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白布峠駐車場

ファイル 2820-1.jpg北塩原村檜原の県道沿いにある展望休憩用の駐車帯。

この県道は元有料道路「西吾妻スカイバレー」で、その有料道路の頃から何度も通ってる道。
以前は喜多方から米沢の121号が大峠の超酷道で通れるような道じゃなかった為、会津方面から山形に抜ける道はこの道しかなかったようなもんでメインルートだったのだ。
それが今では121号が立派なトンネルのバイパスで開通して当たり前のようにそっちがメインになって、滅多にこなくなってしまった。こっちも無料開放されたものの混雑するイメージも強い峠だからね。

でもまるで来ないわけでもなく、気分転換でたまにはと数年おきくらいには通ってると思う。
やっぱり車は詰まり気味で独走でスイスイ何てことは滅多になく、何ヶ所かあるこうした駐車帯では前の車に「寄れ―寄れ―」と念を送ってたりして、寄ったらラッキーと喜んでたくらいで、自分が寄るという事は一度もなかった。

そんなだったので、今回の道の空き具合はかなり気持ちよく走れたし、たまーーにはこうした駐車帯に寄って展望休憩しよう!と思い寄ってみた。

白布峠にも広い駐車場があるんだけど、そっちは山形側の眺めで眺めるポイントがなさそうなので通過。やっぱり裏磐梯方面のこっち側の方が、檜原湖とか磐梯山とか見れそうな気がした。

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けど、磐梯山はまるで見えず、檜原湖も木の間に一部チラッと見えるだけだった。。

ファイル 2820-3.jpgえ、こんな感じかぁ。。
でもまぁ、山の上って感じで対面の山を々見下ろし、続く先の道は隣の東鉢山の丸い隆線が見えた。

ちょっとイマヒトツな展望ではあるけど、多分もう寄ることないと思うので点景にしておいた。

ちなみに檜原湖や磐梯山はここからの下りの途中の道で、ここよりもよく見えた。うん、走ってこその景色だな。
で、その途中にここよりも眺めよさそうな駐車帯「東鉢山七曲り駐車場」というのがあった。けど、白のプリウスばかり三台も停まっててその間に停めたくなかったので通過しちゃった。。(いや、普通ならするでしょ)

タグ:観:P 楽:眺 景:山 景:湖

直江堤公園

ファイル 2819-1.jpg米沢市赤崩の県道沿いの最上川流域にある公園。

直江兼続が造った「谷地河原堤防」の残る川原の公園。
広い駐車場に車を停めてその堤防を眺めた。

最初、堤防は駐車場よりも川の側にあるもんだとばかり思って少し探しちゃったけど、逆側に案内板があったので分かった。


慶長18年(1613)築の石積み堤防。

、、っていうか、江戸自体初期の堤防にしちゃ新しずぎてキレイ過ぎて立派過ぎるだろ、、再現したものか??
とか思ったけど、それは単に隣にあるソーラー発電の敷地の石垣で関係ない別物。
直江堤は手前の雑草生えた低いものだった。。

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これはないよなー
すぐ後ろにこんなの作るなよなー!空気読めよなー!何考えてるんだよこのソーラー発電!と憤慨した。
ので、案内板もあまりじっくり読まなかった。。何しに来たんだかw

ファイル 2819-3.jpgさて、公園は芝生と木陰と公園内の小川の爽やかそうな親水公園。
人も多くないしクソ暑いので足ポチャくらいして行きたいところだったけど、今日は一日雨だとばかり思ってたからサンダルじゃなくて靴はいてるんだよね。。

川の水辺にも少し距離があって歩く気はしなかった。
ってわけで平和そうな公園風景を眺めまわしたただけですぐに出発した。

タグ:観:堰 観:石 観:園 景:川 楽<残

湧水の里 自然ふれあい公園

ファイル 2818-1.jpg胎内市地本の田圃の中にある湧水湿原地。
ここにはナビ地図と現地の道の案内板には「ミズバショウ群生地」と出てる場所で「自然ふれあい公園」などという案内板があるものの、公園らしい形はどこにもなく、どこをどう歩いていいのかわからないかった。

