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道の駅 むらやま

ファイル 2853-1.jpg村山市楯岡の13号沿いにある道の駅。

初めて寄った道の駅。
13号はそりゃ何度も通っててここに道の駅があるのは知ってたけど、片側二車線の幹線道路は車線争いで前に出た分だけ寄道するのが勿体なく思えてしまい毎回通過してた。
これが天童とかの信号で止まる機会の多い町とかだと寄れるんだよね。(そういう天童の道の駅も二回しか寄った事ないけど。。)

で、今回はこの村山から13号に出てすぐの所で寄りやすかったので、ちょこっとトイレ休憩。
駐車場はどちらの車線側にもあって円筒のカッコイイ歩道橋で行き来できるようだけど、歩きたくないから、こっち側でトイレだけ行ければイイや、、、と、完全に逆車線側がメインの道の駅だと思ってた。

けど、
寄って車を降りてみたら、それは完全に勘違いで、こっち側がメインの道の駅だった。知らなかった。。

ので、
まだ店もやってるようだし、「芋煮コロッケ」とか「芋煮チュロス」とかの幟も気になったので中に入ってみた。

店内は普通に充実した土産屋さんで、その奥の食堂ももうガラーンとして閉まってるようだった。
けど、どうやらジュースやアイスやスナック類はまだやってるようだった。

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ってわけで、さっきちょっと失敗した感じのおやつのおかわり。芋煮は気になるけど里芋が苦手だから敬遠すべきだろうな、、と思いつつチュロスなら里芋っぽさもないかも?とか思ってそれを注文。
それと「本日のおすすめ」とあった村山産の「和梨のスムージー」をつけた。
実はソフトにしようかとも思ってたんだけど、ご当地ソフトは「ローズヒップ」季節限定が「ラフランス」、、あまり惹かれずに和梨のスムージーにした。

そして窓側の席で正面の国道と対向車側に渡る歩道橋を眺めながらおやつタイム。

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まずは「芋煮チュロス」
??見た目はチュロスっぽかったけど、食べるとなんかよくわかんない食べ物、、っていうかチュロスって何だったっけ。。
取り敢えず苦手な里芋っぽさはなかったので食べられたけど、サクッでもパサッでもなく、かと言ってパテってほどでもなく変な感じ。
味もこれは芋煮なのか?と迷う感じでハッキリしない味。甘くはないけど煮汁の味とも思えない。悪くはないけど良くはない。予備知識なく食べたら何の食べ物か分からない品だと思えた。

それと「和梨のスムージー」
これは意外とあっさり味で甘みも強くなくて飲みやすく、飲んだ後もノドかわかなそうでよかった。(子供にはウケ悪そう)
あっさりなまま和梨の感じも濃くなくて印象薄かった。

なんかインパクト強かったさっきの休憩とは対照的に、もっさりしたよくわかんないおやつになった。
食べ終わる頃にはお土産屋が閉店作業にはいってて、出る頃には閉まってた。ああ、もう5時か。ギリギリだったんだなぁ。

外に出たら西日が真横で眩しかった。案内を見てたらトンボが寄ってきた。アカネは近くに停まったりしてかわいいな。

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そして西の山に暮れようとする太陽と、その陽を映して輝く大豆畑の合間の水路を眺めながら車に戻った。
ら、今度はハクセキレイが足元近くをチュンチュン跳ねてまわってた。かわいいな。(と見てたけど、指がないのに気づいて不憫に思った。けど、そんなの関係無いようにうまく跳ね歩いていた。平気なのかな。。)

タグ:餐:菓 餐:飲 景:陽 動:虫 動:鳥 道の駅

道の駅 あさひまち

ファイル 2852-1.jpg朝日町和合北又の287号沿いにある道の駅。
建物が赤いリンゴでトイレが緑の葉っぱの形のリンゴの産地の道の駅。

最近はこの287号を通るたびに寄ってるけど、毎回このくらいの時間で食堂も外のスナックコーナーも終了してて残念に思ってた。
で、今回もやっぱり売店以外は閉まってて、またトイレだけの休憩かな、、と思いつつ一応また直売店も見てみた。

