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雲井岬つつじ公園

ファイル 2783-1.jpg東庄町宮本の県道沿いにある公園。

少々久々の二度目の立ち寄り。
前回も同じ時期で、ツツジが咲いてるかな?と思って来てみた。
こんな時期だから駐車場から閉鎖されてるかも、、とは予想してたけど、そんなことはなく開いててガラガラ。悠々停めて歩いた。

で、公園の入口にコロナの感染防止でツツジ祭りのイベントは中止とあるだけで、公園も閉鎖されてはいなかった。
むしろ人が少ない状態でのんびり花を見れるかなと思って進んでみたけど、やっぱまだ前回同様あんまし咲いてなかった。今年は暖冬だから少し早いくらいかと思ったけどそんなことなかった。。

人はチラホラどころか全然いなくて自分含めて3人。花は一分咲きくらいかな。天気いいからだたの散歩休憩。
ここは園内図とか何もない公園で「房総の魅力500選」というのだけあった。
昭和58年に千葉県の人口が500万人を突破したことを記念して選ばれた名所だそうだ。あーその頃は自分千葉県民じゃなかったわ。。

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そして満開なら綺麗であろう緑のツツジの間に入って先に進んだ。地味だけど白いツツジは割りと咲いていた。
で、西に抜けると崖の手前に捨てられたような石碑があった。「文久元年」とあるその碑は崖側が表で覗き込むと「雲井岬」とあった。今は崖の茂みだけど昔はこっち側も展望よかったのかな?

なーんの案内もないけど、この崖にそって北西に進むと展望台っぽくなってる岬の先に突き出る。前回来た時に歩きまわって見つけてたのでスンナリ来たけど、知らない人はこんななってるなんて気付かないかもね。

その昔、霞ヶ浦や今の利根川下流部が香取海という内海になってた頃はこの足元まで内海だったようだ。まさしく「岬」。。っていうよか「津」って感じだけどね。」
いつ頃まで内海でいつ頃まで湖でいつ頃から陸になったんだろう?少なくともさっきの石碑の文久元年(幕末の初期くらい)にはもう干拓されてそうだと思うけど。

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この岬辺りはまったくツツジが咲いておらず、只の展望休憩。
緑に囲まれつつ、下の田圃で啼くカエルの声を聴いてのんびりした。
咲いてないツツジより田圃歩いてカエルを探した方が楽しいよな。。とか思うけど、縁もゆかりもない人んちの田圃は歩きづらいよね。田圃の近くの公園でも今はちょっと怪しいし。
ツツジは言い訳になってもカエルは不審だよなw

そして表に戻る時はちょっと廻って探りつつ、少しでも咲いている所で写真撮りながら歩いた。
そんな写真を集めれば結構咲いてていたようにも見える。マスコミがやるような誇張報道みたいで気が退けるけど、嘘ではなくまるで咲いてなかったわけではないのでせっかくだからそういう部分も楽しみましょう。

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花にはミツバチやハナバチやカナブンが集まってて飛び回り止まり回り潜り回ってはしゃぎまわっていた。人がいない分悠々と飛び回れて楽しそう。
そんな花を見てたらまた鮮やかすきてクラクラしてきた。ツツジのピンクも結構きついねw

ファイル 2783-5.jpg足元のシジミチョウを追いながらゆっくり車に戻った。
なんか駐車場が一番ほどよく花が咲き揃っていたかもw
 
 

ちなみに前回の点景

タグ:植:花 観:園 観:選 楽:眺 景:岬 動:虫

珍來 柏藤ヶ谷店

ファイル 2782-1.jpg柏市藤ケ谷の16号沿いにある中華料理チェーン店。

よく通る道の16号との交差点にあって、たまーに寄って二回ほど点景にしてる店。
毎回、たまーーにこの珍來のラーメンが懐かしくなる時があるんだよねーとかなんとか思って寄りながらついつい期間限定メニューを食べて面白がってたりしてた。

今日はここまで渋滞は無かったんだけど、この16号出るトコだけは詰まってて(信号三回分の列)横目に見たらこの店の駐車場には車が一台くらいしか停まってなかった。お、じゃあまず「密」にはならないだろうから食事して行こうかな。と、気まぐれで寄ってみた。
(今回のドライブではここまでコンビニさえも寄ってなかったのに、、という迷いもチョコっとはあったけどw)

