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レストラン水産センター

ファイル 1064-1.jpg成田市北須賀の464号沿いにある印旛沼漁協直営の川魚料理店。
二度目の来店。
何やら国道沿いに「印旛沼うなぎの蒲焼き」の幟が並んでて誘われて来てみた。
花輪まであって、新装オープンだそうだ。
見た目全然変わらないけどね。。

で、店内に入ったけど、やっぱり店内も全然変わってなかった。一人でも入りやすい雰囲気はそのまんまで安心した。
で、メニュー見ると、、
あー、値段は変わってた。それはそうか、養殖とはいえ今時のウナギ事情からすれば仕方ない。ま、たまにはいいでしょ。
と、普通にうな丼を頼んだ。

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どーん。うなどーん。
あ、美味しくなってる!
前来た時の味をはっきり覚えてるわけじゃないけど、前はそんなでもなくてイマイチな感じしてた覚えがある。
ちょっとご飯の量が少ないのが難だけど、鰻は美味しく程よく柔らかく満足。

会計の時にちょっと聞いたら、店は変わらないけど料理人が変わったので心機一転って事なんだそうだ。なるほど。

そして食後トイレに行ったら、トイレの入口に水槽があってモロコが元気に泳いでた。
(あ、違うな。正直言うと水槽見たかったからトイレに行ったんだ)

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これ、前からあったかな?気がつかなかったな。
それにしても、餌入れたわけでもないのに元気すぎる。一日中こうなのかな?
よく見るとブルーギルの子供が数匹混ざってたのが気になった。。

ファイル 1064-4.jpgそして外に出ると水産物の売店が抽選所になってた。
食事したレシート見せると一回クジが引けるそうだ。
引いてみたら4等当選。ハンドソフトをいただいた。
5等のティッシュでも良かったんだけどありがたい。
ちなみに1等は米だった。

その横の漁協組合の建物を見たら「北千葉道路インフォメーションセンター」とあってご自由のご覧くださいになってた。
あ、そうだったんだっけ、知らなかった。

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北千葉道路はここのすぐ脇を通る成田新高速鉄道の線路に沿って延びる予定の464号バイパス道路。
今建設中の印旛沼に架かる橋の模型なんかもあった。

この道が成田まで開通したら、ここの前の道通らなくなっちゃうかも。。

タグ:食:丼 餐:魚 動:魚 楽:催 観:館 観:模

道の駅 マルメロの駅ながと

ファイル 1063-1.jpg長和町古町の152号沿いにある道の駅。
ここも何度も来てる道の駅で、いつもの目的は隣接する日帰り温泉なんだけど、今日は眠気覚ましと出来れば食事の休憩。(風呂は入って来ちゃったからね)

そういえば、そういう目的で来たのは初めて寄ったとき以来で、ここの道の駅って何があったのか憶えてなかった。
で、来てみたら、駐車場だけはだだっ広いものの道の駅としての建物はどれだ?と改めて見回すと随分とらしくない道の駅で、この商工会ってのが道の駅の部分のようだった。

ファイル 1063-2.jpgで、飲食店とか喫茶店とか農産物売場は別にあって、「かりん亭」という飲食店はちょっとファミレスっぽい感じだったけど、まあいいかと入店。
で、普通にカツ丼食べた。
普通に普通だった。普通でもカツ丼はうまいからOK。

店内は午後という時間からか随分緩く、テーブルに突っ伏して寝てる営業っぽい客とかが目立った。。

食後に少し歩いてみた。
喫茶店とか農産物売場は飛ばして奥の温泉の手前に何やら社があった。
「ささやき神社」というらしい。
へーこんなのあったっけ?今まで気が付かなかった。

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なんでもこの地に降りた農耕の神が、笹を焼いて耕地を拓いたと言うところから「ささやき」として崇め奉ったそうな。
耳と言われればそう見えなくもない「耳石」に左側からこっそり囁けば願いが叶うそうだ。へー面白い。取り敢えず囁いてみた。

さて、車に戻る前にもう1つ、「ながと製菓大島屋」と言うオヤキ専門店があるので入ってみた。

ファイル 1063-4.jpgこの店は初めて来た時にも入った記憶があった。
割りと凛とした和菓子屋風の店。もう少し馴染みやすい気軽な雰囲気の方が道の駅的には入り安いと思うけどね。
沢山の種類並ぶ中から「ふき味噌」と「シイタケ」を選んで買って、車で走りながら食べた。

