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三戸城跡

ファイル 2596-1.jpg三戸町梅内にある城跡。

三戸の道の駅にあった案内を見て興味持って来てみた。
あ、山城かぁ、、と(ナビには登る道が出てなかったので)一瞬怯んだけど、山頂の主格部が城山公園になっていて車で登れた。

駐車場は広く、入口の所にあった桜の木の横に停めて降りてみると、この駐車場が本丸跡だと案内板があった。
え、普通は二の丸とかが駐車場で本丸が公園の主要部っていうのが多いけど珍しいなぁ。。と思った。
そういえば道の駅の案内にあった天守っぽい建物はどこだ?と見まわしたけど見当たらなかった。。

けど、駐車場前の杉林の方に「歴史民俗資料館→」と案内が出てたのでそっちかな?と歩いてみたらビンゴ。
その資料館と続きになってた「三戸城温故館」というのが天守風建築物。「江戸初期の三戸城」という案内板もたっていた。
この場所は城主三戸南部氏の館があった所らしい。

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この建物は模擬天守になるんだろうけど、一応本丸にあった三階櫓をモデルに建てたものだそうだそうだ。
そのまま三階櫓のあった所に建てればよかったのにそうしないで駐車場になってるところや、ちゃんと「三戸城温故館」としてあくまでも城っぽい形の建物としている所は姿勢良く感じた。

いろいろと案内板があって、往時から城内には梅林だけでなくリンゴ林もあったそうで、江戸時代の昔からリンゴが盛んな地だったようだ。

そして民俗資料館の前には「糠部神社」があって、その前の御神木の杉が大きくて立派だった。

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樹高22m幹周9.52mで樹齢800年以上という立派な杉。真っ直ぐ伸びつつ上の枝は複雑にくねってたり、垂れて目の前まで青々した葉を伸ばしていて元気そうだった。

他にも色々ありそうだったけど、取り敢えずアジサイの道を少し歩いて引き返した。
青森あたりでは今時季にアジサイなのかね。関東より一月以上遅いんだね。

糠部神社の本殿を遠目に見つつ杉林を出た。

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林の入り口は「大門跡」が発掘調査中だそうで、調査終わったら整備されるのかな?いや城より公園がメインな所だから案内板だけかもね。

本丸跡の駐車場も奥に歩いてみると「三階櫓跡」とかあった。
んーやっぱここに温故館があればいいのになぁ、、
その先は段の下に芝生広場があってこっちが公園のメインらしく、春の桜まつりとかの会場になりそうな感じだった。

朝の涼しい山の城跡公園の軽い散歩で気分よく車に戻った。
さあ下るか、と思ったけど、なんか駐車場より先の道も舗装されてて車で進めそうだったので、ダメもとで進むだけ進んでみた。
ら、細めの道ながらそのまましっかりした舗装路で本丸の先の周りをぐるっとまわれた。

そして本丸の東の先の方に展望所っぽい所があったので、車を停めて歩いてみた。

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「望岳亭」という東屋のある展望台で、大きな看板は麓から「三戸城」と読めるようになってるんだろうね。
三戸の南東側の町や周りの山が良くみえ、その山に隠れた朝日や雲がまだ夏の熱気を押えてて、心地よくゆるい風をあびてゆっくり展望できた。
これはナイス。こっちまで廻ってきてよかった。朝から気持ちいい寄り道で幸先のいい一日のスタートを感じた。

タグ:観:城 観:閣 観:園 観:宮 景:山 景:町 楽:眺 植:樹 植:花

まるみドライブイン

ファイル 2595-1.jpg金ケ崎町西根二の4号沿いにあるジンギスカン食堂。

すっかり真っ暗になっちゃって、もうどこでもいいから飲食店を見かけたら選ばずに思いきって寄ろう!と思って走ってて、真っ暗な林の合間に見かけた灯りの店。
ここまでも何軒かジンギスカンの店を見かけて通過しちゃって悔いてたトコだったのでラッキーだった。岩手は遠野に限らず全域でジンギスカンの店が多いかもね。

