記事一覧

ちりめん工房 ジャコデス

ファイル 36-1.jpg
南知多のジャコの店。
シラスやジャコをメインとした海産土産店。
だけど目的はこれ「じゃこソフト」

ソフトクリームにじゃこ。
なんとも面妖な。
でもこれ、じゃこの塩っぽさがクリームにマッチして美味しかった。
ソフトを泳ぐようなじゃこの舌触りも面白い。

じゃこはトッピングだけかと思ったら豈図らんや、ちゃんとコーンの中にまで入ってて最後までおいしく堪能できた。


気分よく、お土産にじゃこ400gの箱入りを買った。
これ、帰りに妹宅に持って行こうと思いながら、、渋滞で遅くなって寄らずに持って帰って自分で食べた。
一週間、毎朝贅沢に山盛りのじゃこ御飯!
うまかった〜。

タグ:餐:冷 餐:魚 楽:買 景:海

麺吉

ファイル 35-1.jpg
ファイル 35-2.jpg「やきもの散歩道」をコースに沿って歩いてた途中にあったうどん屋さん。
ここで「常滑焼うどん」という幟を見かけて惹かれて寄った。
ちょうど休憩にもいい感じ。

さっそく「常滑焼うどん」を注文したら、まだ店開いたばかりでこれから火を入れるから少し時間がかかるとのこと。
休憩のつもりなので快く了承して、日誌のメモ投稿しながらのんびり待った。

そして出て来た「常滑焼うどん」
黒いうどんはイカスミ入りだそうだ。
なかなか美味しく、一気にぺろっと食べちゃった。

茶色と黒と耳みたいなかまぼこで、招き猫っぽい配色ですね。と言ったら。
炭と煉瓦の焼き物の町をイメージしたんだと言われた。
ああ。。そういわれればそうなのか。

タグ:餐:焼

とこにゃん

ファイル 34-1.jpg
常滑は招き猫生産日本一の町。
そんな常滑にある巨大招き猫(顔と左手だけ)。
これはなかなか大きくて面白い。

ファイル 34-3.jpg「とこにゃん」というそうだ。
なーんか「ひこにゃん」にあやかったような名前で、他にいい名前なかったのかな?とも思う。
それと、あまり案内がなく、見えるところも少なく、ある意味隠れるようにあるのが勿体ない。
それとやっぱり胴体も欲しいよね。

まぁ竃と煙突と工房の町の雰囲気とは違った一種異様なモニュメント。
それよりも、その「とこにゃん」を眺める猫達。
これが焼き物でできてて可愛かった。
ずっと先にまで別の猫達がいて面白かった。
立ち入ることはできないので遠目にしか見えないけど、それがまたいいのかも。

ファイル 34-2.jpg

ファイル 34-4.jpgそんな法面の斜面の下の道路沿いは「とこなめ招き猫通り」と称して、
色んな人が作った色んな招き猫が並んでた。

おもしろいのはそれぞれに招く福が書かれてて、なんか自由だった。
手招きしてない猫も多々あり、それぞれ自由な形で作られてた。

ファイル 34-5.jpg
この道は常滑駅に続く道なので、電車で来た人は散歩道コースに辿り着く。
車で来た人は最後まで見て(この最後が入口なんだろうけどね)戻らなきゃならない。

まあ戻るときは俯瞰して楽しむのもいいかな。

ちなみにこの下の道からは「とこにゃん」は耳の先しか見えません。。
ん〜なんか勿体ない。

タグ:観:像 観:キ 観:飾 観:一 楽:歩

常滑 やきもの散歩道

愛知県常滑市は陶器の常滑焼の町。
そんな町中に昔からの煉瓦の煙突や窯や工房が集まった散歩道。
焼き物はよくわからないけど、その町の雰囲気が面白そうで、Webで見かけて興味持ってた。

ファイル 33-1.jpgまずは車を停めた陶磁器会館(駐車料金¥500)でパンフレットを貰い、そこにある散歩道コースに沿って歩いた。

この町はちょっとした丘にあって、軽く坂道を登り降りしながら、ノスタルジックな町中を歩いた。
思った通り、やや荒みながらも古めかしい味わいある小道。
少し歩くと団子焼いてた。うまそうなので食べた。

ファイル 33-2.jpgそしてこの町は主に土管や鉢や甕などが焼かれていたらしく、
そういったものが道のあちこちで壁となり路面となり装飾されてて面白い雰囲気だった。
不良品の廃棄物利用なんだそうな。

好天の連休だけあって朝から結構歩いてる人も多く、老若男女、
大勢でワイワイ歩いてる一行もいれば、一人で歩いて写真撮りまくってる女の子とかもいた。

ファイル 33-3.jpg
こちらが「土管坂」という坂。
このやきもの散歩道を紹介するときに大抵はここの写真が使われてることが多い。
狭めなので、なかなか濃い雰囲気の変な坂。

