豊川市ある律令政権時の国分尼寺跡。
いやいや目的は三河の国府跡の情報収集なんだけど、結構ちゃんとした所で「三河天平の里資料館」とかもあったのでじっくり見学。
お客が自分だけだったので館内の人にたっぷり解説してもらえた。
ちゃんと国府跡も場所が分かっているんだそうだ。
律令制の時代の事は丸で詳しく無いながらも興味深く話を聞けて楽しかった。
すぐに国府跡に向かおうかとも思ったけど、折角だからと思って一応整備された国分尼寺跡の広場も見てみた。
再現された門とか礎石跡とか見ながら歩いてたら、ここもやっぱり客が自分だけだったので、ボラインティアガイドっぽいおじいさんに話しかけられ、また面白く話を聞きながら見て回れた。
「素人で申し訳ないんですけど、、国分寺と国分尼寺ってどう違うんですか?」
と質問してみたら
「国分寺は男の坊さんの寺で国分尼寺は女の尼さんの寺」
あ、そりゃそうだ。聞くまでもない事だった。
「でも昔は修行勉学研究解析などいろいろやってたから、、いまでいう国立大学みたいなもんで、さしずめ国分尼寺は国立の女子大ってトコだね」と分かりやすい解説。なるほど。
女子大ね。おかげで少し興味がもてた。

ここはちょっとした大地で緩やかな坂になってて、風も少し吹いて眺めも良さそうな場所。
さすがにいい場所を選ぶもんだよね。
公園内にあった地形縮尺模型は、国分尼寺だけでなく国府までも広くカバーしてた。
いいねいいね。
さて国府跡には少し車で移動。
駅近くの宅地内にある三河総社に来た。
ほんとに案内がポンと立ってるだけで何もない宅地。
で、その国衙の中心あたりは今は寺になってる。
なんか、、思いっきり民家っぽい寺らしくない寺だった。
三河国府はこんなトコだったか。これは回ってるだけじゃわからない場所だ。ちゃんと調べてきてよかった。


お寺だと信仰がないと拝んじゃまずいような気がするけど、とりあえず建物が古く立派で雰囲気あったので見てまわった。
参道には店が集まってた。

豊川市の赤塚山公園内にある無料の淡水魚水族館。


館内はゆったりした坂になってて上の二階のラストは世界の魚のコーナー。
まず、熊野神社の駐車場から歩いたら入口らしい入口がないまま線路に出ちゃった。
いやはや、国指定天然記念物とかってついつい惹かれるもんだけど、正直言って樹木に詳しいわけじゃなく、梛(なぎ)の木と言ってもどんなもんかまるで知らなかった。
藤枝市のラーメン店。
真岡市(旧二宮町)久下田の道の駅。
さて食後のジェラは夏限定の真岡産「夏おとめ」ジェラ。
さくら市(旧氏家町)櫻野の293号沿いにある餃子専門店。
その「栃窪溜」の脇に錦鯉公園のメインの「錦鯉資料館」があった。
で、意外とひょっとした。
それと、、錦鯉見てたら思い出した。
鹿沼市仲町の市街真ん中にある道の駅型駐車場休憩施設。
さて、まるっきり道の駅の感覚で寄ってみたら、まるっきり道の駅並の施設で綺麗なトイレと農産物売り場と食堂があった。
で、ちょっと追加の気分で、入口前で売ってたコロッケコーナーを覗いた。
栃木市平井町、平山神社の参道の石段の坂道。名前の通りアジサイが咲き並んだスポット。
ここは「太平山あじさい坂の雨蛙」として「日本の音風景100選」に選ばれてるそうだ。
タイミングかな?と思ってゆっくり歩いて登ったけど、鳥の声と人の声しか聴けず、、
下りも更にゆっくり歩いた。