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道の駅 みかも

ファイル 2878-1.jpg栃木市藤岡町大田和の50号沿いにある道の駅。

最近は50号をずっと走る機会もあまりないのであまり寄らない道の駅。前回点景にして以来かな。

今日は行く店行く店空振りが続いてたので、困った時の道の駅。でも道の駅の食堂も昼過ぎると早く終わっちゃうトコ多いけどね。

でもここは普通にやっていた。食事では初めてで広めの食堂は入ると食品サンプルが並んでコメントも添えられていたし、メニューも多かった。
少し迷ったけど、まぁ普通の食事がいいやとしょうが焼き定食にした。これはコメントに「お客様のご意見を反映したおすすめの一品です」とあった。

ファイル 2878-2.jpgそして食券を買って出してテーブル席についた。
すいてたから外の見える窓側のテーブルに着いてみたら、斜め向かいのイスに「松坂桃李さんがロケで座った席です」とあった。
そして隣りのイスは「杉咲花さん~」だった。
え、なんのロケだろ。。松坂桃李のイスに座って杉咲花に見つめられながら食事しようかな、、とか思ったけど恥かしいからヤメタ。松坂桃李のイスはベタベタ触られてそうだしね。

そしてしょうが焼き定食登場。おお食品サンプルそのまんま。いや少し厚めの肉で、なるほどお客の意見は肉のボリュームかな。

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うん。おいしい。甘めの玉葱のきいた感じのソースで、肉もしっかり食べ応えあってよかった。
定食で和食のメニューの所にあったメニュー乍ら、フォークとナイフでライスも皿で洋食風。フォークで頑張って味噌汁飲んだw
そして何気にミニデザートのイチゴのミルクゼリー(ババロア?)もおいしかった。

ホントは点景にしないつもりで食べた普通っぽいメニューだったけど、なかなか良かったし、杉咲花の隣で食べちゃったし、厨房では店員のおばさんとおじさんが大声で喧嘩してて賑やかだったし、雨の午後ながらちょっと面白い食事だった。

そして食後はまぁいつも通り売店を見てまわった。
やけにお客さん多くて混んでるなぁと思ったら、総菜コーナーのものが表示価格の半額になったところのようで、今日は雨だったから沢山残ってて選り取り見取り。これは人集まるわ。

僕も交じって晩飯用にいくつか購入。
買ったのはまず「芋フライ」佐野の名物で定番のソースもの。そして「かんぴょう和牛丼」かんぴょうってとこが栃木っぽい。これの量が少なそうなのでもう一つ追加したのは、間違えて手にした「栗ごはん」栗が砂肝に見えた。。まぁ秋限定とあったからいいかとそのまま購入。

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そして半額じゃないけど「レモン牛乳」杤木名物。これはすぐにストロー差して飲みながら出発。
んーホントにレモンの味。これでレモンが入っていないんだから凄いよなぁと飲むたびに毎回思う。
なーんかちょうどほしいようなものがいろいろあって、やっぱ道の駅は強いわ。

タグ:食:定 餐:肉 餐:飲 楽:買 観:ロ 道の駅

国立歴史民俗博物館

佐倉市城内町の296号沿い佐倉城跡にある博物館。

ここはもう佐倉城跡を歩いた前々から気にはなっていて、友達も絶賛してたし、ジオラマ好きなら尚の事楽しめる所という話も聞いていた。
なので、寒すぎる冬とか、暑すぎる夏とか、天気悪くて走り廻りたくない日とか、そういう時に行きたいなと常々思ってた。 んだけど、踏ん切りつかずになーかなか来れなかった。

ファイル 2877-1.jpg今日なんかも天気悪い日で予定も無くなって午前中からこれたのに、ついつい気が付けばもう午後に、、、
いかんいかん、一度思い切って足を運ばないとずっと行けないぞ、、と思って、さわりだけでもというつもりで来てみた。
もともと友達には「一日じゃ廻り切らないよ」と言われてたので、何度かに分けてくるつもりだったし、JAF割引もきくし。

なんと到着は4時前。雨降ってなかったけど一応傘持って降りて、入り口の傘立てのロックで手間取って結局4時の入館。
閉館は4時半。「30分しかありませんけど」とは言われたけど入場券購入して(割引で420→350円)入った。けど、意外と自分より更に後から入ってくる人もいたりした。

展示はまず時代を遡るようなフロアを通り抜けて、日本の黎明の古代からで、実物大ナウマンゾウ模型から始まった。いやぁ実物大ナウマンゾウは印旛沼で見てたけど、動きのあるダイナミックな模型で迫力を実感。捕まえて食べるのも大変だっただろうねぇ。おいしかったのかな?

