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道の駅 久米の里

ファイル 749-1.jpg津山市宮尾の181号沿いにある道の駅。

トイレ休憩で立ち寄った。
で、あわよくばソフトとか面白そうなのあったらいいなと思って来てみたんだけど、、、

まず目についたのが「Ζガンダム」
あ、ここだったのね。

なんかガンダムがある道の駅が岡山にあるっていうのは知ってたけど、それがどこだか具体的には知らなかった。
僕はガンダムはガチガチのファースト世代なので「Ζ」は、、、んー、、興味ないってわけでもないけど探してまで行こうとは思ってなかった。

ファイル 749-2.jpgどーん。
えっと、、「Ζガンダム」ってこういう形だったっけ?
TV版は昔(ガンダム好きの)友達から本放送のビデオ借りて全部見たし、新訳版の映画も一応見たんだけど、「Ζガンダム」ってどんな形してたかあんま覚えてないんだよね。。(^^ゞ
話の途中まで出てこないし、動き早いし、変形するし、やたらトンガってて分かりづらい形だとしか印象ない。。
けど、その印象通りの造形でなるほどな感じだった。

ファイル 749-3.jpg顔の感じはちょっと「センチネル」っぽく感じた。
もう少し面長だったような、、
その顔の前にハトがとまってひょこひよこ歩いてて平和な感じ。
足元の「地球と地域を衛る、、」っていう文句がトンチンカンすぎて微笑ましい。(ガンダムは地球を守るわけじゃないですよー)
これって実物大?(1/3の大きさだそうだ)
説明読むと人が乗れて油圧で足とか動かせるらしい。へー。へー。(歩けるとは書いてないので注意)

さてさて、構内には「久米仙人焼」の屋台とかもあったけど、冷たいものが食べたかったのでスルー。
ソフトは食堂で販売。
でもソフトよりアイスの方が充実して「手作り」と売りにしてたのでアイスにした。

ファイル 749-4.jpg色々気になる素材が並んで少し迷った。
ここの名物のジャンピー(ジャンボピーマン)アイスっていうのも気になったけどピーマンは冒険だよね。。
食べたのは「黒豆しょうゆアイス」
ここに来る間あちこちで道沿いに黒豆や黒枝豆の販売所を見かけてたのでやっぱこれかな。季節っぽいし。

食堂はガラガラだったので悠々と席について座って食べた。
うん、醤油と豆っていっても普通に甘く美味しかった。
食堂の奥にはガラス張りで覗ける「アイスクリーム製造室」もあって手作りに嘘はなさそうだ。

津山の近くだけに「ホルモンうどん」もあり、「津山やきそば」なんてものもあったり「ジャンピー餃子」なんてのもあった。
なかなかくすぐられる食堂で、ぜひまた来ようと思った。

タグ:観:像 餐:冷 道の駅

一力

ファイル 748-1.jpg佐用町の179号沿いにあるホルモン鉄板焼きの店。
お目当ては佐用名物のB級グルメ「ホルモンうどん」

「ホルモンうどん」と言うと隣の岡山県の津山の物が最近すっかり有名になっちゃったけど、歴史的にもどちらが先ということもなく共に古くから親しまれた物だそうだ。
僕は、津山は何度か食べたことあったけど此方では食べたこと無かったので気になってた。
(前回、七月に津山で食べたら辛くてまいって「もう二度と食わん!」などと思ってた事はすっかり忘れてた。。)

さて、小さい店は大きな鉄板二枚と丸椅子だけで、キャパ七、八人ってトコだけど、半端な時間てこともあり、店は他に客いなく悠々席に着いた。

見るとメニューに「ホルモンうどん」というものはなく「ホルモン焼き」と「うどん」という形。
ああ、基本「ホルモン焼き」の店なのね。
「ホルモンうどん」とたのんだら「うどんは1玉でいいの?」と聞かれた。
二玉いっちゃおうか、、とも思ったけど辛かった場合を考えて一玉だけにしといた。(ここでやっと前回の失敗を思いだした)

で、「ホルモン焼き」+「うどん」(写真ブレブレでもうしわけない)
津山のとは見た目から明らかに違ってて、こちらのはタレを付けて食べるそうだ。
なるほど、基本「ホルモン焼き」なのね。

