羽生市北にある神社の公園。
もう十何年も前から羽生市街の案内看板を見かけて気になってはいたけど、通る時に時季が合うこともなく、混みそうな花のスポットなんて昔は興味薄かったし、看板も古そうで廃れ気味な印象で行こうと思った事はなく、水路の道を通るようになってからは滅多に市街を通ることがなくなったので殆ど忘れてたんだけど、フト思い出して丁度よさそうな時季なので来てみた。
というのも先週栃木で藤のスポットが空振りだったのが、今日は出掛ける時に自宅前の藤の花が咲いてたのでリベンジできるかもと思いつつ出発してたのもあって思い巡らせてたトコでもあった。
(埼玉で藤と言ったら春日部の牛島だろうけど、それは友達と「行きたいねぇ」なんて話してたので敬遠)
さてさて、来てみたら公園入り口の神社の石鳥居からの参道が藤棚になってた。
おお、いいねいいね。
藤の花は先まで咲いて満開。いい時に来れた。ゆっくりくぐって見上げつつ、近い高さの花をかいだりした。
そしてその藤棚の後半はピンクの花になってた。こっちは短めで花が高かったけど、それだけに見上げると万華鏡のように見えて綺麗だった。
そして公園にも藤棚が連なっていたけど、まず先にお参りしておこうと神社に歩いた。
「大天白神社」は、大山祇神を主神に大己貴命と少彦名命の三神を祀った神社。弘治3年(1557)に羽生城主の夫人が安産祈願のために創建したそうだ。
境内には柱の方々が集まっていた。気にせず通ってお参りした。
そして公園の藤を見に進んだけど、そういえばコスプレで撮影してる人が多く、藤だから鬼滅かと思いきやそれだけじゃなくて色んな知らないようなキャラとかもいてなんか楽しそうだった。(好きなキャラのコスの人がいたら声かけてみようかと思ったけど、まぁいなかった)
あまり気にせず藤を見てまわって、あまり気せず写真を撮った。
公園は中心に池があって藤棚が囲ってたけど、なんか池の水はえらい濁ってて、不透明ながらきたないって感じでもなかったし錦鯉は見えていた。演出で何か混ぜたのかなって印象だった。
そういえば池の中にある象みたいなのは鯉が二匹の跳ねてるものだった。
奥に進むと棚の外に単独で白い藤の木があってなんか立派だった。
ずっと紫の藤ばかり見てた後だと、白いのもカッコいいなぁと思えたし、目を休められた。
奥まで行って折り返してきたら、池に流れ込む水路があって、そこの水は濁ってなかった。んーなんだろうね。
そしてやっぱりなんだかんだ言っても藤は青紫がいいね。最後にまた思いきり青い藤棚を眺めて公園を出た。
で、車を停めた横のさっきくぐった参道の藤棚のトコに人が全然いなかったので、最後にもう一回くぐって写真撮った。
やっぱ青紫がイイとかいいながら、最後はピンクの写真になってしまったw
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