「ふき味噌」はきゃらぶきとか♪すじのとおった~の「蕗」だとばかり思ってだけど「ふきのとう」の方で、ものすごーくニガかった。。
その分「シイタケ」は甘く、これまた予想外の味で戸惑った。
塩気が欲しかったけど、予想外の味も面白い。
「おやき」と言うより「饅頭」って感じのおやつだった。

タグ:食:丼 餐:揚 観:宮 観:石 餐:饅 道の駅

荒川家住宅

ファイル 1062-1.jpg高山市丹生川町大谷の158号沿いにある江戸中期築の庄屋屋敷。
いつも158号を走ってて気になってた見学無料の文化財。

前の道から見えていた合掌造りっぽいのは有料の資料館だそうで、国重要文化財の「荒井家住宅」は脇にあった。

中に入ると近所のおばちゃんっぽい感じの管理人が、簡単な説明をしてくれた。
そしてスリッパを履いて屋敷内を見てまわった。
屋敷内は所々に時代物の器具や資料などが置かれてて、半分資料館みたいになってた。

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縁側があまり広くなくて、くつろぐ感じは薄い、お堅い屋敷に見えた。

ファイル 1062-3.jpgそして二階への階段も上がれるそうだ。
んー膝痛いからな、、どうしようかな、、と迷いながら勝手口に進むと裏に蔵があった。

この蔵も国重文だそうだ。
中にも入れてここにもいろいろ展示されてた。

で、結局、ゆっくり二階に登ってみた。
二階は養蚕作業場に使われていたそうで、一面の広い通しの板の間になってて、養蚕の装置や用具が置かれてた。

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搬入搬出は直接この二階にするようで、広く開く扉の外がベランダのように日当たり良く、横から屋敷を見たり見下ろしたり、のんびりできた。

ファイル 1062-5.jpgそんな感じで、ちょっと疲れてたせいか発見も感動も薄かったけど、ちょっと休憩がてら寄るには雰囲気有っていい場所だった。

最後にまた周りをぐるっと見て車に戻った。

タグ:観:屋 観:重 観:具

道の駅 桜の郷荘川

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高山市荘川町猿丸の158号沿いにある道の駅。
ここはもう何度も何度も来てるお気に入りの道の駅。っていうか目的は日帰り温泉で、道の駅になって立派になる前から来てた。

でも風呂は10時から。まだ30分早かった。。
んー30分くらいならのんびり待つかと、取り敢えず道の駅を覗いた。
食堂はまだまだのものの、売店は営業しててスナックコーナーも開いてた。
「けいちゃんまん」なんてのがあったので買ってみた。

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けいちゃんは岐阜飛騨地方の名物で鶏肉の味噌ダレ焼き。
んーこれはひょっとしたら、、と、危惧してた通り辛かった。。(>_<)
他には「牛肉しぐれまん」何て言うのもあるけど、これも以前食べて辛かった記憶があるので仕方ない。(ソフトクリームを食べる気温でもないし)飛騨は辛いものが多いんだな。。我慢して空腹の腹の足しにした。(~_~)

時間はまだまだなので、のんびり見て回った。

洒落っ気の無い水槽にイワナとアユが泳いでた。
イワナは尺あるかな、まあまあいい型でのんびりしてて、正面から見た顔がマヌケな怪獣みたいで可愛かった。

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それと入母屋合掌造りの屋敷の模型があった。
白川のみたいな高さは無いけどどっしりした感じ。
実物は近くの「荘川の里」に移築保存されているとか。
あぁ入口までは行った事ある。有料だから入らなかった。。。

さて、これでもまだ15分前。
後は車に戻って仮眠して待った。


で、やっと10時。
一番乗りで温泉入浴。
ここの風呂は一面の滝の落ちる露天風呂と、渓流装置の面白い内湯がお気に入り。
他にもよく立ち寄る道の駅の温泉はあるけど(喜多方とか蔦木とか)ここが一番好きだな。

