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上杉食品

ファイル 356-1.jpg三豊市豊中町のうどん屋さん。
早朝から食べられる人気店らしい。
今回は香川のうどん屋は何軒かネタ帳に乗せてたので来れた。
っていうか調べとかなきゃ来れないね。。

見た目は雑貨屋とも何とも分からない店構えながら、店内のテーブルはこんな早朝にも拘らずいっぱいの客でにぎわってた。
でもさすがに並ぶ程ではなくすんなり席につけた。

讃岐のうどん屋は店に寄ってシステムが違って難しそうだけども、この店はおばちゃんが席に注文取りに来てくれた。
うどんの大(¥300)を注文。

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おおー。
これはうまい!さすが本場。
エッジの効いたコシだけでなく饂飩自体の重さでしっかり充実した小麦の傑作!って感じ。

もう一気に半分食べて、あ、いけね揚玉入れるの忘れてた。
「天カスは残るほど入れない」と説明書きのある揚玉を入れた。ら、またこれが出汁にあっていい味。うれしいね。


最近関東にも増えまくった讃岐うどんチェーンに少々飽き始めて、讃岐うどんに対する舌も肥えちゃったかな?とか思ってたけど、いやいや本場はやっぱ違うわ。
この店以上の弩級行列店なんかもゴロゴロあるみたいだから、讃岐の深さを垣間見た感じだけど、取りあえず大満足の朝食でした。

タグ:餐:麺

琴弾公園

観音寺市の有明海岸から琴弾山一帯まで含む松原と山の公園。
琴弾山の山頂の「象が鼻展望台」に車で登った。

その標高58mの琴弾山山頂は砂地の細めな広場で、三角点の隣に土嚢のように積み重なった変な岩があった。

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岩の周りにはニャンコが数匹屯ってた。邪魔して悪いな。展望させてくれや。

この岩が「象が鼻」というらしい。その岩の上に乗って浜辺を展望。

曇ってまだやや暗めの朝だけど、見てみたかった「銭形砂絵」がバッチリ見えた。
おお。いいね。

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えっとね「銭形平次」のエンディングで出てたんだよね。
説明に寄ると寛永十年(1633)に将軍から巡遣使が派遣されるってんで、歓迎用に慌てて一夜で造った景勝地だそうだ。
「一夜」ていうのは方便だろうけど、突貫で狩り出された作業員は難儀した事だろうな。。
「この銭形を見た人は健康で長生きできて金に不自由しなくなるといわれてます」とあった。
わーい。\(^o^)/

少し先に東屋があったけど、眺めは岩の方が上だった。雨の日用かな。
「観光案内アナウンス!」とかあったけどボタン押しても音しなかった。。
「震災による停電に配慮してライトアップ中止」とあったのでアナウンスも中止なのかな。


さて、車で山を下って麓の松林を歩いて下からも銭形を見てみた。
公園的にはこっちの方がメインなのかな?
新しい案内板やきれいなトイレもあってちゃんとしてた。

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[立入禁止」という小看板が沢山あった。うんうん。これは入ってみたくなるよね。
怪獣になってワーっと一気に崩してみたい。
そんな妙なワクワク感で眺めながら周りを歩いた。

砂絵のすぐ脇にはもう雑草や花が寄せていて、整備するのも大変そうな感じした。放っといたらすぐに松原に呑まれちゃいそうだよね。(カワラサイコという黄色い花がかわいかった)

そして砂絵のすぐ先は有明海岸の砂浜。「日本の渚百選」だそうだ。
散歩してる人、ランニングの人、潮干狩りっぽい人などチラホラいた。

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波打ち際までは行かなかったけど、浜辺に茂ってたタワシみたいな草が面白かった。(コウボウムギというらしい)
他にもキレイな花なども多く、「有明浜の海浜植物群落」として観音寺市指定天然記念物に指定されてると案内板があった。

