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ラーメンすずき

ファイル 290-1.jpg印旛沼の双子橋近くのラーメン屋。
まあまあよく通る県道沿いで何回かラーメンを普通に食べてた事がある店だけど、ネットで見てたら「通」の食べ方があるというのを知って興味持ってた。
でも興味持つと逆に構えちゃってなかなか来れないもんで、久々の来店。
気が付けば店は県道の向かいに新装開店、洒落た雰囲気に変身してた。

食べるは「モツニン」と「ラーメン」
「モツニン」はつまりにんにくに漬込んだモツ。強烈です。
「ラーメン」は以前通りモヤシ炒めが乗っててそのままでも普通においしい。

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これを乗っけちゃって食べるのが「通」なんだとか。
っていうか、「モツニンラーメン」っていうメニューがあればいいのにとか思ったけど、豪快に乗っけて思い切り食べる潔さが「漢!」って感じでイイ!

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これはぅんまい!
強烈なニンニクと柔らかいモツがエッジを残したままラーメンに混ざっていい感じ。
おいしく一気に食べ啜った。

「周りに思い切り臭いって言われると思うけど元気出るよ」
と、髭の店主。
うん、ニオイを考えると今日みたいな翌日も特に予定がない土曜日に食べるのが懸命だと思える。。
うんうん、早速元気出て来た気がする。

タグ:餐:ら 餐:肉

嶋田屋

ファイル 289-1.jpg松伏町にあるラーメン屋。
埼玉で秋田の十文字ラーメン(中華そば)が食べられる店。
十文字ラーメンは十文字で二軒ほど食べた事があり好印象のご当地ラーメン。

来てみたら、十文字ラーメンより横手やきそばの方がメインの売りになってるっぽかった。
んーまぁ最近B級グルメで有名になったからね。
横手焼きそばも好きだから、ラーメンと両方食べちゃおうかと思った。。
けど、地震の影響で秋田から麺が届かず販売休止中だそうな。
まぁ目的は十文字だから問題ではなく、ラーメン中盛を食べた。

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おお。やっぱりちゃんと細麺ちりちりの十文字。
汁もさっぱりダシの十文字。だけど、ちょっと十文字にしては濃かったな。
やっぱり埼玉で出すにはあの薄味は厳しいのかも。

ご当地メニューはご当地で食べてこそだけど、このくらいちゃんと作ってたら文句は無く、美味しく食べられた。

タグ:餐:ら

肉の太田屋

ファイル 288-1.jpg吉川市の肉屋さん。
ナマズのコロッケが有る店。

吉川名物のナマズ料理はちゃんとした店ばかりで独りじゃあ行きづらく、気軽に食べられるナマズはここのコロッケ(と、メンチ)くらいのようだ。


店は吉川団地の商店街にあった。
(商店街の駐車場は無料でありがたい)

ファイル 288-2.jpg注文してから揚げるから少し待つけど、揚げながら店主と話ししたりして感じ良く待てた。

すぐ食べる用に一個づつ買おうと思ってたんだけど、やっぱり今日集まるみんなに土産にしようと思って、ナマズ入りのよしかわコロッケとよしかわメンチをそれぞれ人数分購入。


ファイル 288-3.jpgで、
宵に飲みながらみんなで食べた。
「10%配合であまり分からないかも」と言われたナマズは、意外と主張してて、ツミレのようなサンガのような魚な感じで美味しかった。
どちらも良かったけど個人的にはメンチが良かった。
みんなにも評判よくてよかった。

タグ:楽:買 楽:話 餐:揚 楽:集 楽:宴

北千葉導水ビジターセンター

ファイル 287-1.jpg手賀沼の西の奥にある施設。
何をする所なのか分からなかったけど、上まで上れたら眺めいいかも?と思って入って見た。

中に入るとパネルで「北千葉導水路」を説明してた。
手賀沼の利根川に注ぐ口の辺りから並ぶように作られた地下水路があって、二つの川を経て江戸川に繋がってる。

ココはその中間で、ポンプで水をあっち流したりこっち流したり沼に排出したりして、治水と水質を管理してるそうだ。
んーなんかピンとこないなぁ。なんで利根川の水を江戸川に引っ張るんだろうか。
質問しようと思ったら受付のお姉さんはナンクロの本に夢中になってた。。どうでもイイ気分になって最上階に向かった。

