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道の駅 仁保の郷

ファイル 1360-1.jpg山口市仁保中郷の376号沿いにある道の駅。
立ち寄ったのは三度目くらいかな。
一度目は名物の「雷豆腐定食」というのを食べておいしかった。(02/8/26の日誌みたら写真載せてなかった)
二度目は混んでたのでトイレだけだったと思う。

今日も雨とはいえさすがのGWで混んでいた。けど、駐車場はすんなり停められてラッキー。
またその「雷豆腐定食」でも食べようかと思いつつ、、建物の前に並んだテントの下の店をみてみたら、

「竹の子汁 無料デス!」との張り紙。おお!無料とな。
人は集まってたけど長い列にはなっておらず一人二人並んでるだけだったので後ろに並んだ。
汁の隣では網焼きで餅を焼いてて「プラス100円で餅入りになりますよ」だそうだ。

ファイル 1360-2.jpg空腹だしせっかくだからと餅入りにしてみたら、やっぱり他にはなかなか餅入りにするお客さんはいなかったようでエラく喜ばれて「ありがとうざございました」といわれた。(写真では沈んじゃって何が入ってるかよく分からないけど、竹の子も沢山沈んでた)
いやぁ汁も餅もうまいから、これで100円なら寧ろ良心的。と思ってたら、自分が呼び水になったみたいにその後の客も餅入りにしだした。
そかそかそういうもんかよかったよかった。
それにしても昨日「もうしばらく竹の子は、、」なんて言っておきながら早速の竹の子。まぁ旬だからね(;^_^A

そしてその隣にあった揚げ物系のトコを見ると、フグの唐揚げや天ぷらがあった。おおさすが山口。
と思ったけどここは海じゃないし、そんなにフグってうまいイメージがなかったのでやめて、山口県産牛肉使用という「肉じゃがコロッケ」を買って食べた。

ファイル 1360-3.jpg

うん、芋が甘くておいしかった。

そんな感じのチョイ食いで結構空腹がおさまった。
一応食堂にも行ってみたけど、なんかとりあえず満足なのでちゃんとした食事はヤメて出発した。(っていうか人が多くて落ちつかなかった)

タグ:餐:汁 餐:餅 餐:揚 道の駅

岸見の石風呂

ファイル 1359-1.jpg山口市徳地岸見にある史跡の石風呂。
国指定重要有形文化財だそうだ。

「石風呂」って言葉から、熱した大きな石を浴槽にじゅーーっと入れて温めて入る風呂とととかかな?(足湯くらい浸かれるかなとか、、)と思って来てみたら、何やら藁葺き屋根の小屋があるだけで「???」
なんでも平安末期の文治二年(1186)に奈良東大寺の再建のための用材を運んだときに出た怪我人や病人を癒す目的で作った物だとか。。「???」
で、よく見ると小屋に写真が飾られてて、小屋内の窯を焚いて煙が立ってる写真があってやっとわかった。この小屋が石風呂なのね。

ファイル 1359-2.jpg

藁葺き屋根の苔の感じも良く、いい感じの小屋だった。
解説音声のボタンもあったので押してみたら、大きな音声で長々と流れて少々焦った。

えーでも小屋を外から見るだけじゃ何が何だか分からないよなぁ、、
なんて思ってみてたら、、、鍵はずれてるじゃん!
覗いちゃっていいのかな、、いいよね。

ってわけで開けてみた。ら、中は大きな窯のある土間になってた。
あーあーあーなるほどーここで熱気浴するサウナ風な風呂なのね。日本にも昔からこういうのがあったんだね。
こんなのは初めて見たわ。

その隣の襖の戸の部屋もやっぱり鍵もなかったので覗いてみた。
こっちは畳敷きの休憩室だそうだ。

ファイル 1359-3.jpg

とりあえず、歴史ある珍しいものが見れて納得。
(でも国重文のわりには無用心過ぎる気もする、、)

駐車場に戻る途中の手前の家の前に老人が座っていたので、挨拶しつつ石風呂について尋ねてみた。
ら、この人が窯を見てる人だそうだ。
「石風呂は予約制で人数は何人でも1回一万円だから大勢で来たらいいよ」ということを長州のですます言葉で聞けた。

ファイル 1359-4.jpgなんでも酒や食べ物持参で20人くらいで来る人が多いらしく、割と頻繁に窯を焚いているそうだ。つい先日も東京から新幹線とバスで来た人達がいたとか。
へー国指定重要有形文化財が随分と庶民的で親しみやすそうで面白そうだなぁ。
しばらく話を聞いて(止まらなくなりそうなので)有り難うございましたと感謝して車に戻った。

