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佐野ラーメン中村屋 境店

ファイル 1923-1.jpg境町長井戸の県道沿いにあるラーメン店。
北方向の定番コースにあっていつも見かけてたけど入ったことはなく、先週のドライブで妹連れてた時に「ここのホタテスープの佐野ラーメンって気になってるんだよね」と話したら「食べたい」ってなったけど、先週は昼に他でおいしいラーメンを食べて来ちゃってたから夜も続けては食べたくないので通過しちゃった。

というのを近くまで来て思いだして今日は寄ってみた。

まず、
何で今まで寄らなかったかというと、パッと見ファミリー向けのチェーン店っぽい印象だったし、佐野ラーメンは佐野で食べたいからというのが理由。

でも店に入ってみたら、テーブル席は二卓だけであとは長いカウンター席という思い切ったレイアウト。これはお一人様でも寄りやすい。

オススメで限定とあった「青ねぎらーめん」の食券を買ってカウンター席についた。
半端な時間だけどガラガラではなくお客さんもわりといた。

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びっしりの青ネギ。
なるほど、この葱が甘みあるホタテだしの汁といい感じにマッチしてておいしい。これはイイ味だ。
麺は佐野というほどのビラビラ感はないけどおいしい手打ち麺。佐野って言わなくてもいいと思うけどなぁ。つけたほうが客がつくのかなぁ。。

入ってみて良かった。馴染みの道だしまた寄ろうと思う。
次はワンタン麺とかいってみようかな。
でも、すんげーうめーって程ではないからやっぱり先週は通過して正解。先週の昼はうますぎた。

タグ:餐:ら

予科練平和記念館

ファイル 1922-1.jpg阿見町廻戸にある資料館。
展示物の情報も知らなかったし、テーマ的に重い印象であまり関心はなかったんだけど、前を通ったら格納庫にプロペラ機が見えたので、何だろうと気になって寄ってみた。

ら、

なんとゼロ戦!

零式艦上戦闘機の二一型!

明灰白色のきれいな機体!

え?こんなのあったの??と驚いて説明版を見ると、去年(16年9月)造られた実物大模型だそうだ。
模型とはいえ精巧に再現した実物大。きれいな未使用機の状態を見れるのは木造復元された城の天守を見るような気分で嬉しい。

ファイル 1922-2.jpgしかも現存物では見たこと無かった二一型!
(みたことあったのは鹿屋の五二型、呉の六二型と所沢に来てた五二型)
大戦初期で大活躍した近接戦闘の侍。
格闘性能では後期型よりも上だったとか。

というか、子供の頃色々なスケールでよく造ったプラモデルがこれ(「たまごひこーき」は何型だろう?)空母の甲板上に並べる700/1の色塗りが大変だったけど楽しかった。
そんなことも思い出しながらじっくり眺めた。
思ったよりもエンジンカウルがポコッとしてクラシカルなコケシ風に見えた。

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残念ながら正面からしか見れないけど、まぁ無料だから贅沢は言えないね、、
存分に眺めて後から来た人と入れ替えに離れた。

せっかくだから記念館も見ていこうかな?と変な形の建物に歩くとこっちは有料。。500円。
んーJAF割引もきくみたいだけど、払って入るほどの関心はないんだよな、、(何か特別な物が展示されてるっていうなら入るけど)
と、戸惑いつつ通過するとその先には「回天一型」の実物大模型があった。

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これは特攻兵器の人間魚雷。上部が白いのは予科練の訓練用だそうだ。
爆発しない訓練用でも乗るのは恐ろしそう。。
(回天は148機出撃して戦果は撃沈3大破1小破1だとか、、)

その先の隣接する自衛隊基地への扉が開いてて、雄翔館(予科練記念館)へ行けるようになっていた。
そうそう前にこの「土浦駐屯地 陸上自衛隊武器学校」に戦車を見に来たときは入れなかったんだよね。こっちから入ればいいのか。

ってわけで、そっちに進んでみた。
ら、こっちは無料。え、こっちでいいじゃん?有料の平和記念館は何なの?と入ってみた。
中は撮影可だけど掲載は厳禁とあった。ので、あしからず。

ファイル 1922-5.jpg

予科練というのは海軍飛行予科練習生の略称で、ここに教育施設があったそうだ。卒業生で出撃したのが二万四千人、で、およそ八割の一万九千人が戦死及び殉職したそうだ。

雄翔館の中にはその卒業生の遺書や遺品等が並んでいた。
その中には戦艦陸奥の舷窓や、空母赤城のラッパ、一式陸攻の尾輪、戦闘機雷電や零戦のプロペラなどもあった。

入口には、霞ヶ浦航空隊副長を務めてたこともある山本五十六提督像があった。
知将はどういう終戦を想い描いていたんでしょうね。

タグ:観:館 観:機 観:軍 観:模 観:像

謙信平

ファイル 1921-1.jpg栃木市平井町の太平山南中腹にある展望台。
上杉謙信が関東平野を見晴らしたという場所。
点景に書いた7年前以外にも軽く流して走って通過したことあったと思ったけど気のせいかな?

