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道の駅 甘楽

ファイル 686-1.jpg甘楽町にある道の駅。
小幡の街の観光拠点的な道の駅で、神流方面に抜ける本筋の県道からは外れている場所にあるので来たことがなかった。
盆休み前の週末だから混んでるかな、、と思いきや、こんな天気だからかそんなでもなく楽に停められた。

さて、何か面白いもんないかな?と店内を覗くと、ワインとリンゴジュースが目についた。
ワインは飲むわけにいかないのでリンゴジュースを試しに飲んでみた。

ファイル 686-2.jpgリンゴを丸ごとしぼったジュースだそうで、これはおいしいかった。
ので、
翌日のパーティ用に1L瓶のものを購入、、だけど、ちょっと品名が微妙なので(『母ちゃんの手しぼり』って、、ねぇ)買ったのはもう一つの方の銘柄にしといた。
(翌日好評だった。『母ちゃんの~』も写真見せたらウケた)

ファイル 686-3.jpgさて、雨も小降りになったところでフト気付くと、奥の古民家が休憩室になってた。

行ってみたら、「松井家住宅」という江戸中期の名主の農家造り屋敷を移築復元したものだそうだ。

ファイル 686-4.jpg中は奇麗に片付いててちゃんと座布団テーブルが出てて休憩室になってた。
天井は高く、萱葺きだったであろう造り。
奥の間は閉まってた。

さすがに空調もない昔の建物だけに、こんな雨戸閉め切った状態でもジメジメ感はなく、すごしやすそうだった。
その戸の上のガラス窓で室内は明るかった。
ん?何の為のガラス窓だ?

これ、、移築寸前の現役で使ってた時は二階あったでしょ。
現在は屋根も戸板でちょっと半端な状態だから「古民家文化財」じゃなくて「休憩所」として開放している感じかな。
そういうのもありだよね。

タグ:餐:飲 楽:買 観:屋 道の駅

こめやラーメン

ファイル 685-1.jpg春日部市東中野、江戸川沿いの細い道の庄和浄水場の先にあるラーメン屋。

この道はよく通る道で、マイナーながらずっと川沿いをずっと進める抜け道的なルート。
その途中のこれまた地味な宅地にポツンとあるこの店は前から気になっていた。(けど、なかなか初めの一歩は勇気いるよねw)

小さな店ながらちゃんと車が停められるのがカギ。
ちょとドキドキで初入店。

店内は思ったほど狭くなくて普通の街角のラーメン屋くらい。
メニューもいろいろでセット物が目を引いて、カウンター席で少し迷ってたら「メニューには書いてないけど塩ラーメンもあるよ」と言われた。
塩好きなので「塩でこの『ラーメンきのこ丼セット』ってできますか?」と注文。

ファイル 685-2.jpg

きのこ丼はタップリきのこの餡かけ丼。香ばしくておいしかった。

塩ラーメンは胡椒と胡麻油のきいた普通の塩でイイ感じ。
なんとワンタンが二つ入ってた。
おいしいチャーシューも二つ入ってた。
気前いいな、、と思ったけど塩はスペシャルメニューだったみたい。
料金は『ラーメンきのこ丼セット』より大幅にオーバー。。
まぁ仕方ない。っていうかおいしかったからオーケー。

よく通る道でいい店発見はうれしいね。
店の人の感じもいいし、おいしいし気になるメニュー沢山なのでまた来よう。

タグ:餐:ら 食:丼

浅間大滝

長野原町北軽井沢にある滝。

駐車場はもう滝の水音でいっぱいで「←浅間大滝」という案内の先からちょっと覗いてみた。
けど、滝は木々に隠れて良く見えなかった。
少し歩くか、、と川までの坂道を下ってみた。

