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島崎城跡

ファイル 2946-1.jpg潮来市島須にある城跡。

全然知らずナビ地図にもなかった城跡。目立つ案内板に誘われて来てみた。
したらちゃんと駐車場もあって、案内図や登城口もわかりやすく立ってて整備されてそうな雰囲気。
目の前の丘が城跡らしく少し上り下りありそうでちょっと怯んだけど、折角だからと意気込んで歩いてみた。

まず「城跡中心部への順路は170m先を右へ」という案内に沿って丘の下を進、、、もうと思ったら工事しててショベルカーが道を塞いでいた。。
これは無理だな諦めようか、、と思ってたら「ちょっと前に出すから待って」と、ちょこっと動かしてくれた。170m先へは行けないけど折り返して手前の神社に登る道には出れたので順路とは違うけどこっちから登ってみた。
坂道を廻って丘の端の裏側からも登れそうだったけどまどろっこしいから神社の急な石段を一気に登って上に出ると「島崎城跡」の解説板がまずあってホッとした。

この城は行方氏の一族から別れた島崎氏の居城で、室町時代の中期から桃山時代に佐竹に滅ぼされるまであった城だそうだ。

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神社はトタンで覆われてて閉まってるのかと思った。
木々で閉ざされて展望はなく、合間から池のようなのが見えて、あれ?北浦なんか近くないよな?とか思ったけど、よく見るとソーラー発電だった。。

そして神社を含む平らな林までの一帯が「一の曲輪」本丸ということだ。なかなか広い。

奥に進んで虎口を出ると「虎口」という案内は外側にあった。ああ、完全に順路と逆から歩いてきちゃった形だね。

溝を超えると次は「馬出し曲輪」枯葉でいっぱいの広場。周りの土塁に木が生えててあちこちからコツコツと音がしてた。キツツキだな。音の方を見てみるとコゲラが簡単に見つけられた。
賑やかな森の散歩気分の城歩き、ザクザクと枯葉を踏んで歩き、休み休み鳥を探したりして進んだ。

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鳥は素早くてなかなか写真撮れないけど、もう一種撮れた鳥はシジュウカラかと思ってたけどエナガだったらしい。確かにツンとした尾がかわいかった。

馬出し曲輪を出ると細ーい土橋が堀と深い谷の合間に立ってて、なかなかワイルドなコース。ずっと辿って行きたかったけど、途中でよじ登るような段差と、その先は塀のように更に細い土橋で木の間が狭そうでデブで抜けられるか不安だったから、登らずに堀に下って進んだ。

ら、ちゃんとその先で楽な登り口があった。
その上は「二の曲輪(東)」ここも広く奥に長い広場。枯葉と伐採した木が置かれてた。城としての形がわかりやすいくらいに整備されててありがたい。
この二の曲輪の一番奥は「八幡台」とあった。昔はここに神社があったのかな?曲輪の端の突き出た岬のような箇所で、ここから覗く裏の堀はかなり深く急峻だった。(写真じゃわからないなー)
もちろんその先に降りる道などはなくドン詰まりなので引き返して曲輪の口に戻った。

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虎口を出ると道らしい道に出て、左に進むと「水の手曲輪」。なんかそっちに進んだら方向的に駐車場に戻る方向かなと思ってパッと見ただけで引き返した。(実はこの奥には井戸。先にはもう一つの二の曲輪(西)があったらしい。進むだけ進めば良かった。。)

虎口から右に進むと「帯曲輪」。ここには珍しくベンチがあった。小休止。
別に眺めがいいわけではなく、下の「腰曲輪」が覗けるだけだった。

この帯曲輪を奥に進むとその先は崖に張り付けたような細いワイルドな道が続いてた。ワクワクしながら進むと、その先でさっきの八幡台の裏の物見台との間の深い堀が下から覗けた。

更に土の階段を下ると「坊主屋敷」というなだらかなトコに出た。ここは曲輪じゃないのかな。
さっきの八幡台の向かいの「物見台」は行く道が無いらしく、崖の下に案内が立ってた。

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その奥に進むと「大堀」との分岐の先で「三の曲輪」に登れた。この三の曲輪の立て札は送り仮名が「さん」じゃなくて「に」になってた。。
三の曲輪は鉄塔がある広場。でもホントはもっと広くて一二の曲輪に馬出し水の手まで合わせたくらいの面積がある筈だけど、鉄塔の裏は雑木林で埋もれていた。
端の土塁の脇は進めそうなので歩いてみたけど、どう考えても道じゃないような感じになってきたので引き返した。。