ぐるっと松原を歩いて車に戻った。


ファイル 355-5.jpgさて、車でちょっと移動した先だけど「根上がり松」と言うのを見てみた。

これはなかなか変な松。
おもしろい。
露出した根がヒルギのように踏ん張ってて滑稽なポーズ。

いやしかし、、銭形の先で根上がり(値上がり)とは皮肉なもんだ、、
と、訪れる人みんなが考えそうなベタな事考えて小恥ずかしくほくそ笑みながら眺めた。
やれやれ。。

タグ:楽:眺 観:ロ 景:海 景:山 景:岩 植:花 植:草 植:樹 景:浜 楽:歩 観:然 観:選 観:園

大三島ブルーライン

大崎上島の木江港から四国の今治港に渡るフェリー。
「フェリーみしま」という213トンの船。
格納庫は貫通してないのでバックで乗せるタイプだった。

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格納庫の上が客室になってて売店もテレビもあった。
けど、いつも通り外に出て海を眺めてた。
やっぱり早く感じる船で、みるみる港が遠ざかった。
そして島だらけの海を行く。さすが瀬戸内海だね。
でもやっぱりパノラマは歪む。。

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しばらくして島と島の間を通り抜けると簡素な港があって寄港。
え?ここが経由の大三島?ってくらい島の裏側の寂しい所。(しまなみ海道で渡った時は大きな神社や道の駅が立派な島って印象だった)
で、着いたと思ったらすぐに出港。
ホントにバス停に停まるくらいの短い時間で港にキスしたような感じだった。
生活の足なんだなぁ。

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大三島を出たらもうすっかり暗くなって夜の海。
暗い海眺めてもつまんないから客室に入るかな、、とか思ったけどアニハカランヤ。
船の先に灯りがともったしまなみ海道の橋が見えて来た。

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おお、キレイキレイ。

ファイル 354-5.jpg思いがけない夜景にはしゃいで、右舷と左舷を行ったり来たりしながら橋を見た。

橋をくぐる時は四日目にしてやっと着いた四国の入口の門で歓迎された気分。

ファイル 354-6.jpg橋を過ぎると後は真っ暗。
でも間もなく四国の灯が近づいた。

今治港にも間もなく到着。
丁度一時間の船旅は短く感じた。
この時間の船に乗れて良かった。

タグ:楽:乗 景:海 景:島 景:町 観:橋 観:光 観:船

しまなみ海運

大崎下島の小長港から大崎上島の明石港に渡るフェリー。
そういえば舟って車から降りるから「点景」だよね。。って事で今回からこちらに。

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船は「第五かんおん」という135トンの小型フェリー。
生活の足という雰囲気の船ですぐ乗ってすぐ出航。
小さいからか速度も速く感じて見る見るうちに港から離れた。
客室というほどの部屋はなく、凹の両側に廊下のような休憩室と二階に展望ベンチがあった。

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船に乗るとワクワクする僕は勿論車から降りて展望ベンチで海を眺めた。(お好み焼き食べながら)

船はあっという間に岡村島大橋を過ぎた。
海から見る橋はカッコイイね。

そして平羅島、中島、岡村島を眺めて、通った道を思い返しながら船は進む。

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船は動いているからパノラマ撮影は歪むね。。

そしてモヤッとした空にロウソクの火の様な夕陽が沈み始めていた。
なーんて景色見てたら、大崎上島はすぐだった。

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タグ:楽:乗 景:海 景:島 観:橋 観:船 景:陽

ひばり座

ファイル 352-1.jpg大崎下島の久比で道間違えて迷い込んだ路地の先にあった店。
イイ匂いに釣られて車停めて入った。
(これはオカワリルール使用ってことで)

店は美空ひばり嬢の似顔絵でいっぱいの濃い空間。
なんか石垣島の「トニーそば」(赤木圭一郎だらけの店)を思い出した。

中ではおばちゃんが大量の焼きそばを焼いてた。
「ひとつ食事できますか?」「そばでダブルでイイ?」「お願いします」
ダブル?よくわかんなかったけど素直に頼んじゃった。

