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道の駅 わっかない

ファイル 1021-1.jpg稚内市開運の40号終点にある道の駅。

なんか駐車場に道の駅らしき建物がなくて、一瞬、あれ?この道の駅は駐車場だけ?とか思ったけど、そうではなくてその前のJR稚内駅のきれいな駅舎がそのまま道の駅兼用と言う事だった。

その駅に歩いてみたら、なにやら線路があった。日本最北端の線路だそうな。
その線路は駅舎に続いていて、辿ってみたら建物の中を突き抜けてその先の駅のホームに繋がっていた。
おーホントに最北端なんだ。
(車輛は進んで来れないけど)

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さて、中の店の部分は勿論閉まってた。(二階のテラスも閉まってた)
うえー腹ペコペコ。。
駅だったら立ち食い蕎麦くらい有るかと期待したんだけどなぁ。最果て極地の駅に期待しちゃダメか。
取り敢えずトイレ探して歩いてたら、裏側(前の道からすれば表側)にコンビニがあった。
んじゃ、何か軽い物買って稚内港でも散歩しつつどっかで座って食べるって事にした。

ってわけで、さっき車で通ったばかりだけどまた「北防波堤ドーム(利礼ドーム)」に歩いた。
(う、さっきの路駐、まだいやがった。いつまで写真撮ってんだ、じゃまくせー)

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駆け抜けるのもいいけど、ゆっくり歩くのも悪くない。
ここは、往時は樺太航路の船の発着場で、昔は此処まで線路が延びてて「稚内桟橋駅」という駅があったそうだ。
これだけ広いんだからそこら辺の写真とかの資料館みたいなのがあって欲しいけど、案内板一枚とモニュメントだけのあっさりしたスポットだった。

ちなみに現在の樺太航路は少し南のフェリーターミナルから出てる。
カーフェリーなので車も詰めるけど、さすがにそこまでのドライブは考えられないね。。(^^ゞ 日数と料金かかるし手続きが手間らしいし樺太は道酷いらしいし。(そもそも平和条約を結んでない国に侵略占拠されて放棄した地域への航路って、、どうよ)

この埠頭の先で、輝く海見ながらちょっと休憩。

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ファイル 1021-5.jpg湾内には海上保安庁の年期入った感じの巡視船が停泊してた。
「PM12もとうら」500t型巡視船だそうだ)

そしてあとはだだっ広い「北防波堤ドーム公園」の周りをドームを遠目に見ながらぐるっと歩いて駅に戻った。
天気よくて気持ちよかった。


ところでちなみに、帰ってから以前来たときの1999年の写真を見返してみたら、その当時はまだこの北防波堤ドーム前がフェリー乗り場だったようで、停泊する船が写ってた。

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宗谷岬

ファイル 1020-1.jpg北海道最北端にして現在の日本国内で普通に行ける北端の地。
ちなみに最北端は北方領土の択捉島の岬だそうで、ご存知のとおりソ連時代から引き続きロシアに占領されたままで一般的に渡航は出来ない。

ここは何度か来てて、天気悪くて通過なんて事もあったけど、今日は流石にこの好天で見張らせそうなので寄った。

で、猿払あたりから見えてた樺太はよりクッキリ。
ズームで写したら建物まで見えた。
日本から目視出来る外国はここくらいなもんかね。(南樺太は終戦まで日本領だった土地だけどね)

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海の水もキレイで、ゆっくり眺めようと思ったけど、「すいませんシャッターお願いします」の依頼が立て続けに四軒も入って落ち着かず(他にも独りの人いるのになぁ)写してあげたあと逃げるように海岸線を散歩した。(あ、慌ててて間宮林蔵の像を写すの忘れた、、)

海にはカモメものんびり日向ぼっこ。
その先には浅瀬で何か採取する漁民が幾人もいた。

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朝日気持ち良く歩いてたら端の堤防まで来ちゃったので折り返し。
戻るとバスが来る時間らしく、海岸は空いてバス停が賑やかだった。(このタイミングで来れたら良かったのに)

ファイル 1020-4.jpgさて、今回は背中の丘にも登ってみた。
丘の上には灯台もあるのにそう言えばまだ一度も歩いた事なかった。。

宗谷岬灯台は赤白のしましまなたけで四角く特徴的でもないし、周りが藪で展望も出来ず、観光客を寄せ付けない地味な雰囲気の灯台だった。
まぁ取り敢えず横目に見るくらいで通り越して、その向かいの広場に歩いた。

