361号沿いの道の駅。
よもぎ五平餅を食べた。
この道の駅は「よもぎ」の料理が多く、
前回来たときは「よもぎうどん」を食べた。
その前は「よもぎ団子」食べたな。
ってわけで、今回は「よもぎ五平餅」
。。。五平餅は普通の五平餅の方がよかったな。
よもぎだったら団子にすればよかったかも。
いまいちでした
みたり たべたり あるいたり
361号沿いの道の駅。
よもぎ五平餅を食べた。
この道の駅は「よもぎ」の料理が多く、
前回来たときは「よもぎうどん」を食べた。
その前は「よもぎ団子」食べたな。
ってわけで、今回は「よもぎ五平餅」
。。。五平餅は普通の五平餅の方がよかったな。
よもぎだったら団子にすればよかったかも。
いまいちでした
小川家は福井市内に何店かある福井名物ソースカツ丼の店。
福井の人曰く
「福井のソースカツ丼だったらわざわざ『ヨーロッパ軒』なんかに行かずとも小川家で充分だよ」
という話しを聞いた。
なんといっても魅力的なのは、牛丼チェーンの様な店構えでありながら「ソースカツ丼」「越前おろし蕎麦」という御当地名物物のメニュー。
僕みたいな一人でフラフラしてる者にはピッタリのありがたいお店。
会津や桐生や駒ヶ根にもこういうのほしいよなぁ。
さてさて、食べたのは「極」のおろしそばセット。
「極」は福井県産ポーク100%使用。福井県産コシヒカリ100%使用。だそうです。
うんうん、ちゃんと(E軒みたいな)福井ソースカツ丼の風味あるソースの味にカツもしっかりしてて美味しかった。
食べ終わってフト見るとカウンターにマヨネーズ。。
あー忘れてた。
「福井ではソースカツ丼にマヨかけて食べてる」
と聞いてて試してみようと思ってたんだっけ。。。
ちー またこよう。
尾道市御調町486号沿いの道の駅では「かきすせそーだ」というのを見かけて買ってみた。
柿酢サイダーの「かきすせそーだ」。。
ネーミングはややおもしろ。
味はそのまま酢のサイダー。
柿っぽい感じはしなかったけど、インパクトあっておもしろい。
他にもシソのサイダーとか、尾道の「茶イダー」もあったので土産に買った。
一時期は地サイダーが流行ってあちこちで見かけたけど、
ここんとこちょっと落ち着いた感じがしてた。
でもまだ広島界隈じゃサイダーが熱いのかな。
こういう変わったものは大好きなので色々登場して欲しい。
旧戸河内町(現安芸太田町)の191号沿いの道の駅。
ココの食堂で遅めの昼食。
人気メニューらしい田舎寿司セットを頼んだ。
ら。売り切れ。。
んんん、、他に変わったメニューは無いなぁ、、と迷ってたら、
「香茸むすび」というのがあった。
香茸?知らないな?何か珍しそうな感じしたのでそれを食べた。
二個で¥400のおむすび。。
その問題の「香茸」は細かく切られた黒いツブがチョロっと入ってるだけで、香りも味もまるで解らなかった。。
塩むすび食べたようなもんだった。。
(調べてみたら松茸より高価なものらしい)
満たされない気分で外にでた。
ここの道の駅は前の国道を挟んで向かいにバンガロー風の飲食店が並んでいる。
あれ?こっちも道の駅の一部なのかな?というか、こっちの方が道の駅っぽい興味を惹く店だった。
で、「おふくろ弁当 もみじコロッケ店」の店頭の炭火焼串鳥をたべた。
うまかった。最初からこっちみすればよかったな。。