また入口に大きくかかった期間限定メニューの垂幕を見つつ店内へ入ると、思った通りガラガラ。客一人。半端な時間だからね。

ファイル 2782-2.jpgで、カウンター席につくと、やっぱり期間限定メニューが気になった。
いやぁ、一応レイソルファンの端くれではあるけど、そしてこの店がレイソルを応援してて色々飾ってるのは知ってるけど「レイソルカレーラーメン2020」を無理して食べるほど傾倒はしていないので、これは無視。
でも「春キャベツとアサリの豆乳タンメン」は気になったー。
んーどうしようかー
毎回食べようと思ってる普通のラーメンは特別おいしいとかってものじゃあ無いしなぁ。。
と迷いながら今回こそ普通の「ラーメン」にしてみた。

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あ、なんか器がおしゃれ。。妙にラッパ型の丼で珍の文字。これはひょっとすると、、と食べてみると、麺も汁も違ってた。
麺は昔はもっといわゆる手打ち麺的な太い麺だったと思うけど、随分と洗練された中丸麺。あ、でも縮れ具合に昔の名残のような雰囲気はあったし、歯ごたえや味はこんな感じで多分成分は一緒っぽい。
汁は予想以上に醤油が立ってしっかり胡椒もきいた強めの味。これはプレーンメニューにしては思い切ったなぁ、、と最初思ってたけど、慣れてくると「あ、珍來だわ」という昔ながらの味が感じられた。
メンマは太くチャーシューは小振りで男性的(という表現は現代では問題あるのかもだけど)な潔さを感じた。

やっぱ、そりゃ30年も40年もたてば変わるよね。ましてやラーメンブームを通り抜けて残るチェーン店。研究しなきゃね。
少し洗練され個性を強くしつつも、やっぱり昔の感じは残ってたという所で納得。
そして普通においしく汁まで飲めた。

今回、ずっと気になってた「たまには昔の」の今を知って、懐かしさの面では興味薄れたし、また食べたい!ってほどおいしいわけではないけど、普通に醤油ラーメンが食べたいと思ったら来たくなるかもしれない。(そして面白い限定メニューが楽しめれば尚良し)

実は「珍來」というチェーンは創始者亡き後に系列別れて幾つもあるらしい。
この店は弟系で、都内や埼玉に多いのは兄系の「総本店」だそうだ。(よく聞く話だよなぁ)
他にも茨城系、千葉系、独立系とか色々あってよく分からないけど、ひょっとしたら昔の侭のラーメンを出してる系列もあるかも知れない。
けど 
松戸市内にあって僕が子供の頃から食べてて高校生の頃には飽きてた珍来は、多分ここと同じ弟系の珍來だったと思うから、もうこれ以上の探求をするつもりはない。

 
ちなみに前回の点景

タグ:餐:ら 楽:懐

満天の湯

柏市箕輪新田の県道沿いにある日帰り温泉。

週末はいつも混んでるので、平日休みを取った日とかにしか来ない所なんだけど、伝染病流行のここんとこは週末に通っても駐車場に空きがチラホラ見れるくらいで空いてそうだった。

ファイル 2781-1.jpgそれでも週末には来る気はなく、だったら平日はもっと空いてるだろうと思い、平日の自宅勤務後に来てみた。
ら、
パッと見、駐車場はやっぱり空いてはいたけど週末に見掛けてたのと同じくらいの印象。
減るだけ減ってもそれ以下にはならないってことかな。

っていうか、年末はイルミネーションバリバリで輝きまくってたのが自粛ムードで灯りもないのか、、すごく地味だなぁ、、なーんて思って写真撮ったら、次の瞬間灯りがついたw ただ単に時間早いだけだった。。

でもやっぱ浴室はすいてて、いくつかあるどの浴槽も一人で広く悠々入れた。
これは今までの平日でもなかったくらいの嘘みたいな状況でゆったりできた。(サウナは入らなかった。元々そんなに好きじゃないし)
あまりに快適だったので、これは逆に通常化したら益々足が向かなくなりそうだ、、と思えたw

で、あがって、食事はどうしようかな、、と食堂を見ると、4月の限定メニューで「牛骨ラーメン」とか「桜エビしらす丼」とか柱に出てたので食べてっちゃおうかとテーブルに座った。

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で、一応メニューも見てみたら、なんか前とは変わってて面白そうなメニューだらけ。九州だの北海道だの地方色強かったけど「手賀沼特製 落花生肉そば」という千葉メニューもあってひかれてしまったw
ラーメンよりご飯が食べたかったけど、、と少々躊躇はしつつ、やっぱりその「落花生肉そば」にした。(肉は房総ポークだそうだ)