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そして人々の暮らし。実物大?少し小さめ?のリアルな人形が並んでいた。
顔や体の動きがリアルな人形だから、なるほどーと思っちゃったけど、女性の髪がきれいすぎ、服きもちゃんと着てすぎ、毛深くもなくてサッパリしすぎ。嫌悪感をもたさない演出でありがたい。

そしてジオラマもあった。「王子山遺跡の集落模型」では顔の大きいデフォルメされた人形で集落とその周りの生活風景が見れた。
なかなかコミカルで楽しそうに見えた。
歴史というものは常に支配階級の目から見たものだけど、この古代から縄文の歴史だけは市民が主役の時代なので(隠されてるだけかもしれないけど)客観的には一番いい時代に思えて好きだなぁ。

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そして縄文時代。三内丸山遺跡の大型竪穴式住居を中心とした集落のジオラマがあった。
これは凄い。近隣の森や沢での狩猟もあり、建物前では工芸や料理の様子が細かく作られてるだけでなく、住居や高床式の貯蔵庫の中まで細かく作られてて覗けた。三内丸山遺跡は前に行ったけど(コワクの頃だった08/7/5こんななんだったのかと今になってあらためて分かった。。これは見てて飽きないくらいだったけど、時間がないのでそんなには見てられなかった。

次に稲作文化の到来。稲も模型になってた。
稲作と共に土地の支配と争いが起こり、支配者の台頭と祭りの束縛が濃くなったようだ。
銅鐸や武器の展示もあったけど、目をひいたのは倉の階段で稲穂にじゃれる猫ちゃん模型。もうこの時期から猫も伝来してて骨が発掘されてるそうだ。っていうか、動きを感じる模型で可愛らしい。(気にしてなかったけど犬はもっと前の時代で展示されていた)

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最後に集落の防衛戦闘のジオラマを見たトコで閉館時間。
縄文時代だけで区切り良く終われたので丁度いい。
なんか争いや支配でどんどんイヤな面倒くさい時代になっていくよなぁ、、と思うけど、それまでよりは確実で美味しい食事と新生児の死亡率低下で市民にとっては代えがたい進化だったんだろうね。

次回は弥生時代から。
近道を教えたもらってツルッと退館した。

外に出ると結局雨は降ってなかったので傘は余計だった、、
車に戻って、目の前の自販機で飲み物を買って飲んでから出発した。

ファイル 2877-5.jpg自販機を見たら、ネットで知って気になってたけど売ってるのを見たことなかった「チルアウト」という飲料があったので思わず買ってみた。
これはリラクゼーションドリンクという飲み物で、熱くさせるエナジードリンクとは逆で、落ち着きくつろぐ飲み物という事らしい。
まあ正直「チル」という言葉からの興味だけどね。いい意味で使われてて嬉しい。
そして爽やかでおいしかった。
これは暑い夏に飲みたかった。

タグ:観:館 観:像 観:模 観:具 餐:飲

ラーメンハウス中島

ファイル 2876-1.jpg流山市平和台の流鉄平和台駅駅前にあるラーメン店。

以前から近隣の美味しいラーメン屋を調べたり気にしたりはボチボチしてるんだけど、最近は行ったことない店にはほとんど行っておらず試しておらずと及び腰。
そもそもそんなにラーメンも食べなくなったしね。

で、今日は夕方から近場で食事だけの外出なので、たまにはそんな行ったことない店に行ってみるかと思い、普段の定番コースから少し外れただけのこの平和台駅に来てみた。

ファイル 2876-2.jpg駅前の店だけに駐車場は無いのでコインPに駐車。
小公園を横断してたら駅に流山電鉄の列車が到着し出発した。本数はまあまあある私鉄路線だと思うけどタイミングよくてちょっと嬉しい。
っていうか近隣ではあるけど実は一度も乗った事がなかったりする。用事もないし。(夏にビアホール列車とかの企画の時に友達に誘われたけど、時間が合わなくて行けなかったのが悔しいw)

さて、ラーメン屋は分かりやすく角の小さな店だった。
店内に入ると長いカウンター席がメインのラーメン屋らしい嬉しい雰囲気。最近こういうラーメン屋に来れてなかったからね。
メニューはシンプルでまずは普通にラーメンで、、と思ってたけど、ワンタンメンもあったのでそっちにした。ワンタンも好きだからうれしい。

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ん~ これこれ、こういういわゆるラーメン。慣れ親しんだ基本の醤油で美味しいラーメンが食べたかったのよ。
油の層でさめづらくその油で最初は薄味?と感じたり、食べてる内に煮干の風味が顔を出すところや、王道の縮れ方の麺だけどモチモチ感がよくておいしいのは最近のラーメンという感じだけれどイイ感じ。
何気に麺の量が多く、ゆっくり食べててのびちゃってもヤだから、一気に麺を攻めた。
そしてワンタンはパッと見あまり入ってなさそうに見えたんだけど、しっかり汁に沈んで思ったより入ってた。そしてヒラヒラ感のある好きなタイプ。程よい温度になってきたトコでゆっくりヒラヒラと雲を呑むように啜って楽しめた。

