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道の駅 十文字

ファイル 2606-1.jpg横手市十文字町字海道下の13号沿いにある道の駅。

ここは前に一度トイレで寄っただけ。だけど今日は近くの店に行くための立ち寄り。
店から戻ってもまだ8時過ぎで店も何もやって無く、やってたとしても満腹だから何も食べられないから、すぐに出発するつもりだったけど、トイレがてら少し見てまわった。
(やっぱりこの道の駅でも横手焼きそばは食べられるらしかった。。)

ファイル 2606-2.jpgまず金魚の水槽があった。
大きめな水槽に大きめなきれいな金魚。
指に反応して集まってきてかわいらしかった。

こういうのは逆に店がやってる時はスルーだろうから朝で良かった。
とはいえ、点景にするようなネタではなく、食事のオマケの余韻ってとこかな。

そして裏に出ると何やら案内板のある木があった。
国指定天然記念物「日本三大桜」の山高神代桜(山梨)の苗木を植樹したものだそうだ。
咲くのかな?春に来てみたいものだ。

桜の木以外にも色々あって、桃は実をつけていた。

ファイル 2606-3.jpg

そしてその横にはヤギとヒツジがいた。
広めの柵で囲われてたので触れることはなかったけど、もしゃもしゃと草を食べててのんびりしてた。

けど、そのヤギとヒツジの間にある木は「日本三大桜」の根尾谷淡墨桜(岐阜)の苗木を植樹したものだそうだ。えー。動物用なんだ。咲くのかなぁ。

動物見てのんびりした雰囲気で建物に戻った。
そういえば三大桜のもうひとつがあるのかどうか気にしてなかったなぁと今になって思った。

ファイル 2606-4.jpg最後にもうひとつ気になったのがビリケンさん。これって大阪だけじゃなかったんだ。(とか思ったけど、、元々はアメリカの神像だとか)

それと足つながりなのか、「いっぷくまめたろう」という足キャラの像もあった。
これはオリジナルなのかな。とりあえず豆の部分をなでてみた。

取り留めない感じだけど、満腹からかすごいのんびりした休憩。
でも涼しかった朝から段々と気温が上がって来てて暑い夏になりはじめてた。
なんかすごく自由な休憩って感じだったので単独の点景にしてみた。

そして、前々から来になってたここの近くの矢口高雄の「まんが美術館」にも行ってみたかったけど、調べたら10時からだそうで、ゆっくりはしてたけどまだ8時半。。諦めて出発した。

タグ:植:樹 植:実 動:魚 動:獣 観:像 観:然 楽:触 道の駅

味一番

ファイル 2605-1.jpg横手市十文字町西上にある焼きそばとラーメンの店。

朝6時から横手やきそばが食べられる店と言うことで来てみたけど、横手というより隣町の十文字だった。そっか合併して同じ横手市なのか。横手市も広いなぁ。

来てみたら昨日のような商店ではなくてちゃんとした飲食店でホッとした。店には1979年創業とあり、十文字中華そばもやってるようで、ラーメンもいいかもと思った。

けど、入口の戸がカギ掛かってた。。
あれ?おかしいなぁ、、
やっぱり朝から営業はまたネットの誤情報だったのか?
とか思って落胆してたらすぐに人の気配で中ならカギあけられた。
トイレに行ってたから閉めてたそうだ。よかった。

店内は色々と貼紙の有る賑やかな感じで、メニューは「横手一番焼きそば」と「十文字一番中華そば」のふたつ。それにステーキ焼きそばとチャーシューメンのバリエーションのみ。
んー朝だから十文字ラーメンもアリだとは思うけど、やっぱ焼きそばかな。「ステーキ焼きそば」で大盛にしてみた。

ところで、「57万円の水」と言って出された水は「水の値段じゃありません浄水器の装置の値段です」だそうだ。店内の雰囲気も濃かったけどそれ以上に店主が濃かった。
調理を待つあいだのんびり周りの貼紙を見てたら、「奥の座敷も見てください、ウチは完全情報公開の店です」と言われ、座敷に上がってみたらまるで資料館だった。