で、やっぱりお気に入りの凍み餅を購入。そのついでにリンゴの産地だからアップルパイと赤いリンゴジュースも買ってみた。

ファイル 2852-2.jpgで、外に出てベンチとかないかなーと周りを見ると、駐車場の横に「ごろごろ広場」という芝生の広場があり、その真ん中にテーブルが二つ有る大きめの東屋があったのでそこまで歩いてみた。(芝生でゴロゴロしてもよかったんだけどねw)

まず並べて写真撮ると、赤いリンゴジュースがキレイでリンゴっぽく見えなかった。中見アセロラだったりして、、とか思えた。
で、アップルパイを食べつつジュースを飲んでみた。
そういえば木曽で食べたアップルパイは赤かったけど、今度はジュースが赤。それと同じように少し甘めなのかな、、とか思って飲んでみた。 ら、 ビックリ。
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すっぱくってしぶかった!

これは、「ジェネバ」という品種のジュースで皮までつかってるわけではなく果肉じたいが赤い品種なんだそうだ。
これは赤ワインのような渋酸味、アルコールで割って飲んだら面白いと思うけど、お菓子の共でおやつで飲むにはちょっとドライ過ぎた。
正直インパクトが強すぎて、アップルパイの味を覚えてない。。

ゆっくり飲みたいところだけど、瓶だったので車には持ち込んで移動はしたくなかったので、ここで渋い顔しながら飲んで出発した。いやーこんなリンゴジュースは初めて飲んだ。

で、出発して口が落ち着いてから凍み餅を食べた。
これはやっぱりおいしくパクパク止まらずに平らげた。

赤いリンゴジュースは強烈なインパクトだったけど酸味も渋みも後味が口に残らずスッキリ退いて行儀よかった。
おやつとしては失敗だったけどちょっと衝撃的で面白かったので満足だった。


ちなみに前回の点景

タグ:餐:飲 餐:果 餐:菓 餐:餅 道の駅

大喜

ファイル 2851-1.jpg喜多方市関柴町上高額東原の121号沿いにあるラーメン店。

東北をドライブする時にこの会津―喜多方―米沢の区間はほぼ毎回といっていいほど通るコースだけれど、その割にはこの喜多方ラーメンはあまり食べていないよなぁ、、という印象。
市街に入って店を探すのも手間だし、朝早く昼で閉まる店が多いというのもある。だいたい通過するのは午後から夕が多いんじゃないかな。

で、このいつも通過する121号沿いに寄りやすい店があって開いてればもっと寄るだろうになぁ、、なーんて思ってて、いつも見かけて気になってたのがこの店。121号米沢方面沿いで唯一で午後もずっと暖簾かかってる店。
実は寄ろうと思ったことは何度かあったんだけど、店が大きめで家族や仲間向けかなーと怯んで、他には店なかったっけ、、と通過してた。

今日も通過しちゃいそうな感じだったけど、せっかく涼しくなってラーメン食べたい陽気になったのだからと思い切って寄ってみた。

店内は広くテーブル席と小さな座敷でカウンター席はなかったけど一般的な感じだった。

ファイル 2851-2.jpgてきとうに席についてメニューを見ると、意外とおすすめは味噌ラーメンだった。
けど、醤油も塩も味噌も同じ料金で、特殊なメニューでちゃんぽんやサンマーメンなんてのもあった。。
これはたぶん観光客向けではなく地元の人が気軽に来るような店だと思えて好感度アップ。ラーメンの町で有名店とか人気店じゃない地元の人が普通に食べる店って興味あるよね。

で、とりあえず普通に醤油ラーメンをたのんだ。
(周りをサーっと見回しても、食べてるのはそれぞれで味噌ばかりとかいうわけでもなかったので)

ってわけで醤油ラーメン。出てくるの早くてスマホいじれなかったw

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あ、喜多方だ。
やっぱりおいしい喜多方のラーメンだった。

この喜多方っぽさってなんだろうね、汁でもあり麺でもあり。都内にある喜多方ラーメンのチェーン店とかだとこれって喜多方か?とか思ったりすることあるけど、これはしっかりおいしい喜多方ラーメン。嬉しくなった。

