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犬吠駅

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銚子電鉄「犬吠駅」
なんか銚子らしからぬ洒落た建物だけど、近くで見るとサビたり剥がれたりしてて痛々しい。
最近、銚子に来ると立ち寄る事が多い。

とは言っても電車に興味があるわけではなく、目的は「ぬれ煎餅」だったりする。
ぬれ煎餅は銚子の名物だけあって、ここだけじゃなくどの土産屋でも売ってるし、専門店もあるけれど、銚子電鉄が販売するぬれ煎餅はテレビやネットでの宣伝効果で超有名。
そして、この駅では構内の売り場で焼いてたりするので好きだ。
が、
今日は焼いてなかった。。

ファイル 14-2.jpg「焼く時間とか決まってるんですか?」と訪ねたら。
「いつもはずっと焼いてるんだけど、今日は団体のお客が続いちゃって忙しいから焼いてないのよ。ごめんね」だそうな。。
人手の問題らしい。

でも一応手焼きのぬれ煎餅10枚入りのが売ってたのでそれを買った。

ファイル 14-3.jpgそれはそうと、
やけに駅が混んでるなと思ったら、ホームに電車が来てた。
電車には、子供の頃に
親父の気まぐれ日帰り旅行で連れて来てもらって乗った。
思い返せば いと懐かしや

ファイル 14-4.jpg手焼きは個装されてないからか、通常の10枚入りより100円安かった。
すぐ食い用にバラで何枚か買おうかな?とも思ったけど、
止まらなくなって結局全部食べちゃったらヤだからヤメといた。
(過去に経験あり)

その後のドライブでは、助手席に置いたコレをチラッと見る度にヨダレが。。じゅるっ

タグ:観:鉄 楽:買 餐:菓

金山城

金山城は太田市街のすぐ北の山の上にある戦国時代の城跡。
車のナビにも出てなかったし、道の案内も寺とか公園とかに比べて地味だったので、
城跡って言っても石碑かなんかあるだけだろうなと、、
ここまでの道を楽しめてアワヨクバすこしでも展望ができたらいいかな?って位の気分で来てみたら、、
ちゃんとした駐車場に展望台もあって、城跡は駐車場から尾根伝いに続く立派な城で、案内もちゃんとしてた!!

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ってわけで少し山歩き。
案内・説明板も要所要所に配置されてて、道もちゃんと整備されててスゴく意外で嬉しかった。

ファイル 13-2.jpg小さな峰を越えて進むと石垣っぽい城郭っぽい物が出現。
これは「馬場下通路」という石敷の通路。
おぉ!なんか立派な城跡。
キレイに再現しすぎな感じもするけど、こんな山の上でなんか感激。

ファイル 13-3.jpgその上の「大手口馬場跡」の先に「物見台」という矢倉台があって、そこにも展望台があった。
ここでちょっと休憩。展望を楽しんだ。

北の展望:click→

ぐんまこどもの国の先に北関東自動車道が延びる。

南の展望:click→
東山公園の山の先に太田市街が見える。

その先には再現された馬屋が休憩所になってた。

そして少し進むとアラびっくり!
これまた立派な城郭が出現。「大手虎口」というとこらしい。
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↑金山城大手虎口から見た大手通路と段々の石垣の郭。

大手虎口の手前には池があり、曲輪には水路や井戸、一棟だけ兵舎と釜戸も作られてた。
土塁の上にはまた池があり、休憩所もあった。
休憩所の前に日本百名城の石碑!(100名城だったのか。。)
関東の富士見100景の石碑なんかもあった。

ファイル 13-5.jpgそして最後の石段の上に新田神社があった。
ここは廃城になった後もこうして神社としてはずっと整備されてたらしく、参道に昭和っぽい土産屋が店を閉めて黄昏れてた。。
新田神社は新田義貞を祀った神社。
でも「お伊勢さまにおまいりしましょう」なんていう幟が掲げられてた。。ハイブリッドっすか?
(奥の御嶽神社にも伊勢さまの幟が。。)

この神社が本丸跡。「天主曲輪」
説明には『角矢倉形式の大建造物があった』とある。どんなんだったんだろ?
ここからの眺めも良かった。
東の展望:click→
栃木県方面は曇ってそう。天気いいのは群馬だけ?