待ってる間周りを見ると、食堂の座席も奥の方半分や座敷は椅子で閉鎖してて縮小営業。食べてる人も自分含めて三人しかいなかった。

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「手賀沼特製 落花生肉そば」四角い器で出てきた。特製感すごいw(他のラーメンも器は一緒らしい、、)
で、
食べてみたらものすごく濃い味の汁!徳島ラーメンよりも濃く感じた。濃いだけあって麺に絡む絡む。つけ麺並み。
その濃い醤油豚骨に濃いピーナツが混じってめくるめく味わい。甘味と風味は少々負け気味ながらいい感じ。うん落花生だわ。
房総ポークはしゃぶしゃぶ風でこれも濃い汁に丁度よくうまく食べられた。
血圧平気か?カロリーって知らない方がいいか?これはさすがに汁飮んじゃヤバいだろ、、とか思いつつ、汁飲む派の僕は残さず完食。おいしかった!
物凄いメニューだった。攻めてるなー。

風呂の空き具合よりも食事の方が印象的だった。
 
 
ちなみに前回の点景

タグ:餐:ら 楽:湯

和食処むらさき・はなな

ファイル 2780-1.jpg古河市仁連の県道沿いにある和食レストラン。

通るたびにその味噌煮込みうどんの看板がおいしそうで気になってて、でも一人じゃ入りずらい雰囲気の店だったので、誰かと一緒の時にでも寄れたらなぁ、、なんて思ってた店。

今日はもう食事には半端な時間だし、自粛要請もあるから空いてるだろうと考え、思いきって寄ってみた。
けど、駐車場には意外と車が停まっていた。。

ままよと店に入ってみると奥の座敷や大人数の席にはお客がいたけど、六人掛けのテーブル席が並んだ客室には一組しかおらず、空いてはいた。(っていうかやっぱりカウンター席とかは無かった。。)


ファイル 2780-2.jpg気にせず席に着いてメニューを見ると、一応イチオシっぽく「味噌煮込みうどん」はメニューに大きく出てた。ものの、それ以外のメニューも豊富な和食レストラン。てっきりうどんがメインの店かと思ってたけど違ってて、やっぱり食事よりもゆっくりした会食を楽しむような店。一人で来てササッと食事したい者としては場違い感あった。

いや、俺は味噌煮込みうどんだけ食べるぞとそのページだけ見、「赤味噌」か「白味噌」かだけ悩んで「赤味噌煮込みうどん」にした。

少し待って「赤味噌煮込みうどん」登場。、、っていうかグツグツ煮立って出てきたので、小鉢に移してもそうそうさめず、まだしばらく食べられなかった。

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うんうんおいしい味噌のおいしいうどん。たまには食べたいイイお味。
でもやっぱ一人で食べるには向いてないよね。話さないで集中して食べられるから味はしっかり感じて美味しくは食べられるけど、どうも焦って食べて口の中やけどしがち。先月のほうとうもそうだけど、鍋系は人と話しながらゆっくり食べるくらいが丁度いいんだろう。なので、そういう風な店ってことなんだろう。

いやいや別に急いで食べる必要はないんだし、店も空いててテーブル席コーナーは自分一人だけになってたのでゆっくり食べようとペース落として後半はゆっくり食べれた。

いや、ゆっくり食べると気にしてなくても周りに耳や目が向く。。奥の座敷や大人数コーナーでは昼から宴会になってるようで、飲物のオーダーや氷の要求などで店員さんは忙しそうだった。
っていうか、宴会かぁ、、茨城ではクラスターの恐れも薄いのかな。

ともあれ、「赤味噌煮込みうどん」はおいしくゆっくり残さず食べられた。
「白味噌」も食べてみたいなぁ。

タグ:餐:麺 食:鍋

富田さとにわ耕園

ファイル 2779-1.jpg千葉市若葉区富田町にある観光農園。千葉の芝桜スポット。

ここに来たのは三度目のつもりだったけど、日誌を見返すと二度目が見つからずひょっとしたら二度目かもしれない。。
その前回からは七年ぶり。名前も「さとにわ耕園」なんて柔らかい名前に変わってた。
体験農園とかできる施設のようだけど、「緊急事態宣言により5月6日まで休館します」とあった。

