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道の駅 いいで

ファイル 2653-1.jpg飯豊町松原の113号沿いにある道の駅。

何度か立ち寄って入るけどトイレだけとかで点景は初。
っていうか、今回も早朝なのでトイレだけの休憩なんだけどね。

でも、車を降りたら味噌汁のような鍋のようないい匂いが漂っていて空腹にこたえた。。

トイレの後に見てまわったら、匂いは多分、食堂の厨房からで、あちこちに張られてる「牛べこ汁」を煮込んでるのかな。
外にも大きな釜鍋があってこっちかな?と思ったけど、こっちは日が入ってなさそうだった。(芋煮用?)

ファイル 2653-2.jpg

で、食堂は入口にもう暖簾がかかってたから、え?ひょっとしてやってる??とか思って聞いてみた。ら、「8時から」だそうだ。
まぁそりゃそうだ。
けどさぁ、、営業時間外は暖簾はずしておいてよー、、 道沿いでも「営業中」っていう看板出しっぱなしの店とか多いよね。ドライブ中にやってる店を探してる時はまぎらわしくてしょうがない。

まだ1時間ある。。
けど、山形県内をウロウロして回って1時間後にここに戻って「牛べこ汁」だけ食べてから向かって9時半に胎内に着くかな?着けそうだよなぁ、、

と、ウロウロ歩いてまわりながらしばらく迷った。

ファイル 2653-3.jpg道の駅の入り口には黒い牛の像があってカッコよかった。題名のように「人と牛は仲良し」と書かれ、「飯豊町は米沢牛の半数近い牛を生産しています」と説明があった。そうなんだ。
米沢では一頭も牛を見たことないけど、こっちなんだ。飯豊牛と名乗れないのは寂しいなぁと思った。
まぁ名前はどちらであれ、食べれなきゃしょうがないんだけどね。

で、また急いで向かうのは気分良くないし、駐車場もすんなり停められるかわからないし、「牛べこ汁」はまたいつか来た時の楽しみにとっておこうかと思い、今回は諦めた。
(と、いう事を書いておきたかったけど本編で書くと諄くて煩わしいから点景にしました)

タグ:楽<残 観:像 道の駅

来夢 喜多方本店

ファイル 2652-1.jpg喜多方市稲荷宮の県道沿いにある喜多方ラーメンの店。

喜多方のラーメン店は朝は早く昼には閉まってしまうので、夜にやってる店は見かけず町も暗い(それはそれで雰囲気ある)
日本三大ラーメンの街では関東から一番近く行きやすいんだけどドライブがてらで寄るタイミングは意外と少なくて、特に最近はあまり寄っておらず(CR-Xの頃は割と食べてたけど、デルからの点景では「かど屋」と「坂内食堂」の二回だけ)少々縁遠い感じになってた。

で、今日は時間に余裕あるので一店くらいはやってる店見かけないかなぁ、、と市街を適当にまわってみてて見かけたのがこの店。

ん?この店はチェーン店かな?たしか手前の会津若松でも121号沿いで同じ名前の店見かけてたぞ。(うっかり通過して少々後悔してた)とか思ったけど、やってるだけ有り難いので選ばずに寄った。

カウンター席に着いてメニューを見るとチャーシューがおすすめのようだったので「正油チャーシューメン」にしてみた。

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うん、いわゆる喜多方ラーメン。あっさりし過ぎずいい感じで醤油と脂と麺が味わえておいしかった。
そして飽きずにぺろぺろ食べられるチャーシューも偉ぶっててなくていい感じ。
並ぶような有名店のような「お!」と驚くような事はないけど、満足の味。
正直いって「あーチェーンかぁ、都内で食べる喜多方ラーメンくらいな感じかな、、」と少々下に見てたけどゴメンナサイ。ここが本店だったし福島県内に五店舗だけのチェーンだそうだ。

遅い時間でもすんなり入れて車も停められてありがたい。また来ることがありそうだと思った。

タグ:餐:ら 観:本

らー麺 藤原家

ファイル 2651-1.jpg三川町上三川県の道沿いにあるラーメン店。

三度目の来店、三度目の点景。
今回は点景にしないつもりで寄ったんだけどね。
割りとおいしくてメニューが色々あって気になってて、また来ようと思いつつ、しゃれた雰囲気の店内なのですいてる時間じゃなきゃよりたくないと思ってて頻繁には寄ってない店。

