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鶯の滝

ファイル 1100-1.jpg奈良市川上町の春日山原始林の奥にある滝。

駐車場から石段を少し下る。
帰りに登るスポットってちょっとヤだな、、とか思ったけど、滝のような水の音は近くから聞こえていたのでそんなでもないだろうと進んだ。
ら、水の音は石段の脇を流れる沢未満の水流の音で、そんなすぐ近くって程でもなかった。。
まぁ少しは歩かないとね。

そして滝に到着。
滝は思ったほど大きくなかったけど脇の岩が苔生して緑で雰囲気のいい滝だった。

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ファイル 1100-3.jpg都市のすぐ裏なのにこんな深い原始林があって、その片隅に爽やかに落ちる滝。
少し寒かったけど気持ちよかった。

帰りの石段は、思ったほどの登りでもなかった。
少しリフレッシュして気分変わったからかな?フフ

タグ:景:滝 景:森

若草山山頂

ファイル 1099-1.jpg奈良公園の東の奥にある芝の山。
ここは標高342mだそうだ。
こんなちゃんとした山だったのか、、奈良公園で車おりなくてよかった。芝生に惹かれて登り始めたら結構な山登りになるトコだった。。

奈良奥山ドライブウェイの駐車場からは少し歩くだけですぐに山頂に出られた。
おーおーいい眺め。奈良盆地が一望。
しばーらくのんびり眺望を満喫。

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でもあれだね、古墳とかもっと古墳の形で見れるかと思ったけど、そこまでの角度ではないね。
そして奇妙な芝の山裾の眺めも面白く独特な景色。
眺めてたら、急な斜面を駆け下りてるシカの姿が見れた。
人に慣れてても野生は野生。逞しいな。

もちろんこの山頂付近にもシカはちらほらいて草を食んでいた。
近寄っても逃げる素振りもなく堂々としてるのが凄い。
手を出したら何かくれるのかと思って寄ってきたw

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毛づくろいしてたり後ろ足でポリポリ掻いたりするトコなんかはネコと変わらないね。

ファイル 1099-4.jpgさて、山頂広場より奥のほうが盛り上がってて標高高く、こっちが頂上じゃないの?と進んでみた。
ら、これも古墳なんだそうだ。「史跡 鶯塚古墳」
山頂に古墳を築造ってすごいなぁ、、と思ったけど、この山がその昔からこんな感じの芝の山だったら、そんなに大変な工事でもなさそうな気がしてきた。

そしてその古墳の頂点には「鶯陵」の石碑がドシンと置かれ、近くに三角点もあった。(だったらやっぱこっちが頂上だよね)

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古墳の先から北側の市街の眺めも見下ろせた。
けど、やっぱここよりさっきの頂上広場からの正面の眺めの方がいいや。
振り返って古墳越しに見る頂上広場とその先の眺望がよかった。
でもゆっくりしてたらまた少し曇ってきちゃった。

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のんびりして駐車場に戻ると、やっぱり駐車場はガラガラで自分の車以外はシカしかいなかった。
まだ朝とはいえ連休中日でこんな感じとは気が楽で嬉しい。


この山の芝は実は天然の日本の固有の芝だそうで近畿では唯一の珍しい自生地。だという事は帰ってからwikiで知った。
それと、
若草山は別名「三笠山」と呼ばれ、あの戦艦三笠の名前の元になった。ということも帰ってから知った。

タグ:楽:眺 楽:触 景:山 景:町 観:遺 動:獣

鐘の鳴る展望台

ファイル 1098-1.jpg信貴生駒スカイラインにある展望台。
地図で見ると駐車場は奈良県側にあるけど展望台は大阪府側にある。。
この有料道路、眺めいいトコは全部大阪側にある。。信貴山も生駒山も山頂は奈良県なのでなんとなく奈良の有料道路って思い込んでたけど、これは大阪向け道路だね。
で、
ここまでの間でも十分眺望は楽しめてたけど、まあ折角だからとここも登ってみた。