登った先にはお寺があった。

坂の中頃の脇の家の庭先で町が展望できる。
今時にしては珍しく瓦屋根だらけの町で面白い。

ファイル 33-4.jpg
コースの一番奥方には国の重要文化財の「登窯」という大きな窯がある。
裏に回ると十本の煙突が段々に並んで不思議な感じ。

窯も横から前から覗いてみれる。
なんかドイツで見た要塞跡みたいな雰囲気だった。

ここら辺からの折り返しの後半は、
土産屋っぽいギャラリーが増えた。

ファイル 33-5.jpgあちこちで見かけていいなと思ったのは「水蓮鉢」という金魚やメダカを飼う鉢。
たくさんあった。
猫も見かけたけど、おとなしいもので金魚やメダカを襲ったりしないみたいだ。
ウチで昔飼ってた猫とは大違いだ。
ふと、「我が輩は猫である」の猫が落ちた甕ってどんなんだったっけ?とか思い巡らせてみた。


少し歩いて大きめのレンガの煙突が見えたので、そっちに進んだらいつの間にかコースから外れてた。
同じようにコースから外れた老夫婦に声かけられて、話しながら道を戻った。

ちょっと入ってみた土産屋には「20世紀少年」の映画のポスターが貼られてて、
この町がロケに使われたと切り抜きが貼り出されてた。
ああ。そうかそうか。それ知ってたわ。それで興味持ったのか。


そんな感じで思いのほかゆっくりと途中で食事もしながら二時間チョイかけて散歩してまわった。


最初に言った通り、焼き物には興味ないけど、そんな僕でも、レンガの煙突と瓦屋根で黒壁の昭和の昔の日本っぽい家々の集まった濃い町の雰囲気はとても面白く、楽しみながら歩けた。

味のある家々はギャラリーや工房や土産屋になってたりするけど、ちゃんと普通に暮らしている家も多く、そういう自然な感じも良かった。

撮った写真も半端なく、点景には五枚にしぼりたかったけど、ちょっと無理で二枚プラスになっちゃった。

タグ:楽:歩 観:道 観:街 観:工 観:重 観:ロ 動:獣 動:魚

肉のさかもと

ファイル 32-1.jpg通天閣本通商店街を歩いてたらその途中に新世界市場という商店街の入口があった。

この商店街は更にすいてて、地元の人用な雰囲気。
売ってる商品や食品も日常的な物しかなく、普通の週末ののんびりした商店街。
閉まってる店も多かったけど、-連休中は休み- とか-明日はやるよ- みたいな張り紙がしてあった。

ファイル 32-2.jpg

ファイル 32-3.jpgそんな新世界市場に入ってすぐの肉屋さん。
串ものも揚げてて店前にベンチもあって食べれるようになってた。

ってわけで串カツを食べた。
全然並ばないし、庶民的だし、ドライブ途中の気侭な立寄にはこんな感じで丁度いい。
酒飲めるならイザ知らず、並んでまで食べるモノじゃないと思う。

とりあえず新世界で串カツげっと。

ファイル 32-4.jpgそれと張り紙にあった「ビフカツサンド」
こちらは買って持ち帰って、走りながら食べた。

カツはビーフ感バッチリ。牛肉!って味わい。
さすが肉屋さん。
パンも軽く焼かれて芳ばしく柔らかかった。
それと大きさが食べやすい一口サイズで、ドライブ向き。
とても満足。
なぜか食べた後の指に牛肉の匂いが残って気になった。


この「肉のさかもと」帰ってから調べてみたら昭和初期からの老舗らしい。
それと「通天閣コロッケ」が有名との事、ん〜そっちも買ってみれば良かったかな。。

タグ:楽:歩 観:街 食:串 餐:揚 餐:麭

ビリケンさん

ファイル 31-1.jpg

ファイル 31-2.jpg新世界は予備知識ゼロだったので、
当然この「ビリケンさん」もまるで知らなかった。

最初は串カツ屋のマスコットキャラかと思ってた。
ら、
至る所にあって驚いた。

地域のゆるキャラみたいなもの?とか思ったけど、
それにしちゃよく見ればデザインもまちまちだし。。

ファイル 31-3.jpg
「ビリケンさん」という呼び名も、
アメリカ生まれの幸運の神様って事も、
足の裏を触るとご利益があるとか言う事も知らず、
不思議な感覚で写真撮りまくってた。

ファイル 31-4.jpgファイル 31-5.jpg昔からの「ビリケンさん」は通天閣の上にあるそうな。
やっぱ通天閣は登りたかったな。

帰って来てから調べてみて、
ああ、そうだったんだ。。と興味涌いて、またいつかゆっくり行って見て歩きたいなとか、
思えるっていうのも悪くないね。

タグ:観:像 観:街

新世界

ファイル 30-1.jpg
ファイル 30-2.jpg通天閣は近くで見ると、丁度見上げて程よいくらいの大きさのタワー。
個人的にはなんか、戦いを連想させる厳めしいデザインだと感じた。
ロボットっぽいっていうか軍艦っぽいっていうかそんな感じ。
名前がカッコいいよね。「通天閣!」
カタカナだらけの何とかタワーとかより好きだな。

