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小川屋食堂

ファイル 216-1.jpg坂東市小山にあるラーメン屋。
古くからの食堂が、ラーメンが評判よくてそれがメインになっちゃった感じの店っぽかった。
岩井方面からの帰り道にある食堂で、前からなんとなく知ってたけどネットでの評判を読むまで寄ろうとも思わなかった。。

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さて、ラーメンはスポーツ新聞を半分も読まないうちに出て来た。
見た目通りの醤油ラーメン。
凄く普通だけど、最近見なくなった馴染みあるおいしいラーメン。
これが東京ラーメンだよね(茨城だけど)
チャーシューも丁度いい。
これ、若い人には分からないんじゃないかな?
っていうか、こういうタイプのラーメンが評判イイって言うのは嬉しいね。
おいしかった。
レンゲ付いてたけど、久々に丼持ち上げて汁をすすった。

店のおばちゃんも感じよくいい店だった。

けど、僕でラスト。
今日は都合で五時で閉店とあったけど、四時半にはもう暖簾を下ろしてた。
時間要注意の店ww

タグ:餐:ら

清明橋公園

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筑西市猫島にある公園。。
公園と言うほどの広場ではなく、ほんの一角の記念地点って感じ。
公園の部分より五台分くらいの駐車場の方が広いくらいだし。
後ろには筑波山がきれいに見えた。

陰陽道のヒーロー的象徴人物「安倍晴明」がここら辺で生まれ育ったんだそうだ。
知ってた? っていうか本当?

ファイル 215-2.jpgさてさて、石碑に書かれた説明に寄ると安倍晴明はこの(旧)明野町に生まれて筑波山で修行して、超能力で帝の病を知って京にのぼったとある。
ん〜。。そうなの?
大阪の人怒らない?
この石碑、平成十二年って最近出来た物だし。。

ファイル 215-3.jpgそしてここに水害を防ぐための清明が架けた石橋があったんだそうだ。
この石がその石橋の一部かな?
でも読むと「再現したもの」とあるので遺跡ではなさそうだ。
ん〜
同姓同名の別の人じゃ。。

猫島付近を回ってみたけど、安倍晴明に関するものっぽいのは他には無かった。
遠慮してるのか、さり気なさ過ぎるスポットだった。

タグ:観:園 観:石 観:伝

常陸国総社宮

石岡市にある神社。
文字通り常陸の国の総社。でも思ったほど広く無かった。
駐車場から坂を上るとすぐ社務所。
参道とばしていきなり拝殿前に出られる。。最初どっちがどっちかまるで分からずにあたふたしてしまった。

ファイル 214-1.jpg門があったのでくぐってみたらどうやらそっちが参道って雰囲気だったので、やっとどっちが前か分かった。
っていうか、駐車場に参道口への道案内くらい書いてて欲しい。
登って来た坂は多分職員用だったんだろうな、と思う。

さてさて、参道まで戻ってやり直しっていうのもおかしい気がしたので、この門からスタート。
随神門という門だそうだ。なんか茅葺でカッコイイ。
葺いたばかりな整った感じだった。

そして拝殿は参道に対して横向いてた。。
ファイル 214-2.jpgあれ?なんか珍しいねぇ。
普通参道に対して真っすぐ向いてるもんじゃないの?

拝殿の前では正月用のテントが設営され始めてた。
(これが一番最初に見た風景だけどね)

ファイル 214-3.jpg丘の先端にあるので拝殿前は狭い。
まずはお参り。
周りを見ると、さり気なく「日本武尊腰掛石」とかあった。
日本武尊が来た頃はもっと広い丘だったのかな?
それと焼け焦げた御神木が気になった。

脇から本殿を見てみた。脇も狭く「裏」な雰囲気。
裏は気が付くと道がもう無くなってた。

ファイル 214-4.jpg戻って、最後にL字に折れる参道を歩いて神社を出た。
なんか順番逆だけど仕方ない。
すぐ隣に小学校があって、学校に押されるような狭い参道だった。
総社にしては狭い神社だった。
(文字も狭く配置してみました)

