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伊勢湾フェリー

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伊勢湾を横断して伊良湖と鳥羽を結ぶフェリー。
過去に何度も乗ってるし、自分の車で乗り込んだ初のカーフェリーもこの航路という馴染み深い船。
旅客減少で2010年に廃止決定になって非常に残念だったけど、地元主体の新体制で継続営業してくれている。有り難い。

乗船券買うときは料金でブーブー言ってたけど、ケチなこと言わずに払って乗っていつまでも航路の継続を応援したいものである。

ファイル 589-2.jpg乗った船は伊勢丸 2,333トン。
やっぱりGWとあって家族連れだらけの賑やかな船内。
僕は専ら甲板のベンチで海を眺めてたけど、甲板も子供が駆け回って賑やかだった。

伊良湖の渥美半島を後にして船は進む。

すぐに右に現れた神島はもう三重県鳥羽市。

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風は冷たいけど日差し暖かく心地よく少しウトウト。

で、気が付いたらもう鳥羽の寸前。
リアスっぽく島が並ぶ海を眺める間もなく船内放送で「車にお戻り下さい」と。
あっという間だった。

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タグ:楽:乗 観:船 景:海 景:島

道の駅 伊良湖クリスタルポルト

ファイル 588-1.jpg田原市伊良湖町の渥美半島の先端にあるフェリー旅客ターミナルの道の駅。
んーフェリーターミナルが道の駅ってどうだろう?
全然道の駅の企画って感じではなくて、そのまま普通にフェリーターミナルなんだけど。。(富山には空港が道の駅ってトコもあったっけ)
道の駅にするには違う気がする。。

さてさて、僕は船に乗るのでまずは乗船券の購入。
車検証みせて「普通車4m一名」というと、
「普通車、、5mですね」
え?
「4mです」
「5mですね」
「4mでしょ」
「4mは5mなんです」
あれ?
ぴったり4mの車は5mなんだそうだ、、、そうだっけ?
「いままで他でもずっと4mで乗ってましたよ?」
「決まりですから」
えー、、ばっさり。
料金分けは「~4m」なんて書かずに「4m~」ってすればいいのに、、なんて勝手に立腹。
「JAF割ききましたよね、、」
「昔は割引があったかも知れないけど今はないです」
えー、、ばっさり。感じ悪い、、
「じゃあ乗らねぇー」と言いたい気分だったけど、また半島を戻るのも面倒だし気分を引きずりそうだから抑えて券を購入。

ファイル 588-2.jpgあれー?この車でフェリー、、乗ったよなぁ。
種子島の時とかどうだったっけ?四国渡る船は長さ関係ないか?あー大分の船も乗ったよなぁ。。
帰って調べたら確かに4mは5m未満の料金って事らしい。
でもこの時は勝手に気分を害してふてくされてた。
デルソルもさぁ、、1cmくらい短くしといてよ。。(前期型は短かったらしい)

ファイル 588-3.jpgなんてことありながら、この伊良湖のターミナルと言えばやっぱり「大アサリ」
以前食べて気に入ってた。
出航までそんなに時間無いけど、ちょっと間食。
ハマグリ並の大きさなのにちゃんと味はアサリ!
得なような損なような面白い感覚。

んー、、でもなんか以前より小さくなった気がするなぁ。。
なんて、面白くない気分だからか、やや不満。

食べ終わって外見たら、もう乗船の車の一列目が動き出してた。。
慌てて駆け足で車に戻った。

タグ:餐:貝 楽<困 道の駅

森下そば店

ファイル 587-1.jpg藤枝市のラーメン店。
さすがに「朝からラーメン」の町藤枝でも六時半くらいに開いてる店なんて無いだろうなぁ、、なんて思いながら検索したら出てきた店。
六時半なんて普通なら朝飯前だよね。ありがたい。

店はなんかちょっと目立たない感じで通過しちゃって少し探しちゃった。
さすがに駐車場も他に車もなく(店の前の飾り物風の車以外)悠々駐車。

見た目の通り喫茶店サイズの店の中にはカウンターにも座席にも客が来てて朝から賑わってた。モロ地元に根差してる感じ。

で、食べたのは普通に醤油ラーメン。

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これはこれはサッパリしたイイ味のラーメン。
十文字のラーメンが味濃くなったような和風の汁に、麺はしっかりもっちり。すすりやすく朝食べるにいい感じ。おいしかった。

