松戸市栗山の県道沿い、北総線矢切駅駅前にあるラーメン店。
先日、埼玉の友達にネットで見かけたその近所のB級グルメは食べたことある?と聞いたら「気になってたけど行った事ない」との返事。近所ってそんなもんだよねー、、とか思ったけど、そういえば自分も松戸の御当地物なんて食べた事なかったよな。
と、いうことで前々から気になってた松戸の御当地食材「矢切ネギ」を気軽に食べれるラーメン屋とかないかと少し調べてみると、3店見つかった。
ひとつは以前から何度か食べてる(点景にもしてる)札幌ラーメンの人気店「美春」。ここは前から季節限定でそういうメニューがあるのを知ってた。
もうひとつは「ゆうえん」という市内に何店かあるお店。こちらは辛そうなメニューなのでパス。
で、みっつめがこの「麺王 矢切駅前店」。矢切の駅前ってことで一番御当地っぽくていいかなと思ってこちらに来てみた次第。
その「矢切ネギ」というのは、、
高級ねぎとして贈答品や料亭に卸されちゃうので一般的には見かけることのない葱なんだそうだ。へー。
関東で葱といえば埼玉の深谷と群馬の下仁田が有名だけど千葉にもあるんじゃんね。収穫量も多いらしいけど全然有名にならないところは千葉の商売っ気のなさなのか(庶民に売るより金になるトコに売った方がいいというしたたかさなのか)もう少し推して流行るご当地ものになれば面白いのになぁ、、
と、前置きが長きなっちゃったけど、店に来てみたら店頭には「矢切ねぎラーメン」の張り紙はなく、他の季節限定メニューがアピールされていた。
あれ?大丈夫かな?と思いつつ店内に入ると、カウンターのテーブル前には堂々とプリントメニューが貼られてて安心した。(人気出るとコストにあわないメニューとかだったりして)
麺は太麺と細麺と選べるので細麺にしてみた。
で、登場したラーメンはメニューのプリントどおり焼いた葱がドンと入った塩ラーメン。おおーいいねえ。

その「矢切ネギ」は思ってた以上に甘くてトロトロで爽やかで驚いた!
白い本体はトロみの宝庫だし緑の葉の部分まで甘いトロみがたっぷり入っててこれは確かに凄いネギ。で、甘くなり過ぎた口をラーメンの塩っ気で中和するって感じでラーメンは完全に脇役。
っていうか、ネギちょっと多いわ。贅沢な話しだけど甘すぎて飽きそうになるのをチャーシューやタマゴまで手伝って食べ続けたけど最後までネギの一人勝ち。麺の印象無しw
後味も甘くネギ圧勝。これは少量を大事に食べるのがイイ食材って思った。
なるほど、、御当地グルメにするのはムヅカシイのかも。。高値で料亭に卸してたほうが、、と納得できるような驚きの食事だった。
深谷市小前田の140号沿いにある蕎麦の店。
印西市滝の県道沿いにあるラーメン食堂。
そして、その以前来た時に食べたのは、印西の新興御当地グルメ「みそピーから揚げ」
富津市小久保の東京湾に面した大坪山の山頂に立つ高さ56mの観音像の巨大仏。


ゆっくり下りて、外に出ると小雨がポツリポツリ垂れていた。
富津市萩生の127号沿いにある海鮮料理店。

席についてメニュー迷わず4人とも黄金アジの「黄金定食」
そして「鯵たたき」は御頭付きで新鮮たたきたて。
所沢市上安松にある饂飩のチェーン店の本店。
「山田うどん」は最近ではよく埼玉県民のソウルフードという扱いでテレビなどで見る事が多く、「埼玉県民は山田うどんが全国にあるもんだと思いこんでいる」みたいな言われ方をしているけど、自分は千葉県内で何度も行ってたので埼玉が中心って事を知らなかったし、以前から関東地方の他の県でもよく見かけてたから、埼玉だけのものみたいな印象は無かったんだよね。
友達からも特には不評も無く(「食べ放題行きたかったー」とかは言われたけど)軽い食事で楽しめた。
和光市新倉の外環道にあるパーキングエリア。

「東松山の辛味噌で味付けしたシャキシャキの肉団子です」とポスターにあって、少し辛かった。。
九十九里町小関の片貝漁港にある道の駅のような施設。



そして御参り。
そして社務所でお守りを購入。
境町新吉町の県道沿い(354号沿い)にある道の駅。
そして食べ終わって車に戻るときに、ドライブ用に水買って行こうと思ったけど、ここは名産「さしま茶」を飲んでみようか、とお茶買ってみた。