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山の駅 たかはら

ファイル 789-1.jpg矢板市下伊佐野の八方ヶ原の入口にある駐車休憩施設。
山歩きの拠点的な感じかな。

あれー??
ウチのナビ地図には「道の駅」で出ててしっかり道の駅マークが出てたけど来てみたら「山の駅」だった。
まぁ、こんな山の上に道の駅があるのも変だなぁとは思ってたんだけどね。
でも駐車場あって売店あって食堂あって内容的にも雰囲気的にも道の駅と変わらず、別にハイキングの客じゃなくとも気軽に立ち寄れた。

空腹で何か食べたいと思ってたトコ。
面白いものないかな、、とみてみたら矢板名物「アップルカレー」がウリの様子。。
んーカレーかぁ。例によって「辛いですか」と質問。
「ピリ辛くらいです」
んーこの答えをどうとってよいものやら、、、
ミニカレーという小盛メニューもあったのでそれで試してみた。
あと新蕎麦手打ちのざるそばをメインで(保険で)注文。

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まずは先に蕎麦。うん。おいしかった。
最近なぜか蕎麦を栃木でばかり食べてる気がするけど、おいしいね。

で、カレー。
んー。まぁまぁ辛い。食べられなくはないくらい。
ただ、旨いカレーなのか、そうじゃないのか、リンゴが入って独得なのか、風味違うのか、などが分かるわけないくらいの感じ。
食べられなくはなかった。(ヒドい感想でごめんなさい)

窓の外の雪を見ながら食うカレー。
ちょっと別世界に迷い込んだシュールな気分。

さて、食後は雪降る中少し周りをフラフラ。(写真には降ってる雪って殆ど写らないね)
裏に広めの木の橋の遊歩道が続いてて、歩いてみたけど、ちょっと進んでやめて引き返した。
逆に谷間の方へは滝を見る遊歩道が延びているみたいだけど、地震で崩落で通行止めと出てた。
もうちょっと紅葉盛りの時に来れば賑やかだったのかもね。
(ツツジの季節が人気だそうだ)

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タグ:餐:麺 餐:飯 観:P

ラーメンたかはら

ファイル 788-1.jpg松戸市内のラーメン店。
うちの近所、、だけど歩いていかない距離ってとこかな。
(バス停で5個ぐらい)
裏に3台分の駐車場があった。

こっちの方は最近そんなに通ってなくてここにラーメン屋が出来てたのは全然知らなかった。
たまたまコンビニで立ち読みしてた千葉のラーメン屋の雑誌で見かけて最近知ったばかり。

で、店に入ると券売機があり、項目の一番上が塩ラーメンだったのでそれにした。
塩がウリかぁ。いいなぁ。

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まず汁を吸うと、一瞬、鶏ガラの天一っぽい感じがしたけど、変な癖は顔出さずにクリーミーな味わいが包んで、くどくなくて美味しかった。
麺も短めだけどしっかりした感触でおいしくなかなかのラーメン。
チャーシューもしつこくなくて肉の感じ良く、次回はチャーシュー麺でもいいかなと思った。


もう少し賑やかなトコで営業すればいいのに勿体無いなとも思いつつ、空いてたほうが嬉しいし、近所でまた来れそうでありがたい。

タグ:餐:ら

埼玉県立 川の博物館

寄居町小園にある荒川を主題とした博物館。

「なんか近場でカエルのスポットとかないかな~」とか思って検索してて「カエルたちの田んぼ暮らし」という企画展が催されてるこの「かわはく」を知って興味持ってた。
で、甥っ子二人連れてちょうど良かったから来てみた。

まず、入口前には大きな水車。
夏に行った滋賀の水車よりでかかった。けど、「日本で2番目」と書かれてた。
ゲートのお姉さんに1番はどこかと訪ねたら「岐阜の方にあるらしいんですが、、」と。
あー、荘川の蕎麦屋のかな?(調べたら違ってた)

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さて、建物の前には荒川の模型。
これはなかなかジオラマ模型好きにはたまらない逸品。
源流の奥秩父山地から東京湾河口までの立体縮尺模型。千分の一だそうだ。