ら、どーん。

ファイル 684-1.jpg

これはなかなか迫力の滑り落ちるタイプの滝。
水も浅いので足チャポしながら真正面で滝を眺めた。
水は冷たく、風もひんやり。気持ちよかった。

けど、あれ?上で見た案内の写真は落ちるタイプの滝だったような、、
これは違う?と、足を拭いて坂道を戻った。

ら、ちゃんと「←魚止ノ滝」って絶対見逃さないくらい大きくでてるじゃん。
えーじゃあ浅間大滝は、、、どこだ?
「←浅間大滝」の案内がまぎらわしいけど、横じゃなくて真っ直ぐ進んだ先かな?
と、思ってみたら、その先の方から人が歩いてきて確信。
なんだろ、そう気付いてみれば真っ直ぐ進むのが当たり前に思えた。気付かない時って気付かないモンだよね。てへぺろ☆(死語)

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で、平で広い未舗装路を少し歩いたらその先にちゃんと滝があった。
細い橋を渡って近くまで歩けた。

落差こそそんなでもない中型の滝ながら、水の勢いが強くて荒々しく、飛沫が舞って涼しく、少し足チャポしながらも滝壺前まで行けて目の前で楽しめた。

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風が心地よくα波を浴びてしばしのんびり。

でもゆっくりしてたら幼稚園の全体旅行みたいな幼児の長い列が歩いて来ちゃった。。

ファイル 684-4.jpg慌てて足拭いて戻ろうとしたものの、滝の前に架かる橋を先にわらわらと渡られ始めてしまって閉鎖状態、仕方なく全員渡りきるまで暫く立ち往生。

最初は可愛いなとか思って見てたけど、子供たちはわーわーぎゃーぎゃーと渡るの遅いからねぇ、、、だんだんイライラしてきた。
渡りきった引率の先生や子供たちに「こんにちわー」などと挨拶されて余計にイライラ。挨拶はいいから一旦列を切って渡らせてくれー。。

なんとか全員渡りきって戻れた。滝で癒えた分また溜まった。。
足の拭き方も中途半端だったから砂だらけ。

駐車場への道ではこれから滝に向かう観光客とかとすれ違う度に「いまから滝に行ってもゆっくり落ち着いて見れないぞヒッヒッヒ」などと心でほくそ笑んで気を晴らせた。(ちいせぇー)

タグ:楽:歩 楽:浸 楽<困 景:滝 景:川

穴地獄


中之条町入山の奥草津休暇村(チャツボミゴケ公園)にある源泉地帯。

この「点景」のタグでなかなか件数が増えない項目が幾つかあって、なかんずく「地獄」のタグは別府と恐山と川原毛で打ち止め状態。
他に「○○地獄」って名の付く場所は無いもんかな、、と調べてみてもなかなか見つからないもんで、あとは雲仙くらいかな、、とか思ってた。
そんな中みつけたのがこの「穴地獄」。
しかも関東地方。
かててくわえて「チャツボミゴケ」という珍しい苔の群生地だそうで、興味持ってきてみた。

で、来てみたら「奥草津休暇村」という名前はなくそのまんま「チャツボミゴケ公園」と言う名になってた。(今年から運営が町営になって代わったらしい)
まずはビジターセンター代わりの管理事務所で利用者協力金¥200払う。

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駐車場から歩くと日陰のヨツバヒヨドリの花には蝶が群がってた。
アサギマダラだ。長い距離を飛んで渡る蝶で。久米島でも沢山見たなぁ。一生懸命花を吸ってて近寄っても逃げなかった。

そして沢に沿った広い道を歩くと、あちこちに滝が見えてイイ景色だった。

その先に「穴地獄」!
っていうか小滝の沢がせせらいで見た目爽やかすぎて地獄っぽくなーい、、むしろ天国のような、、
けど、こんな景色なのにバッチリ硫黄臭が立ちこめててナルホド地獄なのかも。

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せせらぎの水は硫酸酸性泉で強酸性。
さらに良くみると、不気味なほど丸々ホンワカした(ナウシカの粘菌のような)チャツボミゴケは若干枯れて茶黒くなってる部分が多く(事務所の人曰く「今は苔の紅葉の季節」なんだそうだ)異様な景色でおもしろかった。
そういえば何故かトンボが凄く多かった。トンボは強酸性でも平気なのかな?

