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道の駅 風の家

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ファイル 129-2.jpg真庭市蒜山、482号沿いにある道の駅。
ここの軽食コーナーで「蒜山やきそば」を食べた。
ここに来る間にも国道沿いに「蒜山やきそば」の幟が立ってた店は何軒か見かけたけど、携帯で調べた感じでは、まだ十時過ぎではこの道の駅以外はどこも準備中な筈だった。

さてさてその「蒜山やきそば」。
鶏肉入りの味噌やきそば!
その味噌も独特で焼きそばに合っててうまかった!
辛い物に弱い僕にはちょっと辛かったけど、許せる範囲で美味しく食べられた。
そして味噌で甘みが増したようなキャベツもおいしく、これはなかなか個性的で面白くもっと近場に欲しい焼きそばだった。

食堂入口にあったパンフによると、、
昭和30年代にここらで流行ってたジンギスカンにヒントを得て考案され、各店で試行錯誤れながらと歴史有る立派なご当地メニューのようだ。

そうそう後から知ったけど、丁度この日、厚木で行われてたB-1グランプリで堂々の準優勝だったようだね。翌日来てたら激混みだったかも?


ファイル 129-3.jpg焼きそばの後も道の駅をフラフラ。

前回来た時はおこわとヤマメの塩焼きを食べたんだよな。
やっぱりヤマメ(現地名ヒラメ)がおいしそうだったので、串にさした唐揚げを食べた。これは食べやすいしおいしかった。
小さいけど味わって(裏の蕎麦畑とか見ながら)食べた。

タグ:餐:や 餐:魚 食:串 道の駅

御清水

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越前大野の町中にある湧水の水汲み場。
環境省の名水百選に選ばれた水である。
市役所と城の間の狭い宅地内にあったけど、ちゃんと無料の駐車場もあって嬉しい。

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上流の輪ッかの所が沸き出してる所。
近くで子供達が水遊びしてた。今日は熱かったからね。

ファイル 128-3.jpgその遊んでる前で水を汲んだ。
ここは湧き出る水を柄杓ですくうタイプ。
ちゃんと漏斗も用意されてて楽に汲めた。
あいてた500mlのPET三本分いただきました。

汲んだ後は案内書きをよんだ。
昔はここが武家屋敷の真中だったそうで、生活に密着してたそうだ。
武家だからというわけでちゃんとしてて、湧水は湧き出る上流から飲み水、冷やす水、洗う水と分けてたそうだ。

で、昔はもっと広くて(四十間の水溜りと書いてあった)イトヨ(絶滅危惧種の巣を作る魚)とかも住んでたそうだけど、季節的な枯渇状態の繰り返しや湧出量低下にともなう区画整理でいなくなったそうだ。

ファイル 128-4.jpgこの屋根も観光用と言うわけではなく、雨や雪で水が汚れるのを防ぐ知恵なんだそうだ。
まあ観光用に整え過ぎた気はする。これだけでも面白い風景だもんんね。
遊んでた子供が帰ったかと思えば、また別の子達が自転車でやってきた。遊びからの帰りの寄り道らしい。
観光客より地元の子供達で賑わってるスポットっていうのも微笑ましくていいな。

さて、その後、この水を飲みながらドライブしたんだけど、
この水、、うまいねぇ。さすがの名水!
しばらく経ってぬるくなっても、甘みと爽やかさがあって美味しかった。
三本なんかすぐ飲んじゃった。
またこよ。

タグ:楽:汲 観:街 観:水 観:選

阿弥陀ヶ滝

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郡上市白鳥町前谷にある大滝。
日本の滝100選に選ばれてる。
東海の名曝、白山信仰の霊場だそうな。

遊歩道を徒歩五分とあったけど、そんなに歩いたかな?
もったいぶる事無くわりとすぐに滝に着いた。

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ファイル 127-3.jpgおお、なかなか勢いあって凄い。
さすが日本の滝100選だな。

そんな勢いある滝だけど、かなり間近まで歩けた。
すぐ脇はもう小雨が降ってるくらいの感じで少し濡れちゃった。
風圧もあってα波も浴びまくりかな。なんか力を感じるよね。

滝の脇には阿弥陀像があり、後の岩の割れた暗い洞窟には、古そうな石仏が幾つもあって少々不気味だった。

ファイル 127-4.jpgぜんぜん知らずにたまたま入りこんだ県道で、案内が連続してたのでちょっと来てみたってだけなのに、なかなか良かった。

名物の流しそうめんは喰ってけオーラ出まくり。
もちろん今日はもう食事は出来ないのでスルー。
流しそうめん発祥の地とか出てたけどそうなの?
 
