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伏見稲荷大社

京都市伏見区にある稲荷神社の総本山。
門も立派で赤く綺麗だった。

ファイル 329-1.jpg本堂は改修工事中で仮本堂にお詣り。

稲荷系の神社って濃いイメージで今まで拝んだ事無かったけど、綺麗な景色を見せて貰うんだからちゃんと拝んとかなきゃね。

ファイル 329-2.jpg本堂の奥に歩くと、ありましたありました。千本鳥居
これを歩いてみたかったんだよね。

密度濃く続く赤い鳥居の参道。
この赤いトンネルって不思議な気分。
まだ朝早い森でそんなに明るくない筈だけど一面の赤い世界は明るく感じた。
いいねいいね。

千本鳥居の先には奥の院があって「おもかる石」というのがあった。
願い事を祈りながら頭の石を持ち上げて、思ったより軽い!と感じれば叶い、重い!と思えば困難だとか。さっそく持ち上げてみた。
。。。
だいたい思ってたくらいの重さだった。。コレって?

ファイル 329-3.jpg

さて、この先は稲荷山を登る山道。
千本鳥居はまだまだ続いてて此処からが本番って感じだったけど「一回り二時間ほどかかります」と書かれてた。
信心あるわけでもなし、まさかそこまではいいよね。
でも坂の石段の並ぶ鳥居というのも見てみたくてちょっとだけ覗いてみた。

ファイル 329-4.jpgのに、
結局、ぐんぐん登って進んでた。。
やっぱ石段て登っちゃうよね。
ああなんか出羽山と同じ展開だ。

ちょっと一山くらいと登って、眺めのイイ四ッ辻という分岐点まで来た。
御茶屋みたいな店のある分岐点。
もちろんまだ店なんかやってなかった。

わりと汗かいたしここからなら別の道で降りられる、、もういいかな。と思ったんだけど、此処まで来たら後は続く連山の頂点を登り降りするだけだから、、せっかくだからと、更に進んだ。

けどまだまだ坂はキツかった。。
そんな感じで汗をかきかき三ノ峰、ニノ峰、一ノ峰と三山登り、剣石とかの社も全部回った。
一ノ峰は最頂点なので拝んで、剣石は技術職の神なので拝んで、薬力大神は薬の神、眼力社は目の神と、いろいろと拝んでたら賽銭の小銭がなくなっちゃった(^^;

ファイル 329-5.jpg

ファイル 329-6.jpgところでこの稲荷山はキツネではなくネコだらけだった。

参道というか山道を進む先々で沢山のネコを見かけてネコの山って印象が残った。

ファイル 329-7.jpg山を一回りして四ッ辻に戻って山を下る。
赤い鳥居は下りで裏から見ると、それぞれ寄進の社名などが書かれてた。
なんか日本全国に会社って沢山あるんだねぇ。日本て凄いねぇ。と日本社会の大きさを感じた。
赤く綺麗なトンネルは日本経済の礎の道って感じだね。

そんな感じで結局たっぷりしっかり二時間弱の山歩き。
ちょっと見てキレイってだけではない力のつくお詣りになった。

稲荷神社は元々この稲荷山の山岳信仰と麓の稲作信仰から始まってて、キツネは神様じゃなくていわゆるマスコットキャラクターなんだそうだ。
そうかそうか。
今までは狐憑きとか化かされそうな妖しい印象で無闇に拝まない方がいいかなぁとか思ってた稲荷神社だったけど印象変わった。

タグ:楽:歩 楽:登 楽:験 観:宮 観:本 観:道 観:飾 観:石 景:山 動:獣

敦賀シンボルロード

敦賀駅前から気比神社まで続く街道沿いのアーケード商店街。
ちょっと車を停めて歩いてみたら、ちょうどここに松本零士の銀河鉄道999と宇宙戦艦ヤマトの像が立ち並んでいた。
ああ、車で通っててチラッと見えたのはやっぱりメーテルだったのか。
ちょこっと町の雰囲気だけ、、と思ってたけど、結局その銅像を見てずっと歩いちゃった。

ファイル 328-1.jpgそれにしてもこの停まってる車の主はどこにいるんだ?
商店街は明るいけど閑散としてて殆ど人は歩いてなかった。殆どの店は閉まってたし。。裏の通りの飲み屋か?

