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城山公園

小山市市街中心にある小山城址の公園。
裏の駐車場から公園に入ると、雰囲気は地味な林の公園。
城の説明は何もなかったけど、モロに郭に割られた地形で中世の城跡。
表の県道が正面の入口としたらここらへんは一番奥で標高もやや高そうなので、きっと本丸だな。と思って歩きまわった。

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すぐ西隣に思川が流れてるけど崖崩れ危険箇所だそうだし木々も邪魔で良くは見えない。
柵なんかも若干崩れてたりで整備不足で荒れた感じ。

ファイル 566-2.jpgそして公園タイプの橋で土堀を越えて次の郭。
こっちは少し広く芝生があって、子供連れの家族も遊んでた。
葉は落ちてたけど「とちぎ名木100選」のイチョウの木とかあった。

市街側には展望塔があった! おお、小山市街一望?
けど、、閉鎖されてた。。
ここも思川の側は崖潜れ危険で立入り禁止。
これは去年の地震かららしい。。(展望塔も?)陥没した穴もあった。

ファイル 566-3.jpgまた橋を渡って次の郭。
一番広く県道に面した表の郭。
石碑とかあって入口っぽい感じだけど、ここもやっぱちょっと整備不足で荒れた感じ。
ここは川沿いにビューポイントもあって、思川に架かる県道の観晃橋や西側の市街、大平山なんかもみえた。

そしてここに来てやっと城の説明版が二つあった。
鎌倉時代からの小山氏の居城で、戦国時代には北条に落とされ、豊臣に開け、江戸時代に廃城。の、関東地方らしい歴史の中世の城郭。
地図を見てみたら、意外なことにこの県道側正面の一番広い郭に本丸があったそうだ。。

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来るときはほぼ真ん中を歩いてきたので、戻るときはフチを辿る形で歩いた。
どの曲輪もフチには土塁の跡が残ってて、割った土堀も深く広く、姿的には城の感じが残った立派な城跡。
だけど、ちょっと荒れた人気なさそうな公園の雰囲気(昨年の地震から先、整備されずに放って置かれてる感じ)が曇った夕方の雰囲気と混じって、へーんな感じのする場所だった。
(でも、帰ってきてネットで調べたけど特に変な噂は無かった)

タグ:楽:歩 観:園 観:城 楽:眺 景:川 観:楼 観:橋 植:樹

肉のかわだ

ファイル 565-1.jpg小山市南小林の精肉店。
(あ、栃木市からは出ちゃってたんだ、、)
県道から1本入った宅地内だから西から向かうと気がつかず、引き返して気がついた。
県道の折れるとこにも看板が欲しいとこである。

さて、看板で気になったメンチカツは、昨年「栃木元気グルメ選手権」に出店したものなんだそうだ。
最近はそういうの多くていいね。

で、メンチは頼んでから揚げてくれて揚げたてアツアツ。
1個だけで頼んで悪かったかな?他にも何か買おうかな?
とか思ってたら出来上がって「はいメンチカツ120円」と出されて素直にそのまま120円だけの買い物。。まぁお試しだしいいよね。

店の前の駐車スペースにベンチとか用意してあったので、そこに座って食べた。

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うん。普通より大きいくらいのメンチ。
(驚くような大きさじゃなくて一安心)
地元の小麦粉と特別に焼いたというパン粉の衣がサクサク。
小山の豚「おとん」という豚肉ももちろん美味しく、これは看板に誘われて来た甲斐があった。

タグ:餐:揚

渡良瀬遊水地ウォッチングタワー

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栃木市藤岡町内野の渡良瀬川遊水地内、谷中村跡の近くにあった展望台。
こんなのあったんだ、知らなかった。
近くに広い駐車場もあるけど、ここにも小さな駐車スペースがあるので立ち寄りやすい。

早速登った。
おお、なかなか広く見渡せていい感じ。
山手線の半分くらいの面積の遊水地のド真ん中だからね。広いよねー。

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ファイル 564-3.jpgまずは北から西への眺め。
曇りながらも遠く日光方面の山々がっすら見えてた。
遊水地に広がる葦原も大きく広く、気持ちいい眺め。