もう今日はこれだけのつもりでゆっくり湯に浸かってのんびりした。

そして、湯上がりはいつも出てる屋台の飛騨牛串焼き。
これも定番。
まだ午前中でお客さん少なかったので、焼いてる間店の人と何気なく会話。
「まだ道の駅になる前の露天風呂だけだった頃から来てます」って話したら話盛り上がって色々聞けた。
風呂としては、その頃の簡素な地元の人向けの露天風呂の頃の方が儲かってたんだそうな。やっぱり設備の維持費も嵩むんだね。

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タグ:餐:饅 動:魚 観:模 楽:湯 食:串 餐:肉 楽:話 道の駅

淡路島南PA

ファイル 1060-1.jpg南あわじ市阿那賀にある神戸淡路鳴門道のパーキングエリア。
淡路島南ICの出口前にあるので、ケチって鳴門大橋だけ渡るような僕みたいな者でも立ち寄れる。
んーこの橋は何度も通ってるけど、今まで気が付かなかったのか興味なかったのか、今回初めて寄った。

PAとはいえ最近は充実してるトコ多いよね。なんか二階は無料のリフレッシュルームとかになってるみたいだ。

さてさて、トイレ済ませたら食事食事。
売店の先の食堂は時間が時間だけに結構混み合ってて、メニューも多くて少々戸惑った。

んー淡路島って言ったらやっぱタマネギだよな。。
「玉葱らーめん」とかすげーそそられるなー
とか迷ったけど、人気!とあった「淡路焼き牛丼」にしてみた。
淡路牛・淡路米・淡路玉ねぎを使用だそうだ。

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なんか器がでかくて量が少なく見えるけど、そうでもなくちゃんとあった。
味は抜群。さすがの人気メニュー。
肉は旨いし、タマネギが豊富でたっぷり味わえでて満足。

全然知らなかったんだけど、淡路島牛丼って島全体で売り出してる新興ご当地丼だったんだね。

ファイル 1060-3.jpgそれとちょっとおまけに「フィッシュカツ(玉ねぎ)」
フィッシュカツっていうのは確か徳島の名物だと思ったけど、これは全然別物だったようだ。
感想としては不適切かもしれないけど良くも悪くもフィレオフィッシュ。マクドのあれの味だった。
(玉ねぎ)というのはよくわからなかったけど、おいしかった。

いやぁやっぱ高速のパーキングエリアは充実してるね。高速だけ走ってたほうが地域の名物にありつけやすいというのもどうかと思うけど、さすがだと思うよ。

タグ:食:丼 餐:肉 餐:菜 餐:揚

阿波の土柱

ファイル 1059-1.jpg阿波市阿波町桜ノ岡にある浸食された砂礫の崖の景勝地。

ここは23年前に初めて四国に来たときに唯一寄って歩いたスポット。
別に興味あった訳ではなく、宿から近くで朝食までの暇潰しの散歩ドライブで寄った場所。
いやー若い頃はホントに全然寄り道しなかったからねー。走り続ける事こそドライブだと思ってたし、体力的にもそれが出来てたからね。橋を渡って四国と言う未知の道を走れればそれで良かった。(瀬戸大橋も一気に駆け抜けた)潔いし純粋だった。
いやいや寄り道ばっかの今は今でいいけどね。

そんな今の目でもう一回見ようと再訪。
車を停めて歩くと道もキレイで、土柱の正面に展望台と昔より立派な案内板があった。

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おお、相変わらずの面白い地形。
昔よりは崩れたかな?23年程度じゃそんなに変わらないかな?そんなで変わるような地形ならこうして残っちゃいないよね。

そして土柱の上を歩ける道が伸びてる様だ。そうだったっけ?前は行ったっけ?

ファイル 1059-3.jpg取り敢えず進んでみたら、思い出した。
ああ、歩いたわ。
なんかえらく寂しい森の中のマイナーっぽい遊歩道。
膝が痛かったけど、懐かしさも手伝ってぐんぐん下ってぐんぐん登った。かなり汗かいたw

登りきると、何やら廃墟っぽい閉まった売店があってその屋上が展望台になってた。
んーこれは記憶にないな、、、多分気にとめる事もなく土柱に進んだんだと思う。
今回は登ってみよう。23年前の取りこぼし。ちょっと頼りないな鉄錆の階段をタントンと登った。

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土柱の裏の阿波市の眺望。これはいい眺め。
吉野川の対岸の山まで良く見えた。