BGMにはラジオが明るく流れてた。
と思ったら、アーケード内にラジオ局のスタジオがあった。

ファイル 328-2.jpg唯一賑やかなのがラーメン屋。
店舗より車の移動屋台が何軒も出てた。
うん,前にも夜に通った時に気になってたんだよね。。
敦賀ラーメンっていうのも聞くよね。
たべたい〜でも節食中なので我慢。

さて、その松本零士のはヤマト側と999側に分かれてた。
まずはヤマト。

ファイル 328-3.jpg

ヤマトは個人的に余り興味ないんだけど、これやっぱ著作権問題かな?キャラクターの像はあってもヤマト自体の像はなかった。
それに内容が何故か「ヤマトよ永久に」という微妙なマイナー作のストーリーに沿って像が並んでた。。。

そして999。
999はちゃんと劇場版一作目のもので999からハーロックやエメラルダスまで勢揃い。
個人的にも999は大好きなのでこっちサイドは写真撮りまくり。
でも欲を言えば、漫画版の鉄郎の方がいいなぁ。。

ファイル 328-4.jpg

ファイル 328-5.jpgずっと歩いたら敦賀駅前に出た。
ああ、ここ仕事で来たなぁ(日帰りで)
電車で来た敦賀がやっと今自分の地図で繋がった気分。

そういえば敦賀駅前にも像が、、いやこれは「日本書紀」とかの神話系の像。
。。かと思いきや、その奥に999の像もあった。
しかも何故かこれは漫画版の鉄郎!
なんだろ、ここは企画が違うのかな?
うーんやっぱいいね。
子供の頃憧れたのはラフだけど強い男のヒーロー。
帰ったら漫画を読み返したくなっちゃた。

タグ:楽:歩 楽:懐 観:街 観:キ 観:像 観:鉄

トックリ軒

ファイル 327-1.jpg越前東郷駅前にある食堂。
っていうかモロ地元の人向け的雰囲気プンプンの店だった。

お薦めはヒネ肉とオムライス。
で、通はオムライスじゃなく「チキンライス大盛」
ヒネ肉は「ヒネ足バラで」だそうだ。。
いやいや僕は素人だから普通にオムライスとヒネ足にしようと思ってたけど、結局ついつい通メニューを頼んじゃった。

ファイル 327-2.jpgで、まずチキンライス。
そうか普通にオムライスじゃ少ないって話かな。

一見普通だけど、ベチョベチョしてなくて立っててうまい。
やっぱ鶏肉もうまい。これはもう一皿くらい食べたいなぁ(^ ^;Δ

ファイル 327-3.jpgそして少し遅れてヒネ足バラ。
ヒネ肉は歯応えバッチリの熟鶏肉。なるほどこれはイイね。
っていうか酒だな。酒のつまみで食べたい。
パクパク食べちゃうんじゃなくて、ゆっくり飲みながら焦らずに噛んでじっくり味わいたい。

自分が食べてる間に、地元のおっちゃんらが集まって飲みが始まってた。。羨ましい。

ヒネ肉かーいいなぁ、関東でも気軽に食べれるうまい店ないかなぁ。。

タグ:餐:飯 餐:肉

本願清水イトヨの里

大野市糸魚町にある天然記念物「本願清水イトヨ生息地」の湧水池にあるイトヨの観察資料館。
今年、栃木のイトヨ生息地に行った後に調べて知った場所。
去年も来たばかりの越前大野にこんなのがあったなんて。深いなぁ。

ファイル 326-1.jpgイトヨの里は館内だけ有料なので、周りでは子供達が遊び走り回ってた。

公園のようなその池をチラリと覗くと、おお!いるいる。小さい魚が沢山泳いでる。これイトヨ?こんなにいるの?まさかね。多くはモロコやタナゴだろうな。。
とか、見入りそうになったけどまずは入館。
有料と言っても大人¥200。安い安い。

ファイル 326-2.jpg館内はGWなのに空いてて、この時間はしばらく自分一人だった。
でも丁寧に案内してくれて、まずは湧き水飲みコーナーで水を堪能。
おお。おいしい大野の水だ。
聞くと大野の水は地下で盆状に溜まって涌いてるから、市内の何処で涌いたものも同じ水なんだそうだ。

次に大きめのスクリーンでイトヨの解説ビデヲを見た。
これがなかなか分かりやすく楽しめた。

そして池の中が覗ける観察室!これだよこれ!

