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親子孫水車

ファイル 926-1.jpg新見市神郷下神代の「夢すき公園」内にある三連水車。
「日本一の親子孫水車」というのが気になってちょっと寄ってみた。
「日本一」をウリにしてるみたいだから歴史はないものだろうな、、とは思ったけど、まぁそんな感じで、「紙の館」という紙漉体験施設の目印的な建造装置になっていた。

もう夕方でその「紙の館」は閉まってて誰もおらず閑散としてたけど、おかげでゆっくり水車の回る風景を眺められた。

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山に落ちる夕日に輝きながら垂れる飛沫と大きな水車でイイ感じ。
大きさは親13.6m(去年滋賀で見た水車「能登川水車」より少し大きい)、子6.0m、孫4.5mだそうだ。

一番大きい親水車は堂々として格好いいけど、それに続く子孫水車は「紙の館」の脇に隠れて余り目立たなかった。
折角だからキレイに並んで見える角度をと思って、周り廻って探したけどイマイチだった。。

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というのも、元々は「日本一の水車」として単機作られたものが、すぐによそにもっと大きいのが出来て抜かれちゃたそうだ。
んじゃあ、、と策を練って子と孫作って「三連水車で日本一」って事にしたようだ。そこは張り合うトコなかったようだ。
んー。。
(ちなみに、行きに寄った荘川の「そばの里」の五連水車は13m、4.5m、5m、5.5m、3.6mで「五連水車で日本一」だそうだ。どこもかしこも微妙な日本一だよね)

ファイル 926-4.jpg日本一かどうかはともかく、此処の水車はちゃんと水車小屋とセットになっててちゃんと機能してそうでイイ感じ。
小屋も藁葺きの屋根でカッコイイ。(昔こんなプラモデル作ったよなぁ)

他の大きい水車ってどこも単独で観覧車みたいに回ってるだけだよね。
その分ややこぢんまりした感じはするけど、水車はこういう姿であって欲しいから一番好感持てる。

タグ:観:装 観:一 観:建 観:園

鬼の岩屋

ファイル 925-1.jpg庄原市東城町帝釈始終にある「帝釈峡」の一部。
ナビ地図に出てたから来てみたけど、予備知識ゼロ。
名前からして洞窟かな?岩場かな?奇石かな?と、それすらも判断付かずに来てみた。

なーんか、見るからに崩れた怪しすぎる案内板をみて、こりゃダメだろうと思ったけど、、「120m」とかあったので、そのくらいなら大した距離じゃないしちょこっと見てくるか。と、歩いてみた。

らば、
疲れてる足には結構な登りの山道で、しかも途中から道が道らしくなくなって消えた。。誰も来ないトコなの?
でもなんとなくで登ってみたらほぼ「120m」で岩崖に到着。

おお。
大きな岩盤が避けて洞窟になってた。

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ファイル 925-3.jpgでも、案内板は完全に何が書いてあるか分からない状態。
中は真っ暗。
フラッシュ焚いても奥まで見えないね。。

入口の不気味な鉄柵の扉は開いていたので、ちょっと入ってみたけど、ホンの二歩くらいで足元滑って転んじゃった。。
危ないし恐いしで、目を慣らすどころじゃなく、勿論それ以上は進まずに洞窟を出た。

やっぱひとけなさそうな崩れたところは来ない方がイイね、、
なんて思いながら戻ろうとしたら、、

ファイル 925-4.jpgじぇじぇ
道が崩れてるのは登る時はよかったけど、下るのは恐いわ。。
傾斜も急だし足元もゆるくて不安定。
なんでこんなトコ登って来てんだよ!ばかじゃないの?自分。。

