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中西うどん

ファイル 1244-1.jpg高松市鹿角町にある讃岐うどんの店。
朝から営業してる店を調べて来てみた「早朝営業うどん屋巡り」の一店目。
この店は5時半から営業しているという情報だったけど、店に着いたのは丁度6時ジャスト。  。。だのに開いてなかった。
あれ?おかしいなと車を降りると店の入口にあった営業時間は6時からになってた。なーんだ営業時間変わったのかー、、、じゃなくてもう6時だけど。

なんてウロウロしてたら、ぱぱぱぱと灯りがついて開店した。
まあね、平日月曜の早朝の客は自分一人だったし、時間カッチリに開く必要ないんだろうけど、不安な気持ちにさせないでほしい。

ファイル 1244-2.jpgさて、店はセルフ方式。
まだ他にも回るつもりなので「かけ」一玉。

セルフはチェーンの店で分かってたつもりだったけど、湯がくコーナーがあるのは初めてだった。
どのくらい湯がくんだろう?
このままダシかけてもよさそうだけど。。とまよいつつ、軽く湯がいてみて、ダシに揚カスにネギで完成。

席についてゆっくり食べた

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うん、んまい!
しろーと的主観で讃岐うどんといったらコシかなぁとか思ってたけど、そんなに極端に強いコシではなく食べやすく程良い弾力ながら形のハッキリした感じ、それより小麦の風味が生きていてうまい。
ダシの味もイイ感じ。語彙が少なくて申し訳ないけど、朝イチの口にも凛として優しい味わい。やっぱ本場のうどんはうまいねぇ。

ファイル 1244-4.jpgで、満足で店出て、一応暖簾が掛かった店の写真もパシャリ。
店は新しいけど1950年開業の老舗店。
こんな店が近所にあったなら毎朝うどんでもイイよね。

まだお客さんは歩いてきた人と自転車の人チラホラリで駐車場は空いてたので、慌てて出発せずに次行くつもりの店を確かめたりした。

タグ:餐:麺 楽:験

さぬき一番 一宮店

ファイル 1243-1.jpg高松市三名町の193号沿いにある饂飩店。
うどん県のうどん屋って午後には閉まっちゃう印象なので21時まで営業で国道沿いで駐車場あるのはありがたい。
表に「うどん屋ぶっ天」とあったので、それが店名かと思ったらそうではなかった。。
ぶっ天というのは「ぶっかけ天ぷら」の略のようだ。

店に入ってメニュー見ると多くて迷った。。
けど、セルフの店じゃないから席で落ち着いてメニューを迷えた。
で、やっぱ店先にあった「ぶっ天」が基本かなと思い、「鳥ぶっ天」にしてみた。

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この店は普通が2玉だとは言われて「じゃあそれで」と頼んだけど、2玉は意外と多かった。そして熱かった。
けど、今回うどん県で初のうどんなのでおいしく食べられた。(毎回来て食べてるわけじゃないけど)やっぱさすがだよね。
鳥天もボリュームあっておいしく満腹。

閉店間際で申し訳ない気もしたけどゆっくり味わって食べた。

タグ:餐:麺 餐:揚

寒霞渓展望台

ファイル 1242-1.jpg小豆島町神懸通の山岳部の景勝地。国指定の名勝。
そのロープウエイの山頂駅近くにある展望台。

展望台の前には遊歩道の案内図があった。ああ、ここから歩いて下りてロープウェイで戻るって言う手もアリだね。(今日は無理だけど)

そしてこの展望台は「かわら投げ」のできる展望台。
これは前回来た時やったげど、気持ちよかった。またやりたいトコだけど、瓦売り場の小屋「瓦番」は閉まってた。まあ日没後のこの時間じゃ仕方ない。

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まずは南側の眺め。
あれ、もう海の向かいは四国かな?こんな近かったっけ。。
高いトコから見ると近く見えるものなのかな?手前の内海湾も狭く見えるし。

そして西側の寒霞渓のゴツゴツ岩の山並み。

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ファイル 1242-4.jpgこんな時間ながらもいい眺めだけど、小皿型の瓦が投げられないのが悔しいな。
一枚くらい落ちてないかと見渡したけど、ある分けないわな。
高いトコってなにか放り投げてみたくなるよね。
そんな欲求を御利益の名の元に堂々とできるスポットは嬉しいね。
投げる方向は決まっててロープウェイの側には投げるなとの注意書きがある。投げたくなるよねww