今日はモロに半端な時間ですいてて丁度よく寄れた。

ファイル 2651-2.jpgえっと、、前回は何食べてたんだっけ?まだ食べてないメニューって何だっけ?(自分のサイトで確認しようかな、、)とか思いつつ、メニュー見てみたら、一目であーこれは食べたことなかったよなぁと分かるものがあった。
ので、迷わずその「海老らー麺」にした。
けど、醤油と塩と味噌から選ぶそうで、更に、ストレートと合わせ白湯と合わせ清湯の三種もあってそこで少し迷った。。

ってわけで「海老らー麺:醤油:濃厚ストレート」
これが基本形かな、、

「甘海老・オマール海老等々の旨味が凝縮された『海老好き』のおススメの究極スープ」だそうで楽しみにして待ってたらすごいのが出てきた。

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これはこれは、濃厚ドロドロで海老そのまんまのルーのようなスープ。これ、醤油と塩と味噌での違いが出るのかなってくらいの海老味。
痛風の薬飲んでる人が口にして、医者が知ったら匙投げつけられそうな一品。すんごかった。
もう海老!エビ!蝦!えび!とにかく海老
正直麺をすすった印象がほとんど残ってないくらいのインパクト。あ、でもチャーシューは二種類のってて風味違って共においしく楽しめた。

いやいや、これはエビが好きな人にはいいけど、そうでもない人はヤメといた方がイイね。
僕は好きなのでとてもおいしく食べていい食事になった。
 
 
けど、、
食後はずーっと口の中が海老の香り。
悪くはないんだけど夜になっても消えずスゲーなーと思った。
で、麺を食べたのをすっかり忘れて夜もラーメン食べちゃったw
だ、の、に、その夜のラーメン食べた後でも海老の香りがしてて少々参った。
 
 
ちなみに前回の点景

タグ:餐:ら 餐:甲

中華料理ら~めん まるい

ファイル 2650-1.jpg坂東市孫兵ヱ新田の県道沿いにある中華料理店。

前の道は八千代から岩井への県道で最近よく通る定番コースになってきてたので、この店は毎回見かけて気になっていた。
でもこの道を通るのはもう少し遅めの夕食食べるくらいの時間が多いのかな。いつも車が沢山停まってて、家族連れとか飲む人たちとかで混んでそうな印象で通過してた。

今日は夕方早めで停まってる車もほとんどなかったのでチャンスと思い寄ってみた。

ファイル 2650-2.jpg店は入り口前から手書きのメニューポップが貼られてて賑やかな感じで、店の中に入ると更にあちこちに手書きメニューが貼られてて派手だった。

座敷席も広かったけどカウンター席も長く、一人客でも入りやすそうだったのは意外だった。

メニューは多く少々迷いつつ、やっぱり店の外看板にもあって気になってた「なすラーメン」 あまり他では聞かないメニューだよね。当店オリジナルともあったしメニューの写真で見た感じ、麻婆茄子のような辛い物ではなさそうに見えた。

で、でてきた「なすラーメン」は茄子のあんかけ煮ラーメンという感じだった。

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これは柔らかいけどしゃきっとしっかりした茄子で、みずみずしくておいしかった!
今まで茄子の料理でみずみずしさを感じたことはなかったかも、、、
 けど、
少し遅れて後から刺激がきた。辛かった。
えー、、ぱっと見、茶色いあんかけで真っ赤じゃないから大丈夫そうだったんだけどなぁー。 たしかにラー油っぽい油艶と細かく赤いのが混ざっては見えたから、ヤバいかと思いつつ最初に食べた茄子がおいしかったからイケるかと思ったけど、やっぱり辛かったかぁ。。

ってわけで、なるべくダメージ少ない内に茄子から先に食べて、麺は汗かきながら修行のようにすすった。

不甲斐ない。
茄子のおいしさが生きたイイ一杯だと思うけど、辛さの平気レベルが低すぎて堪能できなかった。
こういう悔しさを忘れずに、普段から辛さに慣れる鍛錬をもっとつまなきゃなぁ。。と思った。
(思っただけで実践できてないけど、、orz)

タグ:餐:ら 餐:菜 餐x辛x

珍來 柏藤ヶ谷店

ファイル 2649-1.jpg柏市藤ケ谷の16号沿いにある中華料理チェーン店。

この藤ヶ谷店は白井の湯から帰るときには必ず通る道にあって、数回寄ったことある店。
今日は通りかかって駐車場ガラガラだったから寄ってみた。

たまーーにこの珍來のラーメンが懐かしくなる時があるんだよね。(食べないんだけどw)
昔はそうそう滅多に見かけなかった喜多方のような手打ち風の太麺のラーメンで、汁もだしのきいた少々独得な醤油、好きでしょっちゅう食べてたんだけど、あきちゃってからパッタリ食べていないので、ひょっとしたら中学生の頃以来かもしれない。