周りの木や草につかまりながらゆっくり降りた。

が、

ずるっ、、と滑ってずずずーーーーーーと落ちた。。
ずずずずずずずずずずずず
やばい。
やばい。やばい。
とまらない。。。

ファイル 925-5.jpgわーしんだー

とか思ったけど脇の枝を掴んで何とか止まれた。。
長く感じたけどホンの一瞬だったようで、10mくらいで止まってよかった。
イタタタ。お尻と背中泥だらけ。。

そのあとは慎重に時間かけて斜面を降りた。

上には全然説明なかったので入口まで戻ってさっきの崩れてた案内を読んでみた。
この洞窟、入口は狭いけど、中は20m×20m×30mの広い空洞になってるそうで、奥には川が流れてるそうだ。
また、昔、ここに多くの心優しい鬼が住んでいたという伝説があるそうで(心優しい鬼?優しくっちゃ鬼じゃ無くね?)「鬼の膳棚」「鬼の刀掛」という岩もあるとか。

なんか説明だけ読むとこんなに埋もれちゃうのが勿体ないような洞窟にも思えるけど、逆に実はそんなでもないから埋もれちゃったのかなって気がする。。
何はともあれ、あんまし怪しいトコは行かない方がいいね。特に道がなくなってるようなトコは。。

タグ:楽:登 景:洞 景:崖 楽<困

道の駅 ゆとりパークたまがわ

ファイル 924-1.jpg萩市下田万の191号沿いにある道の駅。
三度目かな。天気悪かったり時間が合わなかったりで通過することも多いけど毎回でも寄りたい道の駅。

メインは六角堂風な建物、でも用があるのはメインじゃなくて別館っぽい離れの食堂館。これも六角堂風な建物。
ここのリンゴのソフトクリームが目当て。

ファイル 924-2.jpg地元の「小川りんご」を使ったオリジナルというこのリンゴソフトはやっぱりおいしい。
しゃりしゃりのシャーベット風で摺ったリンゴのような甘さとそのまま感でお気に入り。
全国各地の割とあちこちで見かけるリンゴソフトだけど、個人的にはここのがやっぱり一番おいしいと思う。

関東に住んでいるからか山口でリンゴってイメージは全然なかったんだけどリンゴソフトっていうとすっかり此処を思いだして、他で食べても比べてる気がする。

さて、一応メインの物産館も覗いてみた。
連休ラストの昼で混み合ってた。

ファイル 924-3.jpgで、リンゴジュースを買ってみた。
「小川りんご」のリンゴジュース。リンゴリンゴの連続技。
うん。おいしかった。
でもジュースに関しては他のところのもおいしいから、思ったほどの感激はなかった。
(ソフトをおかわりすればよかったかもww)

タグ:餐:冷 餐:飲 道の駅

道の駅 萩・さんさん三見

ファイル 923-1.jpg萩市三見の191号バイパスとしての山陰道無料区間沿いにある道の駅。
ここは山陰道的には「明石PA」と言うトコで、山陰道は現在の所「萩・三隅道路」と呼ばれる高規格道路、、って色々と面倒くさいなあ。。

ポツーンと何もなくて寂しい海沿いだけど、甘夏みかんを大々的に売り出してて賑わってて、広々と休憩できる場所だった。

ファイル 923-2.jpg勿論まだ朝で食堂はやってないだろうけど、直売所の惣菜コーナーには幟にあった「三見のあじバーガー」もちゃんと売っていた。
それとこれも幟にあった「瀬つきあじの押し寿司」を買って、鯵尽くしってことで、テントのベンチで海を見ながら食べた。

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これは結構アジの風味がある魚らしいバーガー。
フィッシュ系のバーガーってたいてい主張せずにタルタルとふらいのこうばしさで誤魔化されたような物だけど、これはバッチリ鯵。魚を食べた!って気になる感じでおいしかった。

逆に押し寿司は一瞬アジか何か分からないくらいしっかりした身のアジ、そして酢飯が爽やかにすっぱくておいしかった。

ペロリと軽く丁度いい朝食になった。

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目の前の海は道路を挟んでだったけど青くきれいで、左に青海島、右に鯖島、その脇に遠く霞んで相島が見えていた。

