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聖通寺山常盤公園

宇多津町と坂出市に跨がる聖通寺山の公園。
宇多津町側が「聖通寺常盤公園」坂出側が「聖通寺山公園」となってるので適当にまぜてみた。
ネタ帳に「常盤公園:岩」と書かれてただけで(自分で書いといてなんだけど)よく分からなかった。
けど来てみた道での案内で「ゆるぎ岩」とあった、ああ、動かせる岩ねと思い出した。

まず先に、車置いた広場の奥に隠れるようにあった展望台らしき東屋に行ってみた。

ファイル 359-1.jpgんー

天気よかったら湿気低かったらこの先に続く瀬戸大橋と瀬戸内の島々が綺麗に見えるんだろうな。。
と、想像するしかない白い風景が広がってた。。

さてそれよりメインの「ゆるぎ岩」
広場から少し坂を下ったとこにあった。

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んー。。地蔵さんだらけで不気味なんですけど。。
それと、どれが揺らぐ岩なのか分からない。。
とりあえずめぼしい岩は片っ端からオッペしてみた。

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揺らがんぞ。。
あれー?指一本で揺らぐんじゃなかったの?

何か色々ジロジロ見て回ってみて、勝手な結論。
たぶんこれが揺らぎ岩でしょ。

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で、先っぽ割れ落ちてない?これでバランス崩れて揺らがなくなったんじゃん?

というちょっと空振りなスポットだった。


広場に戻ったとこで城跡の石柱に気が付いた。
ああ、やっぱりこの山も城跡だったのね。
その石柱の先が少し小高く上り坂になってたので歩いて進んでみた。

ファイル 359-5.jpg此処が聖通寺山の山頂なのかもね。
でも鉄塔があるだけで山情報も城跡情報も何もなかった。
鉄塔越しに宇多津の町と青ノ山がよく見えて眺めは良かった。
(写真で見ると見づらいけど実際にはそんなに鉄塔が邪魔でなく眺めよく見えてた)

そして、この頂で隠れるようにゴルフの素振り練習するおっちゃんがいた。
あれ?なんか広島とかぶってない?
広島でけん玉やってませんでした?なわけないか。

でもこちらの香川のおっちゃんは愛想良く、挨拶されたので、ちょっと岩について訪ねてみた。
地元のおっちゃんらしく「昔はホントに指一本でゆーらゆら」揺らせたんだそうな。
それがだんだん固く重くなって来て揺らがなくなったそうで、「揺らしすぎたんじゃろうかの?」岩の底が摩耗したんじゃないかと言う話だった。

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金刀比羅宮

琴平町にある神社。通称「こんぴらさん」。
全国にあるこんぴらさんの総本宮。
江戸時代から庶民の旅参り先として人気を集め「一生に一度はこんぴら参り」などと言われてた場所。

っていうか、稲荷,出雲,天神ときて金比羅山って我ながら飽きれるww

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GWだし混んでたら石段の雰囲気だけってつもりだったけど、さすがに朝八時ならそんなに混んでないね。
すたすたと進んでとんとん石段を登った。

でもやっぱ石段のあたりは急になるとみんなゆっくり登ってるからか割と人がつまって見えた。
まずはちょっと登って序の口の大門をくぐる。

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途中で鳥居の脇にイヌの像があった。こんぴらさんのマスコット「こんぴら狗」だそうだ。。
イヌかぁ、、さっき吠えられたばっかで嫌犬モードなんだよなぁ。。

途中、いろいろあったけど一気に登る。
一瞬本殿かと思った旭社も立ち止まることなく休むことなく、グングンと人を追い抜いて登っていった。お遍路さんまで抜かしちゃった。張り切り過ぎ。。

そして本殿まで二十分で登った。

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ちょっと先に休憩。呼吸整えてからお参り。。と思ってたら、まだ先に奥社があるみたいなので先に一番奥まで行って戻りながら参ろうと思った。
琴平の町の展望もソコソコに張り切って進んだ。

ここまで登れば後はそんなに、、なんて甘くはなく、奥社まではまた更に同じくらいの登り。。
今までは張り切って、周りを抜かし抜かしスタスタ登ってたけど、さすがにココからはペースも上がらず、、若い子に抜かされながら、、それでも立ち止まる事はなく着実に登った。

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奥社には駐車場から四十五分。んーなかなかの山登りだった。
赤いきれいな社にお参り。

