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穂高神社

ファイル 4062-1.jpg安曇野市穂高にある神社。

前に近くを通った時に大きそうな神社だと思っていつか寄ってみようと思ってた所。
そのまま忘れて今日は近くまで来て思い出して来てみたので、多分本来の順路とは違う道で来てるんだろう、歩行者の鳥居の正面の方から車で進んでて鳥居の先に駐車場の案内出てたからちょこっと境内を進んで横に抜けたら歩行者に変な顔された。

駐車場には悠々停められて、歩いてみると、すぐに「健康長寿道祖神」という像があって、長野県の日本一長寿の県を記念して作った日本一大きいステンレスの道祖神だそうだ。

そして欅の御神木は小説の題材になったという樹齢500年の樹。
中央の杉は「孝養杉」と呼ばれる親孝行の想いがこもった樹齢500年の樹。
拝殿正面にはガラス張りの神楽殿があった。

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そして拝殿にお参り。横に長く大きい拝殿だった。中を拝見すると七五三かなにかの祈祷をしていた。後ろに本殿の三つの祠が見えた。(四つあったらしい)

そして境内を歩くと、奉納された「神船」とか「御神馬」とかあった。舟は平安時代の屋形船を模したもの。馬は純粋な木曽馬をモデルにして唐鞍という奈良時代の飾りを纏った珍しいものだそうだ。
ゆっくり歩いてたら拝殿の方からお祓いの済んだ車が出てきてびっくりした。自分なんでこの鳥居の手前で歩行者にけったいな顔されたのにもっと奥から普通に車通るんじゃないか。

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他にも見所と案内されてたのが社務所の中庭の白松。これか、門の中入れないじゃんよく見えないじゃん。上の方ズームで見たら松ぼっくり生ってて威勢良かった。

「結びの石神」という三つの石も並んでた。昔から境内で親しまれた千度石だそうで「過去に感謝」「現在に祈願」「未来に結願」の祈りを込めてお触れくださいだそうだ。

そして池もあった。林の中で横から差し込む西日が木々に分割されつつ水の底まで照らしてていい雰囲気だった。
水面を覗くと落ち葉が沢山浮いてはいたけど、水は透けてて、黒い鯉が沢山泳いでいたけど、よく見ると小さめの魚も沢山泳いでいた。

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あとは「仁王石」とか船に乗った「阿曇比羅夫之像」とか見ながら駐車場に戻った。なんかいろいろありすぎる神社だった。

駐車場では大鳥居の先に雪をかぶった山が見えた。あれが穂高岳かなとか一瞬思ったけど全然方向が違ってて、北の方だから立山とかの方かもしれない。まぁかっこよかった。

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