このチャツボミゴケは強酸性の水辺にだけ生える苔で、本州では此処にしか自生してないそうだ。
実はこのチャツボミゴケをみるなら、キレイな緑になる秋以降がイイ季節らしい。
紅葉の中に濃い緑の苔地帯が際立って異様だったり、雪が降り始めて周りが白くなってもここだけ青々とした苔地帯で異様だそうだ。

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穴地獄に架かる木道を歩いて回った。
奥の方はあちこちでブクブクボコボコと源泉吹き出してて、おもしろかった。
白色沈殿で白くなった流れの筋も多くなかなか地獄。
穴地獄というのはこの摺鉢状の窪んだ谷間一体の俗称だそうで、昔はもっと穴っぽい地形だったそうだ。(この地を管理してた鉄鋼メーカーが採掘で壊してしまったらしい)

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どんだけ熱くてどんだけ強酸なのかと指の先だけ水面に付けてみたら、指紋が消えた!!、、なんて事は無く、火傷もしない温い水だった。

ファイル 683-5.jpgやっぱり地獄っぽくない爽やかな源泉地って感じだよな。
地獄というより天国。気分よく歩いて回れた。

ってわけでチャツボミゴケの無い少し下流で、手チャポ。
んーやっぱ足チャポ。でも冷たくなくて温いから気持ちよくはなかった。

ファイル 683-6.jpg穴地獄はトンボだらけだったけど少し戻るとチョウだらけだった。

色んなチョウがヒラヒラ舞って、道端に涌いた水を飲んでたりした。

写真に撮れたのは、ヒョウモンチョウとヒオドシチョウとイチモンジチョウとベニシジミ。
この子らは素早く逃げる。けど、こっちがジッとしてるとすぐ油断して近づいてくるので少ししゃがんで眺めたりした。

なんだかんだ一時間くらいのんびり歩いて(ほとんど蝶だけど)車に戻った。

ちょっとオマケで帰り際、また管理事務所に来た。
その前で蒸してたトウモロコシを買って食べた。
行きに事務所に来たときにおじさんに「試食どうぞ」って貰ったのがおいしかったのだ。

ファイル 683-7.jpgおじさんに穴地獄とかの話を聞きながら(今日は珍しいくらい空いてヒマだったそうだ)
小型犬に吠えられながらww甘いトウモロコシをポリポリ食べた。

タグ:楽:歩 景:噴 景:泉 景:滝 景:川 楽:浸 植:苔 動:虫 動:獣 楽:話 餐:菜

阿武隈高原SA

ファイル 682-1.jpg常磐道にあるサービスエリア。
渋滞ポイントも抜けたここらで休憩。

朝は宿でたっぷり食べたものの昼は食べてなかったのでさすがに食事。
SAってわりには小さくてPA並の感じだったけど食事メニューは多くいろいろあった。

食べたのは「三春そうめん 夏野菜天婦羅セット」

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「伝統の手延べ製法で作る三春索麺」はやや平たい稲庭うどん風のそうめんでみずみずしくおいしかった。
三春にこんなのあったのか、、知らなかった。

おいしかったはおいしかったけど、、ぜんぜんたりねー。
もうひとつなんか食べようかとか思ったけど、道々ちょこちょこ食べればいいかと席を立った。

ファイル 682-3.jpg食後のソフトはスタッフおすすめ山ぶどうソフト。
すっぱめで美味しかった。
山ぶどうって最近たまに見かけるソフト素材であまり珍しい感じはしないけど、ここはこのすっぱめな感じが面白くて好印象。

あとは会津地鶏ウィング揚げを買ってみた。

SAやPAさすがに充実してて確実な休憩所だね。
高速走行はドライブというより労働だから、休憩は確実じゃないとつらいよね。

タグ:餐:麺 餐:揚 餐:冷 観:P

SUPER GT 第4戦 SUGO

ファイル 681-1.jpg市販車ベースで国内最高峰のカーレース「SUPER GT」の四戦目。
去年に引き続き今年もとりとりさんと観戦。

お互いホンダの車乗ってるし、HSVの音と形が好きなのでホンダ勢を応援。
それと今回からGT300で参戦するCR-Zをネットで見てたらなんかカッコ良かったからちょっと応援。

