記事一覧

かわみなみPLATZ

ファイル 3268-1.jpg川南町川南の東九州自動車道にある川南PA施設。
裏からも入れて駐車場がちゃんとあるのでここで昼食。

っていうか、ホントは他にくにさんのおすすめの宮崎牛の店があったそうだけど、GWの混雑を予想して無難にこちらにしたそうだ。
たしかにGWというとおいしい店どころか道の駅なんかすぐに満車で難儀するイメージだよね。
でも来てみたらここの駐車場も思った以上に空いてて拍子抜け。やっぱり宮崎あたりだとまだコロナ禍の外出自粛なのかな。。くにさんもまだ宮崎から出れないくらいだもんね。

ファイル 3268-2.jpgさてさて、一般道側の駐車場はすいてても高速側もあるので店内はそれなりに混雑。まっすぐ進んだ食堂はそこそこの感じながら慌てずにすんなり席につけるくらいで楽楽だった。

メニューを見るとどれも地元川南町産の食材をふんだんにとあって好感。一番気になったのは「特性特大チキンカツわらじ丼」。でもボリュームありすぎで躊躇、「チキン南蛮定食」とかもあったのでそっちでいいかと思いつつ、もっとリーズナブルな「川南産豚 豚スキ好き丼」にしてみた。

ファイル 3268-3.jpg

うん、うまい、ゴボウがw
メニューに「お肉増量しました」とあったけど、なんか根菜の主張が強く特にゴボウの味が目立って感じた。
っていうか、九州ってゴボウがうまいよね。他でだったら「うわ面倒くせー」お感じるくらいのゴボウもおいしく食べられていい味だった。

でもしょーーーーじき言えばチキン南蛮にしとけばよかった。。
(ウズラに飽きてたトコで鳥をさけてしまった)
食後に店とかみたけど、高速側の表にある店のハンバーガーとかもおいしそうでそっちでもよかったかなーとも思っちゃった。。

車に戻るとドンヨリ雨雲が出張ってきてて今にも降り出しそうな雰囲気。
日が差してた時は綺麗に見えてた黄色い丸ポストも「およびでない」ってハズかしがってそうに見えた。
実はこの黄色いポスト、九州では何カ所か設置してあるそうだ。初めて見た。

タグ:食:丼 餐:菜 観:装 観:P

道の駅 とうごう

ファイル 3267-1.jpg日向市東郷町山陰の327号と446号の交差点にある道の駅。

平成の合併前には東郷町、西郷村、南郷村、北郷村、と東西南北揃ってて、道の駅があるのがこの東郷。まぁ他の地域にもある地名でまぎらわしいけど勿体ないなぁ、、とか思う。

ここも点景を始める前(09/9/22)に寄ってた所。その後一度寄ってて(12/10/6)三度目の立寄り。
その先に来た時に買って食べた「焼うずら」が印象的だったけど、今日は別の道の駅でもうすでに買って食べてて、宮崎県内ではあちこちで売ってるもんなのかな?とか思ったけど、逆に今はここでは売ってなかった。。名物は移動するものなのか?(くにさんは「ここでは見たことないよ」と言ってた)

さて、ウズラはともかく(まだ食べ残ってたし)他になんかチョこっと食べてるものないかなーと直売所を覗いてみた。

気になったのは、「完売しました」のカードが用意されてた「とまめのおはぎ」くにさん曰く「いつも昼頃には売り切れになっちゃう」そうだ。おはぎ好きだし名物とあってひじょうに気になったけど、それより隣の「ちらしずしおにぎり」の「とうごうの米のおいしさ自慢できます⤴」というのも気になって、そっちを一個買ってみた。ホントはもっと食べたかったけどね。昼は昼で食べるだろうからね。

ファイル 3267-2.jpg

飲み物も買おうと自販機を見ると、オレンジの「サンA」という宮崎の御当地ブランド。初めて見たけど県内ではあちこちで見かけるそうだ。
日向夏系も揃ってて「スパークリング日向」とか「日向夏ウォーター」とか「日向夏紅茶」あったけど、期間限定100円につられて「白い日向夏」を買ってしまった。乳酸菌物で甘かった。。

