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諏訪大社 上社本宮

諏訪市にある神社。
全国にある諏訪神社の総本宮。

最終日は諏訪様か、節操のなさも徹底できた気がして満足。

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駐車場から歩くと東の鳥居をくぐって、二の柱を見上げつつ、布橋という廊下型の屋根付き橋を歩いて本殿に向う。
とちゅうとにかく色んなものがあってこれはゆっくりじっくりまた来て見たいもんだと思わせる大社だった。

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ファイル 379-3.jpgそして幣拝殿前の拝所でお詣り。

拝殿前の広場から下りると一の柱。
このように四方に御柱が立っている。

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そして東の鳥居へ布橋の下の参道を歩く。

この周りにも色々あった。
解説も飛ばし気味だけど、実際飛ばし気味に早歩きで歩いた。
どうもこういう昼間の人が多い観光時間って苦手。
やっぱ午前中早めの人が少ない時間にじっくり見たい。
とりあえず一番目を惹いたのは神楽殿の「大太鼓」
これはでかい。
すげーかっこいい!

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日本一の一枚皮の大太鼓。元旦にだけ鳴らすんだそうだ。
うわー元旦に来たいなぁ。。

タグ:観:宮 観:本 観:飾 観:具 観:一

お食事処 四方路

ファイル 378-1.jpg伊那市美篶の361号沿いにある飲食店。
いつも伊那あたりは午後も夕方とかに通過するので、この店が開いてるのは初めて見たかも。

さてさて、気まぐれで寄っだけにソースカツ丼とローメンのどっちを食べるか迷った。
んーどっちも食べたいな。
ってわけで両方頼んじゃった。(^^;

まず出てきたのはローメン。伊那って言ったらローメンだよね。

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ちゃんとマトンで麺もちゃんとした本格汁ローメン。
(たまに「何これ全然焼きそばじゃん。。」なんていうガッカリのあるよね。某道の駅とか)
でも幾らか食べやすく平和な感じ。
個人的にはもっとマトン臭くてもOK。
付け合わせの竹っぽいのに柔らかい筍がまた美味しかった。

そしてソースカツ丼。

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そういえば伊那では食べたこと無かったな。
となりの駒ヶ根は割と整った感じの印象だけど、此処のは若干親しみ易い会津っぽい印象の作りの信州ソースってとこかな。ボリュームもあっておいしかった。
そしてまた、付いてた山芋がみずみずしくて美味しく、味噌汁も信州味噌で美味しかった。この店何食べてもハズレないかも。

っていうかさすがに満腹。ちょっと多かったかも。

タグ:餐:麺 食:丼 餐:揚

道の駅 可児ッテ

ファイル 377-1.jpg可児市柿田の21号可児御嵩バイパス沿いに出来た道の駅。

トイレ休憩だけのつもりだったけど、朝の九時前からもう土産屋コーナーとかは営業してた。
ので、ちょっと見て歩いて、朝食にと土産用の朴葉寿司とか買って食べた。

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んー
そういえば別のトコで朴葉寿司って食べた事あったけど、別に朴葉の香りがいい訳でもなく(殺菌保存用らしい)量も少なく、やっぱりたいした事は無かった。
買う前に思い出せよ。。
これならコンビニでおにぎりでも買った方が良かった。。

ファイル 377-3.jpgっていうかよく見たらカフェコーナーでモーニングセットとかあんじゃん!
うわー失敗。中京圏のここらへんって行ったらやっぱり喫茶店のモーニングが充実の地域でそっちの方が、より市井の名物だよね。
うわー失敗。なにやってんの。。
というわけで満たされなさ過ぎの食事終了。
こいうこともあるさ

タグ:餐:鮨 楽<残 道の駅

行幸巌

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坂祝町取組の21号沿いにある駐車場前の河川公園。
日本ラインロマンチック街道と名前が付けられた木曽川沿いの堤防上の散歩道に石柱がある。
説明に寄れば昭和天皇に続く皇族の方々が木曽川「日本ライン」を眺望した場所ってことらしい。

さてその「日本ライン」

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ファイル 376-3.jpg。。ちょっと遠いいね。もっと川が良く見えるのかと思った。