もうこの白い展望台からしてカップル向けのスポット。まぁ朝はひとりでもいいよね。

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展望台には「『誓いのリング』以外に鍵を取り付けないで下さい。柵などに取り付けられた南京錠は撤去処分します」とあった。

展望台の先は「希望の鐘」を鳴らしてから突端に進んで展望する形になってる。もちろん鳴らさない。

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そして先端。
うん。360度の眺望でなかなかいい眺め。
大阪市街の眺めは来る途中見てたのとそんなには変わらないけど、生駒山からの山並みから広く見渡せて気分いい。

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ファイル 1098-5.jpg奈良側はちょっと遠めで町は見えない。
っていうか朝日の方向で眩しい。
信貴山はどれだ?(鐘の柱に隠れた辺りかな)

展望台は下から見てた通り結構な高さあるので高所恐怖症の人はキツいかも。
夜なら気にならないのかな?

ちょっとのんびり深呼吸。

ファイル 1098-6.jpg朝の山は野鳥が鳴きまくっててにぎやかだった。

写真撮ろうとおもったら、みんな元気ですばしっこくてなかなか写せなかった。
何とか撮れたこれはホオジロとヤマガラかな。

タグ:楽:眺 景:山 景:町 観:具 動:鳥

辰巳屋食堂

ファイル 1097-1.jpg浜松市南区下江町の県道沿いにある食堂。
「浜松餃子」の看板を見かけて咄嗟に入ってみたけど、駐車して降りてみると、ちょっとファミリー向けの店かなって雰囲気で躊躇した。
けど、思い切って入ってみたら、カウンター席もあってお一人様もアリな感じでホッとした。

ファイル 1097-2.jpgそしてランチメニューを見ると、、
「殿様ランチ」というラーメン餃子ライスのありがたいセットが600円と!
これはいいね。「お子様」じゃなくて「殿様」ってありそうでなかったいい発想。
そして味噌ラーメンに手作りコロッケとライスのセットは「姫様ランチ」になってて、『男性の方も注文してください』と書かれてたのはちょっと微笑ましい。
気分は餃子だったのでもちろん迷わず「殿様ランチ」にした。

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んーいいね。すごくいい意味で普通。
普通の感じのラーメンだけど鶏がらのいい味出ててちゃんとしてて結構うまかった。
浜松餃子も元々特徴ない普通の餃子。普通でうまかった。
近所にあったら頻繫に来たい店だ。

ちなみにカウンター席の目の前のテレビでは、丁度「いいとも」で安倍総理大臣が出演してるトコだった。

タグ:餐:ら 餐:餃

三保の松原

静岡市清水区三保にある海岸の歴史ある松林の景勝地。
ちょこっとを見ていこうかなと思って来てみた「羽衣の松」は、道的にはちょっと分かりづらい宅地の裏だけど、広い無料駐車場があって観光バスが何台も来るようなモロ観光地。

今まで何度かこの美保には来てて、三保半島の先の松林を見て「ふーん。こんな感じかー。ただの松林だな」なんて思ってたけど、観光地としてはもっと手前のこの「羽衣の松」があるこのあたりこそが三保の松原ということだったらしい。。

ファイル 1096-1.jpg国指定名勝であり、最近では富士山の一環で世界文化遺産にもなってるということで、結構な数の人が歩いてた。
うわーこりゃ場違いだったな、、とも思って取り敢えず「羽衣の松」だげパーッと見るだけ見よう、、とか思って歩いてみたけど、松林は重なった木々の影や、木々の合間に見える輝く海など雰囲気良く、場違い感も忘れるいい松原だった。