広場の中央には「祈りの塔」と言う塔が立っていてその袂の花畑に「アルメニア(はなかんざし)」と言う花が咲いていてキレイだった。

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そしてその丘の広場の崖側になにやら古めかしい展望台らしき建物があった。
近づいてみたら「大岬旧海軍望楼」と言う旧軍の見張り台だった。
へー渋い。
説明によると明治35年の建設で、当時の軍艦の艦橋を模した形なんだそうだ。なるほどカッコイイ。

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周りを一回り見て回って、さぁ屋上の展望台に上るかと思ったら、、あれ?階段は内部なのかな?上れなかった。(帰ってからWebで見たら脇に螺旋階段が付いてた。。危ないから外されたかな?)
まあ展望は建物に上らずともその前からでも広く見えてたので問題ない。
悪天候や冬だったら中に入りたいとこだよね。

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他にも戦時中に海峡で沈んだ船の慰霊碑や、銅像や、モニュメントがあってもっとゆっくり楽しめるけど、そろそろ出ようと丘を下った。

北端証明書とかあるトコがまだ開いてなかったのがちょっと残念だった。(けど、どうやら証明書は有料だったそうだ)

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らーめんや天金

ファイル 1019-1.jpg旭川市永山の「あさひかわラーメン村」に入ってるラーメン店。
ラーメン村には十数店舗あってどの店がいいか迷ったけど、最近の味とかじゃなくてスタンダードな旭川ラーメンが食べたかったので、老舗で空いてたこの店にした。(この時間でも待ちがいる店もあった)

と言うわけで基本の醤油ラーメン。

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うん、うまい。
寒い北国で冷めないように浮かせたと言うラードが、バターみたいにイイ味を絡めて濃いめの味もしつこくなくて丁度いい。
旭川ラーメンは旭川で一軒、首都圏では何軒か行ってるけど、そのなかでは一番かな。
薄味の北東北を通り越して北海道は味がしっかりしているね。
つるりぺろりと完食。んまかった。

ファイル 1019-3.jpgさてさて、最後にちょこっとラーメン村を見歩いてみた。
したら、反対側の方にはグッズ売り場やラーメン村神社なんてのもあって、観光客向けとはいえ面白いなと思った。
ちょっとお参りしちゃおうかな、と、奥に進んでみたら、、
縁結びだとかで男女二人並んで拝んでくださいだそうだ。
はいはいそうですかそうですか。一人で来るなと、、

最後につまらない思いをした。ラーメンだけ食べて出発すれば良かった。

タグ:餐:ら 観:宮

道の駅 あさひかわ

ファイル 1018-1.jpg旭川市神楽4条にある道の駅。
町なら中心部にある道の駅ってよくあるけど、都市の市街部にある道の駅って珍しいかも。。
公共施設のような建物の道の駅らしからぬ道の駅だけに、ハッキリと「道の駅」と目立つように看板が掲げられてた。

ファイル 1018-2.jpg今日は午後に食べたのがチュロスだけだったので、何か食べられないかなぁ、と思ってたけど、、
公共施設まんまの館内には食堂やらスナックコーナーやらは無く、公共施設らしい購買部って感じの売店があるだけだった。

ファイル 1018-3.jpgなんかないかなぁーと見てみたら、旭川名物という「ジュンドッグ」と言うのがあった。
すぐにこれにしよう!と思ったけど、どうやら具の違いで三種あって「エビフライ」「チキンカツ」「ソーセージ」だそうで迷った。
んー三種行くのは冒険過ぎるしなぁ。。
店の人に聞いてみたら「どれも美味しいけどエビフライが一番売れてますね」だそうなのでエビフライにした。

ファイル 1018-4.jpgレジのレンジでチンして「五分くらいおいてから食べるといいですよ」という事で暫しボーッと休憩。
売店の先のテーブルの置かれた休憩コーナーは、取り敢えず用意しただけっぽいスペースで、廃れた公共施設の半端な再利用って感じだった。
こういう道の駅も珍しくちょっと面白かった。

さて、五分後に開封。
てっきりドッグと言うからパンだとばかり思い込んでたけど、開けてみたら米で驚いた。
棒状おにぎりかぁ。なるほど。普通に美味しかった。

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海苔を巻いててくれたら食べやすそうに思ったけど、それじゃ太巻きになっちゃうから面白くないのかな。

