青森市荒川南荒川山国有林酸ケ湯沢の103号沿いにある温泉。
山奥にもかかわらず江戸時代からの歴史ある温泉湯治場。
戦後に指定された国民保養温泉地第一号のひとつだそうな。
前から一度入ってみたかったけど、なかなか場所的に先を急いじゃって寄れなかった。
今日はたまたまペースが悪くて目標の下北半島なんてとても行けない時刻となったので丁度よかった。
さて、湯は「千人風呂」という広い混浴の浴室。
勿論撮影禁止なので点景記事的にはナシなんだけど、湯上がりに飲んだ林檎サイダーが美味しかったので、飲料タグでの記事って事でいいかな。
風呂上がりは林檎がいいね。
風呂に話を戻すと、浴槽は「熱の湯」と「四分六分の湯」の二つあり、どちらも熱めだけど「四分六分の湯」の方が更に熱かった。
なんといっても総ヒバ造りの雰囲気がしっとりしててイイ。
そして混浴。
これはやっぱ女性は可哀相だよね。更衣室別で湯船まで仕切がのびてるし白濁の湯だから仕切の内に湯に浸かって移動すれば首から下を晒さずに入れるけど、比率で男20人に女4人くらいだったから、だいたいの女性は静かーに入って奥の方で固まってた。
手前の「熱の湯」まで堂々と移動してきたのは夫婦で来てる人と外人さんだけだった。
まぁ僕は風呂入るときは必ずメガネ外してはいるから、見えてもよく分からないどね。(見たければそういうビデオでも見た方がイイ)
昼間日焼けした腕と足がヒリヒリしつつもゆっくり浸かっていい湯だった。