さて、去年は雨で寒かったけど今年は間逆のカンカン照りの夏日。
僕はうっかり帽子忘れたので(自分の車には3つ4つ積んでるのに、、)購入のためにイベント広場を歩いたけど、ちゃんとしたものは高くてパス。車とか見て回って抜けた。

グランドスタンドの上は簡単な屋根がついてた。
こっちの方がちょっと安いのとか色々あって、ここで帽子購入。

そのままグランドスタンドで予選まで観戦した。

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しっかし、スゲー暑くてキツかった。。
ので、場所移動。
途中、裏の日陰は涼しかった。その日陰の木陰で座り込んでる人が多くてビックリした。

うちらもSPコーナーの端の日陰で寝転がって予選スーパーラップが始まるまで休憩。
そしてそこでスーパーラップ観戦。

予選の結果は、ホンダ勢ぼろぼろ。
500は上位十台が残るスーパーラップにギリギリ二台が食い込んだだけで8位と10位。
300は期待のCR-Zがスーパーラップに残ったものの3つ順位を落として9位。
CR-Zはネットで見たときは格好良く見えたけど、実際走ってるのみたら変な形で、色も折り紙みたいでイマイチだった。

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で、翌日。決勝。
今回はオートバックス(ARTA)のファンシートという予想もしなかったチケットwwだったので決勝はオレンジの帽子と旗を貰ってオレンジの席で観戦。(ちなみにARTAのマシンは予選ドベ)

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今日は少し暑さもやわらんでたし、前日ドラッグストアーで防暑グッズ買い揃えてて完璧だった。
逆に昼にいきなり強い雨。。驚いた。
けど、くるんじゃないかと予想はしてて傘も合羽も用意してたので無問題。
この雨で路面濡れてレースが荒れますように、、と願ったけど、午後にはやんで晴れてすぐに渇いちゃった。

そして決勝戦。
いきなり1コーナで日産の二台が絡んでクラッシュ。
これは荒れるか?と思いきや、あとは順当にトヨタの独壇場。
期待してたホンダ勢の巻き返しはなく別カテゴリーのような位置で団子状態。
割と好調で粘ってた300のCR-Zもピットでゴタゴタ。大きく順位後退。あーあ。

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ファイル 681-6.jpgってわけで終盤には席を立って3コーナー、SPコーナーを覗きつつ出口に歩いた。
出口への途中はコースのすぐ脇を歩けて迫力あったけど、立ち止まらずに退場。
レース終わる前に駐車場へのバスに乗り込んだ。

とりとりさん曰く、「自分が見に来るレースはいつもホンダが負ける。。」そうだ。(僕もサッカー観戦ではいつもそうだ)
でも、去年は三位に食い込めたからまだよかったよね。
結果勝てなくても期待持てる位置で走って魅せてくれればなぁ。
とりとりさんおつかれさま。またよろしくね。

タグ:楽:催 楽:競 楽<残 観:車 食:串

道の駅 安達

ファイル 680-1.jpg二本松市と福島市の市境ギリギリ、4号福島南バイパス沿いにある道の駅。

ここ、南行き車線側にあるので北に向かう車線からは脇道それて裏から入らなきゃならず面倒くさかった。

まあまだ7時半だしトイレ休憩だけだろうな、、と思いきや、なんと朝から軽食コーナーが開いてて(7時かららしい)食事ができた。

ファイル 680-2.jpgしかも、朝って普通は朝定食のみなんだけど、ここはフルメニューオーケー。
道の駅というより高速のPAかSAみたい。ありがたい。

ってわけで逆にどれにしようか迷っちゃったけど、食べたのは朝からカツ丼!
「三元豚カツ丼」で「厚みのあるロース200gを使っているため揚げ時間に7~8分程かかります」と書かれてた。

ファイル 680-3.jpg

これはなかなかのボリュームの美味しいカツ丼。
朝からドンとパワー出る食事で「今日も勝つぞー」って感じ(何に?)
とりとりさんもパワーメニュー天丼を食べてた。
やっぱ暑い日は体力勝負だよね。

