加東市滝野町にある加古川の名勝。
不親切なネタ帳には「闘竜灘:飛び鮎」と書かれてたけど、すっかり内容忘れてて何なのかまるで分からずに来てみた。
(メモって大概そんなもんだよね)
駐車場からの案内図が無くて迷ったけど、道を川沿いに歩いたら見つかった。
おお。
川の岩場の狭間を流れる急流の景勝地。
水量多く勢い良く岩が磯のような感じで、滝のような急流は波のように飛沫いてて、なるほど「灘」だわ。
鮎が飛び跳ねるのかな?とか思ってたけど、そういえば鮎なんてまだ季節早いよね。。
でも「アユ漁解禁5月1日」と横断幕が、、明日じゃん!
一日早かったか、、
(いやいや、翌日だったら釣り客だらけで混んでるだけだと思う)
まぁ景観だけでも面白く、磯を歩くように岩を渡って歩いて廻った。
対岸から見てもまたこの川の流れは激しくていい感じ。
中程には舟や木材を通す為に明治初期にダイナマイトで割った水路「掘割水路」があって、その案内が岩に埋め込まれてた。
人工の景観とは思えない馴染み様だ。
真っすぐだけど凄い勢いの流れ。
でも枝分かれしてたりする。高い所から俯瞰してみれればもっと面白いんだろうけどなぁ。
まあ、別に鮎は飛び跳ねなくても面白い景観で楽しめた。
でも夏の入りの鮎の季節に来たらもっと面白かったのかな?(帰ってから調べたら、最近では天然鮎は激減で飛び跳ねないらしい。。)
鮎は見れなかったけど景色だけでも良かった。
場所によって色々見えて小さな滝も見えたり、白い花が密集して咲いてたりしてキレイだった。
(何て花だろう?クレソン?)