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三隈飯店

ファイル 136-1.jpg日田やきそばの人気店。
ネットで日田焼きそばを調べると一番ヒットする店。
昼過ぎは行列が出来てたけど、夕方には列になってなかったので来店。(でも店内はいっぱいで繁盛してた)

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で、焼きそば。
やっぱり揚がったポリポリ麺が混ざった面白い食感で、ソースの味も良く美味しかった。
ここはネギじゃなくてニラ入りだった。

ただ、日田焼きそばは今日二軒目なので、前の店と比べてみて飛び抜けてウマイ!ってほどではなかった。
やっぱ一軒目の方がインパクトで勝っちゃうよね。
ポリポリも細か目で少な目な感じ。
あの昼の行列を並ぶなら、他の店に行っても悪くないと思う。(連休だからかもしれないけど)

そうそう、トンコツのスープが付いてきたのは嬉しかった。
これが美味しく、フト見回すとラーメンを食べてる人も少なくなかった。
きっとラーメンもウマイんだろうな。

タグ:餐:焼

豆田の街並

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日田市の歴史的景観の街並保存区。
明治、大正の家が残る街。

車でも通れたみたいだけど、今回は珍しく徒歩のみで通行。
町並みはキレイでちょっとした観光地。
西側の通り(みゆき通り)を北から歩いた。
中程にある「草野本家」というのが最も古い商家だそうだ。
三百年前の元禄年間からの建物で国の重文指定。

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濃い街の区間を通り抜けてやや大人しくなった所で食事した。
(→)

ファイル 134-3.jpgその後も戻って歩いて回った。

途中、東西に横切る通りの煎餅屋でぬれおかきの串を売ってたので買って食べた。
ら、辛かった。。最悪
すぐさま先に店で水(日田天領水)を買った(値段は一緒だった)

味噌屋が味噌汁の試食を配ってた。薄味でおいしかった。

東側の通り(上町通り)は、その真ん中辺りに「天領まちの駅」という駐車場があり水まで汲めるようになってた。。
あらら、、こっちまで来て停めれば良かったんだ。。
まあ散歩だからいいや。


北の端に酒蔵があって無料の資料館になってた。
ちょっと覗いてみた。(酒も買わないのに。。)

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なかなか雰囲気濃く気分浸れる街並みだった。
もっともっと色々細かく見れて面白そうな街だから、また来れたらいいな。

タグ:楽:歩 観:街 観:重 観:工 食:串 餐x辛x 餐:飲

お食事処 そのだ

ファイル 135-1.jpg日田市の「豆田の街並」の「みゆき通り」の一番南端にあった店。
ごまどうふの幟が出てたけど、焼きそばもやってるみたいだったので入ってみた。

メニューを見たら軍鶏料理がうまそうだった。そっちが専門の店らしい。
そういう店でも焼きそばがあるって事は、やっぱり日田は焼きそばの街なんだな。

って言うわけで、焼きそばとオススメの胡麻豆腐を頼んだ。

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まず先に出てきたのは胡麻豆腐。
柚子味噌で食べるのが独特。これが意外な感じだけどまろやかさにアクセントがついてうまかった。
半分食べたら残りは添えてあったカボスを絞ってみた。アクセント強だけどこれも美味しかった。

ファイル 135-3.jpgそして焼きそば。
実は日田の焼きそばって、どういう特長があるのか知らなかった。
でもこれは美味しかった。
柔らかいそばの中に揚げ堅焼きのようなソバが混ざってた。
ポリポリのスナック感の美味しいソース焼きそばでモヤシも肉も食感が楽しめた。
そしてネギが風味強く美味しく混ざってた。

おかみさんに話しを聞いたら、日田ではこれが昔からの焼きそばで、まず鉄板高温で外側をパリッと揚げてまぜる。味付けはどの店も独自のソースで味が違うから面白いそうだ。
この店も三十五年前からのソースを鰻屋みたいに作り足してるとか。

正直、多分、この店は「日田焼きそば」で検索しても出て来ないだろうけど、この味が気に入っていつも来るお客さんもいるわけだ。
そういう専門でない店でもしっかり美味しいってことは、レベル高いよね。日田。