展望台を下っていよいよ土柱の上に進んだ。

うーん
上から見る土柱は柵も何もなくて、なかなかワイルドな場所だな。
高所恐怖症の人は来ない方がイイかもね。

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足元崩れそうだけど、これ国の天然記念物だから崩しちゃったらマズイよね。
っていうか落ちないようにしないとね。(落ちた人いないのかな?)
と、崖っぷちの際から気を付けて下を覗いた。

そんな感じで際では落ちないようにと慎重だからいいけど、山側の道を進む時はその分油断して歩いて何度か滑って転んだ。
ここねぇ、ポロポロの地面が歩きずらいんだよね。傾斜あるし。サンダルでは危ないわ。

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なんか、やっぱりかなり崩れてるよね。遊歩道として整備されたコンクリの段が異様に出っ張って立って並んでた。これは周りが崩れたようで、作られた頃はそこまで地面があったってことだよね。何年前に作った段だろうか。
この段の脇でもコケた。


そんな感じで腰を打ったりしながらも端の方までまで歩いて、その先は土柱の裏に下る道がちゃんとしててホッとした。
歩きづらい道を結構下ったから戻るのはイヤだった。

最後は下まで降りきって見上げて見たりした。

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下からの方が壮大に見えるかな?とか思ってけど、そうでもなかった。
上から見下ろす方がスリルも手伝って面白く見れるね。
少しゆっくりして汗が引いてから車に戻った。

タグ:楽:歩 楽:眺 観:地 観:然 景:崖

道の駅 藍ランドうだつ

ファイル 1058-1.jpg美馬市脇町の県道沿いにある道の駅。
ん?あれ?
ここの道の駅はトイレだけかな?
まあいいや、目的はトイレだし、このまま少し「うだつの町」を歩いて来よう。

と、土堀みたいな窪みを越して対岸に進んだら、その先が道の駅の施設で、ちゃんと(蔵を改造した)売店と地域情報館があり、町歩きの入口って感じで、そういう形で利用する道の駅って事で正解だった。

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ってわけで、そのまま進んで古い街並みに出た。
おお、これはなかなか濃い雰囲気の街並み。
出てさっそく大きな藍商屋敷「吉田邸」があった。
(っていうか道の駅がその「吉田邸」の裏庭だったようだ)
ちょっと覗いてみたら、中は商店らしく番頭の人形が置いてあったりして、その奧にあがるのは有料になってる様だった。

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表に出て町を歩いた。
この街はその名の通り「うだつ」が立派で特徴的。なるほどしっかりした立派な街並み。
(「うだつ」という地名なのかと思ってたけどそういうわけではなかった。。)
見栄えだけでなく文化財となる歴史ある商店が軒を並べていて壮観だった。

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液晶ディスプレイが壊れて真っ白のデジカメのシャッターを押しまくって歩いてたんだけど、気付くと電源が入ってなかった。。。
うわーそこまで壊れたか、、、と、しばらく写真無しで歩いてたけど、、あ、ひょっとしたら、と気付いてバッテリーを替えてみた。
ら、動いた。電池切れだった。液晶ダメだとばってりー残量もわかんないから困るね。

ってわけで、なんか更にパシャパシャ撮りまくって歩いた。
先に撮ってたつもりのトコもひょっとして写ってなかったかもとか思ってもう一回写して回った(けどちゃんと写ってた。。)

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ここって路上にも「呉服屋跡」とか「小道のうどん屋」とか書かれてて面白い。この通りにうどん屋が集まってたのか、、今は一軒もないけど。。
日本の道100選の証もあった。道100選はこれで幾つくらい歩いたかな?

ファイル 1058-6.jpg一回り半歩いたのでこんなとこでちょっと休憩。
「すだちサイダー」なんて張り紙のあった店に入って、その地サイダーを飲んでみた。
スッキリ甘く飲みやすくて美味しかった。
店のおばちゃんも感じよく、椅子に座ってゆっくり飲めた。

ここ、酒屋か何かかと思ったら仕出しの鮮魚店だったんだね。。

ファイル 1058-7.jpg最後は脇道から街の裏に抜けて道の駅に戻った。
家の裏側の広い瓦屋根が面白かった。

古い町並みとかで多いのは、すごく観光地観光地して洒落すぎてたりしてるトコ。
でもこの街はそんな取ってつけたような過剰な演出もなく本来の姿や佇まいで楽しめた。歩きやすくて色々あって面白い街だった。

