甲府市古府中町にある武田信玄公を祀った神社。信玄の居所だった躑躅ヶ崎館の跡地。
武田信玄は「人は城、人は石垣、人は堀」と言って城を構えずその本拠地は広い館が有るだけだったというのは有名な話。
甲府にある城「甲府城」は武田滅亡後に徳川の築いた城なのであまり魅力なく、やっぱり甲府で城といったらこっちの「躑躅ヶ崎館」の方が興味有る。
去年の秋に来てみた時はちょうど七五三で混んじゃってて敬遠。。
でもこうして穏やかな春の平日の午前に来れて、却って良かった。

入口の水堀の桜を眺めつつ参拝。
ほどほどに参拝客もいたし、鳥も多くて賑やかだった。周りの林では鷺がガーガー鳴いて騒いでいた。
神社は広く風格あり、手水とかも家紋の菱形になてったりしながらも質素なキリッとした印象。
でもまさか住んでた館が神社になって祀られて後世に残るなんて思いも寄らなかっただろうな。。

さて、境内で見かけたのが「姫の井戸」という水汲スポット。ちょっと車に戻って空きPETを持ってまた来てみた。
ちゃんと漏斗もあって楽に汲めた。
その井戸の前には「水琴窟」があった。
ああ、江ノ島にもあったヤツだ。でも少し趣向が違ってて、竹筒に耳をそばだてて聴くタイプ。いろいろあるんだね。
とてもいい音がして心和んだ。

神社を東に抜けると、東曲輪の先が大手門跡。
一旦堀の外に出ると、こっちは広場のようにならされて土堀とかが復元されていた。
「丸馬出」という部分だそうで、やっぱり城跡だねぇ、、って雰囲気が味わえた。

今度は反対側の西曲輪。
こっちは逆に木々が生えて林になってたけど、北側の虎口もキレイに整備されて再現されてたり、土塁で囲まれてて立派な城の曲輪。
土塁の上をずっと歩けて気分よかった。
小鳥も多く、(これはヒヨドリかな?)歩く方向へ逃げて追いかけっこっぽくなってた。

そして最後にまた堀の桜を見ながら正面に戻って、向かいの土産屋を覗いてみたら「信玄アイス」というのがあったので冷菓休憩。
いわゆる信玄餅風のアイス(これはソフトだよね、、)で、ポカポカだったし美味しかった。

午前中から盛りだくさんの休憩になった。

まだ三分咲きといったとこかな。
唯一車で登ってきた入口の道脇が堀の形を成してて、そういえば城跡らしい感じになってた。
銚子市犬若にあるしなびた食堂。
若干カメラを気にしつつ、質問されて素直に答えちゃったりしつつゆっくり食べた。

前に来たのは何年前だろ?
先の方まで歩くとボコボコと穴が見えた。洞窟かと思って覗いたけど、結構人工的でしらけた。

印西市(旧印旛村)吉高にある樹齢300年以上の山桜。
らば、

の前に、
国道から折れて市街中心に進むと、「まちの駅」の裏に「葛生化石館」があった。
で、「葛生化石館」の展示室に入館。
話は恐竜を触りの入口に、葛生の鉱山で採れるものや地質・鉱物の話になった。
そして最後に「葛生原人」
佐野市(旧田沼町)吉水町の県道沿いにある道の駅。
ほんとにトイレだけの休憩のつもりだったんだけど、スッキリしたら気持ちに余裕ができて、少し駅内店内を見て歩いた。
ここはジェラードが充実してるんだけどソフトもあったんだっけ?
それと惣菜で佐野名物ポテトフライを購入。
佐野市堀米町にある創業51年という中華そば専門店。
昼だし人気店だし並ぶのは覚悟してた。
印西市木下の356号沿いにある丘の公園。
まず、この公園の特徴は「木下貝層」という国指定の史跡名勝天然記念物。
さて、
青梅市梅郷の吉野梅郷にある山の公園。
早速山の斜面をスタスタ登る。