眺めてみてたら、草叢の中をかき分けて進んだような道のようなもんを発見。
進んでみた。

ファイル 376-4.jpgちょっと怪しい道だったけど、無事に岩ゴツゴツの川岸に出られた。
ナイス!
ちょっと岩によじ上ってみたらこれはこれはいい眺め。
此処までこなきゃ勿体ないね。
皇族の方も此処までいらっしゃるのかしら?(んなわきゃない)
一人悠々しばらく眺めた。

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これは別にライン川に例えなくても充分な景勝だと思うけどなぁ。
っていうか趣きの違う流れと谷だから例えない方がいいと思う。

タグ:景:川 景:岩 景:谷

美濃国府跡

ファイル 375-1.jpg律令政権時代の美濃国の国府跡。
また府中なんて地名のトコを通りかかってしまったので、ちょっと付近を散策して見つけた。
いやぁ阿波でも見つからなかったし、ここも無いんじゃないかなぁ。。と思って諦めようとしてた時に見つかったので凄く嬉しい。
しかも家の裏の細い道を進んだ先の神社裏の草むらみたいな所。こんなトコですか。

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ちゃんと案内板で解説もされてた。道が真中で案内板あたりが奥かと思ったけどアニハカランヤ。
この案内板は中央東端あたりで、前にある花壇が脇殿跡。
写真で言えばここから右側の草むらが国庁中央で、正殿は背面の神社になって埋もれてるらしい。

ファイル 375-3.jpgその神社は「南宮御旅神社」
国府が埋もれた後で移ってきたようだ。
国府跡を半端な形で齧るように神社が出来るくらいだから、長い歴史で美濃の要所として、そして東国との境の山間として、色んな変遷があったんだろうね。

タグ:観:庁 観:宮

竹中氏陣屋跡

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豊臣秀吉の軍師、竹中半兵衛の陣屋跡。
門櫓と石垣と水堀が現存物として残ってて、それ故か城のサイトに「岩手城」なんて名で出てたのをネタ帳にメモってた為にちょっと探してしまった。。

いやでもこれは下手な城跡より城な感じの門構えの遺構でなかなか良く、変に観光地化されてないさり気なさも良かった。
早朝ながら門は開いていて、くぐるとその先は幼稚園。
見ていいのはその遺構部分だけだね。

で、その石垣は階段で登れるようになってた。おお。堀も見下ろせていいね。

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ファイル 374-3.jpg門の北側も整備されてないけど石垣が続いてて、歩いてみたらその先にも門があった。
お?これは?と思って見てみたら、これは現在の竹中さんの住む家の現役の門だった。

竹中半兵衛は戦国時代の名軍師。
無欲で筋の通った好人物として描かれる事が多い。
こういう屋敷遺構が残してある事からも伺える史実と思えた。

タグ:観:史 観:像 観:石 観:門

泉神社湧水

ファイル 373-1.jpg米原市大清水の息吹山麓に涌く水。
日本名水100選。
地名からして大清水ってすごいね。

「泉神社」の手前の道に沿ってに駐車場があって、朝から結構車が停まってた。
並ぶのかな?と思ったけど、汲み場は何人も汲める形になってたしそんなに混んでなかった。あれ?

とりあえずドライブ用に空きPET二本分だけ汲んだ。

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ファイル 373-3.jpgさて、お水頂いたわけだし、神社に挨拶程度にでもお参りしとかなきゃね。

その「泉神社]の境内にも川のような池があって、きれいな水が流れてた。
こっちが水源かな?
説明に寄れば縄文時代より崇められた伊吹山の水の神様だそうだ。

ファイル 373-4.jpgちょっと急な石段を登って(やっぱり朝は石段だね)お参り。

小さな社で、カタカナの暗号のような祝詞が書かれてた。
カケマクモカシコキ アガウブスナノオホカミタチノ オホマイヲツツシミウヤマヒ ヲロガミマツラクトマウス
読んでたらそれだけでもなんか凄くちゃんとお参りしたような気になったw

タグ:楽:汲 楽:読 観:水 観:池 観:選 観:宮

雨滝

ファイル 372-1.jpg鳥取市国府町の奥にある滝。
予備知識なく案内だけ見て来てみたら「日本の滝百選」だった。
おお。ひさしぶりの滝百選。(でもないか、、蔵王以来?)
それと「世界ジオパーク」認定だって、、なんか色んな企画あんのね。

もう日暮れ時で気温も下がり、ましてや残雪が残る山間で寒かった。
少し着込んで歩くと先ず先に「布引の滝」という優しい感じの布を垂らしたような滝が見えた。
(そしてその布引の滝の上の山頂は城跡なんだそうだ。登る道は無いそうなので此処で解説されてた)