ところで他の客はみんな、ラーメンの後に冷たいラーメンと続けて二杯食べてた。それが藤枝スタイルなのかな?
僕も、、と思ったけど、せっかく温まった後にまた体冷えそうだからヤメといた。

それと七時を過ぎたら続々客が来て店も混み始めた。
店から出ると駐車場も埋まり始めてて、いいタイミングで落ち着いて食べられて良かった。

タグ:餐:ら

泊崎大師堂

ファイル 586-1.jpgつくば市泊崎の牛久沼に突き出た岬の先の小さい丘の上にある御堂。

入口につくば市の観光ガイドマップ看板があった。
あ、此処はつくば市なんだ。。
牛久沼は「牛久」っていうから牛久市の沼かと思ったけど、地図で見ると沼と岸の全部が竜ヶ崎市で、岸をよけて南が取手市、西がつくば市、で、北が牛久市なのか。。

ファイル 586-2.jpgさて、この大師堂。
弘法大師の伝説が残る場所らしい。

「茨城百景牛久沼」という石碑と(結構真新しい)弘法大師の像があった。
弘法大師はホントあちこち行ってるよね。

自分ももっともっと偉い人だったなら、全国に「ちるくす伝説」の地が出来るかなwww

お堂に登ってみたら広く見渡せていい眺め。牛久沼一望。
道も細いマイナーな場所にあるのが勿体ないような展望地だった。

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ここは以前に来た記憶があった、、、、、んだけど???
あれ?
こんな感じに牛久沼を見下ろせるトコだったっけ?
もっと水面に近い低い場所のような気がしてた。
人の記憶なんてイイカゲンなモンである。。

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なーんて思って、帰ってから前に行ったときの写真を探して見てみたら、、
前に来てたのは此処じゃなくて、丘の下の岬の先っぽの湖面間近の神社「七浦大明神」だった。
そっちもやっぱり赤い社殿の神社だった。

あれ?
岬付近の沼岸も歩いたりしたけど、そんなの無かったぞ?

と思って検索して調べてみたら、、
今年の三月に社殿の火災で焼失したらしい。
消火作業の映像がアップされてた。。あらら

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2007/02/19 16:30 七浦大明神
参道を背にして沼に向いた形の社殿。

タグ:観:寺 景:湖 楽:眺 観:宮

太昇亭

ファイル 585-1.jpg牛久市岡見町の408号沿いのラーメン屋。
裏の竹藪前に(長い行列を作れる台数分くらいの)駐車場がある。
「ラーメンショップ」という看板もあるけど、元ラーメンショップなのか現ラーメンショップの抜け出た店なのか判らないけど(そもそもラーメンショップというフランチャイズ?の形態がよく判らん)、佇まい的にも別物な感じ。

ファイル 585-2.jpgさて少々列並んで店内にはいると注文は食券方式で、券売機のボタンのでかかった「半チャンセット」の塩ラーメンにしてみた。

半チャーハンはすぐに出てきた。
混雑時は纏めて調理するからタイミングによって凄く早いときと遅いときあるよね。
いい味で美味しかった。半チャーハンって味薄い油だけみたいなトコ多いよね。

そして塩ラーメン。

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魚だしの効いたイイ味ながら、包むように諄くなく円やかでクリーミー。
麺ももちもちぷりぷりで美味しかった。

これはいい形で進化したラーメンショップって感じかな。
なるほど混むわけだ。
混んでなきゃ頻繁に来たいラーメンだった。

タグ:餐:ら 餐:飯

今井の桜

ファイル 584-1.jpg白井市今井の名内川沿いに並んだ桜。

ここはいつも手賀へドライブする時に通る白井の農道の裏にあって、毎年春には気になってる。
けど、
春先はついつい遠出したくて近場を忘れちゃってたり、うちの辺りと咲くタイミングが違ってて忘れちゃってたりして、気がつけば散っちゃってたなんていう年の方が多かったりする。

今年もやっぱりウチの辺りとは一週間の差があって、間の週は雨降っちゃったりしたので、どうかなぁーと思ってた。

ファイル 584-2.jpgでもでも
全然ご覧のとおり、満開は過ぎて散りまくってる状態。
花吹雪でいいねぇ!