それはそれとして「ちらしずしおにぎり」はおいしかった。さすが自慢の東郷の米で食感もよかった。ふたつ買っとけばよかった。。

それ食べてる間にくにさんが「とまめのおはぎ」を買ってたようで、車に戻ると「これ食べて」とひとパックくれた。「そんなわるいよ」と遠慮したけど、「朝おくれたから」といい自分のもあるようなので、じゃあとありがたく頂いた。

ってわけで出発前に「とまめのおはぎ」
とまめとは空豆の一種で唐豆ともいい、東郷では昔から餡にしてたものだそうだ。

ファイル 3267-3.jpg

あれそういえば昨日も北九州でおはぎ(ぼた餅)食べてたよなぁ、、とか思いつつ食べてみた。
ら、お、これはうまい。
こしあんだけどペタっとした固定感のある餡で豆の香ばしさもあって味わいもよく、とてもうまいおはぎだった。
これは人気なのもわかる。完売カードを用意しておいて間違いのない一品。

もう自分の中では「ウズラ」の道の駅ではなく「おはぎ」の道の駅という認識に一新された。くにさんありがとう。

タグ:餐:飯 餐:飲 餐:餅 観:装 道の駅

大斗の滝

ファイル 3266-1.jpg美郷町西郷小原にある滝。

くにさんには「駐車場からほとんど登らずに見れる滝」と聞いて「それ行こう」と意気揚々と来てみたけど、327号を進んでて前に来たトコだと気付いた。。

「もうしわけない。ここ前に来たトコだわ」とは言いつついい印象のトコだったし、天気よく谷にも日が差していい感じだったから、滝もいい雰囲気だろうと意気揚々と進んだ。

滝への遊歩道はなんとキレイに舗装されてて歩きやすい贅沢な道。
駐車場からは200m、中間で100mと丁寧に案内も立ってた。前からそうだったっけ?(そうだったらしい)
けど、思ってたよりは傾斜あって、苦ではないけどスタスタと素早く進むくにさんについていくのは諦めて、時おり脇の渓谷を覗きながらゆっくり歩いた。

ファイル 3266-2.jpg

「ちょっと運動不足過ぎない?もう少し歩いた方がいいよ」と言われてた。てへへ。いやくにさんが早いだけだしw
っていうか言い訳だけど、昨日の吉野ケ里で足疲れちゃってて(つまりそれじたい運動不足なんだけど)、何だかんだその後も歩いたり登ったりとわりと元気だったけど、その疲れは車で寝るんじゃ取れることなく蓄積。そもそもドライブも四日目になるとそれだけでも血が下がって足パンパン。昔はよく平気だったもんだよなぁ。。とかおもうけど、昔はそれをよく分かっててドライブのスタミナの為に体力温存につとめてて今ほど寄り道したり歩いたり登ったりしなかったんだよね。
愚痴はともかく、、中日の今夜は宿に泊まろう!と此処で思った。

で、滝到着。あれ?こんな小さかったっけ、、と思ったけど奥にもう一段連なってるのが見えた。ああそうだったっけ。二回目とか言ってもすっかり忘れてて新鮮だった。

ファイル 3266-3.jpg

その先に急な段が続いてたけどここで充分。
「上の展望台に登ればさらにもう一段の滝が見れるよ」と言われて思い出した、あーあーたしか前に来た時は上まで登ったわ!
今回はヘタレでここで充分。っていうか、歩いたり登ったりしてたじゃん。。嘘ついてごめんなさい。

滝を眺めて、滝から流れる渓流も眺めて、下流方向も降り返って眺めてゆっくりしてたら、もうくにさんは来た道を下り始めてた。「早い早いよw」とゆっくり追った。

駐車場に戻っても車についたらすぐに出発しそうだったのでウロウロ。
駐車場の前には「拝水の滝」という子供の小便のような細くまっすぐな滝があった。眺めるほどでもないけど休憩の時間稼ぎでじっと眺めた。