でも、花畑が閉鎖されてるとか言う事はなく、割と大勢の人が集まって歩き回っていた。。
これ、前来た時は雨だったし、花も満開は過ぎた感じだったので人がほとんど来てなかったけど、普段の花の季節はどうなんだろう?もっと混んでるのかな?思ってた以上に人がいて驚いた。
自分の同じ穴のムジナだけどね。マスクして歩いた。

なんとなく前来た時より広場が多く、ぱっと見花畑縮小されたかな、、と思ってたけど、帰って前回の写真と見比べるとほぼ一緒だった。

まずはその広場の先に青系の花畑で始まる。薄紫の芝桜とネモフィラが植えてあった。んーこの青さもキレイだよね。

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ネモフィラの左はポピー畑かな、これはチラホラしか咲いてなかった。
ちなみに7年前はここら辺からピンクの芝桜が始まってたけど、ポピーが梅園、ネモフィラの所がツツジになってたので、今の方が先が見通せて広々してる。

少し芝生の広場をはさんで芝桜の本編開始。
広場で走り廻る子供連れを避けて横断すると、芝桜の手前に丸太のベンチが並んでた。これは以前なかった物。ゆっくり座って、広がる芝桜を低しい視線で眺められて実にイイ。まずはここで鮮やかな花を堪能した。

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そしてメインの花畑を眺めながらまず外周をまわって歩いた。心なしかピンクより薄紫や白の方が多い気がしたけど、その方がメリハリあって良く思えた。
あんまり鮮やかすぎるピンクにずっと囲まれていると、なんかもう生きてるんだか死んでるんだかわからないような不思議な気分になっちゃうので薄紫や白の花で意識をつなげたww

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ぐるっと回って中央に架かる橋のような展望路を渡った。
花は濃い所はしっかり咲いて密集してたけど、まばらでまだこれからって所も多く満開はまだ先なのかもって感じだった。

のんびり眺めながら歩いてたら、頭上で飛び回るヒバリが花畑に下りるのが見えたのでカメラで追ってみた。
花の間にもぐってみたりチョコチョコ走り廻って遊んでるのが撮れた。餌になるような虫でもいるのかな? 

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ラストは思い切りピンク。 あーくらくらするw
やっぱ晴れた日に来てよかった。
そしてやっぱりこれで無料なのはありがたい。
 
 
ちなみに前回の点景

タグ:植:花 観:園 景:季 動:鳥

優善

ファイル 2778-1.jpg印西市平岡にある蕎麦食堂。

東方向のドライブで頻繁に通る定番コースの356号利根川土手道から古い方の356号に逸れてすぐなので、もうすっかりお気に入りで何度も寄ってる店。(と、此処までコピペ)

新型コロナウイルスの伝染流行で緊急事態宣言とか外出自粛要請とか飲食店にも厳しそうなこういう時だから、お気に入りの店にはなるべく行って応援したいよね、、とか思ってたけど、来てみたらいつもより車も停まってて店内も混んでたw

で、今日は何か面白いメニューあるかなーと黒板の「今日のおススメ」を見ると、そばミニ白エビ天丼というセットが気になった。
けど、それ以上にその黒板の上の手書きの張り紙の「元祖チョコつけそば」というのが気になった。。うわーこれは冒険だなー、此処のそばは普通においしいのに敢えてチョコかぁ。勿体ないような、、
と、たじろぎつつも冒険。「ミニ白エビ天丼のセットでそばを『チョコつけそば』にってできますか?」と聞いてOKだったのでそれにした。

ファイル 2778-2.jpgまずは先にミニ白エビ天丼が出てきた。
これは間違えないでしょ。しっかりエビの味。エビは殻や尾が風味強いから丸々食べれる小型のエビのかき揚げの方が味はイイんだよね。
まさか千葉で白エビを食べるとは思わなかったけど、やっぱいいね。

と、ひと口ふた口食べてたら例の「元祖チョコつけそば」が出てきた。ので、先にそちらを食べた。

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これは、ココアみたいなチョコで食べる蕎麦かと思いきや、だしのつけ汁にチョコを溶かしたくらいのもので、味は合ってて違和感なく普通においしく食べられた。っていうか、違和感がないのが意外だった。
甘さでいえばうどんのゴマダレほどの甘さはなく、だしの味を補佐するくらいの風味で悪くなく、そばのおいしさも損なわずに普通にツルツル啜れた。冒険のつもりだったけど平和だった。

てわけでおいしく昼食を平らげ、また会計の時に「どうでした」と聞かれて素直に感想を言いつつ「また面白いメニュー楽しみにしてます」と言って店を出た。
かといって、変な方向に走りすぎたメニューの店にはならないことを祈るw