そしてここは、
2kmも続く桜並木で人も結構集まる場所ながら、屋台や出店や売店は一切なく、自販機すらない場所。
なので、純粋に桜を見て楽しんで歩くだけの健全なる花見スポット。
ドライブがてら来るのにもバッチリ。

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ちょっと川の水はお世辞にもきれいとはいえないけど、昨日の雨で水量も増えてて流れもあって散った花びらが流れまくってていい感じ。

ファイル 584-4.jpg覗きながら歩いたらカメが結構いた。(やっぱりミドリガメだったけど。。)

あと、たまに菜の花も植わって咲いてて、風に舞う桜に混じってモンシロチョウも結構飛んでた。春だねぇ。

青空にはヒバリがピーチクパーチク元気にフラフラ飛んでた。
春だねぇ。

取り敢えず今井一号橋から二号橋の間を往復しただけだけど、三十分ほどのんびり花見らしい花見を楽しんだ。

タグ:植:花 景:季 景:川 動:虫

桜花公園

ファイル 583-1.jpg鹿嶋市の鹿島臨海工業地帯の一角、住友金属の一角にある公園。
ここは太平洋戦争中海軍の飛行場があり、桜花の訓練基地だった所。
最近読んでる小説でその桜花の訓練の話やこの公園のことがチラリと出てきてたのだ。
この公園の事はもっと前からよく見るサイトで知って興味はあったんだけど、ものがものだけにあまり気分のいいものではないから今までは来てなかった。

ファイル 583-2.jpgで、なんか丁度今日?「みたま祭」とかで飾られて簡素なステージができてたり、資料展示も並んでたりしてた。

見たかったのは現存の掩体壕と「桜花」
なんかいやーな気がするかな?とか思ってたけど、特に感慨はなく、つるんとした機体は形的には悪くなかった。
これが人間ロケット爆弾かぁ、、
狂気だよな。

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写真撮って眺めてたら特攻隊の遺族の方に話しかけられ、ちょっと話を聞いた。

タグ:観:園 観:軍 観:機 楽:話 景:洞

大瀬崎

伊豆半島北西の突端、返しの部分の角にニョロっと突き出た変な地形の小さな半島。
島がくっついて出来た地形らしい。
この突き出た岬の先に天然の池「神池」があるらしい。
こんな海に囲まれた所で純淡水の不思議な池というのに興味があって一度来てみたかった。

ファイル 582-1.jpgさて、駐車場から歩く砂浜は、ダイビングショップが並び、浜にはダイバーや機材が並んで賑やかだった。

なんかちょっと場違い?って思えるほどダイビング濃度の濃いスポットだった。

まあ、気にせず海を眺めながら歩く。

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↑click:2500×570

道沿いに国指定天然記念物の「ビャクシン樹林」の案内があった。
ビャクシンはうねうねした不思議な形の木で、大木古木が集まってる場所は珍しいそうだ。
すごい形で面白かったけど、ダイビング機材の後ろに生えてるのを見るとさりげなさすぎてピンとこなかった。。

浜の先の森まで歩くと少し小高い小山の上に神社があった。
「引手力命神社」とも「大瀬神社」とも書かれてた。(大瀬神社は通称らしい)

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この神社、意外と立派で、由緒格式ある古刹なんだそうだ。
特に拝殿に施されてた天狗や龍や波の彫刻は細かく凝ってて見もの。
参拝してから面白く拝見させてもらった。

さてさて、ここから先は有料の観光地になってた。。
えーゆうりょう?
百円ばかしだけどちょっと不満。まぁ折角だから払って進んだ。

で、「神池」
すげーふつぅーの池。
三方海に囲まれて不思議は不思議なんだけど、鯉がワラワラいて興ざめ。(しかもコイのエサ\100。。)
魚なんかいないくらいのなるべく自然の姿で佇んでいる池が見たかった。。
ホントに天然の池?作ったんじゃね?とか思えちゃう。。

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子供連れはちゃんとエサ買って撒いて楽しんでたけど、ケチな僕は落ちてた松毬をちぎって落として鯉を冷やかした。

池には亀も沢山いて、「ああ、亀とかの方が自然な感じ」とか思ったけど、よく見たらミドリガメ・・・

ファイル 582-5.jpgそして池と海の間のビャクシン樹林を歩く。
個性的で面白い姿のビャクシンが畝ねりまくってたけど、特に岬の先端にあった樹齢1500年とかいう大木は立派でよかった。

大瀬神社の御神木ということだけど、解説によれば岬一体に生える130本以上の柏槙の全部が神木なんだそうだ。
「夫婦びゃくしん」という名前が付いてるそうなので二株が合体した姿なのかな?それとも昔はもう一本並んで生えてたのかな?
(合体してると想像すると、少々エロい形にも思えて赤面ww)