あーうちの最寄りの駅にもこのくらいおいしい店があったらなぁ(日高屋しかない)
それか、ここの近くに無料の駐車場があったらなぁ。。(十年くらい前に知ってたら流山電鉄に乗って来てたのかも、、、最近は仕事帰りに寄道する気が無くなったからなぁ)とか思いながらコインPに戻った。

タグ:餐:ら 観:鉄

花野果市場

ファイル 2875-1.jpg美里町練牛字の346号沿いにある農産物直売店。

前の346号を通ってて丁度信号待ちで止まる時に「仙台味噌ソフトクリーム」とか「ずんだシェイク」という幟が目についたので、すぐ曲がって寄ってみた。

駐車場で車を停めて店に入る前にふと横を見るとプレハブ売店のスナックコーナーが「定休日」と出ていた。
え、ちょっとまって、まさかこれか?
と店に貼られたメニューを見るとしっかり「仙台味噌ソフトクリーム」とか「ずんだシェイク」とかあってがっくり。

ファイル 2875-2.jpgえーーやっぱ連休明けはダメだなぁ。
たしかに店の側からすれば連休中に頑張って客が減る明けには休みたいよなぁ。
とうなだれつつ、まぁせっかく車停めたんだから店も見て行くか、、と店内にも入ってみた。

さっきの道の駅では軽く食べただけだから、ここでも何か買って食べてもいいくらいだなーと惣菜コ-ナーを探した。
けど、それより先に、店内奥につくられてた食堂コーナー「はなやか亭」が営業してるのに気がついて、なにがあるんだろうとメニューを覗いた。
ら、「すいとん」とかあったので思わず入店。すいとん大好きなのでせっかくどころかこれはむしろラッキーだった。

で、すいとん定食もあったけど空腹ではないので「すいとん単品」でたのんだ。

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さすが直売所、野菜たっぷりのすいとん汁登場。
すいとんじたいはやっぱりヒラヒラな感じで「はっと汁」と同じだった。ここでは「はっと」とは呼ばないのかな?御法度にされてた地域じゃないのかもね。
汁は透けてるけどいい味でいい甘味。野菜スープみたいなもんだよね。
で、その野菜が、見た目ではネギが目立ってるけどそれも気にならないくらいの大量の大根で食べ応えあった!しっかり煮て味のしみた大根はいくら食べても飽きることなくサクサクと味わえた。その合間にやわらかいすいとんにも癒された。
正直いってこれは「すいとん入りの大根スープ」食べ切って汁飲んでもう満腹。セットにしないでホントに良かった。

感激して会計の時に「大根おいしかったです」と思わず声にした。
一本くらい入ってるのかと聞いてみたら「そんなには入ってないですよ」と笑われてしまったw

タグ:餐:汁 餐:菜

道の駅 みなみかた

ファイル 2874-1.jpg登米市南方町新高石浦の県道沿いにある道の駅。

初めて来た道の駅。宮城県のこの辺りはあまり県道とかで進んだ事がなくて国道ばかりトレースしてたから通った事なく知らない所だった。道の駅の本を見てて来てみたんだけど、県道も1号線という数字だけあってしっかりした走りやすい道だったし、道の駅も広い駐車場と大きな直売店で平日でもふつうに車や人が集まっていた。

なんか登米の市街からは離れた所にポカンとある道の駅だなぁ、、とか思ってたけど、来てみたら登米市に合併した旧南方町の役所の隣だった。なるほどね。

さて、ここなら食事できそうだと店に入ってみると、食堂のランチは採れたて野菜バイキングだそうで、、んーバイキングって最近の道の駅で多いけどあまり好きじゃないんだよね。(宿泊したホテルとかでゆっくり食べるのならいいんだけど)

ファイル 2874-2.jpgってわけで、取り敢えず保留で直売店を見てみた。ら、面白そうな惣菜があったので、それと(最初に気になってた)外のスナックコーナーの牛串でいいや!と買って外に出た。

牛串は少し時間かかるそうなので、先にその前のベンチで買ったものを食べた。
買ったのは「黄金餅」と「もっこりにら餅」
宮城の直売店の総菜コーナーって餅食品が充実してるよね。納豆とかおろしとかエビとかあんことかずんだとかいろいろあったけど今日はこれにした。

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「黄金餅」は稲荷寿司の中がお餅というもの。これが丁度よくておいしい。っていうか酢飯よりこっちの方がイイ!普段から普通に食べたいけど餅米自体がおいしい宮城ならではなのかなぁ。。(宮黄金という餅米らしい)