ファイル 748-2.jpg

ファイル 748-3.jpgそして意外なことに味も全然違って醤油ベースのクッキリした味噌ダレでおいしかった!しかも全然辛くない!
肝心のホルモンもうどんに負けず主役の存在感でぷりぷりで美味しかった。

食べててタレが足りなくなると(うどんがすってすぐ減っちゃう)足してイイよとサービス良くて嬉しい。

これはいいね。
自分の中での「ホルモンうどん」評定は一気に佐用に軍配。
またこよ。

タグ:食:焼 餐:麺 餐:肉

道の駅 びわ湖大橋米プラザ

ファイル 747-1.jpg大津市今堅田の477号大津大橋の袂にある道の駅。

何回か来たことあるけどいつも混んでるんだよね。
今日は流石に平日で空いてて楽々正面に停められてトイレも悠々。
空いててこその休憩所だよね。

さて、食堂前には「近江牛ミンチカツ」とか抹茶ソフトとかあった。
暑くなってきたからソフトかなー、、と思ったけど、抹茶ってなんか普通かなぁ、、とか思っちゃって、「近江牛」とあったメンチにした。

ファイル 747-2.jpg

うん、美味しいメンチ。そのままよりソースつけたほうが美味しかった。

ファイル 747-3.jpgさて、建物の裏はすぐに琵琶湖で一階も奥に突き抜けると琵琶湖大橋がよく見えた。
(湖眺めながらメンチ食べた)
写真はちょっとひねって、食堂前のガラスに映った琵琶湖と橋。
こんなくっきり映るくらいの眩しいいい天気だった。

琵琶湖の展望は二階からも見れるみたいなので上がってみた。

ファイル 747-4.jpgその二階は「近江周遊ギャラリー」になってた。
面白い配置で琵琶湖周りの旧街道が小さなモニター付きの柱で紹介されてた。
へーおもしろい。
そういえばこの二階に上ったの初めてだった。
こんなんなってるって知らなかった。

ファイル 747-5.jpgそしてバルコニーの展望。
下より少しだけ琵琶湖がよく見える角度。
橋の説明もあった。
南側が昭和39年完成で、北側が平成6年完成だとか。
あーそうか。そういえば前は橋一本で片側一車線の対面通行だったっけ。。

タグ:餐:揚 景:湖 観:橋 楽:映 道の駅

御在所SA

ファイル 746-1.jpg東名阪道の四日市ICのすぐ北にあるサービスエリア。
全くもうホントに最近のサービスエリアときた日にゃ洒落たショッピングセンターの一角みたいな感じになっててすごい。
ここのサービスエリアも何年か前(多分05年4/29)に寄った記憶があるものの、全然違う場所のようにリニューアルされてて驚いた。

ファイル 746-2.jpgで、さすがサービスエリアだけあってこんな早朝でも食事できる。
開いてたのは豚肉料理屋さん。そうそう四日市といえば「トンテキ」だよね。。
でも、前回前々回と続けて四日市きて「トンテキ」食べてるから今回はヤメて味噌カツ丼にした。

それはそうとこのフードコートは椅子が柔らかくてスゲー座り心地良かった。

ファイル 746-3.jpg

味噌カツは名古屋っぽい甘い味噌。たまにはいいかな?って感じの変わり種カツ丼だね。
さすがにカツはちゃんと揚がってて肉もボリュームあった。
で、味噌汁が美味しかった!

満足の朝食。高速は至れり尽せりだなぁ。
店を探さなくても名物料理が揃ってるもんなぁ。
朝から食えるし。

食べたい名物があって時間的に開いてる店が見つからないような時は、サービスエリアの区間だけ高速使うっていうのも裏技としてアリかな、、、とか思った。(やんないけどね)

タグ:食:丼 餐:揚 観:P

道の駅 オライはすぬま

ファイル 745-1.jpg山武市蓮沼の県道沿いにある道の駅。

ここもよく通る道にあるけど滅多に寄らない道の駅。
だいたいは外房を軽く回った帰りに通ることが多く、ここらで何か食べて行きたいな、、とか思いつつ三時で食堂がしまってしまうから通過といったパターン。