ファイル 287-2.jpg建物の裏に見えたこの池みたいなのが地下水路からの口。
ここから手賀沼に流したりポンプで江戸川方面に押し流したりするわけか。
鴨がのんびり泳いでて鵜が脇に巣を作ってた。

そして最上階はやっぱり一角が展望台になってた。

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ファイル 287-4.jpg駐車場もよく見えて自分の車が確認出来た。

フと気が付くと手元に双眼鏡があった。
おお!サービスいいじゃん。
でも双眼鏡って慣れないと見づらいもんだね。。

タグ:観:館 観:池 観:具 景:湖 動:鳥

道の駅 しょうなん

手賀沼の中央の手賀沼大橋の袂の道の駅。
ウチから一番近い道の駅だ。
よく来る。
けど、だいたいいつもトイレだけの休憩だな。

今日はちょっと中に入ってみた。
ら、「さくらソフト」なんてのが売ってた。
ので、ちょっと間食。
上着いらないくらいのポカポカ陽気でソフトかなんか食べたかったとこだった。

ソフト持ったまま奥の手賀沼に出てみた。
ら、ちょうど桜が咲いていた。

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河津桜かな?早咲きの色の濃い桜を見ながらペロリ。
(伊豆の河津の桜ソフトはうまかったなぁ。。)

ファイル 286-2.jpgでもちょっと落着かないので脇のベンチに腰掛けた。
ら、足元に雀が寄って来た。
え?雀ってこんなに人に近寄るのが平気な生き物だったっけ?
慣れちゃってるのかな。。
コーンの部分を千切ってあげたらついばんだ。
かわいい。

タグ:餐:冷 植:花 動:鳥 道の駅

五本松公園

ファイル 285-1.jpg手賀沼沿いの公園。
ちょっと小高い丘になっている。
ここはきっと手賀沼を一望出来そうだぞ、、と思ってて寄ってみよう寄ってみようと思いつつ、ずーっといつも通過してた。

二十台くらい停められそうな駐車場から、イイ感じのスギやブナの林を歩く。


ファイル 285-2.jpg地形はなだらかな丘で、道もちゃんとしてて歩きやすく、道を外れても歩きやすい。
でも折角のドングリから生えた芽を踏んづけたくないから、やっぱり道を歩いた方がいいね。

公園の奥には東屋があった。
展望台になってるのかなー?と思ったけど、この東屋は一番奥(先)よりちょっと手前だった。

んー
展望は樹々が邪魔してあまり開けてなかったし、思った程の高低差もなく手賀沼も少し離れてた。
沼岸をサイクリングやマラソンしてる人を眺めるのにちょうどいい感じだった。

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でも林の感じがよく、今日みたいな天気いい日は木漏れ日の眩しさが心地よく、楽しく歩けるしちょっと気軽な休憩ポイントとしてもイイ公園だった。

タグ:楽:歩 楽:眺 観:園 景:森 景:湖

葺不合神社

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ファイル 284-2.jpg我孫子市新木の古い神社。
立派な拝殿だった。
石段の下の説明を読むと、この拝殿はもともとは独立した弁天神社だったそうだ。
それが、明治の村一社令で他にあった神社を合祀して葺不合神社となり、御祭神は鵜芽葺不合命となったそうだ。

てわけで弁天の絵が掲げられていた。

ファイル 284-3.jpgあ、いやいやそこじゃなくて、興味を持って来てみたのは、立派な龍柱の彫刻とやら。

なんか一応龍っぽいのがある柱で凝ったつくりではあるけど、そんなスゴイ!って程じゃないよな。。おかしいなぁ。

とか思って見て回ってたら、ここじゃなくてその裏にある本堂。
この本堂が立派だった。

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正面だけじゃなく横も裏も細かく掘られてて、これは一見の価値ありな本堂だった。
ゆっくり見入った。


ところで境内は石灯籠や石碑や石祠が幾つも倒れて割れていた。
地震の影響かな。

タグ:観:宮 観:飾

手賀沼フィッシングセンター 若あゆ

ファイル 283-1.jpg手賀沼フィッシングセンターのレストラン。
川魚料理がメインだけど洋食や喫茶もある。
よく休憩する手賀沼の水門の前にあるからずっと知ってたけど、気軽に食事できると知ったのはわりと最近。
フィッシングセンターって名前だから釣堀に用がなきゃ無縁の施設かなと思ってた。

ファイル 283-2.jpgで、初めて来店。
ちょっと外観は草臥れた印象だけど、店内は普通に片付いてた。
何より窓際の席から手賀沼がよく見えていい眺めだった。
これはいいね。
何時までの営業だろ?夕焼けの時間にやってるならかなりオススメかも。