タグ:楽:歩 観:街 観:屋 観:建 観:選 餐:飲 道の駅

道の駅 大歩危

三好市山城町上名の32号沿いにある道の駅。
「ラピス大歩危」という観光施設が道の駅になったもののようで、いつ道の駅になったんだろう?初めて見るから最近じゃないかな?(08年だそうだ)
ってわけで初めて寄ってみたけど、駐車場はいっぱい。。
ダメか、、と思ってたら何やら立体で地下にも駐車場がある立派な施設。悠々停められた。

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ファイル 1057-2.jpg地下からエレベーターで一階に上がると、これはやっぱり道の駅らしくない観光施設。
「石の博物館」や「妖怪屋敷」などがあり、土産コーナーも充実していた。

あーそういえば道の駅の外観の写真撮ってなかったっけ、、と表に出てみたら、カッコイイレトロなボンネットバスが停まっていた。
おお、ここから観光用に動かしてるのかなと思いきや、そうではなくて定期観光で回るバスのバス停だそうだ。
車種は66年式いすゞBXD30。ナンバーも「徳」一文字でかっこいい。

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(で、結局、道の駅の外観の写真は撮り忘れてた)

さてさて、
ここらで昼飯といきたいけど何かないかな、、
と、売店を覗くと、一番奥に喫茶コーナーがあって、蕎麦とか軽食もあった。
そういえば土産売り場にも並んでる「祖谷そば」というのは名物らしいのでそれを食べることにした。

で、空いてたので遠慮せずに外のテラス席に座って景色見ながら蕎麦を待った。
これはいい景色。これが吉野川の大歩危(おおぼけ)峡かぁ。
何か大ボケかますくだらないことを言いたいとこだけど、、取敢えず思いつかなかった。。(^^ゞ

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下流の先にも観光施設の建物が建ってた。
この道の駅施設もあんなふうに峡谷に迫り出して建ってるのかーと感じられた。
(あの先の施設は観光船が出てるトコだったようだ)
カメラの液晶はとうとう完全に真っ白になっちゃって、ズームとか写ってるのか写ってないのか判らず不安だったけど、こうして写ってて良かった。

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そして蕎麦登場。
ファイル 1057-6.jpgすっかり渓谷の景色がメインな感じでオマケっぽくなっちゃったけど、、
いやいやいやいや、この蕎麦、なかなか美味しかった。(「祖谷(いや)そば」ってことで繰り返しました、、、やっちゃったねm(_ _)m)
祖谷の地元のそば粉でつなぎが少ないのが特徴だそうで、風味ばっちり。
ザルより温かい汁で食べるのが本来なのかもしれないけど、美味しい蕎麦はやっぱりこう食べたいね。ペロリと完食。

四国で食べる蕎麦はこれが初。美味しかったから土産に、、とか思ったけど、やっぱり「四国で蕎麦?えー」って言われそうだからヤメた。

タグ:餐:麺 景:川 景:谷 観:車 道の駅

杉の大杉

大豊町杉にある杉の巨木。
もう地名が「杉」だもんねよっぽどだよね。
案内を見て前から気になってた気がして寄ってみた。
駐車場で車停めて歩いた、、ら、

あ、

んー、

おー、

まてよ、、

ここ来たことあったかも、、(^^ゞ

ファイル 1056-1.jpg神社の入口前の料金所から「200円です」、、と言われた。
あー間違いないな来たことあったわ。

すっかり忘れてた。
けど、やっぱりどんな杉だか思い出せ無かったので、ひょっとしたら料金ケチってここで帰ったのかも?とか思い、払って進んでみた。

ファイル 1056-2.jpg先ずは神社にお参り。
境内にあるもの見るときはすべからく拝んでからまわるベシ。

神社は八坂神社。
拝殿の龍の彫刻はなかなか動きがあって良かった。

さてそしてその「杉の大杉」
あーあーあーこれね。
やっぱ来たことあったわ。思い出した。(帰って調べたら前に来てたのは思いのほか最近の06年だった。。)
なんか銅板での補修がサイボーグみたいな印象だった杉の大木。
大きさや立派さよりもその銅板の感じが痛々しくてあまり好きになれなかった。