その土塁の途中から裏の大堀に下る階段があるんだけど、これは「高圧鉄塔管理階段」とあるので城歩きルートとは違ってそうだ。んーでも来た道戻るのはつまらないなと、その階段を下ってみた。

おーここもなかなか深くてカッコいい堀。この堀を歩いて進めないかな、、っと歩いてみた。けどすこし先で竹藪でもう道っぽくなくなってた。。仕方なく戻ってきて管理階段の対岸側に登った。

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ら、その上は畑だった。もう作物作ってなさそうな感じだったけどこんなとこ歩いていいのかな? いや、鉄塔管理の人は歩いてるんだろうからいいんだろう、、っと畑の脇を歩いた。

たしか、ここらも「外曲輪」ってあったと思ったけど、もう城の案内はまるでない長閑な田舎。
前の道に出て坂を下ると、途中で横の大堀が覗けそうな箇所もあったので見てみたけど「私有地立入禁止」とあった。無理して進まなくてよかった。

それはそうとこの切り通しの坂道が雰囲気良かった。正面から西日が差して眩しく、脇の崖の苔もイイ感じ。城と関係はないけどね。やっぱ道は歩きやすいしw

そして車で通ってきた前の道に出た。もうすっかり夕焼けだった。
そのまま駐車場に歩こうと思ったけど、途中で城内入り口の案内と島崎城址の石碑、「水堀」とか「御札神社の古面」という文化財の石柱もあった。ここが城の表門があった場所らしい。
水堀は普通に民家裏のドブという感じで、見てたら奥にいた猫に睨まれたw

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いちおう城内に進んでみたら、その先は「腰曲輪」。ああ、帯曲輪に続く道だね。
納得したのでそれ以上進む気もなく、少し戻って駐車場から170mの道を折れてみた。もうショベルカーもいないだろう、、と思ってたけど、まだいた。 っていうか、道ふさいだまま工事終わってた。。
見えた時点で引き返して表の道に戻った。。

で、素直に表の道を駐車場に進んでたら、その駐車場の手前の家の人に呼び止められた。。
えーなんだろ、、コロナのこの時季にフラフラ歩いてんじゃねーとか言われるのかなぁ、、なんて思ってたけどサニアラズ。城案内のパンフレットを暮れて丁寧に解説してくれて、近隣の城とか佐竹の事とかいろんな話を聞けた。「島崎城跡を守る会」の人だそうで、ボランティアで整備しているんだそうだ。ありがたい。ホントに案内多くて歩きやすく存分に楽しめたのもこうした地元の人が大切に守ってくれてるからだよね。感謝感謝。
ついつい長話になりそうなところだったけど、日が沈みそうなのでそろそろと切り上げて車に戻った。

戦国時代に廃城になった城だけど、しっかり城の形を残して素晴らしい所だった。
気紛れでの寄り道だけどこんなに楽しく歩き回れるとは思ってなかった。寄ってよかった。

タグ:観:城 観:宮 景:崖 楽:歩 楽:話 動:獣 動:鳥

浅間尾根駐車場

ファイル 2945-1.jpg檜原村倉掛の都道沿いにある駐車場。

後ろについてたポルシェに先を譲るつもりで寄ってみた。
ここはー
初めて寄るトコかも!景色に見憶えないし。
なーんて思ってたけどバッチリ9年前に寄って点景にもしてた。。。

で、眺めはさすがに冬だけあって遠くまで見渡せて都心部まで見えていた。
多分前はここまでは見渡せなくてそれで印象違ったのかもしれない。
ズームで撮った写真を見ると、ばっちり新宿の高層ビルが写せてた。
右側の四角いオペラシティから並んでやや左側に都庁の第二と第一庁舎。この距離で見るとかわいいもんだ。

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山は割となだらかで奥多摩の高めの山は見えていない方角。
都心に向かって真っすぐ前の山並が浅間尾根。その先っぽ辺りの戸倉三山は歩いたことあったかな。
眺めとしては右端の奥に丹沢の山並が見えていた。

ファイル 2945-3.jpgそして手前は小雪のような綿毛の枯れ草がたくさん生えていた。
これは道路脇でもあちこちで見かけてた。何ていう草なんだろ(「センニンソウ」か「ボタンヅル」らしい)

天気は良かったけどさすがに標高1000m以上なので寒くて、そんなにのんびりはしてられなかった。

車に戻ったら外気温-1度とか出てた。。。まじ?

