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宇野公園

ファイル 2889-1.jpg湯梨浜町宇野の9号沿いにある海浜公園。

ここはもうかなり昔に寄って海を眺めたりしてたけど、日誌を振りかえっても記述がなくて最初に寄ったのはいつだったのか分からない。。けど多分94年、そうでなければ98年(だったら11/1の同じ日だ)には寄ってたと思う。その最初以外にも二回は寄ってると思うんだけどなぁ。。

ここは平成の大合併で湯梨浜町になる前は羽合町という地名で、ここの海岸が「羽合海岸」という事で「ハワイの海に来ちゃいました~」的な冗談として興味あったんだけど、来てみたら別にそういう冗談で悪ノリしたような面白いものがあるということはない普通の素朴な海岸。
思ったほど面白みを感じられなかったからか子供のように燥ぐのが恥ずかしく思えたのか日誌には全然書いていなかった。。

で、久々に来てみた。
っていうか、この先の行き先を考えて調べたりする為の作戦休憩(+トイレ)のついでに海でも眺めようかという感じで来てみた。

したら、この公園は「東郷湖羽合臨海公園」の中の一部だそうで、他の近隣の公園や展望台などの案内図があった。
どちらかというと臨海部のこちらより湖部の東郷池周辺の方がメインで池(湖)の西の羽合温泉は行ったことあるけど、それ以外の湖岸は行ったことなかったし展望台もあるようなので興味持てた。

さてさてそして一応ハワイの海も眺めた。

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んーやっぱ相変らず普通。荒れてる感じや廃れた感じはなくむしろキチンとした静かな海。でも、朝日が背中からだから日陰で地味だった。(あー夕陽はいいのかも)
寧ろ振り返った朝日が昇る山側の方が眩しくてイイ感じだった。

さて、公園は東側の駐車場の奥の方が丘になっててちょっと海に突き出た岬になってて、来るときにその上に灯台みたいなのがあるように見えていた。ので上ってみようかと思った。
けど、
その丘への道は「危険箇所 立入禁止」とあってロープで閉鎖されていた。。

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まぁ、そんなに眺めよさそうでもなかったから、むしろ登らないで済んでよかった。

タグ:景:海 景:浜 観:園

らーめんチキン野郎8eight

ファイル 2888-1.jpg彦根市東沼波町の8号沿いにあるラーメン店。

いや、マジで、近江ちゃんぽんを食べるつもりだった。
んだけど、ついつい看板の「近江名物」という文字にそそられて駐車場も広くて停めやすそうだしとスルリと寄った。

けど、あ、鶏白湯か。。と少々躊躇。
鶏白湯は基本的には好きなんだけど、天一っぽいエグさがあると一転して苦手になる微妙なスープ。まぁ近江名物とあるので北白川とは別だろうと思い切って入ってみた。

ファイル 2888-2.jpg店内はカジュアルな雰囲気で、カウンター席についてメニューを見ると、そのメニューもカラフルで洒落れていた。
だのに料理は「ヤサイ野郎」とか「油まぜ野郎」とか「つけて野郎」とか「野郎」が必ずついててスマートなのかぶっきらぼうなのか、ちぐはぐな感じが面白かった。

で、たのんだのは定番メニューとあった背脂チキン野郎。それのトッピング豪華な「贅沢な背脂チキン野郎」というのにしてみた。

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うん。とても味濃いけど苦手な感じはなくて一安心。麺ももっちりでおいしく食べられた。
具もそれぞれちゃんとした味でおいしかったけど、ゆで卵の剥き方が下手なのが気になった、、そこが野郎のイメージのポイントなのかな。
二枚のノリで麺も汁も変化つけて味わえて最後まですすれた。(あ、ひょっとしてこの二枚のノリは鶏の羽を表していたのかな、、と写真見てて思った)

っていうか関西の人は薄味が好きっていうのは嘘か冗談だよね。
ラーメンとかは濃い味しかないんじゃないかな。そしてラーメン屋も意外と多い。この8号沿いなんかすごい見かける。スッキリ味の店もあるのかな?

