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川越氷川神社

ファイル 3387-1.jpg川越市宮下町の県道沿いにある神社。

ここに来たのは二度目で点景にしてるから今回は書かないつもりだった。けど、前に来たのはいつだっけ、、随分と忘れてたから写真は撮ってたので文章少なめにサクッとあげようかなと思った。(そう思いつつ手間かけちゃうんだけどね)

なんか鳥居前が工事中で壁に描かれたインスタ用の鯛を釣る絵や竹や傘の絵も洒落てた。川越市の市制100周年とかあったから、それで色々と改修してるのかな。周りが歩きやすくなるのはいいけど、目の前の駐車場は無くなったし、川越城本丸御殿前(グランド前)の駐車場も小さくなっちゃってたから前の方が良かった。。と勝手ながら思った。

さて鳥居をくぐると境内は人が多かった。たんに七五三ってだけでなく、街歩きの観光客の方が多かった。
で、まず左手に池ではなく小川があって「人形流し」があった。
自分だけなら写真撮って終わりだけど、妹はこういうのが目当てなので真っ先にやった。
100円納めて人形の紙を受け、三度息を吹きかけ体に撫でつける。「祓えたまえ清めたまえ」と唱えて川に浮かべて流す。川に張った小さなしめ縄をくぐって沈まなければ良。てことでばっちりだった。

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そしてお参り。
拝殿の中では七五三の祈祷儀式をやってた。
拝殿の前には「東」「西」と仕切られた所があって、何かと覗いてみたら祭壇が作られてたので、七五三の数が多い時の為の仮拝殿かなにかなのかな。おかげで狭くなっててより混雑してた。

次は「鯛みくじ」
鯛を釣り上げる御籤。前は外に出してたけど室内(末社の八坂神社の拝殿?)だった。赤いのは「一年安鯛みくじ」桃色は「あい鯛みくじ」で、妹は桃色の方をやってた。え?それって恋とか良縁とかのじゃないの?

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混雑を避けて横に出て、かこいの中の赤い本殿は八坂神社。その裏にまわって氷川神社の本殿の前の絵馬トンネルをくぐった。ここがこの神社の一番キャッチ―な見どころかな。
みんなの願いと祈りの道と思えば微笑ましいけど、欲と煩悩の道と思うと通りたくないようにも思える。。

ところで川越は街歩きの貸衣装の着物で歩いてる人が多いけど、白い着物もあって、神社の裏で白装束の人を見かけた時は一瞬何事かと焦った。

本殿の裏には御神木。二本並んだ夫婦ケヤキ。8の字にまわるといいらしい。一応回ってみた。

表に戻って、妹は御朱印を求めて社務所へ。自分は拝殿の彫刻を見てた。いやなかなか。
でもここの御朱印は手書きじゃなくてすぐだった。

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最後に妹の煙草待ち。座って社殿の裏のケヤキの紅葉を眺めたり、鳥居前の壁絵で写真撮る観光客を眺めて待った。

そしてその後は「ちょっと街も見て行こうよ」というので川越街歩き。
っていうか、何事?というくらい人多くて窮屈だったけど、まぁここはだいたいいつもこんなもんだと思ってて、一人ならまず歩かないから滅多に無いイイ機会かとは思った。

飲食店やチョイ食いの店はどこも混んでたし、そもそも食べたばかりの饂飩で腹いっぱいなので何も興味わかずのろのろ歩くだけだった。いや逆にここで食事って事にならないでよかったw
とりあえず川越の街でキャッチ―な風景の鐘楼櫓「時の鐘」だけは押さえとこうって感じでそっちに歩いた。

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あ、これって下くぐれるんだ。知らなかった。
鐘撞き堂の奧は薬師神社だった。案内板があったのでゆっくり読んでたけど、この周りはアジア系の外人観光客が多く、この神社も外人の休憩スペースになってて落ち着かなかった。
「時の鐘」は
江戸時代初期に建てられたもので、何度か焼失し、現在のものは明治26年の川越大火の翌年に再建されたもの。高さ16mで日本の音風景100選だそうだ。あ、鳴るのかな。でも音風景100選でその音が聞けるスポットってあまりないよね。。と期待せずに前の道に戻った。(実は丁度鳴るはずの15時だった筈だけど、聞こえなかったなぁ?)

あとはすげー長い列の「おさつチップ」の店とか、小江戸風のスタバとか眺めながら歩いてたら小雨降ってきたので少し急いで市役所前の駐車場に戻った。
(雨降ってきたトコだから出る車が多く料金払うまで十分以上かかった。。)
 
 
ちなみに前回の神社の点景

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