タグ:観:P 観:建 景:山 景:町 楽:眺 植:草

奥多摩水と緑のふれあい館

ファイル 2944-1.jpg奥多摩町原の小河内ダム脇にある資料館。

奥多摩湖の休憩はこっちのダム側じゃなくて第二の広い方の駐車場での方が圧倒的に多いんだけど、たまにはと思って今日はこっちのダム脇の公園側で休憩してみた。
そしてそんな公園の一角にある入館無料の資料館がこの「水と緑のふれあい館」。たしかここは10年くらい前にまだ子供だった甥っ子らと来たことある。どんなかんじだったっけーと覗いてみた。

建物の四角い外観とは裏腹に中は円形になっていて、螺旋状にスロープを上りながら間にある部屋を見てまわる形。ああ、こんな感じだったっけ。

最初に一番手前の「歴史・文化の旅」という資料展示室を覗く。
資料館らしい展示室で奥多摩の民族やダム湖に沈んだ小河内村の歴史などを展示していた。

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見ていて気になったのは「山の仕事」の炭焼きや、「まつりと芸能」の神楽。大ブームの「鬼滅の刃」っぽいなぁ~とか感じた。
けど、そういえば鬼滅の主人公の竈門炭治郎は奥多摩の雲取山の出身。って事はTVの第一話の炭を売りに山を下りた町はこのダムに沈んだ小河内村だったんじゃないかな?とか思い(写真見たら一応小さな町っぽくもなってたみたい)、見終わって展示室を出たら案内窓口の人に聞いてみた。
ら、とくに奥多摩では鬼滅に関する話題も問い合わせも無いそうで、どちらかというと山梨の大丹波村の方がファンの人が所縁の地と推測してるらしくて「コスプレした人が来てるという話を聞く」そうだ。(鬼滅は東京から出ない話なので僕はこっちだと思うけどね)

あとは、、幾つかあるシアタールームはコロナで中止で他は殆ど見る所がなかった、、
一番上の階の売店も見たけど、とくにこれ!というものは無く、奥多摩の天然水だけ買った。(少し硬かった)

最後に出るときに、あ、そう言えば。小河内ダムのダムカードってどこで貰えるのか聞いてみようと案内にまた寄ったら、なんと!ここで配っててすぐ貰えて驚いた。え、どこにもダムカードって書いてないよね?

ってわけでダムカードゲット。写真は空撮なので同じアングルは無理なので取り敢えずダムを背に写真撮った。(ダムまで歩こうかとも思ったけど前にカップルが歩いてたからヤメたw)

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あとは西日が眩しく照らす奥多摩湖を見ながらすこし公園をフラフラ。「ダム湖100選」なんていうのもあった。いろいろあるなぁ。

面白かったのが日時計。自分の陰が針になるらしい。
最初よくわからなくて3時を指してたから全然ダメじゃんとか思ったけど、日付のとこまで前進しなきゃいけなかったのね。したらちゃんと2時前くらいを指してバッチリ。自分の陰が太いのは仕方ないけどね。

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そして湖も眺めた。
奥多摩湖は子供の頃から親に連れて来てもらってたり、中学生の頃は何度も釣りで来たりしてた馴染みの湖だけど、ダム付近は禁漁なので来た事はなく、ここからの景色はあまり見てなかった。
こんな感じでよく行くところだけど滅多に見ない角度とか拾うドライブとかもイイかも。

タグ:観:館 観:具 観:ロ 観:選 観:装 景:湖 楽:証

小平うどん

ファイル 2943-1.jpg小平市回田町の都道沿いにあるうどん店。

手前で見かけた店の看板にひかれて来てみたら、ラーメン屋みたいな店構えの気軽そうな感じで、駐車場も端に空きがあったので寄ってみた。ナイス。
おいしそうなうどん屋は昼前ながらお客さん多く、それでも列にはなっておらず、入り口で食券買ってたら丁度満席だったようで「外でお待ちください」と言われた。
ぽかぽかの好天で寒くなかったからよかった。