正直いうとおススメの味噌ラーメンを食べないと後悔するかな、、とか思ってたけど、全然満足。
っていうか次回は味噌食べに寄りたいね。いやいや塩も試したい。いやいやサンマーメンとか面白そう(横浜で食べたこともないのにw)と、より易いイイ店を見つけられて嬉しくなった。もっと早くから寄ってればよかったw

タグ:餐:ら

真浄寺

ファイル 2850-1.jpg笠間市笠間にある日蓮宗の寺院。

ここに来た目的は、境内に移築された笠間城の「八幡台櫓」を見に。正面の写真にも写ってるのがそれ。
でもお寺ってあまり来ないから勝手に入っていいものなのか、ことわるべきなのか分からず躊躇しちゃう。
人んちだもんなぁ。

なんて思ってたら、その櫓の所でウロウロしてる人が他にもいたので、よし、大丈夫だろうとまっすぐ歩いた。

石段の下から見上げると櫓だ!って感じだったけど、登って近くで見るとお堂だ!って感じだった。これって城内に合った姿のままなのかな?すこしアレンジされたのかな?

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「七面堂」と下がる額と正面両脇の格子窓の形が寺院風に見えたし、しゃちほこも妙に立派過ぎた。

横の石碑の案内によれば明治13年に原形のまま八幡台(本丸の西端)から移築されたそうだ。(「太平洋戦争によって城郭建造物としては県内唯一のものとなってしまった」とも書かれているけど、土浦城の門櫓は数えないのかな?)
それと天保2年に赤穂に国替えになった浅野氏は、移る前に修繕してから播州に移ったというちょっとイイ話も添えられてるのがお寺っぽいなぁと思った。

入口も障子だしなあ、、と手を掛けてみたら、なんと開いた。。「七面大天女」という提灯が吊られててお堂そのものだった。慌てて閉じた。

横から見てもカッコいい櫓。物見櫓っていえば簡素な形のものが多いけどこれは立派過ぎてやっぱり疑わしく思えた。

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裏にまわってみると池があった。
妙に水の少ない池だったけど、覗くと真っ赤なアメリカザリガニが沢山いて、ふちに近づくと逃げ回ってた。(こんな小さい池でどこに逃げるというのだww)
中にはカエルの姿も見えて水中を逃げて潜ってたけど、浅いから見えていた。浮いてこなかったので種類は不明。ヒキガエルかなツチガエルかな。

あとは正面に戻ってすこし見下ろす街を眺めて石段を下った。

ちなみにこの笠間城は三基の同型の二階櫓があったそうだ。
ああそっか、天守台にあった「殿主櫓」(殿主=天守)も同型なのか。なら立派でカッコよく見えても不思議じゃないわけだ。
どうせならその殿主櫓を移築してほしかった気もするけど、同型なので本丸の隅にあったこの「八幡台櫓」の方が管理修繕もしやすく状態が良さそうだし、近くで見るから少し立派だったのかもしれない。。などと邪推するとむしろ天守よりこっちの方がシンボルに思えて勝手に満足。
欲を言えばやっぱり元の場所にそのままあって欲しかったけど、山の上だから保存大変すぎるよね。(心霊スポットだし)
なにはともあれ貴重な城の現存建築物。見れて良かった。
 
 
ちなみに笠間城跡を歩いた時の点景
もう八年も前だったんだっけ。。

タグ:観:寺 観:城 観:櫓 観:池 観:蛙 動:虫

高椅神社

小山市高椅の県道沿いにある神社。

門の修繕工事が完了してキレイになったのは前の通りから見えてたので、そのうち歩いてじっくり見ようと思ってた。
で、歩くならば、その神社の先のお気に入りの餃子屋「たつみ」で食事した時に、、と思いつつ、時間合わずに閉まってたりでしばらくこれてなかった(2月以来)。けど、今日はやってて無事に食事。

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狭い店内は店のおばちゃんの同級生らしい二人のお客で賑わっていた。ので、今日はほとんど話す事なくおとなしく食事した。(ひとつ話してもらえたのは、身内の御不幸でここしばらく店を閉めていたという事、そうだったのか。。ご愁傷さまです。それを思うと店再開してたのがありがたく思えた)

