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道の駅 いちごの里よしみ

吉見町の道の駅「いちごの里よしみ」をフラフラ歩いてたら、奥の方にログハウス風の仮店舗っぽいのが並んでた。
へー。こんな夕方じゃなくて昼時だったら楽しめそうな道の駅だなぁとか思って歩いてみたら、あにはからんや。

ファイル 256-1.jpgラーメン屋と焼き鳥屋は営業してて、バンドの練習とかやってる店舗?もあった。地元密着な感じのいい夕方って感じで雰囲気よかった。

で、その焼き鳥屋さ「炭火やきとり 気っ風」は中に数席ある居酒屋になってたけど、なんとなく惹かれてここでもかしらの串焼き(¥130)を買ってみた。(おかわり)
安くも高くもない値段のヤキトリながらちょっといい肉な感じで、おいしかった。
道の駅で売られてるおいしい焼鳥なら¥200くらいでもおかしくないくらいの感じ。

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惜しむらくはやっぱり特性でおいしい味噌ダレのピリ辛度。
あー辛いの平気になりたい。

ここの道の駅ではきれいなシルバーのCR-X(しかも力瘤付きの前期型)も見かけちゃって感激。
今日はよく見る日で、岩槻でも黒とスレ違った。思わずCR-X友達にメールしちゃった。

タグ:食:串 餐:肉 餐x辛x 道の駅

やきとり ひびき 東松山本店

東松山といえば焼き鳥が名物。
ファイル 255-1.jpgとはいっても、酒飲むわけいかないし、まだ三時半過ぎでやってる焼き鳥屋があるのかな?とか思いながら駅前に車を停めると、目の前の店がバッチリやってて、「やきとり丼」とか「やきトン定食」とか出てた。
一応「食事だけでもいいですか?」と聞いて入店。
でも、店内はもうすっかり居酒屋ムードで飲んでる人達は盛り上がってた。

で、「やきとり丼」と串やき単品でカシラとタンを食べた。

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「やきとり丼」は、トリもツクネもうまかった。けど、食事としては量が少なく酒のラストでかっ込みたい感じ。
串焼きは、歯応えあってうまかった。名物の味噌ダレが良い味なんだけど、悲しいかな僕にはピリ辛。
酒飲みながらなら酒で流せる辛さで旨く食べられそうなんだけどね。。

なによりも四時前ながらすっかり居酒屋密度満点で、うわーこれは飲みたい気分。
やっぱり食事だけで来るべきじゃなかったと思った。


ファイル 255-3.jpg店を出てからチョットだけ駅前を歩いてみた。
商店街はやっぱり焼き鳥屋が多かった。
でも、持ち帰りの店頭販売型の店は殆どなかった。
B級グルメとかそんなんじゃなくて呑兵衛の町って感じ。っていうか焼き鳥とかはそういう感じで食べるもんであって、名物とかグルメとかって言うもんじゃないと思うけどね。
ドライブ的にはナシだよね(^ ^;Δ

一店だけ店内に入らずに買えそうな店があったので二本焼いてもらった。

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走りながら食べた。
味噌ダレじゃないしヤキトンでもない普通のタレ焼鳥だけど、おいしかった。
ヤキトリって名物じゃなくてもどこのでもおいしいもんだよね。

タグ:食:丼 食:串 餐:肉 餐x辛x 観:本 観:街

岩槻城址公園

いろいろと体調がパニックだったので落着くまで散歩。
ゆっくりした気分で歩きたかったんだけどね。。

岩槻城は(ここもまた)太田道灌が築城し北条に落とされ、豊臣にまた落とされた関東の城。
でも徳川の世になっても廃城にならずに岩槻藩もできて明治時代まであった城らしい。

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残った建築物は黒門と裏門。
でも何処にあった門なのかはハッキリしないそうだ。っていうか城の門て言うより屋敷の門て感じ。そういう屋敷的な城だったのかな?

城址公園になっているのはその一部の外郭だけ。
だったけど、この鍛冶曲輪の空堀と土塁がキレイに整備されてて面白い遊歩道になってた。

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そして東端の広場に「白鶴城址碑」と説明の記念碑が並んでた。

公園の部分は東武線の古い車輌や人形の時計楼など色々あって広場脇の人口小川は池になってて鴨が戯れてた。
その小川が流れる先は大きめの池になってて赤い橋が架かってた。
のんびり歩くだけでもイイ感じ。

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その池でカメラ構えた人が数人いるのに気付き、カメラの向く方向を見てみたら、桜の枯枝にカワセミが停まってた。
へーこんなとこにカワセミがいるんだ。
キレイだったのでしばらく眺めた。