テーブルで絵を眺めながら待ってたら。
店のおっちゃんが登場。
店内の絵や字は全部自分で書かれたものなんだそうだ。
「ネットで見てきたんじゃろ?」「。。いえ、匂いで釣られて」
「ネットでも評判になっとるんじゃ」「。。帰ったら見てみます」

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更に店の隣の小屋もギャラリー「雲雀画廊」にしてるそうで、そっちも紹介された。すげーすげー
正直「ひばり」はよくわかんないけど
(「ひばり」といったら「ストップ!ひばりくん」の世代なモンで)
熱っぽく語るおっちゃんが可愛らしく面白かった。

と、

そんなことより気がつけば船の時間が、、
「あのー船の時間があるんで持ち帰りにしてもらってイイですか?」
沢山焼いてたのは電話予約の分らしく、急いでるってアピールしなかったらずっと出てこなかったらしい。。
っていうか焼きそばかと思ったら広島焼きだった。ああ、そうかソバが入るんだよね。

ちょっと慌てて港に戻った。

ファイル 352-3.jpg無事に船に乗れて、船上で新聞の包み開けて海見ながら食べた。

うまかった!
はからずも広島名物広島焼き。
で、ダブルなので、この写真の他にもう一つ。。(ふたつってことじゃん)

さすがに満腹。食い過ぎた。
やきそばのつもりでお好みだモンね。しかも広島焼で、ダブル。。

てんぷら定食が余分だった、、けどあれを食べなきゃコレには辿り着かないわけで、、まあ結果オーライ。
満足満腹。

タグ:餐:焼 観:絵 楽:話

ゆたか海の駅とびしま館

大崎下島の大長港フェリー乗り場前にある土産屋食堂。

他に客はいなかったのでだめかな?と思ったけど、
「食事って出来ますか?」と聞いたら、「天ぷら定食ならできます」
だそうで、それをたのんだ。

ふぅ、三十分ばかし制限時間をオーバーしちゃったけど、なんとか食事にありつけた。と安心して休憩してたけど、なかなか食事が出てこない。。
土産売場とかフラフラして船の時間が気になった。
でも、変な時間に食事頼んで作ってもらって時間かかるのも分かるし仕方ないので文句も言えず、、まぁ最悪つぎのふね、、、かな、とか、、

三十分あれば余裕で食事できるだろうと思ってたけど、食事が出てきたのが三十分。船の到着と同時。えー。
先にどのくらいかかるか聞けばよかった。。

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あきらめてゆっくり食べた。
まぁふつうにおいしかった。
船は汽笛も鳴らさずササッと去った。。

ファイル 351-2.jpgしかたないね。
まあのんびりいこう。

食事を待つ間に眺めまくってて気になってた土産が何品かあったので、一つ購入。
「藻塩アイス」
藻塩という塩が特産っぽく藻塩商品が並んでた。

堅くてしばらく食べられなかった。。


(次の船に乗る前に食べられた。塩味がほどよくうまかった。)

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タグ:食:定 餐:揚 餐:冷 楽<困

御手洗町並み保存地区

呉市豊町御手洗(大崎下島)にある国指定の重要伝統的建造物群保存地区。

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パッと見でも密度濃そうな古い街並。
ちょっと覗くと200年前の船宿の文化財。(早い時間なら開いてたのかな?)
あ、いやいやそれよりまず先に食事食事。
街道沿いの暖簾がかかってた店に入った。
お客もいたので大丈夫かなと思いつつも「食事できますか?」と聞いたら。
「もう」と言う短い言葉で首振るだけの応対。ムカツイタ。

ファイル 350-2.jpg他に食事出来るトコ無いかなぁ。。と歩き回った。

古い家並みの町は色々歩いたけど、その中でもここはなかなか上位に数えたいくらいの濃い町だった。
食事さえ出来ればかなり好印象で歩き回れたんじゃないかな?