そしてその中にあった「羽衣の松」
平成二十二年に数世紀ぶりの世代交代が行われた「新・羽衣の松」だということだ。
つまり伝説で昔話の天女が羽衣かけたという松の木なんかはもうとっくに無いわけだ。数世紀ぶりってことは前のも元祖ではなかったわけだよね。今のは何代目なんだろ?
まあなんというか、パッと見一番立派だし、天女を思わせるような曲線とうねりが生き生きとしたダイナミックな松の木なので樹としてもなかなか良かった。

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この三保の松原は、その「羽衣の松」以外の松も横に流れるように伸びた松が多く、これはたしかに着てるものを脱いだらぶら下げるのに良さそうな木々だなぁと思えた。
天女が団体で来ても羽衣をかけるのに困らないくらいの松だった。
見てみたいねー天女の団体の水浴び。

で、
松原の感じ良く気分良かったのでその先の海岸にも歩いてみた。
浜はひろーーく開けてて全面に海が広がって見えた。
そして正面の海面に日の光が反射して煌いていた。
これはたしかに天女でも泳ぎそうないい景色だ。

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浜を歩くと、なんか造った様なわざとらしい砂の浜で人口浜みたいな感じだった。
波打ち際近くは小石や砂利のコロコロガラガラの浜になってたので、これが本来の整形前の地の部分という気がした。
けど、ここはほおって置くと松原自体が消滅しそうなくらいの海岸侵食が問題になった浜で、本来安倍川から流れ出て来て欲しい砂が減少したので直接川原から運搬してきて管理造成しているんだそうだ。大変なんだね。

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そして波打ち際近くまで来ると富士山も顔を出して更にいい景色。
さすが富士山の絶好のビィーポイント。
でもどうせなら海をはさんで富士山を見たいなー、、とか思って少し浜を歩いてみた。

そして「鎌ヶ崎」という辺りまで歩いた。
やっぱりも同じようにカメラ持ちながら散策して富士山を撮ってる人が他にもいて、参考にしつつ別の角度も探しつつで撮ってみた。
「波しぶきと富士山」
 んーテトラポットじゃいまいちかな。

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「浜に押し寄せる白波と富士山」
 んーちょっと波が小さすぎかな。
まぁ僕の写真はただ撮るだけのシロート写真だからこんなもんだよね。

ファイル 1096-6.jpg満足したトコで、その「鎌ヶ崎」で浜を離れて、松原の中を歩いて駐車場に戻った。
松原は若い松が多く、その若い松はまっすぐ上に伸びてたけど、少しでも年季入った感じの松はこぞって奔放で野放図に曲がって個性的だった。
松っていうのはそういう木なのかな?(人間もそんなもんか)

松の木見るだけくらいの軽い寄り道のつもりが30分の散策になってしまった。
っていうか、結構のんびりしたつもりだったけど30分程度だったのか。
まあたまには観光地もいいよね。

タグ:楽:歩 植:樹 観:伝 景:海 景:浜 景:森 景:山

道の駅 富士

ファイル 1095-1.jpg富士市五貫島の1号沿いにある道の駅。
前から何度も寄ってる道の駅で、点景記事もこれで二度目。(→)

道の駅の建物は東京方面上り線側にあるけど、下り側の駐車場にもそばうどんの軽食スタンドがいつのまにか出来ていた。
でもやっぱりどうせならと、地下道くぐって上り側に渡った。

ここの食堂は8時からやっていて、いつも食べるのは駿河湾名物の「桜エビ天丼」。
有名なのは由比漁港のものだけど、時間的にも混雑的にも来易く美味しく気に入ってて、もう十数年前から何度も食べてる。

が、

ファイル 1095-2.jpgなんとメニューが変わってて、桜えびの丼は「かき揚げ天」じゃなく「釜揚げ」に変わってた。
ん-。やっぱ他の方が本格的だからここで「桜エビ天丼」を食べる人は少なかったのかな。。

じゃあ定番じゃなくてもいいかと店先のメニューを見てたら、、、
静岡おでんの牛すじを丼にしましたという「牛すじ煮込み丼」というのに惹かれてそれにした!