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店の略歴や常連客名や売上推移表、いろいろあって面白かったけど、店主がパリに行った時の昔写真というのが一番面白かった。

そして「ステーキ焼きそば」ができた。
大きな皿にとかんとポークステーキがのった焼きそばで目玉焼きも双眼でデラックスだった。
けど、、そのポークステーキには赤い七味がたっぷりかかってて「あ、こりゃ大失敗」と思った。
が!
アニハカランヤ!
この唐辛子、全然辛くなくて驚いた。

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店主に「どうですか」と聞かれて思わず正直に「辛いのがとにかく苦手なので、赤い辛子を一目見て失敗したーと思ったけど、辛くなくていい風味でおいしいですね」と言った。
「昔からのままの味の七味のなので辛くないです」だそうだ。
嬉しくなって「そうですよね。昔はカレーも辛子もそんなに辛くなかったですよね」と、激辛ブーム以降馬鹿みたいに辛くするのが当り前の風潮に対する愚痴をペラペラ話すと「それはお客さんが正しい」と全肯定されて感激した。
更に「この豚肉も優しい柔らかさでおいしい」というと「秋田産の『桃豚』という肉を使ってるんですよ」だそうだ!「あ、昨日食べてきた肉ですよ、道理で」と感激。
そして焼きそばは横手らしいウエットな焼きそばでソースも目玉焼きと合ってて良く、たっぷり味わっておいしい朝食となった。満腹。

ファイル 2605-4.jpg食後はコーヒーまで出されてゆっくり。店の話や焼きそばや中華そばの話しを聞いた。
「横手焼きそばなんて言われ始めたのはここ最近のことなんですよ。どの店もそれぞれ違う味だしウチも横手のジャスコで店を構えてた時はオリジナルの「一番焼きそば」でした」なのでメニューは「横手一番焼きそば」なんだそうだ。僕は久々だから横手らしい横手焼きそばだと感じたけど、確かにそれぞれなのでまた食べ比べたいなと思った。
十文字の中華そばは実はこの店含めて四店しかないそうで「中華そばも店によって全然違うし、店も日によって味の差がある」と聞いて言われてみれば「三角そばや」と「丸竹食堂」は違ってたので、この店の中華そばも食べてみたい気になった。是非次回また。

タグ:餐:焼 餐:肉 楽:話

道の駅 錦秋湖

ファイル 2604-1.jpg西和賀町杉名畑44地割の107号沿いにある道の駅。

ここは初めて寄った。
トイレは全然平気だったけど、まだ早朝だからゆっくり余裕もって進もうと思い休憩。
当然まだ朝早いので店も開いてはいないけど、「錦秋湖展望台入口→」というのを見かけてたので、展望休憩のつもりだった。

けど、
建物には展望台も上がる階段も見当たらず、かと言って道の駅の周りに展望台へ続いてそうな道は見あたらず、修繕工事してるからというわけでもなさそうで、見まわしても展望所らしいところは見あたらなかった。

???

湖は木々の先で、当然道の駅の建物前から錦秋湖が眺められるわけもなく、それでも「ダム湖100選 錦秋湖」のレリーフがあるので、ひょっとしたら湖は見れないけどここが展望所とでも言うのだろうか、、なんて思えた。まさかね。

ウロウロしてたらキャンピングカーで来ててコーヒー沸かしてる人に挨拶された。ので、その人に「展望台ってどこでしょうね」と聞いてみた。ら、「下に下る道の先じゃないかな?休憩所みたいなのがあるよ」と教えられた。
ほうほう、ここより絶対高い所だと思ってたから気にしてなかったけど確かにそうかも!聞いてみて良かった。

ってわけで、ダメ元で前の107号を渡って坂道を下ってみた。
道は広い舗装路で「こりゃ車で来ればよかったかも」と思いつつ、まだ朝早いし涼しめなので朝の体操がてら少し歩かにゃねと暢気に散歩がてら歩いた。