で、何年か前にそんな感じで珍來のラーメンが食べたくなって寄ったことあったけど、結局普通のラーメンは食べずに限定メニューが気になってそっちを食べちゃってた。
ので、今度こそ! とか、思ったものの。。

ファイル 2649-2.jpg今回も駐車場の幟や入口の懸垂幕で見た限定メニューが気になっちゃったw

まぁ懐かしのをどうしても食べたい!って程でもないので、素直にその限定メニューをたのんでみた。
「今日でよかったですね。このメニューは今日までなんですよ~」とニコニコの店員さんに言われた。
食べられたのは嬉しいけど、おいしくて気に入ってもリピートできないのは残念かも。

で、その限定メニュー「冷やしお茶漬けらーめん」

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海苔と鮭がのってて汁はお茶の入っただし汁って感じかな。冷やしでも全然違和感なくおいしかった。
ああ、そういえば昔、インスタントラーメンでも「お茶漬ラーメン」ってあったよね。あれ好きでよく食べてたよなぁ、、だから違和感ないのかもしれない。
驚いたことに底の方にご飯が沈んでた!麺の後に冷水茶漬け。何とも面白いメニューだった。
よく見たら幟や幕やメニューにも「ごはん入り」って書いてあったw 気がついてなかったので驚けて楽しめた。(そういえば前に食べた限定メニューもラーメンにご飯が入ってたっけ)

そういえば麺は珍來の太麺ではなくて冷やし中華用のような細麺だった。まぁそうだろうね。
っていうか、ひょっとしたらあの太麺はもうないのかも、、とか一瞬思って、やっぱり近々普通のラーメンも食べに来てみなきゃなと思った。次寄るのはいつになるかわからないけど。

ちなみに前回の点景

タグ:餐:ら 餐:飯

蕎麦処 田夢

ファイル 2648-1.jpg柏市藤心にある蕎麦店。
いつも通ってる道にあって前に一度寄って食べたらおいしくて、また来ようと思いつつ、なかなか店が開いてる時間に通れなかったりついつい通過したりでずっと来ておらず今日が二度目。
見かけた時には通過しちゃうような場所だから、今日こそはってくらいの気で通らないと寄れないし、車停まってて混んでそうなことも多かったんだよね。

で、一度点景にしてたから今回はいいかなーと思ったけど、前回は2年前で間あいてるので上げてみた。

今日はまだお客さんいなくて悠々と店に入って席に着いた。
メニューを見つつ普通に「もり」と思ってたけど、店内貼紙メニューでなめこお「なめこおろしそば」というのが惹かれたのでそれにしてみた。

ファイル 2648-2.jpg蕎麦を待つ間店内を見回してたら、北海道の音威子府村産『北早生』という蕎麦を使用してるとあった。
あー前に「ルオントそば」っていうのを食べたあたりのかな?(それは幌加内だから若干違う)とか思って話を聞きたいなと思ったけど、後から後からお客が来てしまって声かけられなかった。。

そして「なめこおろしそば」

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うんおいしい。ここの蕎麦はみずみずしくて優しいんだよね。
そしてしっかりしてるから、おろしとなめこのトロトロ感にまぎれることもなくおいしく食べられた。

ファイル 2648-4.jpg店を出てフト田圃の手前のコスモスがチラリと咲いてるのが見えた。
田圃の緑の中の淡紅色がいい感じだった。

9月になっても相変らずクソ暑い毎日だけど、しっかり季節は秋に向かってるのかなと感じた。
 
 
ちなみに前回の点景

タグ:餐:麺 植:花

狭山PA

ファイル 2647-1.jpg狭山市笹井の圏央道のあるパーキングエリア。

ここはSAのような広めのPA。
建物は前に寄った菖蒲PAと同型かな?と思うくらい似てて、同じ埼玉だから?作られた時期は違うはずだよな?とか思ったけど、まぁどっちでもいいや。

まさかここで食事も買い物もないだろうけど一応パーッと見てまわっての休憩。でも人が多くて落ち着かなかった。

で、
表でソフトクリームを買った。
最近、なんかやけに腹を下しやすくなってあまり食べなくなったソフトクリームだけど、もうここまで戻ってくれば腹がゆるくなってもなんてことはないだろうと高を括った。

そういえば今回のドライブでは初のソフトだ。

いやいや振り返ればこの八月でも初のソフトだ、、弱気すぎる。。

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ソフトは「狭山茶ソフト」
狭山の抹茶パウダーがふりかけられたソフト。
写真とってから建物の横のテーブル席まで行って食べ始めようと思ったらも融けだしていた。。今日はそこまで暑くはないし、今年の猛暑の暑い盛りだったらどれだけ形を保っていられただろうと心配したけど、気温に合わせて作っている可能性もあったりしてね。
まぁ融けても手持ちのコーンじゃなくて、匙で掬うカップタイプだったので慌てずに食べられた。