これなら三種とは言わずとももう1つくらいいいかな?とか思ったけど、また五分待ったりとか面倒なのでヤメた。
腹二分目くらいだけど、まだ先に美味しいものあるかな、、とか思って出発。

タグ:餐:飯 道の駅

道の駅 びえい「丘のくら」

ファイル 1017-1.jpg美瑛町本町の町中にある道の駅。
鉄道の駅の近くだし駐車場も広くないので、停められなければ通過しょうと思ってたけど、これまたイイタイミングで出る車と入れ違いで停められた。

駅舎は古い倉庫(大正初期に建設された美瑛軟石づくりの石倉庫だそうだ)のリサイクル風で味があって洒落ていた。

ファイル 1017-2.jpg道の駅な上に観光地で洒落てればそりゃ混むわな。
狭い舎内の売店は、落ち着かないくらいの混雑だった。
でも倉庫まんまで天上高く然程窮屈でもなかった。

そういえば昼を食べてなかったので、何か食べたかったんだけど、食事のコーナーはもう閉まってた。。
けど、入口のスナックコーナーはやってたので、ちょっと軽い物でもいいやと見て、此処の名物っぽい「じゃが畑のチュロス」とやらを買ってみた。

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それと何か似てて面白く思えた「美瑛 青い池 ストローで飲むゼリー」
実物より青いけど、コンディション良ければこんな感じなのかな?ってね。

で、意外とこのチュロスがうまかった。
お芋の風味ともちもち感が活きてて、美味しく面白く、もう1つ食べてもいいくらい気に入った。

逆にゼリーは思ったまんまの普通のゼリーで、これはいらなかったな。失敗。

タグ:観:建 餐:菓 餐:飲 道の駅

青い池

ファイル 1016-1.jpg美瑛町白金にある池。

この「青い池」というのは池の名前ではなく実は名前が付いていないただの水溜まりだそうで、昭和末期に十勝岳噴火の火山災害保全のために建設された堰堤にたまたま水が溜まって池になっちゃった場所だそうだ。
そんな地図にもない水たまりが口コミで有名になっちゃったという観光地。というのを以前からネットで見掛けて気になってて来てみた。

ら、ば、
なんかスゲーもろ観光地で人ゾロゾロ。。
駐車場待ちの車も列になっちゃってるくらいで少々辟易。
でも折角だから、そんな人の列に混ざって歩いてみた。

ファイル 1016-2.jpg駐車場から少し歩くとその池に着いた。
列が止まる、、邪魔だ、、
近くの子供が「ぜんぜん青くないよ、緑だよ」と騒いでた。

コスプレして写真撮ってる人もいれば、「ここはなんていう池なの」としつこく質問してる老人とか、「今日はちょっと風があってダメだね」なんて話してる人やら、、池に関する話してる人はまだマシで、「ちょっと聞いてよー」的な世間話してる人の方が多く、周りが気になって落ち着いて見れる場所ではなかった。。

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んー空いてたら雰囲気あるいい場所なのかな。。
感激してる人は一人も見掛けなかった。
青さもどこかの子供が言うとおりそんなでもなく常磐線くらいの青さ。空の映り込みの青さに負けていた。(少し曇ってる位の方がイイのかな。。)

取り敢えず順路に随って池の脇を先まで歩いた。
うん、手前より奥の方が池を振り返る感じでイイ感じかも。

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そして堰堤の先には美瑛川が流れてた。

あ、
こっちの方が水青いじゃん!

雨とか色々要素あってコンディションもあるんだろうね。
この川の青さを見て池の青さも想像でプラスして良しとしよう。

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タグ:楽:歩 楽<残 観:池 景:川

道の駅 自然体感しむかっぷ

ファイル 1015-1.jpg占冠村中央の237号沿いにある道の駅。

ちょうど昼で混んでそうなのに、腹もへってないしトイレも平気なのに、何気無く寄っちゃった。
ちょっとこの先の道を調べたり北海道出身の友達にメールで聞いたりしたかったのだ。

ファイル 1015-2.jpg車を降りたら目に付いたのが建物脇で売ってたカットメロン。
そういえば北海道に来ると、よくお土産に買って帰るメロンだけど、実は自分では食べた事が一度もなかったww

そんなわけで、これまた初めて北海道で食べるメロン。甘くておいしかったー!
話を聞くとこのメロンはすぐ脇で作った占冠産メロンだそうで、もう夕張やら富良野やらのブランド関係無くどこのも美味しいんだな。