水芭蕉は春先に咲く花で、もちろん七月の下旬に水芭蕉が咲き残ってるわけは無く花の期待は無く知ったうえで来てみた。
勿論咲いてなかったしホントにここに咲くの?ってくらいの草原(菰原?)が鬱蒼としてた。

目的は別にあって、たしかここらが「イバラトミヨ」が生息する場所だということを昨年の「胎内検定」の設問VTRで知ったのを思い出して来てみた次第。
うろ覚えだったけど、来てみたらばっちりその「イバラトミヨ」の案内板が立ってて感激した!
案内によると「イバラトミヨ」はここでは「イシャジャ」と呼ばれ、県では絶滅危惧一種になってるけど湧水やどっこん水が豊富な胎内は県内最大の生息地で、その保護と生息域拡大等を目的に造られた公園だそうだ。

っていうか、、その公園の形がどこにもないんですけど、、

あるのはどっこん水の涌き口。
これは石の甕のようなもので水汲むのには都合よくない形。なので手をつけて顔を洗ってみた。いやーひゃっこい。気持ちよかった。

どっこん水は15年も前のバイパスができる前の変なルートの113号を辿って楽しんでた時(05/9/4)に「どっこん水の里」を見かけて寄って水汲んで以来お気に入りで何度か寄ってるお気に入りの水。
去年の「胎内検定」の水を当てる問題で飲み比べてコレダ!と確信あったのに外してしまって悔しかった。。(れなぽんも同じ解答だったw)
で、今回はそのはずした方の「胎内高原の水」を買って飲んでたトコなので、浮気がばれたような気まずさがあったww

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さて、さてさてさて
「イバラトミヨ」、、一目でも見れないものかと雑草生えた畦道を歩いてみた。
脇に見るマコモの菰原の根元の水は田圃以上の浅さで、「イバラトミヨ」ところかオタマジャクシも見れなかった。

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少し先に水路っぽいトコもあって、軋んで抜けそうな不安な木の板の橋に乗って覗いてみた。
けどやっぱ魚はおらず、アメンボしかいなかった。。
収穫は途中で見かけたタテハ蝶(ヒメアカタテハ)だけ。かなり慣れつかれた。

えーこっちじゃないのかなぁ、、と、一旦車で隣の区画の林の周りを廻ってみた。
こっちは更に鬱蒼として密林の如き草叢。そういえば案内板にある写真は木の根元の湧水池みたいな感じなので、こっちこそが公園なのでは?って気がしたけど、入り口も見つからなかった。

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その奥の裏の方には車寄せて停められそうなスペースにまた案内板があった。「地本のミズバショウ群落」とあり、県指定天然記念物の標柱もあった。間違いなくこちらがその場所。でもやっぱり鬱蒼とした草叢に入り口は見あたらなかった。
えーミズバショウが咲く春先にはこんなに草も生えてなくてすっきりと見れる状態なのかなぁ、、、まるで想像つかない。。

諦めて出発しつつ、徐行で脇の細道を進んでみた。 ら、なんか草叢の中への横道発見!おお!
でもその前で車を停めちゃ道を塞いじゃうので一周してさっきの手前の案内板のトコに停めて歩いた。

けどこれ、ちょっと入りこみたくないような道。けど今日はサンダルじゃないので思い切って進入。

入ってすぐに「イバラトミヨの生息地」の案内板。池はどこよ。水面すら見えないけど。

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「ハンノ木の森」とか「美しい自然」とか看板も草叢に飲み込まれてて豊か過ぎる自然が恨めしかった。。
収穫は途中で現れたアマガエル。まぁせめてものなぐさめ。

とにかく暑くて真夏。
残念ながら目的の魚が覗けないどころか池さえ見えなくて完全に空振りだったけど、なんか田舎の怪しげな区域をウロウロ歩いたりするのがゆるい冒険のような探検のような、子供の頃の夏休みのような気分にもなれて少し楽しかった。