「もっこりにら餅」は見た通りのニラたっぷりな中にマグロもからめてて、ニラ好きの僕には大ヒット!ゆっくり味わうつもりであっという間に食べちゃった。おいしかった~。もう一つ買ってこようかな、、なんて考えてたトコで牛串が焼けて呼ばれた。

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「登米産牛の牛串」食べやすくカットされたサイコロステーキ串。
うん、おいしかった。串からも取りやすく食べやすかった。
最初にこの幟を見てたからバイキングには靡かなかった。(登米産牛バイキングだったら靡いたかもw)

ところで、この道の駅の愛称は「もっこりの里」
「もっこりって何がもっこりなんですか?」とは聞きづらかったけど牛串の店員さんに聞いてみた。
「以前に町の特産のニラがテレビで取り上げられた時に、インタビューされた農家の名物おばあちゃんが「南方のニラ食べてモッコリモッコリ」ってほうれん草食べたポパイの腕のイメージで言ったのがウケて話題になった事があって、それで「もっこりの里」とつけられたんです」だそうだ。

ちなみにその特産のニラも「もっこりニラ」という名前になったそうで、あーじゃあさっき食べた「もっこりニラ餅」なんかまさにドンピシャの名物だったのね!たまたまニラが好きで食べたけどナイス俺w(もっこりさせて帰ったかどうかは内緒w)

ってわけで軽い食事ではあったけどおいしくて満足、エピソードも面白くて満足。
(っていうか、採れたて野菜バイキングにはその「もっこりニラ」の品も幾つか(ニラ玉とか餃子とか)あったらしいので、次来たらバイキングもいいかも!と思えた)

タグ:餐:餅 餐:菜 餐:肉 食:串 楽:話 道の駅

中華そば 櫓屋

ファイル 2873-1.jpg北斗市七重浜の228号沿いにあるラーメン店。

北海道の締めは今回も函館の塩ラーメンだーとか思いつつ、函館市街の人気店とか探す気もないしこの時間だとやってる店なさそうな気もして、取り敢えずどこでもいいから(本州でも見かけそうなチェーンじゃない)普通のラーメン店が沿線にないかな?と思って進んでて見かけたのがこの店。

コッテリ系の今風なラーメンっぽかったけど、まあOK。
店に入ると半端な時間の割にはお客さん入ってて人気の店のようだった。

ファイル 2873-2.jpgカウンター席についてメニューを見ると「豚骨・鶏ガラ・白湯スープとかつお系和風スープのダブルスープ」という「櫓そば」がメインのおすすめのようで、、北海道まできてコッテリ醤油豚骨っていうのも余裕あり過ぎててカッコイイ気がしたけど、塩ラーメンもあったので軟弱な僕はそっちにした。(櫓塩ラーメンというのもあったので、どう違うか聞いてみたら「トッピングが違うだけでスープと麺は一緒」と言われた)

たのんだのは「塩そば焼豚増し」炭火炙り焼豚も「櫓屋のこだわり」とメニューにあったので素直に増してみた。

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うん、おいしい。もうアラフィフにはこのくらいが丁度いいわw
塩はやさしくしっかりした味で、炙り焼豚の味わいとメンマの味わいもほどよくおいしく楽しめた。麺の感じもよく、最後にスープをかけて食べて下さいと出された小さなご飯も洒落ていた。(ご飯とも合うので逆に茶碗くらいで欲しくなった)

まぁ函館の塩とは違うけど(っていうかそもそも函館市でもないし、、)北海道のラストの締めの塩ラーメン。ごちそうさまでした。

ちなみに、
ネットで見てみたら、宇都宮の店の分店なんだとか、、うわぁ余裕あり過ぎかよw

タグ:餐:ら

えさし海の駅 開陽丸

ファイル 2872-1.jpg江差町姥神町の江差港にある船型の幕末資料館。

日本の歴史でも幕末の混乱は、割と若いころから興味あって榎本武揚も本で読んだりしたもんだけど、前に此処に来た時はこの開陽丸には寄らずに先の鴎島を歩いただけだったし、その後何度か江差を通ることや町を歩くことなどあったけど、開陽丸に行こうとは思わなかったし通過してた。。

開陽丸は幕府海軍の艦隊で最大の軍艦で、その後の戊辰戦争でも旧幕府軍榎本艦隊の旗艦として戦力の要を担っていたもの。
蝦夷地へ来て、その戦力をもって一時ながら諸外国に蝦夷共和国を承認させたものの、この江差で暴風雨により座礁沈没。
ぶっちゃけ威張ってただけで大した戦果はなく(最大の戦果は慶喜の大阪脱出かな)お飾りのまま無駄に沈んだって事で言えば、後の戦艦大和以上のハッタリ艦。(個人の夢想としては本当は独立する気などなかった榎本がうまくいきそうになって怖くなってわざと沈むように仕向けたんじゃないかとさえ思える)宇宙戦艦にでもなって地球の独立のために活躍するアニメでも作ってあげたいもんだ。