二の丸から本丸下をぐるっと回れた。神社の裏の下には現存物の石垣とかあった。
説明にもあったけど、関東の城で、戦国時代の城で、しかもこんな山の上の城で石垣で堅められてた城って珍しいよな。
そしてひとつの山が峰も含めてまるまる「城」というスケールがカッコ良いい。

もう夕方でじきに日が沈むような時間ながら歩いてる人も多く、公園みたいな感覚で地元の人に愛される場所のようだ。
いやいや、思いのほかたっぷり楽しく歩けた。
汗もかいて、焼そば分のカロリーは消費しただろうな。

タグ:楽:登 観:城 観:石 観:史 観:宮 楽:眺 景:町 景:山

ムトウ商店

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太田市内の太田焼そばの店。
今回二軒目は武藤商店。
焼そばマップでは「やきそば 武藤」になってますね。

ファイル 12-2.jpg駄菓子屋さんながら、駄菓子は店のアクセントみたいな感じで、
みんな焼そば食べてます。
ここでも食べたのは「小」¥300
おいしかった。

先ほどの和菓子屋さんの焼そばが女性的なら
ここのは男性的!
わかりやすい味と更に太めの麺で迫るような焼そば。
でも食べ終わってみるとやっぱり仄かな甘さが残る。
大雑把で大胆だけど実はいい奴みたいな。

ソースかな?キャベツかな?
しつこくないけど良い味でほのかな甘さが残る。
それが太田焼そばなの特徴らしい。

タグ:餐:焼

峯岸 大和屋

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太田市内の太田焼そばの店。

ファイル 11-2.jpgっていうか焼そばもやってる和菓子屋さん。
いや〜和菓子屋さんで焼そば食べたの初めてだよ。。(^ ^;Δ
でもおいしかった。
少し太めの麺にソースは無駄なくからんで、
キャベツの甘みか、ソースの甘みか?
ほんのり甘い味わいの焼そば。
お団子とかと一緒に食べてもいいかも。
あ、ところてんもおいしそうだった!
(帰って調べたらバターどら焼きも有名らしい)

他の店のも食べてみようと思ってたので、
食べたのは「小」¥230。


いままで太田焼そばは
「清水屋本店」と「岩崎屋」しか行った事がなく、
どういうのが『太田焼そば』なのかピンと来てなかったんだけど、
ここの焼そばも上記の二店のものとは違ってて、
更によくわからなくなった。。
それぞれの店でばらばらながら、
見た目ほど濃くないイイ味の焼そばって感じかな。。

タグ:餐:焼

香文

ファイル 10-1.jpg今日の昼は八千代町のラーメン店「香文」に来店。
ここは個人的には茨城県内のラーメンで1番目か2番目に好き。
と言っても食べ歩いてるわけじゃないけどね。
ここか「人生」だな。


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さて今日はチャーシューメン。
中華の風味と香りのきいたチャーシューもうまく、
勿論手打ちの麺も、さっぱりながら味わい濃い汁も相変わらずうまく、
おいしく完食。
『どらいぶ点景』のラーメン記事1号にふさわしいおいしいラーメンです。

タグ:餐:ら 餐:肉

土浦城

そういえば、土浦城は来た事がなかった。
土浦城は元々天守をもたない城。
でも本丸に現存ものの太鼓櫓門があり、他に東西二つの二層櫓が再現されている。(それと現存ものの門が二つある)

うちから一番近い現存物があるちゃんとした城跡だから一度は寄りたいと思いつつ、逆に近すぎて立ち寄らず、来る度に前の道を通過してた。
今回は珍しく城の前で南に曲がって土浦市立博物館の前に出たから寄る気になった。(いつもなら125号に沿って北に曲がる)
というのは、この土浦城の周りには駐車場がなく、土浦市立博物館の駐車場に停めて有料の市立博物館とセットで見るという形になっているのだ。

ファイル 9-6.jpgってわけでまずはあまり興味ない市立博物館を軽く見た。
が。
二階の「霞ヶ浦と土浦」の歴史やらの展示が見応えあって意外と面白かった。往時の城の模型などの模型展示もちゃんとした作りで楽しかった。
よく考えれば、これだけの展示と東櫓入場と駐車場で合わせて¥105って悪くない料金だと思う。
土浦市街中央だから少しは周りも散歩できるし。(駐車場の時間は特に制限無かった)
これはお薦めカモ。

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さて、やっと城。
やや小振りでカッコイイ西櫓は、入れないのでスルー。
東櫓に向かう。

ファイル 9-2.jpg東櫓は明治に失火消失。平成十年に木造復元。
うん、再現するなら木造だよね。
でも中は櫓らしからぬしっかりした造りだった。。
え、これって歴史的に忠実に復元してるのかな?ちょっと天守っぽく立派に作り過ぎちゃってない?。。って思うような櫓でした。

ファイル 9-3.jpg←東の眺め。
まぁ二層だからあまりいい眺めではない。
でも昔はここから霞ヶ浦が見えたとか。。

ファイル 9-4.jpgそして現存建築物の太鼓櫓門に歩いた。
1656年の改築された物だとか。
やっぱ風格がありますな。。。
っていうか上は立派だけど下はスカスカでなんかアンバランス。
櫓の階上で時を知らせる太鼓を打ってたそうだけど、、この階上ってどうやって登ったんだろう?入口がないんだけど、、