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あーやっぱ十倍ズームくらいのデジカメを買えばよかったかな?
しばらく見たあとそっと離れて、橋渡って奥に歩いたら、カワセミが追いかけるように飛んできて池の奥の枯れ枝に停まった。
カワイイやつだ。
またしばらく眺めちゃった。

で、気が付けば体調気分も治まってた。鳥にいやされたw

タグ:楽:歩 観:園 観:城 観:門 観:池 観:鉄 動:鳥

レストラン大手門

さいたま市岩槻区の「市民会館いわつき」の食堂。
ココに前から有る名物「豆腐ラーメン」が毎回「埼玉B級グルメ決定戦」に出てて優勝した事あるというのは記事で読んでた。
けど、
その「豆腐ラーメン」は麻婆豆腐がのってるわけじゃなくて『意外と辛くない』なんて記事を見かけたのは最近の事。
へーそーなんだ。じゃあ食べてみたいなと思ってた。

ファイル 253-1.jpgで、来てみた。
え?本当にモロ市民会館じゃん。と思ったけど、中に入るとさすが話題のB級グルメ。丁度昼ってこともあるけど食券買うのが列になってた。
食券買っちゃえば席はあいてて(一人だし)そんなに待たずにラーメンも出てきた。

食べたのは「平打トーフラーメン」
平打ち麺は50円増の¥550だった。

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やられた

辛かった

カラカッタ キツカッタ バケラッタ

一般的には全然辛くないレベルなのだろうか。。

確かに麻婆じゃないけどラー油ガンガン。ラー油豆腐ラーメン。
去年遠目に見ていた流行のラー油が、いきなり目の前に現れた。

辛いのが苦手な同士のみなさん。これは無理です。

少し食べて後は残したかったけど、意地と言うか自虐的に一応ちゃんと食べた。(目うるうるしながら)
ヤメときゃよかった。。

口中から広がるパニック状態を堪えて店を出た。
が、、市民会館前の豆腐ラーメンの幟を見てプチきれた。

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きゅ、きゅうきょくのいやしけいらーめん??

いやしけい?
イヤシケイって何ぞ??
厭私刑?
いやいやいや、失敬!ってこと?

わけわかんね。

タグ:餐:ら 餐:豆 餐x辛x 楽<困

笠森観音

房総半島のまんなかあたりの長南町にある寺院「笠森寺」の、山の上にある御本尊を安置した観音堂。
何でも他に例を見ない珍しい建物で、国の重要文化財となっているものだそうだ。

無料の広い駐車場に車を停めて、森の中の「女人坂」という名の石段を登る。
この森も「笠森寺自然森」として国指定の天然記念物だそうな。
立派な樹々を見ながら切り通しでダイナミックな感じの登りやすい石段を登る。

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立ち止まる事無く一気に登ると、「三本杉」という立派な杉が石段脇にあった。(でも名前だけで樹木の説明は無かった)
そのすぐ先にはぽっかり穴の開いた楠「子授楠」と言うのがあって、穴から観音様がのぞけてちょっとエロティック。(くぐると子供を授かるそうだ。。くぐらなくてよかったwww)

そしてカッコイイ山門をくぐって観音堂に着いた。すぐだった。
おお!これはカッコイイ。
崖の斜面に沿うような観音堂は多いけど、ここは岩山のてっぺんに足場を組んで乗っかった形の観音堂。

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早速急な階段を登ってみた。
階段を登り切ると小さな鐘がある入口。そこから有料(¥100)
気持ちイイくらいの高さだけど、展望は森ばかりで境内しか見えなかった。。
堂内は撮影禁止。ありがたく観音様を御拝顔。(何体かあって、どれがどれだか分からなかった。。)

観音堂の縁を一周した。結構大きな観音堂。
長元元年(1028)建立された初代は火災で焼失。今あるものは文禄年間(1595)の再建だそうだ。
400年もよくまあ崩れ落ちずに建ってるモンだ。

そして下り。
下りる階段が急でシビれるww

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下りながらみる足組の柱がまた面白い。
「四方懸造」の六十一本の柱が、崩れそうな砂岩の上に乗ってるだけ。いやいやだけでなく、砂岩も堂の重さでしっかり押さえているのかな。
すごいな。
いまでこそコンクリで部分的に補強されてるけど、よくぞ崩れずのバランスだよね。

ファイル 252-4.jpgさて、境内には土産屋もあり、午後ながら人も頻繁に訪れて賑やかだった。

宝篋印「陀羅尼塔」という立派な銅の塔もあった。
そして東の少し高い所に「興楽の鐘」があった。

さっきからゴーンゴーンとよく鳴るなぁ、、と思ってたら、ここの鐘は自由に撞ける鐘だった。
注意書きは「早鐘禁止。30秒以上間をあけて」との事。
鳴らしてみた。いい音だった♪
高い所で鳴らす鐘は一層気分イイ