そして食事を終えて、会計時に店内に飾ってあった神社の修繕完了式典に参加した店のおばちゃんの写真(去年だったそうだ)を見て店を出た。

ファイル 2849-2.jpg車は店の先の路肩に停めたまま神社に歩いた。
裏の森からも入れそうだったけど、やっぱり正面に廻って参道から歩いた。

なんか「延喜式内社」とか「料理の祖神」とかいう幟も立ってて灯籠もキレイになっていた。
そして参道の横には「夫婦御神木」というケヤキの木があった。あれ?前から案内あったっけ?その横には新しいキレイなトイレもあった。
御手水は前のものをリフォームしたようで蛇口は古いままで、水は流し放しで上の段の水槽に溜めつつ下の段の檜葉に流していた。
これは料理人用の御手水なのかな。独特だった。

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楼門の前には新しい案内板もあって解説。
江戸中期、明和7年(1770)竣工の門で、かつては茅葺だったのもを銅板葺きに改ためたとある。

彫刻も綺麗に塗り直されると素晴らしいもので、じっくり見てまわった。
やっぱり鯉を祀る神社だけあって裏側中央にコイの彫刻もあった。キレイに塗られてないと気付かないよね。(前回はこの部分の写真撮ってなかった)

そして料理の神様にお参り。
僕は料理は一切しないけど(自分で作った方が栄養片寄るし作りすぎて食べすぎる)今回もまた「素晴らしい料理に出会えますように」と拝んだ。

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拝殿は開いてて少々暗いけど中の彫刻も覗えた。

門の修繕だけでなく神社境内全体がリフレッシュしたようでとてもよかった。
楼門には振りかえって写真撮っただけで戻らずに、横にまわって裏の本殿を拝みつつ森の方から店に戻れる道を探した。

歩いてたら足元を跳ねる虫が見えて、バッタかと思ったけど目で追ったらちんこいカエルだった。色的にダルマガエルの子供かな?とか思ったけどかえってから写真見たら保護色のアマガエルだった。おお、こんな迷彩色にもなれるんだっけか。

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森から横に抜ける道を進むと、足元に立派なキノコが生えてた。料理の神様の神社に生えるキノコだからおいしく食べれそうな気がした。

道の真ん中にキノコ生えるくらいだからあんまり人が歩いてなさそうなので気を付けてゆっくり歩いた。
問題はなかったけど、最後に県道に出るトコが少しぬかるんでいた。

タグ:観:宮 観:門 観:水 観:飾 観:蛙 植:樹 植:茸

書泉ブックタワー

ファイル 2848-1.jpg千代田区神田佐久間町の4号沿いにある書店ビル。

マンガなどの趣味的な本に特化した書店で、何度かは来た事あるけど(神保町にあった頃の方がよく行ってたかも)、今日はここで新人声優の長谷川玲奈さんの写真集発売記念のサインイベント。
こういう書籍へのサイン会(サイン本お渡し会)というのは初めて来た。

整理番号の集合時間に若干の余裕があり、先にトイレに行きたいと思ってたら、ビルの裏に「神田川和泉橋防災船着場・佐久間橋児童遊園」という公園があったので行ってみた。ら、ちゃんとトイレもあって助かった。

会場は九階で、ほどなく番号で受付通った。けど、まだ前の番号の人達が中で間隔取って並んで待ってた。あー時間の指定あってもやっぱり少しは列で待つのかぁ、、

広い窓ガラスからは神田川から昭和通りの街並みが見下ろせていい眺めだった。普段ならこういうイベントはドライブとは別だから点景にしないんだけど、こういう展望ネタもあったので点景にしようと思った。
神田川に浮く様にソーシャルディスタンスの間隔開ける靴マークが映り込んでるのは御愛嬌。
昭和通りが渋滞してないのは通って知ってたけど首都高もガラガラで疫病のない平時なら有り得なさそうな静かな都会の夕方だった。

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そしてサイン会。

そういえば、この子が48グループにいた頃の現場では誰とも話したことなかったけど、たまたま後ろに並んだ人が去年「胎内検定」でちょこっと話した人だったので声かけてみた。相手も憶えてて話し弾んだので並んでても飽きなかった。
 
