく麺に集中して食べられていいね。
でもやっぱり「ラーメンを啜る」という感覚は薄く、「食べる麺類」って感じ。
味は意外とギトギトではなくイイ感じで濃くニンニクもがっつり効いてうまかった。

そして雷飯はチャーシューが大根おろしと海苔でサッパリしてて、麺後の汁と丁度よく食べられた。

二郎が嫌いな僕だけど、ここはOK。おいしかった。

タグ:餐:ら 餐:飯

嵐山渓谷バーペキュー場

ファイル 397-1.jpg嵐山町の槻川沿いにある川原のバーベキュー場。
モロ川原で焼くのと屋根付き設備で焼くのとあって、屋根付きでやったので暑い一日だったけど楽々だった。

友達のマイミクさんが主催という知らない人だらけの場だったけど、二十数名それぞれ色んなつながりの初対面同士が多いらしい集まりでワイワイガヤガヤ。

慣れた幹事でとても段取りよく予定時刻通りテキパキ進行。

ファイル 397-2.jpg自分も火おこし係で手際悪く楽しみながら炭と火と煙と奮闘。
BBQは不慣れで苦労するくらいが楽しいね。
で、火のついた炭がちょっと誇らしげに準備完了。

ミーテョングの後、カツオの解体ショーが始まり、タタキにしーの、ニクうめーの、ホタテでけーの、チーズバーガーやきーの、フルーツたくさん、ブルーハワイきんきんで趣向を凝らしたBBQを楽しませてもらった。
皆さん幹事さんお疲れさまでありがとうです。

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タグ:楽:集 食:焼 餐:肉 餐:魚 餐:冷