そんな開陽丸を平成2年(1990)に実物大で外観復元したのがこの「開陽丸記念館」
榎本武揚も開陽丸も眉唾に捉えていたし、復元した資料館ということで興味持てず今までスルーだったけど、年のせいか最近はこだわりも薄くなって、復元建造物とか観光用歴史風スポットとかそれはそれでいいじゃんと思えてきてて(っていうか、自分の歴史の知識も興味もほんの齧りかけの中途半端で御粗末ななものだし)、逆に実物大の幕末最大の軍艦って凄いじゃん!此処にしか無いじゃん!なんて素直に思えてきた(年とるって素晴らしい事だw)

さて、また前置きが長くなってしまって申し訳ない。
まずは駐車場前の海の駅の建物から入る。この建物の脇には大小三つの大砲が置かれていた。
そして建物内には1/50の開陽丸の模型があった。細かい作りで立派だったし帆を張った姿がカッコよかった。そして他にもミニーエ銃弾やピストルなどの引き揚げられたものも展示されていて概要の解説もあったし土産コーナーも充実していた。

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そして外に出て実物大の開陽丸模型を眺めた。ここまでなら無料なのでもう充分な気がしたw
けどまぁせっかくだから有料の「開陽丸記念館」の艦内に進んだ。(JAF割きいた)

館内は大砲がいくつも並んでて壮観だった。
これは海底から引揚げた本物かな。砲はドイツ製のクルップ砲で命中率高く4㎞もの射程でアウトレンジ攻撃できたそうだ。すこし明るさを抑えてたけど実際の船内は暗かっただろうね。

ハンモックのコーナーでは寝ている人形の上に「寝ています おこさないでください」とのシートが置かれてたw(この先もこういった遊び心旺盛のスポットかと思いきや、ここだけだった、、)このコーナーではハンモック体験できるそうだけどコロナで休止。

奥の方には人形を配置した大砲もあった。人形はリアルだけど砲兵の服も顔もきれいで臨場感は薄かった。
ガトリング砲もあった。え、積んでたの?もったいない。(弾があっただけで本体は発見されてないそうだ)
大砲体験室というのもあったけど、これもコロナで休止だった。

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特に気になったのは海から引き揚げられた砲弾。大砲の脇や柱の脇や壁際の至る所に並べて置かれていた。
っていうか、こんなに砲弾残して沈んで勿体ない。。打ち尽くすほどの海戦はないにしても半分くらいは新政府軍に食らわせてから沈めばよかったのになぁ、、、と思えるくらいの大量の弾薬だった。(そう考えると後の戦艦大和の海上特攻作戦も理解できそうに思えた)

そして船の辿った時代解説コーナー。区切りよく見やすくわかりやすかった。
それぞれの項目に船窓のような丸い窓があって、覗くと模型ジオラマがあったんだけど、どれもこれもほとんど一緒で海を眺めている姿ばかりで面白くなかった。。
実際に軍艦どうしで戦闘になったのは「阿波沖海戦」の一度だけだそうで。砲撃25発で命中弾なし。。ケチらんともっとバンバン打てやw

階段を下ると引揚げたものが沢山展示されてて、船の装具以外にも刀やサーベルから洒落た日用品までいろいろあったけど、それでもやっぱりあちこちに並んだ砲弾の印象の方が強かった。

全部見て、階段上がって甲板に出た。

おー、高いマストと青い空。広い甲板とまわりの海。気持ちい展望だった。これだけでも来た甲斐はあった。
っていうかでかい船だよね。横須賀の戦艦三笠よりもでかいんじゃないか?(いや、調べたら三笠の方が倍近くデカかった、、)

艦首左舷に江差の町が見え、艦首の南に続く半島は洲根子岬へと長く伸びていた。

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艦尾の北側はこの開陽丸が沈んだ江差沖の海。今は穏やかすぎて座礁したのがウソのような青い海。
先に見える陸は岬が重なってるのか奥尻島も重なって見えてるのか、手前の鴨島とつながって内海の湾のように見えていた。

そして右舷目の前に横たわるのが鴨島。
そういえば前に歩いたのは手前の海沿い(遊歩道の橋)だけだから、ゆっくり灯台まで登ってみたいなぁ、、とか思ったけどそこまでゆっくりする気はなく(時間もないでしょ)この眺めで満足。
(鴨島の手前で子供に水着着せて海で遊ばせてる家族がいた。確かにTシャツでいいくらいの暑さではあるけど海水浴は驚いた)