おお!すげー沢山いる。へーへー。
イトヨって珍しい魚なんじゃなかったっけ?
やっぱ上から覗いた魚はイトヨだったんだ。

ファイル 326-3.jpg

ファイル 326-4.jpgこの顎が赤く胴が青くて綺麗なのが雄♂
♂が巣を作って雌♀に卵産ませて巣を守るという生態の魚。

なるほど、ビデオで解説されてた通り、ちゃんと巣の卵に向かって前鰭で新鮮な水を送ってる。かわいい。
そして巣に近づく♀を追っ払ったり、卵で膨らんだ腹を見せて近づく♀にセックスアピール受けたりしてる。
おもしれー。
♂勤勉だなぁ。病的にこだわってるような性格だなぁ。
っていうか、卵の一番の外敵は同種の♀って、、どうよ。自分らの卵食うなよなww

ずーっと見入ってたけど、次のお客が来たトコで切り上げて建物を出た。

ファイル 326-5.jpg建物の先の池の部分が元々の本願清水の部分らしい。
水飲み場もあって「平成の名水100選」の印もあった。
漏斗はなかったけど柄杓で空きPETに水を汲ませてもらった。
この水がおいしいんですよ。

綺麗な水とかわいい魚と元気な子供達、いい町だなぁ越前大野。

タグ:観:館 楽:話 観:池 観:水 観:然 観:選 動:魚

銚子の滝

高山市丹生川町の158号からちょっと入ったトコにある滝。
岐阜県の名水百選。
車を停めて脇に雪の残る道を進むと、おお!

ファイル 325-1.jpg


なるほど正面から見ると二段の滝でお銚子の形に見えるわ。

ファイル 325-2.jpg岩場を近くまで歩いて滝壺まで見た。
水量も多くこれはなかなかの迫力。
風圧というかパワーを感じた。

っていうか凄い水飛沫。
このくらいの距離でもガンガン飛んで来て霧雨状態。
横から降る霧雨っていうのも面白い。
いやいや面白いなんて言ってられないな。。
寒い。
とにかく寒くてゆっくりは見てられなかった。

写真じゃ分からないけど、周りは煙の様な濃い霧が飛び回っててもや〜っと雲って視界が悪かった。
あ、いや、眼鏡がこれだけ濡れちゃえば視界もくそも無いか。。
てわけで、眼鏡の人にはちょっとつらい滝だった。でも来て良かった。

ファイル 325-3.jpg

タグ:景:滝 観:選

味工房はた

ファイル 324-1.jpg波田町のサラダ街道沿いにある手打ち蕎麦の店。
「サラダマーケット」という農産物売場の横にあって車も停めやすかった。
最初はその農産物売場ですぐ食べれるモノ何か売ってないかな?と思って立寄ったんだけど店がやってたら店の方がいいよね。

蕎麦屋は新しい喫茶店みたいな感じながら、ちゃんと蕎麦打ちも実演してた。

ファイル 324-2.jpg

ふつうにざるそばを、と思ったけど「いちおし新メニュー 波田ご膳」
と言うセットものにしてみた。
そばと+αを選べて、そばうす焼きをたのんでみた。

ファイル 324-3.jpg

おお!これはうまい。
そばがうまいのは勿論の事、上に乗った山芋や葱も香りよくおいしかった。そしてやわらかいうす焼きもバッチリ蕎麦で、上に乗った味噌がまたおいしかった。
最後に甘い「そばよせ」は羊羹の手前のソフトな蕎麦菓子。いい甘さ。
ひとつひとつどの食材もおいしく、これは大正解。寄ってよかった。

いやー出だしからおいしい食事が出来て幸先イイね。

ファイル 324-4.jpg店の前でもテントで色々売ってて、見てたら「どうぞどうぞ」と紙コップで甘酒を振る舞われた。
「あ、運転だから甘酒はちょっとマズい。。」ってったら
「まだ発酵する前の甘酒だからアルコール入ってないから大丈夫よ」だそうでいただいた。
まぁつまりお米の粒入り甘汁。おいしかった。