タグ:景:原 景:森 観:水 観:蛙 動:虫 楽:浸 楽:歩 楽<残

ホテルイン鶴岡

ファイル 2817-1.jpg鶴岡市美咲町にあるビジネスホテル。

昨日夜になってからじゃらんで検索してとった宿。
連休中日の当日の宿なんて高い部屋しかないかなーと思いきや、リーズナブルでいい場所だったのでほぼ迷わずにすぐ決めた。

で、朝食付きというのは予約してから気付いた。
んー
朝食あるとゆっくりしちゃって出発時間遅くなりそうだよなぁ、、
ビジネスホテルの簡単な食事ならパスして出掛けちゃってもいいかなぁ、、
なーんて思ってたけど、大浴場もあるホテルなので朝風呂の魅力が優って食事もする事にした。っていうか、そもそもそんなに早起きできなかったw

まーぶっちゃけスーパーホテルほどの朝食までは期待せず、かといって東横イン程度では面白くない。ルートインくらいならまずますかなぁ、、ってくらいの期待度で、出発する支度して荷物もったまま(デイバッグひとつだけど)寄道くらいのつもりで食事に行ってみた。

朝食はバイキングでビニール手袋して取りまわれた。

ら、
ルートインどころかスーパーホテルよりいい食事!驚いた。
料理の品数も多いし、何といっても郷土料理の品が多く楽しめた。
これはいい。

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ってわけで色々とっていただきます!
ご飯が白米だけじゃなくて梅とじゃこの炊き込みご飯とか、そばも蔵王蕎麦(汁入れ過ぎた、、)でうまいし、芋煮汁は里芋苦手だけど芋団子だったから平気かな、、と挑戦してみれた。(「芋っこぽた餅汁」という名だった)
玉蒟蒻は当たり前のようにあるし、焼き魚だってサバの麹味噌焼きとか。ほうれん草の味噌汁は具がいっぱい。玉子焼き目玉焼きは普通だけど、意外と一番うまかったのが鱈のナゲット。これはおかわりしちゃった。

いやぁ最近胃が小さくなってきたのか(腹の贅肉で狭くなってるのか)年のせいか、すぐお腹いっぱいになっちゃってこういう時悔しく思う。
でもご飯もう一善だけおかわり。
次は白米で、おかずは鱈ナゲットだけにしといてあとは気になってた添え物をちょこちょこと集めてきた。

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牛丼屋で食べて以来の「山形のだし」もあったし、塩麹納豆は大粒でもいい味わい。
山形県民の茶の間で大流行りという、ご飯にのせて食べるもろみ醤油味噌というのも試してみたけど、ものすごく味濃くてこのちょこっとだけで御飯一善ペロリといけるおいしさ。シオカラが霞んでたけどそれひとつとってもうまくて、あと御飯二杯くらい食べたいトコロだった。でもこれでごちそうさま。

ファイル 2817-4.jpgで、食後にコーヒー。
これはKEYコーヒーの装置で「泡だしアイスコーヒー」。なんかひとつひとつ凝ってるねぇ。

そしてちょこっとデザートでメロン。
そういえば山形の海沿いってメロンの直売所だらけで気になってたんだよね。(鶴岡には有名なメロンの食べ放題の店とかあるそうだし)
もう至れり尽くせり。大満足。

なんか今まで自分で泊まった宿で一番いい朝食だった。
いい宿に泊まれてよかった!

タグ:食:賊 餐:飯 餐:麺 餐:魚 餐:煮 餐:卵 餐:豆 餐:汁 餐:飲 餐:果 楽:宿

食事処とりみ

ファイル 2816-1.jpgにかほ市象潟町琴和喜の7号沿いにある食堂。

道の駅のすぐ隣にあって見かけた時やってそうだったので道の駅から引き返して来てみた。
あーでもこの時間なんてもう酒のみの時間かなぁ、、地元の常連の宴会場だったらキツイなぁ、、とか躊躇しつつも思いきって入ってみたら、お客は一人だけで一人で静かにカウンターで飲んでた。(コロナの影響?)