そんな話しから話が膨らんで日田の話、軍鶏の話など色々聴けた。
この店はわりと雑誌の取材もあるらしく、和久井映見が来た時の事とかも聴けた。いいなー和久井映見。その時の雑誌も見せてもらった。着物の和久井映見はやっぱり焼きそばじゃなく軍鶏とフグ料理を食べてた。(彼女はフグが好物だったそうだ)
そして、日田は水も美味しいって話から、地元の人が汲みに行く場所とかも教えてもらえた。
で、軍鶏の話聞いてたら食べてみたくなっちゃった。
一品料理で特に軍鶏の刺身とか惹かれたけど、焼きそばの後で味わいが薄れちゃっても勿体無いから、珍味で軍鶏の皮酢って方を食べてみた。

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軍鶏の皮って凄く歯ごたえがあって、ゆっくり噛めて味わえておいしかった。これは酒飲みたいなぁ(^^;

なんか長々と話弾んでゆっくりたっぷり美味しく休めた。

タグ:餐:焼 餐:肉 餐:豆 楽:話 観:発

別府地獄めぐり

国内屈指の温泉地別府で、その沸き出す多彩な温泉を地獄と称して観光するコース。国指定名勝。

いやはや、実はオハズカシながらこの地獄めぐりというのがよく分かっておりませんでした。。
何種類かの色の違う温泉に入れるのかな?ってな事思ってて、やって参りました。
ら、
見て回る景勝地だということで、ちょっと怯んだ。
これってモロ観光旅行じゃん。。無理だろう。。
と思ったんだけど、海地獄の入口で案内のお姉さんが丁寧に熱心に色々と紹介してくれたので、んじゃ旅の恥はナントやらで一丁巡ってみるべかと決心。サザエさんよろしく歩いて回った。

っていうか、まだ八時なのに気合い入った観光地だなぁ。


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まずは「海地獄」
広々した池のある庭園と土産売り場の先でやっと湯煙立ち込める海地獄が見れた。
これは綺麗で鮮やかな水色。よっぽどの海じゃないとこんな青いのはないよ。天国のような涼しげな青い泉が凄い温度で煮えたぎってる不思議。
そして勢いよく吹き出す湯煙と妙な庭園造りが変なバランスの不思議な処だった。地獄巡りの先鋒を張るだけのインパクトあった。
所で、同じ園内に小さめの赤い泉もあった。けど、こちらは説明無し。
後で入口の案内係の女の子に聞いてみたけど、アレはなんでもないです。と、一応天然で湧いたものではあるらしい。


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次はすぐ隣の「鬼石坊主地獄」
ここだけは土産屋なしですぐ見れた。
ボコボコと泡の噴いた泥の泉が庭園内に点在。
観光化の結果だけど、庭園とのチグハク感が更に際立つ。
海地獄のすぐ隣なのにこんなのもあって面白い。。


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次もすぐ目の前の「山地獄」
ここは泉より、湯煙吹き出すゴツゴツの岩場がメイン。一応水溜まりくらいの泉はあった。無色でキレイ。
湯煙はサク木を挿した根元からも出てて、触ったら暑かった(笑)
不思議な事にこんな岩肌に咲いてる花とかもあった。
ここは、これだけじゃパッとしないからか(僕は楽しかったけど)、ミニ動物園があって、象やカバやフラミンゴがいた。嫌いじゃないけど地獄としてはテンション下げる楽園風。


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そして、公園の先の「かまど地獄」
ここは、ここだけで色々な泉が見れるダイジェスト地獄。観光地の極みと言うか。。
一丁目から六丁目まで、赤、山、白、泥、青、赤と見れて、途中に飲む地獄とか吸う地獄とかあった。飲んでみたらシタをやけどした。吸ったらむせた。汗かいた。地獄だ(笑)
足湯とチョイ食いコーナーも順路内。地獄ソフトとかあった(間違いなく辛いだろうからパスだけど)
不思議だったのは五丁目の泉にトンボが飛んでて脇の草に止まったりしてた。トンボも暑いのOKなの?