おいしかったけど、次にこっち来たらやっぱり近江ちゃんぽんにしようと思った。

タグ:餐:ら

道の駅 茶の里東白川

ファイル 2887-1.jpg東白川村越原の256号沿いにある道の駅。

まさかの三つ連続で道の駅の各駅停車w
ここは前の二つに比べると比較的新しい道の駅で、点景にしてた七年前が初めて寄った時で、その後はやっぱりトイレだけ寄ったような寄ってないような、、という感じ。

いやぁもう4時だから閉まってるだろう、、とか思ってたけど全然やってて、表のスナックコーナーも開いてた。
なので、ぱっと見気になってた「白フランク」を購入。
それと「ツチノコ焼き」というのも買ってみた。

「白フランク」はちょっとお時間かかるとのことで、先に「ツチノコ焼き」。粒あんとカスタードの二種類で、カスタードにしてみた。

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これはこれは液状に近いトロトロのカスタードクリーム。優しい甘さでおいしかった。
皮はツチノコの形。(ちょっと卑猥、、とか思っちゃダメだよね)
この東白川村のツチノコは全国トップクラスの目撃例多発地域なんだそうだ。毎年ツチノコを探すイベントとかもあるらしい。

ツチノコってどうなんでしょうね。昔から騒がれているのに未だに捕獲されていないとなると、単純にヘビやトカゲなどの類ではなくて、もっと高度な知的生命体だとか別次元からの調査装置とかそういう人知を超えたSF的なモノなんじゃないかって思えるわぁ。

とか考えてたとこで白フランクできた。

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こちらは思った以上にギッシリと肉が詰まって堅めの歯応えのフランクだった。
味はハーブの効いたスッキリとした味でおいしかった。
(こっちもツチノコの形だったら面白いかな?とか思ったけど、、より一層卑猥になりそうかも)
ゆっくりもぐもぐと普通のフランクの倍くらいの時間かけて楽しんで食べられた。

ファイル 2887-4.jpg他にも白川茶の産地だけあって緑茶ソフトとか気になったけど、ちょっとソフトは寒そうな時季でヤメといた。それよりも素直にお茶を買おうと店内に入った。

店内はちゃんとしたお茶の売り場が充実してて、ペットボトルのお茶なんて邪道なものはおいてないかな、、って感じだったけど、ちゃんとあった。よかった。

外の垂幕の写真と同じ茶畑風景のイラストパッケージの「茶蔵園 本煎茶」。思わず垂幕の前で絵柄合わせて写真撮った。美濃白川茶発祥の地はこの東白川村なんだね。(白川町じゃないんだね)
お茶はやっぱりいい渋みでおいしかった。
 
 
ちなみに前回の点景
今とはメニュー全然違うけど、前回もソフトはパスしてたんだ。。

タグ:餐:菓 餐:肉 餐:飲 食:串 観:発 道の駅

道の駅 花街道付知

ファイル 2886-1.jpg中津川市付知町の256号(257号重複)沿いにある道の駅。

ここは久々の立ちより、日誌で振り返ると99年と01年に来て以来の19年ぶりだけど、その間に一回くらいはトイレだけとかで寄ってるような気もする。
99年度版の「道の駅ガイドブック」というのを初めて見かけて思わず買ったのがここの道の駅で、その後のドライブの力にもなったし、朴葉寿司という郷土料理を買って食べたのも思い出深い。ご当地物の食べ物を楽しみ始めた初期のころだと思う。

で、今日は寄って最初に気になったのが「ひだ牛丼」の幟。
ファイル 2886-2.jpgまだ食堂もやっててラッキー、、と思ったけど、食事メニューはほとんど売り切れになってた。。
残ってたのはそばとうどんと喫茶メニュー。ああ残念。と諦めた。(けど写真で見たら「飛騨牛肉うどん」は売り切れじゃないね、、よく見ればよかった)

店内をパーッと見て、コロナマスクとハロウィン衣装をかぶせたカモシカの剥製を出口近くで見つつ外に出た。(そういえば朴葉寿司も売ってなかった。季節物かな?)

