花巻市上町にある百貨店「マルカンデパート」の六階にある大食堂。
ここのソフトクリームは名物らしく、ネットでよく見かけてて「ネタ帳」に載せて前から気にはなっていた場所。
でもデパート最上階のレストランなんて一人じゃ入りづらいよね、、と敬遠する気持ちからか、なかなか来れなかった。
でも今日はもう昼食で既に居心地悪さを味わったトコなので、「もう何も怖くない」と首チョンパされてもいいくらいの気分で来てみた。
らば、
あにはからんや
実に昭和チックな懐かしい暖かい印象の大食堂。
そうそう、昭和の昔の子供の頃に親に連れてって貰った新宿のデパート最上階食堂ってこんな感じだったよなぁー、と懐かしさが込み上げて涙さえチョチョ切れそうな素敵な空間。
しかも
お客さんが老若男女、高齢幼齢だけでなく普通に若い人達もみんな楽しく和やかに午後のデザートを楽しんでて、ほのぼのと賑わってて嬉しくなるような休日の活気が集まっていた。

入口で食券買って、自分で席を選んで、女給さんにモギって貰う方式も懐かしい。新宿も昔はそうだったと思う。
子供の頃は「クリームソーダ」が憧れメニューだったので、近くで食べてる人見かけて「わー、あれにすれば良かったかなー」とも思ったりした。
そして人気商品のソフトクリーム(150円!)登場。
長テーブル反対側の相席の客の分と合わせて二つ運ばれてきたんだけど、給仕さんが僕の分を出すときにもう一方のソフトを倒してしまい奥の人は渋い顔してた。長いから大変だよね。

さてそんな長いソフトは食べ方があるようで、周りを見るとみんな箸で食ってたww(この箸入れも懐かしいよね)
この長さで倒れないように考慮してか、ソフトとアイスの中間くらいの硬さになってたので(それでも倒してたけどww)箸で食べて丁度よく、面白く味わえた。
味もミルク感たっぷりで美味しいクリーム。
中間まで食べたとこで、試しにテーブルにある塩をまぶしてみたら更に美味しかった(これをやってる人はいなかったけど)
醤油もいってみようかと思ったけど、、それはやめといた。
というわけで、昼食もこっちで食べればよかったってくらいの気分いいデザート。
わざわざレトロを狙ってっ作た昭和風店舗じゃなくてリアルにそのまま現存し続けた嬉しい空間。ソフトはもちろん旨かったし食べ方も面白かったけど、それ以上にこの雰囲気がたまらなく素敵で胸に染むものがあり、是非また来ようと思った。
次は窓際に陣取って展望も楽しみたいな。
花巻市若葉町の住宅地にあるレストラン。
で、今回は友達の誘いで久々15年ぶりの来訪。


この大きく「神木」と書かれた「重忠杉」は推定樹齢八〇〇年とあった。
で、また売店で味噌おでん食べてのんびり休憩。
秩父市(旧荒川村)荒川日野にある道の駅。
横瀬町横瀬にあるラーメン店。
店内カウンターには「関東甲信越で有名な珍達そば」という暖簾が掛かり(んー、、有名なのか?)、その上には昭和39年からの店の写真と古い市内の写真などが飾られていた。
会計すますと「よろしかったらどうぞ」とポケットティッシュと、、
鴨川市大山にある棚田。
棚田の上の道沿いには、ちょっと異様なカカシが並んでた。

確かに海からはゴルフ場挟むくらいの距離があるのに、浜辺のような砂だらけで不思議な所。
峠の反対側は草木茂ってて進むべきか今一度逡巡。
これはすごいね、不思議だね。
館山市佐野にあった旧海軍学校跡
そこには何やら錆び付いた野砲や噴進弾、自衛艦の碇などが置かれてた。
施設略図には「釜場」とあった場所。

そして横道も網の目のように出てて、どの道も崩れて無くキレイだけど立入禁止。
どんどん進むとその先は外に開いた口になってて、これが出口かと思いきや、そうではなく、非常時には出口になるけど普段は閉鎖されてて、少し回って来た道を戻るのが順路らしい。
壕を出てメットと電灯を返却。
南房総市富浦町青木の127号沿いにある道の駅。
ちなみに、緑のバンズは「枇杷の葉パウダー」が練り込まれてるそうだ。こってるなぁ。