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そしてなぜか建物の下の奥のトイレの隣に隠れるようにプチ水族館。
えー、こういうのはもう少し大きくメインで置いて欲しいなぁ。。
ヤマメもイワナも(共食いしてなさそうな)きれいな体で、水槽のレイアウトも悪くない。
ブラックバスの水槽はいかにも外来種の悪者って感じなのは御愛嬌。


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亀が掴める水槽もあって、甥っ子が亀を持ってるところを写そうかと思ったら、、デジカメの電池が切れた。
あー昨日のバッテリー入れたまんまだった。。


てわけで、手ぶらで子供を追いかけながら一通り見て回った。

もう少しゆっくりしててもよかったけど、雨も降ってきちゃったから早めに退散。
ちょっと勿体無いことしたかな。。。

色々あって面白そうなところなんだけど、なーんかイマイチな感じだった。
映像アトラクションは別料金だけど、動きも小さく内容もパッとしない。
川も流れる大きな展示室は、自然、治水、水運の区別にメリハリも無く混ざった印象。
目的のカエルの企画展は通路上の写真パネル展示だけだった。
屋外の移築復元の秩父の水車小屋は興味惹いたけど雨降ってきちゃってたし。

もっと天気いい日に昼前から余裕持って来てれば印象違ったのかも?

でも子供たちは楽しそうだったし、まあいいかな。

タグ:観:館 観:装 観:模 動:魚 楽<困

あそう温泉 白帆の湯

ファイル 786-1.jpg行方市麻生にある日帰り温泉。
霞ヶ浦東岸の天王崎にある三階建ての建物で、前々から気にはなってたんだけど今日初めて立ち寄った。

建物は隣に何か造っているらしく入口も工事中で脇から入るような感じだった。(物産店とか飲食店になるらしい)

ファイル 786-2.jpgさて、風呂は三階の展望風呂。
硝子張りの階段を上るとその途中で建物の脇から霞ヶ浦と沈みそうな夕陽が覗けた。

風呂はこの霞ヶ浦と夕陽を正面に広く眺めながら入れる浴槽。
風呂で写真撮れないのが勿体ないくらいのイイ眺めだった。
こんな絶好の時間だけど思ったほど混んでなくて、対岸に沈む夕陽をずっと眺めてのんびり悠々入浴。
こりゃいい気分。

ファイル 786-3.jpgさて、二階が休憩広間。
あ、先にここで写真撮っとけばよかったのか。
一階分低いとはいえ広い硝子窓の広間だった。

特別変わったメニューがある訳でもなかったけど、ここで食事。
500円の海鮮かき揚げ丼。
まぁ、わるくなかった。

あまり大きな建物じゃないからもっと地元の人とかで混み合ってるのかとか思って敬遠してたんだけど、風呂も休憩室も悠々楽々、このくらいの感じだったらすごくいい。気に入った。また来よう。

タグ:楽:湯 楽:眺 景:湖 景:陽 食:丼 餐:揚

笠間城跡

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笠間市にある城跡。
ナビで案内してた「笠間城」に来てみたら、そこは「佐白山麓公園」という公園で「笠間城主下屋敷跡」だった。
「時鐘楼」とか「大石内蔵助の像」とか「旧笠間美術館」とかあったけど、城や屋敷跡の説明どころか公園内の案内も無くチンプンカンプン。

おかしいな?とは思いながらウロウロ歩いてみたら、奥の佐白山登山口にやっと地図があって、ここから城跡に登れるけど、もっと近いとこに駐車場がある事がわかった。

ってわけで移動。
途中の道も城の案内は全然見かけなかった。今時珍しい。。


そしてやってきたら「城跡公園」とちゃんとあって「史蹟 千人溜り跡」という広い駐車場で車を降りた。
どう考えても城の入口だけど、ここにも案内図も説明もなかった。
あ、半分崩れた手書きの手作りっぽい絵馬型の案内だけがあって「ここに大手門がありました」と書かれてた。

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車両通行禁止になってた舗装路を進んで坂を登ると「史蹟 笠間城大手門跡」と石柱があった。なんでこんな少し奥にあるんだ?
その先はリボン型ヘアピンの半橋梁補助道路になってて面白かった。(車両通行禁止の道だけど)