ファイル 2604-2.jpg

坂の途中は湖は木々の合間にチラチラ見える程度で、やっぱり無駄足だったかなと思い、横目に振り返った道の駅の先の山にやっぱり展望台っぽい所は見あたらなかった。

で、坂の下は広い駐車場のようなスペースで東屋がポツーンとあった。
先端まで行っても横目で見えてたくらいにしか見えないんだろうなー、、とは思いつつ、行って覗いてみた。

ら、
その先は崖で少しは開けてて錦秋湖がちょこっとは見えた。
あー確かにここが展望台なのかも。
でもそんな表記はどこにもなかった。まぁたしかに「錦秋湖展望台」を名乗るにはイマイチ開けていないよな。
でも、正面方向の朝日が湖面を輝かせてて朝の爽やかないい眺め。歩いてよかった。

ファイル 2604-3.jpg

湖面は逆光で輝いてるトコと影のコントラストが強くモヤっとしてたのでよく分からなかったけど、カメラをズームしてみると、三角の形いい島が浮いてるのが見えた。
そして左岸の輝いたとこには管理棟のようなものが見えた。その折り返した裏の奥にダムがあるらしい。
そんな湖や周りの山、左わきの107号のスノーシェッドなど見つつ、元気に囀る鳥の声を聴いてのんびりした。

声の主の野鳥はなかなか姿を捉えられず、飛び移って見つけても素早くてカメラで追えず写せなかった。。
しばらく野鳥を追ってたけど諦めてゆっくりと来た道を戻った。

ファイル 2604-4.jpg鳥の他にトンボも多く、こちらは不用意に近い所に停まったりして写真撮れた。
写真に撮ったのは「ノシメトンボ」と「ナツアカネ」かな。
種類は後で改めて調べないとわからないから、なるべく撮れるものは撮っておきたい。

道の駅に戻ると建物の上にブルーシートに包まれた楼のような小屋根が見えた。あれが展望台だったりして。
まぁよくわからないおかげで少し歩いて気分いい朝を感じる休憩になったからOK。

出発前にこの先の横手で朝食食べれそうな店とかないか少し調べてから出発した。

タグ:楽:眺 景:湖 景:山 景:島 観:光 動:虫 道の駅

かまいし味処 魚てい

ファイル 2603-1.jpg釜石市大渡町の県道沿いにある海鮮料理店。

ほんとは少しは海を見てドライブして、休憩して海眺めて、海辺に来たーって感じを味わってから魚料理を食べたいトコだったけど、今日は自動車専用道路から横目に見るだけの遠いい海しか見れなかった。。
でもま、いいでしょう。いつもはそんなこと気にしちゃいないよね。

ってわけで、たまたま通りかかった町の料理店。「岩手さんりく漬け膳&丼」の幟が気になったので深く考えずに入ってみた。

けど、店内のメニューや貼紙に漬け丼の表記はなく、店の人に聞いてみたら「今は白身魚が入ってるんだけど漬けは赤身魚だから」やってないそうだ。
ふーん、まあこだわってるわけでもないからいいかとメニューを見て、「まかない丼」にしてみた。

ファイル 2603-2.jpg

写真はイクラと納豆がメインになっちゃったけど、ちゃんと白身魚やイカ刺しやネギトロも乗ってて、思いきりかっ込めておいしかった。
そういえば今日はなんかチョコチョコっとしたもので絶え間なく腹を満たしてたけど、ちゃんとした食事ははじめて。
ちゃんと食べられて良かった。

タグ:食:丼 餐:魚

道の駅 くずまき高原

ファイル 2602-1.jpg葛巻町葛巻第39地割の281号沿いにある道の駅。

初めて立ち寄った道の駅。この281号は夜とか早朝にしか通った事がなかったのかもしれない。

車を停めて降りたらまず最初に目についたのが店前で車両テント販売してた焼き団子。
炭火コンロにずらっと並んだ団子串が壮観にカッコ良く見えたけど、午後のこの時間でそんなに残ってていいの?という余計な心配もおぼえた。

で、トイレでゆっくりした後に戻ってきた。
団子は「そば田楽」と「こむぎ田楽」と、ともにニンニク味噌味だそうで、小麦の方が味噌に合いそうな気がしたけど、やっぱり僕は蕎麦が好きなので「そば田楽」を買ってみた。