タグ:餐:ば 餐:鮨 景:海 景:島 道の駅

川棚のクスの森

ファイル 922-1.jpg下関市豊浦町川棚下小野にある楠の木の公園。
道路の案内につられて来てみたら、随分とキレイに整った斜面の公園だった。
駐車場も整備されたばかりのようで、園内マップもちゃんとあり、階段脇にはツツジが咲いてきれいだった。

ファイル 922-2.jpg階段の上には新しい社の「森若神社」があった。
ぴかぴかの新築だけど神社は1660年からあるものだそうだ。
まず先に拝んだ。

いやーそれにしても、予備知識無しのフラリ立ち寄り者としては、どれもちゃんと説明があるのが嬉しいな。

さてさてクスノキどーん。

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樹齢は1000年以上の国の天然記念物。
クスの森っていうから楠の木だらけの森で一本くらいは大きな古木もあるのかなみたいな事を想像してたんだけど、豈図らんや、この木が一本だけで森のように大きいから「クスの森」と呼ばれているんだそうだ。へー。
これはこれは、さすがに森をはるだけの包み込むような勢いある大きな楠の木。

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新緑の緑も青空に輝いて生き生きしてた。
いやーいいね。すがすがしい。癒されてのんびり休憩。
風も心地よかった。

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タグ:楽:歩 植:樹 観:然 観:園 観:宮

和布刈公園

ファイル 921-1.jpg北九州市門司区門司にある関門海峡を見下ろす山の上の公園。
今度はまず山頂の広い駐車場で停めて歩いた。

でもここ、広い駐車場の割に広場があるだけで何もなく、展望も前に見た第二展望台ほどではない感じ。
たぶん、、花見の季節とかに人が集まるだけの広場じゃないかな?
少し歩いたけど「世界平和パゴダ」という仏舎利塔は興味ないし、、
で、「門司城址」と言うのが目に入った。
そうそう、ここは城跡だったんだよね。

徒歩10分かぁ、、でもこの山を登るんだよなぁ、、なんかマイナーっぽいし、どうしようか。
やっぱり足の疲れとれてない感じなんだよな、、、とか思いつつも身体はもう向かって歩き出していた。

てわけでまた朝から軽い山歩き。
登り始めたところに門司城址の説明石碑があった。
ここもまた途中に「山の神」というのがあった。(あー昨日の滝とかぶってる。)

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ぐるっと山を捲くようにゆっくり歩いて登ってもほんの5分、なのにやっぱ疲れ溜まっててしんどかった。。
坂の上には先ず軍事基地の倉庫跡があった。
あ、ここも砲台とかだったようだ。(あー昨日の佐世保とかぶってる。。)

古城山頂上(標高175m)には「門司城址」と言う石碑が関門海峡を見下ろす前に立ってたけど、城的なものは特になく、案内も説明もなく、砲台跡(じゃなくて観測所跡だそうだ)と電波局のほうがメインの観光向けじゃない頂上だった。(眺望も少し遠く木々で狭く、第二展望台の方がイイかも、、)
まぁ、とりあえず関門海峡を見下ろしながらTS。

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んー、なんか登り切ったのに感激もなく足の疲れだけひしひし感じて失敗した気がした。。
登らずに下の石碑の案内読んで終了でもイイ感じ。。
平家の築いた城で、その後も毛利とかと度々戦場になりつつも江戸時代初期に廃城。で、明治期早々に軍事要塞施設になればそりゃ何も残ってないよね。。
いや要塞なら要塞で、何があったのかちゃんと案内があればいいんだけど、予備知識無い素人ではちょっと楽しみに欠ける寂しい場所だった。
取り敢えず砲台跡を歩きまわって来た道を下った。


ファイル 921-4.jpgで、
車で移動。山を半分下りた第二駐車場、第二展望台。
前にも来たけどやっぱこっちの方が関門橋が間近で断然いい眺め。
源平合戦の説明も充実してて、寄るのはここだけでいい感じ。
んーちょっとガックリ。