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おお。いいねー牛すじ。
最近流行のコラーゲンだなんだとの理屈などなくてもこの食感と味わいは大好き。
味付けもよく、これ、普通におでんの具も一緒に煮て乗せて「静岡おでん丼」とか作ったら更に売れそうじゃない?とか思った。(ここは静岡市じゃないからやらないだろうけど)
朝から味濃く力つく食事になった。

ファイル 1095-4.jpgさてさて、この道の駅は2階が富士山展望台になっている。
まぁ上にあがらずともどこからでも富士山はクッキリと見えていたんだけれど、前回来た時は曇ってて何も見えなかったので、どんな感じに見えるのか一応上がってみた。

そして、わざわざ立つ位置限定しなくても良さそうなのに決めてある写真スポットに立って富士見休憩。

うん富士山。やっぱいいよね。
今日ここに来るまでの間ずっと見てきたけど、こうしてあらためてじっくり見ても飽きずいいもんだ。

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ちょっと頂上付近に雲がかかってるけど冠雪具合がよく、青と白で象徴的な姿。
毎日通勤の電車からも見てるけど近くで見るとやっぱ違うよなー

さて、たっぷり山見を味わったトコで、下に降りて土産売店コーナーをサラっと見てみた。
ら、
「焼き桜えびソフトクリーム」なんてものがあったのでデザートに食べてみた。

ファイル 1095-6.jpg農耕バニラのソフトに乾き物の焼き桜えびをチョコチョコとぶっ刺した単純な一品。
造る工程見てたら楽しそうに刺し回してたw
いやーまぁ全国にはカキフライが刺さったソフトも有るくらいだから、このくらいはマトモな方かもしれない。

味は、、んー海老の香りはよく風味は味わえた。
海老が甘いソフトに合わなくは無かったけど、ちょっとバニラの風味の方が強かったかな。
もう少しさっぱりした塩バニラっぽいのがベースの方が海老の味が生きたかも。イマサン。

のんびり色々楽しめた

タグ:食:丼 餐:肉 餐:冷 楽:眺 景:山 道の駅

発酵の里こうざき酒蔵まつり

利根川沿いの神崎町で毎年開催されているイベント。
以前にも356号で脇を通りかかって、寄ってみようかなーと思いつつ通過しちゃったことがあったので、今回は思い切って寄ってみた。

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いやいやいやいや
普段入れない蔵元を見学できるってだけの催物かと思ってたら、とんでもなかった。
(バイパスじゃない方の)国道を閉鎖して露店が並び、人出も凄く賑わっていた。

とりあえず何か食いたいなーと思ってた矢先に目に付いた蜂蜜売り場の「ハニーバジルチキン」これはいい風味でおいしかった。
話を聞くと神崎は蜂蜜も盛んだそうで地元の蜂蜜使用だそうだ。
へーそうなんだ。そういえば確かにその先にも何軒か蜂蜜を売る露店が出てた。

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そして通りの中間で太鼓囃子が披露されてたり、脇にステージが出来てて踊りのパフォーマンスも催されていた。
これはなかなか伝統芸能っぽい感じもいいね。

さて、他にも何か食べたいなーと河岸通りをフラフラ歩いてたんだけど、露店はハーブとかオーガニックとか割と洒落た体に良さそうな凝った料理が多く目に付いた。
どれも面白そうだけどどれにしようか迷いつつ進んでたら、祭りの中心の蔵元「寺田本家」に着いてしまった。

とりあえず本拠地は見とかないとね。
と、敷地に入ると、まず入口で小さな試飲コップが配られてて、あちこちで試飲の日本酒が振舞われてた。
おおー!これ、タダで日本酒飲みまくりじゃん!
うわーくやしい。。車で来てたら楽しみ半減以下だね。。我慢我慢。
そういえば最近トンと飲まなくなってた日本酒だけどこんなトコ来ちゃったらやっぱり恋しくなった。