艦首と艦尾を行ったり来たりしながら見て回って堪能して階段を下って船を出た。

ファイル 2872-5.jpgあらためて舷側の間近に見る船体は堂々としてたけど、錆びだらけで残念だった。
木造船なのになんでサビ?とか一瞬外観復元された建物だってことを忘れそうになってたw きれいに塗装されてたら木造船とも見えなくもないだろうけどまぁ仕方ないかな。

振り返って全体のシルエットを見つつ、海の駅の建物に戻った。

さてさて最後にチョイ食いで何か食べられないかなーと思ってみてみたら、売店の奥の食事コーナーはもう終了してた。。
けど、ちゃんと食事するほど腹減ってたわけではなかったし、中華まんが売ってて「江差カニまんプレミアム」とかあったのでむしろ丁度良くそれ買って食べた。

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うん、おいしいカニ。あっさりめだけど甘くていい味。江差産のベニズワイガニ使用だそうだ。
「カニの身ギッシリ」と書かれてたほどギッシリではなかったけど、程よい満足度のちょい食いだった。よきよき。

タグ:観:船 観:軍 観:装 観:具 観:史 楽:眺 景:海 景:島 餐:饅

道の駅 江差

ファイル 2871-1.jpg江差町尾山町の227号沿いにある道の駅。

ここも初めての立ち寄りかな。あ、今日は三連続で道の駅ネタだ。まぁそれだけ気持ちよくドライブに集中して楽しめてたってことかな。

ここは並んだ幟に「日本一小さい道の駅」とあった。え、そうなの?もっと駐車場も狭くて小さそうな道の駅は幾らでもありそうだけど、、と思ったけど、トイレと売店の建物の敷地面積は間違いなく日本一小さいんだそうだ。

確かに建物は小さく、そして売店はトイレよりも小さかったw

そんな小さな売店に入ってみると、中は駅の立ち食い蕎麦屋くらいのスペースで、壁にかかったガラス棚には「小さいものミュージアム」と言う名のミニュチュア模型や小さな地域案内が飾られていた!
おお!いいねいいね。こういう小ささは大好物!撮影OKなので写真撮りまくってじっくり眺めた。

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地域の名所や名物の模型で鰊そばとか可愛らしく、「まめねこ」というのもかわいかった。

案内にはこの道の駅のリニューアルの話が出てて、実はクラウドファンディングで集まった資金で去年リニューアルしたばかりなんだそうだ。へー。
ニシンの話もあって、江差でもニシンはずっと獲れなくなってたけど放流などで近年は獲れるようになってきてるそうだ。へー。

売店で売ってたのは土産品がメインで、すぐ食べられそうなちょっとしたものは、、羊羹とビスケットだけだった。
なんか申し訳ないけど何も買わずに外に出て海を眺めた。

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広く眩しく穏やかな日本海。眺めながら駐車場を歩くと先に変な像があった。「江差の繁次郎」と書かれたハッピを着たおっちゃんの像で、なんかよくわからなかった。(江戸時代の江差にいた庶民の人気者のトンチ名人だそうだ)

あとは地図見て出発しようかな。。
と思ったけど、やっぱり気になって戻ってフリ-ズドライビスケットというのを買ってみた。
「どんな感じのものですか」と聞いたら「カロリーメイトみたいな感じです」と言われた。

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車に戻って開けて食べてみたら、なるほどこれはカロリーメイトだね。
「小さくて長持ち」とあったので、すぐに食べずに持って帰って来た方が小さな思い出って感じで良かったのかも。。

タグ:観:模 観:一 観:像 餐:菓 景:海 道の駅

道の駅 みなとま~れ寿都

ファイル 2870-1.jpg寿都町大磯町の寿都港の道道沿いにある道の駅。

初めて立ち寄った。新しいのかな?(08年オープンだそうだからそうでもない)洒落た雰囲気の建物で、町からの坂にあって裏の坂の下の港側の駐車場から見ても洒落た外観だった。

坂の下なので裏口の入り口は階段をのぼる。その階段の前に木造の漁船が置かれていた。
「保津船」というニシン漁に使われた船で、大正から昭和初期まで使われていたものだそうだ。
その案内板の裏には大正初期のニシン漁の写真が並べて貼られてて驚いた。もっとちゃんとした目立つトコに飾ればいいのに。。でも港の真ん前の船の脇だからこそしみじみとその風景が伝わってイイのかもね。

そして寿都港の解説もあった。江戸時代からニシン漁で栄えた港町だったそうで明治には小樽、積丹に次いで三番目の漁獲高だったそうだ。(そんな町なのに、ここに来るまで「寿都(すっつ)」って読めないくらい印象ない町だった、、ごめんなさい)