展望も良さそうな場所だけど、もやーっとしてよく見えなかった。。
逆に山側は「威徳巖」といいう岩の断崖が切り立ってて、上の方に天狗とカラス天狗の石の面が掘られてた。

三分くらいのんびりして下った。

下りは素早く、通勤電車の乗り換え駅の階段の如く、落ちるようにトトトトトと下った。
そんなに急ぐ事もないんだけど、石段がそういう風に下り易いいい間隔の段だったもんで気持ちよかった。

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本殿に参って境内をゆっくり見て回った。
名物っぽい「幸福の黄色いお守り」とか沢山売っててみんな買ってたけど、犬が付いてるらしいから買わなかった。

で、またトトトトトと下った。
でも本殿からは一気に人が増えてちょっと難しかった。

旭社もお参り。
前にある水瓶に人が集まってた。この水面に小銭が浮かべられれば願いが叶うんだそうだ。
やってみた。バッチリ成功。やったー\(^o^)/(子供かよ)

で、またトトトトトと下った。
すり抜けすり抜けツツツトトトト。ますます通勤みたい。

大門を抜けると眺めよかった。土産屋も開き始めてて賑やか。

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で、実は、ここはネタ帳にあった「かまたまソフト」(讃岐うどんのソフト)を食べるのが目的で来てたりする。
朝早いからお参りして戻って丁度いいかな?とおもってガッツリ山登りして来ちゃったけど、、、それでもまだ早かったみたい。。
そのお店、まだ開いてなかった。(T"T)
えーーー休みじゃないよね?他の店はみんな開いてるぞ?
「酒の資料館」覗いてみたり(無料の部分だけ)してウロウロしてみたけど、開く気配がないので諦めた。。トホホ

駐車場には十時前に戻った。二時間弱。
まぁとりあえず朝の運動。いい汗かいた。

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朝日山森林公園

三豊市高瀬町下麻の朝日山頂上部にある公園。
下から見えてた天守閣っぽいのは駐車場から少しだけ登る。

っていうか、登ってみたら車道もあって車で登れたんじゃん。。

ファイル 357-1.jpgっていうか、そんなことよりこの頂上辺り、野犬だか野良犬だか捨て犬だか放し飼いだか知らないけど犬がウロウロしてて吠えられた。。
怖いから引き返そうかと思ったけど、負けたようで悔しいから立ち向かってってみた。遠巻きに吠えるバカ犬なんかに負けてたまるか!

背中見せたらヤバいと思って睨みながら進んだ。ら。一定の距離以上は近寄って来なかった。(けど後から考えたら危ないよね。。)

ファイル 357-2.jpgそんなわけで、五重の塔とか神社とか色々あったけどよく見ずに早歩きで城っぽい建物に向った。

その三重櫓型の建物は「朝日山資料館」と書かれてて、入場無料で開館は九時からとあった。。
けど鍵はかかってなくて入口は開いた。。
怪しいけど入った。

中に入ると「麻口城」とかとも書かれてて高瀬町教育委員会の「暮らしの生活用具展」になってた。

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殺風景で不気味な階段を上がると地域の歴史や地質やらもあり、全国の城の写真も飾ってあって、最上階は展望台になってた。

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↑click:3350×600

おお!これはこれは、いい眺め。
全方位きれいに一望出来て、こんな天気ながらなかなか気持ちよかった。

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。。下では犬が吠えまくってた。っていうか二匹に増えてるじゃん!
ヤベー。籠城戦かよ。(なんだそりゃ)やっぱ来なきゃ良かった。

けど、しばらく吠えた後はおとなしくなった。なんだろ?どこかで朝飯でも貰ってるのかな?
取り敢えず眺望できて目的達成って事で僕の勝ちだな。<( ̄^ ̄)>

犬の姿が見えないのを確認してササッと下に降りた。
(あ、で、結局ここって城跡だったのかな?まあいいや。)


廃れた感のある遊具の集まった公園を抜けて駐車場に戻った。
もうこんなトコすぐにでも後にしたかったけど、駐車場脇の丘の上に「動物天国」「小鳥の森」とかいうのがあったのでちょっと覗いてみた。

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檻の中のネットの中にクジャク、ウコッケイ、ニワトリあたりの鳥がワラワラと歩き回ってた。
ああ、動物はこういう安心してみてられるくらいのがいいな。
(っていうか、動物天国?小鳥の森?若干違うような)