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で、奥に進むと「お蔵見学ツアー」の列があったので、これくらいは見ていこうと並んでみた。
したら、意外と列は動かず、、
まぁいいかとのんびり並んで30分かかってやっと中に入れた。。

丁寧な説明で酒を造る工程を説明して廻ってくれた。
この蔵元は基本昔ながらの手作業で丁寧に造る酒蔵だそうでなかなか面白かった。
そして工場内部に仄かに香る甘い米麹の匂いが心地よく、「あーそうだよ、こういう感じが日本酒のいいトコなんだよ」と思い出させられた。

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そして蔵見学の後、とても好印象だったので一本小さいのを買ってみた。
もー早く帰って飲みたい気分だったw

蔵の裏は別のステージになってて、ここでも試飲と称した飲み放題の優雅な広場。外人さんも赤ら顔で楽しんでた。

飲みたい気分は食べ物で誤魔化すしかないよな、、ってわけでもないけどマジで何か食べようと物色。

ファイル 1094-5.jpg「月の豆腐お好み焼き」というのが面白そうで人気で少し並んでたけど美味しそうなので買ってみた。
(「月の豆腐」というのは神崎の地元産の素材にこだわった豆腐だそうだ)
んー豆腐も野菜もおいしく香りよく、手造りポン酢もいい感じでなかなかイケた。

河岸通りは一通り歩いてみて国道側に歩いた。
こっちでも他にも歩きながらちょいちょいと食べ歩き。
お餅屋の「揚げ餅」(雑煮にしようか迷ったけど)も芳ばしく、千葉産「元気豚」の店では「300円の角煮を200円で如何ですかー」って言うのを買って食べたらこれまたうまかった!

そして今度はもうひとつの蔵元「鍋店」に来てみた。
こっちもやっぱり試飲で酒が振舞われてた。
甘酒コーナーもあって、甘酒くらいなら、、とも思ったけど止めといた。

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ここも工場見学できるようだったけど、こっちは白衣にマスクやヘアカバーしなきゃいけなさそうだったので止めといた。
でも「蒸米」の蒸気の勢いも面白く、タンクには某酒蔵漫画の作者のサインが描かれてたり色々と面白かった。

ファイル 1094-7.jpgここらで3時半。
そろそろ露店の多くも片付け始めた。
そんな中、最後にひとつ手焼きの「ぬれ煎餅」だけ買って、食べながら駐車場に歩いた。
思ったほど濡れてなかったけど濃くておいしかった。

いやーなんかこんなにのんびり祭りを見て廻ったのは久しぶりかも。
祭りっていうかフェスティバルだね。酒飲みフェスタ。
人の運転で来たかったな、、、orz


若い頃は溺れるくらい大好きだった日本酒だけど、太ることを理由に敬遠するうちにすっかり飲まなくなって久しい。
(結果的に飲まなくたって太ったんだけどね、、)
でもやっぱ酒でうまいといったら清酒だよね。
少し昔を思い出してってわけじゃないけど、たまーにくらいでも美味しくしみじみ味わって愉しみにできたらいいなーと思えるいい機会になった。

タグ:楽:催 楽:歩 楽:演 観:街 観:工 観:装 観:絵 楽:買 餐:肉 餐:粉 餐:豆 餐:餅 餐:菓

坂田城跡梅林

ファイル 1093-1.jpg横芝光町坂田から寺方に続く舌状台地上にある城跡の農園。
この時期は「梅まつり」になってる。何度目だろ?4度目の来訪かな。(点景記事も三度目だ)
まつりといっても特別催し物があるわけでも夜店が並ぶわけでもなく、簡易トイレが設置されてテントの売店が幾つか並ぶだけで、基本的には気軽に梅を見ながらご自由に歩いてくださいという感じ。駐車場も無料。ありがたい。
ふらっと来るには丁度いい雰囲気でお気に入り。