で、15分ほど並んで自分の番。
まず特典のチェキと自分のカメラでワンショット撮影。三枚取れるので一枚目で「」の口、二枚目で「」の口、三枚目で「ぞう」の口をリクエスト。三枚目はタイミング遅れてエヘ顔になっちゃったけど、よきよき。
 
ファイル 2848-4.jpgそしてサインはビニールシート越しだけど書く間ゆっくり話せて意外といいイベント。
正直グループ時代の握手会よりゆっくり話せて楽しかった。(ハガシもいないし)
 
「ちる蔵」のの字は肉月つけて臓器のでとお願いしたけど、「難しいー」と言われ平仮名になったw やっぱり「Qちる」の方がよかったかな。。

5時前には会場を出たけどスンナリ帰るのは惜しく思え、ついつい写真集おかわり。また購入して後ろに並んじゃった。(あらあらw)
最後は残りの番号全員でさっきよりも長い列。階段に並んだ。(階段ではマスクを外してくださいと書かれてた。冷房効かないからかな?)
しばらく自分が最後尾だったからラストでゆっくり話せるかと思ってたけど、そんな甘くないよね。しばらくたったら追加購入組がまた後ろに続いた。(また話しかけちゃった)

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ってわけで、外に出たのは6時過ぎ。空はすっかり暗くなって街は明るくなってた。
土曜の宵の割には人が少ない秋葉原だった。疫病の昨今でなきゃ見れない風景だね。他には寄らずに駐車場に戻った。
 
 
ドラマとかで見る小説や漫画の作者のサイン会だと、一列に並んでささっとサインしてもらってヒトコト声かけるだけだけど、こういう写真集のサイン会イベントは特典もあって話す時間ももててもはやアイドルイベント。
彼女は元アイドルではあるけど声優さんに転向した子だから、声優として声での出演作品を応援するだけにしよう。。とか思ってたのにこのざまです。

友達には「3月で高知のグループが解散したらもうオタ卒する」と言って「いやいやぜったい無理w」と返されてて、たしかにその後新しい推しを探すこともなくリサーチもせずドルオタではなくなった。
けど、その前から応援しててアイドルをやめた後も活動している子は無視できず、こうして写真集を出すくらいの活躍をしていれば応援して然るべきだよね。仕方ない。仕方ない。

タグ:楽:催 楽:推 楽:験 楽:話 楽:証 楽:買 楽:眺 景:川 景:町

天ぷらめし 天之助

ファイル 2847-1.jpg柏市(旧沼南町)大井の県道沿いにある天ぷら定食店。

最近前の道を通って気がついて気になってた店。
午後遅めの夕方直前くらいの時間なので空いてるだろうと思って寄ってみた。ファミレスみたいな感じだったら空いてる時間じゃないと入りづらいからね。なんとなく。

店前のメニューを見るとお手頃なセットメニューで、気軽に入れそうな店だと思えた。

ファイル 2847-2.jpg店内に入るとまず券売機があってファストフード風だったので一安心。
ケチったわけではないけど天ぷら5品の基本的なメニュー「あじわい定食」にしてみた。
客室は大きな半島型のカウンター席がメインで奥にテーブル席のファストフード的レイアウト。でも意外と店員が多く、それが若造ではないのがちゃんとした印象をもった。
で、この時間と駐車場の空き具合の割には意外と客が入ってたので昼はもっと混むのかと思えた。

カウンター席について食券を出すと、目の前で天ぷらを揚げて上がった物から出されるスタイル。へーなかなかじゃん。
先に出されたご飯と味噌汁はおかわりし放題だそうで、そしてテーブルの上には松前漬けやイカの塩辛が自由に取り放題。ヤバいこれだけでおいしくて何倍でもいけそう!何だこの店、すげーな。
とくに柚子味のさっぱりしたイカの塩辛がうまくて天ぷらの事を忘れそうだったw

そして続々出てきた天ぷらは、掻き揚げ、竹輪、かぼちゃ、ナス、本日の魚がキスだった。

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うん、天ぷらも揚げたてだけあっておいしい。
目の前で揚げる店なんて都内でしか見たことなくてそういう店が近場で気軽に来れる感じであるのは嬉しく思えた。