登りたかったけど、長い列になってたのでヤメた。。
駐車場のおっちゃん曰く、普段は並んでないけど連休だかららしい。

ファイル 30-3.jpgそんじゃま、せっかくだからってことでこの通天閣の界隈の「新世界」と呼ばれる辺りを歩いてみた。
何か食べたいな。。と思ってたけど、そういえば丁度昼じゃん。。
何処の店も混み合ってた。
特に串焼きの店はどこも行列になってた。

ファイル 30-4.jpg動物園の方行ったりとフラフラ歩いてジャンジャン横丁に出た。
ここが一番スゴい人混み。串カツ屋から居酒屋から立ち飲み屋まで待つ客の行列だらけ。
歩くのもままならぬ状態。一番スゴい時に来ちゃったみたい。
更に、いくつかある将棋クラブも満員で賑わってた。

結局、何も食べずに動物園前駅の大通りに抜けて、表の大通りをまわって戻る。
大通りはそんなに歩いてる人もなく、閉園した遊園地とかもあった。ホントに混んでるのは飲食店の集まった一区画だけのようだ。

ファイル 30-5.jpgそして通天閣に戻って今度は北側を歩いた。
「通天閣本通商店街」
通天閣的にはこちらが正面。
でも空いてて歩きやすかった。

タグ:楽:歩 観:街 観:楼

新福菜館 本店

ファイル 29-1.jpg
京都の老舗ラーメン屋。
昭和13年に屋台で創業、後の昭和22年に店を構えたという老舗。
そんな店が京都駅の近くで朝の七時半から開いてるのが嬉しい。

ファイル 29-2.jpg丁度七時半ちょい過ぎに来店。
もう朝から賑わってた。
客層はおっちゃんがメインで朝からビール飲んでたり。。
なかなかいい雰囲気。

で、ラーメンを食べた。
真っ黒な濃口醤油。醤油の味と芳ばしさと焦げた感じが麺に絡んでうまかった。
だけど口当たりあっさりでまた汁まで完食。
朝から食べるには体に悪そうなくらいなうまいラーメン。
小さいチャーシューも何枚も入ってていい感じ。

なんか、チャーハンを食べてた人も多くておいしそうだった。

京都のラーメンというとドロドロの天一とかしか食べた事なくて、イマイチ好きになれない印象だったけど、
こういう醤油系は大好き。

また来たいな。 でも、隣の「第一旭」も気になるな。。

タグ:餐:ら 観:本

ラーメンちゃん 釆女店

ファイル 28-1.jpg
1号の四日市市と鈴鹿市の境のぎりぎり四日市市内。
『ちゃん』は三重県内に何店かあるチェーン店らしい。
でも目的はラーメンではなく、四日市名物の「トンテキ」
夜遅くまで地元の御当地メニューが食べられるチェーン店というのも嬉しい。

ファイル 28-2.jpg店は洒落た感じで、大きな看板がなければラーメン屋(トンテキ屋)とは思えない印象で意外だった。

そしてトンテキを食べた。
これはうまかった
豚肉の歯応えの良さもともかく、特徴としてはソースがとても良い味。
ミニチャーハンとのセットで食べたんだけど、白いご飯の方が良かったな。。

「トンテキ」自体は四日市じゃなくても食べられそうだけど、
そんな料理が名物でメインで食べられる町って言うのも面白く、
そしてやっぱり美味しいのは嬉しい。
次は市街の元祖の店とかにも行ってみたいな。

(気が付けば昼もブタ、夜もブタ、、)

タグ:食:定 餐:肉

明治亭

ファイル 27-1.jpg

ファイル 27-2.jpg駒ヶ根ソースカツ丼の店。
駒ヶ根に着いたのが三時過ぎだったので、休憩時間になってる店が多い中、
休憩時間もなく、駐車場も広く、場所も分かりやすく、ネットでもたまに見かける店。
ファミレス並の大きな店だった。

メニューも多く、食べるものは決まってるのに目移りしそうなファミレスタイプ。
勿論食べたのはソースカツ丼。
信州産豚の特別なソースカツ丼というのもあったけど、普通のソースカツ丼でも充分豚肉柔らかく大きく食べ応えありソースもピッタリでおいしかった。
そして大盛りキャベツ。
カツのさっくりプリプリ、キャベツのシャキシャキ、やわらかいご飯、これを一気にかっ込める丼物。
こっちの方が本来のカツ丼って気さえする。

ネットの普及からか?ソースカツ丼も珍しさが薄れて来た気もするけど、やっぱりおいしいのは嬉しい。

タグ:食:丼 餐:揚