安心して悠々とカウンター席に座ってメニューを見た。

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店は酒の瓶以外にフィギュアとか小物のちょっとした飾りががちょこちょことあって軽い雰囲気で気楽だった。
メニューは「しばらくの間は限定メニューになります」とあったけど、わりとリーズナブルながら海鮮の定食で、気になった「おまかせ定食(刺身煮魚)」と「刺身定食」はどのくらい違うのか聞いてみた。ら、おまかせは刺身三種とカレイの煮魚、刺身は刺身十種だそうで同じ値段なので刺身定食の方がお得な気がしたけど、煮魚も食べたいので「おまかせ定食」を注文した。

で、少々待って料理登場。
わお!なんか豪勢な舟盛りで驚いた。うまそー。
、、でもこれ「刺身定食」ですよね。。というと「すみません!間違えました。つくりなおします」と下げようとするので「いいですいいです美味しそうだからこれでお願いします」とその刺身定食をいただいた。

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おお、これはひとつひとつ新鮮でおいしい刺身、これだけ色々あるとどれが何なのか、アジやマグロ、ハマチ、マダイ、タコにサザエに赤エビに赤イカ、あとこの白身の魚二種あるけどなんだろう、、(後で聞いてみたらスズキとメバルだそうだ)

ファイル 2816-4.jpgいやーどれも美味しいとニコニコで食べてたら「間違えちゃって申し訳ないのでこちらもどうぞ」と煮魚を出してくれた。
「いえいえ申し訳ないです十分満足です」と遠慮したけど、どうぞどうぞというので有り難くいただいた。

このカレイもおいしかったー。ごはんには断然煮魚が合ってすすむよね。
なんとも贅沢な定食になってしまった。この店に寄ってよかった。

タグ:食:定 餐:魚

姫神公園

ファイル 2815-1.jpg大仙市花館松山にある山の上の公園。

「新秋田観光三十景」だそうだ。それを見掛けて来てみた。
山の上の駐車場に公園の案内板があり、この駐車場から少し登ったところが頂上らしく、大曲の花火大会を見るにはそっちの方角の方がいいようだけど、普通に展望するなら登らずに駐車場の先からの方が眺めよさそうだった。

ってわけで登らずにその駐車場の先へ歩くと、まず先に「松山城」の標柱が目についた。
あ、やっぱりここも城跡だったのね。
城の解説はその標柱の横にあるだけで、
築城年代ははっきりしない中世城郭だけど、前九年の役(平安時代中期)の時には安倍貞任(役で滅ぼされた安倍氏の中心となる人物)が居城してたそうだ。
秋田の戦乱と言えば「前九年の役」「後三年の役」でそれに関する他の城跡とかも寄った事があるので、たまたま乍らここも来れて良かった。

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さて「姫神ハイツ」という閉まったレストハウスのような建物の前に進むと、一気に展望が開けて雄物川と大曲市街が見下ろせた。
なにやらBBQ用のようなブロックも並んであったのでそういうのもできるのかな?

その先には「大曲逓水路竣工20周年記念館」というカリヨンの塔みたいな建物もあったけど、こっちも閉まってて中は空だった。

その裏は外されたブランコとかある廃公園でちょっと寂しい雰囲気の所だった。

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さて展望。いい眺め。「三十景」に数える程かどうかはちょっとピンとこないけど鳥の声を聞きながら気持ちよく見渡せた。

とくに正面の大曲市街はよく見えて、カメラでズームして見ると昨年秋に泊まったホテルもよく見えた。

有名な大曲の花火はどこで上がるんだろう?ここから見えるのかな?
っていうかここもやっぱり花火の時には人が集まるのかな。。来る途中の細い道で混んだらヤダなぁ、、とか来もしないイベントの心配したりした。
 
 