駐車場に悠々停めて展望台に登ると、山の上ながら風もなく日が当たってポカポカだった。

けど、
なんか木が伸びた?(まぁ、7年もたてば伸びるわな)以前より枝が邪魔して見晴らし悪くなった気がする。。

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これ、春すぎて葉っぱ生えたら展望なくなるよね、、
ちょっと残念な気もしたけど、妹は売店の方が気になっててとくに不評でもなかった。

のぞいた店は「いずみ屋」という店。前もここで食事したような気がする。(前は店内で食べた)

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この太平山名物という杵搗き手作り団子。あんこが普通だけど限定のみたらしをオススメされてそれにした。
それと名物の玉子焼き。これは前回も食べた。
さらに名物の焼き鳥もたのんでフルコース。焼き鳥だけ番号札でお待ち下さいってことで、先の2品を屋外に組まれた座敷席で食べた。

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みたらしが色薄い割に味はしっかりしてて団子ももちっとなかなかおいしかった。
玉子焼きはだしのイイ味だけど少々甘め。

なんといっても西日の陽光が暖かくてポカポカでいい気分。これ、桜咲いてたら最高だろうな、、と思うけど、逆に咲いてないからこそすいててのんびりできるってもんだね。

って、焼き鳥、、忘れてないよな、、
と少々不安になりつつ全部食べ終わってのんびりしてたトコで登場。

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この焼き鳥がうまかった!
いやいやホントに柔らかくておいしい鶏肉で焼き具合バッチリだし、タレも醤油の風味が出てて甘ったるくなくてイイ。
妹と顔見合わせて「これはウマイわ」とパクパク食べた。

なんだ今日は、うまい物だらけじゃないか。

ゆっくり食べてる間に店の人はテーブルを片付け始めてた。そうかもう4時過ぎてるんだもんな。けっこうぎりぎりだったのかもね。


ちなみに前回(→)
ああ、謙信平の方が先だったんだ。

タグ:楽:眺 餐:菓 餐:卵 餐:肉 食:串

太平山神社

ファイル 1920-1.jpg栃木市平井町の山の上にある神社。
ここは二度目の来訪。
前に来たのは七年前のデルソルに乗り始めた頃(この点景の項目を付け始めた頃)で、来るまでの道は忘れてたけど、ここは停めた場所から全部ハッキリ憶えていた。

車を停めてまずはお参り。
沢山並ぶ摂末社の祠は通り過ぎて本殿にお参り。
妹が「全部お参りした方がいいんじゃないの?」と気にしてたけど、本殿より先に参っちゃ失礼だし、ちゃんと参るなら下から石段の参道を登るべきだし、数多くてキリなさそうだから通過。

ファイル 1920-2.jpgその本殿(拝殿)前には「御神石」という岩があって、撫でて霊験を授かる石だそうだ。
ん?前に来たときからあったかなぁ?
前来たときの方が人多かったから気づかなかったのかな?
兄妹二人でベタベタなでた。

そして参拝。
御祭神は瓊瓊杵命と天照皇大御神と豊受大神。
妹はいつまでも拝んでた「願いすぎー」ww

ファイル 1920-3.jpgいつもの感じで後ろに続く本殿を一目見ようと横にまわったけど、この社殿ウラの山の斜面が一昨年前の大雨(鬼怒川が氾濫したした時の)で崩れたそうで復興工事中の立入禁止になっていた。
本殿が傾くほどの被害だったそうだけど、パッと見は何もなかったかのくらいに復旧できてよかったね。

ここから五分ほど登った太平山の山頂に奥宮があるそうだ。腰が痛くなかったら登ったかな?勿論今日はパス。

そして車に戻る前に広く見える東側の栃木市街の展望を眺めた。
「東京はどっち?スカイツリーは見える?」方向違うし、スカイツリーは冬じゃないと無理でしょ。

ファイル 1920-4.jpg

ここの眺望は前回の点景に載せてなかったね。。
展望台は横の売店の食事スペースになってるのでちょこっと食事したいとこだったけど、日陰だったし、この後も売店並ぶ謙信平の展望所に行こうって話してたので、ここでは食べずに車に戻った。