ファイル 3266-4.jpg


ちなみに前に来たのは2009/9/22。
まだCR-X乗ってた頃なので点景ではなくコワクにしてた

振り返るともうそのCR-Xのラストの年には、あちこち寄って色々食べて今と変わらないくらいの感じだった。だから翌年の車の乗り換えでHPをリニューアルして点景を設けたわけだけど。
どうせならこの年、いやその二年前の沖縄やドイツに行く前から点景くらいは設けて纏めればよかったのになぁー、、と今更ながら思った。
この時のCR-Xラスト九州だけでも点景だったら、、
1日目
ちちや(岐阜)てりかつ丼の元祖

錦帯橋(山口)言わずもがなの有名景勝地 パノラマコワクあり 
道の駅 吉野ヶ里(佐賀)昨日のトコ
田原坂(熊本)西南の役戦場跡 資料館は閉まってた
麦の宿(熊本)熊本ラーメン 04年にも来てて二度目

新湯温泉ガレ場(鹿児島)硫黄の河原 転んで死ぬトコだった
関之尾の甌穴(宮崎)国天記の奇景地 コワクにしてた 
道の駅 おおすみ弥五郎伝説の里(鹿児島)炭火焼鳥たべた
広津田の田の神(鹿児島)日本最大の田の神像
鹿屋航空基地資料館(鹿児島)零戦 コワクにしてた 
岸良海岸(鹿児島)ちょこちょこ車を止めて写真撮ってた
都井岬(宮崎)馬だらけの景勝地 こここそ点景にしたい コワクも3つ   
道の駅 なんごう(宮崎)マンゴーソフトたべた
栄養軒(宮崎)宮崎のラーメン 19年に再訪で点景あり

延岡城(宮崎)未明で真っ暗だけど。。
高千穂峡(宮崎)個人的な日本三大ガッカリ コワクあり 
道の駅 とうごう(宮崎)次寄るトコ 十割蕎麦たべた
おせりの滝(宮崎) 〇 此処 〇
鶴富屋敷(宮崎)日誌に「気分よく見れた」と書いたけど実はウソ
かりこぼうず大橋(宮崎)日本一の木造トラス橋
宮崎神宮(宮崎)あれ?ここ点景にしてなかったんだっけ。。
肉だわら(宮崎)県庁前の物産館にあった移動販売車

蓬莱山(愛媛)臥龍と呼ばれる肱川の名勝
大洲城(愛媛)すごくよかった 今からでも点景にしたい コワクあり 
大洲城三ノ丸南隅櫓公園(愛媛)寅さんスポット
道の駅 ひろた峡の館(愛媛)じゃこ天たべた
香川屋 本店(香川)讃岐うどんたべた
屋島(香川)古代山城跡 コワクにしてた 

道の駅 九頭竜(福井)そば食べたのはこの時だったか 15年に点景あり
(道の駅 ななもり清見(岐阜)飛騨牛串たべたけど他に写真なく点景は無理 10年に点景あり)
平湯温泉 神の湯(岐阜)独占で悠々の露天風呂
宮口軒(群馬)藤岡ラーメン 辛かった。。
 
という1,4,11,8,6,3 計33点!大作だわ。
逆に言えば以前は点景が無かったから日誌で軽く書くだけで済ませてて、日誌もその分省略してたので、今よりも更新ペース早かったんだろうと思う。
細かく存分に項目に挙げて見れる今の方がイイとは思うけど、なんか年とったせいかしつこいのよね。文章も愚痴も。
 
コロナで出社制限で自宅待機になった時にでも、それ以前の寄り道を点景オールデイズ版てことで作り直そうかな、、とも思ったんだけどねぇ。要望もなかったし。未練がましいし。だらけて何もしなかったね。。
定年退職して免許返納してやることがなくなった時に気力があったら纏めたりしようかな。。
いやぁそんな頃までホームページ続けられるかな。。