すぐに店内に入れてカウンター席に着いた。
たのんだのは普通に「肉汁うどん」(他はカレーとか胡麻担々とかなので迷うこともなかった)

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うんうん、これはドッシリ重みある武蔵野うどん。
太くて重くて啜れず、麺類としてはアウトだけど、ゆっくりと小麦感を味わって食べられておいしい一品。
そして肉汁の豚肉もおいしくネギもいい。好きだなー。

と、満足の食事。400gのうどんと肉汁もわり湯でおいしく飲んで程よく満腹。ごちそうさま。

店を出ると外には並んでる人がいて列が出来てた。。少しだけ早いいいタイミングで来れて良かった。

タグ:餐:麺

優善

ファイル 2942-1.jpg印西市平岡の356号沿いにある蕎麦食堂。

東方向のドライブで頻繁に通る定番コースの356号利根川土手道から古い方の356号に逸れてすぐなので、もうすっかりお気に入りで何度も寄ってる店。(と、此処まで定番のコピペ)

点景はこれで六回目。もはや定期報告になってしまったw
半年おきに上げようかなと思い令和二年の下半期。

ファイル 2942-2.jpgまず今日は、割と普通に「そば+ミニ魚天丼」のセット。
ミニ天丼とチラシ丼のセットは毎回見るけど、毎回魚は違ってて面白い。今日の天ぷらはエビ、マグロ、サーモン、イサキだそうだ。
まるで海が近いようなラインナップ。イサキの天ぷらなんて初めて食べるよ。

そして写真撮ってたら「これもどうぞ」と猫招き。「焼酎なんですよ」だそうだ。お酒まで面白いのをそろえてるのかw 店が近所だったらなぁー。

で、「そばミニ魚天丼セット」

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そういえば温かい蕎麦でかけは初めてかな。うーめんみたいなサラリとした感じでいいね。
そしてミニ天丼。サーモンとマグロは味濃くて驚いた。その分イサキは白身であっさりだけどコントラストあっていいし逆に落ち着いた。

食後少し店の人とテレビ見ながら話してすっかり常連気分。
ゆっくりお茶飲んで店を出た。
 
 
で、11月は7日

ファイル 2942-4.jpg普段より早めの昼に来た。

冬限定メニューとかも始まってたけど、まだぜんぜん寒くはないからオススメメニューを見て「そば+ミニヘダイメカブ丼」のセット。
?ヘダイ?
真鯛と黒鯛の間くらいの鯛だそうだ(漢字だと平鯛)また面白いものを揃えるねぇ。
(っていうか、あらためて画像でメニュー見ると天丼のフエフキダイってのもめっちゃ気になるけど、、)

ファイル 2942-5.jpg

うん、おいしい鯛の刺身にメカブの乗ったくせのある丼。鯛のパサッとした感じをネバネバでとろりとコーティング。ご飯もかっ込めておいしかった。
でもメカブはそばつゆに入れたかったかも。

少し店の人と話をしてゆっくりしてから出た。

 
 
で、10月は18日

ファイル 2942-6.jpgこの日は昼過ぎの1時半くらいに来たんだけど、いつもよりお客さんがいた。

オススメメニューはー?と見てたら、「久々に復活したメニューがあるんですよ是非」と直接すすめられた「かた焼きそば」にしてみた。
っていうか、そば屋でかた焼きそばを食べるとは思わなかったw

かた焼きそばは僕が学校給食で一番好きだったメニュー、だってお菓子みたいじゃんw 人に話すと「えーそんなの出たかなぁ?」と必ず言われる忘れられた給食。まぁ給食話は同世代で同地域じゃないと合わないよね。うちら世代はご飯とか年1くらいしか出なかったし。

ファイル 2942-7.jpg

ってわけで「新かた焼きそば」
これが んまかった!
蕎麦屋だけに和風のだしのトロミ餡で、野菜も多く、キクラゲは中華だな、、とか思ってたらキクラゲではなくて茄子だった!面白いし美味しい。そして量が多いいいw
たっぷりの野菜を軟らかく変化する揚麺とともにゆっくり食べて最後まで飽きずに満腹で食べきった。

正直なところ蕎麦屋でかた焼きそばって微妙だなあぁと思ってたけど逆に感激。これはいい。
店の人と(給食の話もまじえて)少し話したい気分だったけど、この日は他に丁度来たばかりのお客もいたので、一言絶賛だけして店を出た。
 