帰りのこんな埼玉あたりでソフトクリームとは、帰るだけになっちゃった連休最終日だけどドライブ気分もしぼんでなかった様な気分で楽しく休憩できた。

タグ:餐:冷 観:P

厚木PA

ファイル 2646-1.jpg厚木市関口の圏央道のあるパーキングエリア。
内回り外回り別で外回り。

PAというのは寄ってみるまでどんな内容なのかわからないので、まーるで期待はしてなくトイレ休憩のつもりで寄ってみた。
ら、
駐車場のスペースは都市高速並みのPAだったけど、建物は和風の洒落たもので、売店や食堂も期待できそうな感じだった。

ファイル 2646-2.jpgまずはトイレに行ったんだけど、そのトイレからして和風のしゃれた雰囲気。
出ればちょっとしたトコに植木の花などが置かれててこれまたしゃれた感じ。新しいトコはこんな感じなのかな。

そして食堂も二店あるフードコート風。一つはB-1グランプリ公認食堂の「賑わい屋」で全国のB級グルメがメニューになっていた。
店の手前にはB-1グランプリコーナーがあって、準優勝者に贈られる「銀の箸」が飾られていた。以前厚木のシロコロホルモンが優勝して厚木でGPが開催されてたのは知ってるけど、近年準優勝もしたのかな?(そういうわけではなく、逆方向側のPAには「金の箸」が飾られてて共にレプリカだそうだ)

さて、僕は御当地グルメは極力その当地で食べたいと思っているのでこちらはスルーして、もう一つの地元メニューが多い方の「あつぎ食堂」にした。
こっちも気になるメニューが色々あったけど「夏の冷やし麺フェア」の限定の「冷やし塩レモンラーメン」を食べた。

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ラーメンにレモンが意外とあっててウマいと言うのは、もうかなり前から食べて知っていたけど、冷やしで食べるのは初めてかな。
冷やしの塩のおいしさとレモンの酸味がいい感じ。
さっぱりとしつつ味わいもあっておいしかった。

量は決して少なくはないんだけど、どうもこの大きな器に少なそうに盛って量より質の吟味された意識高い系っぽい演出は、「ありがたがって食え」と言われてるようで偉そうで好きになれない。
高価な素材で贅沢に食べるものはいいけど、気軽に食べたい食事ではやめてほしい。

良くも悪くも「やっぱ神奈川は小洒落てるから」という印象が強くなった。

タグ:餐:麺 餐:果 楽:証 観:P

道の駅 とよはし

ファイル 2645-1.jpg豊橋市東七根町一の沢の23号バイパス沿いにある道の駅。

新しい道の駅。いきなりできたようで驚いた。
前に通った時はあったかなぁ??オープンする前に通ってても案内くらい見かけてそうなもんだけど気に留めてなかったのかなぁ?
ともあれ、いい場所にできたと喜びながら寄った。(今年の7月にオープンしたばかりだそうだ)

駐車場待ちは五分と待たずに入れて停められた。
もう賑やかなくらいの人だから何か食べれるだろうと期待して店に入ってみた

したら、さすが新しい道の駅。
食事は洒落たフードコートで何店舗か並んでいた。
「豊橋牛まぶし」というのも気になったんだけど、一番気になっちゃったのがカレーうどん、、

ファイル 2645-2.jpg豊橋はカレーうどんが名物というのは前から知ってて、だしの味がきいてて辛くないカレーらしいという事は調べてて(辛いのはすごく苦手なんだけどカレーの風味はキライじゃないので、辛くないカレーはどこかに無いかと調べたりしてた)、一度は食べてみようかとは思ってたんだけど、バイパスのおかげで豊橋市街に行くことがなくなってて忘れてたという御当地メニュー。
辛いの苦手な者にとっては一般的な「辛くない」は信用できないというのは身にしみてわかってて冒険ではあるのだけど、、やっぱり気になってカレーうどんに挑戦。

ミニ地鶏からあげ丼がついた「道の駅セット」にしてみた。

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うんうん、だしの味のいいカレー、、      やっぱカライ。

何とか食べれる辛さくらいではあるけど、やっぱりもう口はパニックで、味が分かったのは最初だけ。あとは汗かきながらひたすらゆっくり食べるという作業をこなした。
そういえば唐揚げ丼はどんなだったのかよく覚えていないw