なんか変なとこだったけど面白かった所もあったしトントンかな。
ハッキリ思ったのは『僕はやっぱり犬はキライ』って事と、人がいないスポットは気をつけないとイケナイなって事。
冒険心とかよりも怪しいとこは立ち入らない方が利口だよね。

タグ:観:園 楽:眺 観:館 観:具 景:山 動:鳥 動:獣 楽<困

上杉食品

ファイル 356-1.jpg三豊市豊中町のうどん屋さん。
早朝から食べられる人気店らしい。
今回は香川のうどん屋は何軒かネタ帳に乗せてたので来れた。
っていうか調べとかなきゃ来れないね。。

見た目は雑貨屋とも何とも分からない店構えながら、店内のテーブルはこんな早朝にも拘らずいっぱいの客でにぎわってた。
でもさすがに並ぶ程ではなくすんなり席につけた。

讃岐のうどん屋は店に寄ってシステムが違って難しそうだけども、この店はおばちゃんが席に注文取りに来てくれた。
うどんの大(¥300)を注文。

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おおー。
これはうまい!さすが本場。
エッジの効いたコシだけでなく饂飩自体の重さでしっかり充実した小麦の傑作!って感じ。

もう一気に半分食べて、あ、いけね揚玉入れるの忘れてた。
「天カスは残るほど入れない」と説明書きのある揚玉を入れた。ら、またこれが出汁にあっていい味。うれしいね。


最近関東にも増えまくった讃岐うどんチェーンに少々飽き始めて、讃岐うどんに対する舌も肥えちゃったかな?とか思ってたけど、いやいや本場はやっぱ違うわ。
この店以上の弩級行列店なんかもゴロゴロあるみたいだから、讃岐の深さを垣間見た感じだけど、取りあえず大満足の朝食でした。

タグ:餐:麺

琴弾公園

観音寺市の有明海岸から琴弾山一帯まで含む松原と山の公園。
琴弾山の山頂の「象が鼻展望台」に車で登った。

その標高58mの琴弾山山頂は砂地の細めな広場で、三角点の隣に土嚢のように積み重なった変な岩があった。

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岩の周りにはニャンコが数匹屯ってた。邪魔して悪いな。展望させてくれや。

この岩が「象が鼻」というらしい。その岩の上に乗って浜辺を展望。

曇ってまだやや暗めの朝だけど、見てみたかった「銭形砂絵」がバッチリ見えた。
おお。いいね。

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えっとね「銭形平次」のエンディングで出てたんだよね。
説明に寄ると寛永十年(1633)に将軍から巡遣使が派遣されるってんで、歓迎用に慌てて一夜で造った景勝地だそうだ。
「一夜」ていうのは方便だろうけど、突貫で狩り出された作業員は難儀した事だろうな。。
「この銭形を見た人は健康で長生きできて金に不自由しなくなるといわれてます」とあった。
わーい。\(^o^)/

少し先に東屋があったけど、眺めは岩の方が上だった。雨の日用かな。
「観光案内アナウンス!」とかあったけどボタン押しても音しなかった。。
「震災による停電に配慮してライトアップ中止」とあったのでアナウンスも中止なのかな。


さて、車で山を下って麓の松林を歩いて下からも銭形を見てみた。
公園的にはこっちの方がメインなのかな?
新しい案内板やきれいなトイレもあってちゃんとしてた。

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[立入禁止」という小看板が沢山あった。うんうん。これは入ってみたくなるよね。
怪獣になってワーっと一気に崩してみたい。
そんな妙なワクワク感で眺めながら周りを歩いた。

砂絵のすぐ脇にはもう雑草や花が寄せていて、整備するのも大変そうな感じした。放っといたらすぐに松原に呑まれちゃいそうだよね。(カワラサイコという黄色い花がかわいかった)

そして砂絵のすぐ先は有明海岸の砂浜。「日本の渚百選」だそうだ。
散歩してる人、ランニングの人、潮干狩りっぽい人などチラホラいた。

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波打ち際までは行かなかったけど、浜辺に茂ってたタワシみたいな草が面白かった。(コウボウムギというらしい)
他にもキレイな花なども多く、「有明浜の海浜植物群落」として観音寺市指定天然記念物に指定されてると案内板があった。