去年泊まったホテルの廊下の窓からの眺めを写真撮ってた。
丁度逆からの眺め。おもしろい。
正面の山の中腹くらいに見える白い建物がこの展望してる場所のようだ。

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タグ:観:園 観:城 楽:眺 景:川 景:町

打当温泉 マタギの湯

ファイル 2814-1.jpg北秋田市阿仁打当仙北渡道上の県道沿いにある温泉施設。

「マタギの湯」と言う名から険しい所にあるようなイメージだったけど、立派な県道の前にありちゃんとしたホテル風で少々肩透かし。
でもその方がいいよね。クマが出そうな温泉じゃ困っちゃうもんね。

まず入口入ると小クマの剥製。。
うわ、クマ見てきた後だけに剥製は微妙な気分。
そしてマタギのキャラ「かけるくん」のボードもあった。
宿泊だけでなく日帰り湯としての利用もOKで、600円と安めだったけど、カギ掛かるロッカーは100円戻らないタイプだった。

やっと風呂入れたーもう汗ビショビショだった。
湯は透明で茶色の成分が沈むナトリウム泉。気持ちよかったけど温度熱かった。。外湯も熱かった。。川眺めて冷ましつつゆっくり入った。

さて、ここには「マタギ資料館」も併設そうで、有料だけど折角だから見て行こうとロビーで聞くと、これまた8月まで無料だそうだ!

「奥へお進みください」と促され、廊下手前の矢口高雄の漫画コーナーで足を止めつつ、マンガを読み始めたら夜まで居ちゃいそうだな、、と振り切って奥に進んだ。

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廊下の奥は建物別館につながっていて、あ、これ、ちょっとあやしいな。(前に他で見た「温泉博物館」みたいな微妙な感じかな、、)と、あやしく思いながら進んでみた。

ら、アニハカランヤ。
立派な入口で最近の博物館のような見やすいパネルと展示物で、小さめの区間ながらちゃんとした資料館だった。

マタギの部屋とか猟銃の展示、道具やクマの骨など思いのほかじっくり見れた。
マタギの歴史を読むと、大元は日光で赤城の大蛇を撃った者が山での猟を許可されたのが起源だとか、、神話の世界だねぇ、、

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興味深かったのは「マタギと戊辰戦争」というパネルで、幕末明治の騒乱では新政府についた秋田藩(久保田藩)の義勇軍として80名のマタギが「新組」という隊を名乗り大館や六郷で幕軍と対戦して奮闘したそうだ。(ゲリラ隊じゃなくて真っ当な鉄砲兵だったのね)

ファイル 2814-4.jpg実はマタギに関しては小説「邂逅の森」を読んだこともあって、山籠もりの儀式や山でだけ話す別の言葉とか予備知識はすこしはあったので、よけいに見やすく解りやすくまわれた。
二ツ井の道の駅といい此処といい今日は中々いい資料展示を見てまわれて気分良かった。

外に出ると駐車場の前には三角形の「マタギ小屋」とかがあった。
ちょっと覗いてみたらクマの毛皮の頭がこっち見てて驚いた。。

タグ:楽:湯 観:絵 観:館 観:伝 観:具

くまくま園

ファイル 2813-1.jpg北秋田市阿仁打当陳場にある熊専門の動物園。
「くまくま園」は愛称で、正しくは「阿仁熊牧場」という。

クマってさぁ、日本国内で最強の野生獣で、害多く恐れ嫌われそうな動物なのに、なぜかキャラクター的にはおっとりした愛嬌あるキャラ扱いだよね。
でも日本固有種のそんなニホンツキノワグマだけの動物園とか興味があった。
だってふつう動物園てゾウやキリンの海外の動物が人気じゃん。クマだってシロクマくらいじゃないと見ないよね。
僕は魚もカエルも動物も国内種が好きなので、(昨今の外来種排除の影響ではなくもともと好きだった)その地域に生息する動物が主役の場所という意味でも好感もっていた。

けどねー無料の小動物園なら「無料だから散歩がてら」というていでさりげなく行けるけど、やっぱり家族連れやカップルの多い有料の動物園を1人でというのは場違い感強そうで気が退けた。
ので、ここも興味ありつつ今回も来るつもりはなかった。
でも、クラゲの水族館だって楽しかったじゃん!博物館だって動物園だって一人の方が自分のペースでじっくり楽しく好きなように楽しめる筈!と最近思う様になってきてはいたので、思いきって来てみた。

ら、
なんと料金無料だった。

ん?コロナの関係?緊急経済対策?7月と8月の間はずっと無料だそうだ。へー。ラッキー!

