鳥取市国府町の奥にある滝。
予備知識なく案内だけ見て来てみたら「日本の滝百選」だった。
おお。ひさしぶりの滝百選。(でもないか、、蔵王以来?)
それと「世界ジオパーク」認定だって、、なんか色んな企画あんのね。
もう日暮れ時で気温も下がり、ましてや残雪が残る山間で寒かった。
少し着込んで歩くと先ず先に「布引の滝」という優しい感じの布を垂らしたような滝が見えた。
(そしてその布引の滝の上の山頂は城跡なんだそうだ。登る道は無いそうなので此処で解説されてた)
そして脇から流れ来る沢の苔石と水流が感じよく、明るい昼間に来たかったなぁ、、と少々後悔。
さて、メインの「雨滝」
おお。さすが。これはこれは。なかなか立派で凄かった。
幅4m、高さ40mだそうだ。(ウルトラマンの身長くらいね)
特に脇の岩盤が立派で険しく、写真撮りまくっちゃった。
さすが滝百選。
暗くなる前の一日の最後に鳥取の景勝を見れてよかった。
(砂丘だけじゃないぞと)
そして戻る時に滝の前の枯れ木に気付いた。
「桂の大木」と説明があった。
江戸時代の記録によれば云々。。日本名木三二〇本のうちに数えられていた。。とある。
「日本名木320本」?またまたいろいろあるねぇ。
落雷で幹が空洞化して枯れ朽ちてしまったそうだ。
枯れた樹の根元から新しい樹が生え伸びてた。
いつしかこれらが大木になって復活してほしいもんだね。