で、食べたのは「スッポン麺」

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あっさり味の塩ラーメンにスッポン肉が皮付きでちょこっと乗ってた。
ん?塩ラーメンじゃなくてスッポン汁ラーメンなのかな?
いかんせんスッポンなんて、昔、台湾旅行に行ったとき以来なのでどんな風味だか覚えてないんだよね。。
取り敢えずスッポン麺は特別なクセもなく普通においしかった。
肉も小さくてよくわからなかったけど、ついてた皮の部分だけは独特な風味が感じられた。
プルプルでおいしかった。
スッポンておいしいね。ちゃんと食べてみたいな。(高そうだけど)
でも、独り身で精が付いちゃっても困るなぁww


ファイル 283-4.jpgさて、勿論フィッシングセンターの名の通り奥は釣堀になってる。
ゆるーい雰囲気で、見てるだけの人もフラフラいたので僕も少し見て歩いた。

ファイル 283-5.jpg目を惹いたのは釣堀手前の生簀のナマズ。
デカかった。
ナマズって判り易い形しててイイねぇ。かっこいいねぇ。

この子ら地震の前には暴れたのかな?
取り敢えず今はおとなしかった。

タグ:餐:ら 餐:肉 景:湖 観:池 動:魚

栄寿亭

高崎市街のカツ丼屋さん。
二度目の来店。

今回は来た時チラリと見たら準備中だったし、もともと別の店(一二三食堂)に行ってみようと思ってたので通過してた。

ファイル 282-1.jpgけどその別の店はやってなかった(暖簾出てたのに)
で、適当なラーメン屋で食事すませてたんだけど、帰りにまた前を通ったら開店してた。五時からだったようだ。
ラーメンから三十分以内の「おかわり」に丁度よく。まるで図ったようなタイミング(計画的なら城には寄らなかっただろうけど)

人気店だけどまだ半端な夕方だから混んでなかった。
と、思ってたら電話予約注文でお持ち帰りのお客さんが続々と来てて厨房は大忙し。

ちょっとお時間かかりますと言われたけど、そんなでもなく出てきた。

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食べたのはカツ丼のC。
タレのしみたカツ丼。やっぱりうまかった。
なんといってもカツがうまい。
ちょっとご飯がかたかったけど、カツを食べる為にご飯がついてるっていう感じのカツメインなのでそんなに気にならなかった。

目的の店は閉まってて、ラーメンは微妙で、城跡もパッとしなくて満たされない高崎市街だったけど、最後においしいカツ食べられて満足。

タグ:食:丼 餐:揚

高崎城址

ファイル 281-1.jpg箕輪城を廃城にして山を下って移った江戸時代の城。
高崎市の中心の官庁街が丸々城跡だけど、城っぽく残ってるのは公園の縁の一画。
往時の三の丸の東端。
城址公園じゃなくて公園内の城趾コーナーって感じになってた。

土累の水堀、水面近くは石で整備されてた。
ゴミが沢山浮かんでた。

ファイル 281-2.jpgで、櫓と門。これは現存の移築再現物。
櫓も門も農家に払い下げられていたものを最近移築したんだそうで、こぢんまりと一角に並べてさりげなく配置。

この乾櫓は本丸の北西にあったもの。
門は本丸の東側にあったそうだ。
高崎城は石垣のない城だったらしく、この櫓の石垣はそれっぽく造っちゃった創作。
鉄砲狭間もそれっぽく造っちゃった創作。
戸口は納屋にしてた時の形になってるそうで、ちぐはぐながら、そういう仕様もちゃんと説明されているは関心した。

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ファイル 281-4.jpg明治維新後は陸軍鎮台となって城跡はなくなったそうで、陸軍連隊の碑石も城と同じくらいの貫禄で立ってた。

その前の石垣は城址公園ぽく造った創作で、門櫓台っぽく陸軍駐屯地時代の松が植えられている。
表は道路工事の資材置き場と詰め所にされちゃってた。。
あまり大事にされてない印象。

この石垣もそれっぽく造っちゃった創作。
ここに昔は立派な城があったんだって事を(そして陸軍さんもいましたと)イメージできればいいって感じのモニュメント的な城址だった。

帰ってきて調べた高崎城の歴史はパっとしないけど、水戸に振り回された幕末の天狗党とかそこら辺に興味を持てて楽しめた。

タグ:観:城 観:櫓