タグ:楽:眺 景:山 景:海 景:岩

道の駅 大坂城残石記念公園

ファイル 1241-1.jpg土庄町小海の県道沿いにある道の駅。
ここだけは前回も立ち寄ったので二度目の来訪。
前回来たときはまだ朝早く「残石資料館」も開いてなかった(開いてても入らなかったと思うけど)
ので、今回は入ろうと思ったんだけど、到着が5時過ぎではもう閉まってた。。

裏の中庭を覗くと、親子がキャッチボールしてた。
表の海側では釣りをするカップルがいて、地域の普通の公園みたいなほのぼのした感じだった。
木製のウインチ「ロクロ」と運搬用木枠の「修羅」という展示も見れた。

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海は湖のように静かで、目の前に小島が浮いていた。
そしてここは石を運び出す港を再現してて、海から並ぶように石垣の台に載せられた残石が並んでた。
こんな沢山の立派な石が勿体無いよねぇ、他の城にB級品のアウトレット価格で売ればよかったのにね。

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なんて思ってたら「残念石」という案内板で解説されてた。
石は運ばずに残されたものも含めて総て幕府の所有物なので「動かすな」という命令で2815個もの石が明治までの250年間放置されてたそうだ。
ああ、それで大坂城残石なのね。
大坂城以外の築城では残石無くちゃんと運び出されてたってことだね。
小豆島の石は大阪城に使われてたイイ石なんだぜ!ということじゃなくて、絶対権力のくそ幕府のせいで邪魔な大石がゴロゴロ放置させられて迷惑してたんだぜ!ということね。
いろんな歴史があるんだね。

タグ:観:石 観:装 景:海 景:島 道の駅

八人石苑路

ファイル 1240-1.jpg小豆島町岩谷の436号沿いにある大阪城築城残石の岩丁場跡。
「八人の石工が一度に犠牲となったとの伝説がある巨大な残石を中心にして海岸までの山中に数百個の石があり、その中の主要な数十個残石の間を縫って進む延長二百四十メートルの路」とあった。
そしてこの辺りは徳川家光の命で黒田長政が採石した地区だそうな。(大河には関係ないか。。残念)

んーどうしようかな、日も陰った大禍時に森の道を240mかぁ、、とか思いながらちょっと歩いてみたら、森に入った途端にもう岩がゴロゴロ沢山あってちょっと面白くなって結局歩き進んだ。

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どの岩にも大きなノミの跡や石工の組の刻印が残されている様で、案内版が幾つも幾つも立っていた。

へーへーと見ながら進むと、道はどんどん下り段で、その分登るわけだからもう下りたくないなぁ、、と思ってたらすぐに森を抜けた。

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森を出るトコに割る途中みたいな大きな岩があって、こういう感じで割って八人巻き込まれちゃったのね、、と想像しつつ進むと、その先にその「八人石」という大きな岩と小さい供養塔があった。

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八人犠牲になって名に残るくらいだから、普通はそんなに犠牲者の出ない作業なのかな、、こんな斜面から岩を割って運び出してなんて考えたら人力だけの昔は恐ろしく重労働だよね。
そういうことまで考えると築城すっるって言うのは凄い事だよね。
城を歩く時はそういうことも考えて石垣とか眺めてみようと思った。

タグ:楽:歩 観:道 観:石

マルキン醤油記念館

ファイル 1239-1.jpg小豆島町苗羽にある醤油工場の資料館。
小豆島の名物オリーブ油の次は醤油のスポット。っていうか元々こっちの方がメインの気になってた場所。

醤油工場が多く集まるこの地域の中でもとくにこのマルキンの工場は大きく県道を跨いで建っているので、通過するだけでも印象的だし醤油の匂いに惹かれた上に「しょうゆソフトクリーム」の看板も興味惹く。

さっきオリーブ公園でソフト食べたばっかじゃん、と言わずに切り替え切り替え。オリーブはオリーブ、醤油は醤油。

ファイル 1239-2.jpgってわけで「しょうゆソフト」
これは意外と全然変な感じも無く食べやすいおいしいソフト。
みたらし団子っぽい甘さかなとか想像してたけどキャラメルっぽい感じ?へーこんな感じなんだ。
おいしかったけど、もっと変な味を期待してたので聊か拍子抜け。