全国コロッケコンクールで金賞受賞という肉コロッケ。
これもなかなか旨かった。あーなるほど金賞とるわという感じ。
中の芋の味付けがおいしく、もう一個食べようかと思った。
他にも自家製天むす、こんにゃくの天ぷら、ソフトクリームなど充実。
並びにラーメン屋もあった。しっぱいした。。
191号の道の駅「匹見峡」の前にあった旧屋敷。
無料だったので、ちょっと休憩がてら寄ってみた。
パンフを貰って中に入った。
近隣の幾つもの村を管理下におく大庄屋(割元庄屋)のお屋敷。
1855年(安政二年)に改修されて現在に至る。だそうだ。
いやいやでかいお屋敷。
土間の炊事場も広く、真ん中の座敷の大きな神棚も印象的。
風呂もトイレもちゃんとしてて住めそうだ。
あまり古くささは感じずに現役に近いような感じがした。
懐かしい感じ。
子供の頃に走り回った田舎の家のでっかい版て感じ。
歴史だ、庄屋だという背景よりも、古い屋敷に上がれた嬉しさと懐かしさが良かった。
今まで何軒も古民家とか上がってるけど、初めてそう感じたかも
そして脇の米倉も中に入れて、家の所蔵物がきれいに展示されている。
倉は二階になってるから、天井の造りが間近に見えて面白い。
一通り見て、管理してるおばちゃんに少々質問してみた。
この屋敷は昭和40年代までは現役で暮らしていたんだそうだ。
幕末モデルの昭和バージョン平成完全補修といったところかな。
「子供の頃に走り回った」という印象は的確だったようだ。
町に移り住んだ一族の人達も、今だ年に一度は泊まりに来るらしい。
綺麗に補修保全しているけど、もう藁葺きの職人などはいなくて、次の葺き替えが悩みの種らしい。(資金的にも)
この立派に見える藁葺きも、よくみると綻んだ部分がある。
直せない状態なのだとか。。たいへんだ。
唯一お金のかからない昔からのものは石垣だそうで、石垣は江戸時代の頃の侭だそうだから是非見ていってと裏情報(でもないか)を呉れた。
図らずもいい気分でいい休憩になった。
香春町の322号沿いの立ち食いのうどん屋。
店名が「立ち食いうどん」ってイサギいいよね。
中は厨房を囲む形の長いカウンターの立ち食い屋。
おばちゃんと女の子の二人が無愛想ながらテキパキと動いてた。
注文は聞いてないようでちゃんと聞いているらしく、大声で注文すると返答なくてもちゃんと出てくる若干不安なシステム。
客が途切れないからねえ。こうでなきゃ捌けないだろうね。
てわけで、うどんとおにぎり。ちゃんときました。
ネギと天カスはカウンターに置いてあって自由。
これはうまかった。
お出汁の感じもいいし、うどんはコシの無い柔らかいうどんながら安っぽくなくしっかりとうまい。
朝から旨いもん食えてご満悦。
熊本市街の国道3号沿いにあった普通っぽいラーメン屋さん。
小さな店だけど「元祖熊本ラーメン」というのが気になって、少し引き返して来店。(近くで見たら更に「発祥の店」とまで書かれてた)
この店、帰って来てから調べたらホントに元祖といって過言ではないらしく、昭和29年創業の熊本ラーメンの老舗。
、、なんて事を後から知ってうーそー!って驚くくらい、店は普通の昭和風街角中華料理店。
メニューだってちゃんぽんとか餃子とか炒飯とか定食ものとか。。
(ビールとかホルモンとか野菜炒めとか。。オイオイ)
そういう昔からのスタイルまでも守り続けてるって事だろうか?