観音堂の裏からは「観音様のみち」という遊歩道がのびていて、展望台までで下れるショートコースもあるようなので歩いてみた。

ほぼずっと尾根の上を歩く平坦な山道。歌いながら歩けそうな楽な山道だった。やっぱ山歩くの好きだなぁ。今年はどっか登ろう。

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展望台はちょっとサビサビの頼りなげなもので、登ってみたけどやっぱりここも森だらけの展望。
茂原かどっかの町が遠目に見えるだけであまりいい眺めとは言えない。(観音堂すら見えない)
森が天然記念物だから仕方ないとは思ったけど、房総半島の真中だから、海まで見えるわけも無く、高い山も無く、樹がなくてもあまり変わらなさそう。登った達成感だけで佳しとしよう。

ファイル 252-6.jpgそしてグングン下る。
あれ?こんなに登ったっけ?ってくらいの段を一気に下る。道はちゃんと整備されてて安心だった。
下り切ると「弁天谷池」という池があった。飽きさせない遊歩道で面白い。

あまりきれいな池じゃなかったけど、凍った水面を鳥が(シジュウカラ?)チョコチョコ歩き回ってて可愛かった。
池を一周しながら鳥を眺めて駐車場に戻る。

軽く散歩感覚の山歩き。
それにしても観音堂を筆頭に色々見るものがあって面白い自然遊歩道で楽しかった。

タグ:楽:歩 植:樹 動:鳥 観:寺 観:重 観:塔 観:然 観:池 楽:音 景:季 景:森 景:山

麺匠 八つ葉

千葉と言えば
ネズミーとか海とかのイメージとともに落花生(ピーナッツ)も特産物として知られていると思う。
そんな落花生だけど、お土産としてはよく見るものの、落花生の料理を出す所ってないのかな?と調べてみたら、これが意外と皆無。
ピーナッツ焼きそばとかピーナッツ味噌カツ丼とかピーナッツ蕎麦とか。。今時なら御当地ネタとして有りそうなもんだけど、調べても簡単には見つからなかった。。
流行りそうな商売に疎い感じも千葉らしいといえば千葉らしい。

ファイル 251-1.jpgそんななかで、ピーナッツを使ったラーメンで人気の店というのが成田にあると知って興味を持った店。が、この「八つ葉」。

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て、わけで、そのピーナッツの入った「八つ葉ラーメン」
汁を一口。
お、意外と醤油豚骨の濃いめの脇からピーナッツの風味が顔を出す感じ。
麺は堅いストレート。
おいしいラーメンだった。大盛りにすれば良かった。

タグ:餐:ら

茨城空港

去年開港したばかりの新しい空港。
ここは航空自衛隊百里基地と共用の空港なので、旅客機はともかく、戦闘機とかいないかなぁって事で来てみた(んだったよねぇ、、確か)

まぁ戦闘機どころか輸送機も旅客機すらいなかったけどww
っていうか、展望台のガラスが角度によって曇るガラスで基地の方は見れないようになってた。
おおー!これは面白い。
移動すれば曇る境も動く。よく出来てるなぁ。

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さて空港は、この日はもう出発便も到着便もないのに結構な人が来てて賑わってた。
土産コーナーも充実してて、ちょっとした道の駅気分である。

道の駅として登録されてる能登空港より、こっちの方がよっぽど道の駅っぽかった。


ゆっくりしてロビーを出ると、外に変なカエルの石像があった。

ファイル 250-2.jpg

石は地元茨城県の御影石を使用だそうだ。
っていうか何このポーズ。
跳びはねるトコ??飛ぶ前から足は伸ばさないよね。。
跳んできて着地するトコ??前足だけ着地って不自然だよなぁ。。
わけわからん。。

タグ:観:館 観:蛙 観:像 楽:集

オラメヒコ 大洗店

ファイル 249-1.jpgのんびり海見て休憩してた大洗海岸の脇にある店。
友達が7年半前のオフ会で来た時食べて美味しかったからとリクエスト。あーもーあれからそんなになるんだね。。

茨城から福島にかけてチェーン店の点在する「カニピラフ」の美味しいレストラン。久々の来店。、、だと思ってたけど、店の入口に
「当店は従来のシーフードレストランメヒコとは一切関係ありません」と貼り紙が、、
え?何それ?
オラメヒコのオラはバリエーションで付いたわけじゃないんだ。。