店内で目についた「地鶏ソフトクリーム」というのが非常に気になったけど、アイスの店舗は10時から。
またこなくちゃw

っていうか前来た時と随分店舗も代わってて、地鶏の塩ラーメンがおいしかったラーメン屋とかもなくなってたみたいだから、入れ替わり激しいのかも。。早めに来なきゃ。

タグ:食:丼 餐:揚 道の駅

姨捨棚田 田毎の月

千曲市八幡にある聖山の裾の斜面の棚田。
ここは毎回403号で通過する度に、長野盆地を見下ろしながら「そういえばここら辺に棚田があるんだよな、、」とは思いつつ、その場所がどこだか分からず変な道に入り込みたくなくて寄らずに気になってた場所。

今回はまず手掛かりをと「おばすて観光会館」と言うトコに来てみた。
広い駐車場の端に停めてみたら、それは蕎麦屋だったww
でも県道の向かいにお寺があって、姨捨の案内もあったので手掛かりはゲット。少し先に棚田の駐車場があるらしい。
でもその前に、目の前の岩が展望台になってるっぽいので登ってみた。

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「姨石」というらしい。姨捨山に捨てられた老婆が石になったという伝説とか、芭蕉が眺めて詩を詠んだとか、いろいろある昔からの月見の展望岩らしい。
ゴツゴツのさざれ石の巌でサンダルでは登りづらかった。
ここからは棚田は見えなかったけど、ああ、あっちかと方向はわかった。

そして棚田の駐車場に移動。
棚田の一番下だった。。
歩き疲れてたシバオは「えー登るの?」「能登の千枚田行ったけど比べものにならない」とマイナス発言が多かったけど、少しくらいまでならと舗装された坂道を歩き登った。

ファイル 679-2.jpg歩いていると大量のアマガエルがぴょこぴょこ跳ねて道にも出てきた。
おお、かわいい。
「音の風景100選」ではハズし続けてるけど、それよりこういう田圃脇で見かける方が楽しいね。
田圃にはトノサマの子供も見かけた。
虫だけじゃなくカエルも嫌いなシバオは嫌がってたけど、、

少し歩くと少しだけ棚田が見えてきた。
で、上には姨捨駅に停車する列車が見えた。
「あ、駅で見ればよかったんじゃない。。」

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そしてすぐ先に「名勝 姨捨(田毎の月)」の標柱があった。
一人だったら一番上まで登るトコだけど、シバオがこれ以上登りたくなさそうだったのでここまで。
ダラダラと話しながら楽しめる範囲で歩くのが趣旨だからね。

まだ棚田は入り口辺りっぽいけど、まぁまぁ眺めよく棚田の一部と長野盆地が眺められた。

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ここら辺に「姪石」というのがあるようだけど、どの石がそれか判らなかった。。(ちゃんと上の写真に写ってた真ん中の巌だったらしい)

ファイル 679-5.jpgさて、来た道を戻るのはイヤなのでここの案内地図にあった駐車場への道を探して下ってみた。
一応歩道っぽいトコを歩いたんだけど、、そこ、滅多に人が歩かないような雑草と畦の道で、サンダルではグチョグチョ、、
「今年歩いた観光客はウチらが最初じゃない?」って道。
下って駐車場が目の前に見えても直接下りる道らしき道が見つからず、藪漕ぎはヤなので結局正面に回って戻った。

駐車場ではドロドロになった足とサンダルを水溜りで洗いつつ、ちょっとカエル追ったり捕まえたりして戯れた。
簡単に捕まえられちゃうし、一度捕まえると懐いて離れないし、可愛く癒された。
放そうとしたら車の上に飛び移ったりしてたけど、曇ってて車体が熱もってなくて良かったね。。。

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こうしてみると、嫌がるシバオを尻目に自分だけ勝手に楽しんじゃったようにも見えるけど、、そんなことないよねw

