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オシドリ観察小屋

ファイル 3380-1.jpg日野町根雨の日野川沿いにある野鳥観察場。

なんか駐車場が宅地の狭い路地先で、ここ停めていいのかな?って感じで他に車が無かったので不安だったけど、ちゃんと絵のパネルなどもあったので間違えてはいないと思え、停めて傘さして歩いた。

オシドリはカモ科の鳥で、国内で季節ごとに移動する漂鳥だそうだ。今年春に愛媛でオシドリの飛来地の案内を見かけた時に「11月頃から飛来」とあったのを覚えていたので、ここら辺も丁度今時季じゃないかな?と思って立寄った次第。

案内に沿って民家の裏の畑裏の細い道を進んだけど、すぐにデジカメの電池が切れたのに気づいて、予備バッテリーを取りに車に戻るときに、管理の人とすれ違って「オシドリ見れましたか?」と聞かれてアタフタ。バッテリー替えて再度進んだけど、そうやって聞くくらいだからあんまり飛来してないのかなぁ、、と思った。

で、再度細い道を進むと、JR伯備線の線路高架下付近にかけて川側にベニヤ板で壁があり、「お静かに」と書かれ、覗き穴があったので、あーここから覗くのかな、どれどれ、、と覗いてみた。

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ら、あ、いるいる。全然沢山いるじゃんオシドリ。マガモもいたけどオシドリの方が多かった。
喜んでた見てたら、目の前を列車が通ってすごい音、みんな飛んで逃げて離れていった。。「お静かに」というのが滑稽に思えたw

ファイル 3380-3.jpgっていうか、これって観察小屋ではないよね?と気付き、もっと奥にあるのかなと進むと、高校の校庭の裏に出てその片隅にちゃんと観察小屋があった。(ネットで見ると以前は高架下に簡単な小屋を作ってたみたいね)校庭の方にはロープが張られてて「立入禁止」とあった。

ここは有料で300円程度、入らなくてもオシドリは見れるわけだけど、管理してるのだろうから寄付のつもりで払って入った。
中は川側に穴が開いてて椅子があり、座って覗けた。けど、ほとんどがカメラで埋まり空いてるのは端の一つだけだった。

でもまぁ、飛んで逃げて泳ぐオシドリ、そこから陸に上がってゆっくりするオシドリなどよく見えて落ち着いて写真撮れた。

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なんか、オシドリというと仲のいい夫婦の代名詞的になってるけど、見た感じハッキリと夫婦になってる組は見かけられず、むしろオスはオス、メスはメスで固まりがちに見えた。まぁケンカはしてたけどね。

今日のオシドリは多いのかな少ないのかな。
まぁ、周りの人で三脚立てたカメラに向かってる人は少なく、写してる人はいなかったから、まだシャッターチャンスの時間じゃないんだろうとは思えた。

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そして陸に上がったのが増えてきたとこで、また特急の通過で飛んでの繰り返し。もっと静かなトコで集まればいいのにね。

しばーらく眺めて席を立って小屋を出た。
シロート的にはたっぷり見れて写真撮れて大満足。オシドリ綺麗だった。

駐車場へ戻る細い道の途中でも、ちょっと立ち止まって川の方を見てみた。
カメラのズームで見るとこっちの方でも単独でのんびり泳いでるオシドリが見えた。あ、後ろにメスが付いていってるね。ツーショットですね。この距離感はどういう関係でしょうね。

ファイル 3380-6.jpg

マンホールのオシドリは夫婦仲よく向き合ってるけど、実際はそんなでもないようだね。

タグ:動:鳥 景:川 観:鉄 観:具

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