今日はまぁソフトでも食べてくかな。と思って寄ってみた。
けど、ソフトは少し並んでたし、ここでなければというメニューでもなかったのでヤメ。

中に歩いてみたら、なんか食堂がやってるっぽかった。
時間はちょうど三時。あれ?営業時間のびたのかな?
やってるなら食べてっちゃっても悪くないなと入ってみた。

ら、自分がラストの客だった。じゃあ簡単に出来そうなものを、、と思い薬膳料理「幸福丼」というのを食べてみた。

ファイル 745-2.jpg

これはつまり「サバのそぼろ丼」
野菜の混ざったさっぱり和風のそぼろ、、と思いきや、御飯にはたっぶり鯖味の脂がしみてて美味しかった。
これは雑な言い方で言えばギトギトダクダクのねこまんま。
見た目とはうらはらに緩くて濃くて鯖が好きならば思い切り食べられる丼物。幸福とはこういうもんか。。 ?なかなかイイ。
個人的にはここの一押しの「イワシ丼」よりもこっちのほうがうまい。

ちなみに他のメニューはどれも食材ままの名前だったので、会計の時に「幸福丼」の由来を聞いてみた。
、、けど知らなかった。特に意味はないらしい。。
だったら「サバそぼろ丼」でいいじゃんね。

タグ:食:丼 餐:魚 道の駅

道の駅 水の郷さわら

ファイル 744-1.jpg香取市佐原の頻繁に通る国道356号沿いにある道の駅。
ここの点景記事は三回目、他で回数多いのってどこだろ?栗源かな?
けど、いつも混んでる印象で最近はそんなに滅多に寄ったりしてない。
前回の点景記事も一年半以上前のだからホントにそのくらい寄ってなかったかもしれない。なんか久々な感じだった。

ファイル 744-2.jpgで、今日は普通に軽く食事しようと来てみた。
ウナギとか食べちゃおうかなーなんて思ってたけど、なんかみょーに「ピーナツカレー丼」が気になった。
僕は辛いのが苦手なので外で「カレー」なんていうと敬遠する事が多いんだけど、実はカレーは嫌いじゃなくて、たまに食べたくなる。
辛くないカレーをね。

だって子どもの頃は好きだったモン。(家の甘いカレー)
っていうか、昔はレトルトとかだってそんなに辛くなかったんだヨ。(中辛くらいは食べられた)
いつのまにか辛ければ辛い方が本格的みたいな風潮になってどんどん辛い物が増えた気がスル。(多分「カラムーチョ」の激辛ブームあたりからだと思う)
そしてたまには食べたいなーと思うけど恐くて食べられない料理が増えタ。(麻婆豆腐とかもね)

そういえばカレーはいつぶりだろう?一応点景にも「カレー」なんてタグあるんだよね。
それに千葉の名物のピーナッツ入りだし、たまにはいいかな。。

ってわけで、
まず「このカレーは辛口ですか?甘口ですか?」と質問。
え?そんなこと聞く客は初めてだわ、、という感じで一旦奥で話し合って「甘口です」という答え。
半分信じて半分疑いながらもカレー丼にしてみた。(前置き長くてスンマセン)

で、その「ピーナツカレー丼」

ファイル 744-3.jpg

うん。ちょうどイイ。(一般的にはきっと全然辛くない)
っていうか、カレーよりピーナツよりゴロンと入ったサツマイモが超主張。大威張。で、甘かった。
カレー風味のお芋ごはん!「~そういえばピーナツもちゃんといた」って感じ。。
いや、これはまじでサツマイモ丼でしょ。。(甘いジャガイモも入ってたけど)
ま、主役はともかく美味しかった。

さて、食後は隣の産直市場をフラフラ見て回った。
いつ来てもここは惣菜が充実しててすごい。

で、ずっと奥へ行ってみたら、いつの間にか中型の水槽が4つ並べられてた。
覗くと「前の利根川で捕れた」というコイ・雷魚・ナマズにウナギ、そして今年生まれたばかりのタナゴの稚魚などなどが泳いでた。
コイがみんなこっち向いてて可愛かった。

ファイル 744-4.jpg

いいねーなかなか分かってるねー
その土地に棲む生き物が見れる道の駅は僕の中ではポイント高い。
好感度アップ!
でも売り場の奥だから夜とかは見れないね。。

タグ:食:丼 餐:豆 動:魚 道の駅

道の駅 こもち

ファイル 743-1.jpg渋川市白井の17号沿いにある道の駅。

バイパス沿いで広めで入りやすく割とよく寄る道の駅で、実は今年も七月に来て食事している。
あれ?でもなんで点景記事にしてなかったんだっけ?