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店内もやっぱり洒落た感じで、すっきりもしつつ色々飾りもありつつ面白い空間。
まず売店の奥の軽食コーナーメニューがいろいろ面白い物があって、ここで何か食べて行こう!と思わせた。けどどれにしようか迷った「たことしらすのホットサンド」とか「寿都産秋鮭といくらの塩ラーメン」とか、、やっぱニシンだよなぁと「鰊のアンチョビパスタ」とか、、、どれも捨てがたく、ニシンの町なのに何故かおススメのご当地グルメは「ホッケめし」だそうでそれも興味深い。。
と、しばらく迷ってウロウロしてた。

ご自由にの水はレモンとバジルが入ったガラスのサーバー。ファイターズの地元選手のパネルや弁慶の顔ハメ(前に行った弁慶岬がこの近く)それと明治時代の商店の歴史的な漆喰の扉などがあった。

で、やっぱもう昼だからしっかり丼飯が食べたいと思い、1日10食限定という「ねぎ塩ほっけ丼」にしてみた。
たのんで番号札持ってテーブルついて大型テレビの寿都町PR動画を見ながら待った。小女子漁の映像とか見ててシラスが食べたくなっちゃった。。(小女子漁ってなんかヤバい字面だよね、、ちなみにコウナゴはイカナゴの稚魚の呼び名で、イカナゴは漢字で書くと玉筋魚、、、ふざけてるでしょ絶対w)

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ってわけで「ねぎ塩ほっけ丼」
昨日釧路で刺身で食べておいしかったホッケを今日は塩だれソテーでお洒落な丼。
ネギと塩だれならどんな魚でもおいしい気もするけど、ちゃんとホッケもホッケらしいおいしさで厚みある身で食感もよかった。(上の赤いのだけ辛くてのけた)

ペロリと完食。やっぱ丼飯がいいね。満足満足。
なんかニシン漁の船見たからニシン食べてみたい気分だったけど、多分ニシンよりホッケの方がおいしいよね。(ニシンは殆ど食べる事がないのでどんなだったか思い浮かばないけど)

ファイル 2870-4.jpgっていうか、実はニシンは昔の話で昭和初期からガクンと減って全然獲れなくなったそうだ。(乱獲による絶滅だとしたらいたたまれない。お魚は大事に食べたいと思う)
今現在の寿都港で一番獲れるのがホッケで7割以上と断トツ。(残りは鮭、玉筋魚、鮟鱇)沿岸定置網漁での水揚げ量では日本一だとか。
なるほどそれならば名物にするしかないよね。っていうか変にニシンにこだわらなくてよかったw

写真は館内二階の展望室からみた寿都港。
もっと海が広くみえるかと思ったらそうでもなく、一階とからの眺めと左程かわらず、子供連れの休憩所って雰囲気の展望室までわざわざ階段上って来た甲斐はなかった、、w

タグ:食:丼 餐:魚 観:船 観:具 楽:映 道の駅

道の駅 シェルプラザ・港

ファイル 2869-1.jpg蘭越町港町の229号沿いにある道の駅。

前にも寄ってて二度目(三度目?)の立ち寄り。前回はもっと早朝だったので初の点景。
白く雰囲気ある建物だけど売店と喫茶コーナーだけの小さな道の駅。売店も直売店とかではないので惣菜の販売とかもなく何か食べるものあればなぁ、、と思ってたら土日祝限定のスナックメニューがあった!
やった!と思ったけど、まだ揚げ物は油の温度上がってなくて用意できないと謝られてしまった。。とほほ

また今回もトイレだけの点景無し休憩かぁ、、
とか思ってたけど、そのトイレの貼紙のストロベリーフローズンヨーグルトバーというアイスが気になった。農場の無農薬イチゴとチーズ工房の濃厚ヨーグルトのコラボだそうだ。

どこにあるんだと店内を見たら隅にさりげなくアイスボックスが置かれててそこに入ってた。アイスバーにしては高価だったけど買ってみた。

そして外のベンチで食べてみた。
アイスは硬かったのでのんびり日向ぼっこ気分で食べた。なるほどイチゴもヨーグルトも濃厚でおいしかった。
青空眩しく日差し暑くなってきてたけど、ムシムシせずアイスも慌てて食べるほど溶けずにゆーっくり楽しめた。

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で、ゴミ箱ないかな?と店内に戻ってみたら、幾つか揚げ始めてて販売できるものもあるそうだった! ので、一番気になった「蘭棒」というライスコロッケをたのんでみた。ら、「それは温度が違うのでまだできないんですよー」だそうで、、
他に面白そうなものは、、と見て「パンかま」というのを買ってみた。