 
で、9月は、、あれ9月は行ってなかったか。

というわけで三回分のおまとめ点景、今回はボタンで隠さずに続けてみました。
点景の最大画像枠七点に収まったので(日誌は九点まで拡張してる)こんな感じの三回分定期が丁度いいかな。

これからも面白いメニュー期待してます。

ちなみに前回の点景

タグ:食:丼 餐:麺 餐:魚 餐:菜

道の駅 富士

ファイル 2941-1.jpg富士市五貫島の1号沿いにある道の駅。

まぁまぁたまに寄る道の駅で、1号沿いでは一番最初に寄った古くからの道の駅。
今回の行きにも寄ってるし(対向車側だけだけど)点景もこれで四度目。っていうか点景にするつもりもなかったんだけどね。

来てみたらリニューアルされてて建物の雰囲気が少し変わっていた。
外観はミントな色から黒めのキリッとした感じになってた。
トイレだけのつもりっだったけど店も覗くと中も洒落た今風な感じになってて、売店の範囲や食堂の位置は変わらないけどレジ位置とスナックコーナーは手前になってた。

屋上に上がる階段も位置は当然変わらないけど、前よりわかりやすく壁に落書き風に「Mt.Fuji Viewing」とあって誘われやすくなっていた。ので上がってみた。

屋上の展望台も基本的には変わらなかったけど、洒落た植木と洒落たテーブルと椅子が置かれていい休憩所になっていた。
六角形の東屋風なのも前からあったと思うけど、屋根に国道おむすびマークが回る風見鳥がついてたりした。

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そして富士山の眺めはばっちり。やっぱりちゃんと見っても雪はなく、先日見た冠雪の富士山が気のせいだったのかな?と思った。(気のせいではなかったのはこの後に判るんだけど)

外はやたら寒いのですぐに下に戻った。
お腹空いてないけど一応食堂のメニューを見ると、以前の気に行ってたメニューは無くなってたけど他に気になるメニュも増えていてまた来ようと思えた。

そしてまた売店を通過するときに目についたのが、この道の駅限定という「ほうじ茶ゼリーソフト」のポスター。
昔のエビソフトからは随分イメージ変えて和でスマートなイメージになったじゃない。とか感心してたんだけど、15日16日限定で割引!という黒板も目について、んんじゃあー食べてみようかねって気になった。

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lほうじ茶パウダーをまぶしたソフトでカップのみの販売。まぁ店内をフラフラされないためにはコーンじゃない方が利口かな。

ファイル 2941-4.jpg「ROUTE1」とかあるカッコつけたテールに座ってゆっくり食べた。
そしてこれ、ソフトの下にほうじ茶のゼリーが入ってた。あ、そうか、ほうじ茶ゼリーって名前にあったもんな、、ソフトにかかったパウダーでほうじ茶はクリアーかと思いこんじゃってた。
ソフトに対してゼリーは冷たくなくてなんかノペーっとした印象。寒い時季だから安心するような落ち浮く感じだけど、暑い時季だったらちょっとウザいかも。

取り敢えず寒い時季なので最後までおいしく食べられた。
今回のドライブっで唯一のソフトだし、そういえば最近ソフト減ってるね。これは点景にするべきだなってここで思った。

 
ちなみに前回の点景

タグ:餐:冷 楽:眺 景:山 道の駅

道の駅 とよはし

ファイル 2940-1.jpg豊橋市東七根町一の沢の23号沿いにある道の駅。

去年オープンしたばかりの新しい道の駅。
その去年来てて二度目の立寄り。点景も二度目。
去年はオープンしたばかりで大混雑してて停めるまで待ったりしたけど今回はスムーズに入れてすんなりいい位置で停められた。

で、トイレトイレ。
でも今日は昨日ほどトイレ近くなくて、朝から走ってトイレ休憩まだ二度目という普通なレベル。助かるわ。

そして昼ちょい前といういい時間だったのでここで食事。
確か前回はカレーうどん食べて辛かったのを憶えてたので、今日は別の何かないかなーと見てまわると、やっぱり気になったのは「いっしょうめし」という店の「豊橋牛まぶし」豊橋牛の櫃まぶし。