ぐるっと松原を歩いて車に戻った。


ファイル 355-5.jpgさて、車でちょっと移動した先だけど「根上がり松」と言うのを見てみた。

これはなかなか変な松。
おもしろい。
露出した根がヒルギのように踏ん張ってて滑稽なポーズ。

いやしかし、、銭形の先で根上がり(値上がり)とは皮肉なもんだ、、
と、訪れる人みんなが考えそうなベタな事考えて小恥ずかしくほくそ笑みながら眺めた。
やれやれ。。

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大三島ブルーライン

大崎上島の木江港から四国の今治港に渡るフェリー。
「フェリーみしま」という213トンの船。
格納庫は貫通してないのでバックで乗せるタイプだった。

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格納庫の上が客室になってて売店もテレビもあった。
けど、いつも通り外に出て海を眺めてた。
やっぱり早く感じる船で、みるみる港が遠ざかった。
そして島だらけの海を行く。さすが瀬戸内海だね。
でもやっぱりパノラマは歪む。。

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しばらくして島と島の間を通り抜けると簡素な港があって寄港。
え?ここが経由の大三島?ってくらい島の裏側の寂しい所。(しまなみ海道で渡った時は大きな神社や道の駅が立派な島って印象だった)
で、着いたと思ったらすぐに出港。
ホントにバス停に停まるくらいの短い時間で港にキスしたような感じだった。
生活の足なんだなぁ。

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大三島を出たらもうすっかり暗くなって夜の海。
暗い海眺めてもつまんないから客室に入るかな、、とか思ったけどアニハカランヤ。
船の先に灯りがともったしまなみ海道の橋が見えて来た。

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おお、キレイキレイ。

ファイル 354-5.jpg思いがけない夜景にはしゃいで、右舷と左舷を行ったり来たりしながら橋を見た。

橋をくぐる時は四日目にしてやっと着いた四国の入口の門で歓迎された気分。

ファイル 354-6.jpg橋を過ぎると後は真っ暗。
でも間もなく四国の灯が近づいた。

今治港にも間もなく到着。
丁度一時間の船旅は短く感じた。
この時間の船に乗れて良かった。

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しまなみ海運

大崎下島の小長港から大崎上島の明石港に渡るフェリー。
そういえば舟って車から降りるから「点景」だよね。。って事で今回からこちらに。

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船は「第五かんおん」という135トンの小型フェリー。
生活の足という雰囲気の船ですぐ乗ってすぐ出航。
小さいからか速度も速く感じて見る見るうちに港から離れた。
客室というほどの部屋はなく、凹の両側に廊下のような休憩室と二階に展望ベンチがあった。

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船に乗るとワクワクする僕は勿論車から降りて展望ベンチで海を眺めた。(お好み焼き食べながら)

船はあっという間に岡村島大橋を過ぎた。
海から見る橋はカッコイイね。

そして平羅島、中島、岡村島を眺めて、通った道を思い返しながら船は進む。

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船は動いているからパノラマ撮影は歪むね。。

そしてモヤッとした空にロウソクの火の様な夕陽が沈み始めていた。
なーんて景色見てたら、大崎上島はすぐだった。

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ひばり座

ファイル 352-1.jpg大崎下島の久比で道間違えて迷い込んだ路地の先にあった店。
イイ匂いに釣られて車停めて入った。
(これはオカワリルール使用ってことで)

店は美空ひばり嬢の似顔絵でいっぱいの濃い空間。
なんか石垣島の「トニーそば」(赤木圭一郎だらけの店)を思い出した。

中ではおばちゃんが大量の焼きそばを焼いてた。
「ひとつ食事できますか?」「そばでダブルでイイ?」「お願いします」
ダブル?よくわかんなかったけど素直に頼んじゃった。

テーブルで絵を眺めながら待ってたら。
店のおっちゃんが登場。
店内の絵や字は全部自分で書かれたものなんだそうだ。
「ネットで見てきたんじゃろ?」「。。いえ、匂いで釣られて」
「ネットでも評判になっとるんじゃ」「。。帰ったら見てみます」

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更に店の隣の小屋もギャラリー「雲雀画廊」にしてるそうで、そっちも紹介された。すげーすげー
正直「ひばり」はよくわかんないけど
(「ひばり」といったら「ストップ!ひばりくん」の世代なモンで)
熱っぽく語るおっちゃんが可愛らしく面白かった。

と、

そんなことより気がつけば船の時間が、、
「あのー船の時間があるんで持ち帰りにしてもらってイイですか?」
沢山焼いてたのは電話予約の分らしく、急いでるってアピールしなかったらずっと出てこなかったらしい。。
っていうか焼きそばかと思ったら広島焼きだった。ああ、そうかソバが入るんだよね。