ファストフード店も日進月歩で利用しやすいだけでなく、少しずつ本格的になってきてるよね。
うどんやそばは自家製麺だとか、トンカツも唐揚げもちゃんと揚げておいしく出す専門の店が増えた。お一人様には嬉しい限りだ。昔の自分に聞かせて羨ましがらせたいもんだ。

ちなみにこの店はフーサワという柏の会社が経営する店で、今のところここの一店だけのようだ。(フーサワといえばラーメン屋かな?と思ったけど居酒屋とかいろいろやってて「うどん市」もここだそうだ。知らなかった。)

昼夜混同くらいの時間になっちゃったけど、思ったよりも満足の食事。
やっぱたまにはいつもと違う道も通ってみるもんだね。

タグ:食:定 餐:揚 餐:魚

優善

ファイル 2846-1.jpg印西市平岡の356号沿いにある蕎麦食堂。

東方向のドライブで頻繁に通る定番コースの356号利根川土手道から古い方の356号に逸れてすぐなので、もうすっかりお気に入りで何度も寄ってる店。(と、此処まで定番のコピペ)

点景ももう五回目。毎回上げずにインターバル置いて纏めて上げようと思ってたけど前回から四ヶ月で上げてしまった。

さぁ、今回もなんか面白いメニューあるかなぁーとおすすめのボード
を見ると、ボードのメニューより「夏限定メニュー」の方が気になった。「なす香味野菜そば」と「天ぷらサラダそば」で迷ったけど、天ぷらは自家栽培のとれたて野菜とエビだそうなので惹かれて「天ぷらサラダそば」をたのんだ。

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これは思った以上においしい天ぷら。っていうか野菜がおいしかった。カボチャもオクラも、そして蒼ナスというのは初めて食べたけどこれもおいしかった。正直エビがかすんだ。。
冷たい蕎麦ともほどよく合って、軽く満足の食事。やっぱりいいなぁこの店。

そして食後はゆっくり店の人に感想伝えつつ、ながれで暫らく世間話。猛暑とコロナと台風と。
なんか一月おきくらいでしか来ないけどすっかり常連さん気分で話し込んじゃった。
 
 

まず前回(20/07/05)そばミニたらカツ丼
 
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セットのそばは新メニューの「麺もり」に変更してもらった。この「麺もり」は中華麺をそばつゆで食べるもりそば。店の人おススメで実は前回から勧められてた。
中華麺だけどさっぱりで、冷やし中華とか油そばとか濃い味のが違うなと思う時にはぴったり。この店は普通に蕎麦も好きなのでどうかと思ったけど、これはバリエーションとして有りだな。
そして「たらカツ丼」まぐろのカツ丼でも普通なら珍しい方なのにタラっていいなぁ。そそるよね。味は変な表現だけどフィレオフィッシュの上位互換でカツ丼になった感じ。おいしかった。っていうか紫の玉葱が毒々しくて見た目は驚いたけどこれは好き。
 
 
前々回(20/06/09)そばミニみそ豚丼
 
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味噌味の豚丼は思ったより全然自然だった。やっぱり味噌は馴染むのかな。でも濃くて辛い味噌じゃなくてよかった。
そばは普通のそば。暑くなって少々ダレてたのであっさり目の食事。
 
 
更に前回(20/05/10)そばミニ鮭かば焼き丼
 
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鮭かば焼き丼は鮭ハラスをタレで照り焼きにしたものを乗せた丼で、意外とウナギに寄せた見た目ではなく自立した料理だった。これは脂が強いけどおいしかった。普通にメニューで欲しい品。シャケ好きだし。 だけど、かば焼きって名前じゃなくていいと思った。
そして、そばの方にはオマケのサービスで、短冊のような太く平たいそばをつけてくれた。これはおもしろいね。よりそばの風味があじわえる。これもメニューになって欲しいな。トッピング的な感じで。
 
 
前々前々回(20/04/11)
が、前回の点景の「元祖チョコつけそば」(→)
あ、前回の点景って、それより前のを載せてなかったんだっけ。。
 
 
もっと前の回(20/02/11)ネギ味噌そば
 
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どういう感じかなと思ったら、ネギ味噌をつけ汁に溶かして食べるもりそばだった。そうきたかー
意外とだしと味噌は普通に混ざっておいしかった。けどインパクトはなかった。
うん、たしかに「チョコつけそば」の記事の後には載せづらいよな。。
 