ファイル 2602-2.jpg

これはうまい。モロ蕎麦の味でいい風味。蕎麦がきを食べやすくした感じだった。
それもその筈、うまい蕎麦屋の出店だったらしく車を見ると「森のそば屋」という葛巻の店のようで、水車で挽いた地元産の蕎麦だそうだ。店でそばも食べてみたいなぁ。

味噌もいい味でおいしくペロリと食べちゃったので小麦の方もおかわりしてみちゃおうかな、、とか思ったけど、やっぱりそんなに腹減ってないのでヤメといた。(バター餅も食べたばかりだったし)

ファイル 2602-3.jpg直産店ものぞいた。
やっぱ岩手だから南部せんべいは買って行こうかな、、と思ったけど、また食べるのしばらく後になりそうだし、夕食も遠退きそうな気がしたのでヤメといた。

で、くずまき高原牧場の乳製品が大きく扱われていて、デザートに何か、、と思いつつ、牧場だからと素直に牛乳を買って飲んでみた。なんかいいよね牛乳瓶。
これはなかなか濃くておいしかった。甘さを加えたスイーツよりも牛乳が一番さっぱりするデザートだね。
とか思いつつ、飲み終わってから「お腹大丈夫かな」とかフト思った。けど、僕は牛乳は平気な方なので全然なんともなかった。

そしてクソ暑かったけど道の駅内にある「ラーチパーク」という公園部も歩いてみた。
多少風はあってそんなにつらいほどの暑さではなく中央の池をのぞき込みつつ周りを歩いた。

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池は細い葉の水草でいっぱいで、そしてやっぱりトンボが飛び回っていた。飛んでるのはシオカラトンボだけど、細い葉にはイトトンボがとまってた。なんかやっぱトンボ見てるのが好きだなぁ。(ほんとはカエルが見たかったんだけどね、今年は見かけないね)

ファイル 2602-5.jpgと、ゆっくりしてたのは、出発してすぐにまたトイレ行きたくなりそうな気がしてたからなんだけど、、もうなんともなかった。
コーヒーではすぐにゆるくなった腹だけど牛乳はやっぱり平気だった。

駐車場に戻るとその高原牧場の車が停まってた。
「きまずく」って書かれてて「???」だったけど車体右側は右から読むのね。
回文ができそう「葛巻で気まずく」
んー、もうちょっといい文にならないかなぁ、、などとブツブツ考えながら出発した。

タグ:食:串 餐:菓 餐:飲 観:園 観:池 動:虫

こもも 十和田店

ファイル 2601-1.jpg鹿角市十和田毛馬内上陣場の282号沿い(103号との交差点前)にある桃豚直売精肉店。

二度目の来店。(前回は随分前の気がしてたけどまだほんの二年前だった)その後一回前の道を通ってたけど夜で閉まってて通過してた。

その前回は気になった惣菜メニューがもう終わってたので、今回こそはリベンジ。
っていうか寸前くらいに来るまで忘れちゃってたけどね。。

ファイル 2601-2.jpgで、今回はまだ昼過ぎなので普通に営業。
店内を見ると、惣菜メニューのほかに弁当メニューなども沢山あって気になった。
それに店内にイートインのようなテーブルもあったので、こちらで買った弁当を食べてってもいいのか聞くとOKだそうで、じゃあ弁当買っちゃおうかなーって気になった。

目移りして迷いつつも、取り敢えず前回買えずに気になってた「ぶたんぽ」の醤油味。それと、弁当は「桃豚丼」を注文して待った。
(金賞をとったというコロッケも気になったけど、それは前回食べたような気がしたのでヤメといた。 けど、前回食べたのはメンチだった、、)