まぁいいか。
日陰で寒かったけど、とりあえず独占で関門海峡の眺望を楽しんだ。

左が門司の市街、湖みたいな関門海峡の向かいに下関。
唐津漁港や平べったい巌流島も見えた。

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タグ:楽:登 観:園 景:山 観:城 観:軍 楽:眺 景:海 景:町 観:橋 観:船 観:P

井手ちゃんぽん本店

ファイル 920-1.jpg武雄市北方町志久高野の34号沿いにあるチャンポン屋さん。
前に食べて美味しかったのを覚えててまた寄ってみた。

時間は8時前だけどまだ駐車場いっぱい気味で入口から列になってた。。
まぁいいか、車停められたし少し並ぶか。
と、気楽に並んだ。

列は思ったよりは割と早く進んで、十分ちょいで店内へ、席ついてまた少し待つけど、目の前の厨房でおばちゃんとあんちゃんが手際よくちゃんぽん作るのを見れて飽きなかった。
僕のはどっちかな、おばちゃんのかあんちゃんのか。。
で、また十分ちょいでちゃんぽん登場。(おばちゃんのラインだった)

今日はちゃんぽん麺大。

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あれ、麺大だよな、、野菜大じゃないよな。。
と思ってたらもっと凄い野菜の大が運ばれてたので安心した。
(っていうか作るの見てたからわかってるけどね)

んーやっぱうまい。
さっぱりしてそうでしっかりしてるうまみの宝庫。
ゆっくりタップリ食べて満足満足。
もうこっち方面の定番だね。

タグ:餐:麺 餐:菜 観:本

弓張公園

ファイル 919-1.jpg佐世保市小野町の弓張岳山頂にある公園。
九十九島を見下ろせるという展望台があるということで、佐世保バーガーの喫茶店で薦められて来てみた。
あーGWで夕方の展望公園なんて混んでるかなぁ、、なんて思ったけどアニハカランヤ、広い駐車場はゆるゆるで楽に停められた。

早速「弓張展望所」と書かれた展望台に登る。
ちょっと登るだけの展望台で良かった。長いバリアフリーの傾斜路もあった。

で、展望。おお、おお。

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ファイル 919-3.jpg広く佐世保の市街が見渡せて、これは夜景の方が混みそうだな、、と思えた。
佐世保湾も丸見えで、海自のイージス護衛艦や米軍の強襲揚陸艦も見えた。

あーでも九十九島はその外で、ちょっと見切れた感じ。。
まぁこれだけの展望には文句ないけどね。

ファイル 919-4.jpgなんて思ってたら、ちゃんとその奥に第二展望台があった。
こちらは長いスロープの先の新しめの展望台。

ぐるっと見渡せて、西の夕日も見えた。
まだ少し高いけど、下の海はオレンジに染まってた。
んー後何分で沈むかな。。まだちょっと時間ありそうだからこれでいいや。

九十九島も少し遠いけど見渡せた。

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さてさて、展望台に歩く前に駐車場の脇で見かけた「砲台跡広場」と言うのが気になってたのでそっちも行ってみた。

少し登った上に有ったのが円形の広場。。これが砲台跡?大きすぎるよな。。
とか訝しんでたら、その奥にちゃんとそれらしいものが二基あった。

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多分こっちが弓張岳の山頂(標高364m)だろうと思うけど、どこにも何の説明も案内もなく誰もいない場所で、夕日に照らされたゴツゴツの山頂広場は寂しく妙な雰囲気だった。

駐車場に下りてもう六時半前。
佐世保での予定外の寄り道はタップリと楽しめて満足できた。

タグ:楽:眺 景:海 景:山 景:島 景:陽 景:町 観:船 観:軍

喫茶 笹家

ファイル 918-1.jpg佐世保市俵町にある喫茶店。
35年前からハンバーガーを作ってる街角の憩いの店。
佐世保バーガーなんていう最近の呼び名ができる遥か前から、地元の人に普通に浸透して愛されてたバーガー。そういうのっていいよね。
ってことでちょっと駐車場に苦労しながらも無事に来店。

店は感じのいいママさんが、注文してからバーガーを調理。
BGMはずっとサザンですごく馴染めた。(客見てかけたのかな?)