ちょっと慌てて港に戻った。

ファイル 352-3.jpg無事に船に乗れて、船上で新聞の包み開けて海見ながら食べた。

うまかった!
はからずも広島名物広島焼き。
で、ダブルなので、この写真の他にもう一つ。。(ふたつってことじゃん)

さすがに満腹。食い過ぎた。
やきそばのつもりでお好みだモンね。しかも広島焼で、ダブル。。

てんぷら定食が余分だった、、けどあれを食べなきゃコレには辿り着かないわけで、、まあ結果オーライ。
満足満腹。

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ゆたか海の駅とびしま館

大崎下島の大長港フェリー乗り場前にある土産屋食堂。

他に客はいなかったのでだめかな?と思ったけど、
「食事って出来ますか?」と聞いたら、「天ぷら定食ならできます」
だそうで、それをたのんだ。

ふぅ、三十分ばかし制限時間をオーバーしちゃったけど、なんとか食事にありつけた。と安心して休憩してたけど、なかなか食事が出てこない。。
土産売場とかフラフラして船の時間が気になった。
でも、変な時間に食事頼んで作ってもらって時間かかるのも分かるし仕方ないので文句も言えず、、まぁ最悪つぎのふね、、、かな、とか、、

三十分あれば余裕で食事できるだろうと思ってたけど、食事が出てきたのが三十分。船の到着と同時。えー。
先にどのくらいかかるか聞けばよかった。。

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あきらめてゆっくり食べた。
まぁふつうにおいしかった。
船は汽笛も鳴らさずササッと去った。。

ファイル 351-2.jpgしかたないね。
まあのんびりいこう。

食事を待つ間に眺めまくってて気になってた土産が何品かあったので、一つ購入。
「藻塩アイス」
藻塩という塩が特産っぽく藻塩商品が並んでた。

堅くてしばらく食べられなかった。。


(次の船に乗る前に食べられた。塩味がほどよくうまかった。)

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御手洗町並み保存地区

呉市豊町御手洗(大崎下島)にある国指定の重要伝統的建造物群保存地区。

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パッと見でも密度濃そうな古い街並。
ちょっと覗くと200年前の船宿の文化財。(早い時間なら開いてたのかな?)
あ、いやいやそれよりまず先に食事食事。
街道沿いの暖簾がかかってた店に入った。
お客もいたので大丈夫かなと思いつつも「食事できますか?」と聞いたら。
「もう」と言う短い言葉で首振るだけの応対。ムカツイタ。

ファイル 350-2.jpg他に食事出来るトコ無いかなぁ。。と歩き回った。

古い家並みの町は色々歩いたけど、その中でもここはなかなか上位に数えたいくらいの濃い町だった。
食事さえ出来ればかなり好印象で歩き回れたんじゃないかな?

これだけの町で歩いてる人もいながら、食事処はおろか、開いてる店がなかった。
あったのは無人のミカン販売のみ。
ミカンじゃねー。。(名物ではあるらしいけど)

ファイル 350-3.jpg開いてた観光案内所は
雑貨屋っぽくもなってたけど人はいなかった。
何も買えなくてもいいからせめて案内してくれ〜。
町の地図パンフだけ勝手にゲット。

ファイル 350-4.jpgそしてすぐ隣に開いてる資料館。
これもだけど文化遺産「旧柴谷住宅」だそうだ。
そのまま旧屋敷で上がれたりした。

ここはあの「伊能忠敬」が泊まった屋敷だそうで、奥の蔵が資料館になって地図などもあった。

ゆっくりみたいんだけど店探したいし、飛ばして先に進みたいけど興味あるし、、のジレンマ焦れ焦れでサッと見た。

町案内地図パンフにある食事処はことごとく閉まってた。
グルッと北端で折り返して奥の筋を歩いた。

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「若胡子屋」はいにしえの遊郭館(待合茶屋)。
中に入れてギャラリーになってた。
昔はかなり栄えた港町だったようで、そういう歴史や建物の生い立ちの案内もゆっくり読みたかったけど、チラ見で終了。

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一通り歩いて結局何も食べられなかった。
ミカンだけでも食べればよかったかな。。

ファイル 350-7.jpg海辺の住吉神社は藤の花がキレイに咲いてた。
千砂子波止の埠頭の灯台も洒落た燈楼タイプ。
ここでラスト。駐車場に戻った。

ゆっくり見て行きたい割には足早に、食事求めて進んでた割には足を止めて、たっぷり見て歩いた気がする。

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