待ってる間店内を見ると「桃豚を使った生ハムの原木」というのが飾ってあって、「ハモンセラーノ」の解説が書かれてた。色々こだわってておもしろかった。

そして購入した「桃豚丼」と「ぶたんぽ」を食べた。

ファイル 2601-3.jpg

うんおいしい豚肉!優しい柔らかさで脂身もいい感じのうまい豚肉。桃豚とはよく言ったものでそういう名前の雰囲気の豚肉丼だった。

そして「ぶたんぽ」はきりたんぽ状の豚肉棒かと思いきや、そうではなくて、きりたんぽに豚肉を巻いた肉巻ききりたんぽだった。
これはおいしい。
少し前に肉巻きおにぎりとかはやったけど、それの食べづらさを串でカバーして、きりたんぽのモチモチ感も良く肉もおいしく食べられる一品。これはいい。もっと注目されていろんなとこで売ればいいのに。と思った。
そして「ぶたんぽ」は今回食べた醤油味以外に塩味と味噌味もあるので、ぜひまた寄れたら食べてみようと思った。

ファイル 2601-4.jpgさて、満足で店を出ると、駐車場の前にある産直センター「おらほの市場」というのも気になったので入ってみた。

したら、こちらにも食堂スペースがあって、打ちたての蕎麦や鹿角名物のホルモン丼とか気になるメニューもあり、こっちで食事でもよかったかも、、とか思えた。いやいやいや桃豚は美味かったのでぜんぜんOK。でも次回「ぶたんぽ」だけ食べたらこっちで蕎麦もアリかもと思った。

ファイル 2601-5.jpgそして店内を見てたら、バター餅が50円引きで売ってたので迷わず購入!そして桃のジュースと、ちょっと目についた「比内地鶏スープのお米せんべい」というのをお土産用に買ってみた。

バター餅は出発した車内で早速ひとつ食べてみた。
んーやっぱうまい。秋田最高!
これって鷹巣付近だけかと思ってたけど、わりと他でもあるんだね。

で、やっぱりお腹はいっぱいだし、バター餅にはコーヒーが合うので、ひとつ食べたら残りは次どこかでコンビニ寄るまでおあずけにした。
ああ、そういえばコンビニコーヒーも結構腹にくるんだよな、、とは思いつつ、一時間ほど走った岩手県八幡平市大更のコンビニでコーヒー買って食べた。
んーやっぱこの組み合わせだなぁ~。おいしかった。一気に食べちゃいたいけど、コーヒーをゆっくり飲むのに合わせてゆっくり食べた。
今日は食べたいものがチョコチョコ現れては腹具合に悩まされる一日だなぁ。

タグ:食:弁 食:串 餐:肉 餐:餅 餐:飲

道の駅 いかりがせき

ファイル 2600-1.jpg平川市碇ヶ関碇石の7号沿いにある道の駅。

初めての立ち寄りかな?トイレくらい寄った気もするけど。
っていうか今回もトイレだけのつもりの立ち寄り。
いや、少し眠気出てきちゃったから深呼吸と気分転換的な立ち寄りでもあった。
やっぱり昨夜は湿気もあって車ではあまり熟睡は出来てなかったのかも。。
さっきの弘前の屋敷の中二階か、黒石の公園のベンチでマジで少し寝ちゃえばよかったw

この道の駅は裏に日帰り温泉が併設されてるらしい。
んー温泉休憩でもいいかな。昼間ならすいてそうだし。んーでもやっぱ蒸し暑くて温泉っていう雰囲気じゃないんだよな。って事でそれはやめた。

トイレでゆっくりした後は、店内を見てまわりつつ、試飲のリンゴ酢を飲みつつ、とくに何も買わずに外に出た。
外で目につくのはやっぱりソフトクリーム。ここのソフトはマルメロソフトだそうだ。マルメロって何だったっけ。どこかにマルメロ通りってあったよな。(長野県長和町の254号だね)

ファイル 2600-2.jpgでもやっぱソフトはヤメ。
真逆の方向の「たこやき」を買ってみた。

「竹っ子庵」というスナックコーナーで自然薯を生地に入れたタコヤキが人気だそうだ。
皮がパリッとして中がトロッとしてさめてもおいしいんだそうだ。
それと、おまけで「まるめろパイ」というのも買ってみた。


そしてベンチに座って「自然薯ソースたこやき」を食べた。

ファイル 2600-3.jpg

けど、熱くて無理。これは無理して食べても全然味わえなさそうなので口つけた一つだけ食べたら後は中断。後でさめてから食べよう。。
そっか好きだけど熱いから滅多に買わないんだっけタコヤキ。失敗したわ。