タグ:観:屋 観:重 観:装 楽:話

大道理 芝桜の里

ファイル 1358-1.jpg周南市大道理にある芝桜スポット。
随分手前から道沿いに幟が出てて気になって寄ってみたけど、なんか小雨降ってる。
それでも意気揚々と歩く家族もいたりしてどれどんなものかと覗いてみた。

入口の看板は「ただ今の開花は 満開 」の後に[過ぎました]と貼られていた。

ファイル 1358-2.jpg路上の矢印に沿って進むと、入口にゲートのように「見学案内書」とテントが張られてて、そこにいたおじさんに「もう散っちゃってるよ」と言われた。えー

取り敢えず、少し進んで少し高台の展望台から見てみた。

んーなるほど。。終わってるね。 
奥にある「絆」の文字も完全に掠れてる。横には満開時などの写真が展示されていた。

ファイル 1358-3.jpg

ファイル 1358-4.jpgでもまぁまるで咲いてないってわけじゃなく、少しは咲き残っている部分もあるので歩いてみた。
んーあんまりに満開で鮮やかすぎると目もつかれるし、あの世のような気分になるからこのくらいでいいかな。
写真の撮りようによってはそんなに悪くもない感じでしょ?

少し登ってみたその奥の部分は完全に終わってたので、半ばで折れて脇道から下って駐車場に戻った。

ファイル 1358-5.jpg

タグ:楽:歩 楽<残 植:花 観:農

川上ダム

ファイル 1357-1.jpg周南市川上の富田川にあるダム。

えっと、特にダムファンってわけでもないけど、たまに寄ってみたりしてるダムスポット。
今日は昨日殆ど寄り道しなかった分寄り回る気満々でチョコっとでも気を引いたトコには寄るつもりだったので、まずその気持ちの表れとでもいいましょうか。

まだ8時半前だったけど、なんか来てみたら管理事務所に灯りがついてたので、ひょっとしたらとインターホン鳴らしてみたら「ちょっと時間外だけど」と言いながら快くダムカードを頂けて嬉しかった。
「どちらから?」と言われ「千葉から」と応えたら妙に感心された。
よっぽどダムが好きでこんな早朝から、、と思われたんだろうな。これから何軒ものダムを見てまわるんだろうなと思われたんだろうな。ごめんなさいココだけです。


ファイル 1357-2.jpg

そして湖は「菊川湖」というらしい。
湖を眺めるの自体は心安らいで好きなんだけど、この天気じゃねぇ。ちょっと残念。

ファイル 1357-3.jpg湖面を覗くと大型の鯉が群れていた。
覗きながら歩くとパクパク水面叩きながら付いてきた。。。この高さで分かるんだ、すごいなぁ。 でもゴメン、餌もってない。(常に携帯しときたいね)

ファイル 1357-4.jpgそれと立入禁止だけど水深が分かる形の水面までの階段があった。
立入禁止だけど塞がれてないので降りてみたい欲にかられた。。

タグ:観:堰 景:湖 動:魚 楽:証

児玉神社

ファイル 1356-1.jpg周南市児玉町の徳山市街中央にある神社。
日露戦争時の陸軍大将児玉源太郎を祀った神社。
江ノ島にもあってそっちも前に行った。
造られたのは江ノ島が先だけど造られた翌年にその江ノ島の児玉神社の社殿を児玉源太郎の出身のこの地に移築したそうだ。 ん?てことは、こっちが本社なのかな?まあどっちでもいいけど。

この神社の場所には児玉源太郎が幕末に暮らしていた屋敷があったそうだ。(生家は少し先の別の場所らしい)

まずはお参り。
現在の江ノ島の児玉神社に比べると、質素で飾り気無い造りの社殿。新しそうな感じなので修繕したばかりなのかな?
境内やそのまわりには幾つもの歌碑や記念碑が建っていた。

ファイル 1356-2.jpg

そして神社の前には広場がメインの児玉公園があった。
フト見るとその公園の一角に銅像が立っていた。ん、あれはもしや、、と歩いてみたら、思った通り児玉源太郎の像だった。
っていうか、、もっと神社寄りに立てればいいのに。これじゃせっかく神社に来た人が気が付かないかもしれないよ。

