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滑津大滝

ファイル 99-1.jpg七ヶ宿町の白石川にある滝。
駐車場も広く滝までの歩道もきれいな階段で歩き易かった。
先週捻った左足はまだ痛かったけど、ゆっくり歩けば問題なかった。
やっぱり夏はこういう涼しい所がいいね。


川まで下って川沿いを歩く、たまに濡れた所は滑り易く要注意。

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滝が見えた。
落差はないけど、勢いあって迫力あった。
岩盤の川底を滑り落ちるタイプの滝だそうだ。
そういうタイプの滝って水浴びが楽しめる滝が多いような気がするけど、ここは川の本流の滝で流れも早くとてもそんな感じではなかった。


ファイル 99-3.jpgそして滝の脇に階段がかかってて、滝を横に見ながら上の段まで登れた。
間近に滝の勢いを感じられて風も冷たくて気持ちよかった。
マイナスイオンたっぷり。

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っていうか、滝の勢いがよくて、階段は半分ビショビショだった。
滝の勢いを感じるどころか、水の冷たさも感じられた。
図らずもまた足だけ水浴びしてしまった。。

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上の段は日影で涼しく気持ちよく滝と水の流れを眺められた。
パノラマ1600×400:click→

タグ:楽:歩 景:川 景:滝 楽:浸

どっこん水の里

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胎内市乙の湧き水「どっこん水」。
その水が汲める広場のようなスペースが「どっこん水の里」
駐車場も広くてありがたい。

ファイル 98-2.jpg脇に「きのと観光物産館」という建物があるけど、こんな朝から建物は開いてないし、用はない。
冷たくて美味しい水が汲めるだけで満足。

これで三回目くらいの来訪かな?
久々に来たら水くみ場に屋根がついてた。

早速、空きのペットボトルに水を汲んだ。
この水が冷たくて気持ちよさそうなので、ついつい水くみ場の水たまりに足をつっこんでみた。
ん~冷たくって気持ちいい~~。
さっき海で我慢してて良かった。

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で、足を冷やしてるところを写しておこうとデジカメを構ようとして、、
おっと!
!ポチャン!
あやまってカメラを水の中に落としてしまった!! あちゃー
慌てて拾い上げて、メモリを抜いた。

足を拭いて出発。
それでも水はうまかった。

タグ:楽:汲 観:水 楽<困

ドライブイン きんかい

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朝日町境の8号沿いの食堂。
この辺りは「たら汁」と看板が出を出す食堂が並んだ地域。
でも夜も九時過ぎると閉まっている店も多く、ここの前に一軒行った店は明かりついてて営業中の看板出てたのに、店に入ったら「ごめーん、もうおわりー」だった。。

ファイル 97-2.jpgでもここは遅くまでやってるらしく、この時間でも自分以外に数人の客が絶えずいる状態だった。

そして「たら汁セット」を食べた。
鱈汁に焼魚(カレイかな)とヒジキの定食。
焼魚も鱈汁も美味しく御飯が進んだ。
特に鱈汁のアラに混ざったキモがとろけるようにうまく
(通風的には完全にアウトだけど。。)
思わずにやけてしまった。

店のおばちゃんも感じよくいい店だった。

タグ:食:定 餐:汁 餐:魚 観:P

高砂

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岐阜の高山ラーメンはちょっと久しぶり。
前に老舗の人気店に行ったけど、そんなでもなくあまり深い興味を持てずにその後遠のいてた。
さっぱり系だったので暑い夏にはいいかな?

ファイル 96-2.jpg今日は四時頃という半端な時間ながら、検索して国道沿いの店に来店。
店前に六台の駐車場はあったけど、来たときはワゴン二台で偉そうにドカンと停めて六台分占領してやがった。
仕方ないので隣のオートバックスに停めた。ちょうど買いたいものがあったからよかった。

それにしても「高砂」という店名といい店構えといい、知らなきゃ蕎麦屋にしか見えないよね。
でもメニューは中華そばとチャーシュー麺だけの専門店。
さっそく中華そばを食べた。

うん。高山らしいさっぱりした醤油ラーメンで独特。
美味しかった。
方向性が秋田の十文字ラーメンに近い感じだけど、こっちの方が醤油の味が立っててラーメンっぽいね。
麺も独特のひょろひょろ麺。好みではないけど啜り易く面白い。

この店は41号沿いで午後の休憩時間もないから来易いし、おいしいからまた気が向いたら立ち寄ろう。
(横柄なワゴンがいなければだけど)