それはいいけど、ご祭神とか境内とかの案内が殆どない。。
付近の案内図や総社の案内とか、出来れば国衙跡の案内とかがあって欲しかった。
そうそう国府跡の場所を知りたくて来てみたんだけど、まるで情報収穫無しだった。。

後から知ったけど、その参道すら狭める小学校の校庭が国府跡だったらしい。。
あー小学校になっちゃってたのか。。小学校じゃ仕方ない。
下手に案内して校内進入されても困るだろうし。

タグ:観:宮 観:門 観:府

ロッキーバーガー

ファイル 213-1.jpg利根町横須賀のバーガーショップ。
以前、□コワク□に書いた店。
随分前に来たような気がしてたけど去年の事だったんだ。。

今日は焼そばも食べてみた。
全品注文してからの調理なので少々時間がかかるけど、懐かしめの店内で懐かしめのマンガを読んでたらすぐだった。

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焼そばはキャベツも肉もちゃんと入ってて普通においしかった。

ファイル 213-3.jpgそしてバーガー。
まずはハムエッグバーガー。
あれ?ハムは?エッグは?なにこのフライは?
とか思ったらこれがハムエッグのフライだった。
おお。なるほど。
揚げたてサクサクのハムエッグフライ。
なかなか良かった。

ファイル 213-4.jpgもうひとつはチーズバーガー。
バーガーショップらしからぬ家庭的な柔らかく丸いバーガー。
グルメでもフランチャイズでもなく、もっとグッと身近な感じだね。

店の雰囲気も含めて軽く休憩な感じで心地よい食事。
ずっと残って欲しい貴重な店である。

タグ:餐:ば 餐:焼

犬吠埼灯台

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千葉県の東端、銚子半島にある灯台。
世界灯台100選に選ばれる日本で五基の灯台の一つでAランク保存灯台だそうだ。

銚子はよく来るので、灯台の前もよく通るし、袂の駐車場で休憩したり(砂にハマったり)してる。
でも登ったのは数年前に一度きり。
二回目の犬吠埼灯台は妹と甥っ子達と来た。
っていうか妹が行きたいと言ったので来た。

入場料が¥50上がって¥200になってた。
その分?中の階段の壁が木になってきれいになってた。
階段は九十九段。
子供達は数えながら駆け上って行ったけど、僕は妹がハアハア言ってる後ろでゆっくり登ったから、かなり楽々だった。

そして展望。

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↑click:2700×500 南の長崎鼻から手前のレーダー塔。

ファイル 212-3.jpg
↑click:2000×540 北の君ケ浜から銚子市街。海の前に夏に砂にハマった駐車場(→)が見える。

ファイル 212-4.jpgそれと東の海には灯台の影がクッキリ見えた。

灯台の上はまあまあ強めの風があったけど、そんなに寒くも無くゆっくり眺望を楽しめた。
子供達はゴミとかツバとか落としたがってた。
分かるけどね ww
絶対ダメだぞ。わるがきめ。

ファイル 212-5.jpg灯台を下りると外に「灯台資料展示館」があった。
あれ?こんなのあったっけ?
なんか新しくきれいな展示館に大きな初代レンズや、洒落た展示やキレイな写真が広々と置かれてた。

それとは別に、灯台の根元に「展示館」もある。
こっちは前に来た覚えある。昭和な雰囲気の展示室。

ファイル 212-6.jpg灯台から出た後は、灯台の前の南側の海岸に遊歩道を少し歩いた。
ここ、歩くの初めてだったりする。
白亜紀浅海堆積物という国の天然記念物で、一億二千万年の地層が見える海岸遊歩道なんだけど、肝心な部分は崩落の危険で立入禁止になってた。
見れたのは「砂岩泥岩互層」という海岸の岩だけ。