タグ:楽:歩 楽:眺 観:農 景:岩 景:町 観:鉄 観:蛙 動:虫

すかんぽ亭

ファイル 678-1.jpg大町市平日向山の県道沿いにある蕎麦屋。

とりあえず道の駅目標だったけど、途中で良さげな店あったら適当に入っちゃっていいよ。という感じでシバオ先頭で走ってて、彼が目聡く見つけて寄れた店。
おお、なかなかいい感じ。

メニューも豊富でイワナ料理とかもあって少し迷った。

僕は外にも書かれてた「あしたば蕎麦」のセットを食べた。
明日葉の天麩羅が付いてくるだけじゃなくて、ちゃんと蕎麦にも明日葉が練りこまれてて、茶そばのような緑の麺でおいしかった。

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ファイル 678-3.jpgそれと、おやきも外に書かれてたり暖簾にも書かれてて気になってたから食べてみた。

しっとりしたタイプで具がみっしりのおやき。
なかなかちゃんとしてておいしかった。

美味しい食事でよかった。
黒部ダムの食堂で冒険してダムカレーとか食べなくて良かった。

タグ:餐:麺 餐:菜 餐:饅

大観峰

立山黒部アルペンルートの中間の黒部側にあるロープウェイ駅。
立山の中腹で中途半端な場所なのかもしれないけど、黒部メインで来たらここまで来てみたいと思ってた。
いやいやもっと余裕ある旅行るなら立山まで行きたいけどね。
そっちはそっちでいずれ機会があればって事で今日は黒部側の上まで。

ファイル 677-1.jpgさてまずはケーブルカー。
もう発車かと焦って切符買ったら、駅長の黒部写真集や土産を叩き売りする段取りで慌てることなかったww

この黒部ケーブルカーは最大斜度は31度の全線地下路線。
っていうか車両の形したエレベータみたい。
混んでまた通勤モードだったけど上の黒部平駅にはすぐ付いた。

ロープウェイの乗り換え時間は少し余裕があったので、駅の屋上展望台に登ってみた。

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おお。向かう立山の斜面は先の大観峰までは雲はなく見上げられた。
その上の山ももう少しで晴れるんじゃないか?と期待できそうな感じ。

逆の見下ろす黒部湖側は少し中途半端な感じだった。

ファイル 677-3.jpg次はロープウェイ。
やっぱり混んで通勤モード。
なんとかドアに貼り付いて狭い角度ながら外が見れた。

山の斜度がキツく、万年雪はよく滑り落ちないな、、と不思議だった。

そして大観峰。標高2316m。
駅のホームからの見下ろす眺めがバッチリだった。
斜面の森林と黒部湖と向かいの山が一望。上まで来てよかった。

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そして駅の屋上展望台に登った。標高2333m。
残念ながらこの上の立山は雲に覆われたままだったけど、真横に見る山肌の斜度のキツさが高山に来たって気分にさせてくれた。
登山家はこんなとこ登るのか、、足腰しっかりしてないと落ちるよな、、(イモトとかやっぱすげー)

もう少し待ったら雲が晴れるんじゃないかと思って、すぐ次のには乗らずに1本分のんびり休憩。

でも、これ以上晴れることはなく逆に雲に覆われちゃった。残念。
残雪を触ってみたり、土産屋を見たりしつつ、次の便を先頭で待った。

てわけで、戻りのロープウェイは一番乗りで先頭の座席に座っちゃった。
後から思えば座席は草臥れてたシバオに譲ればよかった。昨日今日で彼にしては「普段のひと月分以上歩いた」そうで、かなり疲れてた様子。大人気なくスマヌ。

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でもロープウェイの先頭で見る落ちるような眺めは面白く、大人気なくてよかった(^^ゞ
また霧も晴れていい眺めが帰ってきた。

黒部平でまた少し休憩。
売店にはここだけ限定の土産とかが多かったけど、イカとか牛とか酒とか菓子とか、、此処じゃなくてもありそうだった。。
(パッケージ的に限定なだけなんだろうね)

戻りのケーブルカーはもう空いてて余裕で座れた。
そして黒部ダムに戻った。

タグ:楽:眺 楽:乗 景:山 景:湖 観:鉄