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大場谷地湿原

ファイル 1177-1.jpg鹿角市八幡平大沼熊沢国有林の341号沿いのバス停前にある湿原。

もう何処にも寄らないでおとなしく帰ろう、、とか思ってたけど、すぐに寄り道。 σ(^_^;)
足首が蚊に刺されて、虫さされ薬を塗りたかったので車を停めたついでに折角だから些、お散歩。

ファイル 1177-2.jpgちゃんと湿原を見たいなら山の上の方にもっと広くて有名な八幡平の湿原があったんだろうけど、まぁここも花咲いてるみたいだしいいよね。

バス停からは木道の一本道が草むらにのびていた。
取り敢えず少し進むとすぐに開けた草原に出て花咲く湿原を見渡せた。

花は、黄色いユリ「ニッコウキスゲ」と白い綿毛みたいな花?「ワタスゲ」とオレンジのツツジ「レンゲツツジ」が多く見られ、所々密集してたりした。

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そんなに進むつもりもなかったけど、取り敢えずもう少し進んでみた。
なんかね、水の流れる音は聞こえるんだけど草が生い茂って水面地面が見えないから湿原って実感がしなかったけど、足元覗いたらちゃんと水面が見えるトコもあった。おお、おお。

少し進んで細い沢の水の流れが見えたトコで少しじっくり目を凝らしてたらカエルも発見!
(花よりカエルの方が見れて嬉しいなんて、、)

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ちょっとじっくり見てたら向かいから人が歩いてきてたのを気が付かず通せんぼしてて申し訳なかった。
「カエルがいたもんで、、」と言ったら「あぁアズマヒキガエルですね。雪解けのくらいの季節にはもっと沢山出て来るんですよ」だそうだ。え?ヒキガエルか?タゴとかヤマアカとかじゃないのか?
まあいいや。

ファイル 1177-5.jpgその少し先は途端に足元の草の茂みが深くなったのでそれ以上は進むのヤメて引き返した。
サンダルだしね。

戻る道の逆の眺めも景色よく、青空と山々と水の音と草の緑に囲まれながらの気分いい軽い散歩になった。
先ほどのマヌケで気分凹んでたけど少し癒えた。

そうそう最後に、湿原の前の道路を挟んで駐車場側は噴泉地のような白い砂山になってたので少し登ったりしてみた。

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先に登ってた人がいて、何か見えるのかな?と追った形だったけど、とくに噴出部があるわけでもなかった。
っていうかその先に進んでた人は、軽装で道なき森に入っていった。。何だ?大丈夫か?何かあるのか?
でもそれ以上は追わずに車に戻った。

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