無料なら怖くないw 無料だから来てみたんだよーと堂々と入場。
(でもやっぱり園内は家族連れとカップルしかおらず、お一人様は自分だけだった)

園内はとくに順路は無く左回りに坂を登ると、まずは0歳の「こぐま」の熊山コーナー。
元気に二頭の子ぐまがじゃれあってて可愛かった。うんうん、安全な距離から見ると実に可愛い動物だ。さっそく癒された。でもこんな0歳児でも闘ったら勝てる気しないねぇ。
いやークマと相撲とか馬乗りにしてた金太郎は凄いんだなぁとあらためて思った。

そして1歳の小くまはガラスの中で一頭だけだったけど元気に行ったり来たりしてた。
この子はガラスに手を付いて手の平もよく見えた。っていうか一番間近で見れるクマで、1歳児でも充分デカかった。

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2歳3歳の小くまは熊山の柱に登って餌キャッチしてた。
エサ売ってたのか、、気が付かなかった。。まぁ人が上げてるの見てるだけでもいいや。
そして餌が切れると柱から降りた。いろんな動き見れて面白い。

これらはみんな地元産のツキノワグマで、それ以外にヒグマの舎もあってそれはこの後ろの奥の建物。
入って階段を上がるとヒグマの熊山は表の区分けされたツキノワグマの部分全体くらいの広さで、上から覗く形でゆったり見れた。
その広い中にヒグマは三頭、これくらいがストレスにならない距離感なのかな、(実際に飼育してる数はもっとたくさんいるそうだ)明らかにツキノワグマとは違う貫禄ある風貌の茶色いヒグマが水浴びしたりウロウロしたりしてた。

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順路に沿って進むと奥の階段を下ってガラス越しに間近にものぞけた。けど、間近でうろつくタイミングは難しかった。
資料コーナーもあって読んでゆっくり進んだ。
この「くまくま園」は元々山で親とはぐれた子熊を保護する施設で、地元のツキノワグマだけの「クマ牧場」だったんだけど、県内の「八幡平クマ牧場」でヒグマが脱走して飼育員2名を殺害する事件が起きて閉鎖して、そこのヒグマの受け入れ先としてこちらのクマ牧場で新たにヒグマ舎を増設して受け入れ「くまくま園」として2014年にリニューアルオープンしたんだそうだ。
ヒグマは国内では北海道にしか生息しない雑食性の動物。気ままな性質で単独行動。少し共感できたりして。
で、人口と分布面積に対するヒグマの生息数の表を見ると、北米やロシアに比べて北海道は段違いの濃さ!すごいなぁ北海道民。

そしてまた表に戻ってツキノワグマ。
さっきの2歳3歳の小くまの熊山を見ると、今度は二足で立って餌をねだってた。。やっぱカワイイ。

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次は4歳以上の大くま。
もうこの子らは慣れすぎ。立ったり座ったり水浴び一つとっても気持ちよさそうにこっちを見ながら浸かってくつろいだり。
なんだいその愛らしさは。
ひょっとして山で出会っても驚きさえしなければ「森のくまさん」の歌のように友好的に接せられるんじゃないかと錯覚しちゃうそうな平和さだった。(クマが友好的なのは日本語詞だけらしいが、、)これはキャラクターにもなるわな。