タグ:餐:ら

道の駅 アグリステーションなぐら

ファイル 95-1.jpg257号沿いの道の駅。
食堂「お母さんの店」は五平餅がウリらしく、名産らしいエゴマ味とピーナツ味があって、五平餅2本とうどんのセットとか惹かれたけど、
いかんせん混んでて落ち着かないし、見てたら五平餅は手際よく焼いてるけどうどんが待ちそうな感じだったので、ヤメ。

エゴマ味の五平餅1本だけ買って、外で食べた。

うん。特別な感じでもないけど、まぁうまかった。

タグ:食:串 餐:餅 道の駅

カエル館

愛知県と長野県の県境にある茶臼高原の長野県側にある両生類研究所「カエル館」
僕は小学生の頃のあだ名が「カエル」だった事もあってカエル好き。
カエルかわいいよねぇ。
ってわけで、前々から来たいと思ってた。

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建物は「涼しい高原の小さな研究所」「昭和の避暑地の洋風木造館」といった雰囲気。

早速、400円払って入館。
前の客と入れ違いだったのでしばらく静かな館内を独占。
ゆっくりカエルを見て回った。

館内は左程広くはないけど60cm位のカエルの水槽が並び、手作りな感じの説明や資料が貼られてて、水族館とかよりも手近で親近感持てる感じだった。

ファイル 94-3.jpgまずは、ここの目玉。他では見れないカエル。
「ワン!」と啼くカエル「ネバタゴガエル」。

ネバタ?ゴ?外国のカエルか?と思ったらとんでもない。
「根羽田子蛙」漢字で書くと分かりやすい。ここ根羽村の固有の田子蛙ということだ。

水槽を覗くと五、六匹の黒っぽい蛙がおとなしくしてた。
残念ながら、そんなしょっちゅう啼いてるわけも無く、うんともすんともいわなかった。

でもすぐ隣にいつでもみれるDVDとモニターが設置されてて、啼いてる時の映像が見れた。
ホントに犬みたいに「ワン!」とか「キャンキャン!」て啼いてた。

さて、あとはじっくり行ったり来たりして見て回った。

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左上から
アマガエル:アマガエルは一番一般的な蛙。これは珍しい水色の変異体。キレイだね。
僕なんか普通の雨蛙を見かけただけでもかわいくて嬉しいのに、こんな特別色の雨蛙を外で見かけたら大感激だなぁ。
中上
モリアオガエル:これはまだ二年目の子供。カワイイ!
見てたら目の前で虫喰ってた。大きくなれよ。。いや、ならなくていいぞ!
大人の森青蛙の水槽もあったけど、黒くてデカくて木の下で寝てた。。
右上
シュレーゲルアオガエル:シュレーゲル、、なんて何処の国の蛙だい?とか思ってたけど、しっかり日本の青蛙。シュレーゲルとは研究したドイツ人の名前だそうだ。
スッキリした青蛙で雨蛙より美しく可愛らしい。生態もデリケートらしい。真青蛙とか呼びたい。

左中
ニホンアカガエル:メリハリのある形の蛙だった。
多くの蛙には可愛らしさを感じてたけど、こいつはキリッとして凛々しくいなせで正にカッコ良かった!
色もキレイな褐色で、青蛙にはない美しさ。この中で一番惚れた。
中央
ナゴヤダルマガエル:ホントに達磨のようなシルエット。
この子は外に行きたいらしく、ひっきりなしに外に向かってピョコンピョコン飛び跳ねてて元気だった。
右中
カジカガエル;海洋堂のフィギュアそっくり(笑)
蛙らしからぬ凄い綺麗な声で啼くんだよね。啼いて欲しかった。。
この子はこの後ガラス面に張り付いて、滑りながらもセッセと登ってた。上を見たら登り終えた仲間が待ってた。

左下
ツチガエル:いわゆるイボガエル。でも意外とスッキリした体格でカッコ良かった。
人が近づくとすぐに水に飛び込む蛙ということだけど、この子達はこの日は殆ど動いてくれなかった。。
中下
トウキョウダルマガエル:え?東京と名古屋でこんなに形違うの? 同じ達磨蛙どうしより、隣の水槽の殿様蛙とそっくりだった。
今日一番元気だった蛙で、動き回って飛び跳ねてよく啼いた。この写真は啼いている所。頬がぷっくりと膨らんでる。
右下
アズマヒキガエル:ここで一番大型の蛙。いわゆるガマガエル。
都内に住んでた時には町中で頻繁に見かけた蛙でウチの庭にも沢山いた。
けど、名古屋から来た人は見たこと無かったらしく珍しがってた。
そんな感じで、あとから来た他のお客さん達みんなに大人気だったのは意外だった。
そういえば動きも表情もかわいらしいね。
手に持って記念撮影出来る大型の水槽も用意されてた。。(先に気が付けばよかった。。フト見ると大人気で割り込めなかった)