車道は大きく回るけど歩道は石段でまっすぐ登れる。
ぐんぐん登るとすぐに広場に出た。
少し先にやっと笠間城の案内図と石碑があった。ここが本丸だそうで手前には藩主上屋敷があったんだそうだ。
それぞれの案内はやっぱりなくて、、あ、半分崩れた手書きの手作りっぽい絵馬型の案内だけはやっぱりあって「藩主の屋敷は明治時代まで」あったそうだ。

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脇の土塁は「八幡台櫓跡」
登ったら櫓台とは違う場所だけど東屋の休憩所があった。
土塁を降りて北の先は宍ヶ崎櫓跡。さっきの登山道はここに出るらしい。「いばらき森林浴の道100選 佐白山」なんて木柱が立ってた。

さて、本丸の奥の天守曲輪の方に進むと、自然の谷か堀切か割れた先がまた登り。でもなんか工事用バリケードが置かれてた。
置かれてるだけで何の説明もないから無視して通過。
少し登ると「笠間城天主跡」の石柱と手書きの案内がまた有って、ここの手書きが一番保存状況よくイラストや「笠間小」のテプラも残ってた。地元の小学生が作ってくれたのか。ありがとう。(っていうかさ、、)

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ぐんぐん登ると石垣があった。崩れてた。地震の影響かな?
あーあ。
その上は石段も崩れてた。「立入禁止」と可愛らしいのが立ってた。これは見ようによっては石段の外側は立入禁止っていう風にも見えたから、そう解釈して進んだ。

そして頂点には神社があった。
やっぱり崩れてた。
ここが佐白山の頂上。明治初頭まで「殿主櫓」があったらしい。
(そのくらいの説明は欲しいところだ。。)

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神社をお参りして、横にも回った。
木々に囲まれて眺望はゼロ。紅葉は今一歩かな。
裏にも回ろうかと思ったらスズメバチが飛んでたのでやヤメた。。

実はこの笠間城は茨城県でも有数の心霊スポットなんだそうだ。
でも天気良かったからか全然そんな変な雰囲気はなかった。
こんなに崩れてて荒れてて案内も怪しい場所だけど、気分よく山歩きって感じで楽しめた。
なんかさ、整備する予算がないからあまり人が来ないようにする為にそう言う噂流してるんじゃないの?とか思えた。

さて、後から来た人と入れ替えに山頂から下ると、「笠間城天主跡」の石柱の先に「石倉→」という脇道があったので曲がってみた。
しばらく山道を進むと大きな石の集まった場所に出た。
おお、これが石倉か。(佐白山頂上の裏からも降りられたみたい)

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石の上に立ったら見晴らし良かった。
石の集まりは何段もあって、すぐ下の方が眺め良さそう。
手前でシートひいて休んでる若者(クライミングの練習をしてるらしい)の間を通ってその先の岩の上で眺望。これは気持ちいい眺め。来てよかった。

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これさ、ここで夜景とか見たら綺麗そうだけど、危ないから人来ないような演出を、、、ry

いやーしかし
鎌倉時代から明治初頭までこの地域を治めた城で、関東では珍しい石垣の城。という興味そそる城ながら、ここまで整備されず案内も解説も少なく地震で崩れてもそのまんまなんて城も珍しい。
関東の城は小田原陥落後に廃城になった城が多いけど、そこらへんの廃城跡でも場所によってはもっと整備されてたりするもんだ。
笠間は稲荷神社というウリがあるから城はどうでもいいのかな?


因みに、帰ってから調べたら
「リボン型ヘアピン」は二の丸曲輪だったらしい。 あらら。
「八幡台櫓」は麓の寺に移築されて現存してるそうだ! 。。。寺かぁ。
あと、怖い場所は井戸とトンネルだそうだ。 ??そんなのあったっけ?