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そして脇から流れ来る沢の苔石と水流が感じよく、明るい昼間に来たかったなぁ、、と少々後悔。

さて、メインの「雨滝」
おお。さすが。これはこれは。なかなか立派で凄かった。
幅4m、高さ40mだそうだ。(ウルトラマンの身長くらいね)

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特に脇の岩盤が立派で険しく、写真撮りまくっちゃった。
さすが滝百選。
暗くなる前の一日の最後に鳥取の景勝を見れてよかった。
(砂丘だけじゃないぞと)

ファイル 372-4.jpgそして戻る時に滝の前の枯れ木に気付いた。
「桂の大木」と説明があった。
江戸時代の記録によれば云々。。日本名木三二〇本のうちに数えられていた。。とある。
「日本名木320本」?またまたいろいろあるねぇ。
落雷で幹が空洞化して枯れ朽ちてしまったそうだ。
枯れた樹の根元から新しい樹が生え伸びてた。
いつしかこれらが大木になって復活してほしいもんだね。

タグ:景:滝 景:川 観:選 植:苔 植:樹

因幡国庁跡

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律令政権時代の因幡国の国府跡。
田圃の真ん中のだだっ広いところにしっかり公園のような広場で整備された国府跡。
ちゃんと駐車場もあって憩いの広場になってた。

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これはなかなかちゃんとした発掘跡。
建物の柱の位置に石柱が置かれてて、ちょっと太古を想像しつつ、夕暮れの短い時間、北に南に歩き回った。

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国庁巡りってわけじゃないけどここんトコ続いてるね(毎日行ってない?)
超しろーと的興味だけど、千二百年もの昔の地域の中心が、畑の中のだだっ広いトコだったりするのが面白い、長い歴史の変遷のロマンだよね。

タグ:観:庁 観:園

道の駅 清流茶屋かわはら

河原町高福の53号沿いにある道の駅。
隣を走る鳥取自動車道からも寄れるみたい。

鳥取まで意外と時間かかって食事時間の制限いっぱいいっぱいで仕方なく寄ってみた。
キレイで新しい感じの道の駅で、やっぱり混んでたけどまた運良く停められた。

食堂は、、んー何か気軽に食べれるのがないなぁ。
(昼)の食事が遅かったのでそんなには腹減ってなかった。
あー鳥取のはやりの御当地バーガーがある。これでいいか。

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ってわけで「鳥取和牛すきやきコロッケバーガー」
うんうん。だいたい見た目の想像通りのおいしいバーガーだった。
(とりあえずおいしくて食べづらくなきゃおーけー)

ファイル 370-2.jpgそしてソフト。
鳥取といえば梨ですか。
「梨ソフトクリーム」
シャーベットな感じのソフトでおいしかった。

ファイル 370-3.jpg他、道の駅の建物内は混んでたけど、フラフラ見てると色々あった。
特に兎と神社関係の(兎の縁結び的な)コーナーが点々としてて、かわいくない兎からかわいい兎までいろいろあった。
兎の飾りのある神社巡りとか面白そう。
そういうのメインで鳥取をこってり回るっていうのもいいな。

ファイル 370-4.jpgそして近隣の観光地ということで河原城が紹介されてた。
なんと立派な模型まで飾って猛アピール。
なんか模型がカッコいいからこれで満足しちゃった。
(寺みたいな城郭だけど)


さて、さすがにバーガーじゃ些物足りなく土産売場で鳥取名物の「豆腐ちくわ」を買ってみて店前ベンチで「梨サイダー」と一緒に軽いおかわり食い。

ファイル 370-5.jpgなかなかおいしい豆腐な感じのおいしい竹輪。
(ってそのまんまじゃん)
いやぁぶっちゃけ、豆腐は豆腐で食べて竹輪は竹輪で食べた方がいいんじゃないの?とか思っちゃったけど、こうして気軽にベンチで食べれるのはドライブ的には嬉しい。
んーでも県を代表する御当地名物としては弱いなぁ。。
一応ちゃんと江戸時代から庶民に親しまれた歴史ある味らしい。
ふーん
(うちの先祖は鳥取の武家だったらしいけど食べてたのかな?)

タグ:餐:ば 餐:冷 餐:飲 餐:豆 観:像 観:模 道の駅