ファイル 94-2.jpg他にもヌマガエルやトノサマガエル、普通のアマガエル、アフリカツメガエル等もいたしイモリの水槽もあった。
殿様蛙もたまに啼いてた。この位の水槽だから、啼き声もグッと身近に感じられていいね。

そういえば殆どの水槽には「○○○○さん 寄贈」と書かれてた。
カエル好きさんみんなの好意で、充実した施設になってるみたいでいいね。

蛙グッズも所狭しと飾られて何時間でもいられそうだった。

たまたま来た時はガラガラだったけど、後から後から人が来た。
名古屋からの人は
「私もカエル好きだけど、こんな山の上で400円払ってまでカエル見に来る人なんかそうそういないだろうと思ってたら、結構好きな人多いですね」
同感です。
千葉から来たと言ったら驚かれたけど仙台から来てる人もいた。

ずっと見てたいけど混んで来たので退散。

最後に東蟇蛙のお茶目な写真。
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ガラス面に掴まり立ちして力士のように突っ張りを繰り出してた。
とても隣が気になるらしい。

タグ:観:館 観:蛙 楽:話 動:虫

道の駅 潮見坂

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ファイル 93-2.jpg静岡県の西端の道の駅「潮見坂」の食堂「めし」。
(「めし」って名前の食堂?)
朝早めからやってるのが嬉しい。

なんかここは西行きのドライブでの朝食に定番化しつつある。
そして食べるのも去年・一昨年と同じ「しらす丼」と「あさり味噌汁」。
好きな惣菜を選んで取るコーナーや、日替わりの定食も惹かれるけどね。
(隣の人が食べてたこの日の日替わりのおかずは魚のカブト焼だった)

おろしポン酢で食べる釜揚げのしらす丼がうまいんだな。
そして味噌汁も立派なアサリが沢山でしっかり味が出ててうまい。
来年もまた点景記事になるかもね。

タグ:食:丼 餐:魚 餐:汁 道の駅

志保沢

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ファイル 92-2.jpg以前、「コワク」で「平山やきそば」と載せた、410号、君津市平山の焼きそば屋。

あれから四度目の来店。
色んな店に行ってみたい派の僕にしては珍しいかも。

とはいえ、今回は実は久留里の別の焼きそば屋に行ったんだけど、午後の休憩時間でやってなかったのでこちらに来た次第。
三時くらいの半端な時間でもやって呉れてる店って、有難いし寄りやすいよね〜。こういう店を応援したい。

ここの店のメニューは焼そばの量に合わせた料金名になってて、350、450,550、650、750,850,950,1050、と、こまかく設定。
それにソーセージor肉のトッピングをプラスして注文する。

今日はソーセージ入りで650を注文。

独特なストレート麺がすすりやすくておいしい。
味もさっぱり目で脂っこくなく魚肉ウインナーとキャベツもさっぱりでペロリと平らげた。
ちょっと遅めの昼食で腹減ってたので、もっと量多いの頼めばよかったかも。
次来た時はは少し冒険してみようかな。

タグ:餐:や

道の駅 どまんなかたぬま

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佐野市の旧田沼町の道の駅「どまんなかたぬま」で食べたジェラ「レモン牛乳ジェラート」。

栃木県の名物「レモン牛乳」
栃木県内の大概の道の駅ではこのレモン牛乳と関連商品を見かける。
今日見かけた物では
「レモン牛乳まんじゅう」とか
「レモン牛乳どら焼き」とか
「レモン牛乳ウインナー」とか
何でも有り状態。。
と、くればと思って見てみれば、やっぱりジェラート売り場でも扱ってた。
(でもソフトクリームにはなってなかった)
てわけで食べてみた。

うん。レモン牛乳の味www
すぐ融けちゃいそうなソフトなジェラで、
意外としつこくなく、最後はさっぱりと食べ終えた。
おいしかった。

タグ:餐:冷 道の駅

サーキットの狼ミュージアム

かつて日本中の子供達を夢中にさせたスーパーカーブームの火付け役漫画、30年近い昔の少年ジャンプに連載されてた「サーキットの狼」の記念館。
僕はモロ世代で、漫画も一巻からそろえて何度も読み返して夢中になってた懐かしい世界。
そんな記念館が有ると知ったのはつい先週。
早速(プチ)オフ会でみんな誘って来てみた。

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建物はモロ元パチンコ屋。
でもいい再利用だと思う。駐車場広いし。

入館料¥800(JAF割引-¥100)払って入館。
入口も天井もいかにも元パチンコ屋。。とか気にしてちゃダメだよね。

ファイル 90-2.jpg入ってすぐにやっぱり目についたのがロータスヨーロッパ。
主人公の吹雪裕也の最初の愛車。
白いミニカー買って赤マジックで線ひいて黒マジックで勝ち星の点つけたよなぁ。なつかしい。
憧れたけど、漫画では故障が多く(すぐスタビライザーが外れてた)欲しいとは思わなかったな。。

その隣にフェラーリのディノ。
白バイ警官の沖田が公道グランプリで喀血して死にながら優勝する車。
漫画では赤だった。
なぜかその車を準優勝の吹雪が譲り受けて、レーシングスペシャルに改造して流石島レースにでるんだよね。(違ったっけ?)