入口で販売してたわらび餅の試食をいただきつつ、その前の串団子売り場に進んだ。
岐阜は団子もうまい印象。「しょうゆ」と「みたらし」と「くるみゴマだれ」とあって迷ったので三種買ってみた。

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やわらかーい団子、三種それぞれ別でそれぞれうまい。ぱくりぱくりぺろりとあっという間に食べちゃった。
ちょっと三種は纏まりなかったなぁ。どれか一種を三本くらい思い切り食べたかった。

タグ:食:串 餐:菓 観:飾 道の駅

道の駅 きりら坂下

ファイル 2885-1.jpg中津川市坂下の256号沿いにある道の駅。

初めて寄った所。
256号は以前(酷道とか好きだった頃)は何度も通ってた道で、ここに道の駅があるのも知ってたけど、橋を渡ったすぐ先で妙に入りずらく寄った事がなかった。

で、来てみたら、公共施設のような建物で町中の道の駅の割には駐車場も広くゆったりだった。

まずトイレに歩くと横に花馬祭りの馬の像と解説があった。
パーッと見つつトイレに入って、その後は裏の川を眺めた。

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さっき見てきた南木曽よりは岩は小さく普通な清流って感じで穏やかな風景だった。
夏なら足ポチャしたい感じの所。親水公園的に遊びに来る親子連れとかもいそうだけど、秋は静かにさらさら流れる川だった。

そろそろ腹も減ってきてたので食事できたらと建物に入ってみたら、食堂はもう閉まってた。そばが売りだったらしい。残念。
そして中にも花馬祭りの馬のワラの像があった。
銅像じゃよくわからなかった背中に乗せた飾りは、ああこういう飾りかぁ、、とわかった。

食堂の代わりに何か食べるものないかな、、と売店も見たけど、わりとちゃんとした土産屋で、直売店ではなく惣菜とかチョイ食い商品とかはなかった。(ソフトはあった)
食事のかわりにはならないけどおススメのように大きく売りだしてた菓子の栗きんとんが気になったので、個売りのをひとつ買ってみた。

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なんか立派なケースの栗きんとん、ベンチで食べてみた。
中には小さな案内書も入ってて、田丸屋製菓という町内の店で明治中期から代々続く菓子職人のこだわりの品だそうだ。
紙の包みを開くと、栗の和菓子の餡がちょうど栗の形でかわいかった。こういう感じなんだ。
で、食べるとモロ栗。っていうか栗よりも栗の味。(先々週食べた栗ご飯はあまり栗の味がしなかったなぁ、、と)
これはさすが職人こだわりの菓子。おいしかった。マジで買って良かった。

っていうか、全然知らなかったんだけど、秋の岐阜ではこの栗きんとんが名物の郷土菓子だったようだ。
とくにこの中津川市あたりはその発祥の地だそうで人気店がしのぎを削ってるとか。超有名店は他に沢山あるそうだけど、たまたま立ち寄ったこの坂下のおいしい店の物を食べられて嬉しかった。

タグ:餐:菓 餐:果 観:飾 景:川 道の駅

天白公園

ファイル 2884-1.jpg木曽町読書の木曽川沿いにある公園。

20号の対岸側にあって、今回初めて気づいて寄った所。
手前の国道から川までを渡る歩道の木の橋が雰囲気よくて気になってて寄ってみたかったんだけど、駐車場がなくて今までずっと通過してた。
っていうか今まで対岸の公園に気付かなかったというのも不思議な気もする。まぁここらはいつもならいち早く岐阜に抜けちゃいたい区間だからねぇ。

さて広い駐車場に車を停めて川に沿って歩いた。
この時期でもまだ赤トンボがチラホラ飛んでて赤い葉に混ざっていた。
そして橋もよく見えた。

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橋の手前の園内案内図を見るとどうやらここは丘の上にツツジの群生地があってそれがメインの公園のようだ。(咲く頃にはイベントもあるらしい)
勿論もう時季じゃないので丘には進まずに橋に進んだ。