あれ?他では「しょうゆソフト」って食べたこと無かったっけ?
んーよく有りそうで意外と無いかも。(岡山の閑谷学校で食べてた)

さて、せっかくだから売店だけじゃなく記念館も見ていこう、、と思ったら有料だった。
んーどうすっかと思いつつ、取り敢えず隣の見学無料の「もろみ搾り工場」を覗いてみた。

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おお、なんかすごい。けどどういう行程なのかピンと来ず、工場見学は順に案内されないとよくわからないね。

で、結局やっぱせっかくだから210円払って「醤油記念館」に入館。
したら、入口で記念品の醤油の小瓶を貰えた。おお、そういえば醤油切らしてたんだ自分用の土産が出来た。ナイスwこれだけでも入館料トントンじゃないか。

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中は国有形文化財の大正築工場の雰囲気だけでも感じられたら悪くないかな、、とか思ってたら意外と凝ってて洒落たレイアウト、30石の大桶を穴あけて通路にしてたり、覗く形の大桶とか麹室とか、模型展示もアリ、天秤棒で桶を担ぐ撮影コーナーあり(撮影しないけど担いではみた)で、わりと楽しめた。

そして奥にはまた売店があった。かわいい金魚のロゴのTシャツとかちょっと見てみてたらXLのサイズもあったのでついつい買っちゃった。

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出口が裏の小さい戸口の扉なのが面白く、外に出ると海に続く工場の景観。
反対側は山をバックに工場の景観。味のある裏口だった。

そして表の県道に出たら、駐車場には戻らずにそのまま工場を眺めながら少し歩いた。

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長くレトロな景観の土蔵造の工場をグルッとまわってやってきたのは、明治40年築の醤油蔵という「第四号天然醸造蔵」
ここでは100年以上昔から変らぬ木桶仕込みの醤油の醸造蔵を覗ける。
おおお。これはなんか凄い。
しかもボタンを押すと小窓からファンで中の空気が出されて香りが嗅げる仕掛け付き。これは面白い。

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少し歩いてのど渇いたので、駐車場まで戻ったらまた売店に入って「醤油サイダー」を買ってみた。
これも悔しいことに飲みやすくておいしいサイダー。
これ醤油かなぁ?んーよくわかんないけど、ちょっと変った感じはする。
面白かったのはラベルにあった「醤油サイダーをまねてしょうゆ(本物)をサイダーのように飲むのは絶対におやめ下さい」という注意書き。了解です。

出発したのが丁度4時で売店も記念館も終了。夕方でギリギリの時間ながらタップリ楽しめてよかった。

いやぁそれにしても地元千葉県も東の醤油処。でも銚子のヤマサどころか近所の野田のキッコーマンでさえ行った事ないやw(調べたらその両方共に「しょうゆソフト」を販売してたらしい)
近いと行かないのに出かけ先だと楽しめるもんだ。

タグ:餐:冷 観:工 観:館 観:装 観:具 観:模 餐:飲

道の駅 小豆島オリーブ公園

ファイル 1238-1.jpg小豆島町西村の436号からちょっと丘を登った「小豆島オリーブ公園」内にある道の駅。
国道沿いではなく前回は寄ってないので初めての立ち寄り。

小豆島って言ったらまずオリーブオイルかなってことで取り合えず来てみた。
ら、なんかギリシャ遺跡風?な建物でオリーブの木の雰囲気も手伝って妙に洒落た所だった。
あーここも場違いだったかな、、と及び腰ながら車を降りると、建物の目の前の眺めは良く、内海湾に島のような田ノ浦岬がよく見えた。

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道の駅の建物「オリーブ記念館」に入ると中央にアテナ像があってギリシャムード。
小豆島はギリシャのミロス島と姉妹島提携を結んでるそうな。ミロス島にも和風な「醤油記念館」とかあるかな?(ないだろうな)

そんな円形ロビーの片隅で隠れるように販売してたのが「オリーブソフト」、JAF割で50円引きだった。

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これは色の割には左程オリーブな感じは濃くなかったけどおいしかった。
さっぱりいい甘さで、丁度いい感じのソフトだった。