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次は、県道渡って「鬼山地獄」
ここが一番湯煙濃くてよく見えなかった。
大きな泉だけど普通の池の色だから隠してたのかな?温度は一番高いらしい。
それだけじゃって事でか、半分以上ワニ園になっててワニが沢山いた。さっきの象やカバのトコの投げ込む用の果物みたいな感じて、投げ込む用の肉とかあったら面白いのに。。そこまでしてこそ地獄だよね。
ちなみに鬼山って言うのは地名だそうだ。



少し坂を下って「白池地獄」
ここは邸宅風にまとまった庭園。
順路としてまずは熱帯魚のプチ水族館を抜ける。
ピラニア、アロワナ、ピラルクなどの大型種熱帯魚(の、そんなに大きくないやつ)がいた。何故か水槽と距離があったのでほぼ素通り。
そしてやっと白池の地獄。
白と言うより青かったけど、沈殿物は白く観る方向でやっぱり白く、キレイだった。
一番雰囲気良く落ち着いた地獄でここはこの庭園の感じで充分。
魚は余計な気がする。。


そして下った分の坂を登って、海地獄の駐車場まで戻った。



車で移動して「血の池地獄」
広ーく赤い泉。血というか、ミネストローネってかんじ。
もっとドロッとしてて欲しかった。

ファイル 133-6.jpg泉の脇に「血の池軟膏」の売店があった。
これは此処にしか売っていないらしい戦前からある古い軟膏。
試しに買って帰った。
(地獄で唯一買った物)


すぐ隣がラストの「龍巻地獄」
三十分位の間隔で吹き出す間欠泉。なんと観光向けな便利な間欠泉だろう。
石段の席で座って十分くらい待ってたら吹き出した。
これは面白いね。勢いいいし。
おっさんな感想だけど、、間欠泉てエロいね。。特に吹き終わるラストの感じが。


って感じで暑かったけど意外と楽しめた。
どこもかしこも順路に土産売場があるベタでいやらしい観光地だけど、近い距離にも拘わらず多彩な光景が並んでて、一見の価値ある奇妙で面白い場所だった。
これらって自然なままだった昔はどんな感じだったんだろう?混ざっちゃったりしてなかったのかな?そういうのは写真で残ってないのかな?

そして別府にはこの地獄巡りに加入してない地獄が他にもまだあって、出なくなったトコや廃れたところなんかもあったらしい。
面白い町だなぁ。

タグ:楽:歩 景:噴 観:池 観:地 動:虫 観:庭 動:魚 観:館 楽:買

戸河内チャレンジショップ

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春にも寄った道の駅「来夢とごうち」だけど、今回は道の駅の方には寄らずに、向かいに並んだ木造のチャレンジショップだけで食べるものを買って、走りながら食べることにした。

このチャレンジショップの裏には広い駐車場があり、道の駅や、コンビニや、ホームセンターや、JA直売所や、このチャレンジショップが纏まって一つのモールみたいな感じになってた。

さて店舗は四つ。
団子屋と田舎寿司屋とラーメン屋と惣菜(弁当?)屋
それぞれ別の地元の木材で作ったログハウス風半見本店舗みたいな感じ。

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んー団子屋さんはパスして。。
先ずはラーメン!と思ったらもう品切れだそうで、、食べてる人もいたのでちょっと遅かった。。んー残念。また次回。
この店舗は「マツ」だそうだ。

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次は隣の田舎寿司。
素朴な感じがしたので一つ買ってみた。
この店舗は「スギ」

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そして一番賑やかな弁当屋。
っていうか、そそられる惣菜が勢揃いの店「おふくろ弁当」。
炭火焼の串鶏もコロッケもおいしい店。
今回は鶏とコロッケと天むすのお得セット+子持ち蒟蒻天を買った。
子持ち蒟蒻天というのはシシャモの卵を混ぜたコンニャクの串揚げ天麩羅。ぷりぷりプチプチ面白すぎる食感だった。
そうそう、この店舗は「ヒノキ」

食べたのはドライブしながら。満腹満腹。

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タグ:食:串 餐:飯 餐:鮨 餐:揚 道の駅

瑞穂ハンザケ自然館

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島根県邑南町(旧瑞穂町)にあるオオサンショウオの博物館。

ずっと道に「ハンザケ自然館」って案内が出てて気になってたんだけど、そういえばハンザケバーガーというオオサンショウオに似せたハンバーガーの記事を何かで読んだ記憶があり、ひょっとしたらここで食べれるかな?とか思って寄ってみたのが正直な所。
でもここは食堂は無かった。。
まあいいか。特別天然記念物のオオサンショウウオにも興味あるし折角だからと¥300払って入館してみた。