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食べたのはベーコンチーズエッグバーガー。(それとアイスコーヒー)
ドーンって感じだけど潰して食べると食べやすい量で、こぼすこともなく慌てることもなく、美味しく食べられた。
特別なすごさはないけれど、バランスのいい手作りバーガー。

そして気さくなママさんが話しかけてくれて、色々と話が聞けた。近場の観光展望台も勧めてくれた。
いい店だなぁ。

ファイル 918-3.jpgゆっくり歩いて駅前の駐車場に戻った。
その小さい駅舎の北佐世保駅をちょっと覗いてみた。
一時間2本、朝夕は倍の元気な路線。松浦鉄道。

駅の脇は急な階段の崖の上。ホームは半分以上高架の上になってる。
あーこれじゃ、車で来る道は限られちゃうよな。幾ら来ようとしても筋が違うと来れないわけだ。こういう駅前は想像してなかった。

なんか、狭い山の斜面にひしめく住宅街も凄いけど、その合間を縫うローカル鉄道も味あっていいね。
高架とトンネルで谷と町と山を縫って走ってて魅力的。

そして先には烏帽子岳がよく見えていた。

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潜竜ケ滝

ファイル 917-1.jpg佐世保市江迎町田ノ元にある滝。
道のどん詰まりの駐車場っぽいトコには犬が2匹ウロウロしてた。
あー犬嫌いなんだよなぁ、、、
とか思ってたけど、この犬たちは実に穏やかで感じよく、まるで出迎えてくれてるかのように尻尾振ってて安心した。

車を降りてみると、かすっ剥げて読めなくなった「潜龍ケ滝案内図」があった。
あー、、こういう案内が剥げてたり錆びてたりしてる観光地ってちょっとあやしいよなぁ、、とは思ったけど、進んでみた。

らば、少し先で長い階段が、、「潜竜ケ滝210m」とあった。
あーどうする?200mくらいなら、、でも足疲れてるし、、
なんて思いながらもゆっくり登り始めた。

ファイル 917-2.jpgら、さっきの2匹の犬がやってきた。
やべ、番犬か?襲われる?なんて一瞬焦ったけどそんなことはなく、
励ますように後ろからついてきたり、先に出て案内するように登ったり、子供のようにまとわりついて一緒に楽しく登ってくれた。

子供の頃に吠えられたり追いかけられたりした記憶から犬は大嫌いだったけど、なんか犬もいいね。とか思えた。

階段を上り山道を歩いて登ると休憩所とお寺のような神社のような家があった。
でも、滝はもっと先らしく段が続いてた。。
犬はここに住んでるらしく、その先にはついて来なかった。

ファイル 917-3.jpgその先は所々に地蔵や金剛像があり、「山の神」とか鳥居とかもあって信仰の滝なのかな?って雰囲気だった。

汗かきながら登ると滝に出た。
しんどかったけど、わずか5分足らずの登りだった。200mだもんね。

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ファイル 917-5.jpg滝は落差こそそんなでもないけど、まっすぐ落ちる滝で、何より落ちた水が岩に当たる音が良かった。
風も涼しくちょっと休憩。

周りにはカワトンボが木漏れ日と新緑の中を沢山飛んでいた。

ファイル 917-6.jpg休憩室まで下ると、もう犬の姿はなかった。
なんだ、つまんないな、、とか思いつつ下まで降りると、駐車場で2匹共寝転がってた。。
帰るお客には興味ないらしい。
ありがとねーって言ってなんかご褒美あげればよかったかな?
気が利かなくてごめんね。

タグ:楽:登 景:滝 観:宮 動:虫 動:獣