車を降りると夜でもムワーっと蒸し暑く、眼鏡もカメラも一気にくもっちゃった。
わーこんな気温でジンギスカンとかキツイかな、、とか思ったけど、慣れるとそうでもなかった。

店の中は広く昭和な感じで混んではいないからテレビ見れる席についた。
メニューは色々あったけどやっぱりジンギスカン。
ラムと生ラムと生ラム上とあった。店の人に生ラムと生ラム上の違いを聞くと上の方が脂身が少ないということなので、脂身上等な僕は「生ラムジンギスカン定食」にした。
「こちらで焼きますか?」と聞かれ、焼いて出してくれるのもありだと知ってじゃあ面倒だから焼いてくださいとたのんだ。
(せっかくのジンギスカン初挑戦だったけど、まぁそんなにひとりではしゃぐものでもないよね)

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で、「生ラムジンギスカン定食」
これはおいしいラム肉でガッツリ食べられた。
っていうかガッツリ過ぎる。。
パッと見、鉄板皿はジンギスカンだけに真ん中盛り上がってるのかな?なーんて思ったけどそんなことはなく、しっかり野菜と肉の山盛りだった。 ので、けっこう量多くて食べても食べてもなかなか減らず、気合い入れてむきあって一生懸命汗かきながら平らげた。
これ、自分で焼いてたら忙しすぎそうだし、もう野菜は半分以上焼かなくてもいいやってなってただろうな。(っていうか野菜は残してもよかったかな)

満腹で店を出た。あーガッツリ肉食ったーって感じ。いや、野菜食ったーって感じかな。
ちょうど店も閉まるトコでギリギリのいい時間に寄れたようだ。(自分でゆっくり焼いてないで店の人もホッとしてたかもねw)

タグ:餐:肉 食:定

道の駅 おおさき

ファイル 2594-1.jpg大崎市古川千手寺町の108号沿いにある道の駅。

実は少し手前でコンビニに寄ったばかりだったけど、また走り出したらすぐに腹がゆるくトイレに行きたくなってて寄ってみた。
(もともとゆるかったのに羽鳥湖のソフトや寒河江のアイスで弱りつつ、尾花沢のソフトがはダメ押しだったっぽいw)
っていうかこんな古川市街ど真ん中にこんなキレイで広めの道の駅が出来てたんだね。(今月オープンしたばかりだったそうだ)
新しい道の駅はトイレもきれいで新しくて嬉しい。ゆっくりした。

ファイル 2594-2.jpgところでこの大崎市は平成の合併でできた市で、もうしわけないけど僕としては古川と言われないとどこだかわからないくらいの地名。
この町も古川という認識しかないんだけど、地元的にはどうなんだろう?もう古川とは呼ばずに大崎市街の方がいいのかな?この道の駅も「おおさき」だし。ゆるキャラも「パタ崎さん」だし。
市は大崎でも町は古川じゃダメなのかな?(駅は古川のままだし)

とか思いながら店を見てまわった。
っていうか6時でもまだやってるんだ。ありがたい。
とくに何も買う気はなかったんだけど、ずんだ餅が半額になってたので思わず買っちゃった。

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そして休憩室で食べた。
搗きたてのやわらかーいお餅でとてもおいしく、ずんだの甘さもよかった。やっぱ宮城はずんだだなぁ。

何気に休憩室の木のイスやテーブルも木の香りして落ち着いた。
トイレ休憩だけのつもりだったけど、そのあとすぐは出かけたくなかったので丁度いい休憩になった。

タグ:餐:餅 餐:豆 観:キ 道の駅

おばね産直館はいっと

ファイル 2593-1.jpg尾花沢市新町の347号沿い(入口は県道沿い)にある物産店。

ターンして戻ろうと思ってたとこで、休憩がてら土砂降りの雨宿りがてら丁度いいかなと思って寄ってみた。
で、入口で尾花沢名物のスイカを売ってたので、カットスイカみたいなのを食べられないかな?とか思って見てみた。
けど、玉で売ってるだけで、多分カットされてるのは試食で、食べたら買わなきゃって雰囲気なんだろうな、、と思ってパーッと見るだけで店内に入った。