館内はこぢんまりと洒落たロビーから廊下を下ると展示館。
サンショウオの解説などが子供にも分かり易い形で、見やすく紹介されてた。

軽くパーッと見て奥に進むと、通路の左右にプチ水族館のような大きな水槽があった。
その水槽は、近隣のオオサンショウオの生息地を模してる様で四つのコーナーにわけて地区名が書かれてて、沢山の川魚(主にウグイとか)が泳ぐ中にオオサンショウオがいた。

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映り込みがキツいぃぃ

多くのオオサンショウオはのんびり寝てる見たいに動かなかったけど、一匹だけ元気なのがいた。
優雅に泳いだり、浮かんで息継ぎしたりしてて見てて飽きなかった。(そうか両生類だから息継ぎするのか)
なんか短い指とゆったりした動作が可愛らしいかった。けど、よくみると目つきは悪いね。。

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映り込んでブレて全々ダメだ。。沢山撮ったけどマトモなのが無い

ファイル 131-4.jpgその奥にも小さめの水槽が幾つもあった。この地域の生き物がいて、スッポン、ヒキガエル、カメ、エビなどがいた。

地域の魚の水槽も更に幾つもあり、アマゴとゴギ(イワナの亜種で絶滅危惧種)なんかもいて面白かった。

ファイル 131-5.jpgでも一番可愛かったのはこちらの写真のオヤニラミ。
(一瞬ブルーギルかスモールマウスバスの稚魚かなんかかと思った。。)
水槽に指を近づけただけで皆揃って興味を示して寄ってきた。
すげーかわいい。
っていうか、こんなに沢山のオヤニラミがいる水槽って初めて見たかも。
この魚も珍しい絶滅危惧種だよね。ここら辺にはまだ沢山いるのかな?

てなわけで水槽を行ったり来たりしながら、思ってたよりもゆっくり楽しんじゃった。
やっぱり子供の頃、釣りが好きだった事もあってか清流とか渓流とかの生き物は好きだなぁ。

最後に受付の人にハンザケバーガーの事を聞いたら「あれは確か鳥取の方だったと思いますよ」だそうだ。。
ウロ覚えは的ハズレだったけど、楽しかったから結果旺来。

タグ:観:館 観:然 動:虫 動:魚

鬼女台展望休憩所

ファイル 130-1.jpg蒜山大山スカイラインの途中の展望駐車場。
ここは岡山県と鳥取県の県境にあって、入口は鳥取県で中の駐車場や遊歩道は岡山県にある。

で、売店の裏にちょっと登る道が伸びてた。

少し登るとすぐに鬼女台の頂上に出た。
標高869mだそうだ。
ここは東側の蒜山高原の展望が開けて眺めよかった。


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↑click:2500×520 左側の三つの山の真中は皆ヶ山。その先の薄いのが上蒜山。これら県境の山々と右の南側の低い山に囲まれた中央が蒜山高原。

ファイル 130-3.jpgそして、その頂点の先にはススキ群生地の道があったので歩いてみた。

思ったより長い道で、ススキの中を進む。

その先は広場になってた。
鬼女台の南肩。
特に何もなくススキ越しに360°の展望。
でも他で見た方が眺めは良い。晴れてたら違うのかな?
なんか他の人の会話を聞いてたら、ススキはこれから更に背が高くなるらしい。まだまだ季節が早かったようだ。

来た道を戻る。

駐車場に戻った。
ファイル 130-4.jpg売店を覗くと、朝取り蒜山産ブルーベリー+ジャージー牛乳のその場で作るブルーベリージュースというのが美味しそう。
(うわぁ。今日も間食?食後30分以内ならデザートね)
で、飲んでみた。
!これはおいしかった。
ゆっくり味わうつもりであっという間に飲んじゃった。

タグ:楽:歩 植:草 景:原 景:山 餐:飲 楽:眺 観:P

道の駅 風の家

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ファイル 129-2.jpg真庭市蒜山、482号沿いにある道の駅。
ここの軽食コーナーで「蒜山やきそば」を食べた。
ここに来る間にも国道沿いに「蒜山やきそば」の幟が立ってた店は何軒か見かけたけど、携帯で調べた感じでは、まだ十時過ぎではこの道の駅以外はどこも準備中な筈だった。