これだけの町で歩いてる人もいながら、食事処はおろか、開いてる店がなかった。
あったのは無人のミカン販売のみ。
ミカンじゃねー。。(名物ではあるらしいけど)

ファイル 350-3.jpg開いてた観光案内所は
雑貨屋っぽくもなってたけど人はいなかった。
何も買えなくてもいいからせめて案内してくれ〜。
町の地図パンフだけ勝手にゲット。

ファイル 350-4.jpgそしてすぐ隣に開いてる資料館。
これもだけど文化遺産「旧柴谷住宅」だそうだ。
そのまま旧屋敷で上がれたりした。

ここはあの「伊能忠敬」が泊まった屋敷だそうで、奥の蔵が資料館になって地図などもあった。

ゆっくりみたいんだけど店探したいし、飛ばして先に進みたいけど興味あるし、、のジレンマ焦れ焦れでサッと見た。

町案内地図パンフにある食事処はことごとく閉まってた。
グルッと北端で折り返して奥の筋を歩いた。

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「若胡子屋」はいにしえの遊郭館(待合茶屋)。
中に入れてギャラリーになってた。
昔はかなり栄えた港町だったようで、そういう歴史や建物の生い立ちの案内もゆっくり読みたかったけど、チラ見で終了。

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一通り歩いて結局何も食べられなかった。
ミカンだけでも食べればよかったかな。。

ファイル 350-7.jpg海辺の住吉神社は藤の花がキレイに咲いてた。
千砂子波止の埠頭の灯台も洒落た燈楼タイプ。
ここでラスト。駐車場に戻った。

ゆっくり見て行きたい割には足早に、食事求めて進んでた割には足を止めて、たっぷり見て歩いた気がする。

タグ:楽:歩 観:街 観:屋 観:建 観:灯 植:花

大和ミュージアム

ファイル 349-1.jpg呉にある軍艦博物館。
「大和ミュージアム」っていうのは愛称で、正しくは「呉市海事歴史科学館」というらしい。
個人的には戦艦大和だけ特別扱いなのがちょっと面白くないから「呉市海事歴史科学館」の方がいいけどな。。

軍艦に関しては子供の頃に連合艦隊の戦艦と空母はほとんど全部プラモデルで作り揃えてたりしたくらい好きだったので凄く興味ある博物館。

¥500払って入館。中は朝からばっちりGWモード。。。うわ
老若男女、戦艦なんて興味あるの?ってくらいの人までワイワイガヤガヤ。(きっとどこでもいいんだよね、人気あるトコなら)
ちょっと怯んで足取り重く進もうと思ってたら、入口広間でボランティアガイドツアーの参加を呼びかけ出した。
すぐに食い付いて参加。

ファイル 349-2.jpg参加者は一気に集まって10人づつくらい4グループに別れてすぐに出発。

他はどうか分からないけど、ウチらのガイドのお爺さんは面白かった。
話が分かりやすく、親しみやすく、笑いも取りながら一時間で一通り案内。ご苦労様でした。

で、その後また一人でじっくり最初から見て回った。
やっぱりなんといってもメインは戦艦大和10分の1模型。
思ってたよりもデカくて立派でカッコよかった。これは凄いね。
凄いけど写真で見返すと迫力半減で模型にしか見えないね。。イヤイヤ模型だけど。

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展示室は「呉の歴史」がメインで、中央に大和のコーナーも広くとってた。
一応歴史で太平洋戦争の辺りには大和以外の軍艦も多数ちゃんと紹介されてて納得。
展示も模型とパネルと映像で丁寧に解説された現代風の洗練された資料館。やっぱ模型が味噌だよね。(模型好きも大喜び)

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大型展示室は太平洋戦争の兵器類が色々並んでた。
やっぱりメインは零戦。かっこいいよね。
これは最終量産型の六二型。特攻用爆装機。発動機不調で琵琶湖に着水水没してた物だそうだ。(因に操縦者は健在だそうです)
ほかにも酸素魚雷とか人間魚雷とか特殊潜航艇と海中系が並び、最後に大和の砲弾が並んでた。

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二階の空いたスペースには大和以外の軍艦の模型が並んでた(スケールやタッチがまちまちだけど)。う、よだれよだれ。
巡洋艦も細くていいし(最上のレールがイイ)駆逐艦も纏まっててカッコイイ。
あープラモデル作りたくなっちゃった。

三階のシアターではCGガンガンの大和解説映画。
それと、同時上映で小惑星探査機はやぶさの映画が十五分位づつ繰り返し上映されてた。
なかなか楽しく見れた。

四階は展望テラスになってたけど何故か誰もいなかった。。
貸し切り状態でもやーっとした呉港をながめた。
大和を作ったドックや大型タンカーに小さなフェリーなどなど、いろいろあってなかなか面白い港。
少し離れた洋上に自衛艦らしき艦影も浮いてた。(「ひゅうが」っぽくない?呉だから二番艦の「いせ」?)