タグ:景:滝 景:川 楽:懐

舟方轟

ファイル 3265-1.jpg美郷町北郷黒木の388号沿いにある渓流岩場。

国道から岩ゴツゴツのユルい滝のようなのが見えた先に駐車帯があり、案内板が立った分かりやすい景勝地。停めてすぐに渓谷が眺められる楽々な場所。

手書きの案内板を見ると、この「舟方轟(ふなかたとどろ)」は滝のような流れよりもその岩々が注目点で、「この奇岩の群れは約一億年前の地層が急流によって浸食されてできたもの~」だそうで、地質的な名所だそうだ。
「又対岸には大正時代に行われていた石炭採掘現場後が残っており~」ともあったけど、これはぱっと見わかるもんでもないからオマケの付加情報。でもそんな人の出入りが多かった場所だけど一億年の景色が崩されることなく残っててありがたい。
また「こいのぼり揚げや河川美化運動などを行っています~」ともあった。んー鯉のぼりは見て見たいような邪魔なだけのような。。

ファイル 3265-2.jpg

岩は海岸の洗濯岩とか横向いた板状節理のような感じで、細かい滝で急流を作っていた。そして、カーブしてきた流れと岩々を少し下流の流れが静まる辺りまで真っすぐ見れるいい眺め。
天気も晴れてきて緩いくらいの日で水も白くキレイに見えた。
対岸は石炭採掘現場らしき跡はみれず、こんもりした亀のような急な丘になってた。

っていうかこれ、この国道の道路を造るときはかなり崩して広くしたんだろうね。。カーブの折れ目がこんな広く平坦なわけないもんね。まぁ一億年前の岩はちゃんとよけてよく見えるようにしててアリガタイ。

ファイル 3265-3.jpg

ここで眺めるだけで満足で、次寄るトコを決めて出発。

タグ:観:地 景:川 景:岩

綱ノ瀬橋梁展望

ファイル 3264-1.jpg

延岡市北方町早上の道路脇の展望場所。
駐車場も何もないトコで車停めて眺めた。

これはこれは渓底の川に沿って真っすぐ延びた線路跡がずっと見れて、流れ込む川に架かった綱ノ瀬橋梁とその上に架かる218号の槇峰大橋が並んで見えて、なんていうかジオラマ模型で作ってほしいようないろいろ揃った眺めでいい感じ。

綱ノ瀬橋梁は昭和12年完成の鉄筋コンクリートのアーチ橋。これも国重文。っていうか、それにアーチ高架が連なっててなんか優雅に見えた。
奥の県道の橋が工事でシ-トかぶっちゃっててモザイクのような変な感じだけど、なければアーチが二重でいい感じだそうだ。

ファイル 3264-2.jpg

ファイル 3264-3.jpg川の水は流れ込む綱ノ瀬川の水は綺麗だけど本流の五ヶ瀬川の方が濁ってて、合流で溶けずにくっきり分かれてた。普段は本流もキレイなんだそうだけど昨日の雨でかね。くにさんは残念がってたけど支流のおかげでそのキレイさは分かった。

なんかジャノメチョウ(ヒメウラナミジャノメ)が写真とれとれ言って目の前で止まりては飛び止まっては飛びしてたので一応撮っといた。満足かな。

タグ:観:鉄 観:橋 観:重 景:川 景:谷 楽:眺 動:虫

第三五ヶ瀬川橋梁

ファイル 3263-1.jpg日之影町分城の五ヶ瀬川に架かる旧鉄道橋。

廃線になった高千穂鉄道の線路跡が「TR鉄道跡地散策コース」という遊歩道になってて、その入り口にある駐車場に車を停めて歩いた。

歩いてすぐ先に旧吾味駅があり、ホームと可愛らしい待合室が残ってた。
高千穂鉄道は平成17年(2005)の台風被害で運休してそのまま三年後に廃止になった鉄道。その待合室には時刻表も残ってて一日上下各13本(観光トロッコ列車は通過してたらしい)停まってたらしい。結構走ってたんだ。っていうか周り森で目の前渓谷で何もないトコにあった駅だよなぁ。。