ファイル 1238-4.jpg中央アテナ像脇の椅子に座ってソフト舐めてたら、目の前にオリーブオイルのテイスティングコーナーがあってオリーブオイルと小さく刻んだパンが置いてあった。
ほうほう、どらどら、、
と、ソフト舐めた後に食べてみた。ら、うまかった。
おーこれはいいわ。
正直ここまでは小洒落た雰囲気に敬遠がちだったけど、この試食で一気にお気に入り。少し間をおいてさりげなく三個くらい食べちゃった。

気をよくして、「オリーブまるごと情報ギャラリー」という資料展示コーナーも見てみた。
小豆島のオリーブ栽培の歴史を大きなパネルで見やすく展示。「オリーブの原木」というのも展示されてた。

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そしてお土産コーナー。
沢山並ぶオリーブオイルから手ごろなのを選んで買ってみたら、さっきテイスティングコーナーに出されてた物だった。
ってことはもっと高いやつは更にうまいのかな、、深いなオリーブ。

ファイル 1238-6.jpg買物のあとは「オリーブサイダー」なんてのもあったので買って飲んでみた。
すっかりオリーブお気に入りw
これもそんなにオリーブな感じは濃くなかったけど爽やかでおいしかった。

さて、このオリーブ公園は道の駅の裏に広く広がってて、「オリーブ発祥の地碑」とか「オリーブの路」とか「ギリシャ風車」とか色々あるみたいなんだけど、もう3時をまわってるのでやめて出発した。
小豆島内に宿がとれて明日もまわれるならじっくり歩きたいトコだけど、まぁ仕方ない。
っていうか、来たときはチラッと見てトイレ寄ってさっさと次へ、、なんて気分だったんだけどねw
試食は大事だよね。

タグ:楽:眺 景:海 観:像 観:館 餐:冷 餐:麭 餐:飲 植:樹

エンジェルロード

ファイル 1237-1.jpg土庄町銀波浦の浜の先の潮が引くと島につながる砂州。
新岡山港で見てた案内パンフに写真載ってて気になった場所。
来てみたら人気のスポットらしく駐車場混雑で誘導員も出てた。
うわ
こんな混んでるならヤメよう、、と思ったけど、いい場所に入れ違いで停められたので、歩いてみた。
けど、
まず案内板に「大切な人と手を繋いで渡ると願いが叶うというロマンチックな場所です」とあった。
あーあー、そういうスポットね。。あるくのやめよかな
でも、
周りを見ると老若男女、家族連れ、グループ、女性同士、男性同士、おひとりさまといろんな人がいて、とくに恋人用に選別された偏った観光地でもなかったので混じって歩いてみた。

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で、そのエンジェルロード「天使の散歩道」
思ったよりもしっかり繋がった安心の砂州の道で、中央広くは濡れてもおらず、逆に潮が満ちると本当に沈むのか?ってくらいの感じだった。

そして両側に迫る海をゆっくり眺める、、という雰囲気でもなく入り乱れる観光客を避けながら先に進んだ。

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海は思ったほど澄んでなくて思ってた程の瀬戸内のキレイさも無く、進んだ先の余島には、あちこちにハート型の絵馬や貝殻が汚らしく吊るされてた。

その先もまだ島が繋がってて岩場沿いに進めるんだけど、ここからは人が減ってカップルが濃くなったので進入せずに、足元の小魚だけ眺めて折り返した。

来た時は東側を歩いたので戻る時は西側。
西側は傾き始めた日が海面を照らして輝いていた。

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こっちは半分湿った感じで塩の満ち引きを思わせてたけど、落ちてた海草はからっからに乾いてた。1日の満ち引きでこんなに、、

人が多くて落ち着かなかったからか、恋人の聖地的なくくりの場違い感からか、あまり楽しめず足早に車に戻った。
まぁ「エンジェルロード」という名前から察すれば普通なら寄らないんだけどね。案内パンフの写真は素朴な感じで載ってて勝手に騙されちゃった。