ファイル 2940-2.jpgんーちょっと高めだからなぁ、、とか思ってたら、この店はGotoクーポンで食事できるようなので決定。
そうそう今日のクーポンは愛知までだからここで使っちゃわないと無駄にしてしまうところだった。丁度よかった。

食券買ってからクーポン券でそのぶんリターン。
JAFのマークがあったので、それはどういう割引があるのか聞くと、ドリンクバーが無料だそうだ。もちろん会員証を呈示した。

さて、そういえばひつまぶしって食べたことなかったかも?とか思ったけど、ちゃんとテーブルに食べ方が簡単にあった。
ああ、最後にお出汁をかけて、、って他でも食べてるなぁ。山梨で食べた鰻丼とか。

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で、「豊橋牛まぶし」
スマホ見ようとしてたら思ったよりも早く出てきて驚いた。

豊橋牛というのはここでしか見たことないけどブランド牛だけあってやっぱりおいしい!
最初は普通によそって食べたけど、もうそれだけで最後まで食べてもいいくらいだった。(山梨の鰻は逆で最初からお出汁をかければ良かったと思うレベルだったから、そのくらいのつもりでいたけどアニハカランヤだった)

そして次はとろろをかけてみた。あーこれもいいわ。とろろが爽やか。

ファイル 2940-4.jpg

で、最後にお出汁で茶漬け風。うわーこれもいいわ。おいしさがほぐれてスルスル食べれちゃう。

あっという間にペロリと完食。
どの食べ方もおいしかったけど、個人的にはそれぞれの食べ方で丼一杯思い切り食べたい気分だった。
でもきっとこの三つの食べ方のうち一つとを選べと言われたなら、それぞれ食べられる方がいいと思うんだろうなぁ。

そして食後のドリンクバーは、ジュースとかコーヒーとかっていう気分じゃなかったので素直にお茶にした。ら、このお茶もおいしかった。豊橋茶とかそういうのかな?
ゆったりした頃に昼でお客さんが増えてきたので店を出た。

イヤぁ満足。Gotoクーポンさまさま。
もう充分なので売店も覗かずに車に戻った。
 
 
ちなみに前回の点景

タグ:餐:肉 餐:飯 食:定 道の駅

中華そば専門店 正善

ファイル 2939-1.jpg和歌山市直川の県道沿いにあるラーメン店。

和歌山ラーメンで、京奈和道のICに向かう方向で、車が停められる店で検索して来てみた店。
今回のドライブは藤枝ラーメンに始まって笠岡、須崎、徳島と毎日ご当地ラーメンを食べてて今日は和歌山。
最近食べてないからねー和歌山ラーメン。でも実は御当地ラーメンとしての和歌山は他に先んじて知って、札幌と喜多方と博多の三大ラーメンを除けば初めて食べたご当地ラーメンは和歌山ラーメンだったりする。(あ、いや、その三ケ月前に熊本ラーメン食べてるか、、まぁ、それは友達同士飛行機での旅行だし、熊本はもっと昔から都内で食べてたから別枠ね)

さてさて店は新しくモダンな外見だったけど建て替えたのか移転してきたのか古くからの人気店らしい。
店内に入ると客席は意外と広く、両脇にカウンター席で中間にテーブル席で奥が厨房って、そういえば和歌山ラーメンの店ってこういう配置の店が多い気がする。
で、普通に中華そばを注文、そしてテーブルにあった早寿司もいただいた。

ファイル 2939-2.jpg

うんうん、うまい和歌山ラーメン。
あー和歌山だぁーと感じた。
なんだろう、細かいこと分からないけど同じ醤油豚骨でもやっぱり和歌山は和歌山で徳島や横浜や広島とは違うんだよね。

ファイル 2939-3.jpgそして早寿司。
よそ者のシロートなので正しい食べ方は分からないけど、僕は普段立ち食いそばで食べるお稲荷さんの感覚で、麺食べてる中間で少し食べて味の変化を楽しんで、あとは麺を食べ終わった後に、汁と交互に口に運ぶのが好き。おいしかったー。
ぺろりと平らげ大満足。
ホントいろんな地域でそれぞれ違ったラーメンがあって面白いよね。嬉しいよ。至福だよ。

そういえば和歌山ラーメン、点景を振り返ると三店しか書いてないね。。(丸京、丸宮、まるき)
点景つける以前の方が食べてたかも(丸宮、まるイ、井出商店、丸三、、こんなもんか)