建物の中は混雑してて、とりわけ人気だったのが牧場直送の牛乳のソフトクリーム。
北海道の人達でもこういうの並んだりするんだねぇ。。って、当たり前か。皆が皆牧場やってるわけじゃないもんな。
これは並ぶからパス。
それより気になったのが、十勝小豆のおはぎ。
でもこれは蕎麦屋のメニュー。。これだけ食べるのに蕎麦屋には入りずらいので断念。

さて、食べ物以外では、、
なにやらさりげなく置かれた水槽を見掛けた。
「エゾサンショウウオ」だそうだ。
イモリとオタマジャクシのち中間みたいなニョロとした可愛いヤツで、顔はカエルっぽかった。

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ファイル 1015-4.jpg他にも付近の自然をさりげなく紹介。
なんてフラフラしてたら「うーーーーーーーー」とサイレンがなった。
ああ、北海道の町って正午になるとサイレンなるんだっけ、、ビックリしたー。空襲警報かと思った。(そんなの知ってる歳じゃないけど)

友達のメールでこの先のスポットの場所を確認したりして、少しのんびりした。

タグ:餐:果 動:虫 楽:音 道の駅

道の駅 むかわ四季の館

ファイル 1014-1.jpgむかわ町美幸の町中の235号沿いにある道の駅。
七年前に来た時は、気になってたネタがあったものの夜寝るだけの利用だった。
で、今回は今回で来てみたら駐車場を半分閉鎖して「グルメフェスタinオータム」というイベントが開催されていた。
でもタイミングよくいい場所に停められたので休憩できた。

ファイル 1014-2.jpgイベントは、チェーンソーの木彫り彫刻の実演バフォーマンスや、舞台ではダンスグループの踊りなどで賑わっていた。
けどまぁ僕なんぞは美味しそうな屋台テントの方が興味あった。グルメフェスタだしね。

で、(そんなに腹へってないのに)ついつい買ってしまったのが「ほっきバター」
苫小牧で旨いほっきを食べて来たばかりで、これこそ蛇足かも、、とは思いつつも衝動買い。

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したら、これ、んめー!
刺身だけじゃなく(コロッケだけでもなく)バター炒めでもこんなにウマイんか。
北海道のほっき恐るべし。。

さてさて、狙いはほっきじゃないじゃん、と思いだして見て回った。
イベント会場には無く、道の駅の建物も覗いてみた。
ら、売場の奥のほうにコーナーになってた。

その狙いとは「シシャモ」
この鵡川は、世界で唯一の「シシャモ」の獲れる場所なんだそうだ。
普段、我々が食べてるシシャモは実は外国産の偽物で種類すら別の魚なんだそうだ。で、本物は此処じゃなきゃ食べられないんだそうな。
あーでも土産用じゃ食べられないな、、とか思ってたら、なんと試食コーナーで鉄板で焼いてのを頂けた!ナイス。

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(写真撮るの忘れてて食べてからの写真、、申し訳ない)

一口食べたら、、、
ん?シシャモじゃん。
自分らの知ってるあのシシャモの味がした、、、あれ?同じ?
とか思ったけどそれは最初だけで、全然味わい深く後味も良くて驚き!うまい!これはイイ!やっぱ違うんだ。

ファイル 1014-5.jpg買っていきたかったけど、もちろん要冷蔵だということなので(これもクールで送ろうかとかも思ったけど)やめて、乾き物のそのまま食べれるツマミタイプの物を買った。
食堂にはもっと他にシシャモの料理があったみたいだけど、まだ開いてないし腹も減ってないので今回はパス。(ししゃも醤油ソフトクリームなんてのもあった、、)
また今度があるといいな。。

いやぁ、ほっきに続いてシシャモという地味ながら北海道らしい、ならではの食材で続けての感激。
さい先いいね!
でも少しのんびりし過ぎちゃったね。。

タグ:餐:貝 餐:魚 楽:催 楽:演 楽:買 道の駅

海の駅ぷらっとみなと市場

ファイル 1013-1.jpg苫小牧市港町にある公設卸売市場。
朝から食事できそうだったので来てみた。

仮設住宅がくっついたような親近感あるような平たい市場を、車を停めた裏口から入ると、中の飲食店コーナーは全店普通に営業してた。ナイス!
っていうか、どの店で食べようか迷っちゃってウロウロ。取り敢えず先に一通り見て回った。