タグ:観:城 観:楼 観:史 観:園 楽:登 景:山 景:岩 観:宮 楽:眺

道の駅 上野

ファイル 784-1.jpg上野村勝山の299号沿いにある道の駅。
まだ四時前だから食事できるかなと思って寄ってみた。

外から見た食堂には食事してる客が数組見えたので、やってると思って入ってみたら、、、「本日は終了しました」でした。
猪豚料理、食べたかったなー
売店はやってたけど、特にめぼしいものもなかった。

ファイル 784-2.jpgその隣の観光案内所のソフトクリームはまだやってた。
んー
でもこの気温でソフトは無いよなぁ、、とかなんとか思いつつも入ると、中は温かかった。
あーここで休憩がてら食べる分には体冷えなさそうだな。
ってことでソフト休憩。
ここの名物の「十石味噌ソフト」は以前食べてちょっと。。。(-"-;)だったのでパス。
今回は上野村産あおばた大豆使用「あおばたきな粉ソフト」にしてみた。

ファイル 784-3.jpgコレ、きな粉かけるのかと思ったらそうではなく、ちゃんと混ぜ合わせて形成。
で、おいしかった。
これはなかなか。タップリ濃厚なきな粉味。
食べて良かった。

タグ:餐:冷 道の駅

乙父のもみじ

ファイル 783-1.jpg上野村乙父の旧国道沿いにあるモミジ。
現国道の299号を走ってたら父母トンネルの入口手前に案内を見かけたのでちょこっと寄ってみた。

旧国道を少し進むと、谷の斜面から伸びたモミジ(楓)が密集して真っ赤なトコがあり、数台車停められそうな測道に新しく設置したみたいな東屋と木の柵で鑑賞出来るようになってた。

いやーやっぱ紅葉と言ったらコレだねぇ。
ドライブ中は道の脇に見かける楓は特に鮮やかでわざとらしく、観光向けに植えたんじゃないの?なんて思えちゃって、それ以外の普通の紅葉の方が自然な彩りって感じでいいよなぁとか邪推に思えちゃったりするけど、こうして密集したポイントは疑うべくもなくイイ。

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ファイル 783-3.jpgそしてお口直しのウエハース的にまだ青い楓も混ざってるくらいがイイ。
この位の感じだと、順番に赤くなってもあと二週間くらいは楽しめそうなスポットだと思う。

展望台かな?と思ってた東屋は少し谷からはみ出てるものの、ただの休憩所のようで腰掛けるようになってて、見える風景も柵側と変わらなかった。
谷間を覗くと紅葉尾葉の合間に川の水面も見えた。

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ファイル 783-5.jpgさて紅葉狩りを堪能して出発しようと車に乗った。
けど、運転席から見上げるくらいの角度がまた何か良くて、少し座ったまま鑑賞した。

タグ:景:季 景:川 景:谷 景:陽

くいもんや北海道

ファイル 782-1.jpg笛吹市石和町の140号沿いにある飲食店。
こちらは六年前に来たことある馬刺丼のおいしい店。

山梨で「北海道」、入口の暖簾は「クマ出没注意」だけど、食べるのは甲州名物の「馬刺し丼」。
他にも「ほうとう」とかもある。

北海道物は海鮮系でいろいろあって、近所で飲みに来るなら馬刺丼以外も食べてみたいトコだけどね。

さて、まよわず馬刺し丼。

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うんやっぱいいね。
馬刺しはやわらかく、生姜ダレにしみたごはんもイイ感じでおいしかった。

馬刺しは、子供の頃に父親の行く居酒屋に付いてって初めて食べて感激して以来の好物。
普段はやっぱり居酒屋とかでの酒の肴でくらいしか食べない食材だけど、こうしてご飯で思い切り食べれるのは嬉しい。

タグ:食:丼 餐:肉

ほったらかし温泉

ファイル 781-1.jpg山梨市矢坪にある人気の日帰り露天風呂。
何かと話の話題にものぼる有名温泉。それだけに凄い混んでるイメージで、いつも寄っていこうかな?と迄は思いつつも、やっぱり敬遠しちゃって来てない。
振り返れば九年前に入って以来ずっと来てなかった。

で、まぁ午前中ならそんなに混んでないだろう、と思って来てみた。
んー夜の混み具合は分からないけど、思ったよりは人がいて、タクシーで乗り付けてる客とかもいた。

ファイル 781-2.jpgそういえばこの「ほったらかし温泉」、たしか前来たときはは一つだったけど、二つ目がオープンしてたんだよね。
「あっちの湯」と「こっちの湯」ってどっちが新しいんだっけ?
と、案内板の前で迷ったけど、正面に富士山が見える方がイイやと思って目の前の「こっちの湯」に入った。