これも外のベンチで食べてみた。
蒲鉾をパンでくるんで揚げたもの。なんでわざわざ蒲鉾をパンでくるんで更に揚げるのかな、、とか思ったけど、これが意外とおいしくて驚いた。蒲鉾の味わいと油とパンの相性がすごく良く食感も面白かった。ペロリと食べちゃった。

さて軽いチョイ食いだけどまぁ満足で、こんなもんかなと車に戻った。
けど、何気に道の駅の案内板を見たら、奥の方に「蘭越町貝の館」というのがあるのを見かけて「え?なにそれ」と興味持って戻ってみた。
ら、貝っぽい形の博物館があった。え、全然知らなかった。。
そういえば「貝の館」って看板があったっけ、、で、道の駅の売店で土産と共に貝殻が売られてて「これで貝の館っていってるのか、、」とか思ったけど、そうじゃなくてちゃんとしたのが別にあったのか。。(ていうか道の駅の方でももっとわかりやすくアピールするべきだと思う)

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「蘭越町貝の館」は有料だったけどまぁせっかくだからと入館(JAF割り50円引きで300円)
入口のおさわりコーナーでヒトデを触りつつ、中に入ると、やや暗めな館内に大きな模型のイカみたいな古代の貝がドーンとあって、その周りに宝石屋のようなケースで沢山の貝殻が展示されていた。

貝の事なんかチンプンカンプンでどう見たらいいか戸惑ってたら、館のお兄さんが「よろしければ軽くご案内しましょうか」と声をかけてくれた。

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ここは竹下内閣のふるさと創生事業の交付金で造られたんだたそうだ。なんでもその使い道を住民で話し合って実は投票で水族館に決まったんだけど、、、何故か貝の博物館になってしまったそうだ。一億円で水族館は厳しいかな。(造ったとこもあったらしい。調べたトコは閉館してたけど、、)

さて、宝石ケースの展示の貝殻は珍しいもの綺麗なもの風変わりなものなどさまざまなものがあり、シロート目にもキレイで面白くなかなか楽しめた。(長太郎貝もあった)そうだよね貝殻って気に入れば大事に持っていたいようなちょっとした宝だよね。
これは沢山の貝好きの人達が寄贈してくれたものだそうだ。こうして宝石のように並べられたら嬉しいだろうね。

ゆっくりと全部見てまわって、「3Dシアター」がコロナでやってなかったのは残念だけど、「貝殻をさわってみよう」のコーナーはそのままあった。
大きな貝を持ってみたり、軽くコンコンと弾いて音たててみたりしてたけど「貝の口に耳をあてて音を聞いてみよう!」とも書かれていた。(それこそシアターよりダメな気がするけど、、)ので、大小色々な貝の音を聞いてみた。面白かった!っていうか一つの貝でも角度変えれば音が変わったりして楽器になりそうだと思えた。(貝の楽器は吹くのしかないよね)

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他にも企画展「深海展」で海底資源のレアアース(と探査潜水艇の模型)などがあった。

奥からは連絡通路でつながった別館があるようで意外と奥深い館だった。学習展示などを見ながら進んだ。

その別館(新館?)は小さめのフロア。
海流と漂流するゴミと海洋プラスチックごみの問題の展示がメインで、プラの(きれいなw)ゴミの実際に流れ着いた大型のゴミなどが展示されていた。

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一番奥は「南極展」の展示。南極の砂とか石とかオキアミの標本とかが展示。
それよりも何よりも、なぜかその中に円筒形の水槽があって、何が入ってるのかな?と覗くとクリオネだった!(南極は関係ないよな?)

ファイル 2869-7.jpg小さなクリオネが数匹ゆらゆらチョコチョコと泳いでいて可愛らしかった。
このクリオネは館の人(さっきのお兄さん?)がオホーツク海で採取してきたものだそうだ。へー。
じっくり眺めつつ、写真も何枚も撮ったんだけど、水槽の苔にピントが合いがちだったし、クリオネはクリオネで意外と落ち着きはなくてずっと泳いで動いていて写しずらかった。(帰って見てみるとやっぱりブレたのばかりでがっかりした。。)
クリオネじたいは他の水族館でも見た事あったけど、まさか北海道をドライブ中に見ることがあるとは思ってなかったのでとても嬉しく、そして綺麗な貝殻を見た後だったのでまるで動く宝石のように見えて可愛らしく感激。
他に人もいないあので飽きるまでじっくり眺めた。

折り返して出る前に館の人にクリオネについて話を聞いてみた。
なんでもクリオネの餌(近い種類の浮遊性巻貝)はオホーツクの海じゃないといなくて、心苦しいけど餌を与えられていないんだそうだ。それでも元々食事じたい滅多にというか殆どしない生き物なので、もうその状態で何年も生きてるとか、、

じっくりたっぷり楽しめる所だった。中途半端な水族館より全然イイ。気がつかずに出発しないてよかったー。

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