のんびりゆっくり眺め廻ってひとまわり。
最後はなぜかウサギの舎もあった。何の解説もなかったけど、これも山で保護されたウサギとかなのかな?(ヒグマのご飯じゃないよな、、)
っていうかやっぱウサギのかわいさは反則。暑さのためかそういう時間なのかグデーとお昼寝してた。そのグデ方は反則だぁ。にやけてしまう。。

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ひとまわりして最後に貼られてた園内の案内図を見た。
うわー先にこれを見てから回ればよかった。やっぱ廻るの逆だったんだ。。とも思いつつ、充分楽しんだのでOK。

記入した感想アンケートを渡したら記念シールも貰えた。
これで無料は有難すぎるし、応援のつもりもあってツキノワグマTシャツを購入。(サイズもXLまであった)

保護した野生動物を平和に眺めるというのは自然界においてはイレギュラーなファンタジーに近い空間だとは思うけど、それでも動物にかわいらしさを感じてほわほわした気分になれるのは有難い施設。親子恋人にかぎらず老若男女関係なくすべからく楽しむべき。

と、堂々と園を出たけど、駐車場でやっぱ場違い感が一気に戻ってきてそそくさと出発する小心者でした。

タグ:動:獣 観:園 観:館 楽:証 楽:買

道の駅 かみこあに

ファイル 2812-1.jpg上小阿仁村小沢田向川原の105号沿いにある道の駅。

ここも何回かは寄ってる所で、大概朝か夕の店が閉まってる時間。
実は随分前からネタ帳に載せてた所でいつかは食事する時間に寄れたらなぁ、、とずーっと思ってた。
前回なんかはクマ牧場に行って来たら丁度いい時間かも、、と少し迷ったくらいだった。
で、今回はやっと昼過ぎの食事時間に来れた。

105号「マタギ街道」の道沿いに見かける木彫りの像が建物の前に並ぶのが印象的。

ファイル 2812-2.jpgえっと、、何が食べたかったんだっけ、、(もう何なのか忘れてたww)とか思いつつ店に入るとあちこちに「またたびラーメン」のポスターがあった。これか。
またたびの実を練り込んだ麺だそうで「コルステロール低下、疲労回復、更年期障害に効果あるとか!」だそうだ。とか!って、、、)

そして阿仁マタギのイメージキャラクター「かけるくん」のボードが立ってた。昔大好きだったマンガ「釣りキチ三平」の作者矢口高雄の絵なので親しみ持てた。

まよわず食券購入。周りを見ると半分以上の人がその「またたびラーメン」を食べていた。(けどなぜか感想は聴こえてこなかった)

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ってわけで「またたびラーメン」、やっと長年のネタ消化。
汁吸って麺を啜ってみた。
んー  ふつう。。
可も不可もないふつうの山菜醤油ラーメン。またたびの風味?なんてぜんぜん分からず、山菜が邪魔なほど入ってたと感じた。
って言うか朝もラーメンだったっけ。どうせなら比内に行って比内地鶏ラーメン食べればよかった。。

まぁしばらくアタリばかりだったからこういうのも必要だね。
でもなんか悔しいので近隣で何かないか情報コーナーを見てみた。
「マタギの湯」という日帰り湯があるそうなので向かってみることにした。
(そういえばここには「クマ牧場」の案内は全然なかったなぁ)

ファイル 2812-4.jpgそして売店も見て、またまたバター餅を買っちゃった。
これは「マッコ工房」という阿仁の地元の物。
食べたのはずっと後で、コンビニに寄ってからだから角館くらいまで進んだ夕方からだけど、やっぱりものによってずいぶん違うね。
こちらはとろーっとしてソフトでとろける感じ。粒もなくスマートだった。

いやーそれにしても高カロリーな餅菓子をパクパク食べすぎだよなぁ。。
北秋田が遠くて良かった、近かったらしょっちゅうバター餅を買いに来ちゃいそうだもんw

タグ:餐:ら 餐:餅 楽<残 観:キ 観:絵 道の駅

道の駅 ふたつい

ファイル 2811-1.jpg能代市二ツ井町小繋泉の7号沿いにある道の駅。

朝とか夜とかだけだけど何回か寄った事はあって、前回は「日本一高い天然秋田杉」を知って向かってみたのが二年前。
でもその時寄った駐車場も建物ももうなくなって更地になってて、すぐ先にキレイな広い道の駅がリニューアルされてできていた。
とくにいい印象があった場所じゃないけど、どんなもんかなーと寄ってみた。

