岩美町新井の9号沿いにある道の駅。
今年の7月にオープンしたたばっかの道の駅で、先月来たばっかの2回目。その先月は早朝でコンビニしかやってなかったけど、今日はもう昼過ぎで賑やかだった。
で、今日は舞鶴での寄り道がゆっくりし過ぎちゃって思ってた以上にペース悪くて、この先はもう寄り道最小限でと思ってた中で立ち寄った道の駅なので、ここでしっかり食事しちゃおうと思ってた。
食堂の前でメニューを見ると、なんかしっかりした海鮮料理店みたいな雰囲気、、
いやいや道の駅の食事処で怯むことはない!と中に入って、通された席は水槽の前の席。おお!いいねー。
目の前にユラユラ泳ぐイカがかわいかった。
さて、メニューはすこし迷ったけど、「朝獲れ海鮮丼」はなんか地魚っぽくなかったのでヤメて「骨まで愛して御膳」という煮カレイ定食にした。このあたりの漁港でカレイをよく見かけた気がしたからね。
で、その「骨まで愛して御膳」、タコ、ブリ、イカの刺身も添えてあった。
食べてみるとこれが驚き!その名の通り骨まで柔らかく煮てあって頭からまるまる骨毎食べられる煮付けだった。(一番硬いのは目玉だった)
すげー。こんなのはじめて。
散らかさずにゆっくり御飯と味わって食べられた。
ただ、ちょっと悔しかったのは、定食の松茸ご飯サービスというのがあったようで、それまでの客には「本日は松茸御飯になってますがよろしかったでしょうか」なんて伺って配膳してたのに、自分の直前で松茸ご飯が終了で、何も言われずに通常の白米で出たとこ。
「サービス終了で白米ですがよろしかったでしょうか」と言えとはいわないけど、松茸の方だけ気配りされてて面白くなかった。
けど、そんな些細な不満をすぐ忘れるくらいのおいしい煮付けで、満足の昼食だった。
さて、食後は少し物産店内を見て歩いて、ちょっと気になった梨のゼリー「なしおゼリー」を買って飲んでみた。
値段見ないで買ってみたんだけど、思った以上の値(思ってた倍以上)でびっくり。
でもストレート梨汁80%の濃い梨味で甘くておいしかった。
鳥取っていったら梨だよね。
でもちょっと二十世紀梨の発祥の地の松戸市民としては地元にこういうのがないのが悔しく、鳥取まで来て味わってるのも滑稽な気もするけどね。(地元じゃ梨は市川とか白井の方が強いし、キャラ物じゃ船橋より目立てないしねぇ、、)