あ、こっちが昔から有る方だ。入った覚えがあった。
けど、モロ正面に富士山が見えた。
七合目くらいまで冠雪した姿を堪能しつつ優雅に入浴。
いやーいいね銭湯と違って本物だからね。(富士山描かれた銭湯なんか久しく行ってないけど、、、)
太陽もほぼ正面で燦々と眩しかったけど気持ちよかった。

さて、
入浴後は、ここで食事しちゃおうと外の食事コーナーに行ってみた。
「ほうとう」とかもあってそれにしようと思ったんだけど、「十五分くらいかかります」とかかれてて怯んでやめた。
結局名物の「温玉あげ」だけ食べた。

うんこれはおいしいね。
風呂でずっと見てた富士山を此処でも眺めながら卵をパクついた。

ファイル 781-3.jpg

土産屋まであって覗いてみた。
なんか全然ほったらかしじゃないよね。
あ、いや、客がレジに来てもほったらかしの土産屋だったらヤダなぁ、、とか思ったけど、そんなことはなかったw

タグ:楽:湯 餐:揚 餐:卵 景:山

横溝正史館

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山梨市江曽原のフルーツセンターで、手前から案内板を見かけてて寄ってみた。
資料展示館みたいなものかと思ったらなんか普通の家だった。。
あれ?間違ってないよな?とか思いながら玄関から中にはいると、入館料(100円)の券売機があった。

中には案内(管理)の女の人がいて、パンフレットもらったけど読む前に聞いてみたら、ここは都内の世田谷区成城にあった横溝正史宅の書斎を移築した物だそうだ。
へー。
でもなんで山梨?縁あったの?と聞けば、長野に行く途中で山梨には立ち寄ってたけど、特別何かあるって分けでもなく、生前仲良かった神保町の本屋さんが山梨の人で、働きかけて山梨市が移築に名乗りを上げたとかという話。

この女の人がまたとても感じよくフレンドリーでキサクで横溝作品の話や企画イベントに参加したときの話など色々面白く話してくれるので楽しくなって書斎の机前に座ってゆっくり談話。
岡山の金田一遊歩道や金田一温泉とか色々話が通じて面白くて、それに客が他にいなかったのでノンビリしちゃった。
話は横溝関係だけでなく山梨の話や温泉の話など色々面白かった。

ファイル 780-2.jpgさて、
建物は書斎と隣の部屋(先生が寝室に使ってたそうだ)の二間で本来はその先に横溝家の本邸が続いてたそうだ。
縁側は日当たり良く、横溝作品を彷彿させるような印象はまるで無かった。
けど、作家の日常が作品のイメージでいっぱいすぎてもわざとらしすぎて気持ち悪いから、変な装飾してない普通すぎる感じで良かった。

こんな普通の家で数え切れないほどの殺人事件を考え続けていたという非日常感が逆に恐いねww

ファイル 780-3.jpgこれだけかと思いきや、裏の奥の部屋があって、書庫にしてたそうだ。(ちゃんと床に本棚の跡が残ってた)
そこは直筆原稿や色紙などの資料、使っていた筆記具や煙管が並べてあってちょっとだけ資料館になってた。

まぁ、正直言えば興味ない人は「?」だろうし、興味有りすぎる人は物足りないのでは?という印象の所。
逆に、自分みたいなたまたま通りかかったファンには嬉しい場所。
え?何でこんなトコに?と覗いたら、いろいろ濃い話が出来て面白かったという感じ。

いやー、ドライブのサイトとしては寄るんだったら同じフルーツ公園で開催されてた車のイベント「ULTRA MOTOR FESTIVAL」にするべきだったのかなぁ、、なんて思ったけど(しかも無料だったらしい)、個人的にはこっちで良かった。大満足。

外に出るとその車のイベントで駐車場に入りきらない車がウロウロしてるみたいで混雑してた。
自分が駐車場から出るときは目の前にいた車に感謝されちゃった。そんな面白いイベントだったのか、、勿体ないことしたのかな。。

タグ:観:館 観:屋 楽:話