歩道の木の橋は観光用に造られた公園の為のものかと思ってたらアニハカランヤ、国指定重要文化財の木橋吊橋「桃介橋」というちゃんとしたものだった。
下流にある讀賣発電所への資材運搬路として大正11年(1922)に完成。橋長247m、幅員2.7mで主塔が三基の大きな橋。
発電所の建設当時には橋の中央にトロッコ用の軌道が敷設されていたそうだ。ああ、省線の南木曽駅から資材を運んだわけだ。

そんな橋なので揺れもなくドッシリして悠々渡れた。
そして橋の上からは大きく白く丸い岩がごろごろ転がった間に流れる青い木曽川が眺められた。そうそう元々この川の景色が読み見れるトコがないかなーってトコから興味もった橋なので、この眺めがメイン。橋の中央でのんびり眺めた。

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川には鳥も飛んでて岩に停まったりしてた。ズームで写してみたらハクセキレイだった。身近なトコから景色いいトコまでよく見かける馴染みの小鳥。

川にも流れの中に魚影が見えた。けどこれもズームで写したけど静止画じゃどれがそれか川の流れの陰なのかわからなくてダメだった。

川はこの橋の半分の部分だけで中央の橋脚搭からは川原に入る。この中央の橋脚搭には階段があって川原に下れるようになっていた。んんんーなんかそそるけど、これを下ったら登るのがキツそうだからヤメといた。

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川原はゲートボール場でプレイして回ってるのが見えた。
脇の池をも跨ぐと、その先が国道20号。通ってきた道。
渡り切るとそこからはほぼ高低差なく南木曽駅へ歩けるようだった。前の通りに出てみたけどとくに何もないので引き返した。

そして西日まぶしい橋を折り返した。帰りもやっぱり中間で木曽川を眺めた。

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ちょっと散歩するには丁度よく、日差しも暖かく気分良かった。
何度も見かけてて気にはなってても寄ったことなかったトコ、天気よく気分的にも余裕あるこんな時にのんびり寄れてよかった。

タグ:観:橋 観:園 観:重 景:川 景:谷 景:岩 楽:眺 楽:歩 動:虫 動:鳥

釈迦堂PA

ファイル 2883-1.jpg笛吹市一宮町千米寺にある中央道のパーキングエリア。
手前の初狩PAは入口前から列になってたので通過してこっちまで来た。

初めての立ち寄り。
っていうか中央道のSAPAは石川くらいしか寄った事がなくて、談合坂でさえ寄った記憶がない。。そう滅多に乗らないしね。

で、ここはすんなり停められたものの、そんなに広くないから人が密で賑やかだった。
そしてPAながらちゃんと食堂コーナーもあったのでここで食事休憩。

ファイル 2883-2.jpgもう御当地っぽいおすすめメニューがあったら迷わずそれにしよう!と決めてたものの、券売機のメニュー見るとおススメは鰻丼だった。。「笛吹市産の極上うなぎ」だそうだけど、いきなり出だしで鰻丼かぁ。しかもPAの。と躊躇。
でも景気づけというか今回のドライブはケチらずに元気に行こうという思いも込めて思いきってその鰻丼にしてみた。

そして券を出して、鰻の貼紙のある席に座った。
なんでも温泉で育てたウナギで、山梨の醤油にワインに日本酒で調理した「やまなし鰻」だとか。ほうほう。

少し待って鰻丼登場。だしが付いてて「半分はかけてお楽しみください」だそうだ。

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うん。うなぎ。ほくほくでうまい。でも思ったほどタレがかかってなくてご飯はさびしい感じかな。
ついつい鰻ばかり食べ進んで、おーっといけねーとご飯を掻っ込んで、だしかけるの忘れて食べ進んじゃった。。