ファイル 1356-3.jpg

像は勲章を付けた礼装の軍服の姿だけど武張った感じはなく、実直で優しそうな老人の雰囲気。左手に下げたサーベルが杖のように見えた。
うんうん、思っていた児玉源太郎の姿だ。こういう感じだと思う。
ドラマの高橋英樹とか映画の丹波哲郎とか違和感あったんだよね。
日本のため台湾のため誠実に心血濯いで活躍された偉人だけど、頂点を期待された日露戦後にさり気なく他界した英雄。
そんな雰囲気に合ったようなさり気ない神社だった。

ファイル 1356-4.jpgそして、そんな神社と公園の横の道には台湾から贈られたという「タイワンゴヨウ」の松の木が並木になって立っていた。
「このタイワンゴヨウは日本に稙裁された記録がなく、このように熟成した巨木の存在は学術的に貴重な物」だそうだ。
へー。つまりこの路地だけ大正時代の頃のままのサイズなのね。

そしてその脇には「勤王七士の碑」や「児玉将軍舊邸」といった石柱が並んでいた。

見上げたら大きな松ぼっくりが沢山生っていた。でけー

ファイル 1356-5.jpg

あこがれの歴史ヒーローの神社に来れて嬉しかった。

タグ:観:宮 観:像 植:樹 植:実

道の駅 みはら神明の里

ファイル 1355-1.jpg三原市糸崎の2号三原バイパス沿いにある道の駅。
初めて寄った。
っていうか、寝てただけだからいずれまたちゃんと昼間に来たいと思う。
今日はとりあえず裏の展望デッキから見えた夜景を載せとこう。

でも夜景ってムヅカシイ、、すぐブレるし明るいトコ偏るし。下手くそで申し訳ないデス。
正面の港の部分が一番近くてキレイだったのにブレブレで失敗。。残念。
右手奥の三原市街ももう少しキレイに見ええたんだけどなぁ。

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ファイル 1355-3.jpgさて、道の駅の夜でも入れる休憩スペース(椅子は寝てる人が占めてた)には「希望の白だるま」というのがあった。
三原はだるまの町なんだそうだ。

それと大きな真ダコの干物(非売品)。45kgの♀だそうだ。

タグ:楽:眺 景:町 観:光 観:像 道の駅

中華そば みやま

ファイル 1354-1.jpg笠岡市神島の県道沿い、笠岡港の入江に架かる神島大橋の西詰めにぽつんとある小さなラーメン屋。

この県道は2011年の「笠岡どらいぶ」の時に通った道だけど、これは知らなきゃ分からない店だなぁ。
でも人気店らしくこの時間でもお客が入ってて狭い店内は賑わっていた。

さてさて、レトロな店内の丸太を割ったようなテーブルについて「中華そば」を注文した。

ファイル 1354-2.jpg

あれ、、これは笠岡ラーメンぽくないな(鶏肉が乗ってない)
と思ったけど、食べてみたら
 !!これわ んまい!!
濃厚なうまみの脂と醤油が効いてて、平たい細めのストレート麺だけどよく味が絡んで絶品。
えーなんだろう、笠岡って言うより尾道?でも尾道で食べるより全然いいんじゃないか?なんて思えるような(尾道は朱華園でハズして以来行ってないかも)うまいラーメン。一気に啜り飲み干した。

狙ってた笠岡ラーメンとは違うものだったけど不満は微塵もなく大満足の食事になった。

タグ:餐:ら

里の駅大原

ファイル 1353-1.jpg京都市左京区大原野村町の府道沿いにある農産物直売所。
ちょっとトイレ休憩でよってみた。

時間的には昼を大きく廻って、遅めの昼食でもと思って食堂を覗いてみた。
店頭のメニュー「こだわりの親子どんぶり」というのが気になったんだけど、午前中食べたカツ丼(とタケノコ)が腹もちよくてそこまでの空腹感もなく、もっと軽くてイイやと思ってヤメといた。

ファイル 1353-2.jpg食堂の隣には「もちの館」という餅工房があって、「うすどり餅」という週末時間限定で搗きたての餅をその場で丸めて100円で食べられるのをやってるそうだ。午後の販売時間は、、14時。30分遅かったか。。残念。
まぁ仕方ない。ピッタリの時間だったら駐車場いっぱいだったかもね。

ファイル 1353-3.jpgそして農産物売り場を覗いたら、棚の殆んどは餅売り場。
ああ、パックの餅でもいいや。と見てみたらけっこう売れちゃってた。
白餅と栃餅と蓬餅があって、僕は栃餅が好きなんだけど、餡子入りは売り切れで餡なししかなく、普通餡入りはそのまま食べるけど餡なしは焼いたりして食べるものだそうだ。
蓬餅は餡入りも残ってたのでんじゃヨモギでもイイやとそっちを買ってみた。