店内にもチョイ食いのカットスイカなんて売ってる筈もなく、タダの冷やかしになっちゃったかな、、とか思ってたら脇にソフトクリ-ムのコーナーがあった!ナイス。
スイカソフトクリームで休憩した。

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うん、しっかりスイカ味。ちょっとゆるめで溶けそうで急ぎ気味に食べたけど(一度作るの失敗してたくらい)ちょっと一息いい休憩になった。

店には「山形のだし」とかも売ってた。松屋とかでしか見たことなかったので、あ、これホントに山形にあるんだ!と感激(ちょうどここらの地方の物だったらしい)好きなので買って帰りたかったけど、これ車に乗せて暑い夏にあと二日も走り廻ってたらよろしくないよな、、と諦めた。

店を出ると雨がやんでた!ナイス。

タグ:餐:冷

大谷地沼 じゅんさい沼

ファイル 2592-1.jpg村山市富並にある沼。
348号を走ってて「じゅんさい沼」の案内を見掛けて興味持って来てみた。

前に秋田でも見てみようと寄ったことあったんだけど、どの沼がそれかよくわからずに通過しちゃってたりしてたなんて事があったのでリベンジ的な感じ。
まぁ、岸から覗いて採り残ったジュンサイが見れるとも思ってなかったけど、どんな感じの沼かという興味。

来てみたら広い駐車場があって「じゅん菜沼(大谷地沼)」と出てた。
けど沼の説明は何もなかった。ので、その場でスマホでちょっと調べた。
整った形の大きな池なので灌漑用の人工池かな?って雰囲気だったけど、江戸時代の昔から天然のジュンサイが採れる所だそうなので天然の沼を整えた感じかな。

脇にある店が摘み取り体験受付の直売所らしかったけど、もちろんもう終了でテントも片付けて帰るところといった感じだった。
ので当然沼には摘み取りの舟も沼に浮いてるわけもなく、水面は静かに空を映していた。
っていうかジュンサイよりもチョウトンボが飛びまくっててそっちを楽しく眺められた。

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チョウトンボは単独からカップルから沢山飛びまわって交わってたんだけど、穂とかに停まる事がなくずっと飛び回ってばかりだったので写真は余り撮れなかった。
けど足元を見ると小さなイトトンボ(「キイトトンボ」や「クロイトトンボ」)も多く、シオカラトンボは珍しくないけど大きかった。のでいろいろ撮りながら沼の周りを歩き回った。

そういえば数年前はこうした沼スポットが妙に好きで、トンボに興味あったっけ。。とか思い出した。

トンボ以外にもスイレンの花が咲いてたり、遠くにはアオサギが歩いてたりした。ん?歩いてる?
そんな浅い部分もあるのか?それとも沈まないくらい葉が密集した部分なのか?ちょっと不思議に見えた。

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一応水中も良く覗いて、ジュンサイってこんな感じかなというのを見つけて(多分これがジュンサイで正解っぽい)満足した。

タグ:観:池 観:農 植:草 植:花 動:虫

隼の瀬展望公園

ファイル 2591-1.jpg村山市富並にある最上川沿いの公園。

クネクネ曲がった最上川に沿って進んでて、ずっとどこか眺められるようなトコってないのかなぁ、、と思って進んで来てたけど、なかなかないもんだねぇ。(前に行った「楯山公園」くらいかな?)
橋から横目にチラリと見ると、自然な姿の最上川はその岸の崖とかすごくよさそうなんだけどなぁ。
逆に自然な姿だから崩れやすそうで展望地は造りづらいのかも。。

と、川の眺めは諦めて沼に向かってた途中で案内を見かけたのがこの「隼の瀬展望公園」これは国道には案内は無かった。
来てみたら、ひっそりしたトコで観光用ではなくて地域の人用の小さな親水公園って感じだった。

ファイル 2591-2.jpg駐車場はちゃんとしててトイレも有ったけど、案内図らしいものは取り外されてて「隼の瀬」の解説も案内も何もなくどこら辺がどう隼なのか分からなかった。
(後からネットで調べると、「最上川三難所」のひとつだそうだ。流れが速い上に浅瀬で岩礁になってて舟運が盛んな時代の難所だった区間。景勝地というわけではないけど歴史のある場所らしい)