そして手前の小川では水鳥がのんびりと戯れ浮かんでた。
(ああ、やっぱもう少しズーム効くカメラ欲しいな

展望台の上ははわりと広いけど、突き出した柱がちょっと邪魔なのが残念。
一気の360度という感じではなく、それぞれの方向でじっくり見るような感じかな。

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ファイル 564-5.jpg次は逆の南から東の眺め。
ちょっと谷中湖までは見えない。
もうちょっと高さ欲しいかな。
南側の大きい駐車場の先で車両は通行止、その先に貸自転車とかあって公園広場になっててその先が谷中湖。
いやぁ大きい貯水池って感じでそんなに良い景色でもないだろうけど、見えないと悔しいね。

東側の葦原の先には渡良瀬川が流れる。そこまで見えるくらい高さ欲しいな。

ファイル 564-6.jpgこの展望台は上にも下にも渡良瀬遊水地についてのいろんなテーマの案内解説版が揃っているので、ここだけでもタップリ渡良瀬遊水地を知った気になれる。
ちょっとした資料館的な展望台。
なかなか良かった。

タグ:楽:眺 観:楼 景:川 景:原 動:鳥

こまどり

ファイル 563-1.jpg松戸市八ケ崎の住宅街の中のラーメン屋。
ここは、高校に通ってた頃、部活の帰りに寄ってた店の一つ。
もう25年もの昔になるけど、今でもこうしてそのままの姿で営業してて嬉しい。
しかもこんな住宅街中で、カウンターのみの店で、隣に一軒家分位の駐車場までちゃんとある。すごいな。

高校卒業してから来たのは二度目かな?
前の道は車でよく通るんだけどね。都内に向かう時の抜け道コースなんだよね。

店内も変わってなくていい感じ。

さて、いつもの通りの塩ラーメン。と、半チャーハン。

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特別個性的なわけではないけど、しっかりうまいスタンダードなラーメン。
いやいや函館で出されても嬉しく食べられそうな塩ラーメン。
たまにこういうの食べちゃくなるんだよね。
都内ならともかくウチの辺りだとこういういう店はあまりないんだよね。
10年以内には必ずまた来るからいつまでも残って欲しい。

タグ:餐:ら 餐:飯 楽:懐

観光物産館こいこい

ファイル 562-1.jpg道の駅「たまつくり」にある地域物産店舗。
ここは、、点景記事二回目だね。良く寄る道の駅で、今回も行方バーガーのおやつ休憩。(前回は「かもパックン」だね(→)

友達のごろちゃんは「ぶたパックン」、僕は「こいパックン」を食べた。

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ファイル 562-3.jpg野菜もたっぷりでボリュームあり美味しい。
鯉はカラッと揚がってて臭みはなく風味があって美味しかった。
やっぱコイはいいなぁ。
(豚も美味しかったそうで好評だった)

ところで、いつもは窓際で外の霞ヶ浦見て食べてたけど、今回は一人じゃないから丸テーブルで食べた。
だからかフト天井を見てみたら、霞ヶ浦の帆掛け舟をイメージしたシャレた天井になってたのを初めて気がついた。
へー。

食べたあとは物産店内をフラリ。
なんかコイに注目。
試食の甘煮も美味しかったから朝食の友に買っちゃおうかな。。
んー
余談だけど、うちの田舎は冠婚葬祭で人が集まると必ず鯉の甘煮が出る。これが意外と酒にあっておいしく大好きなのだ。
なので、朝食で食べてて酒飲みたくなっちゃったら困るな、、とか少し迷いつつも購入。
(朝、やっぱり清酒が欲しくなりましたww)

タグ:餐:ば 観:飾 楽:買 道の駅

牛久大仏

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牛久市にある世界一の高さの銅製立像。
(石像など全部含めると世界第三位だそうだ)