食器を戻すときに店の人に「豊橋のカレーうどんは辛くないって聞いてたんですけど、こちらのカレーは、他の店に比べると平均的な辛さくらいですか」と聞いてみた。
ら、「店によってそれぞれですが、うちのはピリ辛な方です」だそうだ。
少し希望が持てた気もするけど、それでもやっぱり市街まで行って試すことはないだろうな、、、と思った。

ファイル 2645-4.jpg食後は少し落ち着かせるつもりもあってゆっくりと直売所を見てまわった。
したら、豊橋は「わらび餅」も人気らしく、たくさん並んだわらび餅がポンポン売れていた。
ので、小さいパックを一つ買ってみた。
それと豊橋茶と買って、くちなおしに表のベンチで食べてみた。
駿河湾海洋深層水使用でわらび粉入りの黒糖味。
普通に甘くぷにぷにしてておいしかった。

「わらび粉入り」ってことはベースの原材料はなんだ?と見てみたらタピオカだった。。。わぁ、タピオカブームを遠い目で見ていたつもりだったのにうっかりタピってしまってたww

次来るときは豊橋牛だな、、とか思いながら車に戻った。

タグ:餐:麺 餐x辛x 餐:菓 餐:飲 道の駅

田村神社

ファイル 2644-1.jpg甲賀市土山町北土山の1号沿いにある神社。
弘仁13年(822)創建で、鈴鹿峠の悪鬼を平定した坂上田村麻呂を祀った神社。
道の駅「土山」の前にあるのでちょっと気になってて、道の駅に寄った時には行ってみようと思ってたんだけど、今日は早朝で道の駅と関係なく気付いたから寄ってみた。

手前の道を曲がった先に広い無料駐車場があって、そこから石の鳥居へ歩くと、まず池があって森の木の間から朝日が差してて池(和池)の水に反射してさっそく清々しい雰囲気。

架かってた橋を渡ると橋の途中でピンクの銀紙のようなきれいな虫を見かけた。
あ、これはキレイだけどフンコロガシだな、、(オオセンチコガネというそうだ)と思い、近くを見たら獣糞が落ちてた。。けど、野生の小動物もいる自然豊かな森という事だし、それよりキレイな虫を見かけたのは嬉しい。清々しい雰囲気で全部ポジティブww少し眺めて先に進んだ。

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木漏れ日の森を進んで二の鳥居から三の鳥居に歩いて社務所のある砂利の広場に出た。(一の鳥居は国道に面してるものなので通ってない)

ここにあるのが拝殿だったようだけどピンとこずに裏へ進む。
と、その裏には手水舎と鳥居と御神木の杉と神馬の像があった。
御神木の杉に説明は何もなかったけど、まるで柱のように真っすぐで太くて立派だった。

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神明石鳥居を抜けた先に社殿が見えた。
まず石段を少し下って谷に架かった橋を渡る。この谷が意外と深かった。「福豆授与」という看板があって、初穂料200円の「福豆」をここから年齢の数だけ落として下の川に流すと厄払いになるそうだ。やってみたいけど朝なので無理だよね。。残念。

橋の先で横道があって、谷の下の川が流れ込む外の川に向かう下りの石段だったので下ってみた。
ら、
その下の川(田村川)はちょうど日の昇った方向で、朝日が川の水面に反射して輝いてて神々しかった。

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しかも川底まで見えるキレイな水、サンダルはいて来てたなら足ポチャしたいトコだけど今回のドライブはずっと靴なので手だけ浸した。

神社の境内の川からの流れ混んだ水もキレイなままだったし、川原の眺めも良く爽やか。やっぱり瑞々しさを感じられる神社はすごくいいな。と、少しのんびりした。

そしてまた境内に戻って社殿(本殿)にお参り。
坂上田村麻呂は平安時代の征夷大将軍。蝦夷との戦いで英雄アテルイを下した将軍なので東北をまわってて伝承を目にすることが多いね。
あーでも、坂上神社じゃなくて田村神社なんだね。。

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本殿の前には「矢竹」という細い竹が生えていた。「矢の落ちたところに自分を祀れ」と言って放った矢が落ちた場所から生えた竹だそうだ。へー。

そして北側の橋を渡って本殿をはなれた。
こっちの橋からも谷間が見えて、池のような川は水面に映った青楓の葉がいい感じ。紅葉は更にすごいんだろうなぁ。そしてコイがゆったり泳いでいた。

朝日のそそぐ森と爽やかな水の感じも良く、なんか色々あって楽しく歩けた。朝一でいい寄道ができて大満足だった。

タグ:観:宮 観:池 観:橋 景:川 景:谷 景:森 景:陽 楽:浸 植:樹 動:虫