そんなのより、遊歩道の海沿いに打寄せる波が強くてザッパーンザッパーンと道を濡らしてた。
おお。すげすげ。おもしれー。

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子供達もハシャイで波かぶったりしてた。
ていうかあんたら着替えないんだけど。。わるがきめ。

タグ:観:灯 景:岬 景:海 観:選 観:館 観:模 観:装 観:然 観:地 楽:眺

いしずえ

ファイル 211-1.jpg銚子漁協第二市場近くの寿司、地魚料理店。
あんまし高い店はヤだなぁ、、と迷ってたけど、そんな事言ってたら結局無難な店でしか食べられそうに無いので、ままよと思い切って立寄ってみた店。
店は空いていて、銚子弁バリバリの愛想のいい老夫婦がやってる感じのいい店だった。

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で、僕が頼んだのは「アジ丼」
だけど「この時期にイワシはないんですね」と聞いたら。
「あるよ。メニューに書いてないだけ」だそうで。
アジ丼やめてイワシ丼にしてもらった。

ファイル 211-3.jpgが、間違えてアジ丼もイワシ丼も用意しちゃったようで、じゃあって事でイワシ半分アジ半分の我侭贅沢な丼をいただいちゃった。

いや〜ウマかった!
プリプリ肉厚のイワシ。やっぱ銚子はイワシだね。
スメシの丼で寿司っぽさも満点だし、つみれの吸物もおいしかった。

甥っ子のマグロ丼もウマかったらしくペロリと完食してた。
妹の刺身定食もどのネタもウマかったらしく、でもやっぱりイワシが良かったようだ。
苦手だと言ってもらったシメサバがまた脂のっててウマかった。


食べ終わってお茶飲んでたら、板さんの前歯が抜けたおじいさんも出て来て話を聞けた。
この店は目の前の第二漁港であがったものしか出さないんだそうだ。
うん。やっぱそこで穫れたものを食べられるのが嬉しいよね。
そして銚子のおすすめの観光地の話とかも聞けた。

いい雰囲気と旨い魚でいい昼食になった。
この店に入って正解。ナイスナイス。

タグ:食:丼 餐:魚 餐:汁 楽:話

白鳥の里

潮来市水原、北浦岸の白鳥飛来地。
今年一月に来た時に「ああ、此処は子連れだと楽しそうだ」と思った場所。
なので、甥っ子連れて来てみた。

なんかね、パンくらいだったら勝手に餌やり自由っぽい。

ところがところが、もう車を降りた途端にカモメがワラワラと集まって来た。
何だここ(笑)蕪島以上じゃん。。ってくらいの勢いでカモメがおねだり。
早速パンを取り出しちゃったらもう囲まれて大変な状態に(^ ^;Δ
(甥っ子二人の内の片方は怖がっちゃって車に籠っちゃった。。)

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そんなカモメの幕を突破して浦岸の白鳥を見に行った。
ここはかなり近くで、っていうか触れるくらいの距離で白鳥を見れる。ワラワラと寄って来た。
だけど投げれば空中でカモメに喰われちゃうし、落ちればカモが食べちゃう。。
仕方ないので手の平であげたら、手を噛まれまくった。。
おいおい手は喰うなよ。

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袖を噛んで引っ張ってパンを要求したり、貰えないと貰った奴と喧嘩するし、、行儀悪いぞ(笑)
っていうか慣れ過ぎ。
カモメは相変わらずバサバサ目の前を飛んでパン待ち。

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ファイル 210-4.jpgそしてパンがなくなると、一気におとなしくなった。
あんなに寄ってきてた鳥達がもう見向きもしない。
寄ってたら逃げる逃げる(笑)
そんなもんだ。