ファイル 1093-2.jpgで、今回はトイレついでに珍しく売店を覗いてみたら、お好み焼き250円とか出てたのでひとつ買って、梅を眺めながら食べた。

あー
やっぱ花が咲く季節はいいなぁ。
早くどんどん暖かくなって欲しい。
梅が咲いてやっと冬が終わるって感じなので、個人的には桜より好きかも。

そして城跡に沿って台地を歩いた。
花は七部咲きくらいで梅花の香りが艶めかしく漂っていた。
なんか梅の花の匂いってエロいよね。

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外郭、三の郭、二の郭と歩く。
一の郭と本丸は森の中なのでそこまでは行かずに二の郭で折り返し。

ファイル 1093-4.jpgだけど、、
なんかやっぱ梅の木減ったなぁ。。
特にこの二の郭は随分減った気がする。

でも集まったところはキレイに咲いていたのでOK。
行きはまっすぐ、戻りはクネクネと梅の多そうな部分に廻って歩いた。

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タグ:楽:歩 植:花 餐:粉

焼肉たてがみ

ファイル 1092-1.jpg寄居町末野の140号沿い波久礼駅の脇にあるお店。

前からこの140号を通るたびにここの「焼肉屋の豚丼」の幟が気になってたけど、入り口が広くはなくてついつい通り過ぎてしまってた。
で、今日は少し手前から思い出してたので思い切って寄って見た。

店は雰囲気ある居酒屋風焼肉店って感じだったけど、まだ他にはお客さんいなかったので気にせず席につけた。

ファイル 1092-2.jpgこのあたりはあちこちで「寄居名物 豚の味噌漬け」というのを見かけるので、どこかで食べられたらな、、と思ったあたりにあるので、ついつい豚の味噌漬けと豚丼が頭の中でリンクしてしまってたけど、味噌漬けではなく味噌ダレを塗って焼く豚丼だそうだ。
注文を受けてから炭火で丁寧に焼くから少々時間かかると可愛らしい案内に書かれてた。

それじゃ、、と気長に構えてスマホで日誌のログ打ちとかしてたら、思いのほか早く10分かからず出てきたのであまり打てなかった。

ってわけで「炭焼き豚丼」
国道マークをもじった割り箸の袋がいいねーw

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うん、おいしい。
説明どおり丁寧に焼いた豚肉は程よく軟らかくいい食感。
いい味の味噌ダレに、北海道の豚丼のような苦味のアクセントみたいなのはなくて優しく食べやすい豚丼だった。

タグ:食:丼 餐:肉

自家製うどん えんや

ファイル 1091-1.jpg行田市下中条の県道沿いにあるうどん屋さん。

島型カウンターだけのちいさな店で気軽に立ち寄れる雰囲気。
いいね。
店内にはスポーツ新聞に並んで地域や熊谷の案内パンフもあって、正に立ち寄りにいい感じ。

メニューは勿論うどんのみ。
まだ冬だから温かい汁のにしようかなーと思ったけど、やっぱり饂飩の麺が楽しめるつけ汁タイプの「肉汁うどん」にした。

さてさて
饂飩はどっしり噛み応えある武蔵野うどん。小麦の風味いっぱい。

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そしてつけ汁は少し甘めのだしの効いたいい味で、ネギも甘く、お揚げも肉もそれぞれおいしかった。

ファイル 1091-3.jpgそして店内の案内に「めんつゆが薄くなったら卓上にある自家製ふりかけを少々入れてお楽しみください」とあったのが気になってた。
しっかり湯切りされたうどんなのでめんつゆが薄くなることは無かったけど、終わりのほうで少し試しにそのふりかけとやらを入れてみた。
ら、ちょっと味がキリっとして汁の甘みが締まって面白く味わえた。これはいいね。

店の人に聞いたらこの自家製ふりかけは、汁をとる時使った元を使ったものだそうだ。なるほどー。


こっち方面は特に定番の食事処がなかったのでこれはひとつの楽しみになりそうだ。

タグ:餐:麺