 

タグ:楽:歩 景:滝 観:選 観:発

道の駅 ななもり清見

ファイル 126-1.jpg道の駅「ななもり清見」にあるレストラン「味彩七杜」。

ホントは荘川まで行って蕎麦を食べようと思ってたんだけど、もう三時。あそこら辺の蕎麦屋も昼過ぎると閉まるの早いんだよね。。
ってわけで、ここで昼食にすることにした。

なんか周りの人はみんな「飛騨牛 朴葉味噌焼肉御膳」を食べてた。それが人気なのかな?
で、僕が食べたのは飛騨牛の焼肉丼。

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うん。なかなかおいしかった。
でもやっぱ外で売ってる牛串みたいな感じで飛騨牛は味わいたいなぁ。。
朴葉味噌焼肉とかもう少しそれっぽいメニューを食べれば良かった。
まぁ丼ものが一番気軽でいいんだけどね。

ファイル 126-3.jpgさてデザートは店の外で、変なものありましたよ。
ななもり手造りこうじ味噌入り『おみそれソフト』
「生キャラメルのような味わいにおみそれいたしました」
だそうで、食べてみた。

んー確かにキャラメルっぽいけど、やっぱ味噌だわ。
妙なクセがあって素直に美味しいとは言い切れない感じ。
とかいいながら抹茶ミックスってどんなんなるんだろう。。とか変なものに興味示してしまう僕でした。

タグ:食:丼 餐:肉 餐:冷 道の駅

和田峠 農の駅

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ファイル 125-3.jpgビーナスラインの途中の蕎麦とキノコ汁の店。
随分手前から「きのこ汁」「きのこ汁」と案内出てて、つい惹かれてトイレ休憩がてら汁だけ飲みに立ち寄った。

わざわざ昼に来て蕎麦を食べずにキノコ汁だけって、悪いような気もしたけど、他の客もみんなそんな感じだった。

ファイル 125-2.jpgで、汁。
なかなかうまかった。
パッと見、あまりキノコ入って無さそうに見えるけど、沢山沈んでた。
入ってるキノコの種類を聞いてみたら、ナメコ、アミタケ、ナラタケだそうだ。
この黒っぽいのがアミタケ。これが一番多く入ってた。
なかなか風味あっておいしい茸だった。

タグ:餐:汁 餐:菜 観:P

成東・東金食虫植物群落

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千葉県東金市と旧成東町(現山武市)に跨がる食虫植物等が自生する国指定天然記念物の原っぱ。
場所は成東駅に近いので東金??って感じ。

原っぱ(湿原)に木道が架かっていて一回り出来る形になっている。見学無料だけど管理棟で記名をして入る。
管理棟で管理員のおじさんに
「植物は詳しくないけど見て分かりますかね?」と聞いたら、
「それでは簡単に案内しましょうか」と言ってくれて先に立って色々案内していただけた。
有難うございました。

ファイル 124-2.jpgもっとも木道沿いにも親切な案内プレートがあったのでそれを見て回っても良かったみたいだけど、やっぱり人に説明して貰って歩くと違うよね。
イロイロ聞けるし。

木道は管理棟の前のものだけではなくて、前の道を進んだ先にももう一カ所同じ長さ(広さ)のものがあった。
これは知らなかった。また少し見れる植物が違うらしい。

それと前の道のもう少し先にしか咲いてない花も紹介してもらった。
案内してもらってよかった。


一回り案内してもらった後に、もう一回ゆっくり一人で見て回ってみた。
なーんか植物なんて全然分からなかったけど、それでも楽しくゆっくり飽きずに見て回れた。

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とにかく小さな花が多い。
けど、このスケールに標準を合わすと、なんて多種多彩な花が咲き乱れていることかと思えて来て面白い。
線香花火のような美である。