ファイル 561-2.jpg僕は来たの二度目。
最初の時は映画「下妻物語」で出てきて知って来たみた(でも下妻からは遠いいよね)
デカイはでかいけど、他に比べるものもなくピンとこないし、何といっても最近造ったもので歴史もなく、バブル前に潤沢な資金かけて造っちゃった宗教モニュメントて感じであまりいい印象では無かった。
(まだ出来てから20年も経ってない)

ファイル 561-3.jpgところでココ、大仏の内部はもちろん周りの庭園や広場も有料だった。。
あれ?そうだったっけ?
何か前来た時は大仏の中に入らなければ無料で足元から見上げられたような気がしたけど、、
記憶違い?
ちょっと料金的に入る気にならなかった。
(花が咲いてない時季のフラワーガーデンは無料にするべきだと思う)


でもまぁ、駐車場はタダで広いから、ドライブの休憩くらいには丁度いいかな。
写真撮るにはアクセントになるし。うんこれで充分。
結局のんびり40分くらい休憩した。

タグ:観:像 観:一 観:ロ

行田市郷土博物館

ファイル 559-1.jpg忍城址の本丸跡にある歴史博物館。
城址公園という感じではなく城郭風博物館というていだった。(関宿みたいな感じかね)

いわゆる天守閣に見える建物は御三階櫓の模擬建築物で、この博物館からつながったその一部になってる。
実際は位置も大きさも違った並の櫓だったようだ。

ファイル 559-2.jpg城自体は明治維新後に取り壊されて殆ど残っておらない。
遺構は土塁の一部とどこのか判らない小さな門(写真撮ってなかった。。)だけらしい。
そうか、水城だから池を埋めて市街化すれば形も残らないよな。

この城が舞台になった合戦の映画「のぼうの城」はとても興味があり、映画を見てから来ようと思ってたんだけど、去年の上映予定が震災後に自粛していまだに公開していない。。(水責めだしね)
んー先に原作読んじゃおうかな、、

さて、博物館は入館料200円だったので躊躇なく入館。ゆっくり見て回った。
展示室は撮影禁止なので残念だけど、往時の城のジオラマ模型も細かい作りで丁寧で楽しめた。
池の中に浮かんだ島をつないだような水城。へー。すごいな。

ちょっと案内ビデオの映像が古くさく、「現在ではこの辺には、、」なんて解説しながら道行く車がみんなフェンダーミラーの昭和の映像だったのが気になったwww

そして渡り廊下を渡って御三階櫓。
二階三階は展示室で最上階は展望室、、、でも格子の付いた窓でスッキリは眺められない。

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↑左から東南西北。模擬建築なんだから格子なんか外して見やすくすればいいのに、、、
曇り空ながら、北には赤城山、西には秩父の山々が見えてて、ちゃんと見えれば良さそうな眺めだった。

博物館は企画展示の「むかしのくらし」までのんびり楽しめた。
100年前のオルガンとかも触れられて、音出したりとかできた。


さて、
博物館から出ると門の前でイベントが開催されて人が集まってた。(女性の客が多かった)
「忍城おもてなし甲冑隊」の剣の演舞だそうだ。

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あんまりイイ位置では見られなかったし、刀が軽そうなダンス風な演舞だったけど、悪くはなかった。

タグ:観:館 観:城 観:閣 楽:映 楽:演

行田ゼリーフライ本舗 たかお

ファイル 560-1.jpg行田市郷土博物館の近くの店。
博物館の入口前で貰った市内飲食店のマップを見て、最初はフライの店に行ったんだけどやってなくて、ゼリーフライでもいいかとまあいいかっと来てみた店。
ゼリーフライもフライも一緒にやってればいいのにね。。

カウンターメインの小さな店だけど、カウンターに煮物とか天ぷらとか並んでいい感じ。

ゼリーフライは「たかお名物 行田バーガー」に挟まっているようなのでそれを食べてみた。
それと、やっぱ腹減ってたのでうどんも注文。

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行田バーガーは、ゼリーフライの大きさに合わせて、小さめのバターロールに挟んだもの。
なるほど。思った通りのそのまんま。
普通にゼリーフライだけで食べればよかったかな?
バーガーと言うには物足りなく、ゼリーフライを味わうにははっきりしない感じ。
ゼリーフライだけ追加しようかな?と思ってたらうどんが出てきたので、まあいいか。何度も食べてるしね。