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下の段に下がってみると、川におりられるようにはなっておらず、川の流れを眺めつつ安全に水遊びできる公園って感じ。(+BBQとかもできるらしい)
少し気合い入れれば川におりられそうだけど、登るのも苦労しそうだし、流れ早くて足ポチャとか危なそうだしヤメといた。

取り敢えず広めなのに水量豊富で流れも速い川を眺めた。
「五月雨をあつめて早し最上川」
芭蕉もここを船で下ったりしたのかな。

川に下りやすいトコもあるかも?とか思って少し川に沿って歩いてみた。

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けど、少し先で道は思いきり怪しい藪漕ぎ風になったのでヤメて引き返した。

林では近くでエゾゼミがギーギー鳴いていたけど、姿は見つけられなかった。
二ヵ所ある地蔵を眺めつつ坂を上って車に戻った。

タグ:景:川 景:谷 観:園

道の駅 寒河江

ファイル 2590-1.jpg寒河江市八鍬川原の112号沿いにある道の駅。

大型バスも悠々停まれる大きな観光施設といった道の駅で、何度か来てるけど、随分と久々な気がする。
日誌で確認すると04/10/24と05/3/21以降は来てないっぽい、、そんなだったっけ?
まぁ正直言えば思いきり観光地って雰囲気であまり気が向かなかったのもあるし、ここの目当てはおいしいジェラートだけど、その後は他でもジェラートはあちこちで見かけるようになって特異性が薄れた感もあったかな。

ってわけで14年ぶりの立ち寄り。
以前は列になってた人気のジェラートも少し落ち着いたかな、、とか思って別棟の「さくらんぼ会館」にある「手作りアイス」に行ってみた。

ら、
やっぱりまだ今でも人気でしっかり列になってた!

駐車場前の道の駅にも幾つもの店舗でソフトクリームとか売られてるにも関わらずやっぱり評判の方には並ぶもんなんだね。
全然急いでいないので僕もゆっくり並んだ。
っていうか、メニュー多くて目移りしまくりでどれにするか悩む時間として丁度いいくらいの待ち時間だったりする。

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で、悩んだ挙句、ダブルで選んだのは素直に人気ランキングの1位と2位の「ごま」と「米(つや姫)」
久々に食べたけど、やっぱりおいしかった!あーこういう感じだったんだっけ!やわらかくてまさにクリーム。味も良くて最高だね。これは人気なわけだ。
「ごま」は前にも食べたと思うけど香ばしくて安定のイイ味。
「米」はさっぱりほのかな甘みが優しくて良く、炒ったような米粒も入ってて面白く凄く良かった!実は「米」は銘柄二種類あったので「米」「米」で食べ比べてみても面白かったかもしれない。

正直、もう一回並んで更に二種食べてみたい!とか思ったんだけど、そういえば腹の調子もそんなにいいわけではないので自重。また次回。

この「さくらんぼ会館」はサクランボの資料展示もあったんだけど、アイス食べるお客でごった返していて落ち着いては見れなかった。
けど、別室でやってたプラモデルの模型展は空いてたので落ち着いてひとまわり見た。
(知り合いの気合入った模型展を見に行った事あるのでレベルはそこそこに見えたけど軽く楽しめた)

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そして道の駅本棟の「チェーリーランドさがえ」も見てまわった。観光地の広い土産屋でとくに購買意欲は湧かず、サクランボジュースだけ買って外に出た。

そういえば奥の方はステージみたいのが出来てたなぁと思って見てみたら、そっちは「ビアフェスティバル2019」というビアガーデン的な催しだそうで、ポスター見たら今日は永井真理子のライブがあるそうだ!へー懐かしい。一時期CD買って聴いてたなぁ。(当日券3800円でビールつまみ券付きとか)
夜は涼しくなって、そのまま道の駅で寝られるくらいの本来の東北の夏くらいの暑さなら気まぐれで見てみてもいいかもねーとか思った。