連休の夕方で混んでたけど、スムーズに停められた。

ファイル 743-2.jpgありがちなタイプだけど大きい石のカエルがあった。
(何度も来てる道の駅だけど今日初めて気がついた。。)
「無事かえる」
ここが「子持」だからか、背中には子供がたくさん乗ってた。

さて、食堂前に来てメニュー見て思い出した。
前回は「赤城牛の牛丼」というのを食べたんだ。
でもなんかふつーすぎて「これなら吉○屋のほうが良かった、、」って感じ。
そんなことで記事にするのはナンなので点景記事にしてなかったんだっけ。。

てわけで今回はもう一つの押しメニュー「上州豚のカツ丼」
なんか、、地域名つけた食材メニューだったら売れるぞ的なあざとさがちょっとひっかかる。。
っていうか、渋川だったらソースカツ丼じゃないの?
とか文句いいつつダメもとで食べてみた。

ファイル 743-3.jpg

らば、
うまいじゃん!
豚は肉厚ぷりぷり、カツもしっかり揚がってて、卵もイイ。
これはおいしかった。晴れて点景記事記載です。しつれいしました。

ファイル 743-4.jpgそして食後はやっぱソフト。
ここのソフトは季節替わり?イチゴだったりリンゴだったりサクラだったりと毎回来るたびに違ってる。
今回はブルーベリーソフト。
最近はホントあちこちでいろんなソフトを見かけるようになったから、ブルーベリーとかもあまり珍しく感じなくなっちゃってるけど、やっぱおいしい。
わざとらしいキレイな青じゃなく、どどめ色っぽい感じがいいね。

これでバッチリ充実の道の駅ネタになったわい、、なんて思ってたけど、ちょっとのんびりしてたら、奥に水車小屋があるのに気付いた。
なんか気づくときは気づくもんだ、、

ファイル 743-5.jpg移築復元とかそういうものかな?とか思って近づいて見たけど、新しげな造り。この近くにあった説明板は「白井宿」と水路の説明で水車の説明はなかった。。。
水路って言ったって公園内だけじゃないか、、と思いきや、「白井堰案内図」というのを見たら道の駅の外に水路の続く白井宿の町並みが続いているらしい。
え、そうだったの?全然知らなかった。

ってわけで少し歩いてみた。

おお!なんか思ったよりちゃんとそれらしい通りになってる。
両側に一方通行で中心の街路樹の中に水路「白井堰」が流れる宿場町。それらしい建物はちょっとまばらだけど井戸や地蔵や石碑などいろいろあって散歩にいい道だった。

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途中で見かけた「白井の力石」という青い石は、僕にはどうしてもカエルにしか見えなかった。。絶対カエルだよこれ。

ずっと歩くとその先に白井城跡とかあるみたいだけど、道は結構長く天気もどんよりで降ってきそう、、、あ、車屋根あけたままだったよな、、とか思い出して、築180年の土蔵の見れた中間くらいで引き返した。

ファイル 743-7.jpg

いやぁ、よく来る道の駅とかも意外と全然気づいてない面白いトコ多いのかもね。
ソフトだけ食って満足して終わりなんととこも多いからなぁwww
まさか、こんなトコまで戻ってきてこんなにのんびり楽しめるとは思わなかった。最後まで何が見つかるかわからない行程って嬉しいな。

タグ:食:丼 餐:揚 餐:冷 観:像 観:蛙 観:建 観:街 観:石 楽:歩 道の駅

大地の市

ファイル 742-1.jpg津南町の市街ちょい裏の広場に作られた「大地の芸術祭2012」出展のアートオブジェ。

大地の芸術祭は三年に一度の開催で、この地域のあちこちにオブジェ的な芸術作品を展開するイベント。
詳しくは知らないんだけど、この地域をドライブしてると期間中じゃなくても参加作を見かけたりして面白い。
五月には「脱皮する家」(→)を見て面白かった。