ベンチに座って食べようかと思ったら、他に座って食べてる人が多くいたのでヤメ。
車で走りながらでイイやと出発した。

ファイル 1353-4.jpgで、さっそくひとつ食べてみた。 ら、
表面にぱらぱらと降ったぐらいだと思いこんでたきな粉が、実は餅の底面にびっしりたっぷり入ってたもんだから大慌て。きな粉パラパラ落ちまくって困った。。(とかいいつつ実は大きなお腹で食い止めててあまり拡散せずに済んでた)

そんなわけで少し先の木陰の路肩で停車。車から降りて掃って、ゆっくり残りの餅も食べた。

うん、おいしい。ヨモギの香りもいい風味。 これ、餡子なしでもいけたかも、、

ファイル 1353-5.jpg

タグ:餐:餅 楽:買 観:P

道の駅 筆柿の里・幸田

ファイル 1352-1.jpg幸田町須美東山の23号バイパス沿いにある道の駅。
23号バイパスはよく通るけど、東方向車線からは入れないし通過することもあって今回で二度目の来訪。

前回来た時は五平餅が美味しくて、今回も食べたいとは思ったけどやっぱそれ以上の空腹なのでちゃんとした食事をと思い食堂に真っ直ぐ直行。

ふと時間見るとまだ10時だったので、あーまだかな?とか思ったけどここの食堂はバッチリやってて、更に名産物のオリジナルメニューもチラホラあってありがたかった。

で、食べたのは「筆柿味噌カツ丼」。JAF会員証で50円引きだった。

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これは甘い味噌カツの上に筆柿ペーストが乗った丼。
この、、味噌と柿は微妙に混ざらずどちらの主張が勝ってるのかわからないけど悪くない味でもりもり食べられた。あーなんかカツより添えてあった焼き茄子の方が味噌も柿も合ってるかも。
主役はダレだ?カツか?味噌か?柿か?茄子か?ってくらいお互いがバラバラで勝手に美味しく、纏まってないのに不思議と美味しい面白い丼だった。

んーさすがにカツ丼のあとで五平餅は無理かな、、
と思いながら外に出ると、五平餅の隣で「竹の子串焼き!\100」というのがあった。
おお!これにしようと買ってみた。

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竹の子うめー
まるでなにかの肉のようなドッシリ感と爽やかにサッパリした味わいで食べ応え充分。ぱくぱく食べた。
、、っていうか充分すぎた。結構量があって、いやー、もうしばらく竹の子はイイやとやや食傷。

食べ終えたらもう満腹。くいすぎたー

タグ:食:丼 餐:揚 食:串 餐:菜 道の駅

中華そば わた井

ファイル 1351-1.jpg足立区谷中の北綾瀬駅前にあるラーメン店。

妹家族とラーメンの話になると必ず話題に上るお気に入りの店だそうで、かなりの数の都内の店を食べ歩いたという妹旦那も「ここが一番うまい」とのこと。
今日は墓参りの後だったけど早い行程で時間に余裕があったので、それじゃあ是非という事で連れて来てもらってみた。

近くの100Pで車停めて店に歩くと、店外まで少しの列ができていた。
まぁ一人じゃないので列も気楽なもんで、のんびり待って少しずつ進み、店内のイスの列もクリアしてカウンターの席に着いた。

食べたのは「つけそば麺中盛(320g)」
普段、つけ麺は食べない僕は「中華そば」の方を食べてみたかったけど、「ここは絶対つけそば!」と言われて素直にそうした。

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見た感じは、思ったよりも今風な魚介系のよくありそうな感じでちょっと意外。魚介系で味が強いとインパクトあってうまいけど、食傷気味でしばらくいいや、、って感じになっていた。。
んだけど、
この店のを食べてみると魚介のくどさなどは無く、丁寧に纏まってて甘みの感じる付け汁はおいしかったし、自家製のしっかりした麺にも良く絡んで味わえた。なるほど確かにおいしい。
グングンと食べて、残ったつけ汁を割るだし汁も用意されていて嬉しく、最後まで味わえた。
つけ麺もいいもんだと思えた。

ただやっぱり妹家族には悪いけど、何度も食べに来たい一番の店ってほどではなく、食後のテンションもあまり高ぶることもなかったので「あー合わなかったのかな」とか思われて残念な気持ちにさせちゃったかもね。
評判も感想も人それぞれだよね。

タグ:餐:ら 楽<待