タグ:餐:冷 観:模 道の駅

まるふじ食堂

ファイル 2589-1.jpg米沢市成島町の287号沿いにある中華そば食堂。

店を選ばずに見かけたら寄ろうと思ってたのに、会津→喜多方と通過して来ちゃって、山形に入って米沢でやっと寄れた。
米沢を通過しちゃったら、長井で馬肉ラーメンだ!とか、その先の道の駅でアユ料理!とかリンゴのラーメンとかもあったよな!とかとかいろいろ考えるからついつい優柔不断になってついつい通過しちゃったりするんだよね、きっと。

ファイル 2589-2.jpgさてさて、蕎麦屋な見た目(看板にはしっかり「そば処」とか書かれてるし、、w)の店は、中に入っても普通に蕎麦屋の雰囲気だった。
でも札の献立は中華そばのメニューしかなく意外と専門店。
なにげに「米沢ラーメン伍麺会」という幟飾りもあって、ちゃんとした米沢ラーメンの専門店だったようだ。ナイス。

で、普通にプレーンな「中華そば」を頼もうと思ってた。
けど、「冷たい中華」というのが冷やし中華とは別にあったのでそっちにした!

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で、出てきた「冷たい中華」は見た目普通の中華そば。
汁をすすると、最初しっかりした醤油の風味がスッと味わえて、そして米沢らしい細縮れ麺。
これこれ、これだよ!
とくに冷やしだからといって味や具に変化を加えることなく、そのまんま冷たいだけのラーメン。これが山形の冷やしラーメンだよ。と嬉しくなった。そしてしっかり米沢ラーメンでおいしかった。

食べ進んで風味に慣れてくると、意外と味は薄目なんだと気づいた。そしてだしの感じがやっぱり山形で、河北の冷やしそばにも通ずる感じもありつつ、そこまでは薄くなくて程よい味わい。このくらいがいいわぁ。一気に食べて最後まで汁を飲み干せた。

さすが山形県。夏は冷たいラーメンだね。
とくに猛暑だし。そう考えると、喜多方でラーメン屋を通過しちゃってて丁度良かった!結果オーライですな。
っていうか、冷やしラーメンってもっと山形市の方だけかと思ってた、米沢でも店によっては前からやってたのかな?ありがたいありがたい。

タグ:餐:ら

道の駅 羽鳥湖高原

ファイル 2588-1.jpg天栄村田良尾芝草の県道沿いにある道の駅。

ここは初めて来た。っていうか羽鳥湖高原というのも初めて来た。
もっと湖がよく見える所なのかと思ってたけど森に隠れて全然見えてなかった。
ハイキングコースはあるみたいだけど、ダムで生成された人造湖なのでそこまでしてみるほどではない。

建物は昔からありそうな感じでトイレも大きくはなかった。
でも入り口前にはソフトクリームのスナックコーナーがあり、入口を挟んだ隣ではメンチや牛串などを売っていた。

メンチは「ヤーコン入り味噌メンチ」だそうで面白そうだから買ってみた。

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これはなかなかおいしく、中にトロっとしてシャクっていう歯触りのものが入っててそれがヤーコンだそうだった。クワイっぽい感じかな。へーおいしいじゃん。ぺろりと食べた。

そしてずっと気になってたのがそのヤーコン入りのソフトクリーム。
暑いし珍しいから食べたいところだけど、実は朝出掛ける時に時間がかかってたのは進行方向で迷ってたのもあるけど、プラス腹具合も悪くて何度もトイレに行ってた為でもあって、もう治まってはいるけれど冷たいものを食べるのはちょっと不安な感じだった。
ので、メンチを買ってたわけだけど、えーいいいやソフトもいっちゃえ!とこちらも購入した。

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なかなか独特な色で黒い粒も見えて濃そうな見た目。
で、食べてみた。
ら、、
これは失敗。変な味。
なんていうか薬っぽいっていうか、、食べられなくはないけど嬉しくない味だった。

ファイル 2588-4.jpg食感に助けられた食材なのかな。メンチでやめとけばよかった。
けど、食べなきゃ心残りで変な期待感が上がっちゃってそうだったから、メンチで印象いいうちに食べておいてよかったのかもしれない。