で、「まるめろパイ」は普通に食べられた。変な癖もなく甘くておいしかった。

あれ?これ点景にする必要あったのか?
タコヤキ買って食べれずに悔しかったことを記しておきたかったのかなw

ちなみにタコヤキは1時間半進んだ先で停車した車の中で食べました。
さめたタコヤキがふつうにうまかった。パリッとかトロッとかは分からなかったw

タグ:餐:焼 餐:菓 楽<残 道の駅

りんご公園

ファイル 2599-1.jpg弘前市清水富田字寺沢にあるりんごの公園。

新潟でやっていた某TV番組で山口まほほん等がロケに来てた公園。
だから来たというわけではなく(まほほんファンじゃないし)、その後ウェブで見かけて、りんご関連の食べ物とか色々あるという事を知って興味持っていた程度。来ようと思ってきたわけではなく何となく駐車場も入園も無料なので来てみた感じ。

したら、夏の子供遊ばせ系スポットっぽい感じだったので若干怯んだ。。
けど、トイレにも行きたかったので気にせずに歩いてみた。

まず公園に入ってすぐのふれあい広場には車両やテントの店が幾つか集まって子供たちの体験イベントっぽいのが開催されていた。
その広場の手前に見たのが「ふじ準原木」
昭和15年(1940)に東北の試験場で生まれた「ふじ」の原木の穂木を昭和33年(1958)に接いだものだそうだ。この木からまた沢山別れて世界生産中二割を占めるヒット品種のふじリンゴが生産されまくったわけだ。と、しみじみ眺めた。小さいけど実もなっていた。

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その広場の前には小高い丘の展望所「すり鉢山」。
登ろうかなーと思ったけど暑くて汗だくになりそうだから回避。

世界のリンゴの仲間みたいないろんな木をサーっと見つつ先に進んだ。クラブリンゴっていう小さな実の品種が並んでた。

そしてその先にあったのが「旧小山内家住宅」
文久3年(1863)に建築された津軽藩の地行を持つ農家の家屋。
ここはもう子供連れも誰もおらず静かで、中もあがれてゆっくり見てまわれた。

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「りんご農家住宅」なんて標柱も立ってたけど、玄関が二つある立派な屋敷で一般的な農家の家じゃないよね。
りっぱな天井や座敷や囲炉裏や農道具や小部屋の資料を見てまわった。
客人用の中二階にも上がれて、風通しの良いその部屋からの眺めはなかなかよく、昼寝してっちゃおうかな(まだ午前だけど)とか思った。

家屋の外に出て折り返し。その前のすり鉢山にはやっぱり登る気にはならなかったけど、手前に山の周りをまわるゆるい坂もあったのでそっちを進んでみた。

坂沿いの道脇には色んな種類のリンゴの木が並んで植わってて見ながら歩いた。
仄かに赤くなり始めの実をつけてるものもあった。

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山の裏側の登り口もまだまだ階段が長かったので、やっぱり山には登らず、その道の一番高い所で北側の岩木山方向を眺めた。
岩木山は頭を雲に隠して裾しか見えていなかった。これがキレイに見えてたならば山に登っての展望もよかっただろう。(とイイワケ)

そして中央の建物「りんごの家」に戻って入った。
(忘れてたわけじゃないけどトイレトイレw)
ここに土産屋と軽食喫茶コーナーがあり、軽食のメニューは「りんごラーメン」「りんごカレー」「りんごメンチ」はりんごご飯とのセットにもできるそうだ。そして「りんご冷麺」なんていうのもあった。
んーここで食事してっちゃおうかなーと思ったけど、まだそんなにお腹空いてないんだよな、、(焼きそばと蒟蒻しか食べてない割に腹持ちいい)
かといってリンゴソフトクリームはやっぱりやめといた方がイイよな、、
ってことで無難に「りんごジュース」を飲んだ。

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あれ?「搾りたて生りんごジュース」をたのんだ筈だけど、これは普通の100%ジュースじゃないか?
伝票みたら普通のジュースでついてたから、まあいいかとそれ飲んでゆっくりした。