ファイル 582-6.jpgその大木の先には白い灯台がある最先端。
駿河湾を挟んでバッチリ富士山の真正面の最高のロケーション、、、なんだけど、肝心の富士山は足元まで完全に雲に隠れてた。
ん-
富士山見えないときは料金返して欲しいな。。

ファイル 582-7.jpg戻りは西側の外海の海岸を歩いた。
ちゃんとした道だったから、どっか出るだろうと進んでた。
ら、
その先は最近崩れたっぼい落石ゴロゴロ転がってて、怪しいな、、と思った先でプツンと道がなくなってた。。
ダイビングの人達用の道だったようだ。

仕方なくまた戻って、穏やかな内海の浜をまたダイバーよけて歩いて駐車場に戻った。

と、まぁ、見所満載の濃いスポットながら不満もありつつ、でも結局は天気よく気持ちいい散歩って感じで悪くなかった。

タグ:楽:歩 景:海 景:浜 景:森 観:然 観:池 動:魚 動:虫 植:樹 観:灯 観:宮 観:飾

沢田公園露天風呂

ファイル 581-1.jpg西伊豆町仁科にある海岸の崖の露天風呂。
その名の通り露天風呂だけの小さな温泉ながら、断崖から海を見下ろして入れる温泉風呂ということで一度来てみたかった。

おお、これは面白い地形。
壁のような白い岸壁。この岸壁の海岸が沢田公園らしい。
駐車場は思いのほか広めだった。
ああ、そうか、入浴以外の海岸の沢田公園を歩く客も停められるのかな。入浴料は\500。

右手に登った上が風呂で、男女別で脱衣所もちゃんとしてた。
駐車場の時点でもしかしてとは思ってたけど、案の定自分の他に入浴客はなく独占貸し切り状態!イエイ!

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ファイル 581-3.jpgってわけで存分に入浴。
眺めもバッチリ。
策の先は断崖絶壁で結構高い。
(高所恐怖症の人はダメかもね)

崖の上だけに風が強く冷たく、風呂から出て景色見てるとすぐに身体が冷えて乾く。天然冷風ドライヤーw
なので、ゆっくり湯に浸かって温まっては上がって海見て冷やしてを繰り返して長いこと入ってられた。

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↑click:2000×500

そんな感じで暫く堪能して、次の客が来たトコで譲るように上がった。
四十五分も独占で楽しめて満足満足。

タグ:楽:湯 景:海 景:崖 楽:眺

道の駅 下賀茂温泉湯の花

ファイル 580-1.jpg南伊豆町下賀茂にある道の駅。
何か食べられないかな?と思って寄ってみた。

食堂みたいなのはなかったけど(あってもまだ朝だからやってないだろうけど)物産店で弁当っぽいのとか売ってたので、それ買って食べることにした。

物産店内にもベンチとテーブルはあったけど、天気いいから表に出た。

ファイル 580-2.jpg裏に出るところに何やらお地蔵さん。
「仲良し地蔵」だそうで、これの背中にお湯をかけると良いらしいんだけど、柄杓も何もなくあまり人気もなさそうだった。。
仲のいい地蔵の間に水を差すような印象で、どうだろうかとか思いつつ素直に手で掬ってかけてあげといた。(一人で来た者がかけても意味無いのかな。。)

裏には二条川が流れて川原に出られた。
休憩所もあったけどより川原で座って食べた方がポカポカでいいかな。
あ、その前に奥の方に無料の足湯コーナー。
足湯かぁ。寒い日はイイかもね。

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ファイル 580-4.jpg川原に降りる階段で菜の花を見ながら買った物を食べた。

買ったのは「S級さざえめし」S級と付いた高級版!
んーサザエの香たっぷりで実も大きくて贅沢。下手な店に入るより全然イイや。

それと「そのままでもおつまみにも」と書かれてたサンマの薫製。
これはこちらの人気商品らしい。
そのままということでそのままガブリ。
おお!これはうまい!
味も良くしっかり燻されてて骨や鰭まで残さず美味しく食べられた。うわーこれで酒飲みたい。。

それとサザエコロッケ。
これは大きなサザエのつぶが入ったクリームコロッケ。
飯と魚で感激しててこちらの印象は薄かった。。

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のんびりゆったりイイ朝食。花と川と日差しが綺麗で春はイイねぇ。

タグ:観:像 景:川 植:花 食:弁 餐:飯 餐:貝 餐:魚 餐:揚 道の駅