でもカニピラフはちゃんとあるみたいなので、ここで昼食。

そういえば昨夜、カニ食旅行で参加出来なかったとりとりさんからカニ画像メールが届いてて、カニもいいなぁとか思ったトコだったりした。
美味いアンコウ鍋食べながらでも他の料理まで欲しくなるなんて、人間っていうのは欲深い生き物だなぁ(^^;


ファイル 249-2.jpgで、カニピラフ(とスープサラダセット)
カニがもう剥いてあった。

ファイル 249-3.jpg

面倒なくていいけど以前の殻ごとドカンと入ってたワイルドさが無くなって少々寂しい。
っていうかそれよか量が少なくなった気がする、、以前は中盛りでも倍あったような記憶が。。
でも味は変わってない感じなのでまぁイイかな。一応カニたっぷりだし。

タグ:餐:飯 餐:甲 楽:集

味の店 たかはし

大洗の名物甘味「みつだんご」の店。
そういえば前にアンコウフェスティバルに来た時に会場に「大洗名物みつだんご」ってあったけど、ただの甘い黄粉団子だろうと興味沸かずスルーだった。
今日はまぁ、せっかくの大洗だしB級グルメ誌に載ってたしまだ今日の予定も決まってなかったので、とりあえずってことで来てみた。

ファイル 248-1.jpg商店街の中の小さな店だけど、すぐ先に商店街の無料駐車場があって悠々と来店。

小さな店ながら小さなテーブルがあって座って食べられるようなので十本(¥500)買って四人で食べた。

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ら、
これ、意外と美味しかった!
みずみずしく軽く食感のいい団子で、蜜も黄粉も甘いけどしつこく無く、ツルンツルンと食べられた。
焼きたてっていうのも良かったのかもね。
「軽いのは米じゃなくて小麦粉だから」だそうだ。
これは大洗に来たら食べたいと思える一品。
名物たるだけのことはあるね。

朝食食べたばかりのほぼ満腹状態ながらパクパクペロリと平らげた。

タグ:食:串 餐:菓 楽:集

割烹民宿 雲仙


ファイル 247-1.jpg大洗の民宿。
アンコウ鍋オフのメインイベント。
完全に幹事まかせで店の名前も知らずに来た。

なんか見た目小料理屋とか居酒屋って雰囲気で一歩入るとアジやカレイの泳ぐ水槽があるけど、客室はなくてやっぱり民宿。
でも階段登って二階に上がるとちゃんと部屋分かれて旅館風。
おー全然イイじゃん。
来る前に「民宿ってどんな感じの民宿かな?」と聞いたら
「なんか普通の家っぽいよ。襖一枚隔てて茶の間みたいな」
なんて聞かされてて覚悟してたせいか、全然立派な旅館よりの民宿で満足。
風呂も一度に四人くらい入れそうな浴槽で(洗いは二人だけだけど)無色の湯だけど温泉だそうで満足満足。

さてさて風呂上がってからゆっくり食事。
いいね〜泊まりだと。
食事は一階の奥座敷広間でいただくアンコウフルコース。
まずはかんぱーい。

以前にちょっとだけ食べたアンコウ鍋は、汁が絶品だけど身自体はうまくなくて、身は美味しくない魚なんだとばかり思ってたんだけど、ところがどっこいほうれんそう。
とても美味い魚だった。(前食べたのは何だったんだろ)

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唐揚げはもちろん友酢は肝入り味噌にコリコリした部位が面白い。
ソテーも肝バター味噌のソースが絡んで旨く、驚いたのが刺身。
鮟鱇の刺身はよっぽど新鮮じゃないと出せない自慢の一品だそうでサッパリ滑らかな白身の刺身。へーこういう魚なんだ。
勿論文句無しのアン肝は足指が痛くなりそうな濃厚さww
おかみさん曰く、これだけの品目は一匹の鮟鱇からじゃ集まらないけど、昔から出してるコースだから続けて出してるんだとか。

ファイル 247-3.jpgそしてアンコウ鍋(どぶ汁)

いやいや写真で見ると、煮える毎に見た目がアレですけど、
うまかった〜。なんかビラビラのとか色んな部位がどれも美味しく面白く、野菜もいい味滲みててさすがの鍋。
鍋の中の鍋だね。

最後おじやにするから汁飲んじゃわないように、、と我慢しいしい四人で平らげた。

ファイル 247-4.jpgで、おじや。
これもうまい。
特に最後の底の方が味濃くてうまかった。
キレイサッパリ鍋を空にして終了。

この鍋は毎年行くって人が多いのが頷ける料理だわ。
すっかり満足でご馳走様でした。

あとはゆっくり部屋に戻って宴会。
すっかり飲んだくれてしまった。

タグ:食:鍋 餐:魚 餐:飯 楽:宿 楽:宴 楽:集