でも面白かった。
子供も大人も楽しめた。

タグ:動:鳥 景:湖 楽:験 楽:触

證誠寺

ファイル 209-1.jpg木更津にあるお寺。
しょ♪しょ♪しょうじょうじ♪しょうじょうじぃのにわは♪
つぅ♪つぅ♪つきよだみーんなでてこいこいこいっ♪
おいらのともだちゃポンポコポンのポン♪
の童謡のしょうじょう寺である。

もっと山の中のイメージだったけど、こんな海の近くで、駅の近くっていうのは意外。
取り合えず、なんかタヌキっぽいのあるかな?と思って来てみた。

ファイル 209-2.jpgでも思いのほか寺は小さめの普通の寺で、整った庭に立派な鐘楼と紅葉がキレイだった。

ファイル 209-3.jpgそして庭園もこぢんまりと整って、童謡碑や狸塚などがおかれ、その合間合間に地蔵や小さい狸像が幾つか置かれてるという質素なお寺だった。

←童謡碑(と小さいタヌキ)
↓狸塚(と小さいタヌキ)
ファイル 209-4.jpg

ファイル 209-5.jpg萌え萌えキャラで客寄せする寺が現れるこの御時世ながら、有名なタヌキで飾り立てるでもなく、さりとてまるで無視するわけでもなく誠実で好印象に感じられた。

けど、
それだけに普通のお寺に用もないのにお邪魔してるような気がして落着かず、じっくり見ずに出て来てしまった。


さて、勝手な想像でこの童謡を考えてみた。
実は、夜、寺に集まって酒宴をひらきながら談合してた腹黒いタヌキ親父どもの悪巧みを知って、和尚さんもその話に加わるように見せながら、腹を破裂させるまで(破産させるまで)はやし立てて成敗したという偉業が歌になって語り継がれたんじゃないか。。

なーんて想像してみてたけど、、
帰ってからネットで「證誠寺」の公式サイトをみたら、、

代々の住職が多芸多才な人が多く、弟子も多く、また他のお坊さんも集まって「五昼夜音楽法要」という事をしてたんだそうな。
今でいうとこのロックフェスみたいな?
一昔前のフォークジャンボリーみたいな?

黒い想像、、失礼いたしました。

(っていうか、むしろ、萌えキャラで人気出るような寺こそ現代のショウジョウ寺って気もするけど。。)

タグ:観:寺 観:庭 観:像 観:伝 楽:読

東京らぁめんちよだ

ファイル 208-1.jpg柏市逆井のラーメン屋。
いつもドライブで東に向かう時に通る道にあるので、しょっちゅう行き帰りで店の前は通ってるけど久々の来店。
煮干しのおいしいラーメンで、こんな場所ながら結構繁盛してる。
けど、ウチの近所に「万丈軒」という煮干しのラーメンのうまい店ができてからパッタリ来てないような気がする。

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で、久々の今日は塩ラーメン。
うん。おいしい。
やや甘めで煮干しの主張が弱めの普通な感じ。
っていうか舌が肥えて来ちゃったかなw

タグ:餐:ら

道の駅 かわもと

ファイル 207-1.jpg深谷市の道の駅かわもとは、パッと見、農産物直売所だけなのかな?と思えたけど、脇にある「物産館」という“らしからぬ”建物の中が飲食店になってた。

四時の閉店時間で、うどんやラーメンは閉まってたけど、此処「アントレ・ファーストフード」だけはこころよく営業してくれた。
ありがたい。

ファイル 207-2.jpg

食べたのはエビピラフ。
ふつうーでしょ。
だけど久々に普通のピラフ食べた。
ピラフに味噌汁っていう組み合わせも悪く無いw

ファイル 207-3.jpgそれともう一品、「深谷ネギメンチ」
思ったよりあっさりの味でおいしかった。
今日は「ネギ畑をのんびり」がメインのドライブだったから、ネギ系の物を最後に食べられてよかった。
添えてくれたキャベツがネギだったら、もっと面白かったと思う。

タグ:餐:飯 餐:揚 道の駅