ファイル 3263-2.jpg

そのホームから見える橋が「第三五ヶ瀬川橋梁」
そのまま歩くとすぐ先に案内板が立ってた。
完成は昭和14年の日中戦争時で鋼材使用が制限されてたのでコンクリ部と鉄鋼部が組み合わさった独特なデザイン、鋼製上路ワーレントラス+連続方杖ラーメン六連及びT型桁八連という構成だそうで、国重要文化財だそうだ。

ファイル 3263-3.jpg

歩き進むと橋の全体が良く見えた。
天気は悪いけど、水面が鏡のように静かでカーブして橋が映ってカッコよく見えた。
台風の時はこれより下流の第一、第二五ヶ瀬川橋梁が流されたそうだ。これは残ってよかったね。第一、第二はどんな橋だったんだろうね。(上流の第四はトラスの鉄橋で残ったけど現在は解体されて無いらしい)

橋の上は普通の道なので、先に渡らずに手前をちょっと歩いたトコで引き返した。

タグ:観:鉄 観:橋 観:重 観:道 景:川

道の駅 青雲橋

ファイル 3262-1.jpg日之影町七折の218号沿いにある道の駅。

割と新しい道の駅で、全回来た時は夜でよくわからなかったけどオープンしたてだったのかな?まだ駐車場が未舗装で真っ暗だった。トイレだけの立ち寄りだった。
今回もまだ店は開いてないんだろうね。

待ち合わせのくにさんはもう来ててすぐわかった。
少し話してのんびりはせず「裏に青雲橋がよく見える所がある」というくにさんに続いて歩いた。

駐車場から下って「ふれあい橋」で谷を渡った先が「青雲橋公園」という展望公園。

ファイル 3262-2.jpg

青雲橋を少し下から見上げる形で全体がよく見えた。
高さ137m、長さ410mの東洋一のアーチ橋だそうだ(竣工の昭和59年(1984)当時)

「勾配きつく細い道をぐるーーっとまわってくだると下からも橋を見上げられる」そうだけど、あまりおススメしない道だそうで「これで充分」と遠慮した。

道の駅に戻って出発。。と思いきや、なんか店先の簡易小屋販売の「うずらの炭焼き」の店が開いていた!以前宮崎県内の別の道の駅で買って食べたけど、ここでも買えるとは思わなかった。っていうか「日之影町青雲橋名物」とかあるし。。
一個から買えたけど腹へってたから五個入りひとパック買っちゃった。

ファイル 3262-3.jpg

くにさんも食べるかなと思ったっけど「俺はそういうのは、、」と敬遠されちゃった。
ってわけで、ひとつ食べて出発。ぽりぽりパリパリワイルドでおいしかった。味もよく丸ごと食べれてゆっくり噛んで楽しめた。いいねぇこれ。

うまいうまいと続けて食べて、、、三本で止まった。こんなんで腹いっぱいにはならないけど飽きてきた。飽きてくると意外とクセが強く感じてウッとなってのどを通らなくなった。。
なんとか飲み込んで、まぁゆっくり食べようと置いといた。

けど、すっかり飽きちゃって手が伸びず、午後に一本いってみたけど「クセつえ―」ときつく感じた。
五本目を食べたのはなんと翌朝。すげー空腹だったけど、やっぱちょっと強かった。
これは1本でヤメとくのが利口だな。やっぱもうウズラは玉子だけでいいや。

タグ:観:橋 観:一 楽:眺 餐:肉 道の駅

道の駅 高千穂

ファイル 3261-1.jpg高千穂町三田井の218号沿いにある道の駅。

ここは前に高千穂神社に歩くための目的で対向車側の第二駐車場に来た事あるくらいで、店側の第一駐車場は初めて来た。
高千穂神社だけでなく高千穂峡もそう遠くはないのでここから歩く人は多いはず、駐車場もそんなに広くはないし混雑して当然って感じのトコ。朝はまぁまぁだった。

