十日町市倉俣甲の釜川の岸にあるオブジェ。
「大地の芸術祭」出展でそのまま常設になっている作品。たしか、前に来た時は有料だったので引き返したんじゃなかったかな。(2012/9/17)
現地にはこの題名と制作者と国籍(フィンランド)とあるだけでとくに解説もない。まぁそもそも芸術とかよくわかんないけどね。なんとなく面白い感じになってるのを楽しめればいいんじゃないかな。
題名の「ポチョムキン」から察するに、この堤を戦艦ポチョムキン号と見立てて反乱と革命のオブジェとしたのかなと邪推。
艦首から進んで鉄の壁やタイヤのブランコ、中央後部に並んだベンチと、艦尾には売店が入りそうな屋根の船室。
いやまてよ、この川への斜面がオデッサの階段?んなわけないか。
ベンチには子供が乗せたのか石で文字が書かれてLOVEとかハートとか相手の名前だとかが並んでた。革命だね。
川原には野菊が咲き、川にはハクセキレイが石を飛んで渡ってた。
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