 
今年最初の回は(20/01/04)温玉きのこそば

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写真では温玉はネギで隠れてますね。。
あったかーくておいしいそば。キノコはいいね。
これは「冬限定メニュー」だけど、来年も食べられそうだなと思った。

今年は取り敢えずこの8月まで七回。
多分去年より多いよね。コロナ禍で客足減ってキビしくないか心配でお気に入りの店にはなるべく行くようにしたいと思ってこの回数。(宴会客がなくなったのがキツイそうだ)
毎回違うメニューで楽しく美味しいお店。これからもよろしくです。


ちなみに去年の点景

タグ:餐:麺 餐:菜 餐:揚 餐:魚 餐:肉 食:丼

道の駅 さかい

ファイル 2845-1.jpg境町の県道沿いにある道の駅。
定番コースのいつもの道にある道の駅で点景ももう五回目。でもここんとこ暫く寄ってなくてちょっと久々。

というのも、奥の隣に新しく「茶蔵」という洒落た飲食店の建物がオープンしてしまって、ラフな散歩では近寄りがたかった。。(へりくだる必要はないと思うけど「気軽な感じが削がれてた」くらいなら違ってないと思う)

で、今日は平日の半端な空いてそうな時間なので、ちょっと思いきって洒落た食事にアタックしてみようかと思って寄ってみた。

駐車場前の建物は前のままの蔵っぽい道の駅。奥の新しいのとは雰囲気ちぐはぐだよなぁ、、とか思いつつ中に入って進むと、以前食堂があった奥のコーナーは沖縄の物産展にリニューアルされていた。。これまたちぐはぐw

建物はつながっておらず一旦外に出て「茶蔵」という方に行ってみた。ら、もう一階も二階ももう閉まってた。。閉店早っ。

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まぁいいや、そんなに乗り気でもなかったし、、と、引き返して沖縄の物産展を見てみた。
ここは「沖縄県国頭村公設市場」とあり、アンテナショップ?ってくらい揃ってて濃かった。(国頭村の道の駅のアンテナショップだそうだ)

で、その店の奥にスナックコーナーがあるのかと思ってたけど、見てみたら「沖縄そば」とかある軽食コーナーだった!
のでここで食事。
メニューには「猪豚丼」とかあって迷ったけど「ソーキそば」にしてみた。

んー沖縄以外で沖縄そばを食べることは殆どなく、妹家族が市内に住んでた頃は近くの沖縄料理屋とかよく行ってたけど、沖縄に行ってからはやっぱ本場のとは違うコレジャナイ感が強くて、とくに飲みに行ったときの新宿で食べた沖縄そばは全然ラーメンじゃん、、ってくらいのガッカリだったので、本場に行かなきゃダメだよな期待してなかった。

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けど、出てきた「ソーキそば」はにおいも味もしっかり沖縄そば(すば)で、麺もあの変な沖縄そば(すば)だった。おお、これこれ。
汁は少し甘めのさっぱり味で、だしの味がちゃんとしてラーメンじゃなくてそばなんだよね。
もっとも、正直に言えばもう沖縄に行って来てから軽く10年以上たってるので、多少こっち向きにアレンジされてても判らなかったかもしれないけど、おいしく懐かしくペロリと食べられた。ごちそうさま。

正直、茨城で沖縄ってどうよ?という気で食べるまで点景にするつもりも無かったんだけど、おいしかったし満足したのでアップ。また来ようとまで思った。

ファイル 2845-4.jpg食後に物産店を見て、Tシャツ買おうかな、とか思いつつ、飲みものだけ買て出た。

買ったのはバヤリースのシークワーサ―。
これは沖縄に行ったときには見かけなかったけどね。。
なんか一時期シークワーサ―が流行った時期あったよね。その時にできたのかな?
最近は四国や九州の柑橘系がお気に入りで(居酒屋や缶チューハイでもそっちの方が見かける気がする)ちょっとしばらくぶりのシークワーサ―。甘いけどおいしかった。

あーなんか沖縄行きたくなっちゃうさー。 それが困るw

 
 