ファイル 2883-4.jpg後半でやっと思い出してだしかけて食べてみたけど、あー最初からこれでもよかったかも。
っていうかこうするためにタレをかけ過ぎずにしっかり鰻に味付けてたのかも、、と思えた。
かろうじて残せてたご飯ではあまり味わえずに勿体ない事をした。

ファイル 2883-5.jpg食後に軽く売店を見たら、草餅が大々的に売ってて目について個売りもしてたので一つ買ってみた。

表に出ると「釈迦堂遺跡博物館」の案内が気になった。ここから徒歩3分だそうだ。
「縄文文化を偲ぶ」とあって興味はあるけど、よく考えたら「遺跡」じゃなくて「遺跡博物館」なのね。土器土偶などの出土品にはそんなに興味ないからいいやと行くのはヤメといた。

草餅は出発してからゆっくりパクリ。
思った以上に餅がトロトロでびっくり。しっかり形保ってて手で持てるのにツルツル飲めそうな柔らかさで、ヨモギの風味もよかった。

タグ:食:丼 餐:魚 餐:餅 観:P

あたりや食堂

ファイル 2882-1.jpg美浦村大谷の125号沿いにある食堂。

よくある事だけど、空腹なのに店も食べるものも決まらず、もう選ばずに見かけた店で食事しよう!とか思いながらこの125号を通ってて、見かけたのに躊躇して通過しちゃった店。
後からあそこの店寄ってたら何食べれたんだろうかとネットで調べたら、ナマズ天丼とかあって、あー寄ってればアタリだったのかも、、とか思った店。

うろ覚えで稲敷市の大杉神社よりも南のイメージだったけど、全然違って美浦村に入ったトコだった。

で、今日もまたいざ来ると引っ込み思案で「もう飲み客の時間なんじゃないか」とか怯んだものの、まぁ昨日もそんな店で食事してたので(飲んでたおっちゃんおばちゃんたちが「鬼滅の刃」の話してたのが聞こえてて、ブームってスゴイな!と思えて面白かったので)、まぁいいかと怯まず入ると、広めの店内に飲んでる客は一組であとはソロだったので、落ち着いて席につけた。

メニュー見ると、ナマズ天丼は「かすみ天丼」と名が付けられてて、なんとも正直に「キャットフィッシュ使用」と書かれていた。
まぁそうだよね霞ヶ浦産アメリカナマズだよね。
最近テレビの影響で特定外来生物とか嫌われがちだからか行方市の方では「ナマズ」としか言わないのに対して素直にきっぱりと標示してて好感持てた。食べておいしきゃいいし霞ヶ浦のアメリカナマズも確認されてからもう四十年くらいいるそうだから立派な地場産。(僕が千葉県民になったのと同時期くらいらしいw)

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ってわけで「かすみ天丼」
肉厚のコロっとした米ナマズ天と蓮根天などがのった丼。
米ナマズは意外としっかりしててクセのないおいしい白身魚だった。日本のナマズってフワッとしてトロッとしてる印象だったからちょっと別でこれはこれで美味しくアリだった。
そして茨城特産のレンコンも意外としっかりしててシャクって歯応えあっておいしかった。
で、お吸い物に入ってたツミレは白魚だったけど、これまで米ナマズって事ないよなぁ、、(たぶんアジ)と思って会計の時に聞いてみようと思ってて忘れてた。。

素直においしかった。また来たいと思った。

店の入り口には小さな水槽が二つあって、片方はネオンテトラ。もう片方は、、黄色いティラピア?
水槽の魚は好きだけど、熱帯魚は興味ないんだよね。。
米ナマズも飼っててほしかったけど特定外来生物じゃ無理かな。。

タグ:食:丼 餐:魚

松戸富田麺桜

ファイル 2881-1.jpg松戸市八ケ崎のテラスモール松戸にあるラーメン店。

元々は6号沿いにあった「大勝軒ROZEO」(殿堂入りの人気ラーメン店「とみ田」の直営2号店)がこのショッピングモールに移転してきたものだと聞いてて、そっちは以前に何度か食べに行ってて点景にもしてて(→)知ってたし味濃くてそうそう行きたくなる店でもなかったから、映画を観た後の食事でもまだ来た事はなかった。