タグ:餐:ら 餐:鮨

日和佐城 城山公園

ファイル 2938-1.jpg美波町日和佐浦の海沿いの山にある城跡。

ここはもう上まで来るまで上がれて広い駐車場で楽々。
そして駐車場には城の説明は何もなく、「四国自然歩道」という12㎞のハイキングコースの案内板だけがあった。
天守風の建物があるだけで土塁も堀切もなく城っぽさはゼロ。そして別に広場があるわけでもなく公園っぽさもゼロだった。
まあぁつまり、天守型の展望台を置くのに一番いい山ってだけのなんちゃってスポットだろうねーなんて思いながら、その天守風の建物に歩いた。

建物前の坂に「全面通行止」とあった。乗物の話?人だったら立入禁止だよね、、と進んだ。

天守型の建物は、近くで見るとやっぱり公民館っぽく、窓も入り口も普通の建物だった。
まぁ、もともとそうだろうと思って来てたので問題はなく、展望できればそれでよかった。

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けど、入り口には「臨時休館日」とあって閉まってた。
さらに張り紙には「施設の一部に損傷が発生したため当分の間、閉館いたします」とあった。。平成30年から閉まってるらしい、、なんてこった。

そこの前には城山神社という祠があって、その案内板でやっと城の説明がされていた。ホントに城跡だったんだw
日和佐城は室町の戦国時代にっ地域の豪族の日和佐氏が築いた城で、長曾我部氏の侵攻で落城して廃城になったものの、村民は城主が立てた権現の宮を信仰し大切にして、ここを城山と呼び親しんできたんだそうな。
(その割には現在は損傷したまま何年も放置して親しみ薄い場所のように感じるけど)

もちろん天守があった城のはずはない。石垣はずっと残ってたらしいけど、今ないってことは、この天守風の建物と駐車場をつくるときに大々的に取り壊して整備しちゃったのかな。

ファイル 2938-3.jpg

駐車場に下りてその先から覗ける海を少し眺望した。
目の前の湾の向かいに見える島っぽいのが「えびす洞」があある所らしい。

ファイル 2938-4.jpgそして北の方には町も少し覗けた。これは河口の向かいの市街かな。美波町の役場の方向。

小鳥も多く飛んでて、木の幹の見えやすいとこに停まってくれたので写真撮れた。
これはジョウビタキのメスかな。
いろんなポーズとってくれてなかなかサービスよかった。
とりあえず小鳥に癒されてゆったりできた休憩だった。

タグ:観:城 観:閣 楽<残 楽:眺 景:海 景:町 動:鳥

道の駅 日和佐

ファイル 2937-1.jpg美波町奥河内寺前の55号沿いにある道の駅。

ここは何度か寄ってる道の駅。点景も二度目。
車を停めて寝たのは前の点景よりも後かな。

今日はまずトイレ。
そして手前で見かけて気になった山の上の城っぽいのを調べるのが目的。それは日和佐城とあり、車で上まで行けるかまで調べられた。

そして出来たら食事。
確か前は軽いものしか食べてなかったから、、と期待してなかったけど、スナックコーナーみたいな小さな店が並んだ別棟に「南阿波丼」とある店が開いてたのでここで食事にした。

ファイル 2937-2.jpg店の中はテーブルひとつのホントに小さな店。すいてる半端な時間で良かった。
で、まず気になった地元産の「とこぶし丼」をたのんだ。ら、今日は無いと、、じゃあ、とメニュー見て「南阿波丼」というのもあったので(店の名前じゃなかったようだ)それにしてみた。
この「南阿波丼」は(アオリイカと阿波尾鶏)と書かれてた。(店に寄って内容はバラバラの徳島南部での規格の地元食材丼だそうだ)

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ぱっと見は焼き鳥丼にイカを混ぜたハイブリッドってとこかな。
でもイカは焼いちゃもったいないようなアオリイカ、ゲソまでいい味。鶏もしっかりおいしい阿波尾鶏ときてるので一口一口存分に味わえる丼。おいしかった。そして阿波尾鶏は辛くなくてよかった!(変な固定観念がついてしまってたw)
軽い感じでいいもの食べられてよかった。
 
 
ちなみに前回の点景

タグ:食:丼 餐:魚 餐:肉 道の駅