今日はここで友達のくにさんと待ち合わせ。少し早く到着してのんびりしてた。

まず、駐車場の車停めた横にあった大きな顔の石。これは「天鈿女命(あまのうずめみこと)」の顔とあった。天岩戸に天照大神が引き籠っちゃった時に、出てきてもらおうと素っ裸で踊りまくって爆笑されたという芸能の女神様。マンガの火の鳥では醜女に化けて猿田彦と結婚した美女。この顔は不細工な方かな。

ファイル 3261-2.jpg

その裏には鬼のような顔があった。これは「天手力男命(あまのたぢからおのみこと)」岩戸をこじ開けて天照を引っ張り出した剛力の荒神。ともに高千穂の夜神楽で登場するそうだ。

他にアメノウズメの全身像(みにくくはない)とかもあった。

高千穂はそんな天照大神の孫「瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)」が降臨したとされる地。天岩戸もあるそうだ(全国に何ヶ所もあるけど)。日本神話はねぇ、、なんだかねぇ、、

構内には移動販売の車も来てて、宮崎だけに鶏炭火焼とか食べたかったけど、まだこれから。。店が9時だからそれ以降なんだろうな。。
空腹で買ってみたのは自販機の飲物だけで一応宮崎っぽく「日向夏ソーダ」
(でもこれ、全国どこでも売ってるみたいで帰ってからもしょっちゅう見かけてた。。)

8時過ぎて連絡入って「スマホ忘れて取りに戻って遅れたので、一つ手前の『道の駅 青雲橋』に来て」だそうで、すぐに出発した。

タグ:観:石 観:像 餐:飲 楽<待 道の駅

北方井手ちゃんぽん 諸富店

ファイル 3260-1.jpg佐賀市諸富町山領の208号沿いにあるちゃんぽん専門店。

武雄市北方町にある「井手ちゃんぽん」の支店(ではないらしい)。県内そして他県にも何店かあるらしい(いくつかの系統のフランチャイズがあるようだ)
っていうか、今日は佐賀の34号の方でも一店見かけてて、武雄手前では本店を通過してて、食べられなくて残念に思ってたトコで、まさか暗くなってから見かけて寄れるとは思わなかった。有明沿岸道の途切れたトコから444号に下りずに少し回り道の208号側に進んでよかった!

ラッキーとばかりに寄って暗い未舗装の駐車場に停めて店に入った。

ファイル 3260-2.jpgいつ以来だろ。(点景的には2013年以来の9年ブり)そういえばドライブ中での普通のちゃんぽんは、長崎で食べるかこの佐賀の井出ちゃんぽんかくらいしか食べてないかも。。(リンガーハット行っても皿うどん食べちゃうしw)
とか思いながらシンプルなメニューを見た。迷わず普通のちゃんぽんをたのんだ。

厨房の前の席がカウンターで、調理を眺めながら待った。ら、なんかカツ丼をたのんでるお客さんも沢山いるようで、ちゃんぽんと共にひっきりなしにカツ丼を調理していた。うううう気になるぅ。次来たらカツ丼食べたいなぁ、、とか思いつつ、次に佐賀に来る時に憶えていられる自信はなかった。

そしてちゃんぽん登場。

ファイル 3260-3.jpg

やまもりのモヤシ野菜。正直言えばラーメンとかで山盛りになってるモヤシは邪魔くさくて好きじゃない。けど、このちゃんぽんは野菜が主役って感じで、モヤシにしてもちゃんと調味されてしっかり味付いてウマい。だってメニューに「麺抜き」というのがあるくらいだからね。
あと最近増えてるタンメンの店の野菜はおいしいんだけど熱すぎてツラい。そういうストレスを感じずにおいしくもりもり食べられて合間に麺を啜っておいしく食べた。
スープもおいしく啜って完食(スープは本店からの取り寄せだそうだ)。おいしかった。

