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足利まちなか遊学館

ファイル 852-1.jpg食事のつもりで立ち寄った足利市だけど、せっかくだから何年か前に一度来て雰囲気良かった足利学校にまた寄ってみた。

ら、
そういえば前来た時って、たまたま入場無料の日だっただけで、通常は400円かかるらしい。。

じゃあいいや。
一度来たし。
とスルー。

ファイル 852-2.jpgで、
それよか食事食事、、と、フラフラ歩いててちょっと見かけたのが「足利まちなか遊学館」
これは街角休憩場的な入館無料のショールーム。
こっちは入ってみた。(ケチだなぁ。。(^^ゞ)

そのショールームスペースには何台もの機械がシャカシャカと稼働していた。

ファイル 852-3.jpg見てみるとどれも繊維機械。
そうか、北関東は繊維工業が強い感じだったかな。

まず奥で綺麗な糸を縒ってる機械は「組物機械」。
自動で組紐が縒られていた。
なんか工業機械もこういう彩り有る綺麗な物を作ってる姿は、なんか優雅で凛とした印象もてるね。

ファイル 852-4.jpgそして真ん中で稼働するでかい機械が「八丁撚糸機」。
八丁撚糸という強い糸を縒る(撚る)機械。
江戸期~昭和期に使われていたそうで昭和50年まで現役だったそうだ。
発明された江戸時代当初は人力で動かしてて、後に水車の動力にかわったそうだ。
機械式になったのはいつ頃だろうね。

やっぱり機械は動いてこそだよね。
単なる展示じゃなくて動いてるのがいいよね。
歴史持った工業機械が動いてるのを見るのはなんか面白いもんだ。

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