宇陀市室生三本松の165号沿いにある道の駅。
ここは初めて立ち寄った。
なにやら木の柱が並んでて神聖なような、山間ながら歴史の奈良県といった雰囲気の道の駅。
入口にはせんとくんも立ってて、わぁ奈良県だーと実感w
中に入ると食堂もまだ営業しててホッとしたけど、メニューを見たら、ちまちました量が少なさそうなセット物ばかりで安くもないのでヤメた。
あーやっぱ手前の松茸弁当の店で買って来ればよかったな、、とか思いながら外に出たら、入口のトコで鉄板焼きしてるのに気が付いた。
「よもぎ入りお好み焼き(しし肉入り!)」とかあったのでそれにしようと近寄ったら、試食で「よもぎあんまき」というのを一口頂けた。これもおいしかったので一つ購入。
焼いてる間、店の上品な感じのお婆ちゃんに「ここら辺はヨモギがよく採れるんですか」と聞いたら、鹿や狸の獣害が多くて沢山は獲れないけど美味しいのが採れるそうだ。
そんな事も含めていろいろ話聞けた(訛りあってわからない部分も多かったけど)。今日は店のお婆ちゃんの話が楽しい一日だなぁ。
そして焼きたての二品を裏を流れる宇陀川を眺めながら脇のテーブルで食べた。
うん。ヨモギのお好み焼きもおいしいかった。
でもヨモギの風味はあんまきの方が濃く味わえた。慣れもあるのかヨモギにはアンコの組み合わせがしっくりくるわ。
おいしかったけど、さすがに食事としては量が少ないので、やっぱり戻って松茸弁当、、とか惑いながらも、まだ先に何かあるかもしれないから後戻りはやめて先に進もうと、引き続き西へと出発した。