タグ:餐:ば 餐:麺

鷲宮神社

ファイル 558-1.jpg久喜市の旧鷲宮町にある神社。
関東最古の大社だそうだ。

今年の正月に近くまで来ながら、近くに車を停めらず退散。
っていうか、その正月も、今日も、参拝より「痛車とか集まってるかな~」という興味本位の目的だったりする。
(なんて邪な、、)

そんな期待通り、神社前の駐車場には七台くらいの痛車(と痛自転車)が集まってた。
わお。ホントだ。
やっぱりちょっと雰囲気濃厚でマトモには見れず、チラ見くらいで逃げるように神社へ参拝。
わざわざ来たのに、、ね。

ファイル 558-2.jpgなるほど割と大きな神社で、砂利の境内は広々としてた。
勿論普通の参拝客も多く、普通の日曜ながら焼きそば屋台も出てたりした。

手前の絵馬掛けにはNHKのロゴの入ったカメラの一隊がなにやら撮影してた。
覗いてみたらアニメ絵の絵馬を撮ってたらしい。
おお、さすが。って感じの絵馬が並んでた。

そんな砂利の広場に横配置で拝殿本殿が並んでた。
拝殿正面に回って参拝。

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境内は小さな社も並び、龍神の住む池とか神輿の小屋とかいろいろあった。

ファイル 558-4.jpgそしてなにやら鳥小屋があったので覗いたら孔雀と烏骨鶏がいた。
。。。鷲じゃないのか。

ちょっと見てたら孔雀は烏骨鶏の尻が気になるらしく、覗き込んで突っつきまくってた。(あらあら)
烏骨鶏はまんざらでもないのか懼れてるのかジッとしてた。。

ファイル 558-5.jpgそんな感じで駐車場と絵馬以外は至って普通の感じのいい(近寄り難くない)神社だった

ちなみに言わずもがなだけど、この神社はアニメ「らきすた」に登場した神社。
ファンには聖地なんだそうだ。
っていうか「らきすた」ってまだ人気なの?
でも、集まってた車は別に「らきすた」の柄じゃないものも多かったから、それを基にして時期を過ぎても大事にされる場所って感じなのかな。

去年暮れくらいから、あるプロジェクトの資料研究の対象として幾つものアニメ作品を見ていて、「らきすた」も借りてみたんだけど、、この作品だけはどーこが面白いのかさっぱり分からず1巻以上続かなかった。。難しいもんだ。
そんなで此処に来るのは冷やかし以外の何でもなく、申し訳ない気もする。
まぁ、ドライブ途中の只の寄り道だからね。いいよね。

タグ:観:宮 動:鳥 観:キ 観:ロ

らあめん美春

ファイル 557-1.jpg松戸市上本郷の札幌ラーメンの店。
何度か来てるけど、あれ?最後に来たのいつだっけ?点景に書いてないってことは二年以上振りってことかな?

確か前回は妹と来た。
妹がこの店結構お気に入りで松戸市内で一番好きとか言ってたかな。
僕は塩好きだからだいたい毎回塩だけど、妹は必ず味噌だそうだ。
店のウリも、味噌らしい。うん、札幌だしね。
(とかいいつつ札幌ラーメンの定義ってよく知らないんだよね。。)

今回は味噌いってみようかな、、とも思ったけど、最近他で味噌いってるし暫く塩食べたないからやっぱ、、、塩。
「知床鶏塩らーめん」

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うん。さっぱりしてやや甘味ある角の取れた優しい塩ラー。
綿のチリチリ感も良く、つくねも入って美味しかった。

天気悪くてもラーメンがうまけりゃ、いい休日だ!

タグ:餐:ら