タグ:観:宮 観:石 景:町 楽:触 楽:眺

中華四川料理 天山

ファイル 1919-1.jpg栃木市岩舟町静戸にある中華料理店。
妹がテレビで見て気になったそうで、店の見た目も場所も情報がなきゃまず来ないような店。しかも四川料理って辛いのばっかだよね、、でもオススメがタンメンなのでそれは安心か。

さて、僕はもっと凄い店も入ったりするのでぜんぜん平気で、妹もこういう隠れ家的な穴場に興味津々で店に入った。

店内はカウンターだけの六席。三人組みの待ちがあり少々待って席に着いた。

ファイル 1919-2.jpg手書きのメニューは漢字で中華のしっかりしたメニューが並んでて、タンメンも何種類もあった(「辛い~」と付くタンメンも多かった)
で、妹がテレビで見たという人気メニューが蘿蔔湯麺(ダイコンタンメン)。ふたりともそれにした。
プラス餃子も一皿。

先に餃子が出てきた。分けて食べたけど、餃子はいたって普通だった。

そして蘿蔔湯麺(ダイコンタンメン)
想像してた野菜炒めのタンメンとは違って大根おろしのラーメンだった。(中華的には汁の麺は全部「湯麺」)

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おお、おお、おお、これは、 !!んまい!!
鶏煮込み白湯汁の濃い旨味が大根おろしでさっぱりファサファサで、大根の風味もきいていておいしい。栃木方面は大根そばといいこれといい大根系が強いのかな。
そして麺は中華麺に見えて意外ともちっとイイ弾力のラーメン感触で気持ちよく啜れた。
そぼろの肉までバランス崩さないくらいのイイ味で兄妹二人大満足。
勿論汁飲み干して満腹になった。

えっとね
昔、若い頃、新橋でビル清掃のバイトをしてたことがありまして、昼飯はほとんど弁当屋に並んだんだけど、たまーに贅沢してみんなで中華料理屋に入って食事することがあって、その店の麺類単品メニューで一番高かったのが「鶏煮込みうどん」(なぜか「うどん」という名のそば)で、自分へのご褒美的に食べて凄くうまくて忘れられない味なんだけど、そんな思い出の鶏煮込な味を彷彿させる本格的な美味しい一品で嬉しくなった。

タグ:餐:ら 餐:餃 楽:懐 楽<待

横田商店

ファイル 1918-1.jpg大泉町北小泉の県道沿いにある焼きそば店。
赤い暖簾を見かけて咄嗟に寄ってみた。

そういえば店名が無く、横の街灯電柱にかすれて書かれてた「横田商店」でいいのかな?(帰ってからネットでも探してみたけど、この店らしき記事はぜんぜん見当たらなかった。。)

すぐ裏が高等学校なので生徒とかがメインの客だと思うけど、日曜日のこんな時間でもやってるのかな?と不安もあり取り敢えず覗いて声をかけると、すぐに感じのイイおかみさん風な店の人がでてきて「やってますよ」と一安心。

ファイル 1918-2.jpg商店の一角をカウンターのみの店に改装した感じの造りで、メニューはやきそば(260円)だけで、大盛り(+100)と肉入り(+100)のみ。
とりあえず普通盛の肉入りでたのんだ。

でもそのメニューの札の壁を見ると、以前はもっと沢山の札が並んでたらしい跡が見えたので、何をやってたのかなぁ、、とか想像しながら待った。居酒屋的な小料理屋的な感じもした。

で、やきそば肉入り。

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惜しみなくかけられた青海苔の下の麺は、しっとりした焼きそばで、太田と言うより横手という感じでおいしかった。

おかみさんはお茶を何度もかえてくれて、感じよく話かけてくれて近隣の焼きそばの話とかも聞けた。
いちおう初めての店は(辛い可能性もあるので)大盛りはたのまないんだけど、おいしくぺろりと食べちゃったので「次ぎ来たときは大盛りにしますね」と言って店を出た。
雰囲気いい店でいいおやつ休憩になった。

タグ:餐:焼 楽:話

城之内公園

ファイル 1917-1.jpg大泉町城之内にある小泉城跡(冨岡城跡)の公園。
町中の中学校脇の公園だけに子供連れや小中学生が多かったけど、おっさん一人で歩いてても「城巡り」的なイイワケもできるから安心とか思って散歩休憩。