あとは周辺の散策地図とか眺めつつ、店先の植え込みにキレイに咲いてた黄色いニッコウキスゲ?を眺めつつゆっくりして車に戻った。

タグ:餐:揚 餐:菜 餐:冷 植:花 道の駅

イオンレイクタウン

ファイル 2587-1.jpg越谷市レイクタウンにある巨大ショッピングモール。

mori街区の屋外の駐車場の一角でご当地グルメっぽいテント屋台が並んでるのを見かけ、へぎそばの幟を見て妹が「へぎそば食べたい、先にそこに行こう」と言って、買い物の先にまずその催し物に向かった。

moriモールの館内は「埼玉で開催!1年前イベント」というオリンピック特集イベントが大々的に催されてて、トークショーでは青木愛と稲村亜美が登壇していた。
他の幾つものコーナーもチラ見で通過して外に出た。

こちらは「同時開催 暑さ対策の実験」と「世界のアイス&デザートフェスタ」とあった。これもオリンピックイベントの一部なのかな、、ゲートを入ると新潟県小千谷のコーナーになってた。

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小千谷はオリンピックにも世界のアイスにも関係なさそうだけど、暑さ対策の実験とかで用意された雪の山とかは小千谷からなのかな?
雪で遊ぶ子供たちを見て「子供が小さい時は遊ばせながら親も一緒にいじったりできたけどねぇ」と妹。
さすがに大人だけじゃ入れないよね、、とか思ってたらちょこっとまぎれて触ってきて「かたい雪!」とか文句言ってたw(硬くなきゃすぐ溶けるでしょ)「本物の雪が夏まで残ってる筈ないか、、」とかいうので「小千谷あたりなら雪室にたくさん保存して残ってるだろうからそれを持ってきたんじゃない?」と擁護した。

プールの錦鯉はキレイで大きく涼しげだった。
スタッフの女の子に錦鯉の話を聞きつつ、新潟の番組で見た「錦鯉の里」の話しとかしたけど、、そういえば新潟好きはやめたんだっけ。。(それにしても越谷で新潟の地域のフェアって微妙だなぁ、、小千谷出身のメンバーも辞めちゃってたよなぁ)

そして「へぎそば」のテントはもう売り切れたのか閉まってた。。
(っていうか、妹がへぎそば知ってて食べたいとかいうのが意外だった)

そのかわりというか、ひとまわりして見てまわって一番気になったのは仙台牛タンの屋台の「鴨あぶり串」を並んで買った。

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これはうまい。
ロースト鴨を串に炭火焼き(+バーナー)で焦がして芳ばしくしたもの。意外と大きかったし。大満足。
妹は牛タンと少し迷ってたみたいだけどこっちにして正解と喜んでた。
牛タンの店はよくあるし仙台で食べれるのが一番だけど、鴨あぶり串はどこで食べられるのかわからないしね。

買物の最中のことはあまり書いていない点景だけど、この串がうまかったので書いてみた。
何の催しかよくわからずに表題に困って「越谷レイクタウン」にしちゃったけど、要はこの鴨がうまかったってことだけ。

あ、ちなみにこの屋台コーナーも奥にはスケボー体験コーナーとかあって、やっぱりオリンピックイベントの一部だった。

鴨で満足した後は買い物。
レイクタウンは「mori」と「kaze」とアウトレットの三街区ある巨大モール。
いわゆる大きなイオンモールが三つくっついてる感じ。
車を停めたのが「mori」の屋上の一番端。
鴨を食べたのが「mori」の一階中央。
ここからまずアウトレットへ歩いて見てまわり、その外の大きな調節池を眺めた。

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そういえば池は初めて見た。ヨットのような船も浮いてた。この少々においの有る池をして「レイクタウン」を名乗ってるってどうなの?と思った。けどま、越谷といっても谷があるわけでもないので地名は何でもいいんだよね。

アウトレットを歩き回って疲れたけど、その先の「kaze」に歩いた。フードコートで休憩しつつ、一気に「mori」の端の駐車場に戻った。人も多くてくたびれた。
何度か来た事あるレイクタウンだけど、こんなに歩いて食べてちゃんと買物したのは初めてだった。

タグ:食:串 餐:肉 楽:催 楽:買 観:池 景:季 動:魚