けど、今日は平日ですいてて、ここも一人も並んでなかったのでたまーにはいいかなーと思って食事してみた。

なんかよくよく見ると店名も違うし、模様っていうか雰囲気も違うし、メニューも違うような、、、なんか別の店て感じだった。
で、メニューは完全につけ麺がメイン。「中華そば」も一応あって「あっさり味」と書かれてるけどどうせ絶対あっさりじゃないし中華でもない事も知ってるw じゃあたまーーには思い切ってつけ麺でも食べてみようかなーと「甘エビ濃厚つけ麺」にしてみた。この店舗限定メニューらしい。

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おお、なんかこれはすごい。っていうか麺が「中華そば」とは全然違って別ものなのね。。
キレイに盛られた太めの麺は、そばじゃなくてうどんだよね。武蔵野うどんのような重いコシのどっしりした麺を数本ずつ汁につけて啜ると濃厚濃厚。甘エビも濃厚だけど(他で食べた物凄い海老(→)って程の強烈さではなく)、程良い感じで魚介系のダシとうまく混ざってそれぞれの味を楽しめて、更に麺にもよく絡んで濃厚さを醸し出していた。

そんな濃厚ドロドロの汁だけど、麺を食べ終わった後でスープ割りのポットの湯で割ったら、いい感じに薄くできておいしく飲めた!このギャップが良かった。
僕はもともとラーメン派でつけ麺は殆ど食べず、つけ麺で有名な富田系のこの店ででさえも食べた事なかったんだけど、最後にこのくらいの丁度いい感じで割って飲めるなら次回もつけ麺食べようかなと思えた。(またすいてたらね)

だんだんと拘りが薄れて素直にいろいろと楽しめる様になったのは年のせいかな。
そういう意味では老化も悪くないもんだ。うんうん。

タグ:餐:ら

豚専門料理 恒

ファイル 2880-1.jpg我孫子市我孫子新田の手賀沼前にある食堂。

そういえば最近この道を通った時に気になってた気もするけど、すっかり忘れて見かけて咄嗟に寄った店。
駐車場が店のすぐ隣ではなく裏側というのが分かりづらいけど、店先に見やすく案内が張り出されていたから、その違う方の駐車場に進入してもすぐに出直せた。

駐車場からまわって来ると店の入り口に「誠に勝手ながら十月をもって閉店させて頂きます」と貼紙があった。。あらあら
でも閉まる前に寄れてよかった。

店内は広めだけどちょっと大雑把な配置でやや殺風景。テーブル席だけだけど家族連れで落ち着く感じではないのでむしろ自分みたいなお一人様に丁度いい感じだった。

で、メニューを見て「豚背ロース焼+ご飯セット」をたのんだ。なんでも今日は炒め物が出来ないそうでその代わりに肉多めにしてくれるとか。(っていうかメニューにも(増量中)ってあったけどね)
ご飯も大盛にできるらしかったけど普通でたのんだ。

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ってわけでロース焼。一瞬、先週栃木で食べたしょうが焼きを思い出して続いちゃったかと思ったけど、全然違って、こちらは味噌漬け焼風味。
さすが専門店というだけあって肉もおいしく脂身もおいしく柔らかくてイイ豚だった。箸で食べやすく、碗のご飯と共に思い切り食べれていい食事だった。
(不満を言えば豆腐に辛いのがかかってて食べられなかった事くらいかな)

これはすぐ閉店なのが惜しいなぁ。普通にもっと寄りたかったなぁ。ぽつーんと一軒でやっぱ周りに店もない場所では難しい上にコロナで厳しいのかな。

店を出て駐車場にまわる時に道路の向かいの真っ暗な手賀沼の湖面が見えた。周りが暗いから対岸の建物の灯りを映して揺れててちょっとイイ感じだった。

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車の通りは少なかったけど渡らずに遠目に眺めて駐車場に歩いた。

タグ:食:定 餐:肉 景:湖