せっかくだから「お焼き」を買って走りながら食べた、

タグ:餐:麺 餐:粉 餐:饅 餐:菓 餐:飲

猿橋

大月市猿橋にある日本三台奇橋。
桂川(相模川の山梨県側上流部)の峡谷にかかる歴史的な橋。
現存する唯一の「刎橋」という形式のもので昭和59年(1984)に架け替えているけど、形式は嘉永四4年(1851)のものを忠実に複製した木造の橋。だそうな。

ファイル 323-1.jpgそれよか先トイレトイレ。。

トイレの前には「三猿塔」を名乗る猿のトーテンポールがあった。
かわいらしい。
それよかトイレトイレ。。

そしてトイレも洒落た居酒屋の様な器でキレイだった。

ファイル 323-2.jpgトイレを出ると橋の手前に重要文化財「八ツ沢発電所施設」と言うのがあって、覗くと煉瓦の水跨橋が架かってた。
立入禁止で柵越しに見るだけだったけどちゃんと水流れてた。
明治末期の水力発電所の一部で、来年で百歳だとか。。
まだ現役なのかな?
一生懸命発電して下さい。

さて橋は下る道で下から見れるみたいなので、先に下から見てみた。

ファイル 323-3.jpg

おお。
これは珍妙な、というか風流な、というか面白い橋。
なるほど、なかなか立派でいいね。
こうして屋根みたいなのを岩に挿して重ねた橋なのね。

ファイル 323-4.jpgさて、
道は続いてて猿橋展望台という案内があったので、少し進んでみた。
渓谷の石段を下るとその展望台?に出た。
木が邪魔なのと朝日が眩しく猿橋はよく見えなかったけど、こんな深い峡谷に架かっていると言う立地が分かり、悪くない眺め。
猿橋よりも手前の国道の新猿橋とか奥の水跨橋はよく見えた。

石段を登って戻って最後に橋を渡った。

ファイル 323-5.jpgおお。
深い峡谷だなぁ。
この場所に橋を架けたのは、交通如何の問題だけでなくこの景観を道中楽しませるためだったんじゃないかな?と思った。

のんびり眺めてたらジャージの可愛い中学生に「おはようございます」と挨拶された。
「おはよう」気分のいい朝だ。
部活かな?橋の先に中学校があるらしい。

橋を戻ると、今度はチワワ犬の散歩してたおじいさんに挨拶された。
地元の人らしいからちょっと橋について訪ねてみたら、嬉しそうに色々話してくれた。
もう近隣の甲州街道の歴史を源平から武田まで。。
話は面白かったし急いでないからゆっくり聞いてたけど、犬が飽きてしまって「早く行こう早く行こう」と猛アピール。
「お前もいいかげん早く出発しろよ」と吠えられてしまったww

おじいさんは、「たいしたことない橋でガッカリでしょう」なんて言ってたけど、いえいえ楽しかったですよ。
でも多分、「猿橋」って名前は一般的には渋滞情報でしか気にしないトコだろうね。
橋より高速のバス停の方が有名だったりして。

タグ:観:橋 観:装 観:重 観:塔 景:川 景:谷 動:獣 楽:話

白丸ダム魚道

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白丸ダムは奥多摩町白丸の多摩川の発電用の小型なダム。
そのダムに堰き止められて足止めされた魚達の行き来が出来るように整備した魚道を見学出来るそうだ。

先々月、栃木でタナゴを見てから、泳ぐ魚が(無料で)見れそうな施設とか調べてて見つけてちょっと興味持っててきてみた。

入場無料で見学時間は四時まで。三十分前に来れて中に入れた。

ファイル 322-2.jpg中に入ると、なんか凄い螺旋階段。何の施設か忘れそうな雰囲気。

下まで下るとそのお魚の道が、、
何の工業施設?って雰囲気で水が流れてた。
こんなとこ魚通るの?