ちなみに前回の点景

タグ:餐:麺 餐:飲 道の駅

我孫子市 鳥の博物館

ファイル 2844-1.jpg我孫子市高野山の県道沿いにある博物館。

もともと野鳥とか全然興味なかったのでここも来ることはないと思っていた。のが、このサイトで「点景」とか始めてドライブ先で寄り道しては写真撮るようになり、カワセミを写すチャンスがあった時から高倍率のズームを持つデジカメが欲しくなり、それを手にすると鳥とかも撮れれば撮るようになり、やっと少しづつ鳥の名前も覚え始めた。

とはいえ、まだまだぜんぜんシロートで、まだのめり込むほどではなく、珍しい鳥と何でもない鳥の区別さえついてないレベル。なので、ここに来るのもまだ早いかなーとは思っていた。

けどまぁ、別に早くても遅くてもいいかと取り敢えず来てみた。
駐車場は道路対岸の「水の館」から繋がる広い駐車場。停めてから道を渡るのがちょっと大変。信号ないし車途切れないし。。

入館料は300円、安い。けど、そんなに大きくはない建物だから妥当かな。
まず順路に沿って階段を上った。
ユーモアと蘊蓄ある貼紙や天井の鳥凧を見ながらとりあえず一番上の三階まで上がったけど、ベランダの展望台をみて先に展望。蒸し暑いけど外に出て手賀沼を暫し眺めた。

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そのベランダの先の足元には水槽が置かれてて、覗くと一つはクサガメ、一つはメダカ(ミナミメダカ)、一つはヨシノボリが入っていて、真ん中の一つには「ガシャモク」という絶滅危惧種の水草が入っていた。ちょうど館の人が通りかかったのでちょっと訊ねたら、どれも手賀沼にいたモノで、ガシャモクは一度絶滅したけど種子が残ってて復活したんだとか。へー。

おっと鳥だった鳥だった。思い出して中に入って三階の展示室に進んだ。

まず最初は絶滅した鳥のコーナー。
モアとか乗れそうな鳥ってファンタジー的には大好きだよね。
日本にも大昔にいたという「ペンギンモドキ」というの鳥の骨格が興味深かった。

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その先がメインかな。沢山の種類の鳥の剥製が整えられて並べられていた。
知ってる鳥知らない鳥、日本で見れる鳥日本には来ない鳥、色々で、見てて初めて知ったのがオオバンがツルの仲間でクイナの仲間だってこと。この手賀沼で普通に見かけるオオバンって丹頂と遠い親戚でヤンバルクイナと近い親戚なのかぁ。(ちょっと自分の中でランク上がった)
ちょっと残念だったのが高知のヤイロチョウがなかった事。(タイに住むミナミヤイロチョウはあるのに、、)

鳥の研究や恐竜からの進化など興味深い展示が多かったけど、深く見るほどではなくパーッと見てまわってた。
っていうか僕よりも熱心に話しながら見てまわってる高校生くらいの四人組がいて、なんかほほえましかった。学生にこそ自然や生物に深く興味を持ってもらいたいよね。邪魔にならないように抜かして進んだ。

二階の展示は手賀沼について。
ここはジオラマ模型がメインになってたので個人的に好物。実物である剥製は尊いけど、背景風景情景がまとめられたこういう展示が好き。
手賀沼の史料では、まだ水がキレイな昭和27年の水浴びをする子供達の写真に驚いた。マジか。沼水浴できたのか。。

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それと企画展で「バンディング展」という展示もあった。
バンディングというのは捕獲した野生の鳥の足などに目印をつけてその個体の移動先を調査することだそうだ。
いろんな鳥の回収記録があって、ツバメがフィリピンへというのは納得だけど、ハクセキレイとかメジロとかも結構移動してるのが意外で、スズメまで本州内だけど移動してるのが驚いた。(記録では新潟から来てた)

企画展の記念スタンプはコロナで中止。代わりにシールが配られていた。いいね。

一階には展示室はなく以上でおわり。
大きくはないけどしっかり纏まって興味深く楽しめる博物館だった。
僕はまだまだ興味本位の軽い知識くらいでファン未満の野鳥好き。これから先、深く知識を得られるかこのままニワカで終わるか分からないけど、また何年かしたらもう一度ここに来てみたいなと思えた。

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