ちなみに前回の点景

タグ:餐:麺 餐:菓 餐:甲 食:丼

霞ケ浦総合公園

ファイル 2777-1.jpg土浦市大岩田の霞ヶ浦岸にある県営公園。

見に来た映画の上映時間までかなりの余裕があったので休憩がてら桜でも見ようかと霞ケ浦に沿って来てみた。
公園の中を横切る県道と駐車場の周りは桜が咲き残ってて華やかだったし、なんとなく日も差してきたので丁度いいと車を降りて散歩。

おりて前の広場から風車もどき(動力は電気)を見てみたら、もうチューリップが咲き並んでて驚いた。
え、桜が終わりかけかと思ったらもうチューリップかい!
とか思わずツイで呟いちゃった。
(ちなみにこの風車の中は、処理能力50㎥/hの連続砂濾過装置になってて霞ケ浦の水を浄化してるんだそうだ)

でも近くでよく見ると花はまだ開いてなかった。。
これは開花前だったかな、、思わず呟いちゃったけど早まったかなぁ、、嘘情報流しちゃったかなぁ、、てへ

眺めてたら日差しも強くなってきていよいよ青空が広がり始めた。なんかいい感じ。

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釣りをする少年と犬の像が乗った輪のオブジェは「光の輪の向こうに」という題名だったので、日の光をバックにいい角度!とか思って撮ったけど、、これは光の先の霞ケ浦を覗く輪って意味かな。逆だったね。

で、その霞ケ浦は時季的にがらーんとした水生植物園の先に広く平たく横たわっていた。
何気なく見て写真撮ってたけど、丁度このアングルがこの後見た映画「エキストロ」のロケ地に使われてて、スクリーンで見て驚いた。というか、ガモゲドラが出てきてズッコケたw (YouTubeの予告編や特別ミュージックビデオで見れますねw)

ファイル 2777-3.jpg日が差してきたから少し暖かくなるかと思いきや何故か逆にガクンと寒くなった。気圧とかの問題?もうすぐ夕方だから?
なので建物の中に入りたかったけど、「ネイチャーセンター」は思った通りコロナで休館。サモアリナン。
無料のミニ水族館見たかったなー

っていうか、トイレも行けず、じゃあ公園内で他のトイレはどこだ?と案内図を見たら県道を渡った広場側の少し先だった。
んー、まぁ肌寒いから少し歩くくらいがいいかなー、と思って歩いてみた。

ら、この広場側の桜の木は丁度いいくらいに咲き残ってて、一気に広がった青空に映えて綺麗だった。
見上げる花びらに朝の雨の水滴が空けて見えてたりしてイイ感じ。

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胸くらいの高さまでしな垂れた幹の花なんかを間近に見て匂いも楽しめた。
これ、平時だったら絶対花見の宴会だらけで場所とられてて近づけないだろうなぁ、、と思うと、純粋に花を見て春を感じて歩くには稀な絶好の機会かもと思えた。

なんかいい休憩になった。

ちなみに前回のネイチャーセンターの点景

タグ:植:花 観:園 観:装 観:藝 観:ロ 景:季 景:湖

味よし

ファイル 2776-1.jpg利根町横須賀の県道沿いにある中華料理店。

去年来て二度目の来店。
最近かと思ってて点景振り返ったら四月でちょうど一年ぶりで驚いた。おいしかったからまた来ようなんて思ってる内に一年なんてあっという間に過ぎるもんだ。

さて、前回は店先の懸垂幕で気になってた「ワンタンメン」を食べたので、今回は垂れ幕に大きくある煮干しラーメンを食べるつもりで入店。
醤油と塩とあるけど、塩好きなので塩。「煮干し塩そば」にしてみた。

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これはこれは、思った以上に煮干しが効いた味の強い魚介ラーメン。細い麺もおいしくツルツルすすれた。

おいしく平らげた。けど、やっぱ前回のワンタンメンの方がよかったかな。次回まで一年という事はないだろうけど龍ヶ崎の風呂帰りにでもまた来ようと思った。

ところで店内は割と賑やかに飲んでるお客が多く、聞いてたわけではないけど話が耳に入って来た。
奥の座敷の客は昔読んでたマンガとかアニメの話で「なつかしいー」と盛り上がってて、手前の席の客は、昔はまってたゲームの話で「なつい!」と盛り上がってた。
みんな懐かしがってばかりだなぁ。。。
と少々おかしく思いつつ、どちらも自分より少し下の世代で、そこらへんの時代で懐かしがってるのが妙にくすぐったかった。
 