さてさてその「蒜山やきそば」。
鶏肉入りの味噌やきそば!
その味噌も独特で焼きそばに合っててうまかった!
辛い物に弱い僕にはちょっと辛かったけど、許せる範囲で美味しく食べられた。
そして味噌で甘みが増したようなキャベツもおいしく、これはなかなか個性的で面白くもっと近場に欲しい焼きそばだった。

食堂入口にあったパンフによると、、
昭和30年代にここらで流行ってたジンギスカンにヒントを得て考案され、各店で試行錯誤れながらと歴史有る立派なご当地メニューのようだ。

そうそう後から知ったけど、丁度この日、厚木で行われてたB-1グランプリで堂々の準優勝だったようだね。翌日来てたら激混みだったかも?


ファイル 129-3.jpg焼きそばの後も道の駅をフラフラ。

前回来た時はおこわとヤマメの塩焼きを食べたんだよな。
やっぱりヤマメ(現地名ヒラメ)がおいしそうだったので、串にさした唐揚げを食べた。これは食べやすいしおいしかった。
小さいけど味わって(裏の蕎麦畑とか見ながら)食べた。

タグ:餐:焼 餐:魚 食:串 道の駅

御清水

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越前大野の町中にある湧水の水汲み場。
環境省の名水百選に選ばれた水である。
市役所と城の間の狭い宅地内にあったけど、ちゃんと無料の駐車場もあって嬉しい。

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上流の輪ッかの所が沸き出してる所。
近くで子供達が水遊びしてた。今日は熱かったからね。

ファイル 128-3.jpgその遊んでる前で水を汲んだ。
ここは湧き出る水を柄杓ですくうタイプ。
ちゃんと漏斗も用意されてて楽に汲めた。
あいてた500mlのPET三本分いただきました。

汲んだ後は案内書きをよんだ。
昔はここが武家屋敷の真中だったそうで、生活に密着してたそうだ。
武家だからというわけでちゃんとしてて、湧水は湧き出る上流から飲み水、冷やす水、洗う水と分けてたそうだ。

で、昔はもっと広くて(四十間の水溜りと書いてあった)イトヨ(絶滅危惧種の巣を作る魚)とかも住んでたそうだけど、季節的な枯渇状態の繰り返しや湧出量低下にともなう区画整理でいなくなったそうだ。

ファイル 128-4.jpgこの屋根も観光用と言うわけではなく、雨や雪で水が汚れるのを防ぐ知恵なんだそうだ。
まあ観光用に整え過ぎた気はする。これだけでも面白い風景だもんんね。
遊んでた子供が帰ったかと思えば、また別の子達が自転車でやってきた。遊びからの帰りの寄り道らしい。
観光客より地元の子供達で賑わってるスポットっていうのも微笑ましくていいな。

さて、その後、この水を飲みながらドライブしたんだけど、
この水、、うまいねぇ。さすがの名水!
しばらく経ってぬるくなっても、甘みと爽やかさがあって美味しかった。
三本なんかすぐ飲んじゃった。
またこよ。

タグ:楽:汲 観:街 観:水 観:選

阿弥陀ヶ滝

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郡上市白鳥町前谷にある大滝。
日本の滝100選に選ばれてる。
東海の名曝、白山信仰の霊場だそうな。

遊歩道を徒歩五分とあったけど、そんなに歩いたかな?
もったいぶる事無くわりとすぐに滝に着いた。

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ファイル 127-3.jpgおお、なかなか勢いあって凄い。
さすが日本の滝100選だな。

そんな勢いある滝だけど、かなり間近まで歩けた。
すぐ脇はもう小雨が降ってるくらいの感じで少し濡れちゃった。
風圧もあってα波も浴びまくりかな。なんか力を感じるよね。

滝の脇には阿弥陀像があり、後の岩の割れた暗い洞窟には、古そうな石仏が幾つもあって少々不気味だった。

ファイル 127-4.jpgぜんぜん知らずにたまたま入りこんだ県道で、案内が連続してたのでちょっと来てみたってだけなのに、なかなか良かった。

名物の流しそうめんは喰ってけオーラ出まくり。
もちろん今日はもう食事は出来ないのでスルー。
流しそうめん発祥の地とか出てたけどそうなの?
 
 

タグ:楽:歩 景:滝 観:選 観:発