琴平町にある神社。通称「こんぴらさん」。
全国にあるこんぴらさんの総本宮。
江戸時代から庶民の旅参り先として人気を集め「一生に一度はこんぴら参り」などと言われてた場所。
っていうか、稲荷,出雲,天神ときて金比羅山って我ながら飽きれるww

GWだし混んでたら石段の雰囲気だけってつもりだったけど、さすがに朝八時ならそんなに混んでないね。
すたすたと進んでとんとん石段を登った。
でもやっぱ石段のあたりは急になるとみんなゆっくり登ってるからか割と人がつまって見えた。
まずはちょっと登って序の口の大門をくぐる。

途中で鳥居の脇にイヌの像があった。こんぴらさんのマスコット「こんぴら狗」だそうだ。。
イヌかぁ、、さっき吠えられたばっかで嫌犬モードなんだよなぁ。。
途中、いろいろあったけど一気に登る。
一瞬本殿かと思った旭社も立ち止まることなく休むことなく、グングンと人を追い抜いて登っていった。お遍路さんまで抜かしちゃった。張り切り過ぎ。。
そして本殿まで二十分で登った。

ちょっと先に休憩。呼吸整えてからお参り。。と思ってたら、まだ先に奥社があるみたいなので先に一番奥まで行って戻りながら参ろうと思った。
琴平の町の展望もソコソコに張り切って進んだ。
ここまで登れば後はそんなに、、なんて甘くはなく、奥社まではまた更に同じくらいの登り。。
今までは張り切って、周りを抜かし抜かしスタスタ登ってたけど、さすがにココからはペースも上がらず、、若い子に抜かされながら、、それでも立ち止まる事はなく着実に登った。

奥社には駐車場から四十五分。んーなかなかの山登りだった。
赤いきれいな社にお参り。
展望も良さそうな場所だけど、もやーっとしてよく見えなかった。。
逆に山側は「威徳巖」といいう岩の断崖が切り立ってて、上の方に天狗とカラス天狗の石の面が掘られてた。
三分くらいのんびりして下った。
下りは素早く、通勤電車の乗り換え駅の階段の如く、落ちるようにトトトトトと下った。
そんなに急ぐ事もないんだけど、石段がそういう風に下り易いいい間隔の段だったもんで気持ちよかった。

本殿に参って境内をゆっくり見て回った。
名物っぽい「幸福の黄色いお守り」とか沢山売っててみんな買ってたけど、犬が付いてるらしいから買わなかった。
で、またトトトトトと下った。
でも本殿からは一気に人が増えてちょっと難しかった。
旭社もお参り。
前にある水瓶に人が集まってた。この水面に小銭が浮かべられれば願いが叶うんだそうだ。
やってみた。バッチリ成功。やったー\(^o^)/(子供かよ)
で、またトトトトトと下った。
すり抜けすり抜けツツツトトトト。ますます通勤みたい。
大門を抜けると眺めよかった。土産屋も開き始めてて賑やか。

で、実は、ここはネタ帳にあった「かまたまソフト」(讃岐うどんのソフト)を食べるのが目的で来てたりする。
朝早いからお参りして戻って丁度いいかな?とおもってガッツリ山登りして来ちゃったけど、、、それでもまだ早かったみたい。。
そのお店、まだ開いてなかった。(T"T)
えーーー休みじゃないよね?他の店はみんな開いてるぞ?
「酒の資料館」覗いてみたり(無料の部分だけ)してウロウロしてみたけど、開く気配がないので諦めた。。トホホ
駐車場には十時前に戻った。二時間弱。
まぁとりあえず朝の運動。いい汗かいた。
っていうか、そんなことよりこの頂上辺り、野犬だか野良犬だか捨て犬だか放し飼いだか知らないけど犬がウロウロしてて吠えられた。。
そんなわけで、五重の塔とか神社とか色々あったけどよく見ずに早歩きで城っぽい建物に向った。



三豊市豊中町のうどん屋さん。




さて、車でちょっと移動した先だけど「根上がり松」と言うのを見てみた。



思いがけない夜景にはしゃいで、右舷と左舷を行ったり来たりしながら橋を見た。
橋を過ぎると後は真っ暗。



大崎下島の久比で道間違えて迷い込んだ路地の先にあった店。
無事に船に乗れて、船上で新聞の包み開けて海見ながら食べた。
しかたないね。

他に食事出来るトコ無いかなぁ。。と歩き回った。
開いてた観光案内所は
そしてすぐ隣に開いてる資料館。

海辺の住吉神社は藤の花がキレイに咲いてた。
呉にある軍艦博物館。
参加者は一気に集まって10人づつくらい4グループに別れてすぐに出発。



なんかね、甘酒っぽいミロっぽい感じ。