ちゃんと小泉城の説明もあった。
室町時代の延徳元年(1489)から富岡氏六代100年の居城で、上杉、武田、北条の入り乱れる戦国乱世を凌ぎつつ北条の滅亡により廃城。
そんな戦国期の城の割にはちゃんと土塁から水堀まで城の形で残っている素敵な城跡。
公園の造成で整備の手は入っただろうけど、市街にある城跡にしてはちょと珍しくて貴重だよね。

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そんな水堀を見ながら本丸に渡り、堀前の土塁の上を歩いた。
この土塁は本丸を一周していて歩いて回れた。

足元には水仙の花が咲き、堀池にはカモが泳ぎ、ミドリガメが重なり並んで甲羅干ししていた。
こういう閉ざされた池なら外来種も問題ないよね。

ファイル 1917-3.jpg

そして本丸の広場では小学生くらいの子供たちが野球をやっていた。
なーんかいいなぁ。自分の子供の頃みたいな楽しそうな野球遊び。ほのぼのとながめちゃった。
人数が足りてないらしくチームに別れずに順番に守備とバッター交代してやってた。あーそういうのやってたなぁ。

裏に回って堀を渡ると三ノ丸跡?の中央に盛り土があって、見ると「城の内古墳」とあった。古墳時代末期のものらしく、太古から中心たる場所だったようだね。

その古墳の先にもまた三ノ丸の土塁があって、また上って歩いてみると三ノ丸の水堀も部分的残っていた。
この土塁と水堀は中学校前で途切れていたので引き返した。

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土塁は古墳との間に多数の庚申塔の石が並び「城之内の百庚申」との案内板があった。
江戸中期から明治まで近隣の物を集めたそうだけど、これだけ並ぶと面白い。形もそれぞれで、お気に入りを探してのんびりながめた。(決められなかった、、)

引き続き三ノ丸の土塁の上を歩くと広場の先で途切れて、その先は小動物園になっていた。
おお、いいねー。(手前のサメの蛇口もステキ)
覗いて歩くと、動物はウサギだけであとは鳥、孔雀、チャボ、シャモ、ウコッケイ(?)、と多数のインコがいた。

ファイル 1917-5.jpg

意外と小動物園では中学生くらいのが遊んでた。

そして遊具のあるにぎやかな公園部分を通過して二ノ丸跡の駐車場へ戻った。
休日の町中の公園の雰囲気を纏った古い城跡。いろいろあって散歩に丁度よかった。

タグ:観:園 観:城 観:池 観:石 観:遺 楽:懐 楽:競 植:花 動:虫 動:獣 動:鳥

道の駅 アグリパークゆめすぎと

ファイル 1916-1.jpg杉戸町才羽の広域農道沿いにある道の駅。
よく通る広域農道沿いにあり、点景もこれで五度目。
昼だけに混んでるだろうとは思ったけど、意外とすんなり停められてよかった。

ここは屋外のスナックコーナーに「煮干乱舞」という行列のできるラーメン店があったんだけど、一度しか食べないうちに移転しちゃったんだよな、、、
と思ってみてみたら、同じ場所でまたラーメン店やってみたいだった。

ファイル 1916-2.jpg店名の看板は白いままだけど、幟立ってて厨房に人も見えた。
列も客もなく、ずいぶんとひっそり隠れ家風にやってるんだな、、とメニューを覗いてみると、「ラーメン」500円と「まぜそば」ば300円とあって前の店と同じ設定。
前の店で300円のまぜそばって気になってて食べてみたかったんだよなーと思い出して注文してみた。(旧ログを見返してみると前の店は「油そば」300円だったみたい

その「まぜそば」は300円だから具材ナシとかかなと思いきや、混ぜやすいくらいの物ながらちゃんと乗ってて、バターまであって、あれ?これホントに300円だよな?と焦るくらいだった。

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うん、おいしい。麺はもちもちの食べやすい麺でおいしく啜れ、玉葱のアクセントがイイ味ながら、バターが混ざると一気に全面バター支配に変わってまろやかだった。

これで300円でいいのかな、、
並ばないで食べれて嬉しいけど心配。。次はラーメン食べよう。


さて、
なんかここんとこラーメン日誌になりつつある気がしたからってわけでもないけど、ちょっと直売所も覗いて気になったものも買って食べてみた。

ファイル 1916-4.jpg「餃子パン」
米粉のパンに餃子の餡を入れた店内工房の手作りパン。
餃子の餡にはラー油も垂らしてるそうで「辛いんですか?」と聞くと「辛くない辛くない」というので買ってみた。