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推定樹齢3000年の国の特別天然記念物。
3000年て、、すげー。3000年前の四国ってどうだったんだろうね。

そしてここは美空ひばりが「日本一の歌手になれますように」と願った場所とかで、石碑や記念館とかがあるようだ。
そこら辺はね、世代じゃないのであまりピンとこない。

裏に回ると「日本一の自然石 恵比寿」というのがあった。
恵比寿の形した石の中で日本一ってこと?
声を出して願い事すると御利益があるとか、、
ここで願うのがいいのか樹に願うのがいいのか神社で願うのがいいのか迷うね。
いやいや特に願うこともないんだけどさ。
日本一の、、、日本一の何になりたいかなぁ、、昔から夢や目標のない子だったもんで、 (ゝω・)

ファイル 1056-4.jpg表からだけじゃなくて裏から見たりするとそんなに銅板も気にならず、立派な大木の風格が拝めた。
うん、でかいね。
北の木と南の木の二本の木が根本でくっついた姿。
この背中の南の方が元気な感じかな。

近くにあった切り株には鱗のようにキノコが生えていた。
そういうしっとりした空気感も古木に優しい空間なのかもね。

一度来てたのにすっかり忘れてたなんて、ちょっと情けない。
でも、以前あんまし印象良くなかったので、忘れちゃってて良かったかもね。
こんな感じで再訪したら、そんなに悪くないじゃんって思えたし。気分や見方で印象違うからね。良かった。良かった。

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岩崎弥太郎生家

ファイル 1055-1.jpg安芸市井ノ口にある三菱財閥の創業者「岩崎弥太郎」の産まれ育った家。
幕末の激動から明治維新後まで活躍する土佐の人なので、色々な読み物に登場するけど、個人的にはやっぱり小説「竜馬が行く」に登場する岩崎弥太郎が印象的。
ぶっちゃけあんまし好きなキャラじゃなかったので特に関心はなく、ここも来るつもりもなかったんだけど何となく辿り着いた感じ。

で、田圃に面した広い駐車場から売店を経て岩崎邸に足を踏み入れた。
こぢんまりしつつも立派な屋敷で、「岩崎彌太郎誕生の地」の大きな石碑が建っていた。

その屋敷前の柵の中の庭に「日本列島の石組み」というのがあった。

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んー日本列島ね。
言われないと判らないね。。四国大きすぎだし。。

屋敷は土間まで入って中を見れるけど、「室内に上がらないように」と「屋内での写真撮影はご遠慮下さい」とあった。
なので外から覗いた写真だけ。
あとはゆっくり裏に進む。

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屋敷の裏には蔵と倉があって、蔵の壁には三菱の紋があった。
おーこれは三菱フリークの人にはたまらない構図だろうなぁ、、
と思って写メ撮って三菱の車に乗る友達に送ったw

僕も小学生の頃はトンボより三菱派だったのでこのマークは嫌いじゃない。鉛筆の話だけどね。
(でも鉛筆の三菱はこの三菱財閥とは全然関係がないんだそうだ。。)

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それと蔵の壁の家紋の下にはヒレみたいに瓦が並んでた。
こういうのを「水切り瓦」っていうんだよね。
今日、行かずに通り過ごした奈半利とか吉良川の古い町並みも、この水切り瓦の街の風景が見たかったので、ここでも見れて地域性を感じられて良かった。

倉の裏にも回ってみたかったけど「マムシ注意」で立入禁止になってた。
解放されてそうで禁止が多いトコだった。。

でもここから三菱がはじまったんだね。
うちになんか三菱の製品あったかな?
あーエアコンが三菱かもしれない。ビーバーエアコン。

ファイル 1055-5.jpg屋敷を出ると売店の前に「岩崎弥太郎生家」の案内解説が出てた。
ゆっくり見ながら自然と売店やカフェに足が向く上手な流れだ。
売店やカフェは小岩井農場の物が多く、なんでここで岩手の牧場?と不思議に思ったけど、岩崎彌之助(弟)が出資者に名を連ねてたんだね。小岩井の岩は岩崎の岩だそうだ。
カフェの食事メニューにそそる物が多かったけど、お腹一杯なので寄らずに車に戻った。

タグ:観:屋 観:庭 観:飾 観:石