ファイル 742-2.jpgさて、今日の「大地の市」は街の表通り一つ裏の広場にあった。
まずは、ちょっとした台があって少し見下ろせた。

白く塗った襖を組み合わせたものが林のように広げられてた。
「どうぞくぐったり跨いだりして中に入り込んでください」
というので入り込んでみた。
何か楽しい。

ファイル 742-3.jpg

ファイル 742-4.jpg「建具ノモリ」というオブジェで、このそれぞれの空間に店が入って「大地の市」になるんだそうだ。

もう芸術祭も終盤で今日は二つしか店が入ってなかったけど、なるほどそういうことか。
沢山入ってたら楽しそうだな。

芸術とかはよく分からないけど、面白そうで楽しそうでなんかワクワクする物っていいよね。

タグ:楽:催 観:藝

道の駅 花の駅千曲川

ファイル 741-1.jpg飯山市常盤の117号沿いにある道の駅。
広く新しい道の駅で、建物もなんかお洒落な感じ。
さすがに連休の昼時で人が多く賑わってた。

さてさて、お腹は減ってないので狙いはソフト。
すっかり暑い日差しで冷たいものが食べたかった。

入口のスナックコーナーに「そばソフト」なんてあった。
けど、これはソフトアイスだったのでパス。

ほかにはないかな、、と奥に歩いてみた。
ら、これまた洒落たカフェの店でソフトクリームをやってた。ナイス。

ファイル 741-2.jpg見ると「ここでしか食べられない」と書かれたスノーキャロットソフトが売りらしい。
スノーキャロットってつまりは雪下人参だよね。
これは五月に十日町で食べたので(長野県内では「ここでしか」ってことだよね、、きっと)やめといて、「信州りんごソフト」を購入。やっぱ長野だしね。
リンゴ林たくさん見かけて来たトコだしね。

なんか可愛らしくかりんとうが二本挿してあった。
リンゴのシャリっと感がしそうな爽やかな甘さでおいしかった。

ファイル 741-3.jpgさて、カフェから続いた土産売場も洒落た感じで、そのままの雰囲気での道の駅的な地域観光紹介スペースまで続いてた。

やっぱ甘いソフトは食べた後ノド渇くので、リンゴジュースを買って飲んだ。
リンゴのW攻撃。あまくておいしい。

タグ:餐:冷 餐:飲 道の駅

道の駅 信州新町

ファイル 740-1.jpg長野市信州新町水内の19号沿いにある道の駅。

どちらかといえば、あまり広くない道の駅。駐車スペースも両脇にちょこっとと店の前面だけで時間によってはすぐいっぱいになっちゃう感じ。
店は広いけどやや古めで、道の駅になる以前から地元で親しまれてた、、って雰囲気。
それだけならば、それほど寄る気が起きないトコだけど、、ここのメインはなんといっても食堂!
そばがうまいのだ。

ファイル 740-2.jpgもう来店何回目かな?
旨い蕎麦がある道の駅は割と多いけど、僕はここが一番好き。
全然気取らず一人で気兼ねなく食べれる食堂タイプなのに、奥で地元(左右高原)産そば粉を石臼で挽いてバンバン打ってる本格手打ちのソバ専門店「そば信」。
勿論うまい。
しかも安い。(ざる:480円)
更に朝8時半からやってるありがたい店。

まず普通さー、他の道の駅で「美味しい本格手打ちそば!」なんて言ったら、だいたいどこも若干の敷居の高さがあって、一人じゃ入りづらいとこが多いし、たいてい混んでて、連休中なんて順番待ちでしょ。
(多分ここも雰囲気変えて和風のこじゃれた感じにして開店11時半からとかにしたら間違いなく行列になるよ)

入口にはさりげなく「信州食の祭典」で連続金賞獲得の賞状とかが椅子の上に乗せられて置いてあった。
すげー。競争率高そうな信州での金賞の蕎麦なのに、飾らなさ過ぎてかっこいい。


ファイル 740-3.jpg「ざるそば大盛り」を注文して、待つ間はお隣に行く。
その隣は信州名物手作りおやきのコーナー。
何種類も焼いてます。
こちらは焼けてあればすぐに頂けるので、蕎麦待ちの間の前菜がわり。
今日は野沢菜と、秋のナスを食べた。
いやいや前菜とか言っちゃったけどこれはこれで美味しくて、立派な本格おやき。
辛いものと辛くないのがちゃんと別れてて安心して選べるのも嬉しい。(他だと割と辛いのがデフォなとこ多い、、)
この道の駅はいたれりつくせりなんだよね。

ってわけで、ざるそば登場。

ファイル 740-4.jpg

いやもう褒めすぎてもしつこいだけなので、言わずもがな。
蕎麦湯はカウンターに鉄瓶に入って温めてあってご自由に。

いやー満腹満足。

タグ:餐:麺 餐:饅 楽:証 道の駅