「りんごの家」の前にはリンゴの籠を持ち上げてる女の子の像があるんだけど、力こめててしかめた顔は思いきりブスで、可哀想なくらいブスで、もうちょっと愛嬌ある顔にできなかったのかっていうくらいブスで印象強く残った。

やっぱり食事しちゃえばよかったかなぁ「りんご冷麺」くらいなら食べられただろうけどなぁ、、
とかうじうじしつつ車に戻った。(結果的にも食べればよかったと思う)
あ、そういえば某番組のステッカーってどこかに貼ってあったのかな?忘れてて探してもいなかった。

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田舎館田んぼアート

ファイル 2598-1.jpg田舎館村田舎舘中辻にある絵画風色分け田圃。

第一会場と第二会場とかあって第二会場は道の駅に併設されていて、第一会場がこの町役場の前にあり、城の天守が乗った奇妙な形の庁舎が展望室になっている。
この第一会場も前にも来た事あってこれで二度目。そのときは「なんだその建物!」と思ったもんだけど、やっちゃった感ある形の庁舎も展望台としての利用ならそうそう叩かれることもないだろうと思うと、ウマいことやったもんだと微笑ましい。

っていうか、最近こうしたインチキ天守型建造物に寛容になってみると、ヤケに色々と気になるところが増えて面白く、そんなわけでここもまた改めて来てみてもいいなぁと思えてた。
でも来たのはたまたまで、隣りの黒石でのんびりして無かったら102号でスルーだったと思う。

さて、案内されてその田舎館村役場の駐車場に停めて、庁舎を見ながら(「村の木サイカチ」というのも見ながら)裏にまわって展望台エレベーター入口に入った。
入場券を買ってエレべ―ターの列に並ぶ。2回目くらいのエレべ―ターに乗れた。

そして四階まで上がって展望デッキに出た。
あれ?前もこういう感じだったっけ?
見下ろした田圃アートは思ってよりも近くカメラのフレーズに一発では入らなかった。

ファイル 2598-2.jpg

今年の絵柄は「おしん」
なんで今になっておしん?高視聴率の有名なTV番組だったとはいえ、このドラマは見てなかったからピンとこなかった。
(昨日通ったあたりの最上川でのシーンだけど、それには気付いてなかった、、)
それと田圃アートは前見た時はもっと飛び出して見えてたような気がしたけど、それほどでもなかった。
けどやっぱ他の所の田圃アートとはやっぱりレベルが違って見えてさすがだなと思えた。

ファイル 2598-3.jpg混んではいたけどまぁまぁゆっくり展望した。
で、振り返ったら天守閣。あー四階からの三階櫓(実際は二階)なのね。

その天守閣は階段のみだけど更に別料金。。
館の人にちょっと聞いてみたら、この四階の展望デッキができたのは三年前にで、それまではみんな天守閣に登ってたそうだ。自分が前に来たのは、、八年前か。あーやっぱりね。
上からの方が遠いい分、絵が飛び出して見えて不思議な感じだったんだろうなー。
とは思いつつケチって上には行かずに納得。ここでエレベーターで降りた。

で、
外に出てまた振り返った。何度見てもやっぱり変な形。今日は田んぼアートよりもこの奇妙な天守閣を乗せた庁舎の方がメインかなw

そしてその道の向かいの駐車場っぽい所には「田んぼアート商店街」というのが出来ていて、プレハブの仮店舗が何軒も並んで観光地化していた。

ファイル 2598-4.jpg

暑い夏だけにアイスやソフトやかき氷が何店もで売られていた。蒸し暑かったから涼みたいトコだったけど、朝からお腹の調子がゆるめなのでやめておいた。
で、「しょうがみそ味ジャンボおでん」というのがあったのでそれにしてみた。
たしか生姜味噌のおでんは青森のご当地ものだったよね。
でも買うときに「冷たい味噌おでんもあるよ」と言われ、それは珍しいとそっちにしてしまった。