ちなみに前回の点景

タグ:餐:ら 楽:話

海ぼうず

ファイル 2775-1.jpg銚子市新生町の銚子漁港中央市場前の魚料理店。

此処は以前CR-Xに乗ってたくらいの頃に何度か来て食べてた店。そういえばかなり久々。(この点景をつける前かと思ってさかのぼってみたらギリギリつけ始めの十年前に来てて書いていた。ので十年ぶり)
とくに何かあって来なくなったとかそういうわけではないので念のため。
市場前に並ぶ海鮮料理店の中にあって小さめの店で、入るとすぐカウンター席なのでなんとなくひとりでも入りやすい印象だった。

ファイル 2775-2.jpgそして店の前にメニューが張り出されててわかりやすく、以前は千円以内のずけ丼とかあってリーズナブルな印象でもあったんだけど、さすがに十年もたつと千円以内は無いか。。(最後に来た十年前でもすでになかったらしい)

たのむのを決めて入店。入口のガラスにあったシーマンみたいなイラストそっくりな店主はまだそのまま厨房にいた。
今日は銚子で閉めちゃった店とかなくなっちゃった店とか見てきたので、こうして以前と変わらない店にも来れてホッとした。

たのんだのは「さわらのあぶり丼」
店内のメニューにはなくて、あれ?づけだったっけ?炙りだったっけ?と迷ってたら「づげでも炙りでもどちらでもできますよ」と言われてまた迷った。でもどちらかというなら炙りかなぁ、、と炙りにした。

ファイル 2775-3.jpg

これがうまかった。サワラうめー。炙りでよかった。
さっぱりした白身ながらとろける舌ざわりの脂といい香り。サワラってサワラの匂いあるよね。うまい魚だった。
そういえばサワラを食べてウマい!って思ったのって九十九里だったかな。西の魚って印象だけど千葉でしか食べたことなかったかもw
ここんとこ高知高知言ってたけど、千葉は千葉でいいよね。
おいしく満足の昼食だった。
 
 
ところで魚へんに春と書いて鰆:サワラだから旬かなーとか思って食べたサワラだったけど、銚子あたりでは三月くらい迄が旬だったそうだ。ギリギリかな。ってか春の魚じゃないんかい。(西日本ではこれからが旬なんだそうだ)

ちなみに十年前の点景
もっと以前のコワク

タグ:食:丼 餐:魚

高知海岸

ファイル 2774-1.jpg土佐市荻岬から香南市夜須町手結岬までの30kmに及ぶ土佐湾の海岸。その高知市の長い砂浜の県道沿いにあった駐車帯(長浜工区)で休憩。

いつもはここは長い海岸沿いの直線道路で天気よければ気分よく駆け抜け、天気悪ければ停まることもない区間。
一度も停車した事なかったけど今日はトイレに行きたかったのでそのついでの休憩。

この海岸はアカウミガメが産卵に来る浜ということで、そういう注意書きと解説があった。
それと年ごとの産卵確認箇所数というのもあった。

なんかそういうの見ちゃうと浜を歩くという気にはならず(天気悪かったから元々なかったけど)浜に下ろとこに出て上からに海を眺めた。

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ここから見渡す浜は左の東は桂浜の手前の下龍頭岬。その先の室戸に続く先は霞んでて夜須あたりまでしか見えていなかった。
右の西はずっと先に宇佐の萩岬、その裏に横浪の半島山がハッキリ見えてた。
これ、冬の空気澄んだ天気のイイ日とかだとどこまで見えるんだろう?室戸とか足摺とか見えるのかな?

そして横断歩道の先のトイレへ行った。意外と車が切れずなかなか渡れなかった。。
渡った側は花壇が続いてて、此処にはパンジーとハボタンが植えられていた。「桂浜花街道」と名がついてるくらいだからね。

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車に戻ると、その向かい辺りは更に花が沢山咲いていた。
案内板が見えたので花の解説かと思ってズームで撮ってみたら「長曽我部ステージ」とあって、長曽我部氏の歴史を語るプレートの8番目だった。
内容は九州平定に出兵して戸次川の戦いで壊滅大敗し嫡男の信親も討死に、、って終焉の項じゃん。
(でもおかげで少し興味持って帰ってから歴史調べたりした)

タグ:景:海 景:浜 植:花 観:P