怪しいな。。と思って、普通のラーメンを食べた。
うん。うまい。
けど、あっさり目だし麺も柔らかい。
これはこれでいいけど、やっぱり求めてたものとは違った。
はてさて、これが元祖の熊本なのか、他が進化すぎたのかは知らないけど、面白い店に寄れたもんだ。(と、帰ってから思った)
種子島西之表港の待合所にあるうどん屋さん。
車で船に乗った後は出港まで一時間もあるので、その間にちょっと降りて土産を購入したりしてた。
なかなかキレイで整った港で、隅のうどん屋さんも洒落た感じに構えてた。
で、食べたのは「さつまうどん」
薩摩揚げが乗ってました。
ああ、そういうことね。
「お稲荷もどう?」と言われ追加。
大きめのエビの入ったかき揚げも惹かれたんだけど、豪華過ぎちゃうからヤメといた。
お味はなかなかおいしかった。
特別個性的とか御当地物とかそういうんじゃないけど、店のおばちゃんも感じよく美味しく食べられた。
種子島と言ったらロケットですかねぇ。
その種子島宇宙センターにある宇宙技術などの科学的な博物館。
入場無料。
こんな僕でも子供の頃は星の本を買ってもらったり、天体望遠鏡をせがんだりと宇宙にかなりの興味を持っていた記憶がある。
特に太陽系惑星が好きで、地球に近い形の金星や火星はもとより、輪ッかの有るカッコイイ土星なんかは憧れた。
それがどうしたことか、
こうしてフト宇宙科学技術館とか来てみると、
意外と今の自分は宇宙に関心がないという事に気が付いた。
どこも人がいなくて広々した種子島の中で、ここだけは人が多くてゆっくり見る気がしなかったって言うのもあるかもしれないけど、あまり好奇心が涌かず、ふーん宇宙ですかそうですか。。ってレベルで軽く見て回って終了。
多分、
幼少の頃の興味は、そのままアニメや漫画やSF小説への興味につながり、現実的な夢よりファンタジーの世界を都合良く吸収しすぎたのかもしれない。
そしてガンダムみたいな設定の凝った宇宙ものが当り前になってくるわけだけど、2000年をとっくに過ぎた今になっても宇宙の旅なんて非現実的。宇宙コロニーや月面都市なんてやっぱり架空の話。
現実的には、選ばれた日本人がやっと宇宙船に乗って衛星軌道を回っただけで国を挙げて喜んでるレベル。
人工衛星の展示を見てもテンションは上がらないよね。。
とはいえ衛星を打ち上げるだけだって凄い技術なんだろうし、凄い費用がかかってるわけだ。
是非とも重力に縛られる事なく、驚くような未来に向ってて欲しい。
ところで、ここでお土産に何種類も売ってた宇宙食を買った。
もんじゃ、たこやき、エビグラタン、苺ショートケーキ、バニラアイス、杏仁豆腐等々。
でもあとで製造元見たら東京だった。。
ここで買わなくてもよかったような
豊満神社に伝わる赤米の展示館。
昔からの農工具の展示や米の伝来の解説も見やすく、
なにより、箱庭(ミニチュア)展示好きの僕が喜びそうな模型もあって感じもよくわかりやすく楽しめた。
それより、館の女性の方に一つ二つ質問したら、ガイドさんかの如く丁寧に説明してくれてありがたかった。
赤米の苗は古代米そのままの品種で、標本の稲は何千年もの昔からの米の姿ですなんて言われると、興味深く見入っちゃうよね。
そしてこの赤米館から歩いてすぐの所にある赤米の田圃を教えてもらっていってみた。
こんもりした森が「御田の森」という神事を行う祭壇のある森。
(ああ、田圃の中にたまに見かけるカワイイ森ってそういう系か)
その脇に古代のからの作業で赤米を植えた田圃があった。
「御田の森」は神域かと思って不用意に入らなかったんだけど、戻って来て聞いてみたら「男の人なら入って平気ですよ。私は女だから入れないけど」だそうだ。
それと、その赤米を奉納する神社が赤米館の向かいにあった。
「宝満の池のほとりの静かな神社ですよ」といわれたので、
「え?宝満の池ってけっこう距離ありますよね」といったら
「参道は長いけど車で脇の道を半分くらい奥まで行けますよ、駐車場もあります」よ教えてくれたので行ってみた。
教えてもらわなきゃ入り込まなかった参道の脇道の奥の駐車場まで移動して、朝の爽やかな南国風の木々の生い茂る参道を歩いた。
おかげさまですぐだった。
風通しのよい涼しげな森の中の神社。
ソテツがクネクネ伸びて狛犬の仲間のように迎えていた。
宝満の池はすぐ先にあった。
畔から森まで神域なので自然のままの姿の池。
鴨が戯れていた。
上から見てた時は何も感じなかったけど、ちょっと言い伝えとか話しとかを聞くと勝手ながらおもむきが違うね。
ちょっと展示館を軽く見るだけのつもりで、たっぷり田や池や神社まで観光を楽しんじゃった。