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最後に入口近くの売店を見た。
のど渇いたので地元飲料っぽい「げんまい乳」と言うのを買ってみた。
「館内には飲む所ゴザイマセンので」と釘さされて外に出た。

ファイル 349-7.jpgなんかね、甘酒っぽいミロっぽい感じ。
一口飲んで「うわ失敗した」と思ったけど飲んでるうちに美味しくなった。これはいいよ。しつこくないし。

ミュージアムの表には戦艦陸奥の碇や41センチ主砲の砲身などの実物!が並んでた。
うおお。野ざらしかい。

なかなか面白い博物館だった。
細かい事言えば不満な点も多いんだけど、それは割愛。
なんだかんだ九時半から午後の一時まで、三時間半ものんびりしてしまった。

タグ:観:館 観:軍 観:模 観:船 観:機 楽:話 楽:映 楽:眺 景:海 餐:飲

かき友

ファイル 348-1.jpg吉浦駅前のカキ料理の店。
「カキ料理」の暖簾出てるけどこんな時間からやってるかなぁ?とダメ元で覗いてみた。
ら。「簡単なものならできるよ」と、感じのいい大将。
やっぱりカキが食べたいので「かき丼」を注文。

テーブルの上の鉢のメダカを眺めながら少し待った。

で、カキ丼。

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広島のかき丼はつまり牡蠣の卵とじ煮丼。
以前、宮島で食べておいしかった憶えがあったけど、
ここのは更にうまかった!
さすがカキ料理店。もう湯気からしてカキの香りむんむん。
カキの風味存分に満ちてカキも大きく沢山入ってて満足の朝食。
たまたまながら広島らしいおいしい食事ができた。満足満足。

タグ:食:丼 餐:貝

黄金山

広島市街の南東にある小山。昔は島だったそうな。
展望台手前のロータリーには黄金伝説だとかいろいろ説明があった。

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それとやっぱりこの山は昔は城だったらしい。二つの頂上がある形の山らしく、高い方の頂上が本丸で低めの方が二の丸だそうだ、、(なんじゃそりゃ)
まずは本丸の展望台に登ってみた。

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↑北側の広島市街の眺め。
西から南側の大きめのパノラマ3500×500

いーながめ、、ではあるけど、もやーっとしちゃって少々残念。
でもそろそろ暖かくなってきたくらいの時間で風も気持ちよかった。

ファイル 347-3.jpgさて、ロータリーに下りて次は二の丸の方へ登った。

こっちの展望台は樹に隠れてあまり見渡せなかった。。

けど、裏の電波塔の横を登ってみたら、こっちはバッチリ展望できた。
さっきこの鉄塔で隠れてた金輪島が見えた。
何でここが展望台じゃないんだ?

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見晴らしいいし、天気いいし、鳥もいい声を聞かせてていい朝って感じだった。
誰もいないかと思ってたら、隠れるようにけん玉の練習をしてる爺さんもいて『あーあせっかく独りで集中して練習できてたのになぁ、、』って思ってそうな雰囲気だったので、あまりのんびりせずに下りた。

ファイル 347-5.jpgロータリーの辺りはボランティアの高齢者が大勢で掃除していた。
ご苦労様。

ネコも沢山いて、更に子供を産んでるネコもいた。
生まれたばかりのネコがニーニーニーと啼いていた。
どんどん増えていく。。

タグ:楽:眺 観:園 観:城 観:伝 景:町 景:海 景:島 動:獣