そんな漫画内で活躍した車から「出てたっけ?」って車やも混在しながらも多数の魅力あるスーパーカーが並んでた。
ちょっと六台だけ紹介。
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左上から
フェラーリ512BB(べるりねったぼくさー)
これが僕はフェラーリの車の中で一番好き。
とんがり方と曲線が美しい!
でも漫画ではあまり活躍しないエキストラ的扱い。
筑波サーキットで宙を舞って池に落ちちゃうんだよね。

ランチャストラトス
一番好きなスーパーカー。
こんなカッコいいのにラリーの為に作られた傭兵のような戦機。
漫画では、常連の脇役だったのが、作者の好みの変化か?途中から主人公の愛車になる。
たしか、漫画では黄色だった。
で、ディノと同じくレーシングスペシャルにしてターボまでつけてレースに出るんだよね。

トヨタ2000GT
国産のスーパーカー。
憂いのあるフォルムでやっぱりカッコいい!
でも漫画じゃ嫌味なハーフのピーターソンが乗ってて。
西湘バイパスだか真鶴道路だかで海におっこっちゃう。
酷い漫画だ(笑)

ランボルギーニミウラ
ランボルギーニで一番好きな車。
これは優美で流麗で秀逸なスタイル。ランボルギーニっぽくないかも?
漫画では吹雪の姉と結婚するプロレーサーの飛鳥ミノルの車。
確か故障はしててもクラッシュはしなかった筈。この漫画では珍しく幸運で大事にされた車かも?
漫画ではオレンジ。白って初めて見た。(パンダみたい)

ランボルギーニカウンタック
スーパーカーの象徴みたいな車。
こんな直線的な車は他には無いよね。
漫画では常連脇役だった「ハマの黒豹」が何台もクラッシュさせてた。(レースで死んだ焼死体のシーンは衝撃的すぎた)
やっぱこれだけは漫画に合わせて黒いカウンタックが見てみたかったな。。個人的な実車の見た目イメージが「畳」だったので、この色ってモロ。。

ポルシェカレラRS
ドイツのスーパーカー、ポルシェの雄。
「塊」を感じさせる変わらぬフォルム。凄いよね。
漫画ではRSはライバルの早瀬左近が、まだ暴走族「ナチ連」の頭領で、主人公とも親友というよりは敵だった頃に乗ってたマシン。
アクシデントのオイル漏れしながら公道グランプリを走りきり、(途中で缶のままのオイルを注ぎ足してた)逆転優勝目前でエンジンブロー(だったよね?)
でも金持ちの早瀬は惜しげも無く930ターボに乗り換えた。

で、
このミュージアム、それ以外にもちょっとヨダレものの展示があった。
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なんと連載当時の少年ジャンプ!
しかも手に取って読める!感激。
なつかし〜。歯医者とかで読んだな〜!
「すすめパイレーツ」「こち亀」「ドーベルマン刑事」「リングにかけろ」うおー。小林よしのりは「東大一直線」だよ。
(1人で来てたらずっと読んでたかも)

それとプラモデル!
これ買ったよ!作ったよ!当時一番安いモーター可動のプラモ。
家の前の道で友達集めて直線だけのレースやったなぁ。

そしてスーパーカー消しゴム!
いわずもがな。ボールペンで弾いてレースしたよな。

ファイル 90-5.jpgみんなそれぞれの遊び方を語り、昔語りの話題で盛り上がった。
で、話してると色々と思い出すんだよね。
「こんなのあったよね」って。(歳くったな。。)

そんなこんなで一通りみたあとも話しが尽きなかった。
館内では各車を代わる代わるドアやボンネットを開けたりしてくれて、また近くから再度見れたりしたし、サーキット走行のビデオが流れてたし、(そう、展示車全部現役で走る車なんだよね)車の雑誌が置かれたテーブルのイスは座り心地よかったし。
たっぷりどっぷり楽しんじゃった。

タグ:観:館 観:車 観:具 観:絵 楽:懐 楽:読 楽:話 楽:集