奥の方に飲食店が集まってて、表の方が海鮮市場になってたけど、飲食店の方が広い感じだった。
他にもチョイ食いの惣菜屋とか八百屋とか雑貨屋とかの生活感ある市井の市場な感じもあり、休憩スペースには手作り感丸出しの顔ハメに御当地キャラ?の「ほっきちゃん」(おにぎりにしか見えない、、)とかあったりして楽しい空間だった。

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で、少し高めだけどやっぱりネタ帳に載せてた「逢海」という店で食事。
食べたのは勿論苫小牧名物の「ほっき丼」
ネットで見かけて気になってた。

ほっき丼は以前、福島県の相馬で食べた事あったけど、それは店もイマイチだったし炊き込みでホッキの味もよく解らずで失敗してた。正直、名物とは言え北海道に来て最初の食事にしてはパッとしない食材になっちゃったかな、、なんて思いつつも食べてみた。

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らば、、、

おお!
これは、んまい!!
正直驚いた。

新鮮な生のホッキ刺身の丼で貝の甘味がたっぷり味わえて感激!
ホッキってこんなにウマイもんだったんだーと目から鱗。
方向性としてはフジツボのような爽やかな甘みって感じで、個人的にはホタテより好きな味!これはイイ。
北海道だからかな?福島でもちゃんとした店行けばこんなにうまいのかな?
北海道に来て最初の食事は大満足の朝食になった。

さて、
満足の朝食だったけど、次にもう一つ、さっき歩いて見ててきになった「ほっきコロッケ」を食べてみた。
これは「元気ころっけ」というのが店名なのかな。
欲張って蛇足にならなきゃいいけどね、、と思いながら購入。

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おお!これも、んまい。
中はクリームコロッケになってて、ちゃんとホッキの風味が遺憾無く味わえてグー。
名物食材のコロッケとかってあんまし味よく分からない物が多い印象だけど(普通にコロッケ自体が旨いコロッケはさすがだと思うけど)これはバッチリ独得な風味を味わえて美味しかった。ほっき凄いね、こんな形でもやっぱおいしいんだ。

ファイル 1013-5.jpgと、あまりにホッキに感激したのでそのまま魚介売場へ行って土産にホッキをクールで送ることにした。
まぁ一応ホッキだけだと寂しいから、シャケとボタンエビも付けた。

行きには土産を買わない主義だったけど、やっぱ旨かった物を送るのが素直な土産だよね。

ファイル 1013-6.jpgさてさて
外に出ると、構内には「ホッキ貝資料館」というのがあって入場無料なので覗いてみた。

中は外見と同じように貝殻で作ったオブジェが並び、手書きのホッキ資料が張られた手作り感満載。
くじとか貝合わせとかミニゲームみたいなのもあったりして文化祭の様な雰囲気だった。

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客が自分一人だったので話好きっぽい館長が色々説明してくれて、ホッキの話もたっぷり聞けて満足。
最後は貝殻に願いを書いたりして、たっぷりのホッキ三昧で楽しめた。

いやー、北海道の食材と言ってホッキ!とはなかなか出てこないかもだけど、こんなに旨いなら、もう少し有名になって欲しいなぁと、思った。

朝早くからいい食事の寄り道になった。

タグ:食:丼 餐:貝 餐:揚 楽:買 観:市 観:館 観:飾 楽:話

白鳥湾展望台

ファイル 1012-1.jpg室蘭市崎守町の37号沿いにある展望駐車場。
駐車場の横の丘の上にちょこんとある展望台で、いかにも眺め良さそうな感じでついついフラッと立ち居寄った。

で、展望台を登って見ると、ちょっと海まで距離あったけど室蘭港入口辺りの内浦湾が一望!
思った通りのいい眺めだった。

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室蘭で印象的な湾岸の工場はモクモク煙吐いてた。
正面の内浦湾の先には駒ヶ岳がクッキリ見えてた。
グルッと回って駐車場側には来た道の先に険しい有珠山も見えていた。

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ファイル 1012-4.jpgそうそう、この展望台は一応白鳥大橋のビューポイントって事らしく橋の説明とかがあったけど、
当の白鳥大橋はちょーっと遠く、ちょっと橋を見るには、、って感じ。工場の煙に半分隠れてた。
今日はすっきり晴れててよく見えるけど曇った時とかは見えるのかな、、って感じだった。

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