うん、カリッとしてもちっとした米粉のパンで、しっかり餃子の味でおいしかった。パクッと軽く食べちゃったので2個買えば良かったかな、とか思った。

けど、、やっぱり後から辛いのが来た。。
だよね、ラー油は辛いもんだよね。人の言う「辛くない」は鵜呑みにしちゃいかんよね。買ったの1個でよかった。

タグ:餐:ら 餐:麭 餐x辛x

バカみたいに愛してた

ファイル 1915-1.jpg松戸市八ケ崎にあるラーメン店。
ここは高校生の頃から卒業後も何度も来てたラーメンショップ(もう無い)の近くで、後に通ってた自動車教習所(もう無い)の近くでもありなじみある場所。
割と最近できたこの変な名前の店は、気にはなってたけど駐車場がないのでスルーしてた。(路肩広いし駐停車禁止でもないので以前は平気で路駐してたけどね)
で、一度は入ってみるかと少し先で一旦路駐してみたんだけど、一応駐車場はないのかスマホで調べてみた。ら、「コインPに入れたら100円キャッシュバックしてくれる」とあったので移動して駐車した。

さて、あらためて店前に来ると、メニューの貼り紙みるからにデカ盛コッテリの店っぽくて怯んだけど、、コインPに入れちゃったから思い切って入った。(路駐だったらやっぱやめてたかも、、)


ファイル 1915-2.jpg店内はカウンターのみ。
そういえば、ここは前も別のラーメン屋で、昔一度来た覚えがあった。
注文したのは一番人気と書かれてた「油まぜそば」
したら「食券買ってください」。。。わ、入口の人をよけながら入ってきたので気づかなかった。
食券を渡すとニンニクはとか麺はとか一つ一つ聞かれた。
おかげで「辛玉」という辛い具を回避できた。よかった。

で、「油まぜそば」

ファイル 1915-3.jpg

これは普通盛りでも十分こってりなインパクト。
そういうラーメン屋をさけて近所まで戻ってきた筈なのにねw
がむしゃらな味にドンとした麺、たまにはいいよ。おいしいよ。
思い切り食べられた。


ところで、100円キャッシュバックされた駐車場代だけど、
駐車場に戻ったら時間オーバーで200円になってた。。あらま。

タグ:餐:ら

近江や

ファイル 1914-1.jpg結城市結城の県道沿いにあるラーメン店。
凄い地味で昭和な店構えながら、店先にはバイクが停まってて車も何台も停まってるのが見え、意外な穴場って期待できそうな雰囲気だったので思わず寄ってみた。
バイク乗りって穴場知ってそうなイメージだよね。

店内は外見よりもヤレててレトロ感有り、手前のテーブル席二卓はうまってたので、奥の廃れた広い座敷に上がった。

ファイル 1914-2.jpg座敷には長く繋がったテーブルの島が三列。昭和の食堂って感じ。座布団もくたびれてた。
メニューはシンプルに「純手打ラーメン」と「純手打チャーシュー麺」、その大盛りと餃子と酒だけで、「本当の贅沢とは機会打麺ではなく本当の手打のラーメンを喰べることです」という書き込みで期待高まった。

店は見るからに人手が足りなさそうで、待ってたら注文こなさそうだったので大声で「ラーメンひとつ」とたのんだ。(ら、先に座って待ってた家族客より先になってしまい、料理が出てきたのも自分が食べ終わるくらい間あいちゃって悪い気がしたけど仕方ないよね。)
座敷の客は喫煙者が多くガンガン吸ってて煙かったけど、そんなところも昭和風(入口にタバコ売場があるくらいだからね)。最近店内喫煙が問題になってるからいずれ絶滅しちゃいそうだね。

そんな中で「純手打ラーメン」登場。覚悟してた割には思ったほどは待たなかった。

ファイル 1914-3.jpg

これはこれは

んまい!

思った以上にうまいラーメン。
汁は透けて味わいバッチリの旨味に満ちていた。麺は青竹風のモロ手打ちで、ビラビラ感もあればうどんのようなどっしりしたのも混ざってて色々な食感を楽しめる。
たまたまだけどこれはイイ店に来れた。

満足で汁飲み干して席を立ち、会計をと厨房を覗くと、調理の中心と会計は御高齢のお婆ちゃんでビックリ。店はその子供世代のおばちゃん(会計を任されてないって事は手伝い?)の二人だけだった。
お婆ちゃんの手からお釣りを受け取ると「おいしいラーメンごちそうさま」と思わず声をかけたくなっちゃう店だった。

タグ:餐:ら