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ファイル 9-7.jpg櫓門をくぐって二の丸に出た。
二の丸は普通の公園広場になってて子供が遊んでた。
その片隅に樹齢500年の椎の巨樹があった。
この城跡で一番の年代物。ずっと城を見てきた樹。

少し庭園風な池とかあって、その脇の檻に日本猿が二匹飼われてた。
なぜ日本猿?狭くて可愛そう。

あっさりした城跡だった。
でもまあ近場でちょっと寄るには丁度いいくらいの城跡だった。
出来れば土浦藩関流古式砲術公開演武の時とかに来てみたいけど、、
混むんだろうな。

タグ:観:城 観:櫓 観:門 観:館 観:模 植:樹

白鳥の里

ファイル 8-1.jpg潮来市水原、北浦岸の白鳥飛来地。
潮来市街から北浦沿いに走って、水原洲吠崎という岬の付根あたり。
土手沿いに頑張って作ったっぽい駐車スペースがあるのでわかりやすかった。
こんな広い北浦で白鳥が来るのがここだけなんだから面白い。

ファイル 8-2.jpgこの飛来地は子供連れが多かった。
(本埜の飛来地は高齢者だらけだった)
ソレもソノはず。
この距離!
ふれあい動物公園みたいな距離感でハクチョウからカモからカモメからなんか色んな鳥がワラワラと集まってた。
特に管理されてる感じでもなく、みんな適当に餌まいたりしてた。(いいのか?)
子供達も鳥とふれあってた。(いいのか??)
なでられたハクチョウは怒ってた(おいおい。。)
子供連れてくるならこっちだね。

ファイル 8-3.jpgでもハクチョウの数はそんなに多くはなく、15羽くらいだったかな。
いやいや、このカモの分だけハクチョウがいたら恐いよ。
このくらいで丁度いい。
見てるとよくけんかして突つき合ってるし。

黒いやつもいた。

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タグ:動:鳥 景:湖

道の駅 いたこ

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ファイル 7-2.jpg潮来の道の駅の食堂、
「潮来こめ自慢 おふくろ亭」で昼食。
好きなおかずを選ぶセルフ形式の食堂。
年末に来たばっかだけどまた来ちゃった。
ここはご飯がおいしいのでお気に入り。

今日は、「あんこうの南蛮揚」と「キャベツ入り手づくりメンチ」
ごはん大盛りと野菜の沢山入ったみそ汁。これで¥500。

メンチもおいしかった〜。

タグ:餐:飯 餐:揚 道の駅

白鳥の郷

ファイル 6-1.jpg千葉県印旛郡本埜村の白鳥飛来地。
割と近場なので、ここんとこ毎年きてみてる。
以前、どらいぶ日誌の「コワク」でも書いた場所。

去年来た時は随分少なく、居合わせた地元のおじさんが
「近い所で他にも餌付けする所が増えて分散しちゃったみたいだ」
とか言ってた。
今年はどうかな?と少し心配してたけど、去年来たときよりは多かった。
けど、数年前に比べるとやっぱり少なく感じた。

ファイル 6-2.jpgそれと、遠い。。
前はもう少し近くに群がってたんだけどな。。
餌付けの時間とかに来なきゃだめかな。

それでも時折飛び立って旋回して舞い降りて、なんていうサービスもあってなかなか面白かった。
なにより天気がよく風も少なくポカポカだった。

ファイル 6-3.jpgところでこの飛来地、夏は田んぼになってちゃんと稲作しているらしい。
そこでできた米が「白鳥米」というそうで、
「毎年来るけどいつ来ても売り切れ」とぼやいてるおばちゃんがいた。
「白鳥の糞で栄養満点だそんだよ。食べてみたいねぇ」。。。
ん〜 白鳥の糞か、、微妙だな。 っていうかカモも随分混ざってそうだけど、、
とかいいつつ僕も食べてみたい(笑)

タグ:動:鳥 観:池 楽:話

月の沙漠記念像

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童謡で有名な「月の沙漠」
その詩の沙漠のモデルはこの御宿海岸だそうで、その記念像が砂浜に建っていた。

ファイル 5-2.jpgん〜
月夜に見たらしっくり来るのかな?
砂浜とラクダ?
アラビアンな王子と姫?
ん〜

「はるばると」旅してるんでしょ?ラクダで。
せめて九十九里くらいの長い砂浜であってほしかったよな。。

ところでこの記念像。建立が昭和四十四年とか。
。。。同い年か。

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タグ:景:海 景:浜 観:像