タグ:楽:歩 観:道 景:海 景:島 景:浜 動:魚

四国フェリー おりいぶ丸

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新岡山港から小豆島の土庄港までの航路を渡すフェリー。
この航路は両備フェリーと共同で交互に運行してるそうで、そっちの「おりんぴあどりーむ」というフェリーの方が新しくてきれいだったらしい。。まぁいいけど。
この新岡山港の待合室も洒落た洋風の港のテラスになってた。
建物の前にはオリーブの木かなんかあったりして「大阪城築城残石」も置かれてて小豆島への興味を高める雰囲気になっていた。

そして乗船。
今日は天気いいから客室には入らずに終始甲板の上のベンチに座ってのんびり船旅。

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出航して新岡山港を離れると、すぐに後ろに児島湾大橋が見えた。

船は988トン、65mで最高速力16.7ノット。平成9年6月に進水。なんだウチの車より若いのか。

しばらく風を受けて海と児島半島を眺めてた。
そして少し進んで児島湾を抜けたら、落ち着いて小豆島でどう廻ろうか地図を見るつもりでスマホを取り出したんだけど、それより今晩くらいは泊まってもいいなとか思って高松あたりの宿を検索。ササッと決めて予約した。

ファイル 1236-3.jpgスマホの画面って苦手でさ、それだけで目が疲れちゃって「小豆島で」はとくに何も決めずスマホを閉まった。まぁまた行き当たりばったりだ。(さっき新岡山港で案内パンフ見たからいいや)
で、目を癒すつもりでまた海を眺めた。

島々の間に見えた平らな台地のような山は四国高松の屋島かな?凄い独得な地形だわ。

そして向かいからの船と擦れ違ったらもう小豆島は目前だった。
あれはこの船と同型かな?(多分、高松に行く第二しょうどしま丸。ほぼ同型)

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録音の船内放送で「着岸するまでは危険ですから車両甲板には立ち入らないよう、、」なんて流してたのに、すぐあとに「まもなく土庄港に到着します、お車で乗船の方は車に戻って待機してください」という乗務員の放送が、、、どっちじゃいw

久々の船旅だったけど今日は割と楽しめた。

タグ:楽:乗 景:海 景:島 観:船 観:石 植:樹

五味の市

ファイル 1235-1.jpg備前市日生町日生の日生町漁協の魚市場。
そういえば五年前にも「カキフライソフト」を食べに来てた。
で、今回はその時に食べずに少々後悔した日生名物の「カキオコ」(牡蠣のお好み焼き)を食べようと思ってきてみたんだけど、そういえば牡蠣の季節はまだ先で、以前来たときのような「カキオコ」のテントとかそういったものは一切なく残念だった。

ファイル 1235-2.jpgけど、
さすがに御当地名物だけあって、市場の脇に取り敢えず屋台は出てた。ナイス。
で、
見るとちゃんと屋台の脇にテーブルも用意されててソコで食べられた。
テーブルに着くと丁度次のカキオコを焼く鉄板を見ながら食事できて楽しめた。

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で、カキオコ。うまいねぇ。
お好み焼きっていうと普通は豚玉とかイカ玉とか具は本体のおかず的な感じだけど、これはカキが主役!カキを程良く食べて味わう為にお好み焼きで纏めたって感じで風味バッチリでおいしかった。

「シーズンはこれからですか?」と話を聞くと11月くらいからだそうだ。なので今時期は何処の店も冷凍物のカキだそうで「シーズンになったら生カキになるからもっと美味しい」そうな。。
うわーまた来たいなぁ。

さてさて、満足したトコで五味の市の市場も見て歩いた。

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中はかなり活気あり、ハモを開くのがアトラクションのようにあちこちで見れた。
他にも小魚を開くおばちゃんとかいたりして実演主義的な市場で面白かった。

すぐ食べられる揚げ物系とかもあったけど、チョイ食いには多めのパックだったので通過。
そういえば「カキフライソフト」もまだあったけど、買ってる人はいなかった。そんな暑くないしね。僕は前回食べたからパス。(カキフライを片方おっことして悲しい気持ちになったしね)

ファイル 1235-5.jpgで、なんか車で食べられそうな物でもあればねぇ、、なんて思って見てまわってて、小魚の味醂干しを買ってみた。
車で一つ食べてみたけど、よく考えたらこれって少し炙って食べるもんだよねw
ってわけで自分用の小さな土産にした。酒のつまみだ。(最近呑んでないけど)

タグ:餐:焼 餐:貝 観:市 楽:話 楽:買