まぁ新しいだけで物産店が大きくなっただけだろうと何も期待もしてなかったけど、入ってみたら意外と色々あって、コッぺパンの店にコーヒー店、桃豚の店も入ってて「ぶたんぽ」も売ってた!
そしてその前には階上の展望デッキへの階段があり、その横は「歴史民俗資料コーナー」になっていた。

この「歴史民俗資料コーナー」がとても充実してて良かった。
まず展示物の発掘物「土面」は国指定重文(本物?)。床の強化ガラス下には巨大秋田杉の「埋もれ木」が発掘された状態で展示。

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パネル展示の歴史案内も見やすく、また菅江真澄もこの二ツ井と所縁深く風景スケッチの複製も丁寧に展示されてた。
自然の紹介では鳥や魚の模型を囲んだ展示がいい感じ。

そして模型好きにはその奥のジオラマが目を引いた。
米代川の「荷上場」の賑やかな様子は丁寧なジオラマ。折紙っぽい人々が躍動感あってよかった。
そして蛇行する米代川と二ツ井の町全体と山のジオラマは、堅い岩山の七座山をよけるように流れる川の構造がよくわかった。

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そして江戸中期の安永3年に開かれた加護山の製錬所のジオラマも細かく見れた。
なんかいろいろあり過ぎだろ二ツ井、、と驚くばかり。
ここで作られた銭なんかも展示されていた。

あーそういえば以前の道の駅では「歴史民俗資料館」って有料だったんじゃないかな。(100円だったらしい)
それが無料で気軽に見れて楽しめて有り難い。リニューアル万歳。

資料コーナーをひとまわりして展望デッキに上がってみた。
その上からは正面の米代川と七座山がよく見えた。これはこれはいい眺め。
そして横には龍の天神さまと八郎太郎が飾られて、伝説がパネルで紹介されていた。
八郎太郎が此の地で湖を作ったのを神が邪魔して下流に流したという話し。神の使いの白ネズミが頑張ったので十和田湖なみの湖は消滅したそうで、個人的には惜しいように思える、、

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デッキを下りて一階から外に出て川を見てみた。七座山の景色は展望デッキからと変わらなかったけど、川の眺めはこっちの方が少し良かったので画像はこちらのを使った。
あーでもこの時期は蒸し暑いだけだから展望デッキのほうがいいね。

建物に戻って物産店を見てまわった。
なんとバター餅が何種類も並んで売ってて至れり尽くせり。これは鷹巣の道の駅に寄る必要がなくなっちゃったねw
そしてバター餅に合うのが美味しいコーヒー。丁度「福多珈琲」という秋田のカフェの店が入ってたのでアイスコーヒーを購入。至れり尽くせり。(強いて難を言うならLサイズが欲しかった)もう大満足で車に戻った。

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そしてバター餅をひとつつまんでコーヒー飲みながら出発。
んーたまんねー。
バター餅は今回は「鷹松堂」の物にしてみた。(自分の点景を見て調べて前回前々回とかぶらないように選んだ)
柔らかく蕩ける餅だけど米の粒が残り粗めな感じがいいアクセントでおいしかったー。(粉が落ちすぎるのは少々難点だった)
いやいやさっきは「すまし餅」の派生かもとか思ったけど、全然別の完成品。柔らかい耳たぶかほっぺをハムハム愛でてるような幸せの味。
そしてコーヒーの苦さが深みのアクセント。このコーヒーも美味しかった。

あーもー満足。あとは何も無くてもいいや。雨でもいいくらいだ。
とか思い、この時点では「今日のドライブは二ツ井が表題だ」とか思ってた。

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