冷やしたコンニャクかなと思いきや、思いきり凍ってた。。冷菓を避けてたのに。
たまに見かける溶けないアイスみたいな感じで、味噌は思いきり濃い生姜味。
なんというか、とても変な珍妙な感じだった。

しっかり計算されて素晴らしい田んぼアートは、そんな変な食べ物と変な建物で調和されて一層不思議な感じのスポットだった。
 
 
感想や解説は八年前の前回の方がマトモっぽいw

タグ:楽:眺 観:農 観:藝 観:館 観:閣 植:草 食:串 餐:煮

㋟中村商店

ファイル 2597-1.jpg黒石市柵ノ木の県道沿いにある商店。

朝からやってる店を検索してて早朝から「黒石焼そばが食べられる店」ということで向かって来てみたんだけど、あれ?飲食店じゃななくて商店かぁ。
イートインとかあるかな、、
とか思って中に入ってみたけど、そんなものはなかった。
店の外見は洒落た感じだけど、中は古いままの商店の雰囲気でいい空間。
そしてそんな店の雰囲気にぴったりのおばあちゃんが出てきた!

焼きそばは作り置きの持ち帰りパック。大と小あって大を買った。
他に惣菜も色々あって、ホタテの竜田揚げがおいしそうで気になったけど少し量多いパックで高めだったのでヤメといた。(買っとけばよかったと少々後悔した)

ファイル 2597-2.jpgおばあちゃんは「今日も34度まで上がるそうですよ」と訛りのない聞き取りやすい言葉で話しかけてくれた。
「きびしいですよね。去年もこのくらい暑かったんですか」と聞き返すと。
「みんなは『去年の方がもっと暑かった』って言ってるけどね、私は年だからもう去年のことなんてもう覚えてないですわ」だそうだ。
とても言葉の優しい感じのいいおばあちゃんで、朝からいい気分になった。

ってわけで焼そばだけ買って車に戻った。
んー買った店の前で車で食べるのも面白くないな、、と思いチョコと移動。

来る途中のすぐ手前で見かけた公園に行ってみた。
「東公園さくら山」という広めの公園で駐車場もちゃんとあった。

さっそく焼きそばを持って公園にを歩くと、思った通り広場の先は浅瀬石川へ下る丘の斜面の崖になってて、南方向の尾上の町を広く展望できるようになっており、木陰にベンチもあって理想通りの休憩所。
(桜祭りで有名な所らしいけど600本の桜の木は階段を下った丘の下のエリアに沢山あるらしかった)

ファイル 2597-3.jpg

かてて加えて吹いてくる風が強めで涼しく心地良過ぎた!
もう気持ちよすぎ。どんなに暑い青森でも風はやっぱりいいね!東北に来てよかった。
足元のひょろっとした草がみんな風に流れて揺れてて渓流の水中の水草のような印象で爽やかな感じなのもよかった。(下の写真でわかるかな?)
しばらくは焼きそばを食べるのをすっかり忘れてて涼んでのんびりした。

そして焼きそば。
具はあまりない麺メインの思い切った焼きそば。でもやっぱおいしかった。
んーこれは何だろう何の感じだっけ、、あーあー三杯酢だ。なんかトコロテンぽい感じの酸味の味わいが夏によく、清涼感とまではいわないけどおいしかった。
三杯酢と感じたけど後味の感じが優しいからりんご酢かも、店の裏が「りんご試験場」だったしなぁ、、いやリンゴっぽいのは朝からリンゴ水(いろはすのリンゴ味)を飲んでたからかもね。

ファイル 2597-4.jpg

なーんか
おいしい焼きそばで満たされつつ、やっぱり心地いい風で満たされ大満足。
ぶっちゃけ今日ここまで通ってきた奥入瀬や十和田湖よりも気持ちのいい場所ですっかり気に入った。
ので、今回のドライブ日誌の表題は「黒石」にしました。

もう、今日はここでずっとのんびりしてようかなーとか、横になって一寝入りしちゃおうかなーとか思った。

けど涼しい風も朝だけなのかもしれないなと思い、いい印象のうちに適当な頃合いで車に戻った。

タグ:餐:焼 楽:買 楽:話 楽:眺 観:園