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そしてメインの食虫植物。
左はナガバノイシモチソウ。
腺毛から出す粘液で虫を捕らえる。右上の白いのが開く前の花。
右はコモウセンゴケ。
赤い腺毛から出す粘液で虫を捕らえる。中央やや右下の赤いつぼみが花になる。

他にもミミカキグサ、ホザキノミミカキグサが見れた。
これらは地中に虫を捕らえる袋があるタイプなので、ぱっと見は小さな花をつけた草。この花が小さくて写真じゃなんだか分かんなかったので割愛。
これら食虫植物の花は、ホント小さくて小さくて線香花火の終わりの方のような儚い美しさを感じた。

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そして虫達。
他にも小さなチョウやトンボやクモやイモムシもいて、アマガエルちゃんもいた。
でもとにかくバッタは凄かった。それこそ歩く先々でバッタバッタと飛び跳ね回ってた。


一見パッと見、ただの野原であり、ドコでもあるような気がする風景だけど、もうここにしかない本来の姿ってなんか寂しいよな。
昔は至る所にあった筈の小さな花の楽園は、開発で田畑になり道になり建物になり、はたまた外来種の雑草に滅ぼされてなくなって、国指定の天然記念物として管理されてやっと小さく残された原風景なんだよね。

花屋ではとても売れないこの小さな花々。季節や時間でまた見れる花や草が違うので、是非またのんびり眺めに来たいと思った。

タグ:楽:歩 観:然 景:原 植:草 植:花 動:虫

犬若食堂

ファイル 123-1.jpg千葉は銚子半島の南、外川漁港近くの古びた食堂。
何度目の来店だろう?
午後遅いと終わっちゃってたりするのでなかなか来れずちょっとひさびさー
ワクワクして来てみたら、まさかの大繁盛。
店の外にまでテントはって客びっしり。何事?

少し待ったら中の座敷があいたので何とか席にありつけた。

ここの店は僕的にはイワシの刺身の店!
大きくてプリプリでたまらないイワシ刺はたまらない夢のメニュー。
尿酸値を気にする生活でも、下がったら犬若!という思いを胸に日々過ごしてたりする。

でも今日は、、
「あ〜イワシは無いねぇ。ここんとこシケで船が出てないでしょう」
|||(~□~;)||| ガーン
。。。なんかニュースで、今年はサンマがヤバいけどイワシはまあまあとか言ってた気がしてほくそ笑んでたけど、、シケじゃしょうがない。

てわけで注文迷っちゃった。。
何かオススメみたいなのあるか聞いたら、
「一応うちの売りはサルエビのかき揚なんだけどね」
え?そうなの??知らなかった。。(いつのまに?まえから?)
もう何年も前から今まで何回も来てて、刺身とかしか食べたこと無かったけど、かき揚げがウリだったんだ。。

気分は刺身モードだったけど、だったらたまにはって事で「サルエビかき揚げ」を定食でたのんだ。

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いやいやさすが犬若食堂。
プリプリのエビが惜しみなく入ってて、ネギの風味も良く、美味しかった。
おろし醤油で食べるかき揚げっていうのもさっぱりして乙だった。

色んなメニューも食べてみるもんだね。
ひょっとしたらラーメンとかもうまいのかも。。


ファイル 123-3.jpgところで店内に飾られた三ツ星の認定証が気になって見てみたら、
『KITANACHELIN』とあった。
とんねるずの某番組のコーナーで5月に紹介されたんだそうだ。
最近テレビ見てなかったから知らなかった。。

それで繁盛してたのかな。

タグ:食:定 餐:揚 餐:甲 観:ロ

大瀬観光やな

ファイル 122-1.jpg茂木町大瀬に架かる鮎漁の梁(ヤナ)とその観光施設。
那珂川と簗を見ながら気軽に食事休憩出来る広い座敷あった。
海の家ならぬ川の家って感じかな。(炉端焼きのコーナーもあった)