そういえば武雄の本店でしか食べた事なかったけど、しばらくぶりだから差は分からず、とにかくおいしく満足。
次来たらカツ丼。。覚えとかなきゃねw

タグ:餐:麺 餐:菜

肥前鹿島干潟

ファイル 3259-1.jpg鹿島市常広の有明海に面した干潟の海岸。

有明海の干潟は寄ったらじっくり見て長居しちゃう大好物。でも今回はもう日が暮れるからパスかなぁ、、と諦めてたんだけど、鹿島に来たのが6時15分前、ぎりぎり日が暮れる寸前にちょこっと寄れそうだと思って見掛けた案内に従って来てみた。

ら、見晴らし台らしきものがなかなか現れず、それらしい所に到着したのが6時ちょい前。なんとか日のある内にこれてよかった。

現地の案内は「鹿島新籠」となってて、あれ??っと思ったけど、これは「渡り鳥水鳥重要生息地ネットワーク」の登録地としての海岸名ってことだった。
見晴らし台のスロープにある横断幕や見晴らし台の左側にある案内板には「ラムサール条約」の登録湿地として「肥前鹿島干潟」が出てた。

さてその見晴らし台に上がった。
見晴らし台といっても堤防の上にあがれるだけのものだったけど、堤防じたい高かったので眺めはよかった。まぁ見晴らしという言葉に嘘はない。そして、ここ以外にはこういう眺望できる場所はなさそうだった。

ファイル 3259-2.jpg

案内板を見るとここから見える有明海は左側が佐賀県、正面左が福岡県、正面右が熊本県、右の端が長崎県と四つの県が見れる海。四つは珍しいかも。

ファイル 3259-3.jpgさてそして干潟。広ーい干潟。ラムサール的に喜ぶくらいの野鳥はいなかったけど、鹿島川河口の方には干潟を歩く鳥が見えた。ズームして写真撮ると、黒白の分かりやすいのが案内板にあった「ツクシガモ」だな。築紫鴨と書くだけあってこの有明海がメインの飛来地の渡り鳥なので見れて嬉しい。茶色いカモがメスかと思いきや、ツクシガモは雌雄同色だそうでこれは別種。
細長いのは全国どこにでもいるアオサギ、みんな近寄ってて仲良く見えるけど、ズームで重なってるだけで実際はバラバラな筈。

まあ鳥はいいとして、それより手前のこまいやつ。こっちはよく見えなかったので、やっぱり近くまで行こうと階段降りて浜へ出張った。ホントはもう足疲れてて上り下りしたくなかったんだけどね。誘惑に負けた。

ってわけで干潟の寸前から眺めると、こまいボコボコは全部カニだった。シオマネキ?こいつらはこいつらでかわいいんだけど、やっぱムツゴロウが見たいよなぁ、、有明海だしなぁ、、と思いながらカメラのズームをスライドさせてたら、いた!のそーっと歩くムツゴロウ! 夕方はもうお疲れかな?動きが緩慢だった。

ファイル 3259-4.jpg

最初は見つけただけで嬉しかったけど、だんだん欲が出て、背びれ広げないかな?とか、飛び跳ねないかな?とか、ケンカしないかな?とか、、とか期待してみてたけどペコペコ歩くくらいだった。
ゆっくり見てたら雲間から夕陽の日が差してきてムツゴロウのラメっぽい体も照らされた。

けど、その日差しを最後に日が暮れて陰った。もう帰ろもう帰ろと思いつつ、ついついしばらく離れられなかった。
最後はもっかい鳥を見て、船も見て、広く俯瞰して戻った。

ファイル 3259-5.jpg

見晴らし台に戻って名残惜しく眺望しつつ、設置されてた双眼鏡はどんなもんかと覗いてみた。
ら、
うわーこれはよく見える。そして覗きやすい双眼鏡だった。
まだまだ動くムツゴロウや背びれ立てたムツゴロウとかもいて、位置覚えてカメラを向けてみたけど、カメラのズームじゃ全然追いつけずボケボケ。サモアリナン。

と、なんだかんだ30分ほど楽しんで車に戻った。ちょこっと見るだけのつもりだったけどやっぱダメね。
でも満足。やっぱ佐賀に来たら干潟見なきゃね。

タグ:楽:眺 景:海 景:浜 観:具 動:鳥 動:虫 動:魚