ファイル 322-3.jpg

のぞき窓もあるけど真っ暗、暫く見てたけど魚なんか通りゃしない。。
しかも「おきゃくさーん。出口こちらー」と管理の人から退出の催促。
? まだ四時まで三十分近くあんじゃん。。

「ここ、一日に魚どのくらい通るんですか?」と聞いたら
「調査する人じゃないからわからないけど、、通るんですかねぇ」だって、、
「ええー、、あの窓から魚見えないんですか?」
「いやー私も一度も見たことないですよ。。せっかく来るお客様にわるいですよね。。何のための見学なんだか。。」
と、すんごいぶっちゃけトーク。。。

出口から外に出るとダムが見えた。
四時十五分前には施錠完了で管理人も帰ってった。
まあ、ぶっちゃけ話が笑えたのでGJかな。

ダムからは、多摩川の渓谷とその魚道と水力発電の排水口が見えた。
へんな魚道、、優しさのない殺伐としたコンクリ通路。ここを通る魚はチャレンジャーだよね。
魚のことより、「自然のために」的な施設と装置とコンセプトを見学したって感じ。別の意味で面白い。

ファイル 322-4.jpg

ところでこの白丸湖は中学生の頃何度か釣りで来てた懐かしい場所。なぜか錦鯉が釣れてガッカリした覚えがある。。
(錦鯉でもいいから見たかったww)
今日は思い出話ばかりで申し訳ない。

タグ:観:館 観:堰 楽<残 楽:話 景:川

浅間尾根駐車場

ファイル 321-1.jpg奥多摩周遊道路の展望駐車場の一つ。
標高1109m。

ここが浅間尾根じゃなくて浅間嶺に続く浅間尾根の道がのびてる場所。
五日市から立川方面の市街まで見渡せていい眺め。(写真ではもやっとして市街見えてないね。。)

ファイル 321-2.jpg

ファイル 321-3.jpg緑の車体も1000m以上近くの青空を映してピーカンブルー。

奥多摩周遊道路は奥多摩湖側から来ることが多く、月夜見第一駐車場あたりで奥多摩湖の展望は何度も見てるけど、そういえばここに立ち寄るのは初めてかも。。

以前は走ってる車から見る景色を楽しんでこそドライブ!なんて思ってて、寄り道しないようにしてたからなぁ。。
まぁその分、行ったことあるトコでも見てない景色が残ってて興味持てて嬉しい。

タグ:楽:眺 景:山 観:P

とちの実

ファイル 320-1.jpg奥多摩周遊道路の南側にあるハイキング系自然公園「都民の森」にある案内書「森林館」にあるレストラン。

駐車場の前に軽食の土産の売店もあったけど、少し登ればちゃんとした食堂があるということで少し山登り、、ってほどじゃないくらいちょこっと谷間を登るとその「森林館」があった。

さてさて食事食事
「標高1043m 東京で一番お空の近いレストラン」だそうだ。
メニューを見ると名物「舞茸天丼」が目についたのでそれを食べた。
(あ、また天丼、、)

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舞茸だけでなく野菜に山菜に海老もアリの賑やかな天丼。
味噌汁にも舞茸入ってて、小皿のコンニャクもうまかった。
あー山歩いてきたらもっとうまいんだろうな。。

ファイル 320-3.jpg食後に見た森林館には山の動物や鳥の剥製が展示。
コースの案内や模型があった。
こうして模型になってると平面の地図より分かり易いね。
なんか山歩きたくなっちゃった。

この「都民の森」は三頭山(1531m)への登山道を含めた何本ものハイキングコースを有する自然公園で、見所のメインは三頭ノ大滝。

その三頭山は高校生の春休みに友達と登ったことがある。
奥多摩湖側から登って、山頂付近は腰まで埋まる深い雪で道が判らなかったけど、遭難せずに下山。
こっち側に下りてきたけど、その頃にはこんな明るいハイキングコースにはなってなかったなぁ。。
実はこの三頭山で山の異世界感に魅せられて山歩きにハマり、川苔山、棒ノ峰、大岳山、御前山、鷹巣山、そして雲取山と奥多摩の山々を歩きまくってた。なつかしいな。

さて、今はすっかりドライブのんびり派なので「森林館」止まりで滝も見ずに下る。
(っていうか薄着で登って来ちゃって寒かった。。)
下りは木の階段を歩いた。
途中、木材の橋「しゅらの橋」を渡る。これは木材搬出用の通路だそうだ。いい感じ。
木の階段も丁度いい段差と間隔で下りやすかった。

ファイル 320-4.jpg

タグ:食:丼 餐:揚 観:模 観:橋 楽:登