取りあえず食事食事。
さすがにメニューは鮎だらけ。
鮎塩焼き、鮎フライ、鮎魚でん、鮎丼、鮎めし、鮎刺身、、
それに鰻とそばうどんもあった。

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ちょっと迷ったけど、鮎めし(鮎炊込み御飯)と鮎刺身を食べた。
っていうか鮎の刺身って初めて。
どんなもんかと思ったら、うまかった!
えんがわのようなコリっとした歯応えで柔らかく、サッパリした白身のおいしい刺身だった。これは食べてよかった。(こわいけど)
鮎めしはイイ味出てて思った通りのおいしい御飯。
川を見ながらの食事でのんびりできたけど、、これだけ川近いのに、もう夕方なのにちっとも涼しくない恐ろしい夏だ。。

で、
食後に簗に行ってみた。
子供のように足チャポしたら、水が勢いよく跳ねて短パンもビショビショになっちゃった(笑)

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こういう観光ヤナって初めて来たけど、ちょっとぶらりと休憩に寄っても楽しめる場所だった。

タグ:餐:魚 餐:飯 景:川 観:装 楽:浸

房総タンメンFactoryウルトラ麺

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ファイル 121-2.jpg松戸市は北小金近くの6号のラーメン屋。
車で数分のもろ地元。
今年オープンしたばかりの店で、通勤で帰りのバスから見てて気になってた。

以前もここはラーメン屋で、近くの本屋に買物ついでによく来てたんだけど、その本屋が潰れてから来なくなって久しく、なんか初めての来店ながら久々な感じ。

この店の麺はあの松戸の名店「13湯麺」の麺でタンメンをやってるという情報を聞いててますます興味深かった。
でも近所ってついつい忘れて行きそびれちゃってたりするんだよね。。

まず今日は、お勧めって書かれてた「豚バラタンメン」の醤油を食べた。

正直言うと、こういう野菜ドッカーンのラーメンって麺に集中出来なくて好きじゃないんだけど、シャキシャキの野菜がボリュームの豚バラと合っててよかった。っていうか野菜がなかったらこれだけの肉はキツかったかも。。
汁は思いのほかさっぱりした感じで、広島と三条燕のいいトコ取り見たいな味わいでGOOD。
そしてやっと辿り着けた期待の麺は、予想を裏切った太麺だったけど(13湯麺は細かったよな)、小麦粉感満天のモチモチ麺で、すすれるすいとんのような愛おしさで気に入った。

よし!次は塩を食べに来よう!

タグ:餐:ら

印旛そば 石亭

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ファイル 120-2.jpg印旛郡栄町安食の蕎麦屋。
いつも前の356号を走っててちょっと気になってた店。
昼飯時間の16時を少し過ぎちゃったけど、ここで昼食。

メニューに一番人気と出てた「鴨つけそば」と、
店頭や店内で「ザリガニ入荷しました」と大々的にアピールしてたのが気になって「ザリガニ」を注文。

「鴨つけそば」
これはおいしかった。
つけ汁と鴨肉とネギがサッパリと良い味。
そばは割と普通な感じながら優しく啜り易かった。


さて。。
順番かえちゃったけど、実は先に出て来て食べてた「ザリガニ」。
友達と二人だったのでうっかり二人前頼んじゃった。
したらこんな感じ

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しっかり茹で上げたザリガニ
なんか美味しそうな感じで赤かった。

ファイル 120-4.jpgで、やっぱバリバリ割って食べるのね。

身は、寿司ネタのエビのような色。
うまそうじゃん。

で、食べた。
味、、なくない?
クサミやクセもないけど味もなく、まぁ別に悪くはないんだけど、良くもなく、、
ハサミにも肉が詰まってて割って食べたけど、あまり頑張り甲斐もなく、、
っていうか、二人前は多すぎ。。

でもなんとか友達と二人で残さず食べ切った。

なんか「鴨つけそば」はおいしかったのに